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WORLDアトリエセールは東西で年に各2~3回くらいで開催。いつも行こうかなーどうしようかなー混んでるしなーと思って結局行かない。以前行ったのはいつだったかしらと思ったら、2019年4月だったそれ以来のアトリエセール2回目参戦。SNSに上がった感想を見ると、今回イマイチもいればとても良かった、との声も。Max70%off、今期物は50%offくらいだけれど気に入ったものがあれば絶対お買い得。普段なかなか試着出来ないWeb限定ブランドも出店するし目的別に良い物があれば買いたいなと思っている物もあるので行くことにしました。WORLDはお手頃価格で企業理念や姿勢が好感持てる。エコロモとかもそう、エコロモは毎回3往復(27枚)は持っていく。で、もらった割引券はほぼ使い切る、時に足りない。というくらいヘビーユーザー。今回は3日間あるうちの最終日なので目ぼしい物はもうないかも。なんて思いつつも開場30分前に到着するように出かけてみました。会場に着くともうかなり(200人以上はいそう)並んでいました。その後もどんどん人が増えていきましたよ。ほーっ凄いねでも開場してからはとてもスムーズ。会場でブランド配置図はもらえますが、あらかじめ招待状でチェック済み。お目当てブランドは入口からほぼ並んでいるのが嬉しい。今回はオケージョンでも使えるワンピース+羽織り物やいつものブランドのアイコン的なワンピース等が目的。匠ジャケット(秋冬物)があったら欲しい。コートも何か良いのがあったら1枚欲しいな。そうそう、協賛企業でワコールも出店しているからお気に入りシリーズがあればそれも。お財布ショルダーと化粧品もみなくちゃ。目的があって探すと余計な物に目移りしなくて良いですね。匠ジャケットは残念ながら私のサイズは夏匠しかなかった。初日に行ったらあったのかな?オケージョンワンピースは既にブラックで持っている物の色違いを発見。とても着やすいワンピースなのでネイビーを追加することにしました。同素材のジャケットはサイズが無かったので別なラメツイードJKを。そして、ビビビッと魅かれたコート羽織ってみるとなかなか良い。値段もかなり良いそしてアイコン的なワンピース、ネットでは全サイズ売り切れになっていた物があったしかもマイサイズも1枚ありました~念のためこのワンピースは試着してOK。あ、試着室も待たずに入れました。るんるんしながら雑貨を見る。高島屋ですっごく気に入ったストールを見つけたけれど、洋服の割引後の値段から考えるとなんだかとても高いように感じるなーということでこれは見送り。あ、バブーシュ取り換え時だったな~とお買い物袋へポイ。等々して、買い物袋はかなりパンパン。会計に行く際になって、あれーちょっと買い過ぎかなーと思う私。まあどれもかなり割引率良かったから大丈夫か・・・?では今回の購入品。UNTITLE コート1枚、ジャケット1枚、ワンピース1枚 全て70%offSunaUna ワンピース1枚 60%offローラアシュレイ バブーシュ1足 40%off協賛企業 牛革ポシェット(お財布ショルダー機能ばっちり)1つ 40%強off別会計協賛企業コーナー。ワコールでお目当ての品を発見。数日前に買った今シーズン物より半額くらいになっていましたコスメコーナーでまつ毛美容液を80%弱offで。高島屋でFAUCHONの紅茶ティーバッグ2種とビターオレンジマーマレード。ジャムがいくらだったかな?紅茶は2種を各500円ちょっとで(75%前後off)。あとはまい泉のお弁当(これは通常価格だった)を3つ。かなり買いました。当初これくらいかかるかな~と思っていた額をやや越えていましたでも全部合わせてもUNTITLEのコート1枚分の通常価格よりも安かったし。前回よりも満足のいく買い物でした割引率がイマイチとかの声も聞きますが、ブランドにもよるのかなと思います。
2024.10.20
