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上高地の土産を持参し鳥友k_tsuminetさん宅に立ち寄らせてもらい、ツミの暮らす林に一緒に向かいました。朝から昼前まで降り続いていた雨が一時的にやみ、真っ暗を覚悟していたのに意外にもツミの行動をよく観察できました。若鳥3羽は、林全体を飛び回っていていました。母さんツミが父さんツミから餌を受領した後、真っ先に餌をねだるのは体の一番大きい個体です。もう単独で餌を受け取って食べていました。あとの2羽はまだ母さんが食べやすい大きさにしたものを食べるのみなので、カラスに襲撃されない林の一角で食べさせていました。例年でしたら、幼鳥は林のなかにいるセミを捕獲して食べるのですが、今シーズンはセミの姿がまだないのでその光景は見られずです。(写真)2021月7月01日撮影
2021.07.01
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雨ふりですが、日中一旦小降りにになる予報ですから出かけてきませんかと鳥友k_tsuminetさんから電話をいただき、いつもの林に出かけました。しかし、雨が強くなったり、小雨となったりでした。14日に確認できた3羽の幼鳥がどうしているかが気がかりでしたのでしっかりと観察。幼鳥が誕生したばかりの時期では、親鳥によっては見張り台から急降下して襲撃されることもあるので親鳥ペアの様子を確認しながら少しずつ接近。その甲斐あって巣の中で活発に動く幼鳥が確認できました。なお、成長の一番はやい幼鳥は巣を出て近くの枝にその姿があり、巣立ちをしていました。その後は、k_tsuminetさんのブラインドの中でひたすら待機。雄が林の外に出かけて捕獲してきた小鳥を雌にプレゼントするところ、雌が小鳥の羽毛をむしりとってから巣に運搬した光景など、堪能しました。(写真)2021月6月14日撮影
2021.06.19
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一月ぶりに久しぶりに鳥友k_tsuminetさんのホームグランドの林に立ち寄りました。このところ、林でペアの姿は見かけるけれど、巣の位置が確認できないままとお話しを聞いていたので林の一角でまずは待機し、ツミの動きを観察。見張り台となっている枝に雄がじっととまり、私共の待機している方向を凝視していましたが、実害のない人間とでも察したのか羽づくろいをはじめました。その後、短時間うとうとする姿を見せたと思ったら、また羽づくろい。それを終えると、今度は林の外に餌を捕獲しに出かけ、30分ほどすると餌を持って帰還。鳴き声をあげると雌がどこからともなく登場し、餌をプレゼント。あっという間に雌は姿を消しました。これは、間違いなく、営巣し子育てしている可能性が高いと女の第六感。林の中を探索していると、木のまたに何羽か動く鳥影を認めました。じっと観察していると、綿羽に覆われたツミの幼鳥を発見。それも3羽も。k_tsuminetさんにそのことを伝えて一緒に観察。3羽のうち1羽は体が大きく、綿羽もだいぶ取れていることもわかりました。孵化して2週間以上経過しているのではないかと思われます。なお、林には複数箇所にカシノナガキクイムシ捕獲用のトラップが設置されていました。昨年、カシノナガキクイムシが木に入り込みナラ枯れが発生しています。このため、ナラ枯れから木を守るためにボランティアの皆さんが設置したものとk_tsuminetさんに教えてもらいました。(写真)2021月6月14日撮影
2021.06.14
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11日に鳥友k_tsuminetさんのホームグランドの林に立ち寄りました。今朝は、雌が枝にとまりまったりとしている姿をしばらく観察した後、雄が巣作りの準備なのか枝をおり雌にプレゼントする光景を目撃。そのあと、雌とは別の枝にとまり、一休み。このブログは11日にアップしましたが、理由は不明ですがブログにアップされなかったので本日改めてアップしています。(写真)2021月4月11日撮影
2021.04.14
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k_tsuminetさんのホームグランドに暮らすツミを見に立ち寄りました。3羽のツミの若様は相変わらず活発で林の中を飛び回っていました。3羽のうち、一番体の小さい若様が、自力で林の中でセミを捕獲し、無心で食べていました。とうとう、自力で餌をゲットできるまで成長してくれました。来週には若様3羽が近くにある高圧線にとまり、林を見下ろすように周囲を観察する姿が見られるのではと思います。(写真)2020年8月9日撮影
2020.08.09
