京急杉田とJR新杉田の間に「東漸寺」というお寺があります。高層住宅をバックに、本堂の釈迦堂を背面から見たものです。
鎌倉時代後期の(1301)年に開山された臨済宗の寺だそうで、今まで有るのは知っていたものの、実物は目にすることがなかったので、通勤の途中で、ちょっと寄り道してみました。釈迦堂には国の重要文化財になっている梵鐘があり、「永仁6年(1298年)」に作られたそうです。それが元になったのでしょうけど、杉田の商店街にある和菓子屋さんには「永仁の鐘」という商品が並んでいましたっけ・・・。
寺の周辺は、開発され高層住宅が増えていますが、この一角だけは古くからの町の風情が多少なりとも残っていて、木々からはセミの声が聞こえてきましたね。
こう見えて、割と寺社仏閣めぐりが好きなんですよね。
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