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公開初日に見に行って来ました(^^)♪ 5年ぶりの続編ということで、宣伝にも力が入っているなぁという感じでした。お菓子やジュースのパッケージに使われていたり、保険会社のCMにマックイーン達が登場したり…。公開の前の週だったか、ディズニーチャンネルで1作目が放映された時にはプレビューということで、2作目のシーンがいくつか紹介されていて。実はそれを見た時に何となくもしかしたら、1作目ほど好きになれないかも…って思った私。というのも、確かにすごいシーンが多そうだし見どころもたくさんなんだろうけど1作目のあの世界とは全然かけはなれたものになっているような気がしたのです。 で、実際見てみたら「やっぱりなぁ」という感じ。ラジエーター・スプリングスが、ほとんど出てこないのはもちろんメーター以外の仲間達(サリーでさえも)は今回は顔を出しただけというような登場の仕方だったのでちょっとさびしかったな…。何にもない、地図にも忘れられた町ラジエーター・スプリングス。そこに住む車達と、ゆっくりとした時間の中ですごすうちに少しずつ変わっていくマックイーンの姿にしみじみと感じさせられることも多くて。その1作目のような味わいが、今回は感じられなかった気がします。 ただ、1作目と切り離して考えればこっちの方が面白いって思う人が多いのかも?ポンポコも2作目の方がよかったって言ってましたマックイーンが世界を回ってレースをするお話だということは知っていたけど、それと平行してメーターが活躍するスパイストーリーが進んでいきます。冒頭から、まるで『007』のようなハラハラドキドキのシーンでこれがどうレースの話と関わってくるのか?ストーリーの展開が、大人向けの普通のスパイ映画のようでした。これって、1作目を見ていたポコみたいなちっちゃいカーマニアに、どこまで入れる世界なのかなぁ??って思ってしまったけど、車が好きな子はとにかく車がたくさん出て来るだけで満足なのかもね(笑)レースの会場として出て来る3つの国(日本、イタリア、イギリス)もそれぞれ「らしさ」が出てたんじゃないかな?日本は、新宿と京都がミックスされたような不思議な世界になってました(ポンは喜んで看板やネオンサインの文字を読んでたな~^^) ところで、英語では「ポンコツ車」のことを「LEMON」って言うんだそう。ESLの先生に聞いた時は「へぇ、そんなの聞いたことなかったな」なんて思っていたんだけど、今回セリフの中にも出てきたのでほんとだ~って感じでした(^^)今回の悪役、プロフェッサー達が集まっている場所にもたくさんのレモンが飾られているんだけどその意味を知らないと何のことか分からないだろうなぁ。日本語の吹き替え版だと、そのあたりはどうなってるのかちょっと気になってしまいました。 *おまけ*『CARS 2』の前に上映された『TOY STORY』のショートフィルム。お友達のMikaさんに話を聞いてから、楽しみにしていました。3作目で、アンディからおもちゃを譲ってもらった女の子が出てきて、ウッディ達も今までと同じように仲良く過ごしているのが分かってホッ今回はハワイが舞台と聞いていたけど思っていた内容とは全然違ってビックリ!でも、可愛いストーリーでほのぼのしました
2011.06.24
またまたポコのリクエストだったのですが面白かった~1作目よりもよかった気がします 2作目は、主人公POのお母さん探しだというあらすじをどこかで読んだんだけど今回また新たな敵が登場!その敵との戦いが、もう1つの大きな柱になっています。今回、倒すべき相手はLord SHEN。中国のとある都市、Gongmenを治める一家の跡継ぎだったSHENは大砲を使い、Gongmenを治めようとしたことが原因で逆に追われてしまいます。その後もひそかに、強力な大砲を作り続けていたSHENはついに故郷に戻り、Gongmenを護るカンフーマスターを倒して頂点の座についてしまいます。カンフーの危機を感じたMaster SHIFUはMaster 5とPOをSHENのもとに送ったのですが果たしてPO達は武器からGongmenを、そしてカンフーを護れるのか??というお話。 戦いのシーンが、1作目よりもスケールアップしていて迫力満点でしたかっこよくないのが魅力のPOも確実により強く、かっこよくなってます!実は、このSHENがPOの両親と深く関わっていてMr.PINGとPOが、なぜ親子として暮らすようになったのか…という、1作目では語られなかった秘密が明らかになります。