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TAIWAN WE GAS BLK台湾製のガスガンの集弾性などの思わぬ高性能に関しては、既に何丁か掲載したが、ライセンスに関しては、どうなっているのかわからない。この銃も、オリジナルはマルイなのだろうが、マルイ製を持っていないので、何とも言えない。外観は、フレーム前部にレールもついた、戦闘的なものであるが、オジサンににはちょっと派手。どっしりと重い。これには大満足だ。グリップ部分は樹脂製だが、材質的にちょっと安っぽい。マルイ用のカスタムパーツがつきそうなので、肌触りの良いものを探してみたい。重たいスライドにもかかわらず、マガジンコンディションを整えてやると、予想外に快調だ。バッカン!バッカン!という非常に迫力あるBLKが楽しめる。さすがにリコイルは癖になりそうな迫力である。トリガーも、中々スッキリと切れる。HOP UP の調整は、マルイそのままのダイヤル式である。リアサイト背面(射手側)のセレーションは丁寧に再現されており、狙いやすい。実射結果は予想通り、かなり優秀な集弾性を見せてくれた。刻印など、細かいことを気にしない私のようなユーザーにとっては、○タルでこの価格帯であれば価値のある一丁であると思う。
2006/01/05
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WA GAS BLK。セミオートのみのモデルである。以前掲載した、 ・セミ/フル切換のWILD1(http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200509060000/) ・セミオンリーのWILD2(http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200510230000/)と比べると、どう見ても”WILD2”なのではないかと思うが、箱にはしっかり”WILD1”とある。ということで、WIDL1のセミオートオンリーのモデルということになるだろうか?どうもスッキリしない。WAさんも、限定バリエーションの記録ぐらいは、HPで公開してもらいたいものだ。まあ、クーガー好きとしては、それでもコレクションして後悔はないのだが。前掲の2丁と比べても、集弾性はほぼ同様、すなわち、WAの製品の安定度がわかる。トップへヴィなバランスで、非常に狙いやすく、独特のグリップ角度のおかげで、リコイルも気持ち良い。問題は、WAの8045用のサードパーティグリップがなかなか市販されていない点だが、昨年末、都内の某ショップで、やっと”BerettaU.S.A”製のラバーグリップを見つけた。木製グリップが欲しい。
2006/01/04
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WA GAS BLK (SCW)オールドファッションなこの銃に最新の(昨年時点)エンジンが搭載されている。軍用モデルらしい、無骨な印象が魅力だ。特にメインスプリングハウジングはストレートで、私には握りやすい。重量感はモデルガンとしても充分満足できるものである。というより、最近は内部構造上、インナーフレームなどで重量を稼げるので、ガスガンの方が、重たいモデルが多くなっている。箱出しの撮影のため、グリップは、純正の樹脂製だが、深い色のある木製グリップに着せ替えても非常に美しい。刻印は、私自身、拘るほうではないが、かなり細かく入っている。昨年来、パックマイヤーなどの実用性重視のグリップに凝ってしまったが、この世代の銃には、やはりシンプルな木製グリップが似合う。トリガーはスムースでシンプルだ。最近のガバに慣れてしまうと、本当に”量産品”という感じがするが、これがまた新鮮に感じる。試射してみると、相変わらずGCSのおかげで、ガツンとくる反動が心地よい。ノーマルのグリップでは、滑ってしまう程だ。集弾性は満足できるレベルだ。ジックリ狙えば、かなり楽しめる。トリガーも、このくらいストロークがあった方が、不器用な私にはいいかも知れない。WAのガバのバリエーションを追っかけていては、私のような庶民は財政破綻してしまうのはわかっているのだが、つい買ってしまう(笑)ガバが人気があるのか、WAがバンバン出すから、人気になってしまうのか・・・
2006/01/02
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TANAKA WORKS以前掲載したノーマル+縞黒檀グリップもとても気に入っているが、観賞用として、やはりチェッカー入りの木製グリップも捨てがたい。http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200506220002/タナカは、ガスガン初期のカート式リボルバー時代に、既にディティクティブを出してくれている。ペガサスになってからも、豊富なバリエーションでオールドファンをも喜ばせてくれている。この銃は、試射はしたが、結果は掲載しない。スナップノーズに、集弾性を求めてはいけない(笑)
2006/01/02
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新年を飾る1丁は何にしようかと迷ったが、JACのHPシリーズから、ターゲットモデルを。例によって、不恰好なアジャスタブルリアサイトをうまくカバーしてくれるコンペセイターが何とも味がある。木製グリップも、何とも味のある色合いで、本当に美しい。JACのハイパワーは、結局、8丁ほど所有しているが、重量感、バルブを直接プッシュする感触、そして、いつスライド後部が顔面を襲うか知れないスリル感で、お気に入りのモデルとなっている。恐怖にかられながら撃ってみれば、見て欲しい、この集弾性。今年も新製品が続々とデビューするだろうが、この集弾性以上はクリアして欲しい。
2006/01/01
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KSC GAS BLK(HK)外装パーツ一部換装モデル。それでもHKユニットのおかげで、作動は快調だ。アルタモントの木製グリップは、渋いシルバーのボディによく似合う。実射性能は、ノーマルモデルにやや劣るが、5mで10cmにはまとまる。また、アウターバレルをノーマルに戻せば、通常のM8000並みになる。実際、モデルガン的に観賞用として楽しんでいる。握ってよし、眺めてよしの美しい一丁である。
2005/12/31
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WA GAS BLK (SCW)ダブルカラアムマガジン搭載のガバである。本来、シングルカラアムサイズのガバの方が好きな私だが、太いマガジンなら、冬場でも快調なBLKを楽しめるはずと試しに購入して・・・ハマッた(笑)とにかく、重量感は、樹脂製モデルとは思えない。構えると良いトレーニングになる(笑)太いグリップも、薄く仕上げたグリップパネルのおかげでと、後ろ側がやや細くなっている断面形状のおかげで、さほどの握りにくさは感じない。手の小さい私でそうなのだから、普通~大き目の手の方には、ノーマルのガバより、むしろ、しっくり来るかもしれない。マガジンは、重く、頼もしい。リップは金属製だ。ということは、オルタネイティブな着弾になるような予想が立つ。試射してみると、「バシッ!」と肘に直接くる反動に驚かされる。この反動にハマッたのだ。この写真を撮った頃は、まださほど寒くなかったのだが、それでも秋も深まっていた。太いマガジンは、そんな季節でも、余裕で連射が出来る。集弾性は、ダブルカラアム+金属リップにしては満足できる水準である。まあ、この銃の魅力は、とにかく強いリコイルショックだ。カミサンにも撃たせたが、やはりその反動に驚いていた。先日は、長女にも撃たせたが、これまた、反動に興奮しながらも、銃の重さにも慣れ、私と同等のグルーピングにまとめていた。癖のない、いい銃ということであろう。結局、パーカー,シルバーと揃えることになってしまった。
2005/12/30
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MARUZEN GAS BLK本日届いた新製品である。まず、箱のコンパクトさに驚く。開けてみると、非常に効率よく、銃と付属品が納められている。特筆すべきは、銃本体のスペースと外蓋の間に、ダンボールが一枚かませてあり、取扱説明書が、折れたりしないようになっている。 メーカーの姿勢が、こういう細かいところにも現れていて、製品にも俄然、期待が高まる。握ってみると、いや~、本当に可愛い。子供たちにも歓迎されている。それでもフィンガーレスト兼マガジンバンパーのおかげで、非常に安定してホールドできる。非常に短いマガジンなので、この季節は気化効率の点で不安があったが、例によって冬場対策を施し試射してみると・・・・「バッカン!」っと、一拍おくようなカンジのかなり強いリコイルがある。銃本体が小振りなせいか、夏場のP99にロングマガジンを使用したときより、反動を感じる。首を捻って横から見るように撃ってみると、かなりマズルジャンプが見て取れる。いい撃ち応えだ。試射には、マルイの0.2g弾を使用した。集弾性は、コンパクトサイズとは思えない、素晴らしい結果だ。期待通りの、素晴らしい一丁だ。
