Excelで自己効力感をあげてゆこ～中小零細企業50代パート事務員のリアルな日常～

最近話題の都知事選に於いて少子化対策に関する公約で昔からの「蓮舫嫌い」の連れは彼女が的外れなことを言っていると語り出しました。興味のない私は彼女の公約がどんなものかも知らないのですが若者に金銭的な優遇をするそうな？
連れ曰く、都会に若い女性が地方から大挙して来ていて仕事をしているので晩婚化が起こり出生率が落ちている。これ以上若者優遇にしたら更に地方から女性が集まって更に少子化は加速するのではないかという理論。確かに田舎女子はなんだかんだ結婚している気はします。
まぁそうかもね。と言っておきましたが…。
私は地元から出たことがない田舎生まれ田舎育ちですので分からないのですが都会はそんなに良いもんなのかと疑問です。長女もその上京女子の一人なわけですが。

お金さえあれば結婚して子を持つのではないかという考えはとても短絡的ではあると思います。
女性はキャリアが出産で中断することもネックでしょうし男性も子を持つことで自由な時間が無くなるから嫌だという考えもありましょう。都会は楽しい事が沢山あって1人でも楽しいのかもね。でもそれらは些末な理由でしか無いと思うんだけれど。
私は子どもは国の宝だという考えが広まってくれたら少子化は無くなると常に思っていて子育てをする人や子どもたちに世間が優しい目を向けるという気風が社会全体を覆っていけば子育てしやすかろうと。
今は将来困らないよう人様に迷惑をかける人にならないようちゃんと良い子に育てなければいけないという見えない圧があります。だから子育てには金がかかってしまって当然というかお金をかけなければ良い子や優秀な人間に育てられない！と考えてしまう。
多様性の時代と言われる昨今なので二元的で画一的な教育はもう廃れていく気がします。教育環境がもっとフレキシブルになってもっと伸び伸び学べる時代になると思います。子どもが幸せになりそうな世の中なら産んで育てる気になるのでは？
と言いますか別に人口減っても良いとすら私的には思います。結局人口減少を危惧するのも経済的な問題なんですよね？経済第一主義過ぎません？
お金がたくさんなくても楽しく生きる方法なんていくらでもあると思います。

なんだか色々綺麗事を書き連ねてしまいましたが具体的な施策などは思いつきませんがね。
連れと社会的な政治的な話しなどほぼしませんのでなかなか有意義な会話となりました。

今日も安寧な一日です。
ありがとうございます。

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