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科学者や宇宙飛行士から【事業仕分け】への批判が相次いでいる。1時間の制約の中で、反論し切れなかった役人への援護射撃というよりは【日本の将来】を憂いての発言である。象徴的なのは「世界一のスーパーコンピュータ開発」。私が残念と感じたのは、軌道に乗りつつある宇宙産業への次期ロケットエンジンGXの廃案だった。ただでさえ理系離れが叫ばれて、20年近くも経っているのに、子供手当て・高校無料化で、【お金】ばかりが表面に浮き上がり、人材育成の具体的な中身が見えてこない。それでも【事業仕分け】は一般人には予算の使途が見え始め、お金の使い方の下手な部署には良いきっかけを与えているのではと思う。【仕分け人】たちは限られた時間と、その足りないの知識の中で拙速な判断を強いられているのだろうが、最終的な決断は各閣僚にゆだねられるという。仕分け人たちの判断ばかりでなく、凍結・廃止を憂いる有志の意見も取り入れ、将来を見据えた賢明な決断を願う。省庁・地方自治体の無駄は、まだまだありそうな気がするが、無駄はなくならないものと受け止め、不断に減らすべき努力対象である。いままで税金の使途はあまりマスコミには表れず、一般には【円グラフ】で簡単に示されたに過ぎなかったが、【小泉劇場】が終わり、新たな【事業仕分け劇場】は政治に眼を向けさせるミンシュトウの成果だろう。ところで「めぐまれた家庭に育った」鳩山首相は、政治献金問題でひっくり返るのかしら?せこい考え方をして立件されそうな秘書を見抜けなかった人物では、政治は勤まらない。・・・ のでは???
2009.11.25
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昨日、アルバイトから帰宅したらジュンは少し遅れて玄関に出迎えに来た。長時間の外出時には、しばらくすると「独りにして、どこに行ってたの!!」と怒っているのか甘えているのかわからないしぐさをするのだが、昨日は全く元気がなかった。それでも暗くなった散歩道に出かけ、八景の果物屋のオバサンに会えば元気が出るだろうと立ち寄ったが、カンフル剤にはならなかった。テレビを見ながらの深夜、ようやくいつものように元気になってきた。今日はいつもの海寄りコースではなく、山側の散歩道の釜利谷コースに出かけた。ジュンの歩く速度はいつもより速い。そして、気持ち悪いぐらい素直である。途中、開花した皇帝ダリヤを数箇所で見かけた。花の名前を知ったのは区内の【公園愛護会有志】の案内で公園めぐりをしたときに、愛護会をバックアップしている土木事務所が苗木を供給していることを聞かされたからである。午後からの散歩ゆえか、釜利谷緑道は犬の散歩者が多い。ベンチで一服したときも、いつもなら「早く先を行こう」と吠え立てるのだが、今日はやたらとおとなしい。【わがままジュン】が【良い子ジュン】に変身するのはちょっと心配。体調が悪い? 女の子ゆえ??アルバイトで1日孤独な留守番をさせられたから?・・・これは、今に始まったことではない。(月3回、3年目)アルバイト先のNさんからは来年から、横浜のビルにも2回ぐらい来る様にしてほしいと話があがっており、Aさんも了解したらしい。81歳のAさんのサポートのアルバイトなのだが、私としてもその後釜におさまるつもりではある。24時間一緒に過ごす日々も、来年以降は次第に減る。ジュンがちょっと心配になるが、ひょっとして私の頭の中を解ってしまっているのか?
2009.11.21
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<野島公園にて ‘09.11.18>昨日の雨があがり、侍従側沿いに植えたパンジーの様子を見がてら、ジュンと野島公園へ散歩。空気が冷たくなってきた。海の公園へ向かうと、千葉県側がよく見える。 帰途、近所の園芸センターに寄ったら葉牡丹が意外と安い。侍従側沿いの残りの植え込みに植えようかしら・・・簡単な昼食を済ませ、テレビで上沼恵美子の【簡単スピード料理】を見ていたら、牡蠣の春巻きを放映していた。簡単とはいえそのレシピは少しだけめんどくさそう。カキフライにしよう。というわけで、午後は車で葉牡丹を15株買い、侍従側沿いに植えてから牡蠣を買いに。スーパーで剥き身を探していたら、殻つきがある!これで、一杯飲んでからカキフライか。 千枚通しでこじ開け、レモン汁をかけて・・・と。酒は先日のバーベキューでNさんが持ち寄ったが、飲まれなかったため私がいただいた【赤兎馬】。10年以上も前に景品でついてきたホットウィスキー用のグラスでお湯割り。2個では足りなかった。フライ用に買った牡蠣も食べてしまった。夕食のおかずは・・・・??サッカーをテレビ観戦しながら、有り合わせでごまかそう。今日は対香港戦。
2009.11.18
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先週は野島公園で鵜の死骸が流れ着いていたのを見た。昨日はタヌキが仰向けになって砂浜に漂着していた。今日は・・・・環境局に引き取ってもらうため、流木を短く切断して束ねる作業をしていた。ジュンとの散歩途上よく出会うXさんが、巨大な海亀の死骸が漂着していると教えてくれた。東京湾にも入ってくるんだと、見に行った。腐乱状態でよく見ると口から網の一部のようなものが出ている。よくビニールをクラゲと間違え食べてしまうことは聞いていたが、これも間違えて食べてしまい死に至ってしまったのか?釣りの時にはゴミ袋としてレジ袋を船べりに縛ったりするが、くれぐれもプラゴミなどで海を汚さないようしていただきたいものである。うっかり強風で飛ばすアホもいるが、釣り師の資格なし! 鳥類、哺乳類、爬虫類・・・ 南無阿弥陀仏。ジュンは袋菓子を自分であけて食べるのが好きである。ちなみに袋から出してあげても、食べない。遊び心でおやつを食べているようで、飼い主に似たか?
2009.11.16
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<2009.11.15 海の公園>連日、民主党主導の【事業仕分け】のシーンがテレビで流れる。1時間での省庁担当者への質疑など、批判・同情的なコメントがつくこともあるが、【非情】は【(税)金】にまつわれば致し方のないことだと、古巣での【経営会議】を思いおこした。古巣では各部門長がその企画・計画を経営会議に諮るのであるが新規事業、展示会企画、広告、・・・ 各担当者がプレゼンするが持ち時間は約15分。ボロボロにされる部門長もいる。腹の据わっていない部門長は言葉もしどろもどろ・・自慢すれば私は5分ほどで簡単に結論を上げ、質問も軽くいなし思いを実行に移した。(小部門ではあった)私の解釈では【事業仕分け】は自民党時代では【大蔵省-財務省】が一手に引き受け、裏で族議員が暗躍していたと理解する。いい傾向だと思う。【見直し】や【廃止(おとりつぶし)】に遭った省庁担当者は、本当に必要と信念を持っているなら原資確保に知恵を絞り出すべきだある。多少のゆとりのある私企業・個人は税金以外にその富を供出している。私は現役の頃、東北大学に随分営業面・勉強面で助けられたが、研究室によっては、私企業からの支援で研究費をまかなうところも多かった。いずれにしろ、その情熱が思いを前進していたと思う。<今日>ジュンとの散歩道、また【犬の糞害】が・・・無視して野島公園に向かう。 砂浜ではペットボトルやビニールゴミをより分けて集めている方がいた。私は今日はボランティアはしないで歩を進める。哀れな姿を発見した。どこから打ち寄せられたのか、タヌキの死骸が・・・仰向けでおなかが大きく膨らんでいる。昨日の強風雨で海に出て溺れたのか?少し悲しい。公園事務所に寄り、預けてある道具を持ちボランティアさんが集積したプラゴミをビニル袋に詰めた。90L×6袋。道具を戻しに帰ったら所員がジュンをあやしてくれる。タヌキの一件を話したら、遺体処理をしてくれる機関に連絡するとの事だった。願わくばカラスにあらされる前に葬っていただきたいものである。B 海の公園方面へ向かう。投げ釣りを楽しむ方々が大勢いる。 帰ってから、車で買い物に出る。米10Kg.。5Kgを買うよりは割安。30Kgはもっと安いらしいが、カビをはやらしたら割高になる。そしてまた、犬の糞害防止の看板を設置に、侍従川遊歩道に出かけた。些細な税金しか払えぬ初老男の【地域環境への情熱】である。
2009.11.15
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環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2109.html から動物嫌いの人の存在は知っているが、幸い私の身近にはいない。嫌いな理由は様々だろうが、好きであっても動物アレルギーのある方は残念である。さて昨朝のテレビで、放し飼いの犬が愛玩犬と散歩している方を襲い、その飼い主の指を噛み千切り、愛玩犬は殺され、放し飼いの主は車に犬を乗せて立ち去ったとのニュースがあった。私はできるだけ人のいない場所を探し、ジュンのリードを外して散歩する。人が近づいてきたらそばに寄せるが、愛玩犬ゆえか、警戒・怖れる方は少ない。むしろ、リードが外されているためか、ジュンに触って可愛がってくださる方は多い。しかし、動物愛護法には違反している。住宅地や小さな公園では勿論リードをするが、そんな時に逆に放し飼いの犬にジュンが襲われたことが、6-7回ある。最近では近所の新聞屋が放し飼いにしている性質の悪いシーズーに後ろから襲われ、思わず蹴飛ばしたやった。過去にも襲われかかったことが数度あるからである。少し年配の配達員が文句を云ってきたが、「それなら警察に行こう」とこちらもけんか腰になる。騒ぎで配達所の責任者(飼い主)がきたが、第3者の「記憶」に残しておきたかったので、近くの派出所まで話に行った。 警察は頼りにはならなかったが、まあ少しは懲りただろう。散歩時に警戒するのは、幼い子供や老人である。たとえリードをしていてもジュンが飛びついて、万が一転倒されたらこちらの責任は免れない。釣り仲間のNさんは大型犬のバーニー・マウンテンを飼っていた頃、そんな事故に遭った事を話してくれた。(不幸中の幸いで【保険】に加入していた。)車の運転にしても、愛犬についても事故の予見知識を数多く知っておくことは大切である。犬・猫がとくに嫌いでなくとも、その糞を放置されたり、夜半のさかりのついた猫の鳴き声、犬の鳴き声でストレスを抱いている人は多い。また、散歩途上で「犬の糞は持ち帰りましょう」という看板を数多く見かける。住宅前の歩道で見かけることはほとんどないが、ジュンとの散歩道では「クソー!」と、頭にくるくらいよく見かける。侍従川沿いの遊歩道では、ベンチで飲食・喫煙してポイ捨てしていく輩も多いため、8枚ほど看板をつくり取り付けたが効果は薄い。今月に入り、遊歩道の草刈を再開したが、放置されたフンにはやる気をなくす。過日、新たな看板をデザインし3枚ほどその前に設置した。(はがき大) 今日ジュンと散歩しながらその場所を見たら、フンはなくなっていた。(撤去したのが、飼い主か厚意の方かは不明)しかし、歩を進めていったら別のフンが・・・・本当は看板のキャッチコピーはこんなのを考えていた。【消えろ!! ポイ捨てするゴミ野郎、フンを放置するクソ野郎!】 今年4月、Aさんと海の公園で潮干狩り時 撮影していただいたもの。
2009.11.13
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<‘09.11.10 伊豆・富戸港>先月の剣崎沖でのカワハギはトホホの釣果だった。(トップ10、以下8枚、7枚・・・)8月に同行させていただいたIZさんからのお誘いで、再び富戸へリベンジに。釣れたら釣れたでまた行きたい、釣れなきゃ悔しくて再チャレンジ!何事においても、満足するということは少ない人生ではある。富戸への往路でIZさんは先月の不調の原因は、道糸が3号のリールで他者とのオマツリを避けるため遠慮気味だったことを反省していた。4万以上もする桜の和竿を購入したものの、リール取り付け部が合わず、いくつものリールでようやく合った物が3号糸だったことにそのときは気がつかなかったそうである。先回もお世話になった川上ペンションさんへは16時ごろ到着。ジュンの名前を覚えてくださっていたのは嬉しかったが、室内でオシッコをしないか気がかりでしょうがない。晩酌3本、夕食・岩風呂をいただいて、疲れていたのか9時ごろには寝入ってしまった。12時に起き、また3時に目覚め、6時ごろ居間でおむすび・飲料をいただき港へ。 最初のポイントは42mで不調。次のポイントでIZさんが満足のいく良形をあげる。 ペンションのKさんも初っ端はキタマクラだったが、その後良形を揚げた。 ジュンはつまらなさそうにKさん、IZさん、船長のところを回り尻尾を振り振り愛想を振りまくが、そのうちふて寝。私にも良形が揚がり始める。外道は少なかったが、ミノカサゴを初めて釣り上げた。鰭に猛毒があることは知っていたが、食べてみたい。が、リリース。終盤これも水玉模様の大きなフグ。(種類は不明)2時ごろ沖上がり。 釣果は、IZさんはリリースしたワッペンサイズを除いて24枚。Kさん21枚。私は18枚・・・と思ったが、リリースしたワッペンがその後も同サイズがあがって来たのでキープしていて22枚。20-25cmクラスが7割方。満足する釣行だった。不満・・・? 30cmオーバーを釣りたい。帰宅は6時過ぎだったが、おすそ分けを兄宅、お隣、八景の果物屋さんに届け、疲れてしまったので翌日のアルバイトのこともあり、捌いただけで寝入ってしまった。キープしたワッペンサイズ・・・ 姿煮のにこごりを作ってみる。
2009.11.12
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タバコ増税大賛成である。喫煙者は往々にして、だらしない輩が多い。ベンチでポイ捨て。喫煙所では灰皿の上に空箱を置いていく。駅周辺の禁煙エリアでは、ビル(私有地)敷地内や花のプランターにポイ捨てしていく。タバコの価格は現在、平均一箱¥300。ケチな表現で1本あたり9-10円増税などと姑息な表現で愛煙家をかわそうとしている。手っ取り早く¥500/箱といえばいいのに。私は¥1000-2000にすべきだと思う。スケベ心で、増税しても税収は上がらないとか、葉タバコ農家やJTに悪影響が及ぶとか・・・税収向上と受動喫煙者&喫煙者の健康とどちらが大切なのか!安直な増税アイデアはアホの極致。鳩山内閣は【むだな予算カット】を掲げて頑張ってはいるが、何事につけ【行政サービス】を求める国民の姿勢も問題があると思う。救急車をタクシー代わりに呼んだり、学校にねじりこむモンスターペアレント・・・【行政サービス】の原資は税金であることを知らず、タダだと思っているのかしら。私は現役の頃から、徴税は源泉徴収ではなく申告制にすべきだと感じてきた。さすれば【税の無駄使い】も激減するだろう。さて、私の希望するタバコ増税後の価格は一箱¥1000。そのとき、禁煙が成就すると思う。(無理かな?)