2005/12/29
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TANAKA WORKS GAS BLKコンペセイターとマガジンバンパーがシルバーに輝く、ちょっと異形のモデル。ネットオークションで見かけ、最初はセンスが悪いと思ったが、一応チェック。数日すると、どうにも気になり、結局落札した。フィンガーレストを兼ねたマグバンパーのおかげで、非常に握りやすい。普通のP229も持っているのだが、握りやすさはこちらの方が良い。アジャスタブルサイトに非常に期待していたが、残念ながら実射テストは出来なかった。マガジンのガス漏れの為である(笑)ノーマルのP229のマガジンを使おうかとも思ったが、それでは他モデルと公平さを欠く。ということで、実射結果は掲載できない。普通のメーカー製では、本体の状態はこの位良好なのに、マガジンがこんなに早くガス漏れになることはない。TANAKAは本当に考えて欲しい。後日、ノーマルのマガジンで撃ってみたが、アジャスタブルサイトは不要なようだ(笑)
2005/12/27
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WA GAS BLK前掲の”コンペティション”に比べると、デザイン的には好きなモデルである。グリップは、ベレッタ社の実物用木製グリップ。これは本当に出来の良いグリップだが、他のモデルに付いてきたさらに握りやすいグリップも存在する。M92の素晴らしいところは、グリップ次第で非常に手にフィットするところだ。集弾性は期待通り。これだけまとまれば、文句はない。構えたときのバランスも良い。バンパー付きのマガジンも、気のせいか、量産品よりも丁寧に加工しているように見える。都内の某ショップでは「最近あまり人気がないです」といわれるM92。確かに、ブームは去った感もあるが、私はどちらかというと、こういう小まめなバリエーション展開が嬉しい。
2005/12/26
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MGC GAS BLKM92のダブルアクションオンリーのモデル。ハイパーブローバック世代の機種であり、スライドを引くと、バレルはショートリコイルし、エジェクションポート内がリアルに覗ける。同時期、既にWAからマグナBLKのM92が発売されていたのは不幸だったが、外観的にも重量感(820g)も遜色はないと考える。マガジンもプレスで外装を固めており、リアルに造りこまれている。ハンマーは、スライドに完全に隠れており、コンシールドするのに適している。正直、こんなバリエーションは知らなかった。ハンマーコックから撃つことが出来ない仕様なので、集弾性はこの程度で満足しよう。
2005/12/25
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MGC GAS BLKBLKエンジンは、マグナBLK。以前掲載のオールブラックモデルの精悍な印象に比べ、フレームシルバー&ぺブルグリップはスラリと延びたスライドと相まって、非常に上品な雰囲気を楽しませてくれる。材質はABSだが、GM系にはこだわりのあるMGCだけに、仕上げはアンビセフティ以外は文句なしだ。刻印も、スライド左面(写っている側)は完璧で、特に複雑なAMIマークは素晴らしい出来だ。MGC上野店で購入したが、当初はやや動作(スライドの動き)が不安定だったが、20回程、空作動させた後、非常にスムースになった。旧式のシングルカラアムのマガジンではあるが、作動は「バカンッ!」と軽快にロングスライドが後退する。ABSスライドだが、長さのある分、重量もあり、リコイルは最高だ。集弾性は文句なし。シングルカラアムのおかげで、交互に着弾点が散ることもない。先日の、マグナテックと比較すれば一目瞭然。バレルの長さのおかげだけではない。約10年前の、数世代前のこのマグナBLKの方が、よく当たるし、リコイルもある。しかも、新品購入価格はほぼ同じだ。「新しければいいというものではない」ということを証明する1丁である。
2005/12/24
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WA(SCW) GAS BLKフレームはフルサイズながら、スライドは短く、私の好みのバランス。グリップは、空いているウィルソン用の木製グリップがなく、ノーマルGM用のものを装着して撮影したが、現在はWAのメタルグリップ(ラバーコーティング)を装着し、重量はかなりある。精悍で狙いやすいサイトと、切れの良いトリガー、そして、グリッピングの良さでかなりの撃ちやすさを期待させる。が、トリガーが敏感すぎて(ゼイタクな話だ)やや散ってしまったのは、私の腕のせいだ。バチンッ!と短いスライドが暴れるようなリコイルショックは、SDSなどのGMシリーズ同様、WAの安定した技術と、”GM系のフィーリング”に拘る姿勢を感じさせる。非常に実戦性を感じさせる1丁である。それにしても・・・今月号の、アームズマガジン誌でWAのGM系カスタムのバリエーションが掲載されていたが、その数に改めて驚いた。似たようなバリエーションでも、それぞれに光るものがあり、本当に購買意欲をそそるものを連発しくれるWAには脱帽だ。うちにも、同じような箱が増えるはずだ(笑)GMフリークには嬉しい展開だが、気をしっかり持たないと、私のような庶民は身上をつぶしてしまう恐れがある(笑)
2005/12/23
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MGC MODELGUNMGCが倒産し、新日本模型になってから再販売されたHWモデル。先日、いったいウッズマンが何丁あるのか調べようと、棚をゴソゴソやっていたら、このモデルが出てきた。ABSモデルばかりと思っていたので、嬉しい発見だった。持ってみると、22口径の銃身にはスタームルガーMK-1同様の小さな銃口に、しっかりとライフリングが切られている。発売当時は「ライフリング」の再現は、かなり大騒ぎされた時代である。この銃は、MGCが「アンケート」に応えて発売されたモデルであり、当然、「ワイルド7」の主人公、飛葉の愛銃であることが票が集まった原因である。当然、チラシも望月三起也氏のイラストが全面的に採用され、007とPPK以来の明確なイメージ戦略が採られた。このモデルは発火していないが、ABSモデルは発火性能も非常に良く、M59同様、ジャムや不発はメンテナンスさえきちんとしていれば、皆無だったと記憶している。飛葉モデルも、後に発売され、所有しているが、何故かヘビィバレルであり、イメージが随分違う。やはりこのモデルの銃身を切り詰めたものが、ピッタリだ。カスタムショップから販売されていたようだが、高価で買う気が起きなかった。今、KSCのアンケートに必ず書き込む1丁である。出しで欲しいな~GAS BLKで。
2005/12/22
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先週末に納品された、もう1丁の”マグナテック”。基本スペックは、MK4/70と同様。この商品も、スライドにベタ~っと警告シールが貼り付けてあるので、評価はゼロだ。写真は、何度か撮り直した(シール跡が写り込むため)。試射結果は、満足のいくものだが、これは丁寧に、ガスの気化時間を数秒取りながら撃った。使用したBB弾はWA0.25g弾を使用したものである。連射すると、5cm近く上下に散る。今回の固定ホップは従来のWA製品よりもデリケートでガス圧(マガジンの温度)にかなり左右されることは間違いない。しつこくなるが、トリガーの切れは非常に良い。
2005/12/21
