三代目JSB×きよぞうのLIVEなぅ

母は幸せそうに旅立ちました

先日14日実の母が67歳で永眠しました病名は急性大動脈解離でした10日に遅い正月で身内が集まり鍋したりお年玉配ったりして楽しみ、13日（前日）には日帰り旅行をしていたようです14日父と朝ごはん、昼ごはんを一緒に食べ、昼からは母の実の妹が来て3時間ほど喋っていたそうですそして4時ごろ・・急に胸が苦しくなり、出かけていた父を携帯で呼びすぐに救急車で病院に搬送されました私の元に連絡がきたのは父から今救急車の中で今から病院にいくという連絡を4時20分にもらいました普段はバスで通勤しているもののこの日に限って朝から雪も降っていたこともありバスが遅れるのを警戒し、車で職場まで出かけてましたこれが幸いですぐに病院に駆けつけることができました病院に着くとまだ意識のある母。私の顔を見ると・・「あ・・きよちゃん」そう言ってくれました辛いのに毅然と振舞う母検査後集中治療室に入れられ　先生から母の病名が告げられました急性大動脈解離非常に危険ですしかし今は意識もありちょっと様子見ましょうと、言われました。急性大動脈解離といわれてもさっぱりわからない私「お母さんは高血圧でしたか？」と先生に聞かれて以前、市の検診で　胃カメラを飲みその胃カメラで胃に傷が付き吐血して救急車で搬送されてからあまり病院にいかなくなったコトは聞いていたけど血圧はさっぱりわからない状態この急性大動脈解離は高血圧の人が起こしやすい病気なんですと言われ芸能人では　石原裕次郎や加藤茶がなってますとりあえず溜まっている血液を出しましょう・・と説明を受け待合室に出ると弟や妹が来てました。先生から受けた説明をして再び集中治療室で面会できるとの事だったので弟、妹も入り面会しました自分の子供たちを見るとやはり安心するのでしょうしかし会話ははっきり出来ず、名前を呼ぶのが精一杯ムリをさせまいととりあえず顔だけ見て再び待合室へ先生からとりあえず今日は帰宅していただき、入院の準備をしてきてくださいと、言われ、一端自宅に帰宅。入院の準備をすべく用意していると再び電話が・・「容態が悪化しました」すぐに病院へ走ると、すでに意識も無く、血圧も無い状態かろうじて人工呼吸器で息をしているもののもう瞳孔も開いてます・・と言われてしまいましたみんなで体を触り体温が失われていく親の体を温めましたしかし無常にも心拍数は下がり母は夜10時。子供たち、父に見守られながら逝ってしまいました。倒れてからたった6時間の出来事。あまりにも早い展開で理解するにも判らず何が起こったか今でも判りません通夜、葬儀を終え　荷物を整頓していた時出てきた中に7年ぶりに受けたと思われる市の検診結果が出てきてその結果は未開封でした開封してみると、医者からのメモで血圧が高いです　検査してくださいとありました検査結果が来て開封して見て、病院に行っていればこんなことにはならなかったかもと思うと、残念でしかたありません検査結果の日付は　2009年12月20日になってましたついこの間まで元気だと思っていた人が急に逝くと心の準備もなにも無いままで家の事も生活観はそのまま。まだ旅行が好きだったから遠いところに旅行に行ってるだけのような気がします母にはまだ教わらなければいけないことがたくさんありました亡くしてからではほんと遅いですね残された父がボケないようにしっかり母の代わりにきょうだい一丸になって見て行きたいと思います暗い日記ですが皆さんも検診はしっかりいったほうがいいですよ