2009.11.07
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「外交と安全保障をクロフネが考えてみた。」の10/28に【独立の気力なきものは去れ】と題して、鳩山首相の所信表明演説のある部分を痛烈に批判しているブログを、読ませていただいた。(鳩山演説の一部 →「世界中の人々が、特にアジア近隣諸国の人々が、日本をなんとか救おう、日本に暮らす人々を助けよう、日本の文化を守ろうと、友愛の精神を持って日本に駆けつけてくれるような、そんな魅力にあふれる、諸国民から愛され、信頼される日本をつくりたい。これは私の偽らざる思いであります」)ブログ記事では福沢諭吉の「学問のすすめ」を引用し、「独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人に諛う(へつらう)ものなり。常に人を恐れ人に諛う者は次第にこれに慣れ、その面の皮鉄の如くなりて、恥ずべきを恥じず、論ずべきを論ぜず、人をさえ見ればただ腰を屈するのみ」、と「第一条 独立の気力なき者は、国を思うこと深切ならず。」の一部を掲載していた。「学問のすすめ」は有名だが、恥ずかしながら一度も読んでいないことに気がついた。視力が落ち長時間の読書は眼がぼやけてくる。メガネは4年くらい買い替えてなく、細かな傷が目立ってきたので、昨日買い換えた。「学問のすすめ」は【青空文庫】で読むことができる。精読の価値はありそうである。さて、この引用文を読んでいて「他力本願」という言葉が頭に浮かび、口先ばかりで自らは何もしない知己たちの顔も浮かんだ。あるいは二言めには「政府・役所が支援すべきだ」という方々。あまりに頼りすぎていては、税収が追いつかない、上がるばかりである。現役世代は別として、リタイヤした方々は日々時間をどのように過ごしているのだろうか?私、ボランティアを掛け持ちしているが、それでも時間は有り余る。現役の頃と違い、「いついつまでに」という強迫観念に駆られることもない。ゆとりがあれば、**展などに出かけるのだろうが、充足感が得られるとは思えない。テーマ・目標を絞れば深く勉強を始めるのだろうが、このブログのようにバラバラ状態。過去の不勉強や言葉の誤解・誤用に身を正す日々。うっかり【誤用】するところだった「他力本願」。1 《他力(阿弥陀仏)の本願の意》仏語。自らの修行の功徳によって悟りを得るのでなく、阿弥陀仏の本願によって救済されること。浄土教の言葉。2 《誤用が定着したものか》俗に、自分の努力でするのではなく、他人がしてくれることに期待をかけること。人まかせ。WIKIではもっと詳細に解説されていたが、難しい。「他力本願」を誤用した大臣や企業が浄土真宗各派から抗議を受けたことも記されている。くわばら、くわばら。
2009.11.06
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先週、Nさんからバーベキュー開催の案内電話をいただいた。いきつけのスナック、“おいしい香り”からかけてきたもよう。3日の11時から開催。体だけ持って来ればよいと云われたが、これ幸い、ボランティアでの砂浜の流木・竹ゴミなどをついでに燃やしてしまおうと、たくらみ、鋸やら炭はさみなどを持参して10時前にジュンとおもむく。すでに女性が一人到着していたが、私は初対面。ところが彼女は私の名前まで知っていた。スナックに私の写真が掲げてあるという。???次第にメンバーが集まり始めたが、半数以上は初対面。(スナックにはもう3年ぐらい寄っていない) 30名くらいが参加すると聞いていたが、女性も10名以上か。数人は私をしっているらしくスナックの常連らしい。名前まで知られているとは、おそらく釣りクラブのノンベーたちが私を【酒のさかな】にしているに違いない。 焼き肉やら食糧はマスターが仕込んでおいてくれたらしい。最初はマスター特製のローストビーフをいただいた。ジュンはといえば、隣りのグループ(他人)の子供たちに可愛がられている。 ブログではたいてい顔はボカシ加工して掲載されるものが多いが、今回はそのまま載せる。(アクセス数はトホホの程度なのでご容赦を) 以上、お子様方は全て知らない方々ばかりです。医者から「このままでは死ぬぞ!」と警告され、断酒していたSさんもついつい飲んでしまった。 出たゴミを燃やせるものは徹底的に燃やし(ホタテの貝殻も)、発泡スチロールも10箱くらいあったかしら?・・燃やし始めたら「ダイオキシンが発生する!」と非難され、皆様にお持ち帰りいただいた。おひらき
2009.11.04
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テレビを見る時間が長い。映画、ドキュメンタリー、お笑い番組。バラエティーはあまり見ない。映画はこのところ食傷気味。EPGで興味をひきそうな番組を検索する。あまり「お呼びでなかったNHK教育や放送大学」。たまたま、イスラムのことについての【講義】を放送大学で見つけ一部を【聴講】した。このときの講師、高橋和夫氏の話が気に入り、その後も氏の講義を探していたら、「現代の国際政治」として2008年の【講義】が再放送されている。1週間分の番組表から録画予約する。今日はアフガニスタンのことについて。あらためてしっかり見るつもりなので、食器を洗ったり風呂を沸かしたり・・いいかげんな態度でとぎれとぎれに聴講する。講義の終了時に、高橋氏がアフガンを訪れた際、感じた希望を述べられた。「普通途上国では子供たちに取り囲まれると、金をせびられることが多いが、アフガンでは【カラム】をくれと、せびられた話を披露した」カラムとはボールペン・・筆記具のこと。子供たちの学習意欲にアフガンの希望を抱いたというのである。コラム-カラム・・・円柱・・・棒状のもの?・・・で筆記具かと勝手に言葉を想像しながら、ボールペンなんかの援助は簡単すぎると、アフガン沖での給油活動を中止して、新たなアフガン支援の方法を模索するという鳩山政権の外交策を期待しないで見守る。それにしても、本来面白いはずの勉強・受講が【講義】や【授業】になると、いっぺんに興ざめする傾向はどうしてなのか?豊かで平和だと頭は空っぽになり怠惰になるのかもしれない。
2009.11.01
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NHKスペシャル 「自動車革命 第2回 スモール・ハンドレッド 新たな挑戦者たち」を見た。番組のチェック漏れで、この「自動車革命」のシリーズは知らなかった。「スモール・ハンドレッド」とは、中国で胎動してきている数多くの新興電気自動車メーカーを「百家争鳴」という言葉になぞらえたものだろう。番組ではインドの電気自動車がイギリスにも輸出され、電気自動車ゆえ通行料や駐車料が優遇されていることも伝えている。電気自動車はガソリン車に比べて、構造が簡単で作りやすい・・・即ち新規参入がしやすい。巨大自動車メーカーにとっては脅威のはずであるが、日本の商業ジャーナリズムでは、国内の動向が少し報じられるぐらいで、世界的なこの兆候はあまり取り上げられなかったのではないだろうか。中国の電池産業の規模・動向はどの程度なのだろう?身近な所では100円ショップの単3・単4電池やらボタン電池とその製品。プロ取材用テレビカメラのバッテリー・・・長寿命電池に使われるリチウムを中国は輸出規制をし始めているというニュースが頭をよぎる。(その他レアメタル資源も)一方、アメリカのグーグルによるスマートグリッドへの着想。(Wikipから・・・ スマートグリッドとは、情報技術を積極的に用いて、供給者と消費者のあいだの電力伝送における課題を解決しようという概念であり、計画のことである。まず、米国の電力事業者で発想され、関連する産業や政府が賛同し、欧州とアジアでも注目されはじめている。今後、求められる送電網の姿を探り、エネルギーの無駄を省きながら最小のコストでインテリジェントな送電網を構築することに狙いがある[出典 1]。)このグーグルによるスマートグリッド構想は興味をひいた。それは電気自動車のバッテリーを蓄電池として、家庭の太陽光パネルで発電される電気を溜め、これを電力の供給源として利用しようというものである。これならわざわざ蓄電設備を設置する手間隙が省け、【自動車の稼働率】もあがる。温室効果ガス削減にも一石二鳥となりそう。20世紀後半はテレビ、パソコン、携帯電話・・とエレクトロニクスが凌駕した。21世紀は新たなエレクトリック・・エネルギーの利用に智をくわえる時代に・・
2009.10.26
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<野島公園>ジュンとの散歩は昨日は山側(釜利谷)だったので、今日は海側(平潟)へ。明日は温水プールでの知的障害の方への介助ボランティア。初回は戸惑うことなく、どこが知的障害?・・と楽しく過ごさせていただいた。それでも、今度は誰にあたるかわからない。野島公園の近くに住む釣り仲間のNMさんは、教員を勤め養護学級も経験されたことがあると伺っていたので、接し方へのアドバイスが得られるかと近くまで来た時に電話で在宅を確認して訪問した。養護クラスでの経験年数も不明で、シャチホコばって【接し方】を聞くのでは、構えられてしまうと思い、何気なく話題を出したが、個人個人全て異なるので、一様な接し方はできないとのこと。私もそう思う。ただひとつ、決して「畏怖感」を抱かせないこと。おべんちゃらではなく、これはというときに心から褒めることだろう。帰宅後、少し【知的障害】をWEBで調べた。あらたな社会勉強が始まる。
2009.10.24
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とうとう逝かれてしまった。以前、テレビで長門さんと一緒にいる姿の放映を観たときには晩年の母・父を思い起こしてしまった。眼窩が少しくぼみ、そのまなざしは遠くを見ている。切ないが、孤独に亡くなられた山城新伍さんよりははるかに幸せだったと感じる。南田さんはセリフが覚えられなくて、認知症を自覚?して引退されたとも報じられているが、老いによるその無念さは偶然に見た仲代達矢さんの番組でも似たものがただよう。さて、見る頻度が多いBSフジのプライムニュースは今日は五木寛之氏と香山リカ氏がゲストだった。お二人の著書、「人間の運命」・「しがみつかない生き方」を紹介しながらの番組進行だったが、同感するところは多かった。私は最後の派遣仕事で「自分はもうサラリーマンには向かない」とあきらめ、かといってなにか事業を起こすわけでもなく、のほほんとジュンと24時間を過ごしている。将来の経済的な破綻が見え隠れするが、健康なら何とかなるだろうとほっかむり。 株の売買で莫大な損失をチマチマと補っている。ジュンのお陰で、人と話す機会は毎日得られるが、定まった人との会話は少ない。散歩道の雑草が気に障り、独りで草刈りの中、ボランティアグループへの紹介を受け、矢継ぎ早に3グループに登録。「がんばらない生き方」というのは情けなさを感じるが、香山氏の「しがみつかない生き方」という表現はうまい!釣りのとき、「釣ってやるー!」と頑張ると釣れない。あきらめて置き竿にしておむすびを頬張ると、アタリがくる。「私の運命」のようである。ジュンは散歩・外出へ、毎日頑張ってアピールし私を煽る。
2009.10.23
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ジュンとの遠征散歩・・・三浦海岸やら、浦賀-久里浜、逗子・鎌倉、また京急ウォークラリーなどにも参加して電車で出かけていた。改札に入る前に首だけ出るキャリーパックにお入り頂き、乗り込む。空いている普通列車にする。クレームを受けたことはなかったが、犬や動物を毛嫌いする人も同乗していただろう。一方、「可愛い!」と取り囲まれたことも多い。ペットブームで私のように首を出すタイプのキャリーで乗車する人は増えているようである。厚木でのアルバイトの帰途、ホームで関東圏の私鉄連名のポスターを見た。首出しタイプのキャリーでは犬を怖れる人や、動物アレルギーの乗客もいるので、ケージタイプでの乗車を指導するポスターである。いままで使ってきたキャリーにジュンを押し込めて、首を出さないよう試してみたが、視界がさえぎられるせいか嫌がる。Yahooオークションでジュンのおやつを探していたら、抱っこタイプのドッグスリングが出展されていたのでついでに応札しているのだが、間が悪いことにこれも車中では使えなくなる。・・・どうか他の人が応札して落札を免れますように・・・・涼しくなり、遠征散歩には絶好の季節。改めてオークションを探したら、三方がメッシュタイプで視界の得られ易いキャリーがあった。これでいくか。9月の野島にて