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KSCの限定モデル素性の良いM945をこってりとカスタムしたシルバーの外観は、競技銃というよりも、SF映画の小道具のようなすら感じがする。M945の素晴らしいところは、細身の握りやすいグリップである。このモデルでは、さらに、グリップ後部のチェッカリング部が別部品になっており、さらに握りやすさが向上している。インナーバレルは、コンペセイター内に突き出ており、マズル部分から見ると、やや下方に寄っている。見た目よりも実射性能を採ったというところだろうか。個人的にはOKである。マガジンバンパーは金属製で、マガジンリリース、重量UP、バランス向上に貢献している。サイト周りは黒染めなので、サイティングは良好である。が、リアサイト後部はセレーションを入れてくれたほうが、屋外では見やすいと思うが。試射結果は写真のとおり。ロングバレルにしては、ちょっと不満。HOP機能がついているので、仕方ないとは思うが、ノンHOPバレルも欲しいところだ。素晴らしいのはフェザータッチのトリガーだ。まさに、触っただけで落ちる。相変わらずBLK後の「ビィ~ン」と1~2秒続くスプリングの振動は健在だ(笑)
2005/12/20
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夏ごろから噂はあった、KSCの新製品。KSCのUSPコンパクトは快調だっただけに、期待は大きい。KSCの製品にも、小さいながらスライド側面にシールが貼ってあり、興ざめだ。今回のWAと言い、真面目に工夫が欲しい。電池のシールのように、エジェクションポートあたりにつけて、抜かなければ作動させられないようにしたらどうだろうか?1.外観 ABSながら、スライドは平面がしっかりしていて、見た感じは満足だ。 握ってみて、びっくりした。USPがこんなに握りやすい銃だとは思わなかった。 マルイのソーコムやタナカのUSPなどに比べると、非常にしっくりくるし、また、ちょっと ウェットな感じの握り心地が、素晴らしい。 これだけで、この銃の価値がある。2.作動 KSCのこだわりはわかるが、給弾ツールを使わなければBB弾を装填できない点は、 何とかして欲しい。本当に手間だ。 マガジンリリースレバーは、タナカ製品に比べ、指が痛くなることはない程度に、 マイルドな感触である。 マガジンを、冬場対策で暖めて、馴らしを行ったが、「パカンッ!」と非常に迫力がある。 USPコンパクトをそのままスケールアップしたような迫力だ。 セフティを兼ねたデコッキングレバーもこれまたマイルドで、よ~く出来ている。3.試射 KSCのホップは調整しやすいが、正直、弾道が不安定になるため、あまり使いたくない。 今回も、馴らしながら、細かく調整したが、満足な結果は得られなかった。従って、 試射は、ホップを最弱に設定して行った。 正直、スライドを引いたときのバレルの遊びなどを考えると、精密なプリンキング用の銃では ないことを実感していたが、実際、5mで撃ってみると、それなりに満足できる結果だった。 試射結果の左下に大穴が開いているのがわかるだろうか?通常、同じポイントに集弾しても そうそう的紙が破けることはない。 撃ってみた感じ、かなりの”勢い”を実感した。夏場は、スライドの破損を心配することに なりそうである。 握り心地の良いグリップ伝えに心地よく伝わる反動は、まさにBLKの醍醐味だ。 楽しめる1丁である。
2005/12/19
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雑誌などでは、大盛り上がりのWAの廉価版シリーズ、「マグナッテックシリーズ」おまけのメタルターゲット目当てに、2丁とも予約。1.パッケージ 今回は、お目当てのメタルプレートターゲット。一時、ショップではメタル部分のみで、 弾丸回収用のネット、フレームは付属しないということだったが、ちゃんと付属。 箱は、SCWなどに比べ、かなりシンプルで、青。 銃本体やマニュアル、付属品を包んでいたビニール袋は省略されている。2.本体 開けてびっくりとはこのことだ。スライドの中央部刻印部分に幅1cm以上、長さ10cm ほどの、安全警告シールがベッタリと貼られている。 昨今の世間情勢を考えると、納得できないこともないが、商品価値は最低だ。 写真に、跡が写りこんでしまう。今回の写真も他の写真と比べると、シール跡が写りこまない ことを狙いすぎて、散々の出来た。 銃本体は、予告どおり、実銃サイズの薄さのスライドはスマートで、仕上げも、悪くはない。 ABSの軽さは初期のガスBLKを思わせ、懐かしい感じもする。 握った具合も、非常にバランスが良い。スライドを引くと、「シャコン」と軽い音がする。 ガスと弾をチャージし、本体に叩き込むと内部で「プシュッ」という音がする。 マガジンと本体を、ちょっと工夫した冬場対策で、安全かつ夏場並みに暖め、試射。 トリガーの切れはさすがに良い。BLKは「パカッ」と鋭い。迫力というより軽快なBLKだ。 集弾性をチェックする前に、”馴らし”で50発程度撃ち、傾向を調べる。 馴らしの最中、15発装填の12~13発目で、毎回、装弾不良(空振り)が起きた。3.集弾性 固定ホップの為、5mでは6時照準で写真の通り。トリガーの切れが良い分、固定式の サイトにもかかわらず、非常に良く当たる。が、従来のWA製品(可変ホップも含め)を 凌駕するほどのものではない。 装弾不良はなし。マガジンリップも比較的柔らかく、弾込めはしやすい。が、マガジンフォロア を下げる部品が爪にかかりにくい。 今回は、8mでも試してみたが、一見、5mよりよく集弾しているように見えるが、ターゲット外 に逸れた1発と、円に入らない2発を考慮すると、やはり5m前後がプリンキングの限界か。 8mで撃つと、ホップの軌跡がよく分かる。 個人的には、ホップなしバレルのオプションを望みたいところだ。4.感想 マルイなどの製品にぶつけてきたのだろうが、正直、リアルサイズであることと、トリガー の切れ以外は、特に誉めるべき点が見当たらない。 ゲーマーの皆さんからは、「そこそこ使える」という評価がもらえるのかも知れないが、 室内ユーザーの私には、スライドに貼られたシールの惨たらしさをリカバリする長所が 見出せなかったのが正直なところだ。
2005/12/18
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M1916MGCの金属製モデルガンである。木製のストックホルスターは、マルシン製のものを代用。MGCのものは、とうに腐ってしまった。勿体無いことをしたものだ。このストックは、蓋を開けて、中に銃本体を格納できる。ドイツ人も懲りすぎだ。あまりアップに出来なかったのは、20年以上前のダイキャストモデルゆえ、さすがに表面状態が荒れているためである。背景に使ったジャケットは、レオン風のもので、御徒町で購入。ガンマニアの王道だ(笑)先日、RED9のフィギアを譲ってくれた友人にリクエストをいただき、掲載する。これにレーザーポインタを付け、グリップは9mm刻印に変えたものをレオンが使用している。他にもモーゼルの銃は掲載したが、マガジン着脱式ではない点で、こちらがRED9のモデルである。20年ぶりにカートクリップでジャリジャリとカートを装填してみたが、問題ない。ボルトを引き、カートを排出すると、子供たちから歓声が上がる(笑)レオンがやっているクリップの振り飛ばしは、やはり出来ないが。30年前には、この銃もブローバック化の企画があったようだが、MGCなき今、全ては幻だ。しかしながら、操作から分解に至るまで、当時で既に完成していたモデルである。その分、マルシンから、金属モデルとABS製のM712が発売されている。ABSモデルは発火モデルであり、なおかつフルオートまで可能だ。ストックをつけて快調に連射を楽しめば、まさにレオン気分を満喫できる。特筆すべきは、グリップの固定以外にはネジで止めている部分がなく、分解は工具なしで行える点である。まさに、ドイツの芸術品だ。クリップによる、レシーバ上部からの装弾は、この銃がライフルから進化(?)したものの証左であり、リアサイトはなんと、1000mまで調整可能だ(笑)事実、この銃での射撃訓練中、2km離れたところで、ブランコで遊んでいた女の子が胸を貫かれ亡くなるという痛ましい事故が、大戦前にあったという。まさに、ライフルだ。他にこの銃が活躍したのは、中国大陸の馬賊を描いた「狼の星座」とかいう劇画と、ワイルド7では”世界”の愛用銃、そして終盤、”ヘボピー”が使っていた。特に、ヘボピーは、クリップで装填するシーンもあり、印象に残っている。
2005/12/17
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先日のマルシン・オートマグに続いて、予約中の新製品が納品された。WAの”マグナテック”GMが2丁と、KSCのUSPフルサイズだ。詳細は、個別にインプレを載せることとし、概要を。☆WA マグナッテック M1911A1 と Mk4/70 が同時発売。 箱を開けてびっくりした。でっかい安全警告シールが、スライドにベッタリ貼り付けられている。 丁寧に剥がしたが、しっかり跡が残った。 写真に撮れば、しっかり写りこんでしまうだろう。最低だ。 安全面に気を使ったのだろうか? スライド側面にシールを貼れば、必ず読むということか? 試射をしての命中精度は期待通りのものだ。☆KSC USP 45 KSCも小さいながら、スライドにシールが貼ってある。 これも跡がしっかり残り、以前から気になっていた。 握り心地は、他メーカーのUSPより、遥かにフィットする。素晴らしい。 実射性能は、トップクラスには届かないレベルだ。期待が大きかっただけに、ちょっとがっかりだ。