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七夕に退団したれいこちゃん(月城かなと)こんなに早くお会いできるとは大阪5公演、行ってきました~感想は一言で十分に表すことが出来る。最高 どんなコンサートになるのか、まさかドレス着る?いや早いでしょ、そんなに急がなくて良いから。男役から変わっていく過程を楽しむ、という本人談のとおり徐々にで、自然な流れで良いから・・・ドキドキ何を歌うんだろう、ドキドキ映像から始まり(これが色っぽくてお洒落)バンッとライトが当たったられいこちゃ~ん 激しいよ、えっ?こ、この曲はっっっムーンライト伝説から始まった初日の会場はどよめきと笑いが混じっていたような。舞浜でも歌ったけれど、全く違うノリッノリうっカッコイイスターダストさんのページやネットニュースににゲネプロ写真がありますが青×黒の衣装で登場。英語のミュージカルソングを数曲、耳馴染みのある曲も。れいこちゃんが好きで選んだ曲も入っています。曲が変わるタイミングで上着を脱いでいき、身軽になったれいこちゃんが、なんとっ体格の良い男性ダンサー二人にリフトされるカワイイよ~ 初めて観る光景だよ~と初っ端からちょっともう気が変になりそうでした。宝塚の歌は3曲で、意外な曲が入っていたのですが、れいこちゃん、この曲大事に思っていたのだなと感慨深くなりました。男役とは違う声と歌い方の曲もあれば、男役そのものの曲もあり。そして楽しくノリノリに歌う玲子ちゃんに、自然と頬が緩みます。そして観客からの手紙にれいこちゃんが答えるコーナー。これがまた面白いのなんのって。いやいや、さすが面白いこと大好きと公言されているだけあって全力で振り切ってます。スペシャルゲストの横田明紀男さんとのセッションが素晴らしすぎた。「最後のダンス」れいこちゃんで観たかったなあ、歌だけでも聞けて嬉しい。「接吻」芝居歌が上手いと評されたれいこちゃんらしい甘く切なく、情感たっぷり。横田さんがれいこちゃんを評した言葉「月城さんの歌は情景、背景が浮かんでくる」素晴らしい賛辞。横田さんのソロは「SING,SING,SING」月組、月城ファンにはお馴染みの曲。初日は「最後早くなるけれどついてこれるなら手拍子してみてください」と横田さん。え、そんなこと言っちゃって良いんですか?皆何の躊躇いもなく手拍子しますわよ、もちろん裏拍。そして・・・終始手拍子は止まらず。翌日の横田さん「手拍子の圧が凄すぎてやりにくかった」と・・・で、この回は静か~に横田さんのギターに聞き入りました。素晴らしい演奏でしたJ-POPも数曲、これがまた良くて。舞浜のRainで泣かされたことを思い出す、あの時と同じ感覚になりました。妖艶な紫の衣装も素敵でした。ドレスになって肌を出さずとも、二の腕の上腕二頭筋にドキドキ男役と言っても宝塚で二の腕を出すことはほとんどないですから。ここで歌う「パダン・パダン」もとても印象的です。そして思わぬところでRainが・・・だめだめ、Rainに弱い私としてはこれは堪らないサヨナラショーにも入れたくらいだもの、れいこちゃんにも本当に特別な曲なのでしょう。だめだめ、と思いながらも嬉しくなりました。そしてラストは会場も一体になってノリノリ楽しい~最高~ レギュラーバージョン(特別ゲストのいない回)もオシャレで素敵です共演者の方たちがれいこちゃんとのエピソードを語ってくれるのですが、うんうん、わかるわかる、月組子がよく言っていた。れいこちゃんらしいな~というエピソードがいっぱいでとても仲が良い、一致団結したカンパニーだな~と感じました。千秋楽挨拶での「私今、幸せです。だから心配しないでくださいね!」とキラッキラの笑顔で言われたれいこちゃん。大丈夫、あんなに幸せそうな笑顔をみたら心配なんてありません。れいこちゃんの思うままに進んでくださいKAAT公演も楽しみです。
2024.11.25
