2005年度



今まで日記に書いたおはなし会の様子をまとめてみました【2005】


≪未就園児おはなし会≫ 図書館おはなしのへや  4月19日の日記より
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0・1・2歳児ってどんな感じ・・・?
未就園児のおはなし会のお手伝いは、初めてです。
ちょっとワクワク☆ドキドキで参加させてもらいました。


☆手遊び
☆絵本『 どれがぼくのおうちになるのかな? 』
☆しかけカード『 いないいないばぁ 』
☆手遊び
☆絵本『 はけたよ はけた 』
☆紙芝居『はるだよ ニャーゴ』
☆手遊び




私は、絵本を読ませてもらいました。

どこがぼくのおうちになるのかな?

絵本『 どれがぼくのおうちになるのかな? 』
ロン・マリス/ぶん・え  はら しょう/やく  (アリス館)

長男2歳の時のぶっくくらぶから配本された絵本です。
ところどころ、カバーが破れてて・・・。
よく読んだもんね。
なつかしい・・・。
かえるくんが、自分のおうちをさがします。
この穴はどうかな?
こっちは・・・?
でもどの穴もみんなまんいんなのです。
半分ぐらいは、文字のないページです。
絵をじっくり見てお話が次へと進んでいきます。
この絵本は、間が大事だね。
かえるくんが、穴を覗くと「まいいいんまいいん、ほかへおゆき」と
言われてしまします。
このくらいの子はくり返しが好きですね。
「まんいんまんいん」が何度もくり返されるのですが
すぐ覚えちゃって、「まんいん、まんいん」と
口ずさんでいる子がいて、うれしかったなぁ・・・。
派手さはないけど、心地いい絵本。
選んでよかったと思いました。
最後には、かえるくんもおうちが見つかって
いつの間にか、他のうちのように
まんいんになるんですよ。



ブックフェスタ連続おはなし会(最終日)
図書館おはなしのへや 14:00~  4月28日の日記より
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1.手遊び
2.絵本『えんどうまめの上のおひめさま』(アンデルセン)
3.紙芝居『さらやしきのおきく』
4.クイズ『絵文字カード』
5.パネルシアター『3びきのくま』
6.絵本『できるかな?ーあたまからつまさきまでー』
(音楽と歌にあわせてやってみよう)
7.簡単工作



『えんどうまめの上のおひめさま』
小さい頃、読んでもらったのか、自分で読んだのか
忘れてしまったけど、このお話しっかり覚えてる。
どうして、えんどう豆一つが、わかるの?って
すごく不思議だった。
私だったら絶対無理だって・・。
お姫様って繊細なんだなぁ・・って。
なつかしい絵本でうれしかったです。

お手伝いのおはなし会は、前にも書いたけど
なかなか、複雑な心境なのでありました。

でも子どもたちには、そんな事関係ないから、
楽しんでもらえるように、頑張りました。




おはなし会(お話100祭)
近所の市民館 10:30~  5月20日の日記より
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今日の午前中『おはなし会』がありました。

このおはなし会は子どもゆめ基金助成を受け、
おはなしを広めようという活動の1つのようです。
子どもゆめ基金とは
こどものための読書活動等への支援をする国の基金です。

今後もいろんなところでおはなし会を開く計画が進行中のようです。


夜のおはなし会でお世話になっている方々の企画で、
友だち誘って気軽に出かけていったんですが・・・・。

参加者のみなさんは大人12人、子ども1人(乳児さん)
小学校に絵本を読みに行っている方が多かったです。




★お話
おなべとおさらとカーテン
卵のからの酒づくり
こすずめのぼうけん

★わらべ歌
ちゅんちゅん
おでんでんぐるま
一本橋


★絵本
いいおかお
だっこして



またまた語っちゃいました・・。
おなべとおさらとカーテン・・・・。

小学校で2度やって子どもたちは真剣に聞いてくれたけど、
このお話ってやっぱり、おかしいお話なんですよ。
大人の皆さんに笑ってもらって、ちょっとほっとしたっていうか
そうだよね~って思いました。

今日とってもいいお話が聞けました。
絵本でもおはなしでもキレイな言葉を身体に入れると、
その後、身体も心もとっても気分がよくなり、癒されるんだって。

あ~そうか・・。
だから、またやりたくなるのかなぁ・・・。

今言葉が乱れていて、
普段キレイな言葉を耳にする機会が減っています。
だから、絵本やお話を通じて子どもたちにもキレイな言葉を
たくさんかけてあげてくださいとおっしゃっていました。

私も細々でいいから、長く続けて行きたいと思いました。



出張おはなし会(保育園)
6月28日の日記より
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メンバーの一人が体調崩され、急きょお手伝いとなりました。



1.手遊び
2.大型絵本『 ちびゴリラのちびちび 』
3.ミュージックパネル『 だれのせんたくもの 』
4.手遊び
5.大型紙芝居『 くれよんさんのけんか 』
6.手作りクルクルシアター『 できるかな? 』
7.音楽に合わせて『 できるかな? 』