2009.10.22
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独りでやるボランティアは気楽なものである。今日は久々に野島の砂浜に打ち寄せられるペットボトルやら、レジ袋などの清掃に出かけた。ジュンを連れて、いつも裏側(バーベキュー場側)から入る。すると、沖の方から大きな桃ならぬフロートがドンブラコドンブラコと流れてくる。 おそらく平潟湾の浮き桟橋から外れて流れてきたものでは・・・?!巨大すぎて処理に困る。ずるいが見なかったことにして砂浜に向かう。予想していたよりゴミは少ないが、事務所裏に預けてあるキャリーやら道具を持って戻る。ゴミを集め始めたら小学生の集団が屋外実習に来たようで砂浜が一度に騒がしくなる。腹の中では清掃を手伝ってくれたら・・・と思いつつ「実習」の障害になってはと黙々と人工的なゴミを拾い集める。小学生の中には「はい」とゴミを持ってきくれる子もいたが・・・ペットボトルや空き缶の中には「年季物」があり、砂が入って重いものもある。さらに困るのは、レジ袋やビニール袋。砂が入るとそこで滞留し、ますます砂を含んで埋もれてくる。私なりの考えだが、これでは砂浜の小生物は窒息して死の砂浜になってしまうんでは?と思う。いい方向に考えれば、砂の消失を防ぐのかもしれないが・・・ ゴミ袋45Lが3つになった。(前より少ない)指定された場所に運び、事務所裏にキャリーを戻す。ちょうど所長がいたので少し話をする。下旬に開所式が催される「伊藤博文別荘」も管轄下になるそうで、またゴミが増えるか??所長はトイレの清掃が気がかりのようだったが・・・ <復元間近の伊藤博文別荘>ま、職員もいることだし・・・躍起になるとボランティアは長続きしない。*知的障害者のボランティア支援-プールでの付き添い・入水介助・・の照会を受け、過日全く予想しなかった経験をさせていただいた。次回は27日。正直楽しみではあるが、ほとんど泳げない私としては「泳ぎを教えて」となると気が重い。そんな中、テレビ東京の「ルビコンの決断 あなたはなぜ働くのですか?日本一優しい会社が問い続けた50年」の番組案内で、「社員のほとんどが仕事にやりがいを感じ、働く喜びを感じている中小企業がある。実はこの会社の社員の70%が知的障害を持っているという。奇跡の会社の50年間に迫る。」 を見て視聴した。この「ルビコンの決断」はかつてのNHKの「プロジェクトX」を髣髴とさせる。さて紹介された知的障害者支援の対象者は高校生くらいから20代。親御さんは彼らの将来に不安を抱いていると思う。今の私には請われることしかできない。予想外のボランティア活動の一歩。
2009.10.21
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<剣崎沖>全体的にトホホの釣果。竿頭10枚、私・・・・7枚。 外道に悩まされるのはいつものこと。Nさん、トリプルで外道!ようやく2枚目。 2時ごろ沖上がり。これが、本来のカワハギ釣り!!!? Kさんは缶チューハイを飲み始める。 20-30と釣った日が懐かしい。 帰宅後、お隣におすそ分けと呼び鈴を鳴らしたが出てこない。ジュンと散歩がてら、八景の果物屋さんにシフトしておすそ分け。
2009.10.19
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金沢区・海の公園にて「亭主関白」というのは、空想の産物だったのかもしれない。知己は大勢いるが、一人として亭主関白を見たことがない。歴史的な【女傑】は数多くいる。金沢区に多少縁のある北条正子がすぐ頭に浮かぶ。釣りクラブの**さんの・・・さて、野島公園の管理事務所の所長さんから名札ができたとの留守電がありジュンと散歩がてらいただきに出かけた。受け取り後、そのまま海の公園に向かう。入口ではなにやら管楽器の練習をしている。全員女子!とおもったら、一人だけ男子が混じっていた。エライ!歩を進めるとテントが建っている。知らなかったが、今日は「金沢まつり」だった。 砂浜では過日、野島の海岸でフラ&ベリーダンスを催していた女性の一団が練習を始めていた。お父さんのコーナーか? 警察も参加して「泥酔体験コーナー」が。飲酒運転はしないものの、昨日訪れたSさんはアルコール依存症になってしまうのではと心配していたが、医者から「そのままでは死ぬぞ」と脅され、また5人目の孫が産まれるとのことで断酒に成功したようである。興味のあるコーナーに立ち寄り、チラシをもらったりミニバラを安く手に入れたり・・公園愛護会のコーナーでは、過日の消滅しかけている「老人会」のように参加者が少ないと勧誘されたが、私はすでに野島公園やら別のボランティアもはじめているので辞退・・様子見にした。このコーナーも女性が多い。29日に区内の公園めぐりのウォーキングを催すからと案内され、とりあえず参加の意向を伝えて名簿に記入。 テント群はシーパラダイス近くまで埋まり、いつもならシーパラか称名寺方面に向かうのだが、今日はUターン。小学生か?これまた女の子たちがバトン演技を。 男は「会社人」、女性はコミュニティーを構成する「社会人」。リタイヤした後の男はコミュニティーにも参加せず&できず、孤独に・・・そして、たまに古巣の同僚と酒で昔語り。男としては情けない思いをした一日だった。このブログ下書きを書いてWEBを開いたら、下記の記事が・・・橋下知事批判メールに反響700件、賛否半々10月17日18時14分配信 読売新聞 大阪府の橋下徹知事が今月8日、全職員に一斉送信したメールに批判的な返信をした女性職員を、「トップに対する物言いとして常識を逸脱している」として厳重注意処分にしたことに対し、これまでに市民の意見として府に寄せられたメール、電話の反響が約700件に上った。橋下知事の就任時に残業の件でタメ口を利いた女性職員。そして今回の一件。「女傑・女王様」が多すぎても困る。ジュンは・・・もちろん女王様である。
2009.10.17
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午前の散歩は久しぶりに朝比奈切り通しに出かけた。鎌倉方面と熊野神社への分かれ道をいつも通り神社に向かう。本殿のある急な階段から年配者が降りてきたと思ったら、また登っていく。無言でジュンとついて上がっていったら、往復回数を決めているらしく狛犬のところに玉石が20個くらい置いてあり、これをひとつ取り本殿下に投げていた。 今日は午後からSさん宅に出かけ、PCのチェックとプロバイダ&回線の変更、無線LANについて話をする約束をしている。早々に帰りたいので素直に戻る。分岐点で一服。鎌倉方面から地図を見ながら登って来た人がいるので声をかける。大仏で有名な長谷から自転車で登り口まで来たそうである。長谷から登り口までの車道も相当な坂道である。しばし話をしたら、彼の住む地区の【老人会】はどんどん解散になりいまではひとつのみになってしまったとグチのようなことを聞かされた。高齢化社会になっているのに何故?取りまとめ役を引き受ける人物がいないのだそうである。たまに出てきても、メンバーが極めて消極的ですぐにやる気を失くすとのこと。私の父も老人会からの勧誘を受けたときバカにして、「余計に老けるから」と拒否していたが、母を亡くしてからは入会して旅行やら様々なイベントに参加していたようである。都会の老人は現役の頃からコミュニティーに縁が薄く、リタイヤ後は何をして過ごしているのか?個人主義が過ぎて得て勝手・我がままになるようである。それゆえ地域連携を試みようとする方が現れても、まとめきれず諦めてしまう。独りになったその先は「孤独死」である。今ではニュースにもならない。自治体も頭の痛い問題であろうが、【老人会】に予算をつければ解決するようなことでは全くない。なにせ高齢者の方が平均的に金は持っている。爺・婆のコミュニティーは後に続く世代へ年とともに変わる生活観・知恵を伝える。爺・婆の個人的な知恵は伝わりにくい。「個」の爺・婆の話は一方的でコミュニケーションが成立しにくいからである。個人的な話ばかりで社会性を持った内容に欠けるのかもしれない。耳が遠くなるせいもあるかもしれない。ひょっとしたら「耳が遠くなる」という現象は、他人の話を聞こうという努力をしなくなることから始まるのかもしれない。コミュニケーション能力が衰退すると、ボケ現象が起きるのではないかいな?日本は世界一の長寿社会だそうだが、これはそんなに自慢できることではないように思えてならない。爺・婆がバラバラにただ生きているだけ!?リタイヤするとほっとして開放的になるものだが、年金をもらうのは当然!と権利をむさぼるのではなく、リタイヤ後の新しい社会参画を意識しないと若年者を巻き込んで社会全体が崩壊するように思えてならない。単なる長寿は美徳でも誇れることでもなく、社会の重荷である。 長谷からの御仁と別れて帰宅しようと思ったら、ジュンは勝手に鎌倉側へ歩を進める。
2009.10.15
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台風18号の過ぎた翌朝 ベランダから撮影9月中旬以降は怠惰な日々を過ごした。PCもメールチェックぐらい。(あっという間に溜まる迷惑メールの削除)さて8月には偶然話をした野島公園の所長の紹介で【横浜市 緑の協会】にボランティア登録をお願いした。ボランティアとは《志願者の意》自主的に社会事業などに参加し、無償の奉仕活動をする人。* いまでは有償ボランティアも存在する。私の半生は何事につけ、「降れば土砂降り」の態になることが多く、これまた偶然に釣りクラブのMさん宅に野島で獲りすぎたアサリのおすそ分けに赴いた時、夫人から別のボランティア登録を紹介された。彼女は【金沢区いきいきセンター】でボランティアのコーディネーターをしている。9月7日にセンターに出向き、これといった特技はないが出来そうな内容に〇をつける。10日に「ボランティアミニ講座」が催されると云われたが、あいにく釣行の予定があり今月10日に受講というほど大げさではないが話を聞く。受講する直前の9日には、はやくもM夫人から11日のボランティア活動の照会。・・・知的障害者の支援-温水プールでの着替えや入水の支援、介助。少々ビビッタが、リネツ金沢を調べたら深さは1.5m程度。実はほとんど泳げない私としてはほっとする。照会電話はジュンとの散歩途上に携帯に入ったが、帰宅後の留守電には「どこに行っちゃっているの!」とイライラする声が入っていた。当日は4名が親御さんと参加。一緒にプールに入る親御さんもいれば、ボランティアに任せて休養(失礼かもしれない表現だが・・)して2Fから見つめている方々も。私に当たったMK君は高校生くらいか、体格がよく気立ても優しい。どの点が障害者なのか、いまだに私には理解できない。逆にボランティアされたような楽しい半日だった。M夫人に紹介された金沢区・社会福祉協議会の傘下には150以上のボランティアグループが登録されている。私は【協議会】という名称は嫌いである。役人の天下り先の臭いがするからである。が、フィールドでのボランティア活動はそんなことはおかまいなしである。M夫人は【助さんの会】を勧めた。ボランティア活動の内容は全く多岐にわたるが、この会の活動内容はまあ私には一番合いそうである。12日、代表のNMさんの話を伺う。10日のミニ講座では講師から「話が合いそう」といわれ、逆に似た者同士では合わないと危惧したが杞憂であった。活動は平均1.5件/月だそうで中にはNMさんに電話をいれ「なにかないか」と請求する人もいるそうな。そして残念なのは、ボランティアは圧倒的に女性が多く、そのため男性ならではと【男性ボランティア”助さん”】を立ち上げたそうである。私はボランティアは【自分のためにするもの】と解釈しているが、人それぞれの考え方があるだろう。暇に飽かせてWikiで調べると、そこそこの記事が掲載されている。一部を抜粋すると語源 [編集]volunteerの語の原義は志願兵であり(反語がdraft―徴集兵)、歴史的には騎士団や十字軍などの宗教的意味を持つ団体にまで遡ることができる。語源はラテン語のVolo志願者である。英語圏では現在でも本来の語義通り志願兵あるいは義勇兵の意味でも「ボランティア」は使われている。日本独自の意味合い [編集]動員・勧誘・強制を受けての活動への参加は本人の純粋な自由意志に基づかないのでボランティアとは言えないが、日本では奉仕活動の同義語、無償労働の意でボランティアという語を用いる場合もある。こんな記事もあった。チョボラ [編集]ちょっとしたボランティアの略。街頭で偶発的に遭遇した事象(例:困った人)に手をさしのべることで、社会的人間性の向上を促すキャンペーンで用いられた。ボランティアの持つ言葉のニュアンスを利用したものであって、チョボラ自体はボランティアの定義外である。今日もジュンとの散歩中、別のコーディネーターさんから照会の電話が入った。庭の剪定・雑草刈りだそうな。怠惰な1ヶ月が過ぎ、充実の秋を迎える。10/8 外房・和田港 美由丸にて。真鯛はボーズだったが、うれしい外道のマハタ。