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驚いた、ショックだ・・・ちぎちゃんこと、元宝塚雪組トップスター早霧せいな「本日をもって“早霧せいな”としての活動にピリオドを打つことをご報告致します」約1年間務めた、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」のハーマイオニーを昨日卒業したこのタイミング。少し前からInstagramの投稿が、何となく雰囲気が変わったような気がしていてもしかしたら、少しお休みを取られるのかな、なんて思ったりしていました。雪組プレ100周年にお名前がなかったし。海外留学とか?ものづくり(指輪のワークショップに参加されていたし)とか?まさかこういう発表があるとは思いもしませんでしたSNSには私と同じように驚き、ショックを受けている方がいる一方、古くからのファンの方と思しき方の中には、こういう日が来るような気がしていた。と言われている方もいました。歌うお仕事はもうされないとか、ファンクラブを解散されたり察する要素がいくつもあったのですね、きっと。少しずつ身辺整理?をされて、ハーマイオニーを全うされての発表だったのでしょう。宝塚から長らく離れていた時期もあり、舞台上で初めて観たのは雪組のちぎちゃん。初めて観た時は綺麗な人と思っただけだったけれど観劇を重ねるごとに、素敵な人だな~となりちぎちゃんのトップ時の雪組が大好きになりました。今でもちぎちゃんからひとこちゃんまでの並びが大好きちぎちゃんのInstagramには、一緒に舞台に立っていた宝塚OBからのコメントがたくさん書き込まれています。そのコメントの一つ一つに、ちぎちゃん大好きが溢れています。ちぎちゃんのお人柄ゆえでしょう。退団後も全てではないけれど舞台は観に行きました。Anniversaryコンサートも行った。そこで、ちぎちゃんのお人柄に益々素敵な人だ~~~となりました。ハリポタもちぎちゃん目当てで行きました。行っておいて良かった。今後は別な名前で活動なのか、表舞台から退かれるのか、発表後はSNSはざわざわヤフーニュースに「引退発表」と。そうなのか・・・やっぱりそうなのか・・・ちぎちゃんが選ばれた道がどのような道なのか、今後私たちが知ることが出来るのかどうかも分からないし出来ることなら、また活躍されるお姿を拝見したいけれど。(もしかしたら、こういう道に進まれるのでは?と思うものがないではない)これからの、ちぎちゃんの歩まれる道が素晴らしい道でありますように。たくさんの素敵な舞台を見せてくださって、ありがとう明日から「早霧せいな」さんはいなくなっても、やっぱり「早霧せいな」さんが大好き夢のつかみ方、挑戦し続ける力 元宝塚トップスターが伝える (14歳の世渡り術) [ 早霧 せいな ]すみれの花、また咲く頃 タカラジェンヌのセカンドキャリア [ 早花 まこ ]【宝塚歌劇】 早霧せいな ザ・ラストデイ 【中古】【DVD】
2023.06.01
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4月19〜21日開催、ワールドアトリエセールに行ってきました。ワールドは愛用ブランドが多いので、一度行ってみたかったんですよね。最終日だし、SNSで「今回はめぼしい物がなかった」「今回は年齢高め」とあったのでそんなに混まないだろうと思って開場に合わせて行ったら、あらら・・・そんなことなかった入場に30分待ちでした。でも中がギュウギュウではないし、入場してからの移動はスムーズ。さて、お目当てのブランドに。おっとぉ好みのワンピースが出てるMAX70%OFFとのことだったけれど、これは30%か。でも店舗ではマイサイズが直ぐに売り切れるのでとにかく袋に入れる。(というより生産枚数少なくて馴染み店舗には入らないことも)前から気に入っていたブラウス、セーターが50%70%の刺繍ニットも可愛いのでこれも袋へポイ。次にもう一つのお目当てReflectへGO匠ジャケットあるある秋冬用、春夏用どちらもあるけど、うーん迷った末に秋冬用。おや、同じ匠ジャケットでも値引き率が違うわ。シーズンとサイズが関係しているのかな。60%OFFを羽織ってみる。前に買ったのよりややゆとりがある気がするけど、いい感じ。これも袋へ入れる。本当はスカートが欲しいんだよね、スカート。でもマイサイズで気に入ったスカートはあまりなくて、とりあえず1枚入れる。さて、フィッティングルームへ。