(ここには、やっぱりグッときたなぁ)映像も音楽も美しく、アニメではなくて実際の風景を見ているような気持ちに何度もなりましたもちろん、笑えるシーンもいっぱい1作目でPO達のもとを去ったMaster OogwayがDREAMWORKSらしい登場の仕方をしているところもお見逃しなく!日本では、8月に公開予定だそうです(^^)(オフィシャルサイトはコチラ) *おまけ*夏休みに入って、二人にはこっそり作っておいたカードを渡して使ってもらってます。毎日の日課(勉強、お手伝い、日記の3つ)が終わったらそれぞれ1つずつステッカーを貼っていき、何枚かたまったらお楽しみプレゼント(マックでランチとかクラフトのキットを買いに行くとか)ということにこの映画も、たまったステッカーのご褒美でした。(最初なので、特別です*^^*)ポンポコは、思った以上に張り切って使ってくれていて今のところ、毎日楽しく過ごしてます♪
2011.06.01
ポコのリクエストで見に行きました(^^)映画に行った時にやっている予告編で次に見るものを決めているのですが最終的には、私も見たいかどうかがカギ(笑)実を言うと、これは「面白そうだけど見られなかったら、それはそれでいいかな」ぐらいの気持ちだったのですが、期待以上に面白かったです ブラジルで生まれたMacaw(コンゴウインコ)のBluはまだヒナドリのうちに、動物の密輸業者に捕まえられてしまいます。アメリカへ渡り、運ばれている間に車から落っこちたBlu。そこで人間の女の子、Lindaと出会い一緒に暮らすことになります。長い月日が経ったある日、Lindaのもとを一人の博士が訪れます。博士によれば、何とBluはMacawのオスとしてはたった1羽の生き残りだとのこと。絶滅を避けるため、博士に協力することになったLindaとBluですが博士と渡ったブラジルで、Bluはまた密輸業者の手に…果たしてBluは、Lindaのもとに帰ることが出来るのか??というお話。 まず何より、綺麗な映像に圧倒されますブラジルの自然はもちろん、カーニバルのシーンが素敵だったなぁ脇役として出て来る登場人物(動物^^)がどれも味があって生き生きとしているところもよかったです特に印象に残ったのが、Bluを助けてくれようとするToucan(オオハシ)のRafael。家庭的で人情にあつい、あったかいキャラクターでした。もう一人は、お金のために密輸業者の手伝いをしている少年。この子は、ストーリーの大きなカギを握っているのですが健気な感じに心を打たれました…。日本では「ブルー 初めての空へ」のタイトルで9月に公開予定だそうです。ところで、監督が「Ice Age」と同じ人だそうで映画の前に上映されたショートフィルムにはシリーズのマスコット、Squratが登場してました。ポンポコは「Ice Age」シリーズも大好きなのでショートフィルムにも大喜びでした映画の前に、夏休みに向けて公開されるものの予告がいくつか流れたのですが、その中でポコが「見たい!!」と張り切っていたのが「Cars 2」。1作目へのはまり方、半端じゃなかったもんね~(笑)日本が舞台として出て来るところも、見所ですポンは何と、「Winnie the Pooh」(くまのプーさん)が見たいんだそう…(^_^*)私はやっぱり、「Pirates of Caribbean」かな?
2011.05.06
久しぶりに映画の話。今年に入って見た映画は2つなのですが、そのどちらもポンのリクエスト。私自身が「これは見たい!」って思うものは、なかなかないんですよね…。ちなみにポコは「TRON:LEGACYを見たがってたんだけど私もポンも、あんまり興味がなくて(^^;)(パパと行けるとよかったんだけど、何しろ忙しかった)ちなみに、見に行ったお友達のママに話を聞いたら(そのママも、正直あまりピンときてなかったらしい)意外に面白かったんだそう。連れてってあげればよかったなぁ。今年最初の映画は、1月に見た『YOGI BEAR』。これは予告を見て、私もちょっと見てみたかったので主人公のYOGIと友達のBOO BOOが住むのは、国立公園のJERRYSTONE PARK。ピクニックにやって来る人のランチボックスを手に入れるために、おかしな発明を繰り返してはパークレンジャー(公園の管理人)のMr.Smithに怒られてばかりいます。そのJERRYSTONE PARKが、閉園の危機にさらされていると知ったYOGIはBOO BOO、Mr.Smithと力を合わせて公園を守るために奮闘するのですが…というお話。一応、ストーリーはあるけれど一番の見どころは、YOGIとBOO BOOの馬鹿馬鹿しくも、にくめないイタズラの数々。可愛い二人の姿に思わずニッコリ、時には大笑いして肩がこらず楽しめる雰囲気の映画です日本でも「ヨギ&ブーブー わんぱく大作戦」のタイトルで4月から公開予定とのこと。