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ブログ記事に取り上げていませんが、松任谷由実のRemastered CDの"Olive"(Express - TOCT-10640)"時のないホテル"(Express - TOCT-10642)の二枚は数か月前に中古で購入済みです。どちらも1400円前後と高価です(苦笑音楽の内容はどちらも素晴らしく、車の運転時に流すBGMとしては超一級品です。私の好みでは "時のないホテル" の方が音楽の出来はやや上な気がしますけど、 "Olive" も十分素晴らしいです。アルバムの内容に関する私の解説など誰も読みたくもないし興味もないでしょうから、全部パスですな。で、つい最近買ったのが "悲しいほどお天気" です。これも中古CDで1400円前後と高価ですた(苦笑)。まだ2回くらいしか聴けてないのですが、いいですな。アルバム(レコード)発売は1979年で私は当時車を持っていたように思うので、ドライブデート用にレンタルレコード借りてカセットテープに録音していたはず。だから、アルバムの10曲のうち大体は聴いたことがある気がします。まだじっくり聴き込めていませんが、現時点で一番印象深い曲は3 緑の町に舞い降りて (Ode Of Morioka)ですねぇ。歌詞に盛岡が出てくるのはよく覚えています。この曲の歌詞をネットから拾って以下に貼っておきませうか。松任谷由実の歌詞では航空機で盛岡に降り立つイメージなんだけど、岩手県内の空港は「いわて花巻空港」しかないように思います。と、ここまで書いてから歌詞をちゃんと読めば>着陸ま近のイヤホーンが>お天気知らせるささやき>MORIOKAというその響きがとありますな。大変失礼いたしますた>松任谷由実さま航空機の着陸前の機内アナウンスで到着空港周辺地域の気象情報のお知らせがあり「盛岡(市あるいは地方)の今日の天気は晴れ、気温◯◯℃、なんたらかんたら」とあることを歌詞にしてるんですな。愛知県在住時の20年以上前に「いわて花巻空港」を出張で1~2回利用したことがありますが、盛岡市の岩手県庁を仕事で訪れた時は名古屋から新幹線を乗り継いで行った気がします。盛岡冷麺なるものを食した記憶はあるのですが、味は全く記憶なし。当時は忙しかったので、日帰り出張でトンボ帰りでした。せっかく盛岡市まで行ったんだから、一泊して盛岡の美味いもの、旨い酒を楽しむべきでしたよね(涙)。当時はそういう時間的、金銭的、精神的余裕がなかったんですね。最悪だ(涙 ニ回目よく考えたら、自社の東京支社の同僚、取引先の東京の会社の人と一緒に岩手県庁を訪れたから、愛知県から来た私だけが「それじゃ~~、私は盛岡市で一泊しますんで、ここでお別れします。本日は大変お疲れ様でした。今日の打ち合わせで出た岩手県◯◯◯◯部からの宿題、要望に関する弊社分の回答、対応方針については数日中に取りまとめてメールで送付いたします。では失礼いたします。お疲れ様でした。さようなら!」てな感じで別行動とれる雰囲気では全くなかったんだよなぁ~~(号泣--------------------------------------------------「緑の町に舞い降りて」作詞:松任谷由実輝く五月の草原をさざ波はるかに渡ってゆく飛行機の影と雲の影山すそかけおりる着陸ま近のイヤホーンがお天気知らせるささやきMORIOKAというその響きがロシア語みたいだった三つ編みの髪をほどいてごらんタラップの風が肩にあつまるもしも もしもこの季節たずね来ればきっとわかるはずあなたが気になりだしてから世界が息づいてる銀河の童話を読みかけてまどろみ 心ははばたくあてもなく歩くこの町も去る日は涙がでるわセロファンのような午後の太陽綾とる川面をゆっくり越えていつか いつかこの季節たずね来ればきっとわかるはず誰かが気になりだしてから世界が息づいてる新しい笑顔お土産に誰かのもとへ帰る--------------------------------------------------Duscogs記載の情報を適宜編集したものを以下に貼っておきます。-------------------------------------------------------Yumi Matsutoya = 松任谷由実 - 悲しいほどお天気 (The Gallery In My Heart)レーベル: Express - TOCT-10641フォーマット: CD, Album, Reissue, Remastered, Stereo, Toshiba EMI Mfg.国: Japanリリース済み: Feb 24, 1999Tracklist1 ジャコビニ彗星の日 (The Story Of Giacobini's Comet)2 影になって (We're All Free)3 緑の町に舞い降りて (Ode Of Morioka) Chorus - Masataka Matsutoya, Yumi Matsutoya4 Destiny5 丘の上の光 (Silhouettes)6 悲しいほどお天気 (The Gallery In My Heart) Acoustic Guitar - Masaki Matsubara7 気ままな朝帰り (As I'm Alone) Bass - Keisuke Miyashita8 水平線にグレナディン (Horizon & Grenadine)9 78 Arranged By [Chorus] - Masaki Ueda (2)10 さまよいの果て波は寄せる (The Ocean And I)Companies,etc.Manufactured By - Toshiba EMI LtdProduced For - Kirara-ShaRecorded At - Onkio HausRemastered At - Bernie Grundman MasteringCreditsAcoustic Guitar, Ukulele [8 Strings Ukulele] - Chuei YoshikawaArranged By, Conductor - Masataka MatsutoyaArt Direction, Design - Kaoru WatanabeBass - Kenji Takamizu (tracks: 1 to 6, 8 to 10)Chorus - Leona,Clara,Lilika*, Masaki Ueda (2), Time 5*Drums, Timpani - Tatsuo HayashiElectric Guitar - Masaki Matsubara, Shigeru Suzuki (tracks: 3 to 9), Tsuyoshi Kon (tracks: 1, 6, 9)Flute - Shoji Ishibashi, Yukio EtoKeyboards - Masataka MatsutoyaPercussion - Nobu Saito, Takeshi OnoderaPiccolo Flute - Yukio EtoProducer - Masataka MatsutoyaRecorded By [Assistant] - Takanobu AraiRecorded By, Mixed By - Yasuo MorimotoRemastered By - Bernie GrundmanSaxophone - Jake Concepcion*, Kiyoshi Saito, Shunzo SunaharaSteel Guitar - Takashi OzakiStrings - Tomato Strings Ensemble*Synthesizer [Compute Programming] - Hideki MatsutakeTrombone - Sumio Okada, Yasuo HirauchiTrumpet - Shin Kazuhara*, Yoshikazu KishiVibraphone - Takashi Oi*Whistle - Chuei Yoshikawa, Yoshio Tsunetomi*Written-By - Yumi MatsutoyaNotes1979Recorded at Onkio Haus 1st & 6th Studio from September to October 1979One of an untitled series of Yumi Arai/Matsutoya reissues with matching pink/cream obi and Bernie Grundman Remastering flash.Original Release Date: 1979.12.1In jewel case with obi.Remastered By - Bernie Grundman-----------------------------------------------------アルバム「悲しいほどお天気」の収録曲のうち、松任谷由実さんの公式チャンネルにある音源は以下の二曲のみのようです。"Ode Of Morioka / Midori No Machi Ni Maiorite (2022 Mix)""Destiny (2022 Mix)"
2024/05/11
