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◆雪になるんじゃないかと寒い雨の朝、孫娘がやってきた。 生意気に人見知りの3歳児、私に対しても警戒心を見せる(笑) つい半年前までは「この野郎」と思うぐらい馴れ馴れしかったのに、 子供の成長は面白い。 風邪の予防でマスクを着用しているのだが、これがまた笑える。 ほとんど顔全体がマスクで隠れ、ちっこい目だけがキョロキョロ しているのだ。 いつもなら、トミカなどのオモチャを広げて、名指してカミさんや 私に相手をさせるのだが、今回は妙に大人しい。 感受性の強い時期だけに、丁寧に育ててほしいと願う。
2019/12/30
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◆18歳にもなり、私よりも高身長で、私より低音で喋り、 彼女まで出来た末っ子に、今年もサンタがやってきた(笑) Amazonもビックリの品揃えと、日本の宅配業者も顔負けの デリバリ能力で、一晩で世界中の子供たちにプレゼントを 配りきるサンタの能力には毎年驚かされる。 孫娘は離れたところに住んでいるので、状況は今度来た時に 確認しようと思っているが。 子供が大きくなってくれると、クリスマスだからと特に料理 なども拘ることがなくなるので、本当に楽だ。 「人生は子育てが終わってから」と誰かが言っていたが、 まさにその通り。 が、Jカーブ世代の我々は、恐らく死ぬまで働かされる運命 なのだろう。
2019/12/24
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◆孫娘からカミさんに電話。 遊びに来る日の日程調整らしいのだが、まだ会話が適当な上、 カミさんもトロい方なので、話がなかなか決まらない(苦笑) 何とか日程調整が終わり、カミさんが「おいちゃんに代わるね」と 私にスマホが回ってきた。 「〇〇か?」とちょっと怖そうな声を作って呼びかけると。 「ヤッホー」だと(笑) いつからそんな仲良しになったんだ? まったく調子のいい奴だ。ま、また次回泣かしてやろうっと。 「食べたいものは何かあるか?」と尋ねると、 「う~んと、お米とねー、ふりかけとねー、お肉とねー」 「米かよ(笑)・・・他には?」 「あと、マグロ!」 爆笑で会話を終えた。 とにかく米が好きで、うちに来ると米ばかり食っている。 さて、次回は何して遊ぶかな。
2019/10/20
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◆受験生の愚息が私のCDコレクションからあれこれ持ち出し、 部屋で聴いている。 中学でQueenにハマり、当時は友に語れる同世代もいなかったようだが、 昨年の映画公開以来、多少はファンが周りにポツポツいるようだ。 そんな愚息が最近「松原みき」ばかり聴いているとのカミさん情報。 食事の時に話してみると、なるほどハマっているようだ。 さらにどの曲が好きかと尋ねると、ほとんど好みが一致する。 しかも私が聴き込んでいたのも、丁度愚息の年頃である。 子供たちのいる前で聞いたことはほとんどなかったのだが。 映画もそうだが、自分の子供と趣味が合うのは、なんだか楽しい。 40代の若さで亡くなった、松原みきさんに合掌。
2019/10/19
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◆孫娘が良く遊びに来る。 毎回、成長を感じさせてくれて嬉しいのだが、心配事が一つ。 2歳になる孫娘は既にAndroid端末の扱い(YouTubeが主)は既に なれたもので、アンパンマン系の動画を呼び出したり、リピート 再生したりと、娘たちの時もそうだったが、子供が物を覚える速さ には驚かされる。 心配事は、コンピュータのように基本、定型的な反応を示すものに 脳が慣れてしまって、期待外の反応があったときに、パニックに ならないだろうか?ということだ。 例えばこれが「積み木」だったら、懸命に積んでも崩れることが あり、それでも「完成形(=To Be)に向けてリトライする気持ちを 育んでくれると思うのだが。 いい意味で、子供の期待を裏切ってくれるオモチャを与えなければ!
2018/02/24
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◆平日ちょっと顔を出した孫娘が、 「おいちゃん、帰ってこないのかな~」 と言っていたと帰宅後にカミさんに聞き、 「メールくれよ~仕事なんてどうにでもなるんだ~」 と無念に思う自分がなんとも・・・。 年末から年明けにかけて、長い時間を一緒に過ごした孫娘は、 早くも反抗期に入り、しょっちゅう怒られてばかりいる。 叱られるたびに目つきは悪くなり、普段の天使のような笑顔と あまりにコントラストのある「ダークサイド」の表情の変化が これまた楽しい。 うちの子の場合、そんな目つきをしたら私が烈火のごとく怒って いたので、子供のこういう目を身内で見ることは新鮮だ。 どんな女に成長するやら。楽しみではある。
2018/01/19
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◆昨年末より罹患したインフルエンザB型。 私~カミさん~孫娘~長女と教科書通り?に感染し、全員が回復 したので、一応おさらいを。 何しろ風邪すら年単位で引かない我が家ゆえ、次回のための備忘録 としたい。 私の場合、 ・12/28 にうつされた模様(相手に確認済) ・12/30 から激しい咳&発熱。が、37.5℃以上にはならずダラダラと。 ・1/2 に病院へ。既に体調は回復しつつあったが咳が酷い。B型判定。 タミフルはこの日より服用したが、遅すぎた模様。 ・1/3 には回復。咳は酷いまま。 ・1/4 稽古&トレーニング開始。咳は残る。 という流れだったが、他の家族も同様。 早期にタミフルを飲んだカミさんは1日で咳も収まったが、 反抗期で薬を飲まない孫娘は、その分数日熱と咳が残った。 長女が意外に長引いたが、彼女は同居している時代から風邪をひくと 長引いた。 私の場合、酒とタバコは一切控えなかったので、咳が残ったのは仕方 ないところだろう。 今回、狭いマンションの中でも共用部の除菌と、隔離を徹底した 次女と長男は予防接種をしていないにもかかわらず大丈夫だった。 いや~勉強になりました。
2018/01/11
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◆私・カミさんに続き、昨夜発熱の孫娘と既に微熱のある長女も加えて、 4人で隔離生活。 発症していない次女と長男は各自の部屋から出られない状態で、 どちらが隔離されているかわからない。 こう頭数が増えるとそれなりに楽しいもんで、腹を据えて、酒も平常 通りに飲み続けている。 孫娘は発熱中も元気なので、解熱後の無聊を慰めるために、アンパンマンの 滑り台をAmazonで手配。 本来は元旦からしっかり鍛えようと楽しみにしていた「虎の穴」に顔を 出し、換気など。 さすがにトレーニングは控えたが。 IMGP0367 posted by (C)kirk1701
