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列車のシートでふと見て気づいた。いい装丁だなあ!装画 マツモトヨーコ装幀 坂川栄治+田中久子(坂川事務所)帯は茶系赤煉瓦色カバーは題字と絵に紫こだわってさらに追跡すれば、表紙裏が紫(ここは和服の裏地)栞は紫。肩をのぞくと、同色紫ではなく、紫系ブルー(ブルー系紫)活字の上で栞をながめる。全体では純文学系の地味な本。派手な本の並ぶ書店の棚にひっそりと隠れる。書き出しからおもしろく、かすかな笑いがあった。読み進むなか、題材に興味が湧いた。読みやすい文章に重さがあって感動した。紀行文ではない、旅の話。旅はハノイ、ニューヨーク、西安。なぜか行く先々で戦争に遭遇する著者。9.11でツインタワー崩壊も目にした。7歳で別居した娘から、案じるメールが届く。『按摩西遊記』(夫馬基彦 講談社) 夫馬基彦 風神通信
2006.07.01
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昨夜、大宮あたりで、強い雨の音をきいた。読書中の眼を窓へ向ければ、ガラスに水が流れている。屋根がバリバリ鳴る。電光掲示に「武蔵野線は遅れが出ています、埼京線への乗り入れは中止しています ~に遅れが~」等々の交通情報が流れる。しかし大雨はいっときだった。今朝は午前5時から快晴なので、朝風呂に入る。木漏れ日の林の小みちが美しい。公図によればお隣の敷地。お風呂も化粧室も透明ガラスにして正解。大工さんに「ぜ~んぶ、ガラス入れ替えて!」大工さんは「え~それはまずいんじゃないですか?」林の小みちに、パンを持った大月さんが現れるかもしれない。フレグランスの香りする大月さんは、手入れされた庭からビワとコゴミとキーウイとツツジとミョウガを、移植してくれた。東京人でもある彼女の庭は、17年の都会的な風情を持っている。私のヌードなんかで「あら」とも声をもらしはしない。早くも庭に、脱皮したセミとクワガタがいた。
2006.06.29
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ソニーのコンポを買ってから、ラジオをかけることが多くなった。レース編をしながら、とはいかず、窓を開け放つ朝の時間にである。ラジオ体操なんかも始まり、つい腕を振る。ながら聞きにしては、言葉が心に届いてくる。話し方がうまいせいもある。テレビのように字幕を出せないから、明瞭に話すしかない。言葉に限れば、目と耳と二つで伝えるテレビよりも、耳だけに伝えるラジオの言葉のほうが脳に留まる。テレビでオーケストラを聴くのは好きではない。楽器と楽譜とが重なってわかりやすいところもあるが、カメラがあちこちまわるのが、サービス過剰になる。つまり説明がうるさい。いっそ定点カメラで、コンサートホールのように、じっとしていてほしい。一方、映像のインパクトというものもある。耳に入る言葉が聞こえなくても、一瞬の絵が何年も目に残る。報道写真の1枚に、10年以上こだわったことがある。
2006.06.25
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テレビ付デスクトップが壊れた。BIGLOBEとNECサポートの診断では、修理代は6万ほど。山ぶきさんの「家庭崩壊」に似て「え~!?」となる。買って4年目だが、別宅に置いてあったので、使用日数は半分以下のはずだが。これまで買ったPCはすべてNEC。最初の95をもらっただけで、購入店はすべてビックカメラ。新横浜店で3台、横浜店で1台。「5年保障」をつけたのだったかどうか、レシートをさがす。「保証書がなくてもお店の履歴でわかるかもしれませんよ」とサポーターに言われ、ほんの少し希望を持つが、期待はない。「5年保障が付いてなかったら、捨てるか6万出すかしかないわけですね」じつはあった。3000円程度の部品を取り付ければネットがつながるらしい。「えっ?」でも、「危険もあるので、詳しい人にやってもらったほうがいいですよ」呉雅力さんを思い出す。PCに詳しい方が身近にいらっしゃるらしい。なんでも一人で好きにしてきたので、周囲の誰もが、私に応援が要るとは考えもしない。電子光学とかでトヨタに入った親戚も、ハイブリッドカーは作ってもこっちの役には立たない。機器にあふれたテレビ局なんかの者も、寝る間もないからこっちのこと構う暇もない。毎日PCいじって建築のなにかをやっている者も、壊れた自分のPCをほったらかしにする忙しさだ。私のサポーターはビックカメラとBIGLOBEとNECのお兄さんお姉さんたち。友人たちときたらこちらが教える側だ。横浜市のゴミ教育で「捨てない」ライフスタイルの私は、修理か廃棄か、とよぎる。金銭の問題ではいけない。しかし6万出すなら、カッコイイ新PCが欲しい。車の買い替えに似ている。ディスプレイのアイコンをながめる。30個ほどならぶ。一太郎をクリックしてみる。お世話になったもんね!そうか、ネットはノートで見ればよい。こちらは入っているソフトだけを使おう。捨てるか修理かのみではなかったのだ。そもそもPCを持った最初の目的はワープロ機能だった。一太郎を使うために買った。それが、HPをつくり、ブログを書くようになり、ネット重視になった。ネットのつながらない、テレビの映らない3年前のPCをデスクに戻した。このPCでせっせと一太郎を使おう。別のノートPCを持って別の部屋へ移動する。環境が変わり、気が晴れた。楽天広場を開き、この日記を書いている。きょうは長くなった。
2006.06.22
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PCを閉じてこれから出かけるとこだけど、いま、思った。時間とエネルギーを費やしているのに、役にも立たないことばかり書いてないで、なんか人のためになること書けば!電車の中で考えよ!
