今回はDiMAGE 7iしか持ってきていません。この古いデジカメの向き不向きが知りたくて色々と撮ってみました。以前はRAWで撮っていましたが、今回はすべてJPEGで撮っています。
さて、新たな直売所からさらに北上します。途中、三崎口を過ぎたところで「三戸浜民宿入口」の看板が左に現れます。以前に三戸浜入口の信号で曲がり、三戸浜を目指した時にたどり着けず挫折した三戸浜。今日はこちらから行ってみようかな。
曲がり口は狭いのですが、すぐに道幅が広がり、まっすぐな道路となります。周りは大根畑です。遠くに大楠山が見えます。
見事なまでに平坦です。かなり霞んでいますが雪を頂いた丹沢が見えます。丹沢の下にはソレイユの丘のあるあたりが見えます。
農道にしては整備されすぎています。よくよく調べてみると、ソレイユの丘と同じように、戦時中はこのあたりは滑走路だったそうです。
と、当日は気が付かなかったのですが写真左の空の中に、かすかに見える富士山。
台地から下りきると三戸浜です。このあたりは隣の和田長浜もそうですが、隔離されているようで昔ながらの漁村の風情が残っています。右のほうの波打ち際にコンクリートブロックの様なものが見えますが、何だろう?
漁港のある南側と異なり、北側はレジャー施設が点在していますね。ビーチバムというホテル&レストランが見えますが、僕なら砂浜で弁当・・・かな?今回は全く用意がないので次回に持ち越しですが。
先ほどのブロックと思ったのは、巨大な石でした。帰宅後調べると「ふくじんまる」と名前が付けられた伊豆石でした。江戸城築城の際、伊豆から船で切り出した石を運んでいた時に、この沖合で難破しここに置き去られたもの・・・ということだそうです。道理で綺麗な長方体になっているわけです。
砂浜には色々な貝殻が打ち上げられています。これはトコブシかアワビの稚貝の殻ですね。他にはタカラガイの殻が多くみられました。ビーチコーミング好きの人には楽しめそうです。
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