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客先での仕事の帰り道、高速(正確には自動車専用道)を途中で降りて少し寄り道してハードオフ某店に久しぶりに行きました。オーディオ機器はおしなべて高額過ぎてダメダメなので中古レコードを漁るためです(苦笑ジャズの中古レコードも少しだけチェックしましたが、高額過ぎですな。アルバムジャケットは痛みがほとんどなく綺麗なんですが、ただの日本盤、それも再発盤のMiles DavisやBill Evansのレコードに5000円とか6000円てな値札付けられるとマジかよ~~ってなりますわ(唖然J-Popのレコードも山下洋輔もとい山下達郎のレコードは3000円~10000円くらいの値札が付けられています。たっつぁんのレコードが盤によっては高額であるとは知っとりますが、そんな高い金出さなくてもCDで聴けばいいじゃんかよ、って思いますけどね~~~。この店での私の主たるターゲットは日本人女性歌手のレコードです。門あさ美とか木之内みどりとか倉田まり子とかアレコレとかです。木之内みどりさんのレコードはいつもどおり皆無でした。倉田まり子さんのは以前からあるものが今日も売れ残ってました。480円なんで買いやすいのですが、ジャケットにシミ・汚れが目立つこと、アルバムジャケットデザインが非常にダサイことから今回も検盤すらせずパスしました。「グラジュエイション」という名曲が入ってるんですけどねエ。"倉田まり子/グラジュエイション(1979)""倉田まり子 - グラジュエイション (1979)"門あさ美さんのレコードは2枚ありました!! 一枚は以前最近買った中古レコード(ジャンク品)その1 "門あさ美 - Private Male"(Union Records UL-9)で話題にした盤です。この店の価格は480円でした。既に別のハードオフの店でジャンク品110円で購入済みなので買う必要がありません。もう一枚は彼女の1st Album「Fascination」です。1480円でした。検盤していませんので盤の状態は分かりませんが、ジャケットの状態はかなり良かったです。でも検盤もせずパスしました。1480円は高いです。480円なら即買いですた。980円は微妙ですかねぇ。このアルバムは中古CDで購入したいのですが、Yahoo Shoppingでの出物が全くないです。1000円出すならCDでしょ。車の中で聴きたいので。"Asami Kado - Fascination (1979)"で、、、今日の記事タイトルである 森田童子 さんのアルバムです。2枚ありました。一枚は1977年リリースの3rd Album「A Boy ボーイ」↓で1480円でした。ジャケットは美品でしたが、B面にキズありとの表示がありますた。5秒くらい考えて買うのはパスしますた。森田童子 - A Boy ボーイ(Polydor - MR 3085)もう一枚は彼女の1st Albumの「Good Bye」(Polydor - MR 5071)です。ジャケットは多少シミが目立つものでしたがまずまず良好です。価格は1980円。うううう~~~ん。高いですな。スマホでヤフオク出品の価格もチェックした上で、やはり1980円は高いと判断し購入はパスしますた。正直、森田童子の音楽を車の中でドライブ中にあんま聴きたいとは思いません。レコードを買ったとしても家で何度も聴きたいと思うかといえば、かなり疑問符がつきますな。レコードなら1000円以下なら買うかもしれません。アルバム「Good Bye」のYouTube音源を探したらCD音源がソースらしいものが直ぐに見つかりました。冒頭の一・二曲しか未だ聴いていませんが、森田童子の声質、歌い方って結構カワユイんですな。衝撃の大発見かも??彼女の曲調はいまにも自○しそうなダークでマイナーで救いがない世界のように思っていましたが、意外とそうではないのかもしれません。以下のYouTube音源を寝る前にじっくり聴いてみませう。"森田童子 - (1st)good-bye グッドバイ"森田童子 1952年1月15日 - 2018年4月24日 66歳没------------------------------------------------------さよならぼくのともだち作詞:森田童子作曲:森田童子長い髪をかきあげてひげをはやしたやさしい君はひとりぼっちで ひとごみを歩いていたネさよなら ぼくの ともだち夏休みのキャンパス通りコーヒーショップのウィンドウの向う君はやさしい まなざしでぼくを呼んでいたネさよなら ぼくの ともだち息がつまる夏の部屋で窓もドアも閉めきって君は汗をかいてねむっていたネさよなら ぼくの ともだち行ったこともないメキシコの話を君はクスリが回ってくるといつもぼくにくり返し話してくれたネさよなら ぼくの ともだち仲間がパクられた日曜の朝雨の中をゆがんで走るやさしい君は それから変ってしまったネさよなら ぼくの ともだちひげをはやした無口な君が帰ってこなくなった部屋に君のハブラシとコートが残っているヨさよなら ぼくの ともだち弱虫でやさしい静かな君をぼくはとっても好きだった君はぼくのいいともだちだったさよなら ぼくの ともだちさよなら ぼくの ともだちさよなら ぼくの ともだち------------------------------------------------------
2024/02/29
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昨年12月下旬に大学の後輩の博士さま二人との忘年会がありました。この二人についてはYouTube動画 "【下劣!】池内恵・東大教授「日本保守党は変質者集団、飯山陽は狂乱インフルエンサー」?!"で少し触れています。東京在住の某社社長の工学博士さまが一泊出張で来阪するとのことで、関西在住の別の某社社長の工学博士さまが久しぶりに三人で飲もうぜ!って誘ってくれますた。三人集まるといつも飲む店は忘年会シーズンで予約が一杯とのことでダメなので、予約なしでテキトウな店で飲もうぜ!ってことで夕方某駅に集合しました。結局ニ軒ハシゴし23時近くまで痛飲しますたよ。キレイなお姉さんやお嬢さんがいる店には行っておりません。東京在住の博士さまは地下鉄御堂筋線の延伸(正確には北大阪急行線の箕面市までの延伸)↓絡みの仕事で来阪したそうです。細かい話はここでは書けません(笑北大阪急行線延伸事業について北大阪急行の延伸の話はまあどうでもいいというか、以降の話と全く関係ないです。一軒目の店で私が「荒井由実や松任谷由実の昔のCDを最近結構買って聴いてるよ。中古CDやけどね。買ってるのは一応Bernie GrundmanによるRemaster版ばかり。Remaster版じゃないのに比べて500~1000円くらい高いけど、どうせ買うならRemaster版ったい(何故か博多弁 笑)。Remaster版しか聴いてないから、オリジナル版の音とどこがどう違うか全く知らんけど・・・」と言うと、関西在住の博士さまは「俺は荒井由実名義の4枚をまとめたCDのボックス版を最近買ったよ。新品で!(キリッ!)。それは↓ですね。正確にはCD5枚+DVD1枚の6枚組ボックスでした。Yumi Arai 1972-1976 荒井由実彼は基本ロック野郎なんで、多分若い頃は荒井由実や松任谷由実のレコードを買ったことはないのではないかと推察します。当時の学生にとってレコードは2000円(国内盤)~3000円(輸入盤)する高価な買い物なんで、広範囲なジャンルのレコードを買えるのは富裕層の子弟、おぼっちゃまくんだけでしたから・・・。一方、東京在住の博士さまは私に「◯◯◯さんって荒井由実とか聴く人やったっけ?」。あ~~~、私は一応先輩なので博士さまに「さん付け」で呼んでもらえますよ(笑私は「学生時代は荒井由実を好んで聴いてるちゅうことはジャズ研メンバーの前では言えんかったんよ~~。馬鹿にされそうだから・・・(苦笑)。まぁ、当時レコードを買おうと思ったことは全くないんだけど、FMラジオ等で聴いたら結構良かやんか、とは思ってたよ。もういい歳になったから、見栄もハッタリかます(オイオイ)必要もないので、聴きたい曲のCDを買ってるよ。荒井由実のも松任谷由実のも著作権管理が厳しいからYouTubeではほとんど聴けないからねぇ~~(涙)。聴きたかったらCDか中古レコード買うしかしょーがなかったい。車の運転中に聴きたいから基本CD。それもできるだけ安いのがいいから中古CD専門ったい。」この後、荒井由実時代の色んな話が出たのですが、ここでは書けません。諸般の事情のため・・・(苦笑(閑話休題)さきほど、荒井由実名義の4枚(Remaster版)は中古CDで揃えたと書きましたが、それは間違いで、「14番目の月」は中古CDにRemaster版がなかなかなかったので、新品で購入しておりました。松任谷由実名義のアルバムは最近買ったCD " 松任谷由実 / 流星形'80 " (Express TOCT-10639 Remastered盤)最近買ったCD 松任谷由実 / 昨晩お会いしましょう (Express 国内盤 TOCT-10645)の2枚とブログ記事にしていませんが、「Surf & Snow」を中古CDで購入済みです。いずれもYahoo Shoppingのネットオフで購入です。購入価格はポイント還元考慮後の実質価格で「流線型'80」は1000円ほど、「昨晩お会いしましょう」も1000円ほどです。「Surf & Snow」は1100円ほどです。「Surf & Snow」は12月の現場出張時にコピー版CDを持っていき車での移動中にさんざん聴きましたよ。このアルバムは大変素晴らしいと思います。SurfingもSkiingも若い頃からほぼ無縁の私にとっても、このアルバムの曲は受けましたよ。かなり出来がいいアルバムだと思います。ながなが書きすぎて、疲れてきましたよ(苦笑なので、後は手短にまとめませう。つい先日、松任谷由実名義の最初のアルバム「紅雀」を買いました。YouTubeで試聴できないのでリスキーではあったんですが、買いました。中古CDなんですが実質1500円ほどと高価です。Remaster版の中古CDが市場にあまり出回っていないのが高価な原因ではないかと思います。ネット情報をちらちら見てる範囲では「紅雀」はレコード発売当時の評価、評判があまり高くなかったようで、Remaster版CDも他のアルバムに比べると販売数が少ないのかもしれませんね。アルバム収録曲で私が知っている曲は最初の曲「9月には帰らない」だけでした。この曲がいい曲だという記憶はありましたよ。で、、、、一昨日夜に自宅で一回聴き、コピー版CDを車に持ち込んで昨日仕事での車移動中に2~3回通しで聴きました。いや~~~、いいですな。荒井由実名義の1stと2ndアルバムの雰囲気が結構ありつつもそれをややポップな雰囲気に仕上げたり、フォルクローレ風、サンバ風、ボサノバタッチの曲もあったりで、飽きさせません。どっちかというと、レコードでいえばA面にあたる1曲目~5曲目の出来が6曲目以降よりも出来が良い印象を受けますが、僅差です。荒井由実名義の1stと2ndアルバムが好きな人は買っても絶対後悔しないと思いますよ。まぁ、私は責任持てませんけどね(苦笑「9月には帰らない」の歌詞は下記のように短い、言葉が少ないのでいろんな解釈が可能ですね。そこらあたりも松任谷由実の曲作り、詞(詩)作りの上手さと言えるかもしれません。---------------------------------------------9月には帰らない 作詞・作曲:松任谷由実9月には帰らない ただひとり残っても明日あたり燈台へ 波しぶき見に行こう未来が霧に閉ざされていた頃はこの潮騒が重すぎて泣いた今はもう負けないわ 9月には帰らない無口な人は夏の日のはかなさをうまく言えずにバスの窓おろす今はもう負けないわ 9月には帰らない 9月には帰らない---------------------------------------------Duscogs記載の情報を適宜編集したものを以下に貼っておきます。-------------------------------------------------------Yumi Matsutoya = 松任谷由実 - 紅雀レーベル: Express - TOCT-10638フォーマット: CD, Album, Reissue, Remastered, Stereo国: Japanリリース済み: Feb 24, 1999収録曲1 9月には帰らない2 ハルジョオン・ヒメジョオン3 私なしでも4 地中海の感傷5 紅雀6 罪と罰7 出さない手紙8 白い朝まで9 ランドリーゲイトの想い出10 残されたもの会社名など製造元 - EMI Music Japan Inc音源著作権 - EMI Music Japan Inc録音 - Onkio Hausクレジットリマスタリング - Bernie Grundman MasteringノートRemastered By - Bernie GrundmanRecorded September 1977 to January 1978 at Onkio Haus studio 1st, 2nd and 6th.One of an untitled series of Yumi Arai/Matsutoya reissues circa 1999/2000 with matching pink/cream obi and Bernie Grundman Remastering flash.In jewel case with obi.------------------------------------------------------松任谷由実さん本人歌唱のYouTube音源はないので、美人の麻倉未稀さんの「9月には帰らない」の音源を貼っておきませうか。"Kugatsu ni wa Kaeranai"松任谷由実さんのオリジナル音源ではありませんが、「紅雀」収録の曲のなかでライブ版の公式YouTube音源があるものを以下に貼っておきます。"松任谷由実 - ハルジョオン・ヒメジョオン (YUMING SPECTACLE SHANGRILA Ⅲ~A DREAM OF DOLPHINE)"
