優しい生活、始めませんか      Azu*Blog

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2010.12.21
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テーマ: 闘病日記(4015)
カテゴリ: カテゴリ未分類
定期外来、行ってきました。

結果は、良好でした^^ホッとしました。

ずっとずっと、ここのところ体調が悪くて、
疲れやすいし寝ても疲れがとれない、
それどころか、体が痛くて、熟睡できない。。。
そんな感じでいたから、ほんとに不安になってた。

病院は年末だからか混み合っていて、なかなか診察の順番が回ってこなくて。
もしかして、もしかして、
採血結果がおかしくて、だから、なんか時間がかかってるのかな。。。とか、
いろんな不安なことを考えていた。
きっと一人だったら、こんな感じで待つことになっていたんだろうな。

でもね、今日は違った。

採血終わって、待合にいくと、
移植のころ、時期が重なって、同じ病棟にいらした、患者仲間のお2人と
3年ぶりの再会。

「元気だったんだね!!よかったぁ!!」
お互いに第一声がこの言葉でした。

2人の顔を見て、いろんな話をしていたら、気持ちがすごく楽になれていた。
待合で一人でまっていたら、きっときっと、不安な気持ちにどっぷり漬かっていたと思う。

当時の懐かしい話や、お星様になってしまった患者仲間の話、今のこと、命の大切さのこと・・・
同じ体験をしているからこそ、お互い通じ合うこともあるのかな。

今は元気になってて、生きてる場所はそれぞれ違うけれど、
あのときは、同じ場所で、同じことに耐えていたんだよね。

「せっかく元気になれたんだから、
これからも楽しいこと一杯したいね!
図々しく、生きていこうよ^^」

三人で大きくうなずいた。
図々しくていいんだと思う。
そのぐらいの気持ちでいないと、ストレスに潰されちゃうかもしれないから。。

診察を終えて、
谷中のおすし屋さんへ行った。
チラシ寿司を注文した。
具がたくさんで、美味しかった^^

こうして、普通に歩いて、普通に食べて、普通に過ごせることが一番だよね。
家族のなかで、もしも誰かが白血病にならなくてはならないとしたら、
それが自分でよかったんだと思う。
あんなつらいこと、親でも子でも、させられないと思う。
見てるもの辛いよね、きっと。
自分なら、なんとか頑張るしかないって思うかもしれないけれど、
あんな目に、誰も合わせたくない。

私がそう話したら、そうだねって。

全員同じ気持ちだった。


私の最近の体調の悪さの原因ははっきりしないけれど、
移植後のホルモンバランスの崩れからなのかもしれない。

婦人科の先生に、ホルモン療法を考えても良いかもしれないっていわれた。
そしたら、体も楽になるかも・・・と。

まだまだ、いろんな加療が必要なのかも知れないけれど、
少しでも長生きに繋がるなら、なんでも頑張らなくちゃね。

クリスマスも、新年も、
おうちで向かえることができそうだ^^

よかった。








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最終更新日  2010.12.21 22:57:54
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