おやつとぱんと本と愚痴

プロフィール

かめばーちゃん

フォローする

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

おいらのおうち

(29)

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2016/09/22

「アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。」稲垣　えみ子

テーマ：今日どんな本をよみましたか?(91742)

カテゴリ：今日読んだ本

図書館で借りた本です。「魂の退社　会社を辞めるということ。」という本の
宣伝をネットの色んなところでみかけて、読んでみようかなぁ～と図書館に予約。
その時に一緒に予約しました。
朝日新聞は、読む機会がないので興味津々です。
「魂の退社」は、まだまだ、順番が来そうにないです。

「アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。」稲垣　えみ子
【内容情報】（「BOOK」データベースより）
朝日新聞「ザ・コラム」の連載でアフロヘアにした理由や節電生活の実態を率直に綴り、その新聞らしからぬ書きぶりから大人気に。「報道ステーション」「情熱大陸」などのテレビ番組にも相次ぎ出演、奇抜なヘアスタイルも相まって、大反響！そんなアフロ記者こと稲垣えみ子の退職までの３年間に朝日新聞紙上で書いたコラム記事と退職後に綴った書き下ろしエッセイをまとめた一冊。

【目次】（「BOOK」データベースより）
第１章　朝日新聞「ザ・コラム」の言葉（アフロの自由ー人生は変えられる／皇后のうたーわがことであると思うひと　ほか）／第２章　朝日新聞「社説余滴」＆「葦」の言葉（「電気さん、ありがとう」／「客力」を身につけるには　ほか）／第３章　Ｊｏｕｒｎａｌｉｓｍ「大阪社会部デスクから見た橋下現象」（「新聞の購読をやめます」の読者の声／方程式に当てはまらない政治家　ほか）／第４章　Ｊｏｕｒｎａｌｉｓｍ「それでもマスコミで働きたいですか」（特ダネとは無縁の記者だった／朝日が「誤報」認めて謝罪　ほか）／第５章　書き下ろし「閉じていく人生へのチャレンジ」（毎日が実験であり、冒険／冷蔵庫は本当に必需品か　ほか）

朝日新聞「ザ・コラム」の内容は、面白かったです。
節電生活は、すごいですね。最終的に電気料金200円というのは、びっくりです。
冷蔵庫のない生活なんて、考えられないです。
でも、稲垣さんは、色んな工夫をして家電として残したのは４つ。
ラジオ、携帯、パソコン、電灯。お～そこまで減らせるのか…。
私には、マネが出来ないな。

冷蔵庫を失くしたことにより、毎日、食材を買う、もしくは、ベランダで保存。
野菜は、干す、漬けるなどの保存を実施されたそうです。洗濯は、日々、手洗い。

冷凍食品が利用出来ない。大物（毛布とかシーツ）の洗濯、どうすんだ？
なんて考えるとマネは、出来ないな。そして、毎日、買い物に行ったり
毎日、洗濯する「時間」をどう考える？

どこに価値を見出すかは、個人の問題。稲垣さんも同じことをやれ！と言っている
わけではないと書かれています。

まぁ、なくてもなんとかなるわよ～という人がいるというくらいに受け止めて
読むのがいいかもしれない。

ちなみにうちには、「炊飯器」「電気ポット」「こたつ」という物は、ないっす。

稲垣さん、ぜひ、ラジオと携帯も止めたらどうですか？
そこまで減らしたのなら、不要だと思いますけど。