高座山からの富士山の眺めは有名のようですが、富士山側より山の斜面のほうが見ていて楽しいかも知れません。僕だけかも知れませんが・・・
この空の色ですよ。来てよかったぁと思う瞬間です。
焼かれるので、宿根草や一年草などがススキの間に見れます。
ワレモコウを久し振りに見ました。長野の高原なんかですとごく普通に見られますけど、横浜には無いかも知れません。
吾亦紅の文字が示すように花は赤いですね。バラ科ということですが、どう見てもバラには見えません。
タチフウロがぽつんと咲いていました。これだけ開けて日当たりがいいと色々な植物が見られます。
見慣れたイタドリさえ綺麗に見えます。ちなみにこれは雌株のようです。
イタドリの隣に実をつけた穂のようなものがありましたが、オオバギボウシの実ですね。栽培種は結実しないようですが天然ものですので種が出来るのですね。そういえば、オオバギボウシとかノカンゾウって比較的手に入りやすい山菜ですけど採ったことないなぁ。
高座山の登山道は木々と草原の境目にあるそうで、ほとんど直登状態ですから急斜面ですね。ちょっと登る気は起きません。この辺が山屋ではない証。
まるでルビーのようです。キイチゴのなかでも少数派のバライチゴです。沢山は実がなっていないので撮るだけにしました。
草原の散歩を終えて車に戻る途中で紅葉をみつけました。多分ウルシだと思います。かぶれるので注意ですが、紅葉は綺麗ですね。ウルシの類は真っ先に紅葉するようですね。
帰り道は峠を越え、富士吉田の明見方面に抜けました。山から大分下りてきた頃には富士山の雲が切れ全容が見えました。
この日(8月27日)は富士吉田の鎮火大祭、すすき祭りの日でした。富士山の山じまいの祭なのですが、実際には9月10日過ぎあたりまで山小屋は営業しているようです。
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