2006.06.21
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必要があって新しいHPをつくりはじめた。ブログばかりで久しく触れていなかったので、もたついている。以前つかったテンプレートのことも忘れ、さてどこからと、頭がおばかになる。応援サイトも「お気に入り」から消えていた。PCの中をうろついていたら、靄が薄くなって目標が見えてきた。考えるより動けだ。体で憶えたものは、体に返る。知識だって、体に教えこむにかぎる。
2006.06.20
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電話して3~4時間で、NTT(Aさん)が駆けつけてくれた。ネットの接続トラブルを、自分ではどうにもできなくなっていた。最初に相談したbiglobeで、NTTのフリーダイヤルを教えられた。雨の中、Aさんは車と現場とを往復しながら、外線を直したりモデムを換えたり、自分のPCを繋いだり、最後は中継所へ出かけて行ったり。次のお仕事があるだろうにと申しわけないが、問題解決に向ってのみ必死である。そしてついに電話の雑音が消え、biglobeも加わり、ネットが接続された。奮闘2時間。真似できないことがある。Aさんは最初から最後まで、にこやかだったのだ。仕事とはいえ、少しもこちらに嫌な思いをさせない。たくさんの職業人に接して思うのは、日本にはまだまだ、真摯な人たちがたくさんいるということ。たくさんの人たちが、誠実だということ。この発見は心和む。不快な話を聞きたくないわがままに、雨の音が美しい。
2006.06.15
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やっと書類を整理した。郵便受けを開ければ、どこかから書類が届いている。毎日増え続ける紙の攻撃。捨てるわけにはいかないものが多い。役所や保険会社、クレジット等々。税金、グループ旅行、コンサート、不動産会社、管理会社、理事会、総会……。その上に別ジャンルでこちらも紙、紙。郵便物はとりあえず鞄に入れる。忘れないよう持ち歩くものもある。次に未整理の一時保管。引き出しではなく、目に付くクリアケースに置く。ここに書類が溜まっていく。管理しきれないほどのクロスワード現象に、引き出しを増やして分類した。役所関係、保険関係、不動産関係、確定申告関係など10項目でなお不足。ここにスケジュール管理も加わり、つまり個人総務課だ。インターネットの普及で紙の需要が増えたという。逆ではないかと思うが、確かにプリントアウトすることは多い。ネットで済ませる方法もあるが、紙で見る確かさは捨てられない。
2006.06.11
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鍵を掛けない時代があった。今は、玄関も窓も3ロックだ。その上、防犯ガラス、ルーバーサッシ。警備会社がセンサーライトを、サービスしてくれるという。そこで楽天市場を見てみると、ある、ある防犯商品が!敷地内への進入お知らせ。窓への近寄りお知らせ。ガラス破り、ドア開けお知らせ。警備会社の出動もある。110番で警察も来る。110番は速い! というのが私の体験。近所の女性が痴漢(?)に追いかけられて駆け込んできたとき、うめき声のような声が聞こえたとき、110番した。パトカーや白バイが5分で来た。「速いですね」パトロール中に無線で現場へ向うのだという。何台も、何人も来たので「恥ずかしい」それほどの事件でもないし。すると夜目にも凛々しい警察官が「威嚇の意味もあるんですよ」某日、歩道際にガラス戸1枚大の鉄板が立てかけてあった。通学路でもあるし、倒れたら子供が死ぬかもしれない。そこで交番に立ち寄り、「怪我してからでは遅いですからね」と場所と状況を伝えた。帰りに鉄板はなかった。おまわりさんは速い!セコムとどっち?