まだ空いていて、枚数制限書いてあったけどあまり関係なかったみたい。試着する物は袋から出しておいてくださいと書いてあったけど、皆袋に入れたままで何枚も試着しているようでした。去年レナウンのファミリーセールに行って今回もワールドと同日で案内が来たけどやっぱり普段気慣れているブランドだけあって、ワールドの方が満足感大購入したのは計5着。70%OFF セータ60%OFF 匠ジャケット50%OFF セーター、スカート30%OFF ワンピースほくほくですちなみに購入したワンピースはこれ。似たような水彩タッチのピンクは持っているのでカラーはネイビーにしました。SunaUna 【洗える】アシンメトリーフラワーワンピース スーナウーナ ワンピース【送料無料】レジを済ませて(レジもまだ空いていました。私がレジに行く頃にはフィッティングルームは混み合っていた模様)協賛企業のコーナーで、化粧品を買おうと思ったら現金支払いのみ。あちゃクレジットカードで払うつもりだったので現金ほとんど持ってきてなかったよ。これは失敗です・・・次回は現金もしっかり持って行かなくちゃ。あれれ、何かお土産買おうと思ってたのに食品系も現金のみ。何かないかなーーーと、チョコだチョコこれだけ入って500円。どこのメーカーにしたって安いです。ところで、家に帰ってきて気がつきました。手持ちの物よりちょっとゆとりがあると感じた匠ジャケット。なんと、1サイズ大きいサイズを買っておりましたちゃんとサイズを確認したはずだったのに、割引率の違いに気をとられてあれこれ持ちかえているうちに違うサイズを持ってたみたい。秋冬物なので厚手のセーターを着ることもあるから、良いんですけどね。次回は気をつけなくては。
2019.04.21
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本日の宝塚カフェブレイクで特別編で、シャンコの声2代目の主が判明しましたね。そのお方は、ちなつさんこと、月組新トップスター 鳳月杏さんあ、先週の投稿で「しゃんこ」と書きましたが正しくは「シャンコ」、カタカナでした。まあ、先週の時点で中井さんが言った言葉や、名付け親ということでその可能性は大だと思った人は多かったと思います。私も最初はそう思ったけれど、なんか声が違うよねーーーーとか思って、あれこれ考えちゃいましたよ。おだちん(風間柚乃)か、カゼカンく~ん!のぱるくん(礼華はる)とか。声の録音時の中井さん、なんか結構ビシバシ要求していたようなちなつさんは照れていて可愛かったです。初代の「かっこいいシャン」から、台詞も変わっていましたが語尾に「シャン」が付いていたのは初代のオリジナルということだそうでカフェブレサイドが付けてと依頼したものではない、ということも判明。さすが、れいこちゃん(初代:月城かなと)「シャン」がなくなってちょっと寂しい気もしますが、そのうち慣れるでしょう。えー、声が変わった理由は事務所所属orフリーとか関係なく声の主が宝塚から居なくなったから、だそう。ということは、代替わりする度にシャンコの声も替わるのね。となると・・・これはこれから先は月組トップスターが代々引き継ぐのか。そうであってほしいものです。
2024.08.04
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『伯爵令嬢-ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない-』 (日生劇場)雪組新トップコンビ、早霧せいなと咲妃みゆのお披露目公演。初日の昨日は、Twitterで、「伯爵令嬢やばい!」「チケット追加できるかなー」などと大評判。二日目の今日、昼公演を観てきました。ちぎちゃんの「雪組の早霧せいなです」って開演挨拶を聞いて「おめでとう~」と心でつぶやきましたよ。本当に心からおめでとうございます。ストーリーは、細川智栄子あんど芙〜みん原作の少女漫画なだけあって超ベタ甘、すれ違いありのラブストーリー。ヒーローの若き新聞王アランは、孤児院で暮らすヒロインのコリンヌにブルターニュで出会う。