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2011/11/27

「犯罪小説家」　雫井　脩介さん

【内容情報】（「BOOK」データベースより）
新進作家、待居涼司の出世作『凍て鶴』に映画化の話が
持ち上がった。監督に抜擢された人気脚本家の小野川充は
『凍て鶴』に並々ならぬ興味を示し、この作品のヒロインには、
かつて伝説的な自殺系サイト〔落花の会〕を運営していた
木ノ瀬蓮美の影響が見られると、奇抜な持論を展開する。

待居の戸惑いをよそに、さらに彼は、そのサイトに残された謎の
解明が映画化のために必要だと言い、待居を自分のペースに
引き込もうとしていく。
そんな小野川に、待居は不気味さを感じ始め-。
全篇に充ちた不穏な空気。

好奇心と恐怖が交錯する傑作心理サスペンス。

２１日の夜から読み始めたのですが･･･進まない。

毎晩、寝る前に本を読むことにしているのですが

スグに眠くなる本でした。

372頁あるのですが、最初はそれなりに進み

次の日からが10頁も読まないうちに眠くなる。

ひどいのは、木曜日にﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙのせいで１時間放映時間がずれた時。

じゃあ、本でも読もう！と読んでいたら30分後にうたた寝してしまった。

おかげでドラマは、後半しかみれなかった。

今日は、昼間に読んで、しかも面白くなってきたところだったので

昼寝もせずに読めました。295頁目から面白くなるっていうのは、遅くねぇ？

多分、おいらが眠くなるのは、進歩はしているんだけど同じようなやり取りが

続いたからだと思う。

小野川さんの決め付け発言とそれを否定する待居さん。そこに編集者が絡んだり

落下の会の関係者が絡んだり、ﾗｲﾀｰさんが絡んだり･･･。何回、繰り返したことか。

で、途中からライターさんが主人公なの？っていう状態。

最後は、そう締めくくるのかぁ～って感じでした。

「犯人に告ぐ」や「火の粉」が好きなおいら向きでは、なかったようです。

好きか嫌いかは、読んでみなきゃわからない。

～～みぞそうじ～～
落ち葉がおかんの玄関にやたらと溜まる。
吹き溜まりというヤツでしょうか？
23日にも掃いたのに･･･。今日も掃き掃除です。
ついでに家のまわりをぐるっと点検。
犬走りがコンクリなのですが溝が作ってあるのに
土埃で埋まっている。ひたすら、ほうきで溝の土を
掘り起こして開通しました。
そういえば、５年間なにもしてなかった。