2006.06.06
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二週間前。通りがかりに、神楽坂・赤城神社の境内を歩いた。幼稚園に園児の「お迎え」に来たらしい母親4人が、立ち話している。一人は欧米白人だからか、共通語は英語である。幼稚園バスを待つ母親たちは、あちらこちらで立ち話をする。朝であったり午後であったり。水曜日の朝は、子供を送ってカフェに入り、お迎え時間までそのまま待つ。毎週そうするグループもある。井戸端会議も情報収集だそうだが、同病相憐れむ式のおしゃべりは役に立たない、年長者とつきあうほうがアドバイスをもらえる、という人たちが増えているらしい。
2006.06.02
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NTTが来て電話線が引かれ、電気屋さんが工事してくれていた。たったいま、あれ、モデムが点灯している。ということは、もうネットがつながるということ!?建築中の小屋に放り込んでいた電話とモデムを、電気屋さんが接続してくれたらしい。試しにノートPCをつないでみる。ヤッホー!ただいま、田舎暮らしの小屋にもネットが開通しました。
2006.05.30
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藤田喬平ガラス美術館の爪ヤスリをもらい、ガラスの色彩の美しさにハッとした。爪ヤスリは手離せない。口紅を持たなくても、鞄に入れる。長く使ってきた金属性のものは、合羽橋で買った。ヤスリを忘れて出かけたときは、街中の石に、密かに爪をこすりつける。すこしでも爪の先が引っかかると我慢できないのだ。ついでに言えば、夏でもハンドクリームを欠かさない。手の甲が空気に触れる感触に、微妙な違いがあるからだ。さらに言えば、踵もツルツルでなければ不快である。四肢にもボディローションを。スベスベが好きだとわかる。パジャマはシルク、インナー、ストッキングも感触優先。服、靴も素材重視。髪がストレートなのも、スベスベ嗜好のせいだろう。
2006.05.25
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近くの座席にいるビジネスマン。窓側にいる連れの人にしきりに話しかけている。相手は「ふん、ふん」とリアクションのみ。株か何かで10億、20億の「金を動かす」仕事のようだ。自分のお金ではなく、会社のお金。「儲け」「損」などの言葉が出てくる。上層部を非難する汚い言葉も。車内販売の女性に話しかけたりもする。ビールとツマミを買う。内容空疎な20億の話はまだ、つづく。某駅を過ぎて車内案内の女性がやってきた。「どちらまでいらっしゃいますか」乗り越しらしい。距離オーバーで、グリーン200円を請求されている。「ぼく押し間違えたのよ、それでも200円出さなきゃダメなの?」「申しわけありません。きまりですから」しぶしぶ200円出す。あなたに教えてあげたい。「すみません、押し間違えたものですから、お手数かけました」と謝りながら即座に200円出せ!
2006.05.25
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浪費家ではない。なのに某氏は「ゼイタクだ」という。カードを持たない銀行でお金をおろせば手数料をとられる。無料時間外にも手数料が要る。そうと知って手数料を払う、これ、ゼイタク。近距離の新幹線、特急、グリーンはゼイタク!たとえば横浜~熱海。でもねえ、各駅停車の遅いこと。そういえば、JRに一番お金を使っているかも。
2006.05.21
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おやつでもつくって、古い本を読み、窓から雨をながめ、ブログを更新し、DVDを見てテレビも見て、鞄の書類を整理し、美白パックしてまた雨をながめ、昼風呂に入り、バスローブのままソファでぼんやりしていたいけど、雨の神楽坂へ出かけよう。地下鉄をわざと飯田橋で降りて、お店をちょっとのぞいたりしながら神楽坂通りを歩けば足が濡れるだろう。
2006.05.19
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昨日、横浜は蒸し暑かった。昼ごろ小雨。ランチで休憩し、本屋さんに。近所のスターバックスに目がとまる。店舗角の小さなガラスコーナーに、女性が二人お茶を飲んでいる。それがウインドーディスプレイみたいなのだ。一人は和服姿で、二人の所作が美しい。こういう「絵」は、スターバックスの宣伝になる。頼んで出演してもらったようなディスプレイ。そうかディスプレイは飾る物と思っていたが、業界は「生きた人間を見せるディスプレイ」を考えるとよい。夕方から新幹線を乗ったり降りたり。品川では列車の窓に雨の雫が。携帯で楽天日記を書いたが届いていない。
2006.05.18
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ブログ開始より先に、むかしホームページをつくった。いまは数種のブログに嵌り、実名ホームページのほうは、ほったらかしである。しかし自己紹介用のホームページは要る。自分だって誰かや何処かや何かを知りたいときは検索する。今朝は家電の不具合で「松下電工」と入れた。ナショナル・サイトが出た。お客さまセンター 0120~webサイトは名刺なのだ。いや名刺の名刺。パーティで名刺をもらう。先ず名前を検索する。会社や所属団体も。仕事内容や著書やなにやら、かにやらが解る。メールで話したり、次に会うときの話題にもなる。というわけでちゃんとしたHPをつくりたい。むかしは遊びすぎたので、今回は実用でいきたい。
