1928年竣工です。ちょっと変わった雰囲気ですが、昭和初期に流行った「ライト様式」(フランク・ロイド・ライトの手による建築様式で、スクラッチタイルと大理石を用い、幾何学的な装飾模様が特徴)に帝冠様式(洋風または近代的なビル建築の上に、和風の塔や寺院風の屋根を乗せる様式)を取り入れたものだそうです。
どうりで、他の2塔に比べて重厚な雰囲気があるわけです。
正面玄関です。玄関の上の柱部分に見られる矢印のような模様が施されていますがアール・デコ風となっているとか。こうして見てくると、横浜三塔は開港記念館以外、割と新しいですね。明治・大正時代の建物となると、ぐっと少なくなるようです。そのうちまた探索してきます。
今夜から久し振りに三ッ峠に行ってきます。梅雨のさなかですが、ラベンダーがよさそうなので・・・
ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
公園に残る雑木林の残党? 2024.11.13
ホトトギス咲く 2024.11.12
横浜ではモミジがそろそろ 2024.11.10
PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