2024/01/20
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「残酷な天使のテーゼ」って曲はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲です。"八代亜紀が「残酷な天使のテーゼ」を歌う!『エンカのチカラ』""残酷な天使のテーゼ"オリジナルは高橋洋子さんが歌ってます。それは↓"「残酷な天使のテーゼ」MUSIC VIDEO(HDver.)/Zankoku na Tenshi no Te-ze“The Cruel Angel's Thesis””映画「駅/STATION」(監督:降旗康男、1981年公開)で高倉健が赤ちょうちん、小料理屋の女将の倍賞千恵子と店のカウンターでしっぽりする場面で二人が観ているTVから流れてきたのは↓"八代亜紀 / 舟唄"映画のその場面は↓"舟歌①""舟歌②"---------------------------------------------------------私もこんないい女(コレコレ)の女将とカウンターでしっぽりしたいゾ!!
2024/01/12
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先月ハードオフ某店で買ったジャンク扱い中古レコードの8枚のうちの3枚は麻倉未稀さんのレコードです。すべて110円(税込み)です。麻倉未稀さんの歌をそんなに聴いたことはないのですが、美人シンガーなので買いました😅😅。3枚ともジャケットの痛みはほとんどなく盤面もきれいでしたし・・・。その3枚は以下です。・"Lady = レディ" Crystal Bird - K28A-265 1982年リリース・"Hip City" Crystal Bird - K28A-398 1983年リリース・"Dancin' M. " Crystal Bird - K28A-494 1984年リリース昨年末から何度か聴きましたが、チリパチノイズはほぼ皆無で、あるレコードのある箇所だけ少し傷起因のノイズが発生しますが、ごく短時間ですた。付属のポスターやピンナップも欠品はないようですし、それらにも痛み、汚れはほどんどありませんでした。3枚の中では "Lady = レディ" が私の感性に最も合います。アレンジにSaxの演奏も結構多用されていて、Jazzyな感じの曲も数曲あったように思います。1982年頃の一般的な?ポップスというか、悪く?言えば歌謡曲風な曲も多く聴きやすいです。麻倉未稀さんの歌はこれといった特徴がないように思いますが、勿論下手ではありません。他のニ枚はダンサブルな曲が多く、私の好みではないし今となっては古臭く感じますな。まぁ、110円(税込み)だから何の文句もありません。"Lady = レディ""Hip City""Dancin' M."Discogs記載のデータを適宜編集したものを以下に貼っておきます。--------------------------------------------------------------Miki Asakura = 麻倉未稀* - Lady = レディレーベル: Crystal Bird - K28A-265フォーマット: レコード, LP, Album国: Japanリリース済み: Jun 5, 1982収録曲A1 GuiltyA2 Back MirrorでさよなA3 Body TalkA4 あなただけJe Taime A5 .最上階 B1 黒いパンプス B2 Summer Time AgainB3 やさくし誘惑(ころ)しB4 七つの海はパラダイス B5 エンドレス・ラブ ノートMiki's 2nd Studio Album-------------------------------------------Miki Asakura = 麻倉未稀* - Hip Cityレーベル: Crystal Bird - K28A-398フォーマット: レコード, LP, Album国: Japanリリース済み: 1983収録曲A1 Hip City Written-By - 高瀬政彦*A2 Tropicana Paradise Written-By - 高瀬政彦*A3 Time Slip Written-By - 大村憲司*A4 Forum Written-By - 清水信之*B1 Physical Lady Written-By - 清水信之*B2 海の見える街 (Town With A View Of The Sea) Written-By - 高瀬政彦*B3 Love Trip Written-By - 大貫妙子*B4 Magical Summer Written-By - 加藤和彦*B5 Someday Written-By - 大貫妙子*クレジットArranged By - 清水信之*Bass Guitar - Nobuyuki Shimizu, Yasuo TomikuraChorus - Epo (2), Taeko OhnukiDrums - Shuichi Ponta Murakami*Guitar - Nobuyuki Shimizu, Tohru Aoyama*Keyboards - Nobuyuki ShimizuLyrics By - 麻倉未稀*Percussion - Nobuyuki Shimizu, PeckerProgrammed By - 遠山淳*Strings [Strings section] - Ohno GroupTrombone [Horn Section] - Eiji Arai GroupTrumpet [Horn Section] - Shin Kazuhara Group*------------------------------------------Miki Asakura = 麻倉未稀* - Dancin' M.レーベル: Crystal Bird - K28A-494フォーマット: レコード, LP, Album, Stereo国: Japanリリース済み: 1984収録曲A1 さよなら ロンリー・ハートA2 黄昏ダンシングA3 ビリー・ジーンA4 ナイト・ゲーム・シティA5 テル・ハー・ノーB1 ホワット・ア・フィーリング~フラッシュダンス (テレビバージョン)B2 ディスタンスB3 メモリーズ・オブ・ユーB4 ファー・フロム・オーヴァーB5 ワイン・クーラーで もう一度ノートThis album includes cover versions of Michael Jackson's "Billy Jean", Zombies' "Tell Her No", Irene Cara's "What a Feeling" (from the soundtrack "Flashdance"), and Frank Stallone's "Far From Over" (from the soundtrack "Staying Alive").--------------------------------------------------------------"【筒美京平作品】麻倉未稀 Back Mirror でさよなら /Miki Asakura Back Mirror de Sayonara""Saijoukai""Nanatsu no Umi wa Paradise""Endless Love"
2024/01/07
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先日、大阪府下のハードオフ某店で大人買い(笑)した8枚のジャンク中古レコードの中で最大の掘り出し物は "門あさ美 - Sachet = サシェイ"(Union Records GU-2003) です。メルカリやヤフオクでこの中古レコードを物色してた時があります。メルカリでは送料込み1000円未満では全くなかったです。盤質、ジャケットの状態の良さそうなものは2000円前後の価格がつけられていたと記憶します。出品者にはピンからキリまであるので、出品者が盤質良好、ノイズなしと商品説明に書いていても、それをそのまま信用していいかわからないです(苦笑)。また、親の遺品?あるいは自分の所有盤だけどレコードプレイヤーを現在所有していないので、盤質は目視だけてなものがかなり多いです。ハードオフで110円(税込み)で買ったこのレコードはジャケット、盤面ともにきれいでした。ただ、実際に自宅Audio-Systemで再生した結果、チリパチノイズが結構発生し、A2の"予告状(はじめての手紙)"には物理的キズが少しあり、パチッ!っという少し大きなノイズが数周分以上発生します。久しぶりにレコードの中性洗剤洗浄したところ、チリパチノイズはかなり低減しました。今回購入した8枚のレコードうち原田知世さんのもの以外の7枚は多分同じ人の所有盤だったような気がします。原田さんのも同じ人の所有盤だったかもしれません。ジャケットの状態が非常に良いことが、そう考える根拠です(笑)。その中で"門あさ美 - Sachet = サシェイ"のチリパチノイズが他の盤に比べてかなり大きく、発生頻度も多いです。それだけ、前オーナーさんがこの盤をよく聴かれたのではないか?と推察しています。