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2016/10/19

図書館で借りた本です。いつだったのか、忘れたのですが、次に借りようリストの中に入れてあり、誰も借りていなかったので、前に読んだ本と一緒に予約して借りました。
鉄道の旅かぁ…あんまり好きじゃないんだけど。一番、長時間、乗ったのは、上野発の青森着かな。金沢から寝台特急に乗りたくても始発の大阪で予約されてしまい、売切れ。買えず。小松⇒羽田⇒上野⇒青森⇒フェリーで函館というのをやりました。上野から仙台かどこかまでが、直角のイスで、めちゃ辛かった思い出があります。石川さゆりさんの歌の世界ですね。上野発の夜行列車♪です。福岡から金沢というのも乗りました。これは、新幹線と特急を乗り継いで昼間に移動したのですが、めちゃ疲れました。

「夢より短い旅の果て」　柴田よしきさん
【内容情報】（「BOOK」データベースより）
この線路の向こうには、きっとあの人がいる――。
四十九院香澄は、大学入学と同時に「鉄道旅同好会」の扉を叩いた。根っからの鉄道好きが集うこの会に入部して、三年前に起きたある事件の真相を探りたいという切実な動機があったのだ。こどもの国線、氷見線、飯田線ー列車に揺られ、旅先で出会った人々と話し、土地の名物を味わううち、鉄道に興味のなかった彼女が、ゆっくりと変わりはじめる。読めば旅に出たくなる、様々な人生と交錯する中、彼女自身も自分のレールを敷き始めていく…。叙情豊かな鉄道ミステリ第１弾。
【目次】（「BOOK」データベースより）
夢より短い旅に出るー横浜高速鉄道こどもの国線／夜を走るー急行能登／非行少女の時をゆくー北陸鉄道浅野川線／絶景へと走りこむー氷見線／いつか終わる旅ーＪＲ日光線／長い、長い、長い想いー飯田線／新しい路ー沖縄都市モノレールゆいレール／旅の果て、空のかなたーＪＲ常磐線

夢より短い旅の果て [ 柴田よしき ]

身近に感じる路線が登場していました。
ひとつは、北陸鉄道　浅野川線。高校生の頃に乗った覚えがあります。
本のなかでは、金沢駅は、地下にあるとか…。私の時は、地上でした。
内灘のことが書かれていたのですが、跡地を実は、見に行ったのですが
どこなのかがわからず、スゴスゴと帰ってきました。
見える景色は、住宅街なので、つまんないです。
（何の跡地を見に行ったのかは、本を読めばわかるっす）

ふたつめは、氷見線。多分、小学生の頃に乗ったことがあると思います。
祖父の実家が氷見なので、夏休みに一家総出で墓参りに行きました。
残念なことに高岡⇒氷見に乗っただけで、逆方向には、乗っておりません。
景色の良い路線のひとつなのですね。残念。

大人になってからは、もっぱら自家用車で雨晴海岸は、ドライブに行きました。
でも、その時も逆走は、してないなぁ…能登に向かって行っちゃってます。

乗り鉄の人って、尊敬しちゃうわ。

あとがきを読むと続編があると書いてあったので、図書館に予約です。
２週間ほど待てば、借りることが出来そうです。