2005/12/17
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旧ボンドショップがなくなり、現店舗に移ってから既に20年近くなると思うが、来春で閉店という。本当に寂しい限りである。ということで、ほぼ毎週、足を運んでいる。カスタムモデルガンの値引きセールが目当てなのであるが、細かいパーツ群も見逃せない。マルシン工業、コクサイ、MGC(新日本模型)、KSC、ハドソン、ハートフォードなど、比較的安価でモデルガンを提供してくれるところは、本当に少なくなった。寂しがるだけではなく、我々マニア側も、真剣に考えなければならない。私の場合、モデルガンから代替品としてガスガンに移っていった経緯もあるが、逆にガスガンからモデルガンに移行するパターンが、やはり少ない気がする。良好なBLK性能を持っていても、火薬で発火させるのは、エアガン以上にためらわせるものもあり、また、メンテナンスも結構、面倒である。今年ハドソンから発売された、ガランドなどのように、火薬の変りにガス(エア)でBLKし。カートやクリップを宙に舞わせるモデルは、ひとつの方向性だが、ライブカート式には安全面などで、やはり問題は残るだろう。私は、この夏、思わぬ動員を果たした勤務先の夏祭りで、来年は、モデルガン展示を併せて行おうと思っている。何丁かは壊される覚悟で、待ち行列のお客さんに、金属モデルの肌触りや、ルガーやモーゼルの分解、そのカラクリの凄さを体感してもらいたい。先日、我が家でも、子どもたちにまだ組んでいないマルシン製金属ルガーのキットを組ませてやるといったら、大喜びだった。シンプルかつ工夫を凝らしたGUNのメカニズムは、子どもの興味は引くようだ。まともに動くように組み上げるパズル的な面白さもある。電子ブロック復刻版も好評だが、工業製品としても洗練されているGUNのキットは技術立国日本の子どもの教育にも、有益であると考える(笑)また、末っ子(4歳)が愛用しているチーフ(コクサイのモデルガン)は、弾が出ないので安心だし、スイングアウトしてのカートの装填など、指先の器用さ~脳の発達に非常にメリットがあると思う。子どもながら、実銃をモデルアップした雰囲気と、高級木製グリップの握り心地に、いっぱしの満足感を得ている。さらに、部屋の中を持ち歩くときにも、ちゃんと銃口は下に向けている。バイオハザード4の主人公レオンが、銃口を上に向けて走っているのは何故なのか、しつこく質問されてしまい、困ったくらいだ。おかげで、マナーが身につき、マルイの電動G18(子供向け版)を撃つときにも、兆弾すら起こさず、綺麗にターゲットに収める。おかげで、TVに出てくる戦隊物のわけのわからん銃を欲しがることはない。
2005/12/16
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先日掲載したオートマグ。残念ながら、トラブルが発生し、販売店からのアドバイスで、直接、マルシンさんに電話をかけた。アフター担当のAさん(仮称)に代わってもらい、まず驚いた。私は、勤務先の事業所内を徒歩で移動中の空き時間を利用して、携帯からかけたのだが、何度も「こちらから折り返しますので」と電話料金を気遣ってくれる。修理の件に関しては、即対応の構え。もちろん送料は先方持ち。帰宅後、電話でいただいたアドバイスを参考に、自分でもトライしてみたが、駄目だったので、翌日、マルシンさん宛送付した。そして昨日、中1日で修理完了及び、今後の対応などについて、技術面も含めた、丁寧な連絡をいただいた。素晴らしい対応だったと感謝するとともに、自信を持って推奨できるメーカーさんであることを明記したい。初のガスBLKで、ごく低い確率で発生したトラブル。私は、今回、むしろメーカーさんにこれだけの対応をしていただき、情報を提供してもらったことで、「当たり」だったと心底思っている。私がマルシン工業さんの製品を始めて購入したのは、既に30年以上前になる。フロンティアJrだったと思う。以来、当時としては高価な木製グリップを標準装備したSAAシリーズ。なんとショートリコイルするP-38のPFCブローバック。安価でクオリティの高いキットシリーズ。オートマグ,P-08,M712の金属モデルガンシリーズは、その刻印まで、まさに決定版である。気が付けば、モデルガンコレクションの多数派になっている。ガスガンでも、マニア感涙のライブカート式BLKシリーズは、当時はあまり金はなかったが、全て揃えた。今も、完動品で大事にしている。今回、商品に添付されてきたカタログを見て、いまさらながらその豊富なラインナップ、しかも、定期的に再販売(再生産)を行ってくれる(=ライフサイクルが長い)体制に本当に感謝している。エアガンなどの場合、多くは、「売れ筋商品」はワ~っと流通するが、しばらくすれば絶版である。発射機構などの技術革新がある以上、仕方のないことなのだが、買う側としては、とにかく流行を追っかけなければならない、疲労感が常につきまとう。また、旧方式の性能が劣るモデルは、どうしても自分の中でも価値が下がるのは当然である。(といいながら、JACのHPやMGCのGシリーズを集めている私のようなタイプも 少数ながらいるが)これでは、じっくりと楽しむ大人のホビーにはなかなか育たない。その点、再販もあるモデルガンの場合、嗜好の変化に応じてコレクションを増やし、「重ね合わせ」の論理で充実させることが出来る。また、私の友人の娘さんのように、敢えて「モデルガンが欲しい」という頼もしい若者に対しても、間口の広いラインナップは最適である。愛好家の皆さん。改めて、マルシン工業さんのカタログを眺めてみて欲しい。
2005/12/15
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TNAKA GAS BLK (MAGNA BLK)ブローニングハイパワーは、JAC(サンプロジェクト)の製品もこのタナカの製品も、かなりコレクションしてしまった(笑)子どもの頃は、あまり好きでなかったフォルムも、今では、気に入っている。マズル方向に微妙に細くなっていくラインが、たまらなく美しい。ダブルカラアムにも関わらず手にフィットするグリップ。手を伸ばしたときに、自然な手首の角度でターゲットを捉えられるバランスの良さ。以前紹介した、初期のHP同様、最近の製品もHPに関してはタナカは本当にいい仕事をしてくれている。試射も本当に楽しい。初期モデルに比べ、ホップ機能が追加された分、グルーピングはやや劣るが、弾の選定、ホップ調整を重ねれば、かなり良くなると思う。実用的に延びたスライドストップ、ガバ同様のマガジンリリースボタン。MK3では、さらにセフティも非常に使いやすい。ガバ系のカスタムに比べれば、実用性と携帯性の調和が実感できる。
2005/12/13
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MARUSHIN GAS BLK (8mmBB)予約のつもりで申し込んだら、既に在庫があり、本日納品された。この時期、宅急便で届くと、開梱したときは、キンキンに冷えており、このまま試射したら、とてもじゃないがまともに動かない。マガジンを使っているVAIOのキーボードの上に置き、PCの廃熱を利用して、じんわりと温める。空撃ちを試してみると、雑誌のインプレどおり、金属ボルトがバカンバカン動き、確かにかなりのリコイルショックは楽しめる。こりゃ夏場は、凄そうだ。それでも、MGCモデルガンのAUTOMAG BLK(発火モデル)の反動には及ばない。が、あのイメージに非常に近いものがある。マルシンはCLINT1の愛称で販売しているが(モデルガン時代から)これは、ダーティハリー4でクリント・イーストウッドが使ったところから来るのだろうが、今の時代にはどうかな~。可変スーパーソニックバレル(HOP)の調整は、レシーバーを外して行う方式だが、実銃どおりにテイクダウンラッチで簡単に分解できるで、不便はない。さて、ボルトストップを押し下げた状態で数発、8mmBB弾を装弾してターゲットに向けて試射すること3発で、トラブル発生。発射後フローティングバルブが戻らず、次弾装填が出来なくなった。試射は、1発ごとにマガジンを抜き、ボルトを戻してから撃つ羽目になった。さらに、エジェクションポートから髭のようなものが見えたので、ラジオペンチで抜いてやったら、なんと、ボルトストッパー用らしきスプリングだった(笑)マルシンさん、ガスBLKの初陣で気が逸りましたか?販売店には既に在庫がなく、マルシンさんに直送することになった。チックショ~!