2018/01/03
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◆この季節、家の周りがギンギンに電飾で発光しているところがある。 以前、天文ファンとしての「光害」として記事を記した記憶がある。 我が家の周りでは、うんと減ったような気がするが、もちろんこちらが 働きかけたわけではない。 我が家ではもう10年以上、ツリーも飾らず、最年少の末っ子が流行りモノ が嫌いときては、クリスマスなんて何の関係もなかった。 が、そんな末っ子と次女のところには毎年サンタが来ている(笑) ともあれ、孫娘が一緒に過ごすとなれば、こりゃ多少の飾りつけも良い かと、LEDのイルミとツリーを買いこみ、飾り付けてみた。 結構綺麗なもんだと感心。 もちろん、家の外には飾らないぞ! DSCF0118 posted by (C)kirk1701
2017/12/24
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大学の場合「母校」と言うのは適当でないかも知れないが、私の場合は 通った学校の中で一番長く過ごしたので(苦笑) オープンキャンパスがあることを息子に知らされ、長期滞在中の孫娘も 連れて出かけてみた。 電車で30程度の最寄り駅からタクシーに乗ると、10分程度で懐かしい 国道を跨ぐ橋が見えてきた。 物凄い人出で、同行したカミさんや長女はビビっていたが、私は 「な~に、このぐらいの人出は楽勝で吸収できる広さはあるぜ。」と 自慢げに話したりするうちに、正門に着いた。 就職してからも、リクルーターとして一度訪ねているので、正確には 27年ぶりぐらいかもしれないが、とにかく四半世紀以上経った母校は、 基本的なランドマーク(生協ビルや事務棟)は変わらないものの、 学部が増えたのか、当時はなかった建物も増え、それでもまるで森の中に 居るような雰囲気は保たれていた。 世話になった学食の隣にはローソンが出店していたり、あちこちにテラス が増設されたりして、学生はさぞ過ごしやすいだろうと感じた。 勤務先がこれまた広い敷地であり、日々2万歩程度は歩いているせいか、 あれ程距離があると記憶のあった、敷地内のランドマーク同士の距離が 妙に短く感じたりして、楽しかった。 少し走れるようになった孫娘は最初はトコトコご機嫌だったが、暑さも あって、途中で地面に崩れ落ちていたが(笑) 感激だったのは、よく息抜きした理工学部図書館の裏手の小さな池が そのままの姿で残っていたことだ。 愉しい1日だった。
2017/08/05
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孫娘がダスキンのハンディモップを弄っている。 そのうち、色んな所を拭き始めた。 偉いなあ~。最近はダークサイドをかなり見せてくれている分、 いい子にしている時が際立つ。 ついには床に座り込み、自分がお尻を支点にクルクル回りながら床を 拭いている。 「ルンバみたい」と家族で爆笑。 クルクル回りながら、家の中のモノを物色し、危なそうなものに限って 興味を示す。 秋には歩いて15分ほどのところに転居してくる予定。 過度に干渉してはいけない、と自身を戒めている次第。
2017/07/02
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久しぶりに遊びに来た孫娘が、ダークサイドを色々見せてくれて愉しい。 母親である長女が座って抱っこし、カミさんが大好物のシラスを食べさせて いるときのこと。 少しでも「供給」が途切れると大騒ぎする孫娘に「さもしい奴だ(笑)」と 冷やかすと、顔は動かさずに眼だけが「ギロッ」とこっちを睨む。 その眼付きの悪さにもう爆笑である。 「誰に似たんだ?」と言いながら、これはもう、私のDNAとしか思えず ますます孫娘が可愛くなる(苦笑) これからどれだけ悪いことを覚えながら成長するか、楽しみだ。
2017/06/14
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愚息に身長で抜かされたのは、愚息が中学の頃である。 どこまで伸びるかと思ったが、170cm台で足踏みしている。 愚息が小さい頃は、身長で抜かされる日を想像して楽しみにしていたの だが、実際そうなってみると、さしたる感慨はないものだ。 子供の頃、祖母に「すべての面で親より大きく育つことが親孝行」と 言われたことがずっと記憶に残っていたのだが、身長もそうだが、 性格の穏やかさの面でも、愚息は私より「大きくなった」ようである。 片づけをしていると時折出てくる昔の子供たちの写真などを見ると、 改めて「子育てしたなあ」という気分に浸れる。 が、結局育てたのはカミさんで、その度に欺瞞的にカミさんを褒め称える ようにしているが、カミさんには嫌味に聞こえるらしい(苦笑) 「子育てもあと少し」なんて話しているうちに孫娘が誕生し、子供との 関りはまだまだ続きそうである。
2017/06/13
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先の週末、近くの海岸で行われたクリーンキャンペーンに出掛けた。 小学生の頃から付き合ってくれている愚息は、高校生になった今年も 二つ返事で参加。 本当に私の子供とは思えないほど「善人」で、普通の親御さんならまあ 喜ぶところだろうが、私は真面目に心配になってしまう。 陰で悪いことをしてくれているなら安心できるのだが、そんな気配もない。 やはり母親似なのだろう。 さて、夏のような日差しの中、一時間ほどゴミを拾い終了したが、昨年と 同じようなところに同じようなゴミが落ちているなど、特定の人間の モラルが低いだけだと確認できた。 そのくらい、最近の日本のモラルは、少なくとも私の住む地域では良く なったと思うのだが、こういうモラルはすぐに低下してしまう。 このキャンペーンにしても、観光地だからこそ人も集まるのだろう。 人目を惹かないところでも、こうあって欲しいと願う。
2017/05/29
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存命の母は、義母(カミさんの母親)だけなので、今年も花を贈った。 本当はもっと親孝行をしなければならないのだが、義兄と同居している ことにも甘える形で相変わらずの不義理三昧だ。 カミさんには、読書ノートを贈った。 以前プレゼントしたものに、映画の感想を記しているのを横目で見ていて そろそろページが埋まろう、という頃だったので。 愚息からは洒落た買い物バッグなどをプレゼントされ、恐縮しきりの カミさんだったが、のんびりした母の日を過ごした。 後は電動アシスト自転車でも導入すれば、いいカミさん孝行になるだろう。 この歳になると、母の日に何より願うのは「カミさんより先に逝く」ことだ。