詳しいおはなしについては絵本ブログで どうぞ




45分ぐらいのプログラムでした。
私は、紙芝居とクルクルシアターの朗読をお手伝いしました。
紙芝居って今までやった事なかったんだけど、
突然やる事になってしまって・・・。
いつもやっている人とペアだったので、その人が抜きをやってくれました。
私はただ、読むだけだったのでよかったです。
紙芝居って下読みしっかりやってないと難しいですよね。
途中で止めたり、微妙に上下に動かしたり、子どもたちに問いかけたりとか・・・
でも、良い経験が出来きました。

みんなありがとうね。



出張おはなし会(市内の小学校/5時間目)
10月31日の日記より
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市内の小学校の読書集会(5時間目)に呼ばれて、出張おはなし会。
高学年の方へお邪魔しました。

私は、『なら梨とり』を語ってきました。
小さい小学校なので4・5・6年生、全部で40人ぐらいだったかなぁ~。
だから、朝のよみきかせで行ってる息子の小学校の一クラスより少し多いぐらい。

でも、体育館で語るの初めてだったので、ちょっと調子が分からなかったよ。
夜のおはなし会は小さな部屋の一角でやってるし、
朝のよみきかせはいつも、教室だし・・。

いつもより、声大きくした方がいいかなとか考えちゃって
力はいっちゃったかなぁ~?
こっちが、力はいってると聞くほうも力はいっちゃうよね。
聞いてくれる子たちがリラックスできるように
私がもう少し、らく~に語れるといいんだけどね。
いろいろ感じるとこがありました。

来週も高学年へ出張おはなし会があります。
場所は、体育館か教室かわからないけど、
今日の感じたことを少しでも活かせるよう出来たらいいな。


これは『なら梨とり』の絵本版。

やまなしもぎ

『やまなしもぎ』

おはなしの『なら梨とり』とちょっとだけ違いますけど・・・。



出張おはなし会(市内の小学校)
11月8日の日記より
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先週に引き続き、市のよみきかせグループの一員として
市内の小学校へおはなしを届けてきました。

今回も高学年担当ということで、
前回同様『なら梨とり』を語らせてもらいました。

前回は、初めての体育館ということもあって
ちょっと勝手が違ってしまったんだけど
今回は、コンピューター室でした。
人数は4・5・6年合わせて40人弱でした。
ここの子はね・・・。
みんな、じーっと私を見てお話を聞いてるの・・。
こんなに、大勢の子に見つめられたのって初めてかも・・。
目が合っちゃって合っちゃってどうしましょ!?って感じでした。
いつもは、半分ぐらいかな・・。
下向いていたり、上向いてたり、
前向いてても目は合わなかったり・・・
いろんな子がいるんだけど。
今日はちょっと違ったよ。
「話をする人の目をみましょう」って
よーくよーく言われてるのかな?

話の途中で~♪キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪~って鳴り出して
「あっちゃー」って思ったけど、みんな集中力切れなくて、動かない。
だから、鐘が鳴るのを待たず、そのままいきました。
集中きれたら、鐘が鳴り終わるのを待って
ちょっと仕切りなおして続けようと思っていたんだけどね。
良かった良かった・・・。
何とか、無事終わりました~。



≪やとうのゆうべ≫個人のお宅でのおはなし会(おとなばかり9人)
12月9日の日記より
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1.≪詩の朗読≫『 こどもの詩 』より

こどもの詩

2.≪語り≫ とうふとこんにゃく

3.≪語り≫ 赤鬼エティン

4.≪絵本≫ 文字のない絵本
文字のない絵本

5.≪エッセイの朗読≫『しあわせのねだん』より 
想像力1000円
しあわせのねだん

6.≪絵本≫ おばあちゃんの時計
おばあちゃんの時計




なんだか、不思議なおはなし会でした。
今まで私か知っているのとは違ってた。
何が?って書くのは難しいんだけど・・・。
読み手が読んでいる時、合間に感想なんかが入るんですよね。
さすがに、語りのときはなかったけど・・。

子どもの詩は、新聞投稿された秀作をあつめたもの。
ありのまま、感じたままの子どものつぶやきなんだけど
「詩人だな~」と思わせる素直な詩を5~6編紹介してくれました。

『文字のない絵本』は、宮川ひろさんの実話。
おばあさんが孫に語るおはなしです。
「私が子どもの時は絵本なんてなかった」
自然の風景が文字のない絵本だったのです。

エッセイの朗読は、初めて聞いた。
でも朗読した方がとても楽しそうにされていたので
このお話が好きなんだなと伝わってきた。
大人のおはなし会には結構面白いかもと思いました。

『おばあちゃんの時計』は、絵がとてもキレイな絵本。
時計なんかなくたって時間の流れは、自然が教えてくれるのです。
こんな大きな時の流れに身を任せたら、
すべてが変わって見えそうです。









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