2005/12/11
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MGC MODELGUN (HW CP BLOWBACK)発火式モデルガンの場合は、コンパクトモデルは非常に意味がある。銃身が短ければ、発火音も大きくなり、運がよければ多少のマズルフラッシュを拝むことが出来る。しかしながら、この御時勢、俺のような人相の人間が屋外でBLKモデルを発火させたら、下手すりゃ、しょっ引かれちまう。残念だ。しかし、最近のMGC(新日本模型)のGM系カスタムモデルガンは、殆どがリアルサイズカートの為、デトネーターを外せばダミーカートを装填して遊ぶことが出来る。構造上、HW樹脂でも昨今のガスガンより軽いが、カートを装填すればかなりの重量となり、その重量感を楽しめる。スライドを引くと、そのスプリングの重さは、ガスガンとは別次元のものであり、モデルガンの楽しさを思い出させてくれる。さらに細部の仕上げは、かなり綺麗に仕上げられており、満足感の高いものである。
2005/12/11
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TANAKA GAS GUN 固定スライドモデルこの夏、再発見した固定スライドの良さを期待して購入したのだが・・・固定スライドでこれだけ当たらない銃、どうやって作るんだ?しかも、装弾不良も発生したりと、いいところはひとつもない。個体差と思いたいが・・・。調整も考えたが、基本的にはマガジンリップとチェンバーの位置の問題だと思ったのでやっていない。それにしてもひどい。
2005/12/07
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バイオハザード4でレオンが持つことの出来る銃。思えば、発売後、しばらく放置していたGC版バイオ4にのめり込んだのも、この銃が登場するからである。モーゼルミリタリー9mmに、銃本体が収納可能なストックがついている。バイオの世界では威力も抜群で、最強化するとほとんどの敵を駆逐できる。何より、装弾の際、レオンが銃を振ってクリップを飛ばすあたりも、ガンママニアには痺れる。コレクションしている、この銃と同型のモデルガン(MGC製)で試してみたが、なかなか綺麗にクリップが飛ばない(笑)室内では、家具を傷つける心配もある。マルシンのモデルガン(M712)は、非常に良い出来だが、残念ながらフルオートも可能な別のモデルである。http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200509120000/近々、MGCのものもUPしようと思う。残念ながら、ストックは、とうの昔に腐ってしまったが、銃本体は、未発火で鑑賞に耐え得ると思う。このフィギアは、私が敬愛するゲーム道の師匠から拝領した一品である。(PS版バイオ4の特典であるが、私はブラックテイルだった)感謝を込めて、下手な写真を掲載させていただく次第。
2005/12/05
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MGC GAS BLK (ABS)オークションで入手したABSモデルである。同型のHWモデルもあるが、こちらは、この時点で故障中だったので、ABSモデルに登場してもらった。発売時には、あまりにぶっ飛んだスタイルと太いグリップの(セフティ兼スクイズコッカーも)握りにくさに、店頭で何度か触ったものの、購入には至らなかった。MGC横浜店でのことである。まさか、MGCが倒産するとは思わず、「いつでも買えるさ」ぐらいの気持ちで、そのままになってしまっていた。ただ、そのあまりの重量感には驚いた記憶がある。実射結果は、特にサイト調整をしないで写真のとおり。握りづらいグリップ(セフティを握りこむので必要以上に強く握ってしまいがち)を差し引けば、充分満足できるものである。現行の各モデルに比べて優るとも劣らない素晴らしい外観と、安定した作動。近距離ならば満足いく実射性能。MGCの傑作である。尚、故障(スクイズコッカーのトラブル)していたHWモデルは、NEW MGC 上野店に持ち込んだところ、たちどころに直してくれた。現在快調そのものである。感謝するとともに、来春の閉店を心から残念に思う。。。
2005/11/30
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CMCモデルガン(BLKタイプ もちろん発火なんてトンデモナイが)極太のバレルに22口径の小さなマズルが、なんとも味のあるモデルである。1970年代~80年代のモデルガンだが、本当に細部まで良く出来ている。CMC晩年の傑作と言えるだろう。当時、私は上野のCMCで、98Karに夢中で、ショーケースの中のこの銃は98Karに比べて割高に感じてしまい、とうとう買えなかった。最近、オークションで入手したのが、このモデルだ。これだけの肉厚の銃身は、さぞ当たるような気にさせる。(モデルガンなので、弾は出ないが)グリップした時のバランスは、最近のどのモデルも適わないように思う。最近、マルシンなどから固定ガスガンで販売されているが、BLKガスガン、そしてモデルガンで再発売して欲しいモデルである。現行の銃刀法でも、金属でモデルアップ可能な、数少ないタイプなのだが・・・・
2005/11/24
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WA GAS BLK(限定カスタム)ウォリアーとは、なんとも勇ましいネーミングだが、実銃にもあるのだろうか?9月に掲載した、WILD1同様、セミ・フル切り替えの出来るタイプだ。(WILD1:http://202.72.52.101/kirk1701/diary/200509060000/)WILD1との銃本体の相違点は、スライドの材質だ。こちらは、かなり軽いABSである。WA製品の中でも、ここまで軽いのは知らない。勝手な想像だが、フルオートの際の作動不良を避けるための苦肉の策だったのではないだろうか?おかげで(?)スライド上部中央部左側(エジェクションポートの反対側)にWA製品にはというより、最近の製品には珍しい成型上の「ヒケ」がある。同じ銃を2丁持っているが、2丁とも同様であるので、完全に成型上の不手際だろう。これを見て、急遽成型されたスライドであると判断した次第である。しかし、軽いスライドのおかげで、動作は非常に快調である。WILD1よりさらに高サイクルのフルオートは、「ババババッ」ではなく、「バァ~ッ」と発射音がつながって聞こえるくらい速い。WILD1のように、新型マガジンをわざわざ代用しなくても、充分だ。フォアグリップ代わりの予備マガジンは、思ったよりしっかり固定することができるノッチのおかげで、扱いやすく、また、射撃時の保持も良い。こうなると、マガジン底部のみを模した、フォアグリップが欲しくなる。我々モデルガン世代は、「マガジンを直に手で握る」ということに非常に抵抗がある。(昔のモデルガンはプレスのスチールマガジンが多く、すぐに錆びたためだ。)せめて樹脂製のカバーぐらいは欲しい。マガジンリップの保護のためにも。もちろん、1マガジンまとめて撃つとガス圧の変化でかなり散りはするが。写真の試射結果は、公平を期すため、フォアグリップ(予備マガジン)はホールドせずに、通常のグリップ部での両手保持で撃ってみた。さすがに重く、かなりきつかったが、まあ、満足行く結果である。撃っていると、着弾点が交互にかわるようであり、これはマガジンリップの形状の問題のような気がする。最近のWAのガバ系もそうだが、ダブルカラアムになったおかげで、このような集弾特徴をもつ銃が多くなったような気がする。リップやチェンバーの調整加工で何とかなりそうだが、この辺りはメーカーがしっかりと調整して欲しい。コスト的に無理であれば、オプションで、昔のようなシングルカラアムのマガジンは、是非欲しいものである。