ただまぁ、そうなると出来の良さがほぼ同等の「門あさ美 - Seminude」のチリパチノイズが非常に少ないこととの整合性がとれませんな。まぁ、前オーナーさんは「Seminude」より「Sachet」が大のお気に入りだったんでしょう。A面の5曲、B面の5曲、計10曲、全ての曲が良いですね。門あさ美さんのアンニュイな雰囲気、色っぽい、エロっぽい艷やかな声、歌い方、美貌、スタイル、ファッションと曲調、歌詞がマッチしていて素晴らしいです。Discogsにはアレンジャーの表記がありませんが、ネット情報では鈴木茂、松任谷正隆、大村雅朗がアレンジしているらしいです。大村雅朗って人を私は知りませんけどね。どの曲のアレンジも素晴らしいと思います。曲調に似た感じのものが多いのですが、テンポの速い曲も交えているので、両面通しで聴いても飽きはきません。1980年にリリースされた多くのレコードの中でもかなりの名盤だと私は思います。忘れてた。アルバムジャケットのデザイン・門あさ美さんの写真も素晴らしいです!あ~~~、10曲の中での私の選ぶBest TrackはB3の"下りのない坂道"です。Discogs記載の情報を適宜編集し、少し追記したものを以下に貼っておきます。------------------------------------------------------門あさ美 - Sachet = サシェイレーベル: Union Records - GU-2003フォーマット: レコード, LP, Album国: Japanリリース済み: 1980年収録曲A1 セ・シボン ◯A2 予告状(はじめての手紙)A3 予期せぬ出来事A4 ハート半分A5 Silk NightB1 Lonely Lonely ◯B2 Mr. KB3 下りのない坂道B4 Do Do ◯B5 やさしい声で殺して ◯注)◯は2022/12/18の記事 今日聴いたCD 門あさ美 / TWIN VERY BEST COLLECTION (Teichiku 国内盤 TECN-35854~55)に収録されている曲です。会社名など製造元 - Teichiku Records Co., Ltd.クレジットMusician - Akira Ishikawa, Akira Okazawa, Asami Kado, Chuei Yoshikawa, Eiji Arai, Eiji Shimamura, Eiko Yamane, Etsuko Yamakawa, Hajime Iiyoshi, Haruo Togashi, Hiromi Yasuda, Hiroshi Narumi, Hiroshi Shibui, Isao Kanayama, Jake Concepcion*, Jun Sato, Kenji Muraoka, Kenji Takamizu, Kentaro Haneda, Kiyoshi Hiyama, Kiyoshi Sugimoto, Kiyoshi Yamaguchi, Kunihara Kimura*, Kunimitsu Inaba, Kyosho Groop, Larry Sunaga, Mai Yamane, Maki (80), Masaaki Ohmura, Masaki Matsubara, Masako Hamaoka, Masataka Matsutoya, Michiko Ogata, Michiru Maki, Nobu Saito, Ohno Group, Osamu Totsuka, Shigeru Okazawa, Shigeru Suzuki, Shin Kazuhara*, Takeo Kikuchi, Takeru Muraoka, Tatsuo Hayashi, Tomato (13), Toshiaki Usui, Toshiyuki Hijikata, Toshizo Sunahara, Tsugutoshi Goto, Yoshikazu Kishi, Yoshimi Hamada, Yuichi Togashiki------------------------------------------------------"[1980] Asami Kado - Sachet [Full Album]"------------------------------------------------------"下りのない坂道 - 門あさ美""下りのない坂道" 作詞/作曲:門あさ美さよなら告げた Rainy Sundayずぶ濡れの スクリーン強がって いつわりの心 告げただけまばたきもせず 見つめ合いあなたからの 言葉待つあふれそうな涙おさえ 背中向けたのわかっているはずよ なぜ黙ってるの 一人にしないで引き止めて 引き止めて 今すぐ駆けよって引き止めて 引き止めて 胸に飛び込みたいあの坂まで 登り切ったらもう これっきり 逢えないほほ 濡らし 振り返らず 坂道をゆくさよなら告げた Rainy Sundayやさしい あなたに 自惚れたまに少し 困らせようと 思っただけあれほど 燃えた 間なのにいまさら 悔やんでももうあとえ 引き返せない 幕は近ずくわかっているはずよ なぜ黙ってるの 一人にしないで引き止めて 引き止めて 今すぐ駆けよって引き止めて 引き止めて 胸に飛び込みたい駆け寄る足音 待ちながら一人 坂道 登ってく冷たく 雨音だけ 耳に響く冷たく 雨音だけ 耳に響く
2023/12/30
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2022年12月24日にアップした記事↓昨日買ったレコード "門あさ美 / セミヌード" (Union Records UL-2)のレコードと同じレコードをハードオフ某店で先日買いました。ジャンクレコードなので110円だし、所有盤には帯(OBI)はないけど、このレコードは帯付きだし、ジャケットにほとんど痛み、汚れはなく盤面も非常に綺麗ですたから(苦笑レコードの収録曲他は上記の過去記事を参照下さい。今日、久しぶりにこのレコードの両面をじっくり聴きましたが、いやいやいや、素晴らしいですな~~。どの曲も水準以上、いや相当よかですわ。チリパチノイズはほぼ全く発生せず。このレコード、なんでジャンク扱いなんでしょうねぇ~~??今日聴いた中で結構印象に残ったのは、A面3曲目の「いちどだけ真似」、B面2曲目の「色のない構図」です。シングルカット、シングル盤ではリリースされていない曲だけど、これらの曲結構染みますよ。。。左が先日買ったジャンクレコード(帯付き・税込み110円)、右が2022年12月に記事にしたレコード(帯なし・税込み480円)"いちどだけ真似 - 門あさ美""色のない構図 - 門あさ美"映像の最初のあたり、クリスタルキングのツインボーカリストの横に門あさ美さんが座ってます! この映像の門あさ美さん、めっちゃ魅力的です。"門あさ美 Season スタジオ ライブ Asami Kado"
2023/12/30
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その昔、「角川映画の三人娘」という言葉がありました。薬師丸ひろ子、原田知世、渡辺典子の三人ですね。女性の好みは人それぞれ、千差万別だからアレなんですが(苦笑)、この三人の中で誰が一番美人かとのアンケート調査すれば、多分渡辺典子さんが一位になるんじゃないかな~~~。薬師丸ひろ子さんは「少女」のイメージが強く、原田知世さんは美人で売ろうとしていたわけではなく「不思議ちゃん」キャラが売りだったんじゃねぇ~のかいな。よう知らけど(オイオイ彼女たちの主演映画を映画館で観た記憶はほとんどありませんが、薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」は相米慎二監督だから映画館で観たかもしれません。監督の1985年公開の日活ロマンポルノ 「ラブホテル」 は映画館で観ています。細かいことは覚えてませんが、主演の速水典子さんが大変魅力的ですた。。。私は原田知世さんのファンでないし、彼女の歌なんぞほとんど聴いたことないです。だけど、ハードオフ某店にあった「撫子純情」(彼女のセカンドアルバム、曲数が少ないのでミニアルバムというらしい)はジャケットも盤面も非常にキレイだったし、なにより盤が透明なのが物珍しくて買っちゃいますた。クリスタル・ディスク(クリアレコード)と呼ぶらしいです。あ~~~、原田知世さんをTVドラマや映画で見ることがことがしばらくなかったんですが、2014年にNHK地上波で放送された ドラマ10「紙の月」 は録画して観てました。あんまり記憶はないけど、原田さんは勤務していた銀行から億単位の金を横領し若い男に貢いでいた銀行員を好演されていたように思います。まぁストーリー自体が愉快なものでないので、絶賛するほどのドラマとは思いませんでしたが・・・。「紙の月」は角田光代の柴田錬三郎賞受賞作の小説が原作ですね。宮沢りえさん主演で映画化もされています。TVで放送された際にさらっと一度観たことがあるような気がします。タイトルの「紙の月」は帝王Miles Davisも演奏したスタンダード・名曲"It's Only A Paper Moon"の"Paper Moon”に由来するんじゃないですかね。調べてないし調べる気もないから間違いかもしらんけど。同曲の歌詞は以下の通り。--------------------------------------------"It's Only A Paper Moon"Lyrics - Harold Arlen,E.Y.Harburg,Billy RoseIt is only a paper moonhanging over a cardboard sea,But it wouldn't be make believeIf you believed in me.It is only a canvas skysailing over a muslin tree,But it wouldn't be make believeIf you believed in me.Without your love,It's a honky-tonk parade.Without your love,It's a melody played in a penny arcade.It's a Barnum and Bailey world, (*)Just as phony as it can be,But it wouldn't be make believeIf you believed in me.[Interlude]Without your love,It's a honky-tonk parade.Without your love,It's a melody played in a penny arcade.It's a Barnum and Bailey worldJust as phony as it can be,But it wouldn't be make believeIf you believed in me.