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2022.01.18
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カテゴリ: 識別について
鳥友から冬場の水辺などでホオジロ類やアトリ科の鳥を見かける機会が多いのに、
図鑑にかかれているものは横向きの絵が多く子どもたちから正面の姿を比較した場合の
違いを質問されていると問い合わせをもらいました。
アトリ科ベニマシコ、ホオジロ科ホオジロ、ホオアカ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、
オオジュリン、キガシラシトドの正面からの姿を比較したものを提供します。
(1)ホオジロ
下面が赤褐色で無斑なのが特徴です。(但し、赤褐色味が薄い個体もいます)
(2)カシラダカ
胸と胸側から脇腹に茶色の縦斑があります。
(3)ホオアカ
喉から胸が白く、胸にT字のように見える黒い模様があります。
また、胸から腹は赤褐色がかっている個体とそうでないものがいます。
(4)ミヤマホオジロ
水辺の葦原ではあまり見かけたことはありませんが、参考としてアップします。
アップした写真は筑波山で撮影したもので、雌個体です。
頭の黄色味が不明瞭で、カシラダカに似ている見えることがあると思われますが、
黄色味はクリーム色ではありません。
(5)アオジ
下面が黄色で、脇に黒い縦斑があります。
(6)オオジュリン
下面は白く、脇と胸の縦斑が多い印象があります。
(7)キガシラシトド
写真は2011年2月に松戸市で撮影した個体です。下面には目立った斑はありません。
(8)ベニマシコ
背、胸から腹にかけて黒い縦斑があります。























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最終更新日  2022.01.18 18:54:46
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