2006.05.15
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「楽天広場から絵文字で投稿」というメッセージに気がついた。珍し物好きだからさっそく「こちら」へ入ってきたけど?いつものページじゃない。まあいい。絵文字で書いてみようか。新しいことは、ちょっとわくわくする。お腹が空いた。にしようか。土曜でだし朝からもいいかも。もいいな!呑気のん兵衛さんは骨折しても、消毒薬にしてるらしいからね。
2006.05.13
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旅行したとき、友人に「あなたの本、まだ読んでないのよね」と白状した。「読んでくださいよ」と言われた。今朝届いたメルマガを見て思い出し、楽天ブックスを開いた。知らぬ間にポイントがたまっている。カードの切り替え案内がきて新カードへ移行したとき、ポイントがついたのだろうか。このところ楽天市場での買物を控えていた。買物した店から頻繁にメルマガが届くようになり、心当たりないところからもメルマガや出会い系メールがくる。対策としてbiglobe有料メール規制に加入した。しかし使いようではないか。不要なメルマガは最初に拒否するとか防護策はあるはず。便利なネット購入を、そんなことでシャットアウトするのは損。楽天ポイントは1ポイント1円と明快。カードはJR、高島屋、そごう(セゾン)、東急と、楽天のみ持っている。どんな金額でも一括払いにする。分割払いやローンは使わないから、現金に近い。ポイントや優待割引のメリットだけが目的だ。だが手持ちのカードのポイント計算は、面倒でしたことがない。景気上昇で物価も上昇だから、光熱費、新聞代もポイントを溜め、楽天で買物したほうが得とわかる。考えずとも、これらに値引きはない。本も定価。定価のものを割引で買うメリットが楽天ポイントにはある。
2006.05.12
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待ちにまったといえば大袈裟?でもそのくらい待っていた。羽田で会ったとき、この友人が「4月の終わりか、連休ごろに送るね」と言ったからだ。もう10年以上、わかめとすだちを毎年送ってくれている。持つべきは「ものくるる友」。先ずは香りを、と鼻を近づける。包装紙の上から、すでに潮の香り。
2006.05.11
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連休を伊豆で過ごしたあと、那須塩原へ移動する。久しぶりに見る市内は、木々の葉が伸びて緑多くなっている。分譲地のベンチでその変化に見惚れているとき、木立の中でなにかが動く。現れたのは小さな鹿。とことこと下って行くのだ。鹿は山の中と思っていたので、呆気にとられる。雑木林があるとはいっても、ここは町のそば。国道を走る絶えない車の音もある。なのにどうして?鹿は静岡県三嶋大社の檻の中で見たぐらい。以前確かに、同じ栃木県の湯西川温泉で鹿肉を食べたが、地物かどうかと疑ったほど。それがほんとうにいるのである。湧水に、かたくりに、鹿!ここは予想以上の「楽園」かもしれない。ほんとうに
2006.05.08
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PCインターネットが今やっと、動きだした。なぜ切断されていたのかは、わからない。電源を切ってみたりケーブルを触ったり、設定を変えたりしたが埒があかなかった。ついにサポート・デスクに電話をし、待っている間に設定を触っていると、わからないまま、また繋がった。biglobeサポートデスクには、ずいぶんお世話になった。いつも深夜にかけて申しわけない気持だったが、24時間サービスから9時~21時に変わっていた。これでいいではないかと、ほっとした。
2006.05.08
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ボロボロっす・ぶんさださんがゴミ分別のおもしろい日記を書いている。ちょうどその日(?)私は高島屋マピエスでゴミ入れを買った。箱や籠ではなく、ビニール袋を吊り下げるもの。二つ並べて置いた、パイプの赤と茶のコンビが気に入った。(まだ宅配便のまま開封してないので、写真ナシ)袋を二枚ずつ吊り下げれば、計4つの分別ができる。3枚ずつなら6つの分別に。多住暮らしで知ったのは、町によって収集ルールがちがうことだ。住民にとってどこが楽か?テレビ報道などで話題になった横浜市 1生ゴミ類(週3回) 2缶・金属・ビン・ペットボトル(週1回)*キャップ・シール別 3紙類(月1回)*紙袋使用 4新聞・雑誌・段ボール(月1回)*紐使用 5プラマーク品・トレー・レジ袋(週1回) 6乾電池 7布 8プラマーク無容器など。*半透明のゴミ袋で道端のネットに入れる(カラスに路上が汚されることも)。*休祭日も収集以下は特徴のみ東京都品川区 戸別収集(自分の家の前に自分のゴミなら、ルールを守るので「優」)。静岡県某市 白トレー、レジ袋別。指定袋に名入れ。休祭日不可。栃木県那須塩原市 生ゴミ・レジ袋・トレー・プラ等一緒で透明袋に名入れ。ドア付きボックスのごみステーション。休祭日不可。365日収集カレンダー戸別配布。 よい点*那須塩原市のゴミステーションは、カラス対策と美観によい。*品川区の戸別収集はよい。困る点*横浜市のペットボトル(めんどくさい)~シールを剥がしにくい。つぶすとき手や足を怪我しそうで怖い。シールを剥がしていないペットボトルが出ている。*横浜市の紙類~ゴミ袋禁止でデパートなどの紙袋が必要となる。総合的に、那須塩原市が最もよい。