2005/11/18
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KSC GAS BLK外装パーツを一部換装したものであるが、作動は快調そのものである。サードパーティーの外装パーツなので、刻印はベレッタのものだ。(私はその辺り、あまり気にしないのだが、正確に入っていれば、そりゃ嬉しい)KSCのクーガは、WAより発売が早かったと記憶している。93Rが実質は、MGC製品の流れであることを考えると、この製品がKSCオリジナルの初期の製品ということになる。マグナと刻印に関して、WAから訴訟を起こされ、刻印はオリジナル(笑)ファンとしては、嫌な時期でもあった。WAの企業としての主張はわかるが、もう少し穏やかな解決は出来なかったものか・・・BLKエンジンも苦肉の策で、色々いじったようだが、基本的な性能は満足できるものである。試射結果は、外装パーツ換装でこれだけ集弾すればいうことはない。弾はWAの0.25gだが、実は相性は悪い。過去の遺恨があるのだろうか?(笑)それでもこの結果を出してくれた、M8000。いい銃だ。私の中ではWAとKSCのクーガーが、良い意味で競合し、結局購入数が増えた。例の訴訟問題も、両社の遠大な拡販戦略であってくれれば良かったのだが。
2005/11/17
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WA GAS BLKサイレンサーの中はロングインナーバレルだろうと勝手に想像して購入。実際は、インナーバレルはノーマルのまま。サイレンサー取り付けネジは、かなり奥の方に切ってあり、ネジ部はかなり長く切ってあり、しっかりと固定できる。また、サイレンサー自体も軽いので、損傷などの不安はない。サイレンサーをつけると、単純に発射音が消えると子どもの頃は思っていた。実際に効果のあるサイレンサーの使用方法は、オートでしかも、ブローバックをしないように、セフティなどを改造して使うものであり、大戦中を中心に、ワルサーなどに同様の改造を施した実銃があったと本で読み、驚いたものである。さらには、火薬量も調整し、音速をあまり超えないようにするということだ。ガスガンでも、実際効果のあるのは、例えば、マルイの固定ソーコムなどだ。(これはサイレンサーも本格的だが)スライドがこれだけ切り込まれたM84のBLKタイプにサイレンサーをつける意味は、見た目以外にないとは思うが、格好は良い。もっとも、銃の本場のアメリカの映画でさえ、スナップノーズのリボルバーにサイレンサーつけ「プシュッ」なんてやっているわけだから、これでいいのかも知れない。試射結果は、左右にはほとんど散らず、上下のみ。箱出しなので、オイルの付着など、しばらくすれば、”いつもの”M84レベルにはなると思う。やはり優秀な製品である。もちろん、消音効果はない(これは、マニュアルにもきちんと謳ってある)気になったのは、狙うときに、サイレンサーが邪魔になることだが、この銃をつかうシチュエーションで、サイトでじっくり狙うことはあまりなさそうだ(笑)
2005/11/16
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MARUZEN GM BLK ベース外装カスタムベースのマルゼンのGMのポテンシャルの高さを証明するように、BLK作動、集弾性ともに、文句なしのレベルである。私の世代は GOLD CUPと言えばこの形状が頭に浮かぶ。モデルガン全盛時代のかなり昔からあったモデルである。現代のコンペティションモデルに比べれば、遥かに控えめなカスタムである。昔も、六研やCMCなどからかなりリアルなこのモデルが発売されていたが、火薬で作動するものは、残念ながら、全てストレートブローバック(ショートリコイル)なしのモデルであった。それでも、調整可能なトリガープルや、弾も出ないのに可動式サイトに感動し、多くのファンの心を掴んでいた。今では、ショートリコイルなんて当たり前で、ちょっとスライドを引くと、一緒にバレルも後退する姿を見ては、感心している。後は、リコイルスプリングが昔のように強いものがあればいいのだが、ASGK準拠のガスガンに求めるのは、お門違いであり、そちらはモデルガンに求めるべきだろう。しかし、残念ながら、モデルガンの方では、こういう旧いタイプのカスタムモデルがリリースされない。残念なミスマッチはしばらく続きそうだ。
2005/11/05
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JAC GAS BLK前出のノーマルモデルの改良版として、下方着弾対策として、不恰好なアジャスタブル・リアサイトが搭載(別売あり)された頃のモデル。スライドも材質変更され、強化されたが、私の記憶ではそれでもトラブルがあったはずだ。また、ドライバ1本でガス放出量が変えられるようになっており(これがまたトンデモナイ落とし穴だったのだが:爆笑)その機能を”悪用”して、自業自得で自分のGUNのスライドに襲われたユーザーも多かった。さらに、下方着弾対策の真打ち(笑)、「鉄の爪」も登場した。チャンバー上部に板バネのような二股状の”ツメ”を取り付け、HOPをかけるのだ。当然、1マガジンも撃ったら、バレル内は、削られたBB弾のカスだらけ。変形したBB弾は、思い思いに飛んでいくわけだ(笑)すぐに外したが。(「鉄のツメ」は短命でOリング式に変わっていく)そして、この時期、メタルスライドの登場となった。おそらく、ショップで流通したガスガンの世界のメタルスライドは、このJACのHP用が走りだったと思う。そして、それは強度不足を補うための後ろ向きなものでもあった。今では考えられない、意外なメーカー(人)が作っていたような。そして、MGCのGシリーズ用など、メタル化が進むが、金額はかなり高かったし、このJAC HP用はともかく、中には、全く組み込めないようなとんでもないスライドもあった。このモデルもスライド換装してあり、その分、リコイルもマイルドになっている。サイト調整が出来るおかげで、ご覧のとおり、まずまずの試射結果が得られた。TANAKA製のHPシリーズも大好きだが、なぜかコイツを引っ張り出していることが多い。重量感もあるし、本当に楽しいモデルではある。
2005/11/04
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MARUZEN GAS BLK真鍮モデル(銃口閉塞)は以前載せたが、肝心のオリジナルモデルを忘れていた。http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200506050000/このモデルはマルゼンから発売された初期ロットのもののはずだ。というのも、発売が延びに延び、一時、行きつけのショップより「開発中止かも」などという悲しい情報を得たりしながら、待ちわびた1丁で、もちろん予約して購入したからだ。購入したままの外観だが、本当に素晴らしい質感とディティールの形状である。トリガーガード上面がストレートなac41タイプをモデルアップしてくれたのも嬉しい。戦時中のベークライトを模したグリップも素晴らしい。気になるのは、ローディング・インジケーターが「ON」のままで突き出ている点だが、これは人によっての好みなので、文句をつける筋合いではない。実射性能も、今回、久しぶりに撃ったにしては、充分満足のいくものだ。室内とはいえ、11月にこれだけ快調にBLKしてくれれば、文句なしだ。撃ってみると、改めてこの銃の素晴らしい握り心地に気がつく。本当に素晴らしい1丁である。マルゼンさん!次はアンクルスペシャル、よろしくお願い致します!
