いつも小屋にいるときは、「FM富士」を掛けっぱなしにしています。入梅の発表を聞きながら作業開始です。今回は、ロウボードから外した型板ガラスをそのまま使います。窓枠は1×4材を縦に細く切ったものを使います。
ガラスの入る部分を丸ノコで溝を切り、接合部分に木工ボンドを塗りクランプで固定してから、さらにスリムビスで止めます。もちろんスリムビスの長さが足りないのでドリルで埋め込み用の穴を開けてから・・・です。
ガラスと枠の間に「セメダイン 目地シール」で防水シールを施します。このシール材、アクリル樹脂製ですが柔軟性があり、塗料も乗るので使い勝手がよく各所によく使用します。はみ出した部分はぼろきれでぬぐいます。
裏表とも枠を塗装します。水性アクリル塗料です。枠の隙間にもシール材を充填しておきます。その後、現物合わせで取り付け用のフレームを1×4材で作り、窓をフレームに蝶番で固定します。ただし、蝶番の部分は枠をさらった方が綺麗に付きますね。
小屋内部から窓を開ける部分に線を引き、四隅にドリルで穴を開けます。その後表側に回り、穴を線で繋ぎ、ジグソーで切り抜きます。
窓がつきました。スリムビスで2×4材の小屋のフレームにネジ止めします。
フレームに防水シールのテープを貼り、飾り枠をネジ止めして完成です。飾り枠と小屋本体の隙間にも目地シールで防水処理をしました。
戸あたりを内側に付け、全体を再度塗装して出来上がりです。窓下側の枠は閉まる際にフレームに当たらないように斜めにカンナをかけました。
これで、小屋の窓は全て付きました。当初の予定より2つ増えて、全部で4つの窓になりました。
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