--------------------------------------------(閑話休題)話が横道に逸れ過ぎました。昨夜、A面、B面をSPからそこそこの音量(音圧)出して聴きました。ううう~~~ん。このレコードは角川映画が女優としてだけでなく歌手としても原田知世さんを大々的に売り出そう、プロモーションしていこうというプロジェクトの一環で制作されたんでしょうが、正直コアな原田知世ファン以外には「魅力がほとんどない」レコードだと思います。歌手としてはあまりに未熟で評価のしようがないです(苦笑かわゆい知世ちゃんが歌ってるだけで幸せになれる人 以外の人では両面聴きとおすことが少し苦痛になります(コレコレ)。私のそういう感性、印象、評価を角川レコード・CBSソニーレコードは見越して、最後の曲(B3)にシングル盤で発売された「天国にいちばん近い島」を配置したんじゃね~~かいな(苦笑この曲はシングルカットされただけあって、他のどの曲よりも曲自体に魅力があります。さすが、ヒットメーカー林哲司の面目躍如ってところですかね。このアルバムは「天国に一番近い島」以外、坂本龍一のアレンジです。曲を提供しているのは大貫妙子、白井貴子、坂本龍一、南佳孝などの有名どころ?ですが、彼ら彼女らの曲に魅力がないです(コレコレまだ一回しか聴いていないので、何度か聴き込んでいけば印象が変わるかもしれません。まぁ、現時点での印象ということにしておきませうかねぇ。Discogs記載の情報を適宜編集したものを以下に貼っておきます。------------------------------------------------------原田知世* - 撫子純情レーベル: Kadokawa Records - 18AH2002, CBS/Sony - 18AH2002フォーマット: レコード, LP, Mini-Album, Clear国: Japanリリース済み: 1984年11月28日収録曲A1 星空の円型劇場 Arranged By - 坂本龍一* Lyrics By, Music By - 大貫妙子*A2 Happy Yes. Arranged By - 坂本龍一* Lyrics By, Music By - 橿淵哲郎*A3 もっと素直に… Arranged By - 坂本龍一* Lyrics By, Music By - 白井貴子*B1 リセエンヌ Lyrics By - 康珍化*, 原田知世* Music By, Arranged By - 坂本龍一*B2 クララ気分 Arranged By - 坂本龍一* Lyrics By - 来生えつこ* Music By - 南佳孝*B3 天国にいちばん近い島 Arranged By - 萩田光雄* Lyrics By - 康珍化* Music By - 林哲司*------------------------------------------------------"原田知世 撫子純情 [FULL ALBUM] Tomoyo Harada Nadeshiko junjo City pop""It's Only A Paper Moon- Miles Davis""It's Only A Paper Moon""イッツ オンリー ア ペーパー ムーン""[It's Only A] Paper Moon""It's Only A Paper Moon"
2023/12/29
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ハードオフで先日8枚も大人買い(笑)したジャンクレコードの内の一枚、八神純子さんの「夢見る頃を過ぎても」を聴きました。何日か分けてですが計3回くらい聴いています。今日はSPからの再生音でかなり真面目にじっくり聴いてみますたよ。八神純子さんのレコードもCDも過去一度も買ったことはありません。ううう~~~ん。。。。悪くはないんですが、このレコードを700円以上で買っていたらちょっと後悔するような気がします(苦笑。ジャンクなので110円だから、全く後悔してませんけどね(苦笑八神純子さんの伸び切るハイトーンの声質は高音域でも潤いに満ち満ちていて非常に魅力的なものです。特にスロー~ミディアムのバラードでその魅力がより輝くように思います。アルバムの多くの曲は八神さんの作詞、作曲です。詞はともかくとして、曲の魅力がもう一つのものが多いのが私の不満点です。私の聴いた印象ではA面の曲が総じてB面の曲より出来が良いように思います。録音は結構いいように思います。忘れてた・・・。このレコード、ごくたまにパチッ!というスクラッチノイズが出ますが、それ以外はほとんどチリパチノイズはありません。物理的キズも皆無。盤質はかなり良いです。盤面に少し反りがあるようですが、再生に影響が出るほどではありません。このレコードは大人買いした門あさ美さん、麻倉未稀さんのレコードと同じオーナーさんの所有盤だった可能性が高いです。他のレコードは全て「帯(OBI)」付きだったんですが、八神さんのこのレコードだけ「帯」なしだったんで、ちょっと変だなぁと思ってますた。だけど、以下にコピペしたDiscogs情報で腑に落ちましたと。Discogsには 「This release never had an OBI.」 との記載がありました。元から帯はないんですね。Discogs記載の情報を適宜編集し、少し追記したものを以下に貼っておきます。------------------------------------------------------"Y. Junko = 八神純子 - 夢見る頃を過ぎても"レーベル: Discomate - DSF-8011フォーマット: レコード, LP, Album国: Japanリリース済み: 1982年2月5日収録曲A1 夢見る頃を過ぎても 4:39A2 シークレット・ラブ 4:35A3 白い花束 4:23A4 金曜日の夜 4:02A5 一年前の恋人 4:24B1 ナイス・メモリーズ 5:45B2 B・G・M (バック・グラウンド・ミュージック) 2:44B3 I'm A Woman 4:15B4 Fly Away 4:45B5 二人だけ 5:03会社名など製造元 Disco Co., Ltd.録音 Epicurus Studioミキシング Epicurus Studioマスタリング JVC Cutting Center, Aoyama制作委託元 Cocky Pop YamahaクレジットArranged By - 矢島賢* (曲: B3), 大村雅朗* (曲: A3, B2, B4, B5), 松任谷正隆* (曲: A1, A4, A5)Bass - Akita Okazawa* (曲: B2), Chiharu Mikuzuki (曲: B3), Kenji Takamizu (曲: A4, A5, B4, B5), Masao Seki (曲: B1), Tsugutoshi Goto (曲: A1, A2), Yasuo Arakawa (曲: A3)Brass - Eiji Arai (曲: B4), Shin Kazuhara* (曲: A4, B4)Chorus - Etsuko Yamakawa (曲: A1, A3, A4, B2, B5), Hiroshi Narumi (曲: A1, A3, A4, B2, B5), Junko Yagami (曲: A1, A3, A4, B2, B3, B5), Mai Yamane (曲: B3), Masaaki Ohmura (曲: B2), Mugifumi* (曲: B1), Rovebard (曲: B4), Yoshimi Hamada (曲: A3, B2 to B5)Drums - Hideaki Takimoto (曲: B3), Takashi Furuta (曲: B1), Takeo Kikuchi (曲: A1, A4, A5, B4, B5), Tatsuo Hayashi (曲: A2), Yuichi Togashiki (曲: B2)Flugelhorn - Shin Kazuhara* (曲: A5)Flute - Yukio Eto (曲: A5)Guitar - Hiroshi Narumi (曲: A3), Ken Yajima (曲: B3), Kiyoshi Sugimoto (曲: B2), Masaki Matsubara (曲: A1, A2, B4, B5), Shigeru Suzuki (曲: A4, A5)Guitar, Piano, Backing Vocals ? Shinji Harada (曲: B1)Harp - Keiko Yamakawa (曲: A1, A3)Lyrics By - 川村ひさし* (曲: A1), 八神純子* (曲: A1, A3 to A5, B2, B4, B5), 山川啓介* (曲: B4), 竜真知子* (曲: A2), 城山清一* (曲: B2), 阿里そのみ (曲: B3)Lyrics By, Music By, Arranged By - 原田真二* (曲: B1)Music By - 八神純子* (曲: A1, A3 to A5, B3, B4), 大村雅朗* (曲: B5)Music By, Arranged By - 後藤次利* (曲: A2)Percussion - Motoya Hamaguchi (曲: A2), Nov Saito* (曲: A4, A5)Piano - Akira Nishimoto (曲: B4, B5), Hideo Ichikawa (曲: B2), Masataka Matsutoya (曲: A1, A4, A5), Takashi Toyoda (曲: B1)Piano, Synthesizer - Jun Sato (曲: A2), Maki Tashiro* (曲: B3)Programmed By [Synthesizers] - Keishi UrataSaxophone - Jake H. Concepcion (曲: A4)Strings - Joe Strings (曲: B4, B5), Tomato* (曲: A1, A5, B1)Synthesizer - Masaaki Ohmura (曲: B4), Masataka Matsutoya (曲: A5)Synthesizer [GS-1] - Etsuko Yamakawa (曲: A3)Trombone [Solo] - Shigeharu Mukai (曲: B5)Whistle [Samba] - Junko Yagami (曲: A4, B4)ノートIncludes inner sleeve with printed lyrics.This release never had an OBI.Recorded & mixed Oct.-Dec. 1981 at EpicurusMixed using JVC DAS-90 digital audio system------------------------------------------------------夢みる頃を過ぎてもシークレット・ラブ金曜日の夜一年前の恋人二人だけ