2017/05/14
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孫娘を連れて、長女と次女がこの春で81歳になる父を訪ねてくれた。 「貧乏こそ元気の源」を体現する父は、まだ現役で小さな工場を営んでいる。 こっちに呼ぶことも検討したが、取引先、地域の付き合いなど父の生き甲斐を 尊重する、と都合よく解釈し、親不孝を重ねている。 そんな父の工場を、ひ孫が陣中見舞いに訪れたのだから喜ばないはずもない。 夜、電話が掛かってきて話をすると、本当に喜んでくれていた。 「まさか自分がひ孫を抱くなんて、夢にも思わなかった。」と興奮気味に 語る父の気持ちは、心底共感できた。 かくいう私自身も、孫を抱くなんて想像もしていなかったが。 マイペースでうまい具合に半世紀以上続けてきた仕事を卒業しようとしている 父と、天真爛漫な昭和の香りを漂わせたひ孫が戯れている姿を、できれば 眺めてみたかった、とも思う。 長生きも悪いことばかりではない。
2017/04/15
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就職した次女が、ほぼ私と同じ時間に出勤するため、毎朝駅まで車で 送っている。 朝5:45に家を出る。正直、私の方は勤務先に早く着きすぎるのだが、 その分、雑音のない仕事時間に充てられるので、まあ悪くはないが。 長女の時は間違ってもこんな優しい?父親ではなかったのだが。 きっかけはホンの思い付きで、最初の1週間ぐらいのつもりだったの だが、何だか定常化してしまっている(苦笑) それでも、いつもとは違う道を運転するのはそれなりに気分転換にも なるので、桜やツツジが綺麗な今の時期は楽しめてはいる。 楽な車通勤で、電車で通っている同僚たちに多少の罪悪感を持っても いたのだが、その言い訳にもなる。 ま、次女にある程度気を遣うのは、彼女が中学の時に登校拒否になった 経歴があるからでもある。 今のところ、望外にリカバリが成功しているので、何とかこのまま 仕事が続き、自分の人生を自分の力で切り開いて欲しいと思っている。
2017/04/14
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今月、最初の誕生日を迎え満一歳になった孫娘。 程良い間隔で遊びに来てくれるのは嬉しいが、歩きだしているので部屋に ごろごろしているダンベルなどを片付けるのに神経と体力を使うw 先般書いたコレクションの整理なども、孫娘のためでもある。 遊びに来ている間、時々私と孫娘が二人きりで昼寝などしていることもあり、 そんな時は、しみじみ孫娘の寝顔を眺めてしまう。 自分の子どもの時もそうだった記憶があるが、こんな時間が一番愉しい。 夢でも見ているのか、時々寝ながら笑ってみたり、小さな鼻の穴が詰まった のかピーピー鼾をかいてみたり、短い手を振り回すように寝返りを打ったり。 この世に生れて一年。どんな夢を観ているのだろうか?
2017/03/14
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いいことばかり書くのもアンフェアなので、残念なことも。 愚息の高校受験、第一志望の公立高校は不合格。 親としても残念だが、それ以上にビックリした。 塾には行っていなかっ愚息に、模擬試験は受けさせており、その結果や 中学校での指導においても「大丈夫」と判じされていたからである。 ま、これも浮世だ。 重要な事は愚息の頭の切り替えである。 本人は「すべて自己責任」と泣かせることを言ってくれるが、ここで心を 鬼にして、 「その不合格通知、額に入れて部屋に貼っとけ。」 とアドバイスした。 当の本人が、結構サバサバしている点が、頼もしい一方、やや不安を感じた からでもある。 もちろん、カミサンとは「ちょっと放っておき過ぎたかな~」と猛反省。 ところがイジワルな姉たちは、 「うちで受験失敗したの初めてじゃな~い?」などと本人を囃したてる。 「うっせ~!」と言い返す愚息だが、ちょっと弱気になっている(笑) ま、こういう励まし方もありだろう。 いずれにしても、我が家で初めての私立高校生の誕生だ。 高校生活の充実を願うばかりである。
2017/02/28
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インフルエンザは入試前に完全回復し、私立と公立高校の受験を終え無事終了。 特に何もしなかった両親だが、やはりホッとするものである。 何度か確認したが、結局本人の希望で塾にも行かず、取敢えず私立は合格し、 後は公立の発表待ちというところまで辿りついた時点で、お疲れ様と言いたい。 私の頃は、滑り止め、チャレンジ私立、まず入れそうな公立と3校受験する ケースが多かったのだが、このエリアでは2校というのが普通らしく、愚息も 2校受験で終えた。 今回のエピソードの中では、インフルエンザのために、願書提出に行けない 愚息に代わって、カミサンが中学生に混じって中学校に集合させられた上、 先生に引率されて志望校まで行かされた件が、長く楽しめそうで秀逸である。 ただでさえポヤ~ッとしたカミサンが、中学生の中に混じって列に並んでいる 姿を想像するだけで爆笑である。 「本人には『とても恥ずかしかった』と言え」とカミサンに吹き込み、その 通りに報告すると、愚息は 「あ~、トンデモない借りが出来ちまった~」と嘆いていた。 「これで落ちたらハラキリもんだな」と私は追い打ちをかけて笑い話とした。 実際、カミサンは 「○○君がずっと気を遣って話しかけてくれたんで、寂しくなかった」 などと、結構楽しんだようだがw。 さ、これで控えていたホームシアターも解禁だ。
2017/02/17
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我が家は進学に関しては、本人志望に任せている。 子供が出来た頃から、カミサンと相談して徹底してきた。 幼稚園はさすがに親が決めたが、小学生に上がる頃には「お受験したい?」 などと一応聞くようにし、中学ではさらに細かく本人意思を確認した。 学習塾などに通うのも同様で、本人希望に任せてきた。 結果、長女は自身の希望で学習塾に通っていたので、塾のアドバイスなどを 中心に志望校を決め、本人にとっては「チャレンジ」だった高校に合格した。 次女も同様である。 正直、愚息の時には多少考えることもあったが、姉弟間で格差があっては ならぬとも考え、今回も本人意思に任せた。 こうしてきたのは、私自身がそう育てられたからであり、進路選択は 「あくまで自己責任で」という思いからである。 が、正直なところ、我が家の方針は「親の義務を放棄しているのでは?」 と思うことも何度かあった。 懸命に子供の進路を考え、情報を収集する親御さんたちを見聞きすると、 自分たちがサボっているように思えた。 それでも愚息本人に確認すると「有難いです!」と言ってくれたので、 初期の方針を通すことができた。 結局、2校受験し、1校は発表待ちということで、我が家の教育方針の 是非はまだまだ判らないが、別の時代を生きる子供たちへの教育の是非は 先に死ぬ我々には、生涯わからないのかもしれない。