動物好きな人におススメです2つめは『Gnomeo & Juliet』。タイトルからも分かるように、「ロミオとジュリエット」をベースにしたストーリーです。隣り合う青い屋根と赤い屋根の家。住人同士もあまり仲がよくないのですが、庭に飾られている人形達も対立し、いがみあっています。ひょんなことから知り合ったGnomeoとJulietは一目でお互いを好きになるのですが、「青」と「赤」の色の違いが恋の障害に。二人は、その障害を越えられるのか…?というお話。ポンポコは「ロミオとジュリエット」を知らないけれど十分楽しんでました(^-^)笑えるシーンも多いし、カエルやフラミンゴなどの脇役もいい味を出していて、私も面白かったただ、物が壊れるシーンがかなり多いのでそこがちょっと気になったかも…。日本での公開は、まだ未定のようです。
2011.03.04
「美しい映画」でした!最近、映画を見に行っていなかった私達。(最後に見たのは、日本に帰った時の『トイストーリー3』)たまにCMを見ても、あまりピンとくるものがなかったのですがこれはポンはもちろんポコも(笑)「見たい」というのでお友達と見に行ってきました(^^)「髪の長いお姫様が、塔に閉じ込められて…」というお話があることは知っていましたが、細かいところは分からなくて。でも、これも『The Princess and the frog』みたいにだいぶお話が変わっていたんだろうなぁ。助けに来るのも王子様じゃないし…。主人公のラプンツェルの長い金色の髪には人を癒す力があります。その力を独り占めしようと両親の元からさらってきたおばあさんに、塔に閉じ込められて暮らすラプンツェル。もちろん、外の世界へのあこがれもあるのですがおばあさん(髪の力で若さを保ってる)のことを本当のお母さんだと思っているので、外の世界は、恐ろしいところだよと言われると逆らうことが出来なくて…。18歳の誕生日、毎年窓から眺めるのを楽しみにしていた「あるもの」を実際に目の前で見てみたいとお願いするラプンツェル。その時も、おばあさんは「Mother Knows Best」という歌を歌ってラプンツェルを止めるのです。実は、このシーンを見ながら普通のお母さんでも、「自分の方が、世の中のことはよく知ってる」とか「お前のことが心配だから反対するんだよ」なんて言葉で子供が、自分から離れた世界へ飛び立っていくのを止めることってあるかもしれないなぁ…なんて思った私。このおばあさんは、自分の欲のために言っているんだけどもしかしたら「子供のため」と思ってやっていたとしても何かをさまたげてしまうこともあるわけで…。「いつまでも、ここにいれば安全なのよ」って塔の中に閉じ込めてしまうようなことをしちゃいけないなぁと、しみじみ考えてしまいましたそれでも、結局ラプンツェルは外の世界へ飛び出して行きます「やった~」という喜びの気持ちと「お母さんの言うことにさからって、ほんとによかったの?」という後悔の気持ちとの板ばさみで、悩みまくるシーンはおかしかったと同時に、「分かる、分かる!」って感じで…。お母さんの言うとおり、怖い目にもあうんだけどついに念願の「あるもの」を見ることが出来たラプンツェル。このシーンが、とにかく素敵だったなぁ大きな画面、そして3Dならではの美しさにウットリでした。(ポンとお友達は、思わず手を伸ばしてた・笑)ところでこの映画、ビックリするセリフで始まります。最後の方で、館内がシーンと静まりかえる瞬間もあったのですがその後は、ディズニーらしいエンディングがちゃんと待っていたのでホッとしました日本では、『塔の上のラプンツェル』のタイトルで来年の3月公開予定だそうです。笑えるシーンもたくさんあるので、男の子も楽しめると思います
2010.11.24
なかなかUP出来ずにいたのですが、帰国した時に、『トイ・ストーリー3』を見に行きました(^^)初めて予告で見てから、1年。『トイ・ストーリー』、『トイ・ストーリー2』をちゃんと見たことのない二人のために、予習(笑)もしてようやく公開を迎えました帰国前に、アメリカでは公開が始まっていたのですが「日本語で見たい」という二人のリクエストに応えておばあちゃんや、イトコちゃん達と一緒に日本で見ることになったのです。ストーリーは1、2作目と同じく、アクシデントでアンディと離れ離れになったおもちゃ達が力を合わせてアンディの元へ帰ろうとする…というもの。前作の2本を見ている私には、ウッディなどと遊ぶちっちゃかった頃に続いて、大きくなったアンディが出てくる冒頭だけで、ジーンと胸にせまるものがありました今までもピンチは色々とあったけど、今回は本当にもうダメかもという場面があって。