2006.04.30
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興味のない人には莫迦みたいな話だ。生産性もない。土手にシバザクラを植えなさい、と植木屋さんが言った。「雨で土手が崩れますよ」工事用の車が出入りすることになって土手を削った。草木を伐られ、裸になった切り口を何とかしなければいけない。そこにシバザクラがよいのはわかる。だがその花はキレイすぎて似合わない。私は林を歩き、ヨモギの株を採ってきた。あちらこちらから分けて少しずつだから、手間がかかる。ついでにタンポポ、イタドリ、スミレ、ドクダミも。「ウッソ~!?」と高校生でもないのに、声が出た。足元にカタクリがあるではないか。花屋で一株買って植えたばかりなのだ。都会人の私にカタクリは身近にはあり得ない。こともなげに芽を出しているなんて。探し始めるとあっちに、こっちにある。裸の土手の下にも。林を下って行くと、湧水せせらぎがあった。そして水辺にはツクシと蕗。蕗は横浜の家から持ってきて植えたが、もうその必要はない。なぜカタクリや蕗やヨモギに「はしゃぐ」のか、自分でわからない。草の香が心地よいくらいで。
2006.04.28
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ホリエモン保釈報道では、NHK9時ニュースが「堀江元社長」(ときどき「堀江貴文被告」と女性キャスターが)、古館の報道ステーション(テレビ朝日)は「堀江被告」。マスコミに合わせて一般の人も、容疑者・被告と呼び方を替える。政治家も合わせる。以前、小泉総理が「堀江氏」と呼んだことがある。昨夜の報道ステーションでは、古館と並ぶ加藤氏が「ホリエモンさん」と言った。どう呼べばいいのか困る様子の人も多い。私は政治やマスコミや警察から自由の身なので、どんな人に対しても自由に呼ぶ。政治家を先生とは呼ばない。
2006.04.27
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渋谷東急でキンメダイを食べたのに、夜またキンメダイを食す。前者は西洋料理、後者は和食なり。携帯にて本日の日記を記す。
2006.04.26
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今朝早く、仕事で東海道線と横須賀線に乗った。湘南新宿ラインが「運転見合わせ」と、しきりにアナウンスされる。最近よく「見合わせ」がある。これでは当てにできないから、もう乗らないようにしようと思う。午後は、この路線に乗る予定だった。プランが変わり、新幹線に替えた。新幹線に乗っていなかったら、きょうの列車トラブルに遭遇していた。
2006.04.24
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「なにか買えましたか」バスの運転手さんが声をかけてきた。1時間前、宇都宮からこの益子へくるバスに乗ったばかりだった。「あ、さっきの運転手さんですか、お店は閉まっていたのですが、ちょうどお店の方が歩いてきて開けてくださったんですよ」「それはよかったですね。どこも店が閉まっていたので、心配してたものですから」出先から急遽、宇都宮17:05発のバスに乗った。益子に着いたのが午後6時過ぎ。すでに焼き物通りは暗く、ガラス戸の奥に焼き物がぼんやり見えるばかり。きょう持ち帰りたいものがあった。看板を見て電話をかけてみることにした。しかし看板には市外局番がない。人通りなく、途方にくれているところへ女性が歩いてきた。看板を指差して私は尋ねた。「このあたりの市外局番は何番でしょうか」「ここ? ここはうちですよ」「えっ? お宅のお店ですか」「そうです、どうぞお入りください」女性は晩ご飯に、うどんを買いに出てきたという。目的のものは買えた。その箱を持ち、復路のバスに乗ったのだった。午後7時過ぎの終バスに乗客は少ない。宇都宮行の若い運転手は、ひたすら任務を遂行している。バスを降りるとき、お礼の気持が声に出た。「ありがとうございました」
2006.04.19
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楽天日記を開いたら、すでにキリバンが通り過ぎていました。アクセス記録表示は50件なので、どなたが55555番にきていただいたか、わからないのです。55555はやはり貴重なキリバンだと思います。お差支えなければ、書き込みしてお知らせ願います。ちなみに私の一番好きな数は「5」です。電車はなるべく5両目に乗ります。
2006.04.15
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きょうは新宿でお食事。5年に一度ほど会える一人は、四国から来る。会社の厳しい研修で4ヵ月間「同じ釜の飯を食った」3人。きょうだいのような仲になった。ほんとうのきょうだいとも、みんな忙しくてなかなか会えない。
2006.04.15
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電車を待っていると、たまたま北斗星(寝台・札幌行)が入線してきた。目の前に食堂車がとまる。ハギZさん写真館の楽天日記がうかんだ。そうだ写真、と携帯で数枚撮った。写真に親しんでこなかったから下手である。最近まで、旅にもカメラを持つことがなかった。仕事で記録が必要なときだけ、旅先で買う使い捨てカメラを使った。グループ旅行では誰かが撮ってくれた。だから写真はたくさんある。携帯電話では、やたらに撮るようになった。しかしつくづく下手だと思う。なにごとも、意識あって上手が生まれる。