2017/02/12
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末っ子でもある愚息が高校入試。 12月に家族でインフルエンザの予防接種を受けた。 愚息が風邪をひいて寝こんでいる姿は記憶にない。 「男の子は風邪をひきやすいから」 と、友人が言っていたことなども気になっており、愚息が生まれた頃は かなり気を遣ったものである。 といっても「うがい・手洗い」をしつけたりとにかく食べさせてきた。 結果、カミサンの努力の成果か、大した風邪も引かずに15歳になった。 それが、こういう肝心な時に限ってインフルとは・・・。 私も期末で忙しい時期なので、可哀想だが完全隔離し、もちろん学校は 1週間休み。 熱は発熱初日に下がり、愚息は監禁生活を主にゲームなどで過ごした らしい(苦笑) ラジオで医師が語っていた情報では、 「インフルエンザの予防接種は、予防効果はないが症状を軽減する」 ということだったが、なるほど。 隔離生活から解放された夜、 「普段風邪もひかないくせに、こんな時に限って・・・精神面の問題じゃ ないの~」 と揶揄する私に、 「お恥ずかしい限りです」 と堅苦しい表情で軽く頭を下げていた愚息だが、とても病み上がりとは 思えない元気一杯に見えたのは、さすが若さの回復力か。
2017/02/11
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何だかずっと居る孫娘(笑) つかまり立ち~スクワットのようにスッと立てるようになったと思ったら、 歩きたい願望が強くなってきたようだ。 手を引きながら歩かせていたのだが、腰を屈めて長時間孫の手を引くのは、 腰痛持ちには辛い。 でも孫娘を歩かせてやりたい・・・ひらめいた! 工場などで使う、車輪付きの低い椅子を使えばいいのだ! 即、近所の工具店やホームセンターを当たったが在庫なし。 通販で手頃なものを調達した。6千円程度の安価なものだが、充分だろう。 さっそく、土曜日の稽古で使用している稽古場に持ち込み、試運転。 いや~我ながら素晴らしいアイディアである。 小一時間、歩行訓練とハイハイを交互に楽しんだ孫娘は、離乳食は2食モリモリ 食べ、ミルクで喉を潤すと、イビキをかいて爆睡。 これはいい。 2017-0117isu posted by (C)kirk1701
2017/01/15
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なかなか目標通りに体重が落ちない。 いっそ、「諦めて好きなだけ飲み食いしてしてやろうか?」という誘惑に瞬時 とらわれるが、朝食をヨーグルトだけにして、近所をまず5kmほどカミサンと ウォーキング。 その後、長女とカミサンがメガネを新調するということで、孫娘の撮影を兼ねて 近所のショッピングモールに。 うちから200m程の道が駅伝のコースになっているので、近所は普段にはない 人の流れに、ベビーカーを押す手もやや緊張気味。 2時間ほど買い物に付き合う中、モール内に「ターミネーター」の原寸大模型が 設置されていたので、孫娘と撮影。 なかなか良く出来ていて、やはりこんな奴に追いかけられたくないと思った(笑) モールの中をぐるぐる廻っていただけだが、それなりに歩数は増え、やっと体重 が減ってきた。 用もないのにウロウロするウィンドウショッピングなどは、昔から大嫌いだった のだが、家族サービスなら耐えられるものだ。 IMGP2154 posted by (C)kirk1701
2017/01/03
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昨年は長女が嫁ぎ、4人になった家族に30年来の友人を加えて5人での 年越しだった。 今年は長女が孫娘を連れて里帰りしており、計7人での賑やかな年越しと なった。 カミサンの負担を減らすために、料理は次女のバイト先(飲食店)に パーティーセットを予約し、なるべく買い物で済ませることに。 早朝、海近くの24時間スーパーに車で出掛け、ビール他重量物を買い出し。 その後銀行へ歩き、ATMで引き出し。 AMはリビングの大掃除を引受、3時間ほど、馴れない掃除に精を出した。 PMは、大掃除で出てきた旧いP-38(MGCタニオ・smモデル)の 整備。機関部を整備し、禿げてしまったメッキ、酸化変色してきた部分を、 思い切って金色のスプレーで再塗装。夕方には快調に動くようになった。 宵の口は手分けして料理を受け取りに行ったり、お客さん用の席を用意したり。 夜はキーキー騒ぐ孫娘を中心に大いに飲み、食べ、気がつくと既に零時近く。 生まれて初めての年越しを迎える孫娘は、次女に抱かれながら年を越した。 3世代、過去最高の年越しとなった。 IMGP1981 posted by (C)kirk1701
2016/12/31
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結局毎年この時期になってしまうが、何とか片付いた。約100枚。 そろそろ減らしたい年代になって来たのだが、現役でいる間は仕方ない。 もう子供たちはそれぞれ出すので、私のカミサン名義のものだけを印刷。 以前、全て画像として画像処理ソフト上で作成しいたが、昨年よりワードを 利用している。 CANONのプリンタを使っているが、昨年から使うようになったサードパーティ のインクだと、100枚印刷してもインク交換は必要なく、かなり経済的だ。 続いて末っ子が自身で作成したものを印刷。 宛先別に複数種類の写真を使い分け、大した凝りようだ。受験生なのに(笑) 一番時間が掛ったのは、長女に「依託」された孫の写真入り年賀状。 画像処理した素材を、パワーポイント上で編集した。 レイアウトはワードよりもやり易いので、来年はうちもこれにしよう。 IMGP1992 posted by (C)kirk1701
2016/12/27
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年末から来て年越しの予定だった長女と孫が、予定を早めて既に滞在中。 楽しいのだが、スペースを取られてしまうので、室内の筋トレが出来なく なるのは痛い。 夏や秋の時もそうだったが「孫が来ているから」と言い訳を作ってサボる 自分に困ってしまう。 さて成長著しい9ヶ月の孫娘。 自分で立てるようになった上に、立ちあがったことを褒められたくて、 周囲に目線を送って来るので、大袈裟な拍手を送らなければならない(苦笑) 呼ばれれば振り返るのはもちろん「おっぱい」など単語もハッキリ発する。 正直、自分の子供たちがどうだったか記憶が怪しいのだが、人並みの成長 らしいが、変化が見て取れるのが嬉しい。 滞在中、大車輪で活躍するのはカミサンなので、私は精々、自分の事は自分 でやったり、買い物をしたりと、カミサンの負担を減らすことに注力する。 楽しい年越しになりそうだ。 IMGP1988 posted by (C)kirk1701
