2020年12月12日
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テーマ: 模型鐵道(693)
カテゴリ: 電子工作

パワーパックの電流制御の方法には大きく2つあります。
今主流なのがPWMというもの。
パルス幅変調制御といって、一定の周波数で電流をON/OFFさせ、ONになっている時間とOFFになっている時間の割合を変化させることで総合的な電流値を制御するものです。

ところが、最近で始めたコアレスモーターを積んだ車両ではどうやらPWMだと相性が悪いらしいです。
最悪モーターが加熱して壊れてしまうそうですよ。

ネットを調べると、その原因について書いてあるページもあるのですが、私の頭では理解できないお話で(笑。

と言うことで、シンプル・イズ・ベスト!
私のパワーパック作りの原点に立ち返って直流式のパワーパックDCR-miniを復活させました。
もちろん、ケース加工から回路の配線などハンドメイドで、テプラで作ったラベルも手作り感は健在です(笑。




ダーリントン増幅のトランジスタを使った超シンプルなパワーパックです。
Nゲージをはじめ、Zゲージ、HOゲージでも、普通のブラシモーターからコアレスモーターまでなんでも走る!
特に私はBトレインで長年遊んできたので、非力なBトレでもスムーズに低速から立ち上がるようにチューニングしてあります。

常時点灯はできませんが・・・。




 ・最大出力:12V1A

サイズ感はこんな感じで下の写真はNゲージのキハ40と比較したものです。
上からみるとSuicaとんど同じサイズです。




12V1AのACアダプターとフレキシブルレール(固定レール)用のターミナルケーブル付属です。

ヤフオクに出品しましたので、ご興味のある方はぜひ、ポチッと入札をお願いいたします。
¥3,800〜です。
よろしくお願いいたします。






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最終更新日  2020年12月13日 00時03分49秒
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