その時にバズ達がとった行動にもホロリときたなぁ。私も、隣で心配そうに見ているポコの手をギュッと握り締めてしまいました。無事にアンディと再会できても、今回はそれでハッピーエンド…ではないんですよね。ラストは、ちょっぴり切なくて。でも「これから」を感じさせる、いい終わり方だったと思います私達以外は、母も妹もイトコちゃん達も「3」しか見ていなかったのですがみんな楽しんで見られたそう(^-^)私も「3」が一番面白かったかもところで、日本で初めて3Dの映画を見たのですがこちらの映画館で使っているメガネと違うのでビックリしました。日本では、どこも同じような感じなのかな?メガネのつるの部分に紐がついていて頭の後ろで、サイズを調節するようになってました。係の人も「精密機器なので、くれぐれもレンズ部分に触らないようにして下さい」なんて言っていたし…。アメリカの映画館で配られるものは、本当に普通のメガネの形だし、終わった後はリサイクルボックスにぽいぽい入れて帰る、気楽な感じです(^_^*)
2010.08.21
夏休み最後の日は、映画を見に行ってきました♪ 二人のリクエストの『Despicable Me』。こちらでも何度も予告を見たけれど、日本で『TOY STORY』(これについては、またあらためてUPしますね♪)を見た時にも予告編が流れていたので、印象に残っていたみたい。あの、バナナから出来たという「ミニオン」が面白いんだって(^^*)主人公のMr.グルーは「怪盗」。と言っても、実際手に入れたものに大したものはなくてそんなグルーの、次の狙いは何と月に向かうロケットを作るのに必要な「あるもの」を盗み出すため、偶然知り合った孤児院の女の子3人をひきとることになって…というお話。 「月泥棒」のあれこれはもちろん、最初は単なる作戦のためだったパパ役が段々と本気になっていく様子が物語の大切なパートになっています。ちなみにタイトルのDespicableは、「卑劣な」って意味だけど最初に少し、そういったシーンがあるだけでそんなにひどい人には思えなくて…。後半の、ベッドタイムストーリーのシーンにはグッときました「親子の気持のふれあい」って、こちらのファミリー映画ではよく描かれるテーマだけど、今回は本当にいきなり「パパ」になってしまったわけです。自分も子供の頃のままの部分が多く見えるグルーが子供達と同じように楽しみながら家族になっていく姿がほほえましく思えました 笑えるシーンも、いっぱいミニオンはもちろん、グルーもとってもユーモラスなのですよね~(^^)ポコと一緒に、声を出して笑ってしまったシーンもありました。そして、グルーや一番年下の女の子アグネス…と愛すべきキャラクターは他にもいるのですが個人的に気に入ってしまったのがグルーのママ。すっごくそっけないんだけど(笑)、いい味出してました 日本では、『怪盗グルーの月泥棒』のタイトルで10月から公開予定だそうです。冒頭を含めて、映画館の大きなスクリーンで見ると迫力を感じられるシーンが多いのでおススメです
2010.08.06
ポコのリクエストで、『How to train your dragon』を見てきました♪少し前から、予告で見るたびに「みたい~、みたい~」と言っていたポコ。ほんとのことを言うと、それほど興味はなかったのですが実際に見てみたら、思っていたより面白くて。見に行ってよかったなぁ舞台は、とある小さな島。その島にはバイキングが住んでいて、古くからドラゴンとの戦いを続けています。1人の少年、Hiccupは腕力には自信がないので自分なりの方法でドラゴンと対決しようとしますがなかなかうまくいかず…。でもある日、自分が作ったワナにかかった1匹のドラゴンと出会うことでHiccupの運命は大きく変わっていきます。この島では若者は、ドラゴンと立派に戦えるバイキングになるためにトレーニングや試験を受けなくてはなりません。本当なら、力もなく動きもすばやいとは言えないHiccupは落第生になるところ。でも、つかまえたドラゴンとふれ合う中で知ったドラゴンの弱点や好きなことを上手に使ってみるみる間に、グループのトップになってしまいますHiccupの変化を不思議に思った一人の仲間が、みんなには内緒にしていたドラゴンのことを知ってしまいそれがきっかけで、バイキングとドラゴンの戦いにも大きな変化が訪れるのです…。Hiccupとドラゴンが、だんだん心を通わせていくところがやっぱり一番グッときたかなぁ。もらった魚を食べたドラゴンが、独り(1匹?)占めするわけにはいかない…ととった行動には、みんな大爆笑でした本屋さんで知ったのですが、これも本が原作なのですね~。日本語版も出ていました。設定や登場人物が、映画と本とでは少し違うようで気になります。今、別の本を読んでいる途中なので読み終えたら挑戦してみる予定です(^^)
