この、オシベがひょろっと伸びた花は、クマツヅラ科のクサギです。野山に普通に見られますが、なぜか通勤路にある工場の植え込みになっています。その葉を揉むと、強烈な悪臭がするそうです。もちろん僕は試しませんでしたけどね。そういえば昔、キャンプの時に猛烈に臭い木を焚き木にしたことがあったけど、あれってクサギだったのかなぁ。
花は綺麗というか、前衛芸術のような作りです。色も綺麗ですね。この木が植わっている工場は、シェフレラやボケが植えてあって、ちょっと変わっているかも・・・。もともと、この辺りは埋立地だから自然の木はありませんから、あとで植えたものがほとんどのはず。でも、最近は小鳥が運んできた種から成長したであろう樹木も増えてきたみたいです。
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