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いろんな介護やがん、健康に関する本を多読したが、本でも癒される場合が多々ある。鎌田實さんの「あきらめない」「がんばらない」などは医療に携わる人にもぜひ読んで欲しい本だと思う。落合恵子の「母に歌う子守唄」などは同じ介護する者にとって勇気つけられる。少し紹介します。1)したいことはやる・・・出きる範囲ですることで、自分の人生を失わずにすみ、介護の犠牲になっているという気持ちに陥らない。2)世話はほどほどに・・・長続きのこつ。世話のし過ぎは介護される人の意欲も奪い、残っている機能を低下させる。3)人に任せたり、サービスにゆだねたりするのは早めに・・・状態が限界を超えてからいきなりでは遅い。4)人の集まる場に出て行く・・・孤立は気分を沈ませる。5)安心して愚痴を言える人を見つける。・・・気分が楽に
2006年03月12日
我が家も愛犬くろを亡くして数ヶ月経ちました。まだ窓から顔を出しそうな気がします。その愛犬の子が実家の犬です。白内障などで高齢になり、世話も大変です。最近「虹の橋」のことを知りました。ここに紹介します。まず英文です。その後に翻訳者の詩を載せています。多くの方が癒された詩ということです。アドレスも最後に載せています。 Rainbow BridgeJust this side of Heaven is a place called Rainbow Bridge.When an animal dies that has been especially close to someone here,that pet goes to Rainbow Bridge.There are meadows and hills for all of our special friendsso they can run and play together.There is plenty of food, water and sunshine andour friends are warm and comfortable.All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor;those who were hurt or maimed are made whole and strong again, just as we remember them in our dreams of days and times gone by.The animals are happy and content, except for one small thing: they each miss someone very special, someone who was left behind. They all run and play together, but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance. His bright eyes are intent; his eager body begins to quiver.Suddenly, he breaks from the group, flying over the green grass, faster and faster.You have been spotted, and when you and your special friend finally meet,you cling together in joyous reunion, never to be parted again. The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head,and you look once more into those trusting eyes,so long gone from your life, but never absent from your heart.Then you cross the Rainbow Bridge together... *Author Unknown 虹 の 橋天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、みんな暖かくて幸せなのです。病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、元のからだを取り戻すのです。・・まるで過ぎた日の夢のように。みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんがここにいない寂しさのこと・・。動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。そしてもう二度と離れたりはしないのです。幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。あなたの人生から長い間失われていたけれど、その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。★ ★けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。打ちのめされ、飢え、苦しみ、誰にも愛されることのなかった子たちです。仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。地上にある間、そんな人は現れなかったのです。でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、誰かが立っているのに気づきます。その人は、そこに繰り広げられる再会を、うらやましげに眺めているのです。生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、誰にも愛されなかったのです。ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、そこに奇跡が生まれるのです。そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。地上では巡りあうことができなかった、特別な誰かさんと、その愛する友として。今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。この詩のサイトはこちら「あきののはら」です。http://www.geocities.jp/icke_jp/niji.html
2006年01月21日
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