2016/12/25
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先日、年末恒例の家の片づけをしていると、うちの子ども達が0~3歳頃に 着ていた部屋着や、靴などが出来てきた。 丁度年末に孫娘が来ることもあり、カミサンが洗濯して見るとほとんど痛み もなく充分に着られそうなので、譲ることにした。 子供着を見ると、子供たちが幼児の頃をあれこれ思い出す。 とにかく健康で成長してくれたことが嬉しい。 加湿用にリビングに干してある、幼児の頃の着衣の傍に、私より大きくなった 末っ子がヌッと立っていると「成長」を目の当たりにする。 子供の成長が実感される年末。 IMGP1949 posted by (C)kirk1701
2016/12/21
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あくまでブログ上の個人的な意見である。 以前も書いたが、私は専業主婦の存在に非常に意義を感じている者である。 もちろん、主婦自体が働きたいという場合は別である。 最近、米国の高学歴女性に増えているような、自覚を持った専業主婦は大賛成 なのである。 私が意義を感じている点は・・・ 人間の存在、その人生の「記憶」ははかない。 本人は小さい頃のことは覚えていない。 初めて立った時の様子、初めて喋った言葉は何か・・・などは、他者、多くは 母親の「証言」による記憶なのである。 従って、自分の人生の記憶を完全にするためには、母親の記憶で幼児期の記憶を 補完するしかないのである。 もちろん、これが祖父母や兄姉であってもよいだろうが、基本は母親である。 それ故、子供が小さい時に、24時間体制で苦労しながらもその成長の兆しを しっかり記憶に刻みこめるという点で、専業主婦は大きな役割を担っていると 思うのだが。 IMGP1969 posted by (C)kirk1701
2016/12/20
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このところ、ちょくちょく里帰りしている長女。 先日、カミサンが 「考えてみれば、○○(=長女)とこんなに長く話したのは10年振りかしら?」 とポツリ。 長女が中学生の頃からか、私とは衝突することが多く、私はほとんど話していな かったが、カミサンとは喋っていると思っていたのだが。 「中学の頃は部活と塾で、高校は部活で・・・。」 とカミサンの回想を聞いていると、確かに10年ほどはあまりじっくり語ること も無かったことに納得した。 その頃を埋めるかのように、里帰りする度にカミサンと長女は仲良くなっていく ように見える。 間違っても女同士の会話に巻き込まれるように、静かに飲んでいる次第。 IMGP1936 posted by (C)kirk1701
2016/12/18
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先月末、次女の文化祭に孫娘を連れ出した。 JRから私鉄を乗り継ぐ間も含め、ベビーカー担当を買って出た。 乗り換えはエレベーターは面倒なので、孫娘入りのベビーカーを担ぎ上げて 階段を昇り、公道では振動が最小限になるよう、後輪はほぼ浮かした状態で 押した。 懸命の工夫の甲斐あり、孫娘は移動中はほとんど眠っていてくれた。 考えてみれば、三人の自分の子供たちのときは、ベビーカーを押した記憶が ほとんどない。 長女の時は車、次女の時は長女が、末っ子の時は長女と次女が、と子育てを サボり続けてきたダメオヤジの姿が浮かび上がる。 いまさら罪滅ぼしでもないが、頑張ってベビーカーを操縦する私を長女と カミサンは、 「世の中でもっともあり得ない組合せ」 「子連れ狼みたい」 と大笑いしやがった。 ま、これで過去の手抜きはチャラ、ということで(苦笑)
2016/11/05
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工業系短大に通う次女が、部活の「エコカーレースで某国内サーキットで ドライバーを務めることになった。 半年ほど前から、身体を絞るために稽古に出てきたりと準備を進め、最近は 末っ子の指導の下「グランツーリスモ」で自分が走るコースを走ってみたり もしていた。 昨年も同じサーキットに行った次女が、 「ほ~、これ、見覚えある~」 と感心していた「GT6」さすが「ドライビング・シミュレーター」である。 結果、次女たちのチームは昨年同様の上位入賞でレースを終えたとのこと。 ちなみにこのレース。有名自動車会社の主催でもう36年も行われていると 次女が持ち帰ったパンフレットで知った。 学生時代は習い事に夢中で、大学の部活には参加しなかった私からすると次女 の部活動は羨ましい充実ぶりで嬉しい限り。 それにしてもGTシリーズ。さすが。 14_1102_MEs_FUJI100-019e posted by (C)kirk1701
2016/09/27
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8月後半。 昨年2月に嫁いだ長女が孫娘と一緒に10日間ほど里帰り。 若い夫婦の成長を促す意味もあって、ある程度距離は取るようにカミサン とも話し合い実行しているのだが、こうして乗り込まれると弱い(苦笑) 次女、末っ子も総がかりで可愛がったおかげで、生後5カ月の孫娘はどんどん 反応が変化し、下の歯まで生えてきた。 離乳食デビューも果たしたある日、海沿いのスーパーへの買い出しのついでに、 波を見せに海辺に行った。 生まれて初めての砂浜の感触。もちろん大泣き(笑) 「この一歩は小さな一歩だが彼女にとっては偉大な躍進で・・・あって欲しい」 まさか50代で孫娘を抱くとは思わなかったが、ま、可愛いもんだ。 yz16-0827#01 posted by (C)kirk1701 yz16-0827#02 posted by (C)kirk1701
2016/09/07
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友人の中には、本当に家族のために己を滅して働き、休日も小まめに家族サー ビスに励む者も居て、本当に頭が下がるのだが、わが身を振り返れば、自分の やりたいことばかりで我儘な父親だと判ずるしかない。 「親が人生を楽しんでいる姿を見せれば、子供も大人になることが楽しみなる」 などと嘯きながら四半世紀、父親を演じてきた。 そんな私にもありがたいことに父の日には贈り物が。 ちゃんと毎年辞退はしているんですけどね。 カミサンからは扇子、末っ子からは粋な手拭、そして次女からはこの酒入りの まんじゅうを頂戴した。感謝。 さて、私にも父が居る。 貧乏ヒマなしで、未だ現役で工場をひとりで経営している80歳だ。 毎年カミサンが好物のビール詰め合わせを送ってくれている。 加えて今年は、友人と旅行に行くということで、小遣いを送った。 残念ながらカミサンの父親は既に他界しており不義理を重ねたままだが、その 分まだ健在な義母に孝行したいと思っている。 2016父の日まんじゅう posted by (C)kirk1701
