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チェコ2日目2004/11/24 久しぶりのチェコ日記です。 プラハに訪れたら、必ず目にするプラハ城。小高い丘の上にあり、10世紀前半に建築されたと言われています。世界一大きなお城の一つとして、ギネスブックに載っているそうです。プラハ城に向かってから、街並みや美術館などサラリと横目で見ながら来ましたが結構、長かったぁ~。ちゃんと見て行ったら、辿り着くまでに1日かかりそうです。 プラハ城着いたどぉ~!!と感動している間もなく、どんどん、どんどん日が暮れてしまってこのありさまです。もちろん、ライトアップされているのもカッコいいのですが。中を見る時間がなく、外観だけの見学となりました。 チェコのゴシック様式、代表格。天に向かって高く、高く伸びる、大小の尖頭アーチが特徴です。カッコいい 6世紀ほどの年月をかけて建築、再建されたそうですが建築機材などが発達していないのにこれだけの建築を建てる作業は想像しただけでも気が遠くなるような作業。デザイン力も凄いです。 プラハ城を後にする前に振り返ってもう一度眺めた写真。背面です。もっと、ゆっくり見れれば良かったのに...でも、ライトアップされた姿を間近に見れたことにちょっと感動。夜のプラハ城は今思い出してもなんとも不思議な光景で夢を見ていたみたいです。 プラハ城の眼下にある街。 細い小道を通って足早に帰りました。 今回は何のオチもないんですけどポチっとしていただけると嬉しいです。
2010.12.04
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チェコ2日目2004/11/24 今回は気分を変えてプラハ夜の散歩風景です。プラハ城まで行ってみましょう。 旧市街の方から見たプラハ城 手前を流れる川はヴルタヴァ(モルダウ)川橋はカレル橋です。ヴルタヴァ川沿いの道をライトアップされたプラハ城を眺めながらカレル橋に向かって歩きます。 カレル橋を渡ります。昼間の風景はまた今度。昼間の賑やかさはありませんが、人影まばらな風景の方が好きかも。 石畳の路地をズンズン登るとプラハ城に到着です。プラハ城前から町を眺めた風景。なんか、わかんないけど達成感~。肝心のプラハ城は暗いのであまり見れませんでした。夜景が綺麗だったので取り急ぎ2日目は夜景から始めてしまいました。
2010.10.28
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チェコ 1日目2004/11/23 プラハ旧市街にある ウ・ズラテーホ・ティグラ(U zlateho tygra)という ピヴニツェ (pivnice) へ行きました。 ピヴニツェ とは ビアホール の事です。ウ・ズラテーホ・ティグラ は 「金の虎」 を意味する店名で150年の歴史があるビアホールです。元クリントン大統領がハヴェル大統領と一緒に訪れたことでも有名でプラハのビアホール紹介で載っていない本は無い!くらい大御所。15時の開店と同時に地元のおじさんで賑わっています。 席に着くと有無を言わさず ピルスナーウルケル (Pilsner Urquell) が出てきます。チェコは国民一人当たりの消費量が世界一というだけあっておじさん達はグビグビ飲んでいます。が、ビアホールには女性の姿がほとんどありません。世界一の消費量はこの昼間っから飲んでるおじさん達に支えられているのか?女性は家で飲むのか? 私、一応、女ですけど、、、このビアホールにはちょっと不自然? 「コノニホンジン アヤシイ?」明らかに怪しまれている... そんな訳で、怪しまれているので店内の写真はほとんどありません。 ピルスナーウルケル1842年から生産されているビールの元祖です。 「チェコ」で食品検索しました。「ディ・チェコ」イタリア産です。 仕方ないのでチーズもつけておきます。
2010.10.27
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チェコ 1日目2004/11/23 チェコ 世界遺産の眺め の続きです。旧市庁舎 の展望台の内部をご紹介します。展望台の上からの景色は結構どこでも見かけますが内部の写真は少ないみたい。もしかして、写真撮ってはいけない??駄目だったら、どなたか教えてください。消しますんで。 では、こちら エレベーター乗り場から上を見上げた写真。 何事ですか! この近未来チックな眺めは!!と、新婚さん2名は静かに胸躍らせて同じような写真を何枚も何枚もそれぞれのカメラに納めました。 エレベーター来ました!さらに未来チック。映画を見たことないですけど、マトリックスな感じ??着膨れしてダルマみたいな私は乗っていいのか本気で躊躇しちゃいました。サングラス持ってないし。 未来的なエレベーターの四方をぐるりと手すりが回っていっているのを1枚目の写真でお解りかと思いますがエレベーターの外周をスロープで降りることができます。マトリックスな風景にタジタジでしたが、そう、ここは旧市庁舎の中。11世紀の建築です ← ホントかな?間違っていたらごめんなさい ワイルドなレンガ造? + コンクリート + 近未来的エレベーターなんか、すごい!! 歴史とセンスがステキ!!ちょっと上手いこと説明できませんが、すごく圧倒されました。この外部と内部のギャップに 展望台到着~ ここからみんな街を眺めているんです。 チェコ 旧市街広場旧市庁舎の写真もつけておきましょ上の方の小さい三角屋根の下にぐるりと展望台になっています。写真と同じ柱がたくさん並んでいるのがなんとなくこの写真でわかるかと思います。四角い窓もこの写真で場所がよくわかりますね。 旧市庁舎 登った気分になれました??ワクワクしたのを思い出して気分爽快な私です。
2010.10.19
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チェコ 1日目2004/11/23 旧市街広場 にある 旧市庁舎 は高さ約70mの展望台になっています。展望台から世界遺産である プラハ歴史地区 を一望してみましょう。 チェコの宗教改革の先駆者 ヤン.フス像 左側ピンクっぽいファサードにオレンジの屋根ゴルツ.キンスキー宮殿 ゴルツ.キンスキー宮殿 2つの尖塔がお城みたいティーン教会 遠くに見える黒っぽいプラハ城 緑の屋根が目立ったいる聖ミクラーシュ教会 おや? 聖ミクラーシュどこかで聞き覚えがありますね。ない方はこちら → せくしー姉さんの記事 展望台の眺めは最高に良いのですが 実は、展望台の内部がカッコいいんです!それはまた今度ということで。 なぜ?きみまろ??