2010.04.04
今週は、キンダーの春休みでしたパパは仕事なので、遠出はしませんでしたがお楽しみのために、映画を見に行くことに見たのは『Alice in Wonderland』。実はこれ、私の趣味です(^_^*)ポコは『How to Train Your Dragon』を見たがってたんだけど、残念ながら来週から…。予告を見て怖がっていたポンにも一応確認したら見に行ってもいいよって言ってくれたのでよかった♪ストーリーの初めの部分は、現実の世界なので何となくモゾモゾしていたのですがアリスが穴に落っこちて不思議な国へ迷い込んでからは、引き込まれて見ていた二人ディズニーのアニメバージョンは見たことがあるのでポンは「こんな話だっけ??」って何度も(笑)双子のトウィードルダムとトウィードルディ、白の女王やチェスの家来なんかは、『鏡の国のアリス』の登場人物だものね~。そしてこれは、『不思議の国のアリス』の13年後という設定。再び不思議な国を訪れたアリスが、赤の女王から国のみんなを助けるために戦う…と、ポンの知っているストーリーとはずいぶん違っているから驚いただろうな。正直、私もビックリしたもの二人とも最後まで楽しそうに見てはいたけど、これってもうちょっと大きい子、またはティム・バートン監督が好きな大人の人向けじゃないかな?って思いました。不思議の国の色合いが、いかにも監督らしくて原作の何とも言えない奇妙な雰囲気(ちっちゃい頃、読んだきりなので細かいところは忘れちゃったけど…)がよく出てた気がします。衣装も素敵だったな~日本では『アリス イン ワンダーランド』のタイトルで4月に公開予定だそうです(^^)前売り特典のストラップ、可愛いなぁ♪*我が家のお気に入り♪*
2010.03.19
冬休みは、初日と最後の日に映画を見に行きました♪候補は2つあって、一つめは「Alvin and the Chipmunks -THE SQUEAKQUEL-」、もう1つは「The Princess and the Frog」。2人とも「Alvin」の方がいいと言うので、まずはそちらを見ることにしました。これは、シリーズの2作目。私達は1作目を見ていないんだけど、元々はアニメの作品でそっちの方を見たことがあるので、ポンもポコも実写(?)版を見たがっていたのですAlvin達はとにかく可愛かったし、ポンなんて「もう1回見たい!」って言うほど気に入っていたけれど、私が面白かったのは断然「Princess」の方でしたテレビのCMで「ライオンキング以来の出来ばえ」とかってレビューが紹介されていたんだけどほんとにそんなに面白いのかな?なんて思っていた私。(正直、ポンのリクエストがなかったら見に行かなかったかもしれない…)でも、あの「おとぎ話」(って言っても、私も全体をよく知っているわけじゃないんだけど呪いをかけられた王子様が、お姫様のキスで元の姿に戻るというアレ)をどうやってふくらませるんだろう??っていうのにはちょっと興味がありました。見始めてビックリしたのは、これが「おとぎ話」じゃなかったってこと!主人公もお姫様ではないんです。(なぜ「Princess and the Frog」なのかは、最後まで見れば分かります)夢を持った、普通の女の子なので身近に感じられてストーリーにすっと引き込まれました。舞台が、おととしみんなで旅行に行ったニューオーリンズだったのも嬉しかったな。出てくる風景が懐かしかったです脇役の1人(?)がとてもいい味を出していて。映画自体はハッピーエンドなんだけど、胸にグッとくるような切ないシーンもあるのでちょっとホロリときました・・・。悪役として、旅行の時二人がとっても怖がっていたブードゥ教の魔術師が出てきたんだけど案外平気な感じで見ていたなぁ笑えるシーンも多くて、ポコも楽しそうでした。日本でも『プリンセスと魔法のキス』のタイトルで、3月に上映されるようです。他のプリンセス映画よりも男の子も楽しめるストーリーになっていると思うので、おススメです*おまけ*夜更かしできる冬休みの間は、二人が寝た後妹が送ってくれた日本のドラマのDVDを見るのが楽しみでした♪『名探偵の掟』、『振り返れば奴がいる』(懐かし~!)『アンタッチャブル』など…。ドラマと言えば、『龍馬伝』も見ています。大河ドラマ、今まであまりちゃんと見たことなかったけど好きな俳優さんが出ているので今年はずっと見ちゃうかもしれません(^^*)
2010.01.05