2016/06/28
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5/29日曜日。 江ノ島で行われた「クリーンキャンペーン」に参加。 例年、神奈川県の海岸線で一斉に行われており、毎年愚息と参加している。 当初は、稽古関係の義理での参加だったが、いつのまにか定例行事になった。 今年はライフセービングの大会が同時開催されており、賑やかな海岸を縫う ようにして小一時間、タバコの吸い殻などを中心に拾った。 いまだタバコのポイ捨てをする人間が多いのには呆れるが、ここは同じ喫煙者 として、尻ぬぐいの気持もあり、せっせと拾った。 江ノ島自体、撮り尽くした感もあり暫く行っていなかったが、やはり良い 眺めだ。 久しぶりに強い日差しを受け、やや疲れた。 帰宅して軽く筋トレをして入浴。 キリン・クラッシックラガーを流し込むと、極楽極楽(笑) 小学生の頃「中学になっても参加します!」とこの手のイベントに積極的な マインドを持つ愚息は、約束通り積極的に参加しているのには感心。 私が中学~高校の時は、自意識過剰で親と外出すること自体が嫌だったし、 地域貢献にもさして興味が無かったのに。 良い天気だった。 DSC03853 posted by (C)kirk1701
2016/05/27
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次女の通う短大の文化祭に出掛けた。 部活でやっているエコカーの実物を拝見するのが主な目的で、カミサンと愚息 も同行。 学校は、学生時代に使っていた私鉄沿線にあり、車窓から懐かしい風景を眺める ことになったが、まあ、ビックリするほど様変わりしていた。 最寄駅前は、なんとも風情のある商店街があり、あちこち散策しながら、学校に。 目当てのエコカーは、次女から聞いていたより遥かにしっかりした出来で、競技 会で好成績を修めたのもうなずける。 文化祭自体は地味ながら、学業発表に主眼を置いた好感の持てる雰囲気で、幾つ かの屋台を冷やかしながら、帰路に着いた。 遅い昼食を、自宅最寄り駅でという流れになり、四半世紀ぶりに、昔フレンチを 時々食べに行った店を訪ねてみた。 先月、大好きなレストランの廃業によって生じた心の隙間を埋めたかったからで あるが、なんと、なかなかの満足度だ。 思わぬ発見のあった週末。 DSCF0398 posted by (C)kirk1701
2015/10/31
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長女の結婚式。 入籍から半年ぐらい経ってのものなので、特に感慨もなくひたすら「花嫁の父」 を演じきった。 正直、このクソ暑い中で、モーニングなんか着せられて、面倒くさいばかりで ある(笑) さらには、自慢のカミサンは「留袖」なんて着せられて・・・モーニングには アフタヌーンドレスじゃないのか?もう、チンドン屋だぜ。 ボッタクリ式場のスタッフが、懸命に「泣かせよう」という演出を繰り出して いたが、この涙もろい私にすらまったく効き目が無かった(苦笑) 少し刺激を与えてやろうと、式のリハーサルで、バージンロードを歩き、新郎に 娘の手を差し出す際、絶妙のタイミングで娘の小手を逆に取って決めて邪魔して やると緊張しきっていた親族・スタッフから、ドカンと受けたぞ(笑) 「お父さん、もう諦めてください」と見当違いなスタッフに言われたので、本番 で計画していた、新郎新婦の手が重なったところで、一緒に決めてやる、のは 止めにした。 うちは結婚については、本人たちの選択に任せており、口を出す気は毛頭ない。 何より、新郎は私と正反対の「真面目一本」の人間で、酒すら飲めない。 先の事はこっちも判らないし、何より、親は普通は先に死ぬものだから同じ時代 を生きてやるわけにも行かないからである。 また過剰な援助も、本人たちの生活力を削ぐだけで、論外である。 短い子育て期間に伝えられる事が全てで、あとは本人次第なのである。 もちろん、栄養と教養に関しては、恥ずかしくないだけの事をしてきた自負は ある。 「家庭なんてカタパルトみたいなもんだ。一人前になったらとっとと発進しろ!」 と常々言っているので、子供達のそれぞれの現時点での人生設計は非常にクール であり、頼もしい限りである。 親側も、既に老夫婦になるための準備(散策など)は着々なので、子育ても、 やがては卒業するものだと、寂しさよりも楽しみに待っている次第。 DSC_4456 posted by (C)kirk1701
2015/08/12
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次女が技術系(機械工学)の短大に通っている。 「できれば理系に」と密かに思ってはいたが、子供たちの人生は子供たちの ものであり、極力干渉しない様につとめてきた。 それでもやはり、自分の子供が自分が大学時代に勉強してきたことと同じ 分野の勉強をしてくれているのは楽しく、食事時などの話も弾む。 「親バカだな~」とは思うが、問われるままに、学生時代の専門分野の話し から、エンジニア時代の失敗談に至るまで、なんでも話してやりたい、という 気持になってしまう。 私より喜んでいるのは、彼女の祖父に当たる私の父である。 「工場見学したい」という次女のリクエストに応え、熟練の「秘技」を散々 開陳したようだが、残念ながらその凄さは、まだ彼女には伝わらないようで あるが、デジカメで撮って来た父の「作品」を見て、私は結構感動した。 蓄積された技術で、余人を感動させられる。羨ましい職業である。 年頃の癖に食い気満点の次女には、できれば父のような職業を選んで欲しい と思ったりもする。 DSC_4081 posted by (C)kirk1701
2015/07/04
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「武士の情け、来ないでくださいっ!」という感じで愚息に頼まれ、結果だけ を聞くことに。 徒競争では「2位」だったということで、ま、許そう。 私自身が、趣味の8mmカメラを使いたいが故に運動会に来ては、競技よりも、 同級生に対する態度などを撮影、頻度の高い親戚が集まっての酒宴で、何度も 上映された嫌な思い出から、中学校に入ってからは、子ども達の意向を尊重し、 運動会はほとんど行っていない。 文化祭は必ず顔を出しているのだが。 8年ほど前に、愚息(末っ子)の幼稚園最後の運動会が終わった時に、無性に 寂しさを感じたことが懐かしい。 2年ほど前に小学校最後の運動会が終わった時には、愛嬌のあった愚息も既に 男っぽくなっており、子育ての終盤を迎えたことを感じた。 親としての自分を採点して見ると、及第点も貰えるかどうかも怪しいが、とに かく大した病気もすることなく、しっかりと成長してくれた子ども達には感謝 している。 DSC_3695 posted by (C)kirk1701