出会った直後に誤解からアランはコリンヌに思い切り頬をひっぱたかれるも、その優しさと正義感溢れるコリンヌをたちまち愛するようになる。ところが、コリンヌには目が不自由なリシャールという恋人がいた。このリシャールは、アランと互いに兄弟のように思っている間柄。しかも、二人はお互いに同じ相手を想っていることを知らない。孤児院への寄付を条件にコリンヌに婚約を申し込むアラン。しかしリシャールとコリンヌの仲を知ったアランは、リシャールの目の手術が済むまで返事を待つと申し出る。そうこうしているうちに、実はコリンヌは伯爵家の娘だと判明し、船でパリへ向かう。ところが船は事故に合い、コリンヌは自分が救った盗人アンヌに海に突き落とされる。そして記憶喪失に。加えて、アランの新聞によって自殺をした父の復讐を誓ったフランソワがアランを狙う。そんなこんなで、いろいろあっても、最後は王道ハッピーエンド。お披露目公演に相応しい内容です。せっかく同時にトップ就任でコンビ売りするのなら、悲恋ものよりもラブラブの方が気分いい。大人っぽいコンビなら悲恋もいいけれど(前トップコンビがそうですね)、ちぎ&みゆコンビは爽やか若々しい、可愛らしいコンビですから。やっぱりこういうラブラブハッピーエンドが似合います演出もお洒落というか、これでもかっていうくらい甘~い、グイグイ押します。かと思えば、そこここで笑いを誘い。楽しい素敵な舞台でした。お隣(花組エリザ)がシリアスに行ってますからね、対照的でいいんじゃないって感じ。アラン:早霧せいな トップ就任おめでとう~本当に美しい!出てきた瞬間にパッと舞台が華やぎます。小柄なちぎちゃん、夢乃さんも翔くんも、ちぎちゃんより大きいので、TVで宣伝番組を見ていた時には、ちょっと見劣りするようにも感じたのですが(ゴメンなさい)舞台に立ったちぎちゃんは、まぎれもなくトップのオーラがビンビン自信に溢れてキラキラオーラ出まくりでした。みゆコリンヌを見つめる目は優しくって、でも時に乱暴なまでに強引。コリンヌのおでこをピンッて弾いて「鈍感さん!」も、後ろからコリンヌを抱きしめるシーンも、「ドン・カルロス」から宝塚復帰をした私には、これまでにあまり馴染みのないちぎちゃんで、なんか萌え~~~って感じでした。ああ、そんなに素敵な人にそこまで思われているのだから、リシャールへの申し訳なさなんてもういいじゃん!アランに1票、アランに2票、アランに100票と思えば、新聞少年ジーノが撃たれて亡くなった時の苦痛に歪んだ顔、オペラグラスでじっと見ていたのですが、本当に目の下に隈が出来ているかのように見えました。課題と言われる歌も、今回は安定してると思いました。抑揚があって感情を歌い上げる、とまではいかないけれど、声が良く出ていて、丁寧に丁寧に歌っていました。公演二日目でこれなら、回を重ねる毎にもっともっと良くなっていくと思います。コリンヌ:咲妃みゆみゆちゃん、ついこの前「メー・ウィドウ」の録画を見てハンナが似合う。と再確認したばかりなのに、全く違う可愛らしい元気いっぱいなコリンヌそのもので、これが本来の姿?と思うほどピッタリとはまっていました。くるくるふわっふわのブロンドが良く似合って、元気で活発。彼女を知った男性は皆彼女に魅かれてしまう、優しく素直で正義感いっぱいの女の子。ピンクの甘いキャンディーのようなドレスが良く似合う女の子。役者です。それも間違いなくヒロイン系の役者です。前回の前田慶次での役は、あまり似合ってなかったけれど、お姫様系、女王様系、お嬢ちゃま系、こういったタイプの役は自分の物として演じられる子だと感じました。劇場が違うから、音響のせいなのかもしれませんが、これまで歌は、ブレスが気になったのですが、今回は全く気になりませんでした。フランソワ:夢乃聖夏前半は出番が少なかったけれど、後半活躍。雪組本公演での夢乃さんしか知らないので、騒々しい面白い、濃い役所でしか知りません(ベルばらのジェローデルは、あまり印象に残ってなかった)。今回はそういう意味ではクセはあるけれど、復讐に燃えた人物。情婦ジャンヌ(舞咲さん)との絡みでは面白いところもあったけれど、基本はカッコいい敵役。飛行船シーンでの衣装が、夢乃さんのスタイルの良さを際立たせていました。