2009.10.14
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【新内閣で感じたこと】官僚主導から政治家主導へ。今後、「会見」は閣僚が全て責任を負った上で、官僚の発言は控えさせる=禁止にするらしい。新閣僚は猛勉強せざるを得ないだろう。思えば自公政権の閣僚は、官僚の神輿的存在だった方々が多かった!?もちろん官僚組織は清濁併せ持ち、感謝すべき官僚たちもいれば省益優先で視野が狭く独善的且つ、頻繁に替わる大臣の教育・お守りをして退官後はそれまでの努力の報酬として「天下り」で甘い汁を吸う官僚たちも多かったのだろう。さて、軍(自衛隊)のコントロールは「文民統制」が常識とされている。その「文民」は国民・国家の災害・侵略など不本意な危機を常に想定・先取りし、安寧を考え続けなければならない。他の閣僚が事案を0からポジティブな方向に運営することを考えなければならないのに対して、防衛を与る大臣はネガティブな状況から少なくとも0まで持っていくべく、打開することを考え続けなければならない。戦前は「軍」が政治に関与しすぎ、米国から理不尽な「ハルノート」を突きつけられ、文民統制の【糸】が切れて世界情勢の判断を誤った。世の中は変化がなければ腐敗しやすい。55年体制といわれる自民党政治の中で、貿易戦争の陣頭指揮にあたったのは通産省の官僚だと思う。繊維摩擦、カラーテレビのダンピング問題、自動車摩擦・・・官僚たちは必死に日本(の産業)を考え、オリジナルの技術創造に知恵を絞ってきたと思う。その自負を引き継いで世代交代するうち、官僚達は政権交代という変化がないのをいいことに、(ひょっとすると)腐敗してきたのかもしれない。(→ 社会保険庁)今の官僚達は国内外の情勢判断において、戦前の帝国陸・海軍と同じような過ちを繰り返していないか?民主党のいう「政治化主導」は「文民統制」に似通っている。自民の中でも同じことを考えてきた議員は多いだろう。私の心配はやはり「外交・防衛」。村山談話はさておき、「河野談話」のように浅い歴史考察で拙速な結論を特定アジアに発信しないことを願うばかり。
2009.09.16
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食べ物を口に入れるまでには事前の努力がいる。生産者ではないので購入してから先の話である。出来合いの惣菜は論外である。野菜でも、肉・魚でも「調理」という作業がいる。カップラーメンでさえ湯を沸かし、3分間我慢しなければならない。【栗】さて、過日釣魚の返礼に「栗」をいただいた。 スナック菓子のように次から次に口に放り込むわけに行かない。ナイフで切り、硬い皮を剥ぎさらに渋皮を削ってようやく口に入る。ランニングの後のビールのように、悪戦苦闘して剥いた栗は美味い。以前、「くり剥いちゃいました」という商品があったが、怠惰な人間のためにこんな商品まで売り出すのかと情けない思いがしたことがある。が、それにしても栗を味わうには一苦労する。私は食べ物は大体において、焼いたほうが好きである。栗は昔、知っていながら大丈夫だろうと栗に穴も空けず蓋をして焼き栗に挑戦したが、爆発して見るも無残な状態になった。栗は天津甘栗が一番。爪で殻に刻みをいれパカッと割れて渋皮も一緒にとれていると嬉しくなる。残った栗は明日、焼き栗にしてみるつもり。【落花生】栗をいただく前には、なま落花生が店頭にあったので思わず購入。つまみで買うバターピーなどは何故美味くないのだろう。ほとんどが原産国:中国だからとは思いたくないのだが・・・殻から出して焼いて食べようと思った。(小さい頃の冬、火鉢の炭の近くに一粒づづ埋めて焼いて食べた落花生こそが本来の味をしていたと思い続けている)ところが、火鉢はあるが「灰」がない。日曜大工センターに探しに行こうか?が、煮たサンプルを少々店からいただき、内心「えー!」と感じていたが、食べてみると以外に美味い。結局、塩茹でで食べた。もすこし食べたい。もう2-3袋買うつもりで2日後に寄ったら、売り切れ。取り寄せを依頼して飽きるほど食べた。【サトウキビ】両親の実家が双方とも愛知・渥美で、幼い頃はその実家からさつまいもやら、落花生、切り干しいも・・・などなどが送られてきた。夏には菰に巻かれたサトウキビが・・・(冬にはこれで作られた黒砂糖・・)これも甘い汁を口にするまではひと苦労だった。幼い歯で皮を剥ぎ、ようやくあらわれた白い芯を口に入れ甘い砂糖汁をかみしめる。いまでは手に入らない!?幼い頃のなつかしいおやつの思い出にふけり、秋を感じる。
2009.09.15
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台風12号のおかげで中止になった真鯛釣り。今日11日に再チャレンジ。メンバーは釣りクラブのNさん、Tさん、Hさんの4名。10日深夜、通行料が¥800になったアクアラインで千倉・小倉丸に向かう。安くなったとはいえ、深夜のアクアラインは空いている。が、直線コースが長いので、180Kmは出ているかと思われるスピードで爆走するバカタレ3台が追い越していく。漁港の駐車場で缶酎杯を飲み、知らず寝入った。4時過ぎ船宿が開き、Nさんに起こされお茶をいただき5時ごろ乗船に臨む。釣り客は私らを含め10名。 <ミヨシの方は常連さん>潮の流れがどちらに向くのか不明なので、ミヨシ有利の裏をかいてみようと左舷オオトモ側に釣り座をとる。私は胴の間。船長の「〇〇で揚がったよ!」の声に煽られ、あせる。右舷・左舷とも真鯛が揚がりはじめた。そのうち、ワラサもあちこちで揚がりはじめる。 長老のHさんは置き竿にせず、絶えず誘いをかけている。交通費節約のため帰路もフェリーではなく高速でUターンの予定。疲れた状態で運転していきたくないので、私は置き竿。Nさん、Hさんがワラサをあげ、Tさんには真鯛が。私には来ない!!船長が「誘わないと来ないよ!!」と煽る。しかたなくコマセを振り、少し仕掛けをおろした瞬間、強い引き。私にもワラサが・・・ハリスは真鯛用の4号だったが、バラシを怖れず強引に巻き上げた。そのあと、すぐTさんと同サイズの真鯛がきた。俄然やる気がおき、眼が覚める。が、その後来たのはソーダ鰹、でかいウマズラ。後半は船中全体、喰いが渋くなってきた。空のうろこ雲は秋を感じさせるが、・・・・暑い。4名の釣果は書けない。とほほ・・・ワラサはクール便で兄宅に発送した。送料を考えると、買ったほうが安い?!ウマズラは、帰宅後ジュンとの散歩がてら八景駅前(ジュンが大好きなおばさんがいる)の果物屋さんにおすそわけ。これは早生みかんと栗に化けた。釣果は恥ずかしくて他人には言えないが、満足した釣行だった。
2009.09.11
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涼しくなるとジュンは俄然元気になる。今日は早々に散歩を終え、ジャングル状態のベランダを整理し、球根類を堀りあげて植え直しをしたかった。野島公園では中潮なのに海につかりアサリを取っている人が数名。シーパラ側では胸につかるまで入りジョレンでアサリを収穫している。 建て替え中の野島橋から帰ろうとすると、海の公園に向いて動かない。しかたない。行くか。お犬様は砂浜に入れなかったが、9月に入り解禁。「トンビに注意」の看板が新しく建てられていた。涼しくなったとはいえ、幼児にとってはまだまだ海で遊びたい? シーサイドラインの「海の公園南口」まで来て、帰ろうとするとまたジュンが動かない。さらに先へ行きたがる。しかたない。柴口まで。もう帰ろうと、寺前-町屋に向かう。またまた寺前では称名寺に行こうと「我」を張る。しかたない。池にかかる橋は建て替えられたが、鮮やかだった朱もあっという間にくすんだ色になってしまった。<称名寺の山門>称名寺一帯は「鎌倉」の雰囲気がする。昼を過ぎた。ジュンはなお我を張る。もーダメ!16号線沿いに帰途につく。途中、サニーマートでイカを2杯購入。あさっての釣行の付け餌用である。今日はジュンのわがままを認めたから、あさっては留守番。あしたは、バイトで留守番。帰宅したら、またわがままを聞いてやる。
2009.09.09
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日本人は観念的だという。かんねん‐てき【観念的】 [形動]具体的事実に基づかずに頭の中で組み立てられただけで、現実に即していないさま。私も観念的な傾向が強いが、【具体的事実】をつきつめていくのは時間・エネルギーが要る。左系-社民・共産・民主党やらリベラリストといわれる人物などに辟易するのはこの【観念】と【具体的事実の把握】の乖離が大きすぎるんじゃね?というところである。政権交代が現実となり、不安を抱くのはやはり外交・安保。南北朝鮮・中国寄りの議員が多いと感じる社民・民主の犯罪国家・北朝鮮への対応はまだ見えない。北の走狗・朝鮮総連がまた跳梁跋扈しだすか?選挙のあったこの8月もNHKを筆頭に戦争ジャーナリズムの月だった。私はこの傾向は望ましいものだと思う。ノー天気にお題目【戦争反対!】を唱えるところから、よほどのアホでない限り、【具体的事実・史実の把握】に踏み出す機会が得られる。さて、民主圧倒で終わったが接戦で勝った議員は“1”、敗れた議員は“0”で【ただの人】・・・と思いたくない。落選しても政治活動は続けられるのだろうが、議員を直接支える人たちを資金面でリストラせざるを得ない。そんな前議員さんたちを【党】はどうやって支えるのかという【具体的事実】は私は知らない。民主圧倒とはいうが、“0”になっても得票数というアナログ値を比較すれば圧倒とはいえないだろう。危うい民主政権には、次期参院選で保守が過半数をとり、逆ねじれ現象で民主の裏政策などを矯正していくべきだろう。4年間の民主政権が【失われる10年】を引き起こさないことを願うばかり。*CO2削減25%、日米同盟への不安、特定アジアとの連携強化・・内向きには子供手当て、高速無料化、農業所得補償・・・古森氏のブログで米国ワシントンポストに掲載された痛烈な民主党批判が紹介されていた。いわく、「いつでも、誰にでも、なんでも公約をするという意欲だけが目立つ、権力に飢えた政治家たちのつじつまの合わない連合体」
2009.09.08