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朝一番にメールで鳥見の恩師k_tsuminetさんから取り急ぎツミの林に立ち寄って欲しいと連絡をいただき、現地に向かいました。コナラの木が次々に立ち枯れており、「カシノナガキクイムシ」の甲虫が大量に木の幹に孔をあけてもぐりこみ、体に付いていた「ナラ菌」に木が感染してと樹液を運ぶ導管が目詰まりし、水不足であっという間に枯れたものと思われる旨でした。手分けをして、林全体の点検をしてみると、ほとんどが立ち枯れ伐採となる模様です。ツミの若様たちが羽づくろいをしたりする時にコナラの木の枝にいることが多いのでその枝が消失することになります。林の点検を終えて、ツミの若様の様子を記録したのがアップした画像です。いつもどおり、親鳥から餌をもらってすくすくと成長中でした。(写真)2020年8月4日撮影
2020.08.04
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ツミの若様の様子を見に鳥友k_tsuminetさんのホームグランドに立ち寄りました。若鳥3羽は、綿羽はすっかりなくなり若鳥の羽となっていました。飛翔力もかなり上達し、林全体を飛び回っていました。それでも、自力で餌を捕獲するのは無理で、成鳥雌が外にでかけて捕獲してくる小鳥を巣で受領し、我先にと食べていました。若鳥が止まっていた枝の下で次列風切の羽を見つけました。成鳥ですと次列風切10枚でもセンチ程度ありますが、拾った羽は7センチ程度でした。(写真)2020年8月2日撮影
2020.08.02
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一日中不安定な天気で時折強く雨がふるとの予報でしたので、先週に引き続き、鳥友k_tsuminetさんに連絡し、ツミが暮らす林のブラインドを使いたいと申し出をしましたら、快諾をいただきました。今朝は、k_tsuminetさんにもご一緒いただきました。ツミの巣、若様の様子、ペアの様子を観察しました。湿度が高いので、ブラインドの中はさしずめサウナ状態でしたが、冷却ファン付きのベストを用意してくださったのですこぶる快適。先週と比べると、若様の羽が激変していました。綿羽がほぼとれていて幼羽となっていました。腹に出てきていたハート型の斑、すてもかわいいかったです。緑灰黄色の目、頭上から後頸にかけて灰褐色で、後頭に白い基部が露出している具合などをじっくりと観察できました。幼羽がほぼそろっているので孵化から4週間ほど経過していると思われるを教えていただきました。逆算していくと、6月25日前後孵化、抱卵後25日前後で孵化していますから、産卵日が6月初旬頃と考えられると教えてもらいました。(写真)2020年7月25日撮影
2020.07.25
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午後から一時的に雨がやむとの予報なので、鳥友k_tsuminetさんに連絡し、ツミが暮らす林のブラインドを使いたいと申し出をしましたら、快諾をいただきました。さすがに林全体が暗く、しかも雛たちは巣の中で眠り混んでいるようで顔をみせてくれない時間が過ぎしていきました。それでも、頭上から雄の鳴き声が何度か聞こえたと思ったら雌が枝に出現し雄がもってきた餌のプレゼントを受け取り、すぐさま巣に帰還。すると活発に雛たちが動きだしました。羽毛は第二綿羽となっていて誕生後2周間は確実に経過しているとk_tsuminetさんから教えてもらいました。羽毛の状態から逆算すると、孵化が7月4日頃、抱卵後25日前後で孵化を迎えるので6月10日すぎに産卵ということになることもお話しを伺いました。フィールドノートを見返すと、6月14日に雌が雄と交代して枝にあらわれ、日光浴している姿を目撃していますからなるほどと感心してしまいました。(写真)2020年7月18日撮影
2020.07.18
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いつものようにk_tsuminetさんのホームグランドの林に訪ね、ツミの様子を観察してきました。到着したばかりでは、雄が巣から離れた枝にとまり、巣の方向を凝視している姿を発見。その後、雄が林の外に出かけ餌を捕獲し帰還し、雌にプレゼント。雌はたいらげると、巣に帰還し周囲を警戒した後に座り込みました。しかし、卵が孵化しているのかは確認できず、次回のお楽しみとなりました。(写真)2020年7月12日撮影
2020.07.12
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一日の大半が雨降との予報でしたので、鳥友k-tsuminetさんのフィールドに立ち寄らせてもらいました。林に設置していただいているブラインドから巣の様子などを観察させてもらいました。本当は、ご一緒に観察できたらよかったのですが、COVID19感染拡大防止のため、ひとりで入らせてもらいました。巣では雌が巣から離れず何度も体の向きをかえていました。その後白い綿羽に覆われた雛が動くのが確認できました。雄は、巣から離れた枝で強い風が吹き抜ける中、巣とその周辺を警戒していました。(写真)2020月7月4日撮影
