おやつとぱんと本と愚痴

プロフィール

かめばーちゃん

フォローする

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

おいらのおうち

(29)

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2014/04/23

「大崎梢リクエスト！本屋さんのアンソロジー」　

テーマ：今日どんな本をよみましたか?(91740)

カテゴリ：今日読んだ本

なかなか、空いておらず、何回か待った本です。
大好きな本屋さんがテーマの本。期待してます。

「大崎梢リクエスト！本屋さんのアンソロジー」

【内容情報】（「BOOK」データベースより）
読書家としても知られる大崎梢が、
今いちばん読みたいテーマを、
いちばん読みたい作家たちに「お願い」して作った、
夢のようなアンソロジー。
十人の人気作家による書店モチーフの新作短編集。

【目次】（「BOOK」データベースより）
本と謎の日々（有栖川有栖）
　さすが、有栖川さん。細かいけどミステリーが散りばめられていました。
国会図書館のボルト（坂木司）
　男子にとっては、夢のような本屋さんのお話でした。
夫のお弁当箱に石をつめた奥さんの話（門井慶喜）
　お初です。あ～そういえば、一躍有名になったわっていう短歌が出てきました。
モブ君（乾ルカ）
　お初です。お名前は、聞いたことがあるような…
ロバのサイン会（吉野万理子）
　お初です。ロバが人間の言葉が理解出来たら、面白そうですね。
彼女のいたカフェ（誉田哲也）
　誉田さん、なんか柔らかいのも書くんだなぁ…。で、最後にお～でございました。
ショップｔｏショップ（大崎梢）
　多分、何か読んだことがあるような気がします…
７冊で海を越えられる（似鳥鶏）
　お初です。そんなこと、本で謎解きさせないで、ちゃんと言わないと！と突っ込み。
なつかしいひと（宮下奈都）
　お初です。ちょっぴりホラーミステリー。
空の上、空の下（飛鳥井千砂）
　お初です。本に対して、めちゃ思い入れがある女の子でした。

良く読む人が３人、多分、読んだことのある人が１人、お初が６人という
アンソロジーでした。
やはり、読んだことのある人のは、面白く感じます。
作者の紹介が話の前に書いてあるのですが、みんな、若いわ…
夏の甲子園の選手が　お兄ちゃん⇒同級生⇒弟⇒若造⇒息子⇒もうすぐ孫
と変わっていくのと同様、作家さんの年齢も今では、若造くらいになっています。
今に息子とか孫とかの年齢の作家さんの本を読むのかしら？

本屋さんが大好きで週２くらいで通っていたのに今は、さっぱりです。
ぶっくおふさまに行ったり、新刊の漫画を買うのもネットになって…
年に１回、行けばマシの状態。本屋さんが減っているのも原因のひとつです。