パキシル

●パキシル (SSRI)
パキシル

抗鬱剤で10ミリ~40ミリまであります。

最初は10ミリから始めて…
今コブは 「10ミリ錠」 プラス 「20ミリ錠」
「合計30ミリ」 飲んでます!!

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★効果
コブナガにはピッタリで\(◎o◎)/!
ビックリするぐらい元気になりました!(操病かな??)

『副作用なんじゃない?』

ってぐらいの作用です!!
オススメですナ!!!!!

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☆副作用
良く分かんないけど、
「少し眠くなる」 程度かね。
パキシル最高ぅ!!


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★概説 憂うつな気分をやわらげ、意欲を高めるお薬です。うつ病やうつ状態、またパニック障害の治療に用います。
作用

【働き】


気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、眠れない・・そんなこじれた心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。また、不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。うつ病のほか、いろいろな心の不具合に応用されます。


【薬理】


脳内の神経伝達物質であるセロトニンの量を増やし、神経の働きをよくします。セロトニンの増加は不安感をやわらげ「気分」を楽にするといわれます。
特徴 国内2番目の選択的セロトニン再取込阻害薬(SSRI)です。セロトニン系の神経にだけ選択的に働くのが特徴です。この特性により、従来の抗うつ薬に多い口の乾きや便秘、心毒性などの副作用が軽減されています。第3世代の抗うつ薬とされます。
パロキセチンは、1日1回の服用ですみます。

注意

【診察で】
持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。病気によっては症状を悪化させるおそれがあります。
飲み合わせの悪い薬があります。2週間前から今現在までに飲んでいた薬を、医師に報告しておいてください。

【注意する人】

18歳未満の場合、症状によっては使用できません。7~18歳の重いうつ病を対象とした臨床試験において、有効性が確認できないばかりか、かえって悪い結果になる例が報告されています。
躁うつ病、てんかん、緑内障のある人などは慎重に用います。また、高齢の人は副作用がでやすいので、服用量などに十分注意します。


【飲み合わせ・食べ合わせ】


パーキンソン病の治療に用いる塩酸セレギリン(エフピー)との併用は禁止されています。「セロトニン症候群」という重い副作用を起こすおそれがあるためです。また、安定剤のチオリダジン(メレリル)との併用により、重い不整脈を起こす危険性があります。そのほか、飲み合わせに注意する薬がたくさんあります。服用中の薬は医師に報告しておいてください。


飲み合わせの悪い薬..モノアミン酸化酵素阻害剤(エフピー錠)、チオリダジン(メレリル)。
飲み合わせに注意..L-トリプトファンを含有する製剤(アミノ酸製剤、経腸成分栄養)アミノ酸製剤,経腸成分栄養剤、炭酸リチウム(リーマス)、コハク酸スマトリプタン、安定剤(フェノチアジン系)、三環系抗うつ剤、抗不整脈剤、β遮断剤、フェニトイン、フェノバルビタール、ワルファリン、ジゴキシンなど。
アルコールといっしょに飲むと副作用がでやすくなります。飲酒はできるだけ控えましょう。

【使用にあたり】

服用量は個人差が大きいです。ふつう、少量より開始し、よい効果のでる量まで徐々に増やしていきます。とくに、肝臓や腎臓の悪い人、高齢の人は慎重に増量していきます。決められた飲み方を守りましょう。
飲み始めの吐き気は、たいてい2週間くらいで軽くなってきます。ひどいときは早めに医師に相談してください。
よく効いてくるのに、2~3週間かかることがあります。
急に飲むのを中止すると反動で症状が悪化したり、体の具合が悪くなることがあります。中止する際は、医師の判断で徐々に減量しなければなりません。
うつ病では、症状がよくなってからも、しばらく少量を続けることが多いです。いわゆる「揺りもどし」による再発を防ぐためです。症状や環境にもよりますが、半年~2年くらいは続けることになると思います。再発を繰り返しているときは、更に長期の服用となります。指示された期間、続けるようにしてください。

【食生活】

眠気やめまいを起こすことがあります。車の運転、危険な仕事、高所での作業には十分注意してください。
まずは、がんばらないで休養することが第一です。脳の疲れがとれてくれば、自然に治ってきます。
抗うつ薬は、症状の回復を早めますが、うつ病の原因そのもは治せません。落ち着いてきたら、生活や職場の環境調整、さらに認知療法などを合わせておこなうとよいでしょう。たいてい時間が解決しますから、あせらずに、ゆっくりと治療されてください。

効能

【適応】
うつ病・うつ状態。
パニック障害。


【応用】


摂食障害、過食嘔吐、月経前不快気分障害、強迫性障害など、いろいろな心の不具合に応用されることがあります。
用法 うつ病・うつ状態..通常、成人は1日1回夕食後、パロキセチンとして20~40mgを経口服用する。服用は1回10~20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。
パニック障害..通常、成人は1日1回夕食後、パロキセチンとして30mgを経口服用する。服用は1回10mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減する。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。

副作用 安全性の高い抗うつ薬です。従来の薬に多くみられる口の乾きや便秘などの不快な副作用も少なくなっています。飲み始めの吐き気は、たいてい2週間くらいで軽くなります。ひどいときは早めに受診してください。その後の副作用は比較的少なく、長期の維持療法にも適します。

重い副作用は頻度的にほとんどありませんが、この系統(SSRI)の特異な副作用として「セロトニン症候群」があります。万一のことですが、念のため頭に入れておいたほうがよいかもしれません。混乱状態、発汗、体のぴくつき、ふるえ、けいれん、発熱といった症状があらわれます。なにか普段と違う「おかしいな」と感じたら、すぐに医師に連絡してください。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
セロトニン症候群..興奮・混乱状態、もうろう状態、取り乱す、幻覚、発汗、体のぴくつき、ふるえ、けいれん、発熱。
悪性症候群(Syndrome malin)..体の強い硬直、じっとして動かない、ふるえ、意識がはっきりしない、発汗、高熱。
錯乱(取り乱す、もうろう状態)、けいれん
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)..頭痛、のどが渇く、けいれん、意識もうろう、気を失う。
肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。

【その他】

吐き気、食欲不振、口の渇き、便秘、下痢。
眠気、めまい、頭痛、だるい、ふるえ。
性機能異常、性欲低下。
発汗、尿が出にくい、動悸、目がまぶしい。
発疹、発赤、かゆみ。



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