来年の『TOY STORY 3』の上映に先がけてシリーズ1作目と2作目が映画館でまとめて見られるというイベントが♪早速2人と見に行ってきました1作目が上映されたのは1995年(日本では1996年)、2作目は1999年(日本では2000年)なんだそう。来年「3」を見に行くような子達のほとんどは、リアルタイムでは見ていないんだろうなぁ。とは言え、こちらではまだバズやウッディのおもちゃが普通に売られているし(私達がこちらに来た頃から見かけていたので来年の上映用に…ということだけではないと思う)DVDやテレビで見たことがある子も多いのかも。「3」の上映前に、テレビでもやりそうだけど大きなスクリーンで(しかも3D)見られるのはウレシイ!私は1作目はテレビで何度か見たことがあって、2人も確か借りてきたものを一緒に見たことがあるんじゃないかな?でも、全然覚えてないみたいだし2作目はみんな初めて。1作目も久しぶりだったので、新鮮な気持で楽しめました今見ると、この頃はまだアニメーションの動きにぎこちないところがあったのですね~。2作目の方が絵も綺麗だし、ものすごくリアル(特に、オモチャ屋さんのアルの寝顔…すごかった・笑)だけど私は1作目の方が好きかなぁ。ほとんどの舞台が、アンディとお隣のシドの家なんだけど、ちゃんとハラハラドキドキするストーリーになっていて。さすがオモチャ達が主人公のお話だなぁという感じがします(^^)途中、10分間の休憩をはさんで3時間近くあるのでどうかな~って思っていたけど、2人とも最後まで楽しそうでした実は、ポンが風邪気味だったので最初はポコとママ、次の週にポンとママ(「パパと行ったら?」って言ってみたんだけど、ママとがいいってことだったので…^_^;)で見に行ったのですが、ポンも「ママと2人」がポイントだったのか、飽きずに見ていたのでビックリ。休憩時間には、スクリーンに1作目、2作目についてのトリビアクイズなんかも映し出されていてこれもなかなか面白かったです次にポンが見たがっているのが、『Where the Wild Things Are』。(日本では2010年1月上映予定)原作はこちら。こちらでもロングセラーの絵本で、私も読んだことあるけど2人はまだ。予告で見た感じでは、映像が綺麗だし胸にグッとくるストーリーになっているような気がします。原作が、どんな風にふくらんで映画になっているのか私も楽しみです♪
2009.10.10
ちょっと間があいてしまいましたが(^^;)最後に見て、一番気に入った映画がこの『UP』。(日本では、『カールじいさんの空飛ぶ家』のタイトルで12月公開予定)予告で見てから、ずっと気になっていたのですが思った通り、とっても素敵な映画でした何と言っても、映像がキレイ!たくさんの風船をつけた家が、空高く飛び立つシーンでは思わず声を上げそうになりました物語のスタートは、主人公のおじいさんと奥さんの出会いから。全然雰囲気が違うのに、お互いに「冒険好き」だと分かって仲良くなる姿が、ほほえましくてこちらもニコニコしてしまいますそして、一緒に年を重ねていく二人。セリフなしの静かなシーンが続くのですが、不思議と胸にグッときて・・・。このあたりで、すでにウルッとなってしまいました奥さんとの夢をかなえるために、旅に出るおじいさん。ひょんなことから行動を共にすることになった少年ラッセルとは、出会いからユーモラスなシーンばかりです(^m^*)変わった鳥ケビン、翻訳機を首につけているので人間の言葉がしゃべれちゃう犬のダグも加わって旅は、ますます賑やかに。ポンポコと、声をあげて笑いながら最後まで楽しく見られました♪でも実は、おじいさんもラッセルも同じような、さみしい気持ちを持った同士で…。一緒に旅をしていく間に、強く結びついていく二人の姿に、しみじみジーンとさせられますこの日記を書くために、英語版の公式サイトを見てみたのですが映画を見た時の感動がまたよみがえってきましたDVDになったら、絶対欲しいなぁ♪ところで、『モンスターvsエイリアン』と同じくこれも3Dだったのですが、今の3Dのメガネってちゃんとしたメガネなのですねー!(古い?・笑)映像がこちらまで迫ってくるので、ポンポコも大喜びでした*おまけ*この『UP』を見に行った時の予告で『トイ・ストーリー3』が来年公開予定なことを知りました☆(こんなに時がたってからの続編って、すごいな~・笑)二人は「1」しか見たことがないけれど結構喜んでいたので、来年一緒に見られるといいな(^-^)
2009.06.01