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先月は偶然話をした野島公園の事務所の所長の紹介で「横浜市緑の協会公園ボランティア」の登録をした。特に登録の必要はないと思うが、道具を借りたりの利便性、また保険加入もあったりして何かと好都合ではある。 <野島公園のゴミであふれる分別収拾置き場>組織の内情がわかるとこのゴミ処理は環境局に有償で依頼。さらに砂浜は管轄外なので原則は対処できず漂着ゴミ処理は頭の痛いところ。現実には処理しているが・・・そして土曜日に遊びに赴いたM夫人の紹介で、金沢区ボランティアセンターの登録に出かけた。朝、出社前のMさんからの電話で午前中はミーティングがあるようなので午後に来てほしいとM夫人からの言づけを伝えられ、朝寝をした。朝寝の理由は夜中出発で南房・千倉に真鯛釣りに行く予定があったから。準備万端、仕掛けも5本作り、5Kgクラスを夢見る。昼近く、Nさんから電話。中止。船宿に電話したら台風12号のせいで出船しないという。しかも、今日の午前船は入れ食いで早上がりだったとのこと。クー!!!!!11日に日延べ!(10日は厚木でアルバイト。夜行はちょっときついか?)さて午後、ジュンを連れて侍従川沿いに取り付けたポイ捨てフン放置禁止の看板の交換がてら金沢区いきいきセンターに登録に出かけた。 キャッチコピーを考えるのは中々難しい。文が長すぎては効果がないだろうし、不快な表現では逆効果にもなる。ラミネータとフィルムをオークションで安く手に入れ8枚ほど作って各ベンチ前に取り付けた。(勝手に張り出したことへの当局からの【ご指導】などクレームは今のところない)「いきいきセンター」はいつもは通り過ぎるだけで、グループホームに近い建物かと思っていたが、予想外に大組織のようである。登録用紙に記入し、M夫人から150ページ余りある冊子をいただいたが、1団体/Pを紹介しているものでボランティアといってもその活動分野の広いこと!金沢区内だけでもこれだけあり、実態はもっとあるだろう。団塊世代がまだまだリタイヤしていく中、ボランティア活動ももっと多様化、増殖していくのだろう。不景気の中、豊かさも感じる。
2009.09.07
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選挙では民主党が政権奪取で政治については様子見の状態。意識としては野党になった心持ちだが、悲しいかな高速道路が無料になりそうなので複雑な思い。外交では中韓米の動きが別の視点で見えてきそうなのは予想外だった。さて、一庶民はまたまた野島へアサリ獲り。今年は何度行っただろう。遊びの宝探しのようで癖にもなってきている。春に比べて随分成長していて大粒のアサリがいくらでも獲れる。対岸の横須賀側では不評の中国人グループの歓声が聞こえる。 獲りすぎて釣りクラブのMさん、Tさん宅におすそ分けに出向くことにした。Mさん、Tさん宅に届けてそのままスーパーで買い出しをしてさっさと帰宅するつもりだったが、Mさんはたまにしか使わないPCが不調で悪戦苦闘中。Winやセキュリティソフトのアップデートもほとんどしていないため(知識もほとんどない)随分時間をとられてしまい、早い夕食をご馳走になり奥様と3人であれこれ話をしてTさん宅に届けたのは6時ごろ。そしてこのところよく買い出しに出向く西友へ。アサリの返礼で頂き物をしてしまったので買物は少なくなった。Mさんの奥様からは(有料)ボランティアのアレンジをしているので、一度事務所に遊びに来てちょーだいと云われた。この2年自分のためにと持ち出しで孤独にボランティア-ジュンとの散歩道の草刈りをしてきたが時間は有り余っている。ちょっと顔を出してこよう。
2009.09.05
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スケベ心というか好奇心で、早朝ジュンと散歩した野島公園に、再度出かけた。イベント開催については、ボランティア登録した公園事務所の所長から、海浜を定期的に清掃してくれるボランティア団体が29日にも実施してくれるので・・と、聞かされてはいたが公園内の電柱に張られたポスターを見て行く気になった。 http://blog.spiceclub.info/ 【スパイスクラブ】HPからついでに、【海をつくる会】のHPは http://umikai.sakura.ne.jp/index.html6時ごろの砂浜のゴミは気に障るほどでもなかったので、清掃への合流は辞退。16時ごろジュンと再び向かう。まだ暑い。ジュンの足は遅く、しかも念入りにテリトリーの臭いを嗅ぎマーキングする。会場の砂浜へはいつものルートではなく直コースで16:50頃到着。まだ早いのか、イベントがあまり知られていないのか人出は少なかった。が、観客は圧倒的に女性が多い。気恥ずかしいし、海水浴場でビキニ女性の写真を撮っていた輩が痴漢で逮捕されたニュースもあったので、遠巻きに撮影させていただく。18時からはなんとベリーダンス(流行っているのかしら?)が演目に入っていたが、先週末腰を痛めた私としては、見ているだけで腰が痛くなりそうなこのダンスはもともと卑猥さも感じるので、フラダンスの光景を写真に頂き早々に退散した。知らなかったが、野島の砂浜は神奈川県で唯一、自然のままに残された砂浜だそうだ。こんなイベントを開催したり、ビーチクリーン活動をしたり感謝申し上げます。
2009.08.29
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横浜・金沢 野島公園身を滅ぼすことがわかり切っているのに、つくづくバカな奴らだと思う。連日の酒井法子の報道にうんざりしていたが、何故ここまで執拗に?と、考えていたら著名人ゆえに覚醒剤撲滅キャンペーンの反面教師アイドル(?)として、出演料無料で利用しているのかと一人納得。大麻草を栽培していた連中の摘発などの報道も過去にあったが、金持ちも貧者も身体が資本なのにこれを蝕む薬物に何故惹かれるのか理解に苦しむ。生活態度が甘くいいかげんなのだろう。もひとつ、飲酒運転。くそバカ警官が泥酔、国道を逆走のうえ人身事故、さらに見え透いた嘘をこき恥を晒す。正義感なぞかけらも感じられない。いずれも自分だけはだいじょーぶと自身を見失っている。「犯罪」に対してはここのところ全体的に厳罰化の傾向にあるように思うが、その処分でさえ軽く観念的に考えているのではないか?社会人としてルール以前の問題だが、他人に迷惑をかけなければ・・といっても一人だけで生きているわけではない、影響・悪影響は離れていても、他人であっても及ぼしあうものである。実は私も飲酒運転をした事がある。が、厳罰化-同乗者もン十万円の罰金!で、数年分の釣り船宿代が吹き飛ぶので、車内ではその話でハナが咲いたことがある。釣りクラブのメンバーはほぼ全員がノンベーだが、アルコール依存症では?と考えられる某氏のことが心配である。勿論彼は飲酒運転はしないが・・私・・・タバコがやめられない。意思が甚だ弱い。以前は仕事から帰宅して一服するとジュンが吠え、散歩の請求かと理解していたが、四六時中一緒にいて喫煙時に吠えられると、「やめろ!」と注意されている気がする。違法になれば止められるか??
2009.08.29
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旧ソ連最後の書記長ゴルバチョフは日本を「もっとも社会主義が成功した国」と評したそうである。バブルがはじけるまでの日本は確かにそうだったと思う。犯罪発生率が極めて少なく、中流意識を持つものが圧倒的で、病気になっても国民皆保険制度で医療費の経済的な不安より当然、病気そのものに対しての不安が先行していた。「定年」はあるものの、終身雇用。日々の経済生活に対する不安は極めて少なかった。バブルがはじけ、銀行を筆頭にバタバタと企業が倒れ、雨後の筍のように人材派遣会社ができ、業績不振に陥れば近視眼的になり派遣社員のみならず正社員も首切りを怖れ、浮き足立って仕事に手がつかない。日本でいうところの「国際化」とは「米国化」に近いと思うが、米国でも終身雇用の企業は多かったのではと思う。おかしくなったのは現役を退いた年金生活者による株の高配当要求のせいで経営者が短期利益を追求し始めたせいだろう。長期展望をもって運営する経営者はいなくなった!?ところで、日本の医療皆保険制度。後期高齢者医療制度がどーなったかあまりよく調べてはいない。が、日本の医療制度はもっとも優れている部類ではないかと思っている。オバマ大統領はこの日本の制度を知ってか知らずかはわからないが国民医療皆保険を進めようとしているらしい。医療保険改革は一貫して政治改革の「鬼門」だった オバマ大統領への激しい非難や反対の声が目立つようになったのは、オバマ政権が今年5月ごろから議会を主舞台に本格的に始めた包括的な医療保険改革の立法措置がスタートしてからだった。議会では与党の民主党議員の間でも、巨額の政府資金を投入することが前提となる医療保険の国営化に難色が示された。オバマ政権が医療保険改革への一般の支持を広げるために全米各地で開き始めた「町の討論会」でも、激しい反対の声が出るようになった。8月18日に発表されたNBCテレビの世論調査ではオバマ大統領が進める医療保険改革に賛成する人が全体の41%、反対が47%という結果が出た。医療保険制度の全面的な改革に賛成する人は今年4月には33%だったのが8月中旬の時点には21%にまで減ってしまった。以上 古森 義久の“外交弱小国”日本の安全保障を考えるから【オバマ人気、急降下の理由】 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090825/176276/?P=1古森氏のブログを読んでいると何事につけオバマには厳しいので記事内容の吟味は必要だが。米国民が医療保険改革に反対するのは巨額の政府資金が投入されるからというが、「格差」が日本より大きいからであろう。米国は先進国とはいうが、医療への国民の意識と弱者への優しさは日本の方が優れていると思う。「大きい政府」、「小さい政府」とは要は徴税・予算の多寡。消費税UPは必ず来る。年金は形の上では税金ではないが、国が管理する点は同じ。米の年金団体は配当で企業に圧力を加えるが、高齢社会の日本は税金の使途に監視を厳しくするようになるんだろうなと思う。
2009.08.28
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まだまだ暑くて・・・木陰の地面が気持ちいいじきに衆院選。及び横浜市長選挙。わからなくて適等に丸をつけるのが司法長への選挙。ボランティアで草刈りをしていても腰をひねることはなかったが、自宅のベランダのプランターにはびこる雑草を取っていたら、ぎっくり腰。情けない状態で、食事は連日インスタントカレーだった。さて、選挙。正直、迷っている。私の関心は外交・防衛なのだが・・・昔からこの点では議員にとっては「票」に結びつかないらしい。平和の証しでもあるが、その意志を国際的に通すには憲法9条は閉鎖的・独善的で中々理解を得られず、通信=携帯と同じくまさに「ガラパゴス状態」の日本だと思う。マニフェストについては連日テレビで報道されるが、その批評の中で取り上げられる長期展望のなさ。民主党のばら撒きも結局は原資が税金。天下り批判も大きいが、その既得権益とやらも具体的にはよくわからない。官僚、労働組合(自治労・日教組)・・・大組織が力を持てば、時とともに腐敗するのは国も同じ。旧ソ連、米国・・・中国は?安直には自民・民主を拮抗させて、様子見か?私としては大連立:議員のフィルタリングを夢想する。22日の海の公園の花火にて。トウモロコシはうまかった。
2009.08.27
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遅咲きを取り戻すように連日満開大潮だったのでジュンを連れてアサリ獲りに行く。陸で待たされることにはもう慣れて来たようである。 が、獲りおえた頃はもう暑くて散歩には酷。ジュンの顔もウンザリしている!?Uターンで帰宅する。アサリの蒸し焼きを一緒に食べる。アサリだけでは喉のとおりが悪いので昼間から焼酎割り。昼食はそばに飽きたので、冷や麦。20-30年ぶりくらい。冷や麦は食べた気がしないので好物ではなかったが・・・意外にうまかった。いろどりを添えるために取ってきたアオモを入れる。少し食べてみたがまずい。ところで、冷や麦とソーメンの違いは?