2010.10.12
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チェコ 1日目2004/11/23 ホテルから 旧市街広場 までの道のりにあったお店のショーウィンドーの写真です。 ケーキの上に乗せる砂糖菓子だと思いますがよく見ると、悪魔らしき姿が...隣の人の帽子に十字架があります。聖人でしょうか? よくよく考えると12月も近かったからでしょう。チェコには 聖ミクラーシュの日 というのがあります。聖ミクラーシュ とは 聖ニコラウス のことでつまるところ サンタクロース のことです。 12月6日 聖ミクラーシュの日にはミクラーシュ.天使.悪魔 の格好に仮装した3人組が街を練り歩いて子どもたちに話しかけます。この1年間よい子だった子には 天使 からキャンディーやお菓子をもらえます。悪い子には石炭やジャガイモをプレゼントされたり顔を黒く塗られたりしてしまうのです。 なまはげ や ハロウィン に似ていますね。ドイツやイタリアにも同じような伝承があるようです。 ミクラーシュと悪魔はわかるのですが天使の姿が見当たりません... 天使??せくしー 過ぎじゃございませんか チェコ土産キャラメル ワッフルって売られていますけどオランダ製って書いてあります。
2010.09.29
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チェコ 1日目2004/11/23 プラハの一の観光スポット 旧市街広場 です。広場から徒歩20分程の賑わいも薄れた質素なホテルに宿泊していました。 旧市街広場はいろいろな時代のいろいろな建築様式の建物が密集していて東京タワー と 清水寺 と 原爆ドーム と 西郷隆盛像 がいっぺんに見られる場所とでも言ったらいいんでしょうかね?とにかく (歴史的に) すごいんです。 その中でも1番人気の天文時計。さっきの写真の手前に写っていた建物(旧市庁舎)です。9時~21時の毎正時になると仕掛け時計が動き12人の使徒が現れます。子どもの頃は そごう の時計台を熱心に見ていましたがグレードが違います。すごいんです。すごいんですけど使徒が遠すぎてよく見えません。 2つの尖塔がおとぎ話に出てきそうなティーン教会 です。上の写真の奥に見える建物です。前には別の建物が...なぜ 広場向きに入口がない?? 広場には馬車も走っています。浅草の人力車と同じノリなんでしょうか。それにしてもステキ過ぎじゃないですか 石畳に馬車。フンはどうしているのでしょうか?馬車の待合場所の横が ホットドック屋さん でした。 広場にはたくさん歴史的建築物がありますが 面倒なので私がいいなって思った偏った情報を up していきます。興味津々な方もまぁ、そんなに興味にない方もちょっとだけ チェコ に行った気分になって下さいね。 チェコはガラスのボタンやらビーズも有名です。
2010.09.27
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新婚旅行でチェコに行ったときの写真を見てみたいとご要望を頂きまして、写真探しました。 そういえば以前、旦那が写真をネットにupしていたような。。。と思って探したところありました。本当は キュビズム建築 巡りした写真なんぞが良かったのですがよりによってこの建築?これしか無かったんです。写真。 2004/11/25 の日記プラハから60kmほど東に急行電車で1時間程かけて クトナー・ホラ の町に向かいます。駅から歩いて20分程でしょうか目的地 コストニツェ墓地教会 に到着。 外観はこじんまりとした教会です。 以前、話題に上がったヤン・シュバンクマイエル の映像作品にもなっている教会です。 入口正面の顕示台を見た写真です。 この時点ではまだ普通の教会でしょうか。 この教会は14世紀の大流行したペストや15世紀初頭のフス戦争でなくなった方々約4万体もの遺骨が集められ19世紀後半、この修道院を管理することになったシュヴァルツェンベルク家が木彫師リントに集められた人骨で礼拝堂の内部を装飾するよう命じこのようになったそうです。 ご覧の通り、装飾の全て本物の人骨で造られています。 どう感想を述べていいものか。言葉に詰まります。 謎の国です。チェコ。そして、結婚式を済ませたばかりの嫁になぜ、これを見せる?
2010.09.09
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