2006.04.13
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寒い!寒ければなにか羽織ればいいのに、薄いストールを重ねただけで、パソコンをたたく。立ち上がる、廊下へ出る、カーディガンを取りだすという行為を、ずるずると後回しにする心理はなにか。ただの億劫とはちがう。逆に位置するもの。現在進行形の行為への執着だ。いまの場合はパソコン行動。しかしそれほどだいじな「執着」の内容ではない。それなのに現状維持にしがみつく。これも正常バイアスか。
2006.04.12
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西口界隈を歩き回る。ビルへ入り、エレベーターに乗り、降りてまたビルへ。高島屋で靴の踵を修理(¥3500)。買物嫌いにちょうどよい高島屋デイリー食品売り場に立ち寄る。コーヒやら海苔やら醤油やらを配送依頼。疲れた足を休めるために駅ビル・シャルで食事。ベイシェラトンを前に、ロータリーを下にぼんやり。タクシーの列。シェラトンでビールにスイーツ、といきたいところだが、もう歩きたくない。高島屋の垂れ幕に「横田めぐみさん」。急に立ち上がり、再び入館。写真のしげるさん、さきえさんは若い。その年齢に年月があってつらい。成長していくめぐみさん、弟さんたち。名古屋、広島、品川、そして新潟へと転居するめぐみさん。最後は北朝鮮へ。
2006.04.10
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今年も行き遅れた。どこへ?伊豆の川へ。土手のツクシを思い浮かべながら毎年、時期を逸してツクシ摘みができない。やっと川の土手へ行ってみれば、すでにスギナ。それでもたまに、晩生のつくしが残っていることがある。目を凝らし、枯れ草の土手を見回すと一本。あった! となる。今年は栃木県大田原あたりで見つけた。もう4月だし、諦めていたが。大田原はオウムと結びつく。数年前、オウム施設の前を通りかかった。夏の暑い中だったが、町の人たちが見張り小屋に待機していた。一握りもないツクシは、ゴマ油で炒めて醤油味に。香ばしい美味に満足。
2006.04.05
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諸行無常さんは朝日新聞の書評欄を楽しみにしておられるらしい。私は今朝、日経(日本経済新聞)文化欄に井坂洋子の名を見て昂揚した。むかし友人が、井坂洋子の薄い詩集を貸してくれた。詩はどれも新鮮だった。特に「朝礼」が、そのときの私にはよかった。「父のステーション」(日本経済新聞4月2日付朝刊)に、私は自分の言を止める感動をおぼえた。内容にではない。緊張感のある文章にである。新聞エッセイという日常的な緩みがないのだ。
2006.04.02
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今、起き抜けにぶんさださん(「ボロゴロっす」)の楽天日記に「衝撃」を受けた。つまりハッとしたのであり、納得したのであり、人生に生かそうと思ったのであり、みんなに教えてあげたい等々が頭をめぐったのであった。人はミスをおかすとツイてないと思いがちだ。国語の試験で失敗すれば、きょうはツイてないから数学も失敗するにちがいないとビビル。びくついているから数学も失敗する。やはりきょうはついてない、とそこへ繋げて引き込む。ぶんさださんはそうではない。一つの失敗は、あくまでそれ一つの失敗と考える。デジタルなのだ。失敗スイッチはoff。そしてまたスイッチon。どうも私の文章では説得力がないなあ。原文と解釈はズレル。ぶんさださん(「ボロゴロっす」)
2006.04.01
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たぶん「最後の雪」。ちらつくといったものではなく、強風とともに白く吹きつける。寒い!大工さんが「寒いのにがんばってますね」と言う。がんばってやっているのは焚き火。「いええ」と照れる。都会人のお遊びにつきあう地元の男たちには節度がある。やさしくて力持ち、寡黙で。雑木林には「もみの木の赤ちゃん」がいっぱい生えている。今年のクリスマスのために、「生もみの木」の鉢植えを作ろうか。もみの木が欲しくて探し回ったことがあるから、欲しい人がいるかもしれない。手作りケーキではなく、手作りもみの木のプレゼント。それには「趣味の園芸」でも見て勉強しなければ。今夏の宿題。なぜか宿題の好きな生徒だった。与えられる課題はクリアせずにいられない。宿題好きの先生に馴らされたせいだ。
2006.03.30
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「クローズアップ現代」(NHK19:30分)によると新書が売れているという。「売れる」の基準をここでは問わない。新書が売れるのはよくわかる。なにより、持っても置いても邪魔にならない。鞄が重くならない。電車で立ち読みできる。家では、ソファに座って片手読みできる。コーヒーなど飲みながら読める。じつは文庫よりも持ちやすい。ハードカバーの悪口に移る。新書の反対である。加えて、色とりどりの背表紙がインテリアを壊す。「渡辺篤史の建もの探訪」(TV朝日土曜9:30)を見ても、大半の家に書棚がない。必要なときに必要な本を、ネットでいっきに集められる時代。不要になったらまたネットで売れる。そこで、家を建てるときには、本を処分する。かつての新書とは、重量が違う。内容も文章もカジュアルになった。電車で読み始めても、ちょっと長く乗っていると、降りる前には読み終わる。意味がわからなくてページを戻って読み返すなんてこともない。新書が売れる理由の一番は、文章の読み易さだ。そしてちょっと専門的、アカデミックな雰囲気。むかしのお母さんが言っていたようなことも、大学の先生の話なら知的共有できる。