2023/12/26
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12月初旬から先週末まで大阪府下の某所に現場出張が続きました。土日以外はだいたいビジネスホテル暮らしですた。前半は比較的暖かったのですが、先週はかなり寒くて往生しますた。仕事の空き時間や自宅に帰る途中に近くのハードオフを数店舗訪れて中古レコードを物色しました(笑。以前、ジャニス・イアン(Janis Ian)やCSN&Yのジャンクレコード(税込み110円)を見つけたA店に最初に行った際、ジャンクレコードに薬師丸ひろ子のファーストアルバム「古今集」(2枚組でも110円です)があり、ジャケットに少し痛み、シミがあったけど盤面は良好だったので買おうかな~~と悩んだのですが、めぼしいものがこれしかなかったので買わず。一週間後くらいに再度店を訪れたら売れてしまってますた(涙。110円なんだから欲しいと思ったら即買うべきですね(苦笑ジャニス・イアンとCSN&Yのジャンクレコードについては、最近ハードオフで買った中古レコード "Janis Ian / Stars , Between The Lines" (CBS-SONY 国内盤)最近ハードオフで買った中古レコード Crosby, Stills, Nash & Young / 4 Way Street (Atlantic 日本盤の初版 P-5008~9A)に書いています。自宅へ戻る途中にかなり寄り道してB店やC店にも行ったのですが、中古レコードの在庫数そのものが少なくめぼしいものは全くありませんでした。ジャズの中古レコードは高い(1500円以上がほとんど)ので、元々期待せず行っております。ジャズのジャンクレコードはどの店にもほぼありません。で、先週火曜日に再びA店を訪れるとジャンクレコード棚にお宝がいっぱいありますた(笑興味をそそられるものが8枚あり、そのうち7枚を購入。ジャケットの痛み、汚れはほとんどなく盤面にも目立つキズは皆無でした。あ~~~、ジャンクレコードは裸(セロファン袋には収納されていない)なので、盤面をその場でチェックできます。ジャンクじゃないレコードはセロファン袋に収納されているのでレジで店員さんに「検盤」を申し出る必要がありますよ。後日残りの1枚も購入。合計で 110円×7枚+110円×1枚+レジ袋代5円×2枚=890円 のお買い上げです。購入したジャンクレコードは・門あさ美 3枚(うち、1枚は既に所有している「セミヌード」です(笑。帯付きだったし110円だし盤面もキレイだったし・・・)・八神純子 1枚・原田知世 1枚・麻倉未稀 2枚+1枚(後日、追加購入したのは麻倉未稀さんのレコードです)八神純子さんのはさらっと一回聴きました。チリパチノイズはほとんどなかったような気がします。麻倉未稀さんのは1枚だけさらっと聴きました。こちらもチリパチノイズはほとんどなかった気がします。これらのレコードについては、後日気が向いたら記事にすると思います。今日の話題は門あさ美さんの5枚目のアルバム「Private Male」です。Private MailではなくPrivate Maleですよ。Male、Femaleは男性、女性ですね。「プライベートな男、彼氏」といった意味なんでしょうね。Public Maleだったら「公式な男、彼氏」ですかねぇ?。周囲公認の彼氏又は夫、亭主、旦那ってことでしょうか。"Private Male”というタイトルの曲はありません。アルバム・コンセプト/テーマが「Private Male」ちゅうことなんでしょう。で、このレコードはチリパチノイズはほとんどなく110円なら超お買い得です。一緒に買ったセカンドアルバム「Sachet = サシェイ」は結構チリパチノイズが出るし、物理的キズが少しあるのでそこでもパチッ!と音が出ます。「Sachet = サシェイ」については後日別記事で書くつもりなので、詳細はそちらにて・・・。「Private Male」に話を戻すと、悪くないんだけど「Sachet = サシェイ」に比べると音楽の出来は落ちると思いますな。好みの問題では済まされない明らかな差があると私は思います。私が選ぶBest TrackはA面ではA4の"夕凪ぎ"、B面ではB3の"感度は良好"です。"感度は良好"ってタイトルがエロちっく過ぎじゃね~~~(苦笑)。でも曲はかなり良かですよ。このアルバムの一番の魅力はレーベル面にもアルバムジャケットの門あさ美さんの画像が使わていて、A面のレーベルは門さんがこっち向き、B面では背中向けてます。レコードプレイヤーの上で魅力的なお姿の門あさ美嬢がクルクル回ってるのを見るだけで、このレコードを買った意味、価値は十二分にあり、幸せな気分にしてくれますよ。Discogs記載の情報を適宜編集し、少し追記したものを以下に貼っておきます。------------------------------------------------------門あさ美* - Private Maleレーベル: Union Records (3) - UL-9フォーマット: レコード, LP, Album国: Japanリリース済み: 1983年収録曲A1 ミストレス 4:14A2 ミステイク パートナー 3:46 ◯A3 Mrs.アバンチュール 3:52 ◯A4 夕凪ぎ 3:33A5 うわさ 4:15B1 To One Two One 3:44B2 きゅっとぎゅっといい 3:00B3 感度は良好 3:47 ◯B4 愛情回路 4:15B5 極上フレンド 4:12注)◯は2022/12/18の記事 今日聴いたCD 門あさ美 / TWIN VERY BEST COLLECTION (Teichiku 国内盤 TECN-35854~55)に収録されている曲です。会社名など録音 - Epicurus Studio録音 - Sound Inn Studio製造元 - Teichiku Records Co., Ltd.レコード会社 - Cocky Pop Yamaha制作委託元 - Cocky Pop YamahaクレジットArranged By - Akira InoueLyrics By, Music By - Asami KadoMusician - Akira Inoue, Eiji Toki, Eve, Hideo Yamaki, Jake H. Concepcion, Keishi Urata, Kenji Takamizu, Mitsuru Sohma*, Motoya Hamaguchi, Pecker, Shigeru Okazawa, Shin Kazuhara*, Takayuki Hijikata, Toshizo Sunahara, Tsuyoshi Kon, Yukio EtoRecorded By, Remix - Teruo Murakami*Synthesizer [Programmer] - Emu (11)------------------------------------------------------Asami Kado - Private Male (1983) (Full Album)ハードオフのレシート↓。全て110円のジャンクレコードです。門あさ美 - Sachet
2023/12/24
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真っ昼間の気温が10℃まで上がらないし、西風が爆風なので寒かとです。。。今日は中潮で日没から1~2時間の潮は緩そうだからエギングには好条件ですが、寒さと爆風をおして出撃するエネルギー、気力ともにありません。寒くても風が弱ければ出撃するのですが、横風が強いとライントラブル起因のティップ折れ(竿の穂先の破損)リスクもあるし、アオリイカの刺し身も多少飽きてきたし・・・。ということで、レコード棚から引き出したLinda Ronstadtの4作目のアルバム"Hasten Down The Wind"を聴きました。昨日の夜も聴いたんですが、夜遅かったのでヘッドフォンでした。今日はSPから比較的大きい音を出して聴きますた。これまで私が所有する4枚のレコードのうち3枚について記事にしましたが、今作が最後の1枚です。1980年代後半リリースのアルバムの中古CDを1枚持ってますが、あんまり良い出来とは思えませんでした。で、、、このアルバムはどの曲の出来も良いのですが、アルバム全体の印象は何故か最近聴いた以下の2枚今日聴いたレコード "Linda Ronstadt / Prisoner In Disguise"(US輸入盤 Asylum Records - 7E-1045 PRC-W Press)最近聴いたレコード "Linda Ronstadt / Living In The USA"(US輸入盤 Asylum Records - 6E-155 Monarch Pressing)に比べると少し印象が薄いです。ガツンと来る感動がやや不足です。なんでかな~~~?。。。とはいっても十分に素晴らしいアルバムであることは私が保証しますよ。まぁ、私が保証してもクソの役にもたたんけど・・・(笑以上でこのレコードの感想は終了です(オイオイ薄い生地のワンピース?でノーブラなので◯首のポッチがよく判ります(コレコレアルバムジャケット裏面見開きのアルバムジャケット内側"B6 Someone To Lay Down Beside Me" にキズがあるので盛大に「プチッ」というノイズがはいります。記憶がないので断言できませんが、多分買った時点からあるキズのような気がします(涙)。キズはレーベル面まで伸びているので、私自身がそういうキズをつけてしまうことはほぼ考えられません。Discogs記載の情報を適宜編集して以下に貼っておきます。