2015/05/23
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次女が技術系の短大に行き、夕食時などの会話で、懐かしい用語が飛び交う。 忘れていることも勿論多いが、四半世紀も使っていなかったのに、パッと思い 出せる公式などもあり、若い時の勉強の「威力」を痛感させられる。 自分が使っていた「機械工学便覧」を貸してやったりもするが、そのまま使え る部分も多く、非常に楽しい。 10代から20代にかけての時期は、脳も人生の中で一番吸収力のある時期で、 学業だけでなく、小説や映画など、とにかく吸収して欲しいものである。 得々とその日の講義内容を話す、食欲旺盛な次女を観ていると、自分の学生の 頃の「まともな」部分が、妙に輝いて想い出されもして、子育ての楽しさの 一面を堪能している次第。 14_1221_近所-SP_Ektar100-009 posted by (C)kirk1701
2015/03/25
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ASUSのAndroid端末は、7inchのものを仕事で使った経験から、レスポンスの良さ が気に入っており、ものは試しと楽天モバイルで契約。 ガラケーを希望していた愚息も、デザインで納得した。 名義は私となるが、免許証写真をメールするだけの簡単な手続き後、3日目で届 いた。 20分後には使えるようになっていた。お手軽な世の中になったものだ。 本体カバーを外すのは、おっかなびっくりでちょっと苦戦したが、必要な設定は 少なく、私も乗り換えたくなってきた。 rakuten-1 posted by (C)kirk1701 rakuten-2 posted by (C)kirk1701 rakuten-3 posted by (C)kirk1701 rakuten-4 posted by (C)kirk1701 rakuten-5 posted by (C)kirk1701 rakuten-6 posted by (C)kirk1701
2015/03/06
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昨年は、年初以来家族のイベントと言えば、葬儀が続いたりと、 明るい話題の少ない一年だった。 一転、今年はありがたいことに、早々に良いイベントが。 子育ても1/3が完了した。 良き時に乾杯!
2015/02/10
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海辺のレストランで祝宴があり、久しぶりにフランス料理を堪能した。 メインは肉料理で、迷わずロースをオーダーしたのだが、この歳になると正直、 ヒレにすべきだったようだ(苦笑) かしこまった席にはあまり顔を出さないようにしているのだが、今回はそうも いかず、慣れないマナーに気を配ったが、地域でも有名な店なのに、ガラガラ。 景気の波は、まだ湘南海岸までは届いていないようだ。 帰り道、タクシーを拾おうと歩いているうちに、酔い覚ましには丁度良い夜風 に吹かれているのが気持よくなり、結局、自宅まで歩いてしまった。 いつもは朝や昼に歩いているウォーキングコースも、宵の口に歩くとまた異な る趣があり、楽しかった。 途中の運動公園で夜空を見上げると、冬の星座に混じって、月が綺麗だった。 DSC_0969 posted by (C)kirk1701
2015/02/06
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年末にラジオで「毛布は布団の上に掛けると保温性が良い」と聞き、その理屈に なるほどと思いながら、その後、TVなどでも同様の紹介があり、試してみると その効果に驚いた。 いや~冬など隙間風で外気と同じくらいの気温まで下がり、寒くてしょうがなか った子どもの頃に知っていれば・・・と後悔しきり。 いや、今更ながらでも、知ることが出来て良かった。 さらに、家族での会話の中で、懐かしアニメの「トムとジェリー」の話が出た。 主題歌を口ずさんだところで、カミサンと私に、歌詞の記憶の食い違いが出た。 私は「トムとジェリー、仲良く喧嘩した」と記憶しており、カミサンは、最後の 部分を「喧嘩しな」と記憶していた。 子ども達をそっちのけで、議論になった。 私は「子供向けアニメで ”喧嘩しな” なんて、喧嘩をけしかけるような歌詞 を作るわけがないだろう。」と主張しながら、自説に自身のあるあまり、ネット を検索してみると、動画サイトに主題歌シーンが出てきた。 結果は「喧嘩しな」と来たもんだ(笑) 予想外の結果ながら、大人らしく素直に自説を引っ込めた私に生意気な目線を送 るカミサンに憎しみを抱いていると、子供らも大笑い。 いや~半世紀も勘違いしていたとは。 人間、謙虚でいないといけないと、改めて思い知らされた次第。 DSC_0707 posted by (C)kirk1701
2015/01/08
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この歳になると、初詣などで参拝する機会があると、願うのはいつも、 「今年も家族が健康で過ごせますように」である。 神主の家系に生まれ、思春期の頃からか、稽古事の影響で、 「神仏は敬えども頼らず」でやってきているので、自分のことを願うことはない。 ま、自身の来し方を振り返れば、今更何かを頼めるものでもない。 カミサンの持病の不整脈が発症。病院に担ぎ込む程の事はないのだが、動けなく なるので、家族も大慌てで対応。 夕飯の準備(結局、今回は弁当を買い出しに行ったが)、翌日の朝食の準備など と並行して、カミサンに付き添う担当も必要である。 ドタバタしながら、一昔前、末っ子が生まれた頃を思い出していた。 当時小学生の長女、幼稚園児の次女の面倒を見ながら、短期間ながら忙しくも 充実した主夫業をこなしたものだ。 その頃に較べると、子どもたちがそれぞれ戦力になってくれるので、本当に楽だ。 朝食すら「自分たちで適当にやれるから」と、老兵の出番すらない。 幸い、カミサンの体調は翌日には回復し、元気にやってくれているが、今回は 病院も変えて、前回よりも徹底的に前向きな治療を受けることを「強要」した。 子ども達からは「かあちゃん、お酒控えたら」と痛いところを突かれていたがw 何より、家族の健康が大事だと再認識させられた。 P1070838 posted by (C)kirk1701