2005/11/03
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MGC GAS BLK前出の、サイドラーカスタムの次世代「ハイパーブローバック」と言われる、BB弾が発射された後に、スライドが後退するタイプである。スライドは、他のモデルと比べると重く、HWと思われるが記憶が定かでない。昨日、各種・各世代のMGCのグロックを引っ張り出し、撃ち比べてみたが、このG19の集弾性には驚いた。現行のKSCにも優り、タナカなんぞは相手にならない。(タナカさんすみません)しかも、5mとはいえ、現行の0.25gのBB弾である。中のマニュアルを見ると、新日本模型でもNEW MGCでもない、正真正銘のMGCとなっているので、10年以上前のモデルであることは間違いない。まさに、「オールドモデルの実力」というテーマにふさわしいモデルを発掘出来た。また、当時のパワーソース「フロン12」と現行の「フロン134a」の安定特性の違いもオールドモデルに有利に働いている可能性もあり、これからも旧いモデルをどんどん棚卸してやりたいと思う。ただし、GM,ハイキャパなど、MGCハイパーブローバック特有のトリガーを引いてから、一瞬もたつくような感触は、やはり現行の各社のBLKにはない後味の悪さが残る。また、、このシリーズ特有のABS外装のマガジンとローダーが必ず必要な給弾方式は(KSCの一部製品も同様だが)ちょっといただけない。
2005/11/02
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TANAKA GAS BLK今年はHkの年だった。USP,P8,M23などの各バリエーションを揃えさせられ、随分散財させられた(笑)そんな中、TANAKAから発売されていたのも知らなかったこのUSP Compactをオークションで入手。ABSなので、空撃ちでは快調そのものだった。かわいい。この短銃身、しかも集弾性には定評のある(笑)タナカさん、どんな結果を見せてくれるか楽しみに試射を行った(夏のことである)んっ?・・・なんと、BB弾が綺麗にドロップしていくではないか!一瞬、何が起こったかよく分からなかったが、スライドをバラし、状況が理解できた。チャンバー下部にHOP調整用のイモネジがあり、チャンバー・ラバーが下から圧迫されるようになっている。逆じゃないのかと思いながら、緩めたり、絞めたり調整したが、緩めすぎるとネジがフレームにあたり組めなくなり、絞めすぎれば、当然、弾がつまる。弾も、各社で試したが、ダメだ。結局、調整用イモネジを外し、試射した結果が写真のものである。某雑誌には、このタナカのHOPシステムについて「一見逆のように見えるが、実は非常に理にかなっている」と絶賛しているが、他のタナカの銃でも同様で、正直、訳が分からない。ちなみにこの雑誌では、タナカの銃の集弾性は素晴らしいことになっている(苦笑)下からネジで押せば(点で押すことになり)弾の上部がチェンバーの曲面に面で接触し、より大きな抵抗が得られ、安定したHOPになると言いたいのだろうか?そりゃ、チェンバー内径と弾が絶妙に一致すりゃ、その通りだが・・・・。わからない・・・・
2005/11/01
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MGC GAS BLKこれも10年以上前のモデルである。マガジンキャッチが操作しやすいのが裏目に出て、なんど射撃中にマガジンを落としたことか。それでも、現行モデルに混じって5mで8cm程度なら、充分といえよう。(散っているのは、実は、2発同時に発射してしまったものだ:笑)サイトを調整すれば、もっとましになりそうである。しかも、BB弾はWAの、0.25gだ。当時の銃では、5mなら0.2以下にしてやらないとあまりにかわいそうである。が、今回は、当時のフラッグシップモデルでもあり、敢えて試練を課した次第。1ウェイのシンプルなBLKで、この程度にまとまるということは、ガス圧のリリースなどは非常に安定しているといえる。バルブの切り替えにより、BB弾発射までは、スライドが動かない現行モデルがなぜもっと集弾しないかを、逆説的に考えさせてくれる。本当に、複雑な今のシステムがベストなのだろうか?パーツ点数の多さ、調整の手間。そして、何より、10年放置しておいて、今のモデルはまともに動くのだろうか???それにしても、MGCのグロックシリーズは、本当にパカンパカンと快調だ。
2005/10/31
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JAC GAS BLK一世を風靡した、今はなき”JAC”の名作である。JACは一時期、本当に業界を盛り上げたメーカーと記憶している。特筆すべきは、そのマニュアルの丁寧さと楽しさである。また、しっかりとしたABS製のケースも、ありがたい。JAC製品はM-16,UZIとHPが数丁しか手元に残っていないが、皆、一応完動品だ。10年以上、棚に寝かせてあったのに・・・・たいしたもんだ!手に持った感じは、現行のTANAKA製品に比べても、まだまだ負けるものではない。ガスチャージノズルは、マガジン背面にあるため、フレーム内に隠れる。故に、外観上、マガジン底部にノズルが見えるガスガンの欠点はない。BLKは、TANAKA製を”暴走”させたような勢いだ(笑)夏場では、スライドが割れたなんてこともあったと聞く。幸い、うちのは皆無事だが。トリガーは2段引きで、軽く引くとハンマーが倒れ、さらに引くと、バルブが開放され、作動。今回、試射はもちろんしたが、残念ながら、このモデルは、的に入らなかった(笑)このシリーズ、狙点より遥かに下に着弾するのだ。それでも、後日掲載するアジャスタブルサイト付きのカスタムモデルは、それなりに集弾する。各社から、カスタムスライドと、JACから強化スライドが出ていたような。昨今の完成度の高いGAS BLKを楽しみながら、ときどき、いつスライドが壊れるのかドキドキしながら、コイツを空撃ちしてやるのも、歴史の重みを感じるとこが出来る楽しいひと時である。
2005/10/30
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WA GAS BLK (DELUXE)なぜかGCS化されないのが不気味なWAのM92シリーズだが、息の長い分、バリエーションも豊富だ。アジャスタブルのサイトと、例の実物木製グリップだけで価値を感じる。それにしても、なんともしっとりとした仕上がりだ。機能面では、ハンマースプリングのテンションアジャスターと、ノンホップの精密バレルに期待したいものである。試射結果は、半分が5mで3cmに集まり、半分がやや散った。期待通りというか、やや不満の残る結果だ。もっといけるだろうという気持ちが強く残る。このクラスのモデルでは、やはりしっかり固定して、ポテンシャルを見てみたいところだが公平に両手保持で撃った。ターゲット(自作)の中央部の丸がちょっとコントラストが薄いのだろうか?見えにくいのだ(苦笑)
2005/10/29
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MARUZEN GAS BLK作動は快調で、価格を考えると、非常にコストパフォーマンスの高いモデルである。トリガーがかなりフェザータッチで、集弾結果はそのためもある。BLKは、WAに比べると、スライドが軽いせいもあり、「パカッ!パカッ!」と非常に軽快である。楽しい。実際、慣れてくると、非常に良い集弾結果を示すようになった。グリップも、現在は、パックマイヤーに交換している。サードパーティのパーツも多く出ているようで、遊んで楽しいモデルだ。
2005/10/28
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WAベース 外装カスタムマルイ製に比べると、数倍のコストだ。実際、ディティールの再現性は素晴らしい。さらに、換装モデルにはありがちな、作動の鈍さがまったくなく、バカンバカンと快調にブローバックする(もちろん、ソースは通常の134a)驚いたのは、よくまとまる集弾性だ。通常、外装をいじると、バレルとフレームのかみ合わせ、バルブ系のタイミングの問題で、実射性能は、落ちるのが当たり前なのだが。最近のエアガンでは当たり前になってきた、確実なセフティとデコッキング機能は、実際にBB弾を発射できる銃には、非常にありがたい機能である。シックな外観も非常に美しく、ご褒美に最近お気に入りのベレッタ社純正木製グリップを着せてあげた(笑)アルタモントの美しいグリップも似合うが、しばらくはこちらで行こう。現在、SPRINGFIELD(GM)と、コイツが、座右にある。
2005/10/27