------------------------------------------------------Linda Ronstadt - Hasten Down The Windレーベル: Asylum Records 7E-1072フォーマット:レコード, LP, Album, Stereo, PRC Pressing, Gatefold国: USリリース済み: 1976年8月収録曲A1 Lose Again 3:34A2 The Tattler Handclaps Andrew Gold, Peter Asher Mandolin, Arranged By [Strings] Kenny Edwards Violin Charles Veal*, Ken Yerke* 3:56A3 If He's Ever Near Organ, Finger Cymbals Andrew Gold 3:15A4 That'll Be The Day Handclaps Linda Ronstadt Wood Block Peter Asher 2:32A5 Lo Siento Mi Vida Acoustic Guitar Waddy* Bass, Harmony Vocals Andrew Gold Harmony Vocals Kenny Edwards 3:54A6 Hasten Down The Wind Double Bass Richard Feves Harmony Vocals Don Henley Tambourine Andrew Gold Viola Charles Veal*, Paul Polivnick 2:40B1 Rivers Of Babylon Vocals Andrew Gold, Kenny Edwards, Linda Ronstadt 0:52B2 Give One Heart Backing Vocals Herb Pedersen, Peter Asher Cowbell Andrew Gold, Peter Asher 4:07B3 Try Me Again Backing Vocals Pat Henderson, Becci Louis*, Sherlie Matthews 3:59B4 Crazy Piano Clarence McDonald 3:58B5 Down So Low Choir Bili Thedford, Clydie King, Gerry Garrett*, Jim Gilstrap, Pat Henderson, Becci Louis*, Ron Hickland*, Sherlie Matthews 4:08B6 Someone To Lay Down Beside Me Clavinet Andrew Gold 4:28会社名など製造元 Elektra/Asylum/Nonesuch Recordsプレス PRC Recording Company, Richmond, IN録音 The Sound Factoryミキシング The Sound Factoryマスタリング A&M Mastering Studiosレコード会社 Warner Communications Inc.クレジットAcoustic Guitar Andrew Gold (曲: A1, A3, A5, B4)Arranged By [Strings], Conductor ? David Campbell (曲: A1, A2, A6, B3, B6)Art Direction Kosh*Backing Vocals Andrew Gold (曲: A1, A2, A4, B2), Karla Bonoff (曲: A3, B6), Kenny Edwards (曲: A1, A2, A4), Linda Ronstadt (曲: A2, A3, B2, B6), Wendy Waldman (曲: A3, B6)Bass Kenny Edwards (曲: A1 to A4, A6, B2 to B6)Cello Dennis Karmazyn (曲: A1, A6, B3, B6)Concertmaster Charles Veal* (曲: A1, B3, B6)Design Kosh*Drums Michael Botts* (曲: A1, A2, A4, B2, B4 to B6), Russell Kunkel* (曲: A3, A5, A6)Electric Guitar ? Andrew Gold (曲: A4, B2, B3), Dan Dugmore (曲: A1, A2, B5, B6), Waddy* (曲: A3, A4, A6, B2)Electric Piano Andrew Gold (曲: A2, B2)Mastered By Bernie GrundmanMixed By Val GarayPhotography By Ethan A. Russell*Piano Andrew Gold (曲: A1, A6, B3, B5, B6)Producer Peter AsherRecorded By Val GarayShaker Peter Asher (曲: A2, B2)Steel Guitar Dan Dugmore (曲: A5, B2, B3, B4)Synthesizer Andrew Gold (曲: A1, A3)Tambourine Peter Asher (曲: A2, A3)ノートLabel variation of Linda Ronstadt - Hasten Down The Wind. The catalog number and side identifiers are one listing, here-left; rather than two separate.Pressed by PRC Recording Company, Richmond, IN identified by the etched PRC in the deadwax.Recorded March-June 1976Printed in the USA------------------------------------------------------"Lose Again""The Tattler""Hasten Down the Wind""Try Me Again""Crazy""Someone to Lay Down Beside Me"
2023/11/18
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今日は大潮です。夕方、日没±1時間+αの潮が私のホームグランド釣り場では速すぎるので、エギングは難しいし、釣果を期待しにくいです。昨日一昨日あたりから急に寒くなってきたし、今日は曇天で北風も結構強いから暖かい好天時に比べると釣り人が少ないことが期待できます。なのですが、潮が速すぎるとアオリイカさんが釣れる気がしません(涙10年くらい昔の実績では潮が飛んでる(速い)時でもアオリイカが釣れたことあるし、なによりその頃の私は超初心者エギンガーだったので、そんな超初心者にも釣れていたということは、アオリイカさんの数が多かったのか、エギに騙される初心なイカが多かったのか、エギンガーの数が少ないのでイカがスレてなかった(前の話とかぶってますけど・・・)のか、どうなんでしょうねぇ。。。秋アオリイカのシーズンはざっと言えば11月一杯くらいだろうから、残り時間は後半月くらいです。今までは潮、人の数、風の状況を見計らってエギング釣行しているので、五戦負けなしです。最低一杯のアオリイカを捕獲しております(キリッ!。アオリイカは日に日に成長しているので、そろそろキロ近い個体が釣れてもおかしくない時期ですね。刺し身で食べるとしたらキロちかい個体よりも500gちょいくらいの個体のほうが正直、食感、食味はいいように思いますな。ただまあ、アオリイカもキロ近くなるとなかなかの引きなので、釣師としてはその「引きの快感」を味わいたい思いが強いです。これまで900g前後のアオリイカを二杯(一杯は春イカ)釣ってますが、キロアップは釣ったことがありませぬ。今年は釣れるような気もしますが、そういう良型イカが釣れそうな良いコンディション時に釣行できるかどうかですね。エギングって正直腕や道具やエギってたいして関係なくて、タイミング(潮と暗さの具合)と場所が全てなような気がします(オイオイ(閑話休題)釣りに行かないので暇だから(苦笑)、午後にハードオフ二店を訪れますた。中古レコードと中古オーディオ機器に掘り出し物がないかな~~ってことで。結果、、、以前にもブログ記事で話題にしたことがある相本久美子さんのデビューアルバムを買ってしまいますた。税込み780円。オビ(帯)なしですが、ジャケットの状態良し。購入前にレジで盤面チェックしましたが、キズは見当たらず。どことなく盤面が汚れてる気配がありましたが、それは盤面の中性洗剤洗浄でなんとでもなる、ということで購入しますた。邦楽では他にめぼしいレコードがなかったし、ジャズは日本盤、輸入盤に関係なく高過ぎなんで買う気がしません。長い人生で初めて買ったアイドル女性歌手のレコードです。中古ですけど・・・。夕食後に買ってきたレコードをA面、B面聴きますた。諸般の事情でヘッドフォンで聴きますた。ううううう~~~~ん。このレコードはアルバムジャケットの相本ちゃんが超絶カワユイので『ジャケ買い』なんですが、音楽も結構よかですな。相本ちゃんのカワユイ声がヘッドフォンを通じて聴こえてるだけでジジイはキュン死しそうですが、いやいや相本ちゃんの歌、結構よかですがな。正直曲はどれもこれもパッっとしないのですが(オイオイ)、それらの欠点を全て相本ちゃんの声質と歌唱力?で補っておりまする。ちょっとホメ過ぎですが・・・。歌詞カードとは別に相本ちゃんの写真が2枚入っていたのも高評価、高得点ですね。1枚はジャケット表面と同じ黄色のサマ-セーター?姿の写真です。あ~~~、レコード再生すると曲間の無音部や曲のピアニッシモ部でチリパチノイズがかなり気になるほど発生するので、さきほどかなり入念に中性洗剤洗浄しますた。レコードを洗浄するのは久しぶりです。相本ちゃんがカワユイので、エネルギーが湧き出たので勢いで洗いますたよ。見た感じ、かなりキレイになったので、チリパチノイズが激減してることを期待します。今は盤面を自然乾燥中です。。。Discogs記載のデータを適宜編集したものを以下に貼っておきます。------------------------------------------------------相本久美子 = Kumiko Aimoto - ヒロイン = Heroineレーベル: CBS/Sony 25AH 654フォーマット: レコード, LP, Album国: Japanリリース済み: 1978年12月5日収録曲A1 ヒロイン Arranged By 萩田光雄* Composed By 平尾昌晃* Lyrics By 橋本淳*A2 かざぐるま Arranged By 馬飼野康二* Lyrics By, Composed By つのだひろ*A3 初夏景色 Arranged By 馬飼野俊一* Composed By 森田公一* Lyrics By 阿久悠*A4 カラフル Arranged By 萩田光雄* Composed By 平尾昌晃* Lyrics By 橋本淳*A5 さよならはそれから Arranged By 林哲司* Composed By 佐藤健* Lyrics By 麻生香太郎B1 涙のドライブ Arranged By 萩田光雄* Composed By 平尾昌晃* Lyrics By 橋本淳*B2 ひとりごと Arranged By 林哲司* Composed By 西島三恵子* Lyrics By 佐藤順英B3 恋の振子 Arranged By 馬飼野康二* Lyrics By, Composed By つのだひろ*B4 悲しみ日記 Arranged By 馬飼野俊一* Composed By 森田公一* Lyrics By 阿久悠*B5 しあわせへの階段 (ラブ・ステップ) Arranged By 萩田光雄* Composed By 平尾昌晃* Lyrics By 橋本淳*クレジットPhotography By Hiroki Hayashi------------------------------------------------------"【ヒロイン】相本久美子""相本久美子 ヒロイン 1978 ②""相本久美子_揺れながらハーバーライト"
