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2022年08月03日
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カテゴリ: 本に親しむ
和田秀樹 著「老いの品格」

プロローグ こんな老人に私はなりたい

 高齢者を35年診てきた私が思う「なりたい老人」の姿
 お金や地位があるだけでは幸せな老人にはなれないt
 何を得たいかより、どう生きたいか

第一章 老いることにジタバタしない 人には品格がある

 老いと闘えるあいだは闘い抜く
 できないことはあきらめて、できることを活かす
 歯を食いしばってまで老いと闘う必要はない
 自分の老いも他人の老いも素直に受け入れる
 車いすやおむつは上手に活用しないと損 3
 自分が受ける医療は自分で決める

第二章 加齢を怖がる必要はない

 根拠のない不安に振りまわされるのは不幸
 認知症=何もわからなくなる、という大きな誤解
 認知症が進むほど理想的な老人になれる?!
 不安を取り除くのではなく共存することを考える
 健康診断の結果よりも長生きのために大切なこと 4
 高齢者になったときの薬との上手なつきあい方
 孤独を恐れず好きな生き方をしよう
 一人になったときの予行演習をしておく 7

第三章 常識に縛られない、 おもしろい老人になろう

 物知り老人=賢い老人ではない
 常識的でないことこそが高齢者のおもしろさ
 ユニークな発想を生み出すのに学歴は関係ない
 高学歴な人が「つまらない」と言われる理由
 知識に経験を交えながら議論する
 俗説や通説と戦う姿勢をもとう
 ウヨク老人もサヨク老人も柔軟さが大事

第四章 お金や肩書への執着を捨てる

 歳をとるとお金は思うほどあてにならない
 周囲に安心感を与えられる存在になる
 高齢だから味わえる自由な仕事選び
 いつまでも現役の消費者でいよう
 「人間、死んでからだよ」
 自分は最期に泣いてもらえる人間かを考える
 墓より金より名前を残す


第五章「だてに歳はとっていない」 と 誇れる老人になろう

 「世の中に正解はない」と言えるのが高齢者の強み
 変節は立派だが付和雷同はみっともない
 「人生いろいろ」で多様性を認める
 職業に対する決めつけを捨てる
 「やってみないとわからない」精神でチャレンジする
 「失敗はある」ことを素直に受けとめる
 高齢期こそ「長い目で見る」力を鍛える 774

第六章 すてきな高齢者になるために 必要なこと

 「○○になりたい」から「こうありたい」へ 80
 人生のピークは後ろのほうがいい 8
 めざしたいのは洒脱な老人
 ホルモンバランスの変化を味方につける
 「成熟した依存」ができる人になる 9
 人に頼るかわりに自分は何ができるかを考える
 感情は豊かに、でも感情的にはならない 20
 自然にまかせず、「そうなる」と意識して生きる


 著者の本は何冊目かになる。筆致がある程度予想でき。意外な発見は少ないが軽く読むことができる。同級生が著者の別の本をメールで押していたので、それとなく自然に手が伸びてしまった本。一行でも得るものがあればいいという気持ちで。

 冒頭にも書かれているが高齢者を35年にわたり6000人以上診てきた経験から書かれた内容なので、それなりに的を得ていると思われる。


 その中で、やはり「何を得たいかよりどう生きたいか」が大事だと。これって考えようによっては当たり前のことだけども………

 ネットの普及で知識は陳腐化した。これからの時代は「知識人から思想家になろう」と提言しているが、なるほど、これって面白い考え方だと、メモ。

 最後に「人生は実験」だと記されている。あらためて言われるまでもないが、まさに!
ということで、今までの経験を活かして、人の目を気にせずに、面白く楽しいことをやっていく。それに尽きるかな??






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最終更新日  2022年08月03日 13時37分53秒
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