絵本とわらべうた



6月27日の日記より

先日 親子でたのしむ絵本とわらべうた
へ参加してきました。(講師は落合美知子さん)



赤ちゃんを抱いたお母さんから、
5歳ぐらいの子どもさんもいたかな?
親子で参加されていた方々もいて、楽しそうでした。
いいなぁいいなぁちょっとうらやましい気がしました。

わらべうたは、基本的には2拍子。
これは、いのち、鼓動の拍子なのだそうです。
お腹の中から聞いて慣れ親しんだ心臓のおと。
誰にとっても気持ちのいいリズムなんですね。

前半は、まず、絵本『 でてこい でてこい 』『 もこもこ もこ 』
2冊ともリズムがあるんですよね。
『 でてこい でてこい』はこどものとも012なんですが、
とてもすてきですね。
繰り返し出てくる「でてこい」の言葉と素敵な切絵。
赤ちゃんじゃなくても楽しめそうです。
『もこもこ もこ 』は、我が家にもありますが、
シンプルな絵にあった言葉を楽しむんですね。

その後、いろんなわらべ歌を楽しみました。
「おちゃをのみのきてください」
「ととけっこー」
「えんやらもももき」
「あんころもち」 etc・・・
季節の歌として『ほたる』の2種類の歌を半分に分かれて
一緒に歌ったんですね。
でも両方ともわらべ歌だから、リズムがいっしょ・・。
きれいに響いて合うんですよ。気持ちよかった・・。

最後に子どもとお母さんがわかれて、
お母さんにはお話がありました。
わらべ歌の良いとこ・・・
子どもの成長の中で楽しい経験を一緒にすることが
親子の絆を作っていくということ。
大人はくり返しに「また?」という想いがあるけれど、
子どもの成長は、くり返しの連続、
繰り返す喜びを満足させてあげてくださいと。

テレビなどの音でなく肉声の素晴らしさ・・。
テレビは一方通行、子どもが話してもドンドンすぎていってしまうので
子どもは話さなくなる。ただ見るだけになる。
お母さんやお父さんは、答えてくれる。
もう一回という要求にこたえてくれる。
そこから、言葉の楽しさを知り、コミュニケーションが
生まれ、育っていくなどなど・・・。








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