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2021.11.16
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短時間でしたが、ホームグランド手賀沼に立ち寄りました。
かつては狩猟解禁となるといろいろなカモが手賀沼の水面に降り立ち羽を休める
姿がありましたが、2000年年以降はその数も限られ、最近では淡水ガモの仲間も
限られた種類が見られるだけとなっています。
今日の沼の水面には、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモの姿にくわえて、
カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリの姿がありました。
このうち、カンムリカイツブリ冬羽は、頭が黒く、顔から前頸は白く、後頸が褐色でした。
ところがこの個体、いつも見ているカンムリカイツブリに比べて首が太く、嘴が短めに
見えました。最近の同時期で観察した個体と比較してみました。
二枚目は、11月8日の手賀沼で観察したものですが、顔の飾り羽の後が残って
おり、首が太めに見えました。この個体と本日見かけた個体は近似していました。
三枚目は2021年10月に手賀沼で観察した個体です。頭や顔の独特の模様と
短い冠羽がある状態でした。
四枚目は、2020年11月に手賀沼で観察した個体で、こちらは顔の繁殖羽の
模様が少し残っています。
五枚目は2020年12月に観察した個体で、こちらは四枚目よりも顔の模様が
残っている個体です。
六枚目は2021年3月に観察した個体です。
こちらは繁殖羽で遠目に見てもその特徴がよくわかります。
手賀沼ではほぼ通年、カンムリカイツブリが観察されています。
その羽色は、年によっていろいろで、生殖羽の顔の模様が少し変化し、
線のように残り、そして冬羽に換羽するというようになれば解りやすいのですが、





























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最終更新日  2021.11.16 18:48:01
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