2009.08.21
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国旗は国家・国民を象徴する。こともあろうに、民主党は日の丸を切り張りして党旗をつくったとのニュースを就寝前のWEBで見た。 <サンケイから無断借用>甘言のマニフェストで愚弄し、重要な国際間の常識である安保・外交への展望はおざなり。陰には危うい外国人参政権、人権法案を隠している。民度の低い特定アジアではよく日の丸が焼かれたが、民主党は日本の政党なのか。国旗を切り刻む行為をしていては政党の資格はない!(日教組の影響か)妖怪人間ベムに政権が移れば影の怪物がまた躍り出る。感情のおもむくまま・・・UPする。
2009.08.17
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朝顔がようやく咲いた散歩道の草刈りをしているときによく出合う方は、野島の砂浜の漂着ゴミを拾い集めていると話していた。よくあることだが、公園の職員を知らず批判もしていたが・・また、散歩道に放置される空き缶・ペットボトル他のゴミをレジ袋を持ちながら回収している方も見かける。さて先週いつものように侍従川沿いから野島を散歩しているとき、バーベキュー場側の海中に原付バイクが捨てられていた。砂浜側に歩を進めていったら、職員らしき方がアオモやら漂着物で覆われた砂浜の写真を撮っている。声をかけてバイクのことを話したら、「またですか!」。盗難車が自転車も含めてよく捨て去られるらしい。ほんの少し話し込んだだけだが「ボランティア登録」を勧められた。今日再びジュンと散歩に出たら、海岸に農協マークのついたプラ製収穫箱が流れ着いていた。キャリーに載せてゴミ類を集めるには最適な大きさである。そのまま拾って公園事務所に寄ればよかったが、ボランティア登録もまだ未記入だったので、とってかえしてまた車で出かけた。事務所の受付の女性に書類を渡したら、「ちょっと待ってください」と所長を呼び出した。 先日話をした方だった。彼はさすが世間をよくわかっているようで、スーパーの買い物籠などを自転車に取り付けている人が警官に注意されていることもあるので、こちらで用意しますと言ってくれた。流木・竹などと一緒にプラゴミがうんざりするほど漂着している。短く切るための鋸、ビニル袋、農協の収穫箱を洗うためのたわしを持参したが、「箱」は回収された後だった。潮も上がってきていたため、プラゴミを拾い集め少しだが流木・竹を短く切り処分。知らなかったが公園事務所は集まったゴミ類をお金を払い、回収に出しているらしい。別の職員は海のペットボトルは限がないと、ぼやいてもいた。尾瀬公園のようにゴミひとつないマナーが確立されるのはいつのことやら・・・ジュンとの散歩がてらの活動なので、できるだけ片手は空けておきたい。思いついたのが、これ-竹製背負子。 だが、止めた! これではルンペンではないか?!追記昨日、釜利谷方面を散歩したらこんな張り紙が! 言葉にならない。釜利谷南に下りたところでは、厳しい顔の猫に遭遇。身勝手な人間の業をみてわが身を振り返る。
2009.08.17
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早朝散歩とはいっても、5時ごろから愛犬を連れている方に比べれば、重役出勤(死語)に近い出発。このところほとんど野島-海の公園方面ばかりだったが、今日はめずらしくジュンは朝比奈方面に行きたがる。今朝は風が気持ちよく吹いていた。「鼻欠け地蔵」横から釜利谷への山道。笹やら雑草で道が覆われて狭くなっているが、好きなツユクサの群生地があった。山道を抜け、釜利谷緑道へ。脇の公園では「剣」を持ち太極拳のような体操をしている住民の方々。 ベンチでエアデール・テリヤを連れた方と散歩談義。彼は釜利谷から自然公園への山道をリードを外して散歩したとき、このテリヤが知らないうちにU字溝を通り自動車道に入ってしまい必死の思いをしたことを話してくれた。(私も何度も上っているが、このU字溝は気がつかなかった。)分かれてから住宅を抜け関ヶ谷方面へ。 猫が門扉で朝寝しているのでチョイと撮らせていただく。「ほたるの里」と刻まれた用具置き場だろうか。日曜大工センターで売られているような物置よりおもむきがあっていい。関ケ谷から釜利谷小川アメニティーを半ばまできたら、ジュンが動かない。暑くなってきた。抱いて手子神社まで歩く。神社の手水場で水を飲み、散歩再開。文庫駅から八景駅に向かう。釣具屋のオヤジさんにシッポを振る。「アスファルトはもう相当熱いでしょう!」また、言われてしまった。さらに1-2時間早く散歩すべきか。
2009.08.15
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昨夕、アルバイトから帰宅しジュンにせっつかれるまま、散歩に出た。携帯が震える。Mさんから明日アジに行かないかとのお誘い。月3日のアルバイト以外、毎日が日曜日の私であるが、ウィークデーなのにMさんから釣りの誘い??私は8月出産予定の甥の赤ちゃんが生まれてから、帰名する予定なのでお盆休みのことを忘れていた。参加者はMさんの会社のS2さんと3名。あと一人くらい誰か・・・S1さんに電話。最近会社を退社したそうで、参加!都合4名。朝6時桟橋に集合。えさ・コマセはS2さんが購入していてくれた。Mさんからの釣りのお誘いではジュンはいつも同行。 この前、行ったばかりなのにというジュンの顔。 おもり30号のライトタックル鰺だが、ビシアジに負けない良形が次々揚がる。S2さんにはうらやましい良形のメバル! おきのせを攻めてから、第二海ホに向かう。釣り船が多く集まっている。 ジュンはカワハギのときのように、またまたふて寝。 次第に暑くなり、キャビンに入りこちらの様子を窺っている。そしてまた眠る。 猿島方面は食糧船が多く出船し、入れ食い状態で手返し良くサバを揚げているのに、こちらは中々釣れない。魚探には2層で魚群が映り、どうも狙った棚が違っていたようだ。 アジ、サバ、キスをほどほどに釣り、次はカサゴ狙い。今度はS1さんが良形のカサゴを揚げる。 2時半過ぎにS2さんのフグ(モチロン外道)で沖上がり。S1さんには私が現役の頃、出張時にしばしばジュンを預かっていただき人一倍なついている。 で、陸に上がってから足にチュッ。(私がジュン-パピヨンを選んだのも、S1さんのドンちゃんの影響)太陽の暑さが痛いほどの一日だったが、大満足の釣行だった。
2009.08.12
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私は芸能ニュースにはほとんど興味が湧かない性質である。先ごろのM・ジャクソンの若すぎた死亡のニュースも、プレスリーや石原裕次郎、美空ひばり・・・どうして芸能人は早世の人が多いのだろうくらいにしか受け止められず、他人の死を親族のように嘆き悲しむ人たちの感性を羨ましくも思う。タレントOが麻薬をやったとのニュースに相次いで、酒井法子の夫が覚せい剤で逮捕、酒井本人の行方が不明との連日のニュースにはここまで報道しなくともとうんざりだったが、急に酒井容疑者に変わりそーだったのかと、疑念を慮っての捜索報道だったのかと思う。彼女のファンらしいブロガが、自殺していなければ・・・と書いていたが、身延山で携帯電波がキャッチされたの報道で、私も忍野八海あたりに行かなければと思っていたら、自首。覚せい剤犯は再犯が多いが、息子を大切にして先の永い人生をつつましく、楽しくすごしてほしい。芸能人の死はあまりショックを受けないほうであるが、なぜかコメディアンの死は脳裏に残る。ハナ肇、植木等、渥美清・・・例外は太地喜和子。そして、今回の大原麗子氏。私が始めて彼女の映画を観たのは高校生の頃だと思う。梅宮辰夫とのチンピラ映画で、終盤札束を握り締め殺されるシーンが哀れで記憶にある。私にとって、彼女の魅力はやはりその独特のあまったるい声である。ウィスキーのコマーシャルは秀逸だったと思う。衝撃だったのはそんな彼女でさえ孤独死だったこと。そういえば、飯島愛も孤独死だった。芸能界は別世界であるが、日々人と接する【縁起】という宗教用語に興味が湧いてくる歳になった。
2009.08.10
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夏の雲はどんな絵画よりきれいだと思う。しかし、しばらく眺めているとなぜか物悲しさのような複雑な思いを抱いてしまう。ン十年過ごしてきた楽しかった夏の記憶が次々に思い浮かぶせいだろうか。夜更かしで今日は目覚めるのが遅かった。5時ごろから愛犬を散歩している人をよく見かけるが、7時ではもう遅い。ジュンとは午後から車で福浦岸壁に出かけた。ヘリ基地までを木陰の道で行く。 カモメが近くにいたので、陳腐だが夏の写真を撮らせていただく。 ついでに蝉も。 ジュンとの散歩はしばらくは早朝&夜か、車&ショートコース。
2009.08.08
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<2009.8.4. 夕方の伊東・富戸港>Iさんは胃ガンで一部を切除後、例会への参加はめっきり減っている。4月の例会-イサキ釣りで同乗者の送迎後、Iさん宅におすそ分けを届けた。大腸にも転移が見つかり通院していることを聞かされ、それでも伊豆にカワハギに行きましょうと誘われていた。体調が心配で、なま返事をしていたのだが7月の釣りクラブの総会前にも顔を出されて、お誘いを受けた。そして、決行。場所は伊東-富戸。ここは、昔つりクラブの年末の総会と例会を兼ねてカワハギ釣りをしたところである。先代からの常連のIさんのお世話で、川上ペンションさんで宴会、翌日私はキタマクラをイッカで釣り、帰路「キタマクラの会長」とあだ名された所でもある。(トリプルで釣り上げたMさんもいたのに)さて、費用は全てIさんが負担するというが、それ以上に奥様が不安を抱いているのではないかと気がとがめる。それでも、ジュンにまで気を使っていただきペンションは犬OKでしかも同室での寝泊まりも認めているという。一泊くらいならジュンは留守番させるつもりだったのだが・・・4日の午後、ジュンを同乗しIさん宅へ。奥様の表情も明るかったので一安心。鎌倉を抜け、茅ヶ崎・平塚の海岸線をひたすら走り、4時半ごろ到着。(上り車線は随分混んでいて、明日の帰りが心配になる。)川上ペンションにはコーギーの【ポテトちゃん】がいると聞いていたが、ジュンはお犬様が苦手。長ドライブにも拘わらず、ジュンは出迎えてくださるペンションのご主人に尻尾を振り、勝手に中に入っていく。挙句にすぐおしっこをして迷惑をかけてしまった。ズーズーしさは飼い主譲りか。<川上ペンションのHP http://kawakami-p.jp/>めずらしく、ポテトちゃんとも鼻を突き合わせて逃げることもない。家捜しするように彼方此方歩き回る。富戸の港を散策後、岩風呂で汗を流し、晩酌・食事をいただき就寝。 翌朝、港で気が動転する事件が発生!荷物を釣り船に運んでいたら、ペンションのKさんからジュンが海に飛び込んでしまったと知らされた。乗り口の船首に走り寄ったら、ジュンが一所懸命犬かきで岸壁側に向かっている。一瞬、感激・感心、安堵。(初泳ぎである!)それでも、すぐどうやって引き上げようかが脳裏を走る。船べりからは深すぎて体が届かない。そのとき、船長さんがたも網ですくっていいかと声をかけられジュンを呼び戻して無事陸に挙げた。1-2分の出来事が永く感じられた。水道で体を洗い流し、ようやく出船。 この不機嫌な顔はもっと遊泳をしたかったのか、ほったらかしにされそうなので抗議したんだよといいたいのか? 当初の船宿-ひさ丸は身内に不幸があり、急遽【ひろし丸】さんにお願いしてくださった。 若い船長のオリジナルTシャツには【全日本晩酌愛好会 副会長】とプリントされている。釣り人は飲んベーがどうしてこうも多いのか?私は見放され、ジュンはIさんの傍に。 お付き合いくださったKさんはホーボーを釣り上げる。 そのうちジュンはふて寝。 大潮なのに潮の流れが悪くなることがあり、少なくとも30匹は揚げたかったが、釣果はのびない。 昼には沖上がりする予定だったが、気のいい船長は2時間も延長しポイントを探ってくれた。<門脇灯台と吊橋> 天候不順が懸念されたが時化もなく釣果はさておき、いい釣り日和だった。上がってからペンションに戻り、昼食をいただきポテトちゃんに別れを告げた。 富戸港はダイビング・スポットでもあり、ダイバーは釣り人より多い。ペットを連れて伊豆を楽しみたい方々は、是非川上ペンションさんへどうぞ。 *カワハギの肝はやはり小さかった。10月ごろ再チャレンジ???
2009.08.06
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Pre.株をこの10年来、売買もせず持ち続けている。昨年の大暴落で真っ青。少しずつでも取り戻そうと買い増しし、これを売買する。昨夕の株価は利益が出そうになったので、指値で売りを注文。今朝、電話が入り指値より100円以上高く売れたようだ。Main昨日は今年で一番暑かった。今日は逆に寒いくらい。マンションを出たら瑠璃色をしたカワセミのような鳥を見た。写真に撮ろうとしたが、ジュンに引かれていて能わず。下を覗いたら珍しくもないが、鴨が・・・ 川面に何かが・・・海からは相当奥部なのだがフグが1匹ブキッチョに泳いでいる。 侍従側沿いから夕照橋~野島へ。駐車場にバンパーの縁がボロボロに錆びたピックアップタイプの車が停まっていた。(私なら怖くて乗らない) 野島はバーベキュー場のほうから入り、砂浜へ。 猫を捨てる不埒者が多いのか、でっかいポスターが貼られている。 駐車場近くの伊藤博文邸は復元修理中で、カエルを模したフェンスが置かれている。 管理事務所への途中のベンチで一服。 家では野菜を食べないジュンは、雑草を選んでよく食べる。 空蝉が随分高いところに見えた。 野島を出て、海の公園に向かう。夏場は「犬、立ち入り禁止」 車道側の木立の中の道はOK。ジュンはいい臭いがするのか、地面に体をゴロゴロこすりつける。 シーサイドラインの海の公園南口駅あたりで出て、寺前方面へ。ゴミ箱は撤去されているが、ここだけ「資源回収」として置かれている。犬のフンを捨てていく奴もいるらしく蓋に禁止と書かれている。 ある御宅のフェンスには美味そうな**ベリー(名前知らず)が垂れ下がっている。 別の御宅の前はムクゲが満開。 八幡神社に出た。いずこも鳩に悩まされている。 ジュンが何かを求める目つき。 鼻先の手水場。私の手酌で水を3回ほど飲む。 点在する公園やら神社で水にありつけるのは本当にありがたい。(今日は水筒を持ってこなかった)帰宅。マンション前の侍従川支流ではまた鴨のペアが・・・ 北側の2番目のベランダを覘きにいったら、孵った雛を抱いて鳩が居住権を主張するように動かない。ま、朝からいいことがあったからいいか。 路面が熱くなる夏。ジュンとの生活ではサマータイム導入!?