2006.03.27
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大阪人の挨拶言葉は「もうかりまっか」だと聞いていた。こんにちは。いいお天気ですね。どちらへ?などの代わり「もうかりまっか?」を交わすとのことだった。しかし大阪市内に暮らしていたころ、そういう言葉を耳にしたことがなかった。船場や商売人たちの挨拶語だろうと、そのうち無関心になった。新潮新書の新刊『大阪弁「ほんまもん」講座』(札埜和男)を読んでわかった。船場で呉服卸をしている人も「もうかりまっか」なんて挨拶をしたことがありませんと「証言」したとある。「にせもん」編には「がめつい」「めっちゃ」「おけいはん」等々。「ほんまもん」編には「おはようおかえり」「よろしおあがり」「おあいそなしで」等々。この新書で教えられたことがある。大阪弁の効用である。大阪弁は平和主義なのだ。教師が生徒に「はよ掃除せんかい!」と叱れば、きつくなる。生徒はムッとして、相性の悪い先生なら、椅子一つ投げるかもしれない。大阪弁には「はよ掃除せんかいな」と語尾に「な」がつく。東京人は頼りない感じを嫌うが、「な」の一字は喧嘩ごしになれない柔らかさを生む。「はよ掃除せんかいなあ」「は~い」「はよ掃除せんかい!」「うるせえ!!」若いお母さんたちも、大阪弁を子育てに活用するのがよい。
2006.03.23
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外資系経理マン・呉雅力さんの日記を読み、共感するものがあった。郊外・地方の暮らし考といったものを、以前から私も持っていた。犯罪確率をデータ分析したことはないが、人口比率的に、東京よりも地方の方が犯罪数が多いように感じる。いま、子育て世代の住宅が郊外へ向き、郊外型百貨店が注目されている。新幹線、グリーン車を使えない大衆サラリーマンの通勤労働に同情する私は、広く快適な住宅を求める妻たちに批判的になる。せめて夫の活動期は、5坪小さくして職場の近くになさい!それが厭なら都内にセカンドルームを!それが厭ならせめてグリーン券を!開発型の大型団地は「街」も「町」も「村」も形成せず、同世代寝床的集合地としての殺風景を日本に作ってきた。栃木県に出入りすることが多くなって思う。「栃木はお金持だなあ」。施設がどこも立派で、シャワートイレがついている。大型店、コンビニも多く、品揃えがよくて便利。「栃木県で一番の売上」というセブンイレブンに私も入る。キャビン(貸し別荘)の見学で行った温泉に浸かる。ついでに立ち寄った水族館の立派さに目を瞠り、巨大魚に携帯を向ける。
2006.03.18
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東横線に乗るとき、大井町線ホームにあるランキング店に入った。新書部門とでもいうのか、新潮新書が3冊もベストテン入りしている。『バカの壁』がバカ売れした新潮新書である。その養老氏の続編(?)と、「報道2001」(フジテレビ・日曜7:30)で取り上げた『国家の品格』が並ぶ。最近、大阪弁の新潮新書が出たらしい。
2006.03.15
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美味しいドーナツが食べたくなって作ってみた。編み物とお菓子作りに興味がないまま生きてきた私にすれば珍しい。ドーナツが菓子の範疇に入るなら、ドーナツが唯一のお菓子作りだ。銀座を歩けばいくらでも美味しいスイーツがある。ドーナツもある。でも、ドーナツだけは、どうも気に入らないのである。ドーナツだけは自分の手作りが一番となる。触感がちがうのである。10年以上作っていないドーナツは、食感の減点アリで60点なり。
2006.03.14
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今夜も一献に、楽天アフィリエイトのポイント破棄について書かれている。「書き込み」を読んでみると、破棄された経験のある人がいた。いったん購入した客がキャンセルするのはわかる。だがそれ以外でポイントの破棄があるなら、その理由やシステムがわかりやすくなくてはならない。アフィリエイに参加する人たちの心を傷つけてはならないからだ。たのしい楽天広場のはずがストレスの場になるのでは、時間とエネルギーの浪費になる。
2006.03.11
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山ぶきさんの日記で思い出した。山ぶきさんは「忘れられた」そうだが、私は思い出されて戸惑った。「ご注文の品が入りました」と店から電話があった。注文した憶えはないと伝えると、「いえ先週」とおっしゃる。2日前にも、入荷の連絡を留守電にも入れたという。まったく覚えがないが、いろいろ話をきいていて思い出した。2年も前、その店で商品を買おうとしたことがある。だが品切れだった。注文してまでそこで買わなくてもよい私に、店主は言った。「入荷したらお電話しますから」「お電話はなかった」それきり忘れていたのに、2年も経って電話があるとは。なにかを勘違いしているのだろう。
2006.03.09