2020.07.04
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昼前までは本格的に雨降りでしたが、昼過ぎには何事もなかったように青空が広がりました。鳥友k-tsuminetさんの観察していらっしゃる林にツミの様子を見に出かけました。林に到着した直後は、雌が羽を広げて雨に濡れた羽を乾かしている姿を披露。その間は、雄が抱卵(ジュニアがいるかどうかは確認できない)していて、イクメンぶりを発揮していました。羽づくろいがおわり小一時間すると雌雄が交代し今度は雄が枝に飛来し、羽づくろいをはじめました。(写真)2020月6月28日撮影
2020.06.28
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昨日は、一日中雨のため、林にはでかけず在宅でこれまでの撮影データの整理に時間をさきました。今日こそと思っていたら、また小雨がふったりやんだり。抱卵がどのようになっているかと心配もあったので、ブラインドを設置し雨降りの時には中で過ごせばいいやとばかり、林に出かけました。しかし、小一時間は雨のやみ間となり、全体的に林の中は暗いものの、抱卵の様子、ペアの様子などはしっかりと観察できました。今シーズンのペアは昨シーズンの個体と同じと思われ、あまり甲高い声も出さず、淡々と抱卵、餌を持参したときにだけ雄の鳴き声に雌が呼応するだけです。写真は、雄が林の外に出かけて捕獲した小鳥の羽毛をむしりとつていた光景と雌が雄から餌をプレゼントされて平らげた後に羽を広げて乾かす仕草をしていたときののポーズです。(写真)2020年6月14日撮影
2020.06.14
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鳥友k_tsuminetさんからツミのペアが暮らす林の周辺のお住まいの方々が早朝にラジオ体操を行っているので、ぜひ顔合わせをしておいてほしいと連絡をもらいましたので、早起きをして現地に向かいました。いつもツミの様子をきにかけてくださっていることに感謝し、一緒にツミの様子を観察しました。早朝は、巣の中にいる雌はまったく動かず、雄は巣から直線距離ですぐの枝にとまり、カラスなどの外敵が接近すると追い払っていました。(写真)2020月6月9日撮影
2020.06.09
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鳥友k_tsuminetさんのホームグランドの林にツミの様子を見に立ち寄りました。平日なので、林を通過する市民の方も少なく、営巣中の様子を観察するには最適でした。巣は、かなり完成に近い状態となってきていますが、それでも何度も雄が離れた枝を折って巣の中に持ち込む行動をとっていました。雌は、たまに巣の中に入り座り心地を確かめるようでした。その巣を使うかどうかは、雌に主導権がある印象でした。(写真)2020月5月28日撮影
2020.05.28
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鳥友k_tsuminetさんのホームグランドの林にツミの様子を見に立ち寄りました。先月5日に姿を見かけて以来、動向が不明だったツミですが、一昨日k_tsuminetさんのお住まいのすく゛近くの公園に三羽が飛来し、何度も鳴き声を出していたと連絡をもらい、その公園に立ち寄りましたが、姿がなかったのでいつもの林へ移動。すると、成鳥の雌雄、若鳥の三羽の姿があり、雌が木の枝をおり巣を作り始めていました。その間、雄はカラスが接近しないように見張り台にとまり監視。カラス、オナガが営巣中の巣に接近すると鋭い鳴き声をあげ、追い払っていました。一段落すると、枝にとまり日光浴を披露してくれました。(写真)2020月5月23日撮影
2020.05.23
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鳥友k_tsuminetさんのホームグランドの林にツミの様子を見に立ち寄りました。K_tsuminetさんとはお電話でお話しができていますが、フィールドではCOVID-19の感染防止から現地では一緒にならないように今シーズンはすることとしました。先月5日に成鳥の雌雄ペアの姿も目撃したので、てっきりそのまま営巣に入るものと思っていました。しかし、何度も現地に立ち寄っても、営巣に入る気配もなくあっと言う間に5月に入ってしまいました。今月2日の立ち寄った折、成鳥雌雄と若鳥1羽の合計3羽の姿を目撃しました。今朝、立ち寄った際には、成鳥雌の姿と若鳥の姿を観察しました。しかも、若鳥は成鳥から餌としてスズメを受け取り、羽毛をむしり取って食していました。今シーズンは、若鳥が相手を見つけて営巣をはじめるのか、それとも成鳥ペアが営巣・子育てをするのか興味がつきません。(写真)2020月5月2、6日撮影
2020.05.06
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