2009.07.31
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横須賀 馬堀海岸Preここのところジュンがしきりに体を掻き、さてはノミ?と探しても1週間に1匹見つけられればいい方。ならばズボラな私の掃除不行き届きでダニ?で、昨日バルサンを購入。各部屋を点検していくうちカーテンも長らく洗濯していなくて煤けている。クッションもカバーの汚れが気になる。ハーフ毛布も・・・・で、夜中に渡り大洗濯。クッションまで洗った。干せる場所は全て占拠。眠りが浅く5時ごろから朝食。Main侍従川沿い、平潟湾沿いの遊歩道の雑草は業者が入りキレイに刈り取ってくれたが、雑草の成長は早い。早すぎる!1日に1cm位伸びる奴もあり、しかも集団でまさに「根が深い」これにやられているのは「どーだんつつじ」と、名前知らずの植え込みの2区画。私・・・しつこい性格も一面持ち合わせているようで、刈り取ってもすぐ出てくるこの雑草を「根こそぎ」引っこ抜くことにした。が、なかなか抜けない。(抜ける素直な奴も存在するが)すぐ妥協する私は、刃渡り15cmの鋸鎌で土中を切る。ジュンは歩道の木陰で詰まらなさそうに私を見ている。我慢できなくなるとチョッカイを出しに来る。そこで休憩。今日は7時でも陽が熱い。もう秋までは手出しはやめ。したがってこの1区画は今日中に終わらせたかった。腰が痛くなり始め、座り込んで作業したが石畳が熱い。ジュンはさぞ熱いだろう。抜き取った雑草を片付けていたら、地場の人ではないオバサンが回りくどい前説をして、「ヤチョウ公園はどのあたりですか?」と聞く。私・・・???「この近くで野鳥公園なぞ聞いたことがない」彼女:新聞で紹介されていたので、最近来たことがあるのだが、そのときは雨にたたられゆっくり出来なかったのでまたきたとのこと。ヤチョウ公園??? 室の木公園(野島公園・室の木地区)ならその先・・と説明したが互いに齟齬が生じる。挙句の果てにこのオバサン、「地元の人って意外と住んでるところを知らないことが多いんですよね。こんな草を刈っているぐらいならもっと地元の地名を覚えなさい!」、「前に来た時にはちゃーんとヤチョウ公園の看板も見たんですから」とホザク。そして、「もう戻ります」と・・・手前勝手なババーである。(50歳前後か)折角だから、あそこに見える平潟橋を右に行けば多分その公園かもしれないからと諭したが、私もヤチョウ公園の看板?が気にかかる。路面が熱くて歩みが遅くなるジュンを所々抱いて、室の木に来て判った。野島公園(室の木地区)の看板。野島を野鳥と読み間違えていたようである。私・・・ 昨日北側のベランダで、追い出した筈の鳩が数日間で巣をつくり、しかも2羽孵していたのを発見!鉢への水遣りで3-4日以上、間を空けることはないので・・この鳩も雑草のように早い!で、・・・ヤチョウ公園といわれたときは漢字の【野鳥】ではなく、、鳥そのものが頭の中を飛翔していた。まいいか。「地図を読めない女、話を聞かない男」なんて本もあった。(未読)Post自宅に帰り、バルサンを焚いてジュンと観音崎~久里浜にドライブ。薫蒸の効果はあったようで、ジュンは体を掻かなくなった。久里浜の海岸にて
2009.07.30
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おととい民主党から【マニフェスト】が発表された?読売:◆5つの約束◆ マニフェストは「5つの約束」として、無駄遣い、子育て・教育、年金・医療、地域主権、雇用・経済の5カテゴリーで重点政策をまとめた。主要政策の工程表を作成し、初めての当初予算編成となる10年度から、衆院議員の任期が切れる13年度までの4年間について、政策の実施時期を明記。必要予算額と財源確保の具体策も盛り込んだ。http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090727-OYT1T00955.htm?from=top毎日:マニフェストを今月下旬に発表するまで、候補者が有権者に説明する際の資料として作成した。 財源策のほか▽子ども手当▽高校無償化▽年金記録▽年金制度改革▽医療改革▽雇用政策▽地域主権▽高速道路無料化▽暫定税率廃止▽農業者戸別所得補償制度▽地球温暖化▽中小企業政策▽郵政事業改革--の計14項目を説明した。http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090717ddm005010069000c.htmlその後のニュースではマニフェストではなく政策集だとかINDEXだとか、混乱させられるようなことを言っている。が、民主党のホームページではPDFファイルで、この【マニフェスト】が閲覧できる。 ところで日本語で【公約】と表せばいいものを、わざわざカタカナでマニフェストという。政治家の【公約】は実現されたことがほとんどないため、この日本語は胡散臭く受け止められるからだろう。私の小中学生の頃も、いっちょ前に生徒会役員の立候補演説では【公約】を掲げ、任期中はどこかへ置き忘れてしまうことが多かったように思う。一方、自民党のマニフェストは月末に発表されるらしいが、百花繚乱のような状態でまとまるのかしら。また駄々っ子北朝鮮の過ぎる火遊びや、中国が外洋に乗り出しはじめ国防費が不鮮明と指摘される中、民主党のマニフェストは外交・防衛にはホッかぶりか?さて地方選~都議選の勢いで民主党が政権奪取しそうだが、どうも私はいにしえの細川政権がろくな成果もなく突如消えていってしまった印象を民主党に抱いてしまう。同じ感じ方をしている人も多いようで、日経のNBonlineで「とりあえず民主党」の危うさ ムードはまるで細川政権の誕生前夜http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090723/200797/?P=1なる記事を見た。その後自民は政権を取り戻しても、自社連立の村山政権。もー、むちゃくちゃ。戦勝国の洗脳の賜物の【村山談話】は、いまだに外交に尾を引いている。バブルがはじけて経済が混乱を極めていたのに、よく日本はつぶれなかったものだと思う。仕事に就いていた頃は政治に深く関心を持てなく、軽薄に傍観するばかりだった。今は何故この議員さんは自民党なの? 何故この方は自民でなく民主党なの?と一人ひとりの言動をニュースなどで見ると分けがわからなくなることがある。所属政党以前に政治屋になりたいがために、当選を目論んでとりあえず入党してるんじゃないか?と勘ぐってしまう。NBonlineにはこんな記事もあった。いい加減「情緒政治」と決別せよ 「政権交代ドラマ」に隠された本当の課題http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090727/201026/?P=1「生活が第一」という民主党のマニフェストは個人生活から見れば魅力的だが、右系ブログに指摘されるように朝鮮寄りであり、第一財源の根拠があいまいに過ぎる。(すでに韓国からは民主党に期待が寄せられているらしい)諸外国からは「鴨がねぎをしょっている」ような日本。民主党政権の間にフォアグラ状態になり、中・韓・北朝鮮・米に料理されてしまうのでは?8月は政権マニフェストをしっかり勉強させていただこう。
2009.07.29
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野島公園にてジュンとの散歩途上に雨にたたられ、二人してヌレネズミで帰宅したこと数知れず。今では常にジュンのカッパと**チ袋を携行して散歩している。(どんなに好天でも!)ジュンにせっつかれマンションを出た途端にポツポツと・・・ということも数知れず。ヌレネズミで帰宅した直後は、必ずジュンを風呂に入れるからかそんな時はジュンのほうからあきらめて部屋に戻る。さて数日前の天気予報では、今日は曇りのち午後雨。今日の予報では終日曇り。午前中の散歩は問題なかった。午後は・・・・ここのところの暑さで夕方5時ごろから出かけていたが、【車の味】を覚えたのか、ジュンは必ず駐車場の方に向かうようになってしまった。散歩途上の遊歩道の枯れた植樹跡に、永く咲き続きそうな花でも植えようかとグリーンファームに出かけることにした。雲行きがなんとなくおかしい。(やはり午後は雨か?)ジュンはそそくさと車に向かう。グリーンファームは犬連れでも苦情を言われない。が、気に入る花は見つからない。【日々草】が無難かと思うが、枯れた植樹跡に必要な数は最低でも50ポット。願わくば150くらいか。・・経費面で今年はやめ。来年、自宅のベランダで種から苗を育てて植えに行こう。・・文庫駅前でジャンボ宝くじを買う。当たったら華やかな花を200位買い、植えに行こう。帰途、雨が・・・ こちらは当たった。* 昨日、野島公園を散歩していたら花壇に看板が・・・「ここに苗を植え付けられた方は、ご連絡ください。 (財)横浜緑の会」 好きな人はどこにでもいるようで、多分苦情ではなく入会を勧められるのだろう。公園だけじゃなく、歩道の植え込みも管理してくれれば私も・・・
2009.07.27
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昨日は釣りクラブの例会。釣り物は【マダコ】。私はイカ・蛸は食べるのはいいが、釣るのは苦手なのでいつもは辞退している。が、仕立てには参加者が足りなくなり、先の総会で決まった新任のT会長のてまえ参加することに。が・・・・6時半に津久井のTM丸に集合したところ、西風が強く船宿は良心的に中止にするという。で、8時前に帰宅。なにか虚しくて、なんもする気が起きない。今日は遅く起きた。日中は暑く、ジュンの散歩には辛い。(あるときは、出会った人に「動物虐待だ」と言われたこともある。)そこで、福浦岸壁まで車で出かける。岸壁沿いと並行して松林があり、木陰で路面も熱くはないだろう。ボーズが多いと思っていたら、サビキでサバを挙げている。20cmくらいか。食べられないことはない。 みなさん、様々な工夫をして岸壁から投げている。投げ仕掛けも私が通った頃に比べて、随分様変わりしている。周辺の工場周りも日曜・休日は駐車OKの看板が・・・ゴミを持ち帰ってくださることを願いながら、帰途に着く。
2009.07.20
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テレビニュースで【水筒】を携行して出勤するサラリーマンが増えていることを流していたが、サンケイでも、【水筒男子】と命名?して報じていた。不況で急増“水筒男子” 男性3割に「専業主夫願望」? http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090716/sty0907160753000-n1.htm節約とエコミツカン(愛知県)が5月に実施した「オフィスの飲料事情調査」によると、水筒などで飲料を会社に持参する人は全体の44%に上り、特に20代男性ではほぼ半数。その割合は1年前に比べて約4倍と、“水筒男子”が急増していることが分かった。「節約」や「ゴミ減量」などの理由に加え、「夏でも温かい物を飲みたい」「できるだけ体にいい物を飲みたい」といったニーズもあるようだ。・・・私も2年ぐらい前から、釣行時には自宅でお茶とコーヒーを2本の魔法瓶に入れて持参している。ペットボトルをコンビニでわざわざ購入していくのは経済的にバカバカしい。そして次第に自分で入れるお茶の味が出来てしまい、ペットボトルのお茶は合わなくなってきた。弁当のおむすびもしかり。かために炊いたご飯をおむすび型に適量入れ、一気に押して抜く。何度も握ると不味くなる。先日のイサキ釣りでは、作る余裕がなくコンビニで間に合わせたが、やはり自分で作ったものの方がうまい。【水筒男子】については、コンビニや飲料メーカーは頭が痛いだろうが、景気がよくなり多忙になれば自作しているゆとりもなくなり元に戻るだろう。【水筒】という文字で、小学生の頃を思い出した。昭和36年は名古屋も水不足で、学校も水道が断水するので「お茶をもってきなさい」と数ヶ月だったか水筒を肩にかけて登校していた。級友とお茶の交換(交歓)をしたりして、なにか楽しかった。さてジュンとの定番散歩コースの侍従川沿いの遊歩道の雑草は、業者が入り刈り取ってくれたが、コースは平潟湾に続く。ここは、まだ刈り取られていない。早朝、魔法瓶に氷の断片を入れ麦茶を満タンにして、遊歩道を塞ぐ雑草刈りを再開。侍従川沿いには植え込みの枯れた痕にみかんの苗を植えたが、早々と蝶の幼虫が産み付けられ、葉を食べて成長をはじめている。まだ苗の状態なので蛹になるほどには葉は足りないのでは? いや、その前に鳥に食べられてしまうだろう。 さて、農作業(草刈り)の休みに冷たい麦茶を飲む。暑い中ビールとは別にこれがうまい!ジュンも人一倍飲む。仕事をしていなくとも、やることは次々と出てくる。* この月曜日は潮の干潮がアサリ取りには最終日で野島に出かけた。 もうやめようと思うと、大粒のアサリが出てくる。大量に獲った。帰途はジュンが大好きな果物屋さんに立ち寄り、おすそ分け。ジュンが飛びついていくおばさんは不在だったが、顔見知りの店番の方がいたので預ける。5月上旬に比べると身(実かな)がプリプリしていてうまい。今日は草刈りの帰途、また立ち寄る。ジュンが飛びついていく。アサリの礼にと【完熟桃】をいただいてしまった。 ブログを書く前に再びサンケイをチェックしたら、以下の記事が・・経済低迷で自信喪失 日本人の国民性調査http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090716/trd0907161821006-n1.htm・・・人間として大切な道徳を2つ選ぶ質問では「親孝行」(76%)や「恩返し」(57%)を上げる人が多く、「個人の権利を尊重」(27%)や「自由を尊重」(36%)に差を付けた。 初めて質問項目となった「生まれ変わりたい国」では77%が日本と回答。また、科学技術の水準が「非常によい」とする人が10年前の24%から今回は35%に、芸術では7%から13%に伸び、経済以外の分野では「自信回復」の兆しも読み取れる。・・・そこそこ豊かな日々である。ジュンのフンを始末していたら、さっさと木陰に行って私を待っている。