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マルシン HW ノンブローバック 8mmBB弾固定スライド(コッキングピース)と思って買ったが、今回試射した”後”に、実はコッキング可能であることがわかった。面白い機能だ。コッキングすると、トリガープルはもちろん軽くなり、もっと良く当たりそうだ。今回の試射はダブルでの結果だ。ABS製のモデルガンは市販されていないので、モデルガンの代わりに購入。何より、ずっしりとくる重さと、スッキリと細い”棒”のようなグリップがいい。トリガーの位置が不満だったが、コック位置では、それなりに後退し、以前掲載したハドソンの金属モデルガンに近い位置となり、リアル感が増す。→ http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200507010000/初めての8mmBB弾だったが、先ず、ショップで購入する際、思わず笑ってしまった。昔、4個入りで売っていた丸いガムにそっくりなのだ。家に戻り、家族に見せると、やはり皆、「食べられそうだ」と笑う。カミさんは、「6mmは弾ってカンジだけど、これは、子どもが何かしたくなる大きさだよね~」とのコメント。私も同感だ。大人の私でさえ、つい、齧ってみたくなる(笑)実射すると、さすがにターゲットペーパーに空く穴も大きく、集弾性が良い分、紙が破けてしまい、テープで裏から補修した。トリガーはダブルではさすがに重い。なんか、着弾音も大きいけど、品がないな~。集弾性は予想以上に満足できるレベルだ。シングルならもっといいのだろうが。私は、この8mmBB弾発売のマルシンさんの意図がわからない。バレル径やシリンダボア径のリアルさか?安全性か?個人的には、この南部は気に入ったので、6mmだったらな~と思う。
2005/10/25
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WA GAS BLK以前掲載したWILD1は、フルオートモデルだったが、こちらはセミのみ。外観上は、マズルブレーキがない点が異なっている。スライドだけがシルバーの、妙に浮き上がった印象が気になり、コレクションに加えた。クーガーは、本当に好きなモデルで、WA・KSCともにどのモデルもそれなりに味がある。この銃は、グリップの角度が直角に近く、バランスがトップへヴィなので、本当に狙いやすい。作動は、セミのみなので、全く問題なく快調に動く。試射結果で、一発右に外れているのは、初弾、トリガータッチがわからず狙っている最中に発射してしまったものである。そのくらい、トリガーの切れが良い。”触らなば斬れん”というカンジだ。こうなると、シングルアクションオンリーの競技用カスタムが出てもいいような気もする。それ以外は、5mで4cm程度にまとまり、私にとっては、”良く当たる”レベルだ。以前は、樹脂製のシルバーモデルなんて、見向きもしなかったが、最近の”作品”は、それなりに品のあるシルバーモデルも多く、所有欲をそそられてしまう。それにしても、シルバーモデルは撮影が難しい。もっと真面目に撮らないと。
2005/10/23
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WA(SCW) GAS BLKコンパクトオートつながりで。M945Cに比較すると、まず重量感がスゴイ。ズッシリと手に来る。樹脂製とは思えないくらいだ。WAの細部の作りこみの良さは、相変わらず素晴らしく、刻印も浅くてしっかり。独特のデコッキング機能も、非常にスムースに機能する。スパーレスのハンマーは、何だか頼りない気もするが、ポケットに忍ばせるにはおそらく便利なのだろう。多少太めに感じるグリップだが、ホールディングは良く、連射時の安定性も良い。大好きなM84シリーズにと比べて、トリガーの切れ、ハンマーがリリースされるポイントはハッキリしていて、好感が持てる。BLKは「バチッ!バチッ!」と高速回転の鋭いショックが手首に残り、大満足。試射結果はご覧の通りだが、感触として、台の上などに固定すれば、恐ろしくまとまるような気がする。実は、最近、老眼が進み、サイティングが怪しいのだ(笑)そのため、最近掲載した何丁かの”名銃”が不本意な成績で掲載されているかも知れない。ただ、実際に万力に固定した状態で銃を撃つことなどはあり得ず、あくまで人間が手で持ち、恐らくは立った状態で撃つことがほとんどであることを考えると、総合的に判断するためには、立射・両手保持が公平であると思っている。
2005/10/21
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KSC GAS BLK他に3丁ある”レギュラーサイズ”の各バリエーションに劣らない集弾性能を見せてくれた。控えめなマガジンバンパーのおかげで、非常に握りやすい上、コンパクトオートにしては相対的に大きくなる標準サイズのサイトは狙いやすく、このシリーズの特徴であるトリガーの切れと相まって、スムースに撃てる故と思う。BLKはレギュラーサイズよりも遥かにキビキビしており、10月でも快調に作動する。特徴的なフレーム前部のテーパーから、右側面のSWのプルーフマークのくっきりした刻印は、シンプルで非常に美しい。日頃はあまり、刻印などのディティールにはこだわらない方なのだが、今回、掲載にあたってこの銃をしみじみ見ていて、その刻印の繊細さに驚いた。進歩しているな~。
2005/10/20
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TANAKA最近は、大型リボルバーにはあまり関心がなかったが、これは美しい外観と、握りやすい木製グリップが気に入っている。競技銃らしく、実用的な各パーツも細部にわたり綺麗に仕上げてあり、飾っても満足感のある一丁である。価格が倍以上のC社の同様カスタム(ベースガン,銃身長は異なる)に比べても外観的に遜色はない。コンペセイターの上に手をあてて撃つと、ちゃんとポートからの排気が感じられ、実銃ならば確かに、マズルジャンプを抑えることができることが想像できる。トップヘヴィなバランスは、非常に狙いやすく、実際、良く当たる。但し、専用ツールを使わずにシリンダ前方より一発づつBB弾を詰めてるので、パッキンのホールディングが多少ばらついているかも知れない。1発目はいつもまともに発射できない(使用方法が間違っているのかも)しかし、2発目以降は非常に快調で、爽快感がある。
2005/10/18
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WA GAS BLK初期のモデルであるが、今回の主役、実物グリップが一番似合うのは、スライド前部にセレーションのある現行モデルではなく、こちらのモデルだ。もちろん、実射性能も現行モデルにBLKの勢い以外は負けていない。グルーピングはむしろ、こちらの方が上だったような。ただし、当時は、ノンホップの精密バレルが純正で発売されており、それが装着してあったかもしれない(記憶が不鮮明)もっとも5m以上の距離では勝負にならないだろうが、私の場合室内で5~8mの試射しかしないので、その範囲での比較だが。このベレッタ社の純正木製グリップ。色艶の外観はもちろんのこと、握ってみると、う~んと唸るような素晴らしい握り心地である。さらに、木製とは思えない、”薄さ”がまたいい。実は、実物の木製グリップには、あまりいい記憶が無かったのであるが、今回のベレッタのおかげで、認識を改めた。さすが”本物”である。さらには、そのグリップが本当に、ピッタリとグリップラインすら正確に一致する、WAのモデルアップにも感動した。
2005/10/16
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MGC GAS BLKオークションで入手した、懐かしいモデルである。現行のモデルからは想像できないほど、軽い。威力も、現行の0.25gでは、5mの距離で、既に放物線を描いてしまう。BLKもパコン・パコンと軽快で、何とも愛嬌がある。マガジンも、ほとんどがABS製なので、まるでプラモのようである。それでも、オークションで見つけて落札してしまう、この魅力はいったい何なのだろう?当時、精密バレルなど、かなり命中精度UPを図ってカスタムしたG17は、この1/3程度にまとまる優秀さはあるわけで、このモデルも、じっくり手をかけてやれば、まだまだいけると楽しみにしている。
2005/10/14
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食玩。ベレッタ社公認&ウェスタンアームズ社監修の1/3スケールのディスプレイモデルだ。近所のコンビにでは見つからず、WAにガスなどのアクセサリーを注文するついでに、16個を「大人買い」(苦笑)9種類あるうちの8種類が揃い、残りはレアアイテムの”93R”だ。あとは、外回りのついでに、あちこちでコツコツ買おうっと。このモデル、なんと、マガジンは出し入れ可能だし、バレルにはライフリング。その上、スライドが引け、ホールドオープンで、マガジンのカートが覗く!M8045のグリップなど、某社製の木製グリップのような、素晴らしい色合いだ。もう30年も前、GUN誌の特集で、グローブみたいな手をした米国人のオッサンが、ミニチュアガンを製作している記事が載っていた。あちらは1/2スケールだったが、パーツはすべて実銃どおりで、驚いたものだ。国内でも、SAAの1/2ミニチュアが販売されており、こちらは、購入した。ローディングゲートを開き、カートが装填できた。ミニチュアガンもまた、楽しいものである。
2005/10/10
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