マイスリー

●マイスリー (非ベンゾジアゼピン系)

マイスリー
超短期入眠剤、5ミリ錠、10ミリ錠がある。
良くスニッフ(砕いて鼻からストローで吸う)に使われる。
コブナガも…  フフフ

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★効果
眠れます。
でも 「入眠」 が目的なので結構作用してる時間は短いのよ。
2~3時間だったかな??
コブも結構起きちゃいますが… スニッフ… フフフ

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☆副作用
多分たくさんあります(笑)
幻覚見えちゃうし(>_<)

コブは、
『カーテンがユラユラ』
『クーラーが襲ってくる』
『歯ブラシが全部同じ色』
『暗闇でケムリにまかれる』
エトセトラエトセトラ…


『最高でしょ????????』
『絶対処方から外せませんナ!』


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★概説 寝つきをよくするお薬です。
作用

【働き】


緊張感をほぐし、自然に近い眠りに誘います。広く睡眠薬として使用されているベンゾジアゼピン系に近いお薬です。


【薬理】


脳内のベンゾジアゼピン1受容体に強い親和性を示します。この受容体を介し、睡眠導入機構に作用すると考えられています。
特徴 超短時間型の睡眠導入薬で、効き目が早い。
睡眠作用に比べ、抗けいれん作用、筋弛緩作用などは弱い。
持ち越し効果が弱く、翌朝の眠気や不快感が少ない。
薬に対する慣れ(耐薬性)や中止時の不眠(反跳性不眠)も少ない。

★注意
【診察で】

持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。
別に薬を飲んでいる場合は、医師に伝えておきましょう。
妊娠中の人は、医師にお伝えください。
夜中に一時的に起きて仕事をすることのある人は、医師に伝えておいてください。


【注意する人】


筋無力症、緑内障のある人は使用できないことがあります。また、喘息や肺性心など呼吸器系に病気のある人も、症状によっては慎重に使用する必要があります。


適さないケース..重症筋無力症、急性閉塞隅角緑内障、呼吸機能が高度に低下している場合など。
注意が必要なケース..呼吸器系に病気のある人、心臓病、肝臓病、腎臓病、脳に病気のある人など。
控えたほうがよいケース..夜中に一時的に起きて仕事をするとき。

【飲み合わせ・食べ合わせ】

安定剤や抗うつ剤などメンタル系の薬と併用すると、強く効きすぎたり、副作用がでやすくなります。服用中の薬があるときは、必ず医師に伝えておきましょう。
飲酒は控えてください。副作用が強まるおそれがあります。また、お茶に含まれるカフェインは、この薬の効果を弱めることがあります。寝る前は、日本茶、コーヒー、紅茶など控えたほうがよいでしょう。

【使用にあたり】

寝るすぐ前にお飲みください。飲む前にやるべきことを済ませておきましょう。
夜中に一時的に起きて仕事をするときは、この薬を飲まないでください。
とくに高齢の人は、夜中にトイレにいくときなど、ふらついて転んだりすることがありますから十分注意してください。
長期連用時、自分の判断だけで急に中止してはいけません。急に飲むのをやめると、反動でかえって眠れなくなったり、イライラや強い不安感、震えを生じることがあります。

【妊娠授乳】

妊娠中の服用はできるだけ避けることが望ましいです。医師とよく相談されてください。
授乳中もできるだけ控えるようにします。医師の判断しだいですが、服用する場合は授乳(母乳)を中止するのが基本です。


【食生活】


翌朝まで薬の影響が残り、眠気やふらつき、注意力が低下することがあります。そのような場合は、車の運転など危険な作業は避けてください。

【その他】

生活や職場環境などが安定し症状がよくなってきたら、医師と相談のうえ計画的に徐々に減量したり頓服のような飲み方に変えることも考慮しましょう。
医師の判断で薬を減量したり中止できるのであれば理想的です。ただ、急ぐことはありません。副作用の少ないお薬ですから、無理をせずゆっくり治療されてください。薬以外の心理療法や自律神経訓練法も効果的です。

★効能 不眠症(精神分裂病及び躁うつ病に伴う不眠症は除く)。
用法 通常、成人は酒石酸ゾルピデムとして1回5~10mgを就寝直前に経口服用する。なお、高齢者には1回5mgから服用を開始する。年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日10mgを超えないこととする。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。

副作用 重い副作用は少なく、比較的安全に使用できます。翌朝に眠気(3.4%)、ふらつき(4.0%)などが残ることがあります。また、長く飲み続けたあと急に中止すると、不眠、不安感、ふるえなどの思わぬ症状があらわれることがあります。中止するときは、医師の指示のもと徐々に減量するようにしてください。また、ご自分だけの判断で安易に量を増やしたり、用法を守らず昼間に飲んだりすると、効きめが悪くなるばかりか薬に頼りがちになり、なかなかやめられなくなってしまうことがあります。用法用量を守ることが大切です。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
依存..長期に多めの量を飲み続けると、体が薬に慣れた状態になりやめにくくなる。このとき急に中止すると、いらいら、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚など思わぬ症状があらわれることがある(徐々に減量すれば大丈夫)。
精神症状..興奮、もうろう状態、取り乱す、幻覚(とくに、もともと精神障害がある場合)
一過性前向性健忘..服薬後寝るまでの出来事を覚えていない、夜中に起きたときの出来事を覚えていない。
呼吸抑制・炭酸ガスナルコーシス..息苦しい、窒息感、翌朝の頭痛、頭が重い。
肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。

【その他】

眠気、ボーッとする、頭が重い感じ、頭痛。
ふらつき、めまい感、けん怠感。
口が渇く、吐き気。
発疹、かゆみ。
長期連用で効き目が悪くなる。




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