2009.07.16
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「もったいない」のキャッチフレーズで当選したのは、滋賀県の女性知事だったと記憶する。容貌が釣りクラブのSさんの奥さんを髣髴とさせるので覚えている。私は再就職を諦めてから、この【もったいない精神】が俄然頭をもたげてきた。それでも、もったいない精神は現役の頃から持ち合わせていたようで、不要物品を捨てようと部屋を整理したら、出てくるわ出てくるわ!衣類・文房具・釣具・・・・衣類なんぞは袋に入ったままで、おなじような物が別の場所から出てくる。使えないことはない。実際衣類は着用し、釣具は支障がない。したがって無収入に近い現在は、過去の浪費のたまもので少し楽?である。リスや犬が餌を地面に埋めて保存しようとする行為を、半ばバカにしていたが、私も同類であったかと少々反省。(もっとも食いものなら腐っているだろうが・・・発酵していたら酒になってるかな?)こんなブログを書く気になったのは某ブログで、日本でビニル傘が使用できるものを含めて、うち捨てられているのを見て¥1000@1本にせよと海外からブログを寄せているのを読んだから・・・たしかに、ジュンと散歩していると捨てられた傘を見かけることは多い。昨年は鳩の糞害で私のベランダばかりでなく、住民からも管理会社を通じて鳩を追い払えという電話もいただいたので、可哀想だが巣を撤去し、戻らないような方策を案じ、捨てられている傘の骨を利用して棲み着き防止のフェンス作ろうと散歩に出たら、簡単に10本ほど拾うことが出来た。・・・ しかし、鳩の生活力には感心する。隙間を見つけては入り込み、せっせと巣づくりをする。いたちごっこの毎日。話題は変わってジュンとの散歩道。遊歩道にはベンチも所々設置されているが、空き缶・吸殻、植え込みには不法投棄物。(TVやら整理棚やら・・様々な・・)そして、だらしない飼い主の犬のフン。気にしだすときりがないが、歩道の草刈りをしているときにうっかりフンごと草を掴み、頭に血が上る。美観を損なうが看板を造って8枚ほど貼り付けに行った。 <イラスト類は私は下手なのでWEBから拾わさせていただいた>こころなしか、ポイ捨て・フンの放置は減ってきた感じがするが、健康のため散歩している方々がレジ袋を持って拾い集めていることを聞かされ、感謝。私は刈った歩道の雑草が腐葉土代わりにならないか思案中。 雨の日が多く、ジュンの写真を撮る日が少ない。
2009.07.10
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<横浜・金沢 侍従川 遊歩道>ケチな性分か、種を蒔いて芽が出た植物の【間引き】が出来ない。2年前に薦められて食べてみた「新種の夏みかん」の種を、大鉢に植えておいたら、60株以上芽が出てきた。これを捨てずに取っておいたポリポットに移植しておいたら、10~30cmに成長してきた。主力の西側ベランダでは場所を占めるので、北側第2のベランダで放置していた。(屋根がないので水遣りは雨か気がついたとき)さて、ジュンとの散歩道の侍従川沿いの遊歩道の雑草がまた繁茂し、ウザッたくなってきたので今回は気にさわる場所のみ草刈りをしていた。そして、枯れてしまった植え込みの一部を、根こそぎ雑草を掘り返し、「夏みかんの苗」を20株ほど植えに行った。雑草刈りは今週ようやく業者が入り、綺麗にしてくれたので、あらためて残りの枯れた跡を整地し、30株ほど植えにいった。北側第2のベランダは昨年、【植樹150万本】イベントでいただいたG・クレストが大きく成長してきたため、少しすっきりした。(あと、花の終わったユリがフェンスから外に伸びだしている)もひとつ。【あきてもさん】のブログで、【ショータ君の朝顔】の種を蒔き忘れていたことに気がつき、あわてて蒔こうとしたらプランターにこぼれた種が4つほど本葉を芽吹かせていた。 これは鉢植えにして初花が咲いたら釣りクラブのメンバーに押し付けようと、保存しておいた種は別に蒔いたが中々芽が出てこない。(ようやく3つほど。 深植えしすぎたか?)下旬には咲いて欲しい。<平潟湾のアガンパンサス>【夏みかんの苗】は天気予報で、雨降りを期待して直前にジュンを連れて植えに行ったのだが、今日は外れかな?天気予報と宝くじはなかなか当たらない。月曜日は釣りクラブの有志5名で千葉・布良港で3回目のイサキ。晴れてチョーダイ!雨になるかな??? また、ジュンはお留守番になる。 ゴメン。
2009.07.03
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テレビは不景気のせいか、予算削減のため編集の手間隙のかからない生番組が増えてきたという方がいたが、なるほど報道ニュース番組が長時間化し、私も気がつけば他にサッカーやら国会中継を見る時間が多くなってきた。ドキュメンタリーや映画、紀行ものは録画して見ることが多い。映画はその気とお金があればレンタルでいつでも見れる。ドキュメンタリー番組はちょっと難しい。EPGで番組を検索していたら、放送大学で「テレビは戦争をどう伝えてきたか」という【特別講義】を見つけたので、録画して観た。講師はNHKの元エグゼクティブ・プロデューサー桜井 均氏。テレビでドキュメンタリーが始まったのは1957年だそうだ。講義(番組)では【戦争】をテーマに、1950年代からと1980年代~現在に分けドキュメンタリーの系譜を語られる。桜井氏の言葉一つ一つが私には重く、教えられることが多い。その講義の中で、ピン!とくるお話をされた。「番組を系譜的に観ることにより、単独のドキュメンタリーではわからない戦争の本質が見えてくる」【8月のジャーナリズム】という言葉もでる。NHKに限らず、8月は太平洋戦争にまつわる番組が多く放映される。私も一昨年来、多くを見てきた。それゆえか、「単独のドキュメンタリー」だけでは偏りがちな見方に多くの視点を持てるようになった気がする。桜井均氏がどのような方なのかはその肩書きしか知らない。WEBで検索したら、下記の講演録を見つけた。http://members.jcom.home.ne.jp/katori/sakurai.html桜井均講演「メディアの臨界・世界史の現場に立ち会う」 立命館大学にて 2001・10・3さて、先のNHKスペシャル「アジアの“一等国”」は8400人もの方が訴訟を起こしたという。私も??と感じた一人だが、6/27付けの産経の【主張】では「最近、録画技術の進歩により、放送番組も新聞記事と同様、証拠保存が容易になった。それだけ視聴者のチェックの目も厳しくなっている。特に、NHKはそのことを強く自覚する必要がある。」と、しめくくっている。偶然だが今日の阿比留瑠比氏(サンケイ記者)のブログ(長文!)で、《古くから執拗に続いている信仰、つまり、真実は労して得るものではなくて、示唆され、暴露され、無料で提供されるものだという信仰は、われわれ新聞購読者の偏った金銭感覚にごく端的にあらわれている。その真実がいかに新聞のもうけにならないものであろうと、われわれは新聞が真実を提供すると期待している。(中略)このこともまた民主主義の「井の中」的な性格を示すものである。人手をかけてこそ得られるような情報を必要としてるのにそれが感じとられていない。情報はひとりでに、つまり無料で入ってくるはずとされている。もし市民の心から入ってこないなら、新聞から無料で入ってこなければならない。市民は電話、電車、自動車、娯楽の料金を支払う。しかしニュースのためには積極的に料金を支払おうとはしない》http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1109373/・・・・ という表記を見つけた。事実・真実を掴むには受動者もそれなりの努力を要す。*桜井氏の講義の中で、極限状態に追い込まれた兵士が人肉を食べた証言をどのように放送するか喧々諤々の議論の末、証言の音声を消しその映像をスチルにする手法をとったことも話されていた。「アジアの“一等国”」は槍玉に上がっているが、言葉・文字に加えて映像も一般人が手軽に扱える現在、100の労の末、1の成果にまとめる努力を心がけるべきだろう。そんな努力のうえで他人の労作・駄作が理解・峻別できるようになる。
2009.06.30
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<アサリ獲りの日はいつもの場所で待機>昨日は厚木でバイト。今日も大潮なので晴れを念じていたが、通じたようで雨はなかった。干潮時間は11時過ぎ。予報では気温が高くなると言っていたが、心地よい風が吹き快適な潮干刈りができた。ウィークデーなのとシーズンが過ぎたせいかアサリ獲りの人は盛期に比べればはるかに少ない。アサリは適当に掘っても、うじゃうじゃ見つかる。が、小さすぎる!満足のいく大きさは5回掘って1回ぐらいしか見つからない。次第にキープする粒が小さくなる。ジュンは待機場所につないでいたが、そのうち我慢できなくなったのかしきりになきさけぶ。「帰ったらお風呂だぞ!」と言い聞かせ、リードを外す。すぐそばで、大人しく私を見ている。四肢とお尻は泥だらけ。禁猟ということはないが、7月は相当暑くなるだろう。クーラーに2/3位を獲り、陸にあがる。散歩ならいつもは海の公園方面に向かうが、今日はUターン。平潟湾側でもアサリ取りの人がまばらに出ていた。 帰宅後、そのまま風呂場に閉じ込めシャワー。 明日の予報は3時ごろまで雨。4時ごろ日課になってしまった侍従川沿いの遊歩道の雑草狩りに出る。刈るそばからまた成長してくる。 生えてくる。アサリもこのくらいのスピードで成長・繁殖してくれればあり難いのだが・・・あー腰が痛い。
2009.06.23
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10日位前だったか、BSフジLIVE PRIME NEWSに中谷 巌氏がゲストで出演し、その著書『資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言』の紹介と併せて番組が進行した。終盤にはブータンの【GNH(国民総幸福度)】について言及があった。偶然だが翌日にはテレ朝系だったと思うが、そのブータンの紹介番組にチャンネルがあい、途中からだが見入った。(調べたらBS朝日の「奇跡の国ブータンから学ぶこと」だった。6/6放送)GDPとかGNPとかの経済指標でその国の豊かさ・国力の目途を立てるが、給料が年に2度も上がったことがある高度成長期(インフレも大きかった)に【豊かさ】を感じられなかったもやもやを、ブータンでは明瞭化しつつあるのか?と関心を呼び起こされる。豊かさと幸福度は違うが、個人個人の感情・感覚的な要素が極めて高い抽象的な概念と思われるGNHをブータンはどのようにして推し量っているのか?【GNH】でWEB検索したら、日経の「枝広がるエダヒロの視点(枝廣淳子)」でブータンの「GNH(国民総幸福度)」に学ぶ発展の哲学(07/09/12)という記事を見つけた。http://eco.nikkei.co.jp/column/edahiro_junko/article.aspx?id=MMECc3010011092007そこにはもともとは、幸福という概念は主観的なものですし、国際的に一律の尺度で測れるようなものではないため、GNHはあくまでも概念的なものとして考えられていました。しかし、GNHという考え方が知られるようになり、「GNPのように、指標として数値化できないか」という声が高まったこともあって、1999年にブータン研究センターが設立され、具体的な研究がスタートしています。 現在、まずはあくまでもブータン国内で通用する指標をめざして、幸福という概念を9つの要素に分けて検討しているそうです。その9つの要素とは、◎living standard(基本的な生活) ◎cultural diversity(文化の多様性) ◎emotional well being(感情の豊かさ) ◎health(健康) ◎education(教育) ◎time use(時間の使い方) ◎eco-system(自然環境) ◎community vitality(コミュニティの活力) ◎good governance(良い統治) だそうです(順不同)。と記述されていた。枝廣淳子氏のその前の記事では、GPIなる指標が・・・世界的な経済学者であるハーマン・デイリー氏は、ISEW(Index of sustainable economic welfare)という指標を提唱しています。また、Redefining Progress(文字どおり訳すと、「進歩を再定義する」)という団体が、GPI(Genuine Progress Indicator)という指標の取り組みを進めています。ここでは、GDPを指標とすることは地球のためにも人々のためにもならないとして、GPI(真の進歩指標)という指標を開発しました。日本や米国をはじめ、世界10数カ国でGPIが計算されています。GPIなる用語はマスコミではほとんど見ないが・・・人・国 ・・・ 北朝鮮・イランでさえ国民の幸福を追い求めているだろう。してはならないことを踏まえたその上に、【GNH(国民総幸福度)】が成り立つ。不況、格差、政争がマスコミネタになっていても、日本の幸福度はそこそこいいのではないかいなと思う。* 中谷 巌氏の『資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言』もアマゾンの書評でチェックしたら、氏をボロクソにけなすものばかりだった。少し納得する。えてして知識人は机上の知識で世の中を引っ張ろうとする。知識を踏まえてその先にある、自らが考え編み出した知恵が、幸福度を高めるんじゃないかな?と思う。私? 知恵はないが、ジュンが元気なら幸せである。
2009.06.21
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