神戸スタークラブハコライブその１ (8/11)

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2006年08月11日

神戸スタークラブハコライブその１　(8/11)

カテゴリ： DROP ARMYライブレポ

さてさて。

本日はDROP ARMYのハコライブ！

しかも、本日は夏期休暇！
しかも、家には誰もいない！
しかも、かなり寝坊して起きたのは昼前！

んー。どうしよあれ。

結局タイヤ交換したんですよ。
このことは、かなりウンチクたれてしまいそうなのでまた別の日の日記に書きます。

で、地元のオートバックスから新調したタイヤで三宮へと。

おー♪ 滑らか、静か♪

と、上機嫌で運転していると一通のメールが。

は？うりくん？

ええと、うりくんはこの４月から関東のほうへ就職したファンです。

あっそうか。お盆で帰省か。

スタクラの場所わかりませーん。

とかいう内容のメールです。
さすがに運転しながらメールで説明はできませんね。
電話で場所を説明です。

えとねー、初めて行くハコって場所が分かりにくいんですよねー。
なので、時間ギリギリの人は特に綿密に場所の調査をしておいたほうがいいですよー。
チケットのウラの地図とかを頼りにしてたらえらい目にあうこと多いですからね。
ライブハウスのホムペの地図も頼りないですよー。

なので。

住所を頼りに、ヤフーの地図とかで検索しておいたほうがカタイです。

で、三宮に到着。
とりあえず、パイ山に停車。
夕方になっているのでマクドなんか買おうかと。

うわ。めっちゃ並んでるのでやーめた。

で、クルマを進めスタクラの近所のローソンへ。
おにぎり買おっと^^

すると、見たことある姿が。

なんや、うりくんなにしてるんよこんなとこで。

そう、開場までまだ３０分以上あります。
演奏開始時間の１８時３５分には１時間以上も。

まあ、お乗りよし^^

で、スタクラの入り口近くにクルマを停車。

うっわなにあれ？
女の子がずらーっと開場待ちしてますね。
そう、本日はスリーマンライブなのです。

通常のイベントライブ等はバンドさんが５つとか６つとか出演します。
そんなふうにたくさんバンドが出演することで。
ライブハウス側は集客効果を狙っているのです。

これって、僕がライブをやっていた１６、７年前には無かったことです。
基本は、２バンドのみ、いわゆるツーマン出演なのです。
対バンというと２バンドのうちの相手側のことを指していたのですよね。

蛇足なんですけども。

ドラムセットのことですが。

基本は、ドラムセットは全てのバンドで使いまわしをします。
それは今も昔も変わりませんね。
ドラムセットはパーツが多いので転換するのに時間がかかりすぎるからです。

じゃ、今と昔で違うところ。
今はライブハウスに備え付けのドラムセットを使用することがほとんどです。
昔は持ち込みが基本。

それはね。

僕がライブをやっていた頃はヘビメタ全盛期。
特に、関西はヘビメタシーンがアツかった時代です。
ラウドネス、４４マグナム、アースシェイカー、マリノ、ハリースキュアリー、プレゼンスなどなど。
当時のジャパメタシーンを引っ張っていたのはほとんどが関西のバンド。

このように、ヘビメタのドラムセットは最低２４インチ以上の大口径の２バス。
メロタムを含み、深胴の多数のタム、多数のシンバル、ドラを使用するドラマーもいます。
深胴のタムというのは、ドラムの筒の部分が長いって説明すればいいのかな。
そういうセットがトレンドやったんですよね。

しかも、セッティング方法がドラマーによって様々です。
ヘビメタはルックスが重要視されます。
バンドとしての個性を「見た目」で表現することもドラマーとしての役割だったのです。

そういう理由で、持込みをするのが基本でした。
で、相手側のバンドとどちらがドラムを持ち込むかを事前に相談するわけです。
なので、僕も２バスのドラムセットを持っていましたが。

相手が２バスのドラムセットを持っている場合はいつも相手のを使っていました。
いろんなサイズ、セッティングのドラムセットに慣れていたということもありますが。

それよりも、運搬するのが大変やったからです。

当時乗っていたのはソアラ。
２ドアのクーペです。
なので、前席以外はめっちゃ狭いのです。
そのソアラのトランク、後部座席、助手席に。
ドラムセットをぎちぎちに突っ込まないとあかんのです。
内装も傷つくのが嫌やしね。

こんなふうに、当時はドラマーの負担がかなりきつかったと思います。

さて、現在はというと。

ドラムせっとはかなりシンプルです。
スネア、１タム、１フロアタムのいわゆる３点セットが基本ですね。
バスドラの口径も２０インチくらいなんかな。
シンバルの数もは左右に１枚ずつ、ＴＯＰシンバルが１枚が基本。

１０個のバンドのうち、ほぼ全てのバンドのドラムセットはこうなっています。
これがあまりにも、当たり前のようになっています。
なのでタムが前に２つ並んでいるだけで、違和感というかかっちょ悪いですね。

そういう理由もあってか。
ほとんどのドラマーはライブハウスに備え付けのセットを使っているようです。

ドラマーにやさしい時代ですねえ^^

さてさて、話をもとに戻します。
本日は３マンライブってことでしたね。

先ほども言ったように。
バンドがいっぱい出演することで集客効果を狙うはずなのですが。
じゃ、３つしか出ないとなるとお客さんが少ないのか？

では無いのです。

それぞれのバンドがいっぱいお客さんが来るのです。
それの究極がワンマンライブですよね。
ひとつのバンドだけでハコをいっぱいにするんですから。

で、対バンはフォトグラフとOZON DOORというバンド。
フォトグラフは関西ですげー人気のバンドです。
OZON DOORは、あのソフィアのベースの人がサポートやってるとか。

それで、今日は女の子がやたら多いのね。

で。

こんなふうに、DROP ARMYも人気バンドとしての扱いになってるんですよね。
うれしい限りですこれほんまに。

てなことで、スタクラの横っちょにクルマを停めておにぎり食べながらうりくんと談笑。
つのる話もありますねー。

そうやって、話しながらもボツボツとファン達がやってきます。
DROP ARMYの顔なじみのファンの姿を見つけると、クルマでパッシングを浴びせるんですが。
気がつかないファンもいますね^^;

で、優美ちゃん、朋ちゃんは気づいたようで。
入場手続きを済ませるとこちらにやってきましたね。

クルマん中にいるうりくんを見つけてテンション上がりまくりの優美ちゃんｗ
今となってはレアキャラやもんねｗ

おっとと、もうすぐ時間かな。

で、入場です。

げ。しくった。。

人気バンドをナメていました。
会場には女の子がぎっしり。
うだうだしすぎたかな。もう少し早めに入っていればよかった。

いよいよ、DROP ARMYの演奏が始まります。

つづく・・・

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