でもやっぱり私の中のイメージは三枚目をきっちり演じる人なので、次回作の方が気になっちゃいます。リシャール:彩凪翔翔くん、いい役をもらいましたね。目が不自由な青年、恋する青年、兄と慕っていたアランに裏切られ人生の醜い部分を知った青年、また人を信じて一歩大人になった青年。一役で随分成長するのですが、しっかり演じ分けていました。アンナ:有沙瞳娘役二番手の役。迫力ありました。卑しいガサツな娘から、偽伯爵令嬢、伯爵夫人を母と慕う娘。お金の為ではなく、これまできっと家族の愛に飢えていたアンナが、コリンヌとしてマドレーヌを純粋に母として慕っている様子が良く伝わってきました。ロンサール婦人マドレーヌ:美穂圭子(専科)この方が出演する公演は、とても得した気分になります。そしてその歌声を聴くと、本当に幸せな気分になります。本当に歌が上手で、ずっと専科で活躍して欲しいと思う反面、正直言うと外の舞台にも立って欲しいとも思います。ロンサール伯爵:鳳翔大コリンヌの祖父なのですが、いやーとっても素敵な「おじい様」でした。すらり背が高く、こんな素敵なおじいちゃん元い「おじい様」がいたら嬉しくなっちゃう。憧れのおじい様という感じ。フィナーレでのトップコンビのデュエットダンス。ちぎ&みゆコンビが、まるで 桂&みみコンビのようでした本当に優しく、ちぎちゃんがみゆちゃんに微笑みかけて、手を差し出すんですよ。それに嬉しそうに応えるみゆちゃん。後ろから抱きすくめるところなんて、愛おしいって顔に書いてある。もうラブラブです。今のトップコンビにこういうタイプはいないので、嬉しくなっちゃいます。そうそう、リフトもぐるぐるいっぱい回って、ちぎちゃんカッコよかった。終演後に劇場内で、「あんなにカッコいいのに、歌になるとガクッとくるよね」と大声で話している女性二人が居ました。多分あの方のことだろうとは思いましたが、お披露目公演でファンもたくさん詰めかけている中、大声でそういう感想をお話しするのはどうかと思いますわ。この方達が話していた方について、私はそれほどとは思っていません。個人的意見ですが、現トップと二番手の中でも、もっとずっとがっかりな方はいます。好みの問題かもしれませんが、椅子からずり落ちそうになったくらいひどかった。通を気取って酷評するのは、劇場を出て帰路についてからにしてほしいなぁと思います。さて、公演の前に、早めに行ってキャトルでスチール写真を購入しました。薔薇に彩られたスター面々、ひゃーっ麗しいわーまずは当然、ちぎちゃん(早霧せいな)ゲット、みゆちゃんもすごく可愛い。セットで買ったら素敵よね~と思いつつ、ちょっと他を見て戻ってきたら・・・無い!みゆちゃんの売り切れです。やっぱり皆さん買ったのね、めっちゃ可愛い写真だったもの。あー、次に行った時に買おうっと!あ、それから今回のプログラムは是非お買い求めください。アランとコリンヌのめっちゃラブラブな写真がたっぷり載っていますわよ~
2014.10.12
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明けましておめでとうございます晴れやかな良いお天気です。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。菖蒲の付け下げ×袋帯裾が見えませんが、私のお正月に登場率が高い着物。袋帯を結ぶのも2年振りなので、締め慣れた物にしました。
2018.01.01
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毎度のお久しぶりです。東京公演も既に折り返しを過ぎ残すところ2週間。トップコンビ退団の東京公演。過重労働改善で公演数が減るなかでも相変わらずの貸切りがいっぱい。団体もいっぱい。チケットが無いとの声をあちこちから聞きます。かくいう私も例に漏れず。東京は厳しいだろうと大劇場に通っておいて本当に良かったそういえばれいこちゃん(月城かなと)の母校からも観劇に来ていたとか。大劇場からは芝居の間や台詞まわしが結構変わっていて、聞きやすくなっていたり面白くなったと思うところがある一方、前の方が好きだなと感じるところもあり。