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*迷惑メールは、サーバー選別サービスの購入で解決しました。迷惑メールやカード不正使用を警戒してネット買を控えていた。久しぶりに楽天市場で本を購入。忘れていたポイント利用でタダになった。クロネコのメールサービスも利用。やはりカード同様、ネットの便利さには負ける。
2006.03.03
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PCメールに同じメールが重ねて入っている。削除するとまた入る。受信オーバーからか、22日以降が表示されない。きょうは26日なのに。大半はわけのわからない迷惑メールだ。迷惑メールは、ネットでの買物が始まりだったように感じる。それに気づいてネットで買うのをやめた。
2006.02.26
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電車移動中に『広告雑記』(森内豊四)を読んでいる。ハードカバー300ページは、重い鞄をいっそう重くするが。著者は日本経済新聞社入社、日経広告研究所に長く籍をおく広告研究者である。興味深い本文に加え、丁寧な注釈や細字で挿入された最新コメント、表の添付という構成が、またおもしろい。硬質でリズミカルな文体が文学的なのは、著者が文学青年だからだ。高校生の頃、「ロシアにはトルストイという大きな山がある。だがドストエフスキーというもっと大きな山がある」と言って私を言い負かした。本文の初出誌の多くは「日経広告研究所報」。二〇七号には「〇二年度の大学における広告教育の概況」を発表した。その論文に関するデータが本著に加えられていて、素人の私をひきつけた。たとえば「講座内容」に登場する語に関する表1。複合語と単独語を合わせ「広告」の登場回数は1362回。「マーケティング」が763。「メディア」が386回。「コミュニケーション」が340回。もっとおもしろいのが、これらの「語」の変化。回数が増える語、減る語。流行語大賞ならずとも、言葉の頻出度は時代を表す。広告といえば電通、博報堂となるのは私の素人考え。世界の代理店ランキングには、他の代理店何社かが「他国を抑えて登場」とあった。
2006.02.23
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アフリカ通のやまぐうさんの楽天日記に笑った。「壊れそうなほど繊細な」やまぐうさんの血液型を、キミはB型と言う人が多いようだ。血液型でも風水でも算命術でも四柱推命でも、姓名判断、顔相、手相と一通り撫でた私は、こういう話題にはすぐ乗る。日比谷公園で催されたアフリカンフェスタで初めてお会いしたやまぐうさんは、たしかにB型には見えなかった。A型の好青年。でもB型ですよ、と言われたらそう見えるかもしれない。数百人いて数十人の人たちと仕事をする職場では、気が合うとか、どうも苦手という分類ができる。血液型を知らないわけだが、それをあとになって当てはめると納得できることも多い。私にはO型の男が居心地よかった。遺伝的にどうかはわからないが、名前同様、性格に与える影響はあるのではないか。世間に出回る血液型イメージに暗示され、自分にはそういうところがあると思いこんだり。人は迷い、悩む。宗教に嵌らないまでも、すがりたい言葉があって当然なのだ。
2006.02.16
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ロングコートを脱いで出かけた。天気予報が外れて震えたという人がいたのを思い出し、ショートコートを羽織った。靴はブーツにした。寒くても暖かくても対応できるファッション、のつもり。品川はスモッグのような空。ピンと張ったあの冬の大気はない。東京駅構内で、大丸に入ろうかどうしようかと迷う。ちょっと甘いものがほしい。これはめずらしいこと。でもやめた。きょうはバレンタインで混雑してるはず。美味しいチョコは、またべつの日に。ショートコートを脱ぎ、ジャケットを脱ぎ、帽子を取り、手袋を脱ぎ、それでも暑くてブーツを半分、折り曲げた。ブーツに隠れていたカラーストッキングがあらわになり、慌てる。
2006.02.14
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数日前から、冤罪についてブログに書きたいと思っている。作文による供述調書、強要される自白証拠、隠される証拠写真など、とても民主主義先進経済大国日本の裁判とは思えないことが行われている。冤罪で死刑になった人は、幽霊になって裁判官に訴えているかもしれない。気の毒なのは、痴漢容疑で社会制裁を受ける人たち。「容疑」だけで犯人扱いされ、テレビ・週刊誌などマスコミで叩かれる。職場を追われ、妻に去られ。これまだ「容疑」なんです。痴漢容疑の大半が冤罪らしい。常習プロの痴漢は、女性に捕まるようなヘマはしないそうだ。自白主義の裁判だが、本の受け売り(私の誤解アリ)で言えば、人間の本質として「やった」ことを「やってない」と否定し続けられるものではないようだ。これは厳しい取調べで1週間も2週間も否認しつづけ「やっていない」ことを「やっていない」という容疑者、苦しい裁判を闘ってまで「やっていない」を貫く人は、犯人ではない可能性が高い、ということになる。しかし30年も否認し続けて死刑執行された「容疑者」「被告」が現にいる。死刑になって1年後に「無罪」になった元容疑者もいる。このようなことを書きたかったのだが。*参考文献『裁判官はなぜ誤るのか』(秋山賢三 岩波新書)
2006.02.06
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