2014/12/12
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ある事情(詳細後日UP)で「ラジオ」に非常に関心のある今日この頃。 息子が、会話の中で「ダイオードラジオ(鉱石ラジオ)を知らない」というので びっくり。 本人も「電源不要のラジオ」に非常に興味を持ったようだ。 「電子ブロックにもあるじゃん」と言ったのだが、息子が電子ブロックで遊んで いたのは、小学校に上がったばかりの頃で、理解も出来なかっただろう。 早速、ネットを検索し、簡単なキットを購入。 不器用な息子のトレーニングも兼ねて作らせた。 が、残念ながら良く聞こえない。マンションなので、アンテナの工夫にも限界が ある。 結局、電子ブロックを引っ張り出し、トランジスタを使ったラジオで、多少の 経験を積ませることは出来たが、次回、高台に持って行って再度検証することに したい。 私が彼の年頃には、近所の模型屋に飽きさせないラインナップで、電子パーツと 基盤だけのセットが豊富にあり、鉱石ラジオも、回路のみならず、洒落た外観の ものが安価に売られていて、楽しんだものだなのだが。 弱電の基本を学ぶ良いきっかけになってくれるといいのだが、もちろん、無理強い は出来ない。 IMGP4811 posted by (C)kirk1701
2014/09/03
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子どもが成長するのは、本当に早い。 特に、私のように子育てに関しては放任主義と公言し、その実大幅に手を 抜いているものにとっては。 中学に入った息子の身長の伸びがさらに加速し、毎日大きくなっている印象 を受ける。 子どもの頃にやった、もやしなどの植物の成長を見ているようで面白く、 カミサンには「面白れえから、どんどん食わせろ」と発破をかけている。 私なんぞは背の順で並んでも、いつも真ん中~前の方をチョロチョロしてた ので、息子や次女のように、幼稚園からずっと一番後ろの方に立っている人 の気持を経験したことはなく、親にとっては、自分の経験していないことを 子どもが経験していくれるのは、大きな喜びである。 当の息子は身長の伸びが速すぎて、特に伸びた脚を稽古などで持てあまして おり、「あまり伸びなくていいです」なんて贅沢なことを言っているが。 大した贅沢はさせてやってこなかったが、栄養バランスや運動にはしっかり 気を配ってきた自負はある。 もちろん総て、カミサンの労によるところであるが。 14-0620_035 posted by (C)kirk1701
2014/06/28
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子どもの学校でのテスト・成績にはうるさく言うことはない。 私もそう育てられ、そう育てるつもりで来ている。 もちろん、子どもの方から見せてくれば、コメントは適切にするよう努めている。 今回、息子が中学に入って初めての試験ということで、どうするかと様子を見て いたら、息子の方から差し出してきた。 点数は、中学生にもなって「妖怪ウォッチ」に夢中な奴とは思えない程、満点に 近い点数ばかり(所詮公立中学で最初の試験ゆえだと思うが)で文句はないのだ が、どうしても自分と比べてしまう。 「理解度を診るのが定期試験。これじゃ、100%理解できてはいない、ということ だね。」 と辛口のコメントを。 事実、私は中2あたりまでは、地理以外の主要教科は100点が当たり前で、パス ツールの実験計画図に矢印をつける問題で、減点され、98点にされたことを未だ に根に持っている。 もちろん、その後成績は下がる一方だったが(苦笑) 息子は誤字で減点され満点を逃しており、本人も「わからなかったわけじゃない」 と思っているのが明白なので、 「ケアレスミスを割り引いて考えるのは止めろよ。これが組手だったら、一回の 受けの失敗で、のばされちまうこともあるぞ」 と大雑把な例えで諭しておいた。 これから塾に通っている子や、本腰を入れて勉強する子に抜かされているのだろ うとは思うが、あまり口を出さないようにする。 やる気があればいくらでもサポートはするが、所詮、勉強に興味が沸かない子に 無理に勉強させることは、虐待と同じだと思っている。 DSCF8896 posted by (C)kirk1701
2014/06/13
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息子がこの春から中学で、弁当になることもあって、ここ数年、カミサンが朝 少しでも多く寝ていられるように遠慮していた弁当が復活。 社員食堂での昼食は、温かいし手軽に済むので重宝だが、弁当の場合は昼食の 場所が自由になる上、美味しいので充足感はケタ違いだ。感謝! 昔はランチジャーなども使っていたのだが、最近は食後にコンパクトに収まる 普通の樹脂製の弁当箱である。 弁当と言えば・・・息子が生まれた時、休暇を取り、小学校の長女は給食が あったのだが、幼稚園の次女はお弁当だったため、リクエストに応えるままに、 ウィンナーを加工したり、二段のり弁にするために、お弁当箱に合わせてのり をカットし、残りは幼稚園に次女を送り届けた後、自分の朝食で使ったこと などを懐かしく想い出す。愉しかった。 そう言えば、洗濯を終え、一服しているとすぐに幼稚園のお迎え時間になり、 慌てて駆けつけると、先生に 「こちらに登録されていない方にはお引き渡し出来ません」 と言われて往生したことも想い出す。 当の次女は、先生の向こうで「とうちゃ~ん」と楽しそうに手を振っているの だが、たまたま持っていた免許証等を見せ、訳のわからん書類に書き込んだり して、ようやく次女を「回収」できた。 お弁当には、本当に楽しい想い出がたくさんある。 IMG_5807_2014-0402 posted by (C)kirk1701
2014/04/01
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今年も3人の子供たちのもとにサンタが訪れてくれたようである。 末っ子である息子へのプレゼントは凄かった。 暗視スコープである。 12/25に帰宅すると、リビングの机の上にドンと置いてあった。 筐体は樹脂製でチャチだが、真っ暗な他の部屋で試しに使ってみると、本棚の 書名までハッキリわかる。 流星撮影用に、イメージインテンシファイアを購入したことがあり、どこかに 仕舞っている筈だが、常用していないのは、画質に難があるからである。 今回の暗視スコープは、原理的に天体への応用は出来そうもないが、科学玩具と しては非常に面白いものである。 それにしても・・・サンタさんも気前がいい(笑)
2013/12/26
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