28日深夜に三つ峠に到着。ところが、栗の実をめぐって猿軍団(本物)がうるさい。やや睡眠不足気味なれど、同行のサル太郎君が、午前中からバリバリ釣がしたい模様なので家のことは置いといて、早速桂川に向かいます。
サル太郎君、フライは今年始めたばかり。キャスティングは、僕がほんの少し手ほどきしたくらいでほとんど自己流です。それでも、ヤマベを釣りに通って練習を積んできました。この日が渓流のデビュー戦というわけです。まずはキャスティングのチェックです。近距離はいいのですが、ある程度距離が出ると怪しげです。
ここなら絶対!というイージー・ポイントまで移動です。初ニジマスは「釣れていた」・・・です。出たのに合わせないんだから・・・ブツブツ。勝手にフッキングしてしまった哀れなチビマス。ちなみに、使用ロッドはKG'Special 8FT #3です。インプルーブド・ソファピローというとんでもないフライで釣りました。
今度は自力で釣りました。ただし、フライセレクトは先生(K爺)の指導通りにやってもらいますが・・・。やらせておくと、ついついポイントに近づきすぎます。初心者の陥りやすい過ちです。フォルスキャストも最小必要限度で済ませないと、魚を散らすだけです。リーダーも短めです。思ったところにフライが飛ばなきゃ意味が無いですから。
腹ごなしは「吉田うどん」です。そりゃ、腹減るよなぁ・・・。この時点まで、先生(K爺)はまともに釣りをしていません。当然釣果無し!
食後は「大物ポイント」です。おりしもアカマダラカゲロウとフタバコカゲロウの複合ハッチが始まりました。大物が数匹、散発的なライズをします。この時ばかりは先生も、ただの釣り人に戻るのですが・・・釣れん!フタバコカゲロウはハッチしなくてよろしい。当然サル太郎君も釣れません。キャスティングに段々余裕が出てきました。何事も積み重ねですな。
イブニング寸前に入ったポイントで、何度もフライに出ているのにアワセが「ヤマベアワセ」(早すぎる)の為すっぽ抜け続出。どうにかやっと釣り上げたチビマスです。このあとイブニングに入ったポイントにて、やっと先生も虹鱒を釣って終了でした。ただ、生徒にはヒゲナガを付けさせた割りに、自分はヒメヒラタ・スピナーを付けていたのは秘密事項です。
サル太郎君、お疲れ様でした。来年はヤマメ釣りたいねぇ?!
ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
たまにはタックルの手入れでも・・・ 2024.07.28
アジ釣りは・・・はずれ! 2022.10.09
イブニング・ライズは・・・・ 2022.06.09
PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