シギ達が旅立ち、静かになったきざはし池を抜けて小谷戸の古民家へ向かいます。
すると、なんとなくどこかで見たような花が咲いています。ジンチョウゲに似ているけど・・・あああ!!ひょっとして、これがミツマタの花かぁ~蕾は 円覚寺で
見たんだった!小さな甲虫も活動開始らしいですな。
前回は福寿草が咲いていた古民家の裏庭ですが、今はこのタチツボスミレと・・
白い花のマルバスミレが咲いています。マンサクの花は散ったあとでした。このマルバスミレ、この辺ではあまり見かけません。
表の庭にはハクモクレンです。庭木としては欠かせない・・それくらい一般的ですね。
これ、何の花だかわかりますか?よーく見るとけっこう綺麗です。実は「ヒイラギナンテン」の花なんです。中国から観賞用として大昔に入ってきた植物です。ヒイラギに似ていますが、メギ科でナンテンの仲間なんですね。ちなみにヒイラギはモクセイ科です。キンモクセイなどが仲間です。
古民家をあとにして、宮田池まで戻ります。モミジイチゴが咲き出しています。池の周りにはたくさん生えているのですが、いつも実がなる頃には無くなっています。みんな狙っているのでしょうかね?
さくらなみ池と宮田池の間にあるイヌシデの木の雄花です。このシデの仲間って雑木林には普通に生えていて、今の時期だと、この花のおかげで直ぐにわかります。
舞岡川の流れには、クロメダカが定位して餌をとっていました。まるでヤマメのようにいるところが野生を感じます。流れをものともしないメダカって想像できますか?
舞岡公園から地下鉄舞岡駅までの道すがらにある畑では、菜の花が満開です。黄色い帯が行く筋か見れます。そういえば、舞岡公園ではウグイスが鳴き始めていました。日に日に緑が増えていくのでしょうね。
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