日本より、一足先に夏休みに入ったアメリカ。子供向けの映画が色々始まったので、いくつか見て来ました(^^)一つ目は『Monsters vs Aliens』(日本では7月公開予定)。これは、CMなどで見て「見たいね」って言っていたもの。結構前からやっていたので、すいていてのんびり見られました。結婚式当日に、突然巨大化するはめになった主人公のスーザンが、他のモンスター達と一緒にエイリアンと戦うことに・・・という、お話。仲間のエイリアン達のキャラクターが一人一人個性的で面白くてポンが一番気に入ったのは、100mに巨大化した虫のInsectosaurus。見た目も「モスラ」そっくりだけど東京で発見されたという設定になっていたので思わず笑ってしまいました(^m^*)私は、スーザンに感情移入しちゃったなぁ。普通の女の子から突然(しかも、結婚式当日に!)15mになっちゃって、おまけに虫やら、半猿半魚人やら今までだったら悲鳴をあげてたかもしれない生き物達と仲間になってエイリアンと戦わなくちゃいけない…。めちゃくちゃ戸惑いながらも、目の前で危ない目にあっている人を見たら夢中で助けずにはいられないスーザン。仲間達もそれぞれの特長を生かし、すぐに抜群のチームワークを見せるようになりますフィアンセにあっさり振られて涙しながらも、いつまでも泣いていないで強く立ち上がる姿に「そうだ、そうだ~」ってこっちも元気をもらえちゃう映画でした二つ目は、『Night at the Museum:Battle of the Smithsonian』(日本では8月公開予定)。スターウォーズに夢中のポコが、CMにちょこっとだけ映ってるダースベーダーを見て見たがっていたので…。公開されてすぐだったので、お客さんもいっぱい!ドタバタシーンでは、ちびっ子はもちろんお父さんお母さん達も大爆笑で、にぎやかな雰囲気でした♪二人も声をたてて笑っていて。途中で飽きちゃうことの多いポンもこれは最後まで楽しそうに見てました(^-^)私の個人的な好みとしては、もうちょっとじっくりストーリーが楽しめるものだとよかったかなぁ。何しろ、色んな要素が詰め込まれていて目まぐるしかった!(笑)もちろん、それがこの映画の持ち味なんだろうし会場は大盛り上がりで、たくさん笑ってとにかく楽しみたい!という人には、お勧めですポンポコも一番面白かったそうです(^^)最後に見て、一番気に入った映画についてはまた次回…。
2009.05.31
映画、『CLONE WARS』を見てきました♪5月の初めに、上映が始まっていた『SPPED RACER』。ポコもパパも(笑)見たがっていたのに、何となく機会を逃したまま帰国する日になってしまって。日本では、私達がアメリカへ帰った次の日からスタートしたので結局、見られず仕舞い…それがすごく残念だったので、今度気になるものがあったらすぐに見に行こうと話していました。 実は、パパも私も『STAR WARS』はちゃんと見たことがなくて(^-^;)いつ頃か忘れたけど、こちらのテレビでやっていたことがあってポコが見たいと言うので一緒に見ることに。途中からだったのですが、結構熱心に見ているので「へぇ~」って思っていたらお友達(ポコと同い年)も好きなんだそう。日本だと、こんなちっちゃい頃から見るイメージがなかったけどお店にもたくさんおもちゃがあるものね~。こちらのちびっ子にとっては、身近なものなんだろうな。セリフはもちろん英語(もちろん字幕はナシ)なのでどれくらい分かるんだろう??って思っていたんだけど、きちんとキャッチ出来たのは4~5割ぐらいかなぁ(^^;)でも、全部をきちんと聞き取れなくても話の流れがつかめるぐらいは理解出来たのでちょっと嬉しかったなあきちゃうんじゃないかと心配していたポンは、自分でも予告していた通り(笑)途中で寝ちゃったのでホッ。ポコは最後まで夢中で見ていましたストーリーは、シリーズを全然見ていない私達でも楽しめるものだったけれど背景や登場人物について、もっとよく知っているともっともっと面白いんだろうなぁ。 実は、エピソード1をパパがポコに買ってくれたんだけど何となくこれはピンと来なかったらしく…。英語版ではパパも楽しめなかったようなので日本からお取り寄せしようかな~と考えています(^^)
2008.08.16