まあこの辺は好みですね。何より、一番の違いはりんきらさん(凛城きら)が戻ってきたことヤスくん(佳城葵)のお芝居も違和感なくとても良かったのですが、りんきらさんのマサツカ芝居は他の人には出せない味がある。そしてヤスくんのセバスチャン大劇初日に観たこのイケメンは誰 と衝撃が走ったクールな銀髪姿。りんきらさんも銀髪ヤスくんもこのまま何事もなく通しで映像に残ってくれますように。れいこちゃんは東京初日前の囲み会見で「あまり急がず、ゆっくりでいいから、しっかり喋って欲しい、と先生に言われた」と話していたように、大劇場の時よりも丁寧に話していますね。でも突っ込みは鋭く素早い切り込みゼイン邸で対峙したマクシマスあみちゃん(彩海せら)に食らわせるビンタの激しさったら。猫だましみたいに顔の前でバチンッというのも、あみちゃんが固まっていて面白かったそしてやっぱり歌の低音が素晴らしいそういえば珍しく新公を観た(もちろん配信)のですが、研3のオディセくん(雅耀)にはまだあの低音は厳しそうでしたね。厳しい意見も見かけましたが、音程が外れているわけではなかったので学年が上がり台詞や歌が増えるに伴い低音も鍛えられていくのでしょう。そしてやっぱりショーが楽しいれいこちゃんが、退団者が、そして皆が楽しそうなのが良いあそこまでトップコンビ以外の退団者に配慮してくれるショーも珍しい気がします。特に銀橋歌い継ぎが観ていて嬉しくなります。客席降りも日に日に熱が高まってきていて盛り上がり方が激しくなって。絶対この席ではタッチに届かないでしょうという席でも、諦めてはいけません。こちらは手を出さなくても、生徒さんの方からガンガンにタッチしに来てくれますおだちん(風間柚乃)のロケットボーイはとっても長くなり、初舞台生とのからみがいっぱい。お芝居での見せ場が少ないので、ショーの場面が長くなったのは嬉しいのです。でも、残念なことにロケットの子たちは頭に羽をつけていて男役さんはかなり高身長の子も。そこに入ると小柄なのが目立つというか・・・致し方ないのですがロケットは初舞台生が減った分下級生が加わり、貫禄というか安定感が増した気がします。新公コンビも目立つところに入っています。雪月からはもうあっという間で、正直ロケットが終わるとああもう終わっちゃうと思うくらい。雪月は未だ全体敵に観ることが出来ていない場面。だって、あれほどまでに美しいれいこちゃんをガン見せずにはいられないじゃないですか。時々オペラを下すも直ぐ上げちゃうのですよね。気になる下級生がどこにいるのやら確認することも出来ず。それだけが残念です。まあ、れいこちゃんの近くでオペラに入り込まない限り、れいこちゃんが出ている場面で探すのは無理ってものですね。そういう意味で、アヴァンギャルドはめいめいちゃん(涼宮蘭奈)に注目出来る良い場面です。それからムーンライトセレナーデ。この場面もれいこちゃんはいないけれど(いたらびっくり)大好きです特に澪花えりさちゃんがとても可愛い今まで全くノーマークだったのですが、万華鏡でリンゴの唄を歌っていたのが彼女だった。あの時は下級生だよね、まのんちゃん(花妃舞音)じゃない子がソロなのね。くらいに思っていたのですが、ムーンライトセレナーデの可愛さはたまらない。是非観てみてください、銀橋一番上手です。可愛い娘役さんたちからの黒燕尾の流れも良いですよね。ちょっとふにゃんとなった気持ちが引き締まって、ただでさえカッコイイ男役さんの魅力が尚のこと際立つそのセンターにいるれいこちゃんの凛々しさたるや毎回今が最高潮だと思っています。つまり毎回最高潮が更新され、大千秋楽がMAXあと2週間。初日の頃よりも気持ちが落ち着いてきています。きっと観る度に清々しい笑顔を見せてくれるからだと思うようになりました。七夕にどんな気持ちになるのかはわかりません。でも今はこの気持ちを大事に見届けたいと思います。公演ドリンク別な日に公演デザートも食べたのに写真取り損ねてました。
2024.06.24
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