ハリー・ポッターの最新DVD、やっと見ることが出来ました(*^^*)5作目になる、この巻は原作もかなりボリュームがあってこれを2時間ぐらいの映画にするのは大変だろうなって思っていました。ハリーがたくさんの学友たちに誤解されて孤独感を味わったり、親友のロンに対して今まで優越感を持っていたんじゃないか?と気がついて葛藤したり…という周りの人との関係の複雑さまでは、さすがに、あまり深く描かれていなくて。でも、映画ならではな部分ももちろんあります(^^)一番、印象に残ったのはフレッドとジョージが学校を去る時にあげた花火のシーン!とっても見ごたえがあって素敵でしたアンブリッジ先生(新しい先生なんだけどすごーく嫌な人^-^;)もしゃべり方は丁寧なのにイライラさせられる感じがよく出ててぴったりなキャスティングだと思いました(笑)ルーナ(ちょっと変わった女の子)は、イメージしていたよりもずっと可愛い子がやっていたのでビックリ!そして、もっとビックリしたのはヘレナ・ボナム・カーターが悪い魔女役で出ていたこと。「チャーリーとチョコレート工場」のお母さん役のイメージしかなかったのでとっても意外でした…。こんなのや、こんなのが出ているのですね~。これから、まとめて見たい!という方におススメです(*^-^*)今日は、買い物に行ったついでにGAPでポコの来年用のシャツやポンのタイツなどを買ってきました。 SALE品が、さらに25%OFF!ということで全部で20ドルしませんでした(^_^*)とってもお買い得だったー♪タイツは、お尻の部分にも大きなハートがついていて、お茶目です(笑)ポンは、帰ってきてから「つかれた~」って言ってお昼も食べないで寝ちゃいました(^^;)その間に、ポコはお庭で念願の(笑)シャボン玉。でも、一人はやっぱりつまらないらしくすぐにやめちゃったけどね~。今週、ずっとお天気がよくなかったんだけど明日も寒いみたい(>_
2008.01.18
この間、妹が来た時に貸してくれたダ・ヴィンチ・コード。ずっと見たかったので嬉しかったー♪辛口のコメントも目にしていたのだけど、私は楽しめました(^^)その後、こちらもずっと気になっていた原作を購入。上・中・下と三冊あるのだけど一気に読んでしまいました。映画で見た時に、なんとなく消化しきれてなかった人物の関係がはっきり分かってスッキリ☆逆に、文章を読んだだけではイメージしにくいかも?という部分は、見たばかりの映像が頭に浮かんできて。映画では「この後どうなったの~?!」って思う部分もあったけれど小説ではそれぞれきちんと描ききってあるのでそういう意味でもスッキリしました。映画と小説、どちらも目にした方がストーリーをより楽しめると思います(^-^)ところで、ストーリー全体はもちろん「この絵には、こんな秘密が…」っていう部分もとっても面白くて☆ルーブルで実物を見た時、「ほんとにちっちゃい!」って思ったモナ・リザも今ならまた違って見えるのかもしれないなぁ。次は、こちらを読んでみたいな~。↑コレも映画化が決まっているようですね(^^)
2007.02.26
原作を読んだのは、4月頃だったかな?出来れば映画も見に行きたいと思っていたのだけど機会がなくて。DVDになってからも、なかなか借りられず( だって、二人と一緒に行くと走り回る二人を追いかけてて、いつも忘れちゃうんだもの…^^;)やっとやっと見ることが出来ました!本を読んでからだと、イメージに合わないとか思ってたのと雰囲気が違う・・・なんて思うこともあるものだけど、私の場合はもう配役も分かっていたので「うんうん、3人ともイメージにぴったり!」(もたいさんなんて、役名も「マサコ」だもんね^m^*)なんて思いながら読んでいて。この、大きな事件もないストーリーがどんな風に映画になるんだろう??っていう興味はすごくありました。(あ、事件はあると言えばあるんだけど映画の中では、それすらもちょっと変えてあったしな~)でも、3人の登場人物が実際にしゃべったり動いたりすることで、私の中で2次元だった「かもめ食堂」の世界が3次元に広がって。原作の、シンプルな雰囲気も好きだし映画はまた違った世界になっていて、それぞれの味わいがあって私はどちらも大好きです(*^-^*)予想と違ってたのは、食堂が思ったより立派だったのとトンミ君がかっこよかったこと(笑)(もうちょっととぼけた感じをイメージしてた)食堂の雰囲気も、出てくる食器なんかも可愛くってねー(^^*)特に気に入ったのはコレ。映画を見て、思わず買っちゃった人も多いのでは??私も、今すごーく欲しいです(笑)それにしても、小林聡美さんはともかくもたいさんや、片桐はいりさんはあまり「北欧」っていうイメージはしないのにすごくしっくりなじんでいて。もたいさんなんて、マリメッコの服が意外に(?!)似合ってるのでビックリ☆脇役で、3人組のおばさんが出てくるのだけど「もしかして素人さん?」(のわけないけど)って思うほど、フツーな感じでね。私もそんな普通なスウェーデンを味わってみたいなって思いました(^^)映画のサイトを見ていたら、今また上映されている映画館もあるみたいですね!お近くの方は、機会があればぜひ☆原作もおススメ。陽水さんのエンディングテーマも雰囲気に合ってたな~(^^)
2006.11.24
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