2023/11/12
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先日Linda Ronstadtの"Living in the USA”を聴いてかなり良かったので、今日は"Prisoner In Disguise"を聴きました。アルバム・ジャケット裏面。Linda Ronstadtはタヌキ顔です↓。邦題は「哀しみのプリズナー」だそうです。Disguiseという単語は馴染みのない単語ですが、仮装、偽装、変装てな意味のようです。アルバムタイトル曲のこの曲はA面5曲目に収録されています。John David Souther(J.D.Souther)の作詞作曲です。いい曲ですが、「哀しみのプリズナー」という邦題が適当なのかどうか判りません。というのも、歌詞がJ.D.Southerによる手書きの筆記体で見開きジャケット内側に載ってるのですが、クセの強い汚い字なので読む気がしませんので(苦笑ということで、ネットから歌詞を拾ってきましたよ。----------------------------------------Prisoner In DisguiseLyrics: John David SoutherMusic :John David SoutherYou think the love you never had might save youBut true love takes a little timeYou can touch it with your fingersAnd try to believe your eyesIs it love or liesSo you're keeping your distanceA little bit of room around youBut if he doesn't return your call on timeOh my myYou just act like a fool on a holidayThere's nothing that you wouldn't tryYou must be a prisoner in disguiseWell this night life is my lifeBut there's no one else in itAnd sometimes those lonesome breezes blowBut it's no show so you might as well goIf you think you could win itWithout losing and letting it showThe city is no place to hide inEverybody knows your numberAnd you know that you could never be alone if you triedYou just run like a man with no reason to runAnd no place to ever arriveYou must be a prisonerLook just like a prisonerWell you must be a prisoner in disguise---------------------------------------見開きアルバム・ジャケットの内側↓。まぁたいしたことは書いてないように読めるので(ホンマかいや? 笑)、「哀しみのプリズナー」という邦題が明らかな間違いとは言えないようですね。。。で、、、本題です。このアルバムは私が所有する彼女のレコード4枚の中ではリリース年が最も古く、カントリーの色合いが最も濃いというか強いように感じました。先日聴いた"Living in the USA"は1978年リリースでこの盤は1975年リリースです。"Living in the USA"ではニ曲にFusion系のalto sax奏者David Sanbornが加わっているなど、音楽がどんどんUp to Dateされていたようです。とはいっても、Lindaの音楽のベースであるカントリーはずっと通奏低音としてがっつり生き続けています。 ※「通奏低音」をこのような意味で使用するのは「通奏低音」の音楽的意味から逸脱した明らかな間違いのようですね(苦笑A面、B面をそれぞれニ回以上聴きましたが、相当素晴らしい内容ですね。相当とか、かなりとかでは過小評価で「凄く素晴らしい」というべきかもしれません。正直、このレコードの素晴らしさをこれまで十分には把握、理解していなかったように思います。個人的にはA面よりもB面の方が出来がいいように思います好みの曲が多いです。中でもお気入りはEmmy Lou Harrisがハ-モニーを付けてる"B3 The Sweetest Gift"ですね。Lindaの声質とは全く異なるもっと可憐で澄んだ声質のEmmy Lou Harrisのハモリが素晴らしいです。あ~~~、昨夜遅くにヘッドフォンで聴いた際、あんまり音が良くないなと思い、レコード再生用カートリッジをDenonのDL-103に交換しました。今日の昼間はSPから比較的大きな音で聴きました。音には特に不満点はありません。カートリッジの交換がそれに寄与しているかるどうかはよく判りません(オイオイDiscogs記載の情報を適宜編集して以下に貼っておきます。------------------------------------------------------Linda Ronstadt - Prisoner In Disguise レーベル: Asylum Records 7E-1045フォーマット: レコード, LP, Album, PRC-W Press, Gatefold国: USリリース済み: 1975年収録曲A1 Love Is A Rose Banjo Herb Pedersen Harmonica Jim Connor (2) Tambourine, Shaker Peter Asher 2:46A2 Hey Mister, That's Me Up On The Jukebox 3:56A3 Roll Um Easy Drums Nigel Olsson Guitar, Cowbell Peter Asher Slide Guitar Lowell George 2:58A4 Tracks Of My Tears Backing Vocals Don Francisco (4) Cabasa, Backing Vocals Peter Asher Drums David Kemper Electric Guitar Danny Kortchmar 3:12A5 Prisoner In Disguise 3:54B1 Heat Wave Drums, Congas Andrew Gold 2:46B2 Many Rivers To Cross Organ Andrew Gold 4:05B3 The Sweetest Gift Acoustic Guitar, Harmony Vocals Emmy Lou Harris* Mandolin David Grisman Piano Glen D. Hardin* 3:00B4 You Tell Me That I'm Falling Down Acoustic Guitar James Taylor (2) Bagpipes [Musette] Andrew Gold, Peter Asher Harmony Vocals Maria Muldaur 3:17B5 I Will Always Love You Backing Vocals ? Julia Tillman*, Maxine Willard*, Pat Henderson Electric Guitar Eddie Black* 3:00B6 Silver Blue 3:03会社名などレコード会社 Elektra/Asylum/Nonesuch Records録音 The Sound Factoryミキシング The Sound Factoryマスタリング The Mastering Labプレス PRC Recording Company, Compton, CAクレジットAcoustic Guitar Andrew Gold (曲: A1, A3, A4, B1, B4)Acoustic Guitar, Harmony Vocals John David Souther (曲: A5, B6)Backing Vocals Andrew Gold (曲: A1 to A4, B1, B2), Herb Pedersen (曲: A1, A2, A4), Kenny Edwards (曲: A1 to A4, B1, B2)Bass Kenny Edwards (曲: A1 to A4, B1 to B6)Conductor David Campbell (曲: A2 to A5, B5)Cover AGI Hollywood*, Kosh*Drums Russell Kunkel* (曲: A1, A2, B2, B4 to B6)Electric Guitar Andrew Gold (曲: B1, B2, B5, B6)Electric Piano Andrew Gold (曲: A4, B6)Fiddle David Lindley (曲: A1, B3, B4)Handclaps Andrew Gold (曲: A1, B1), Peter Asher (曲: A1, B1)Piano Andrew Gold (曲: A2, A5 to B2, B5)Steel Guitar Dan Dugmore (曲: A2, A4, B2, B5, B6)Synthesizer Andrew Gold (曲: A2, B1)Tambourine Andrew Gold (曲: A2 to A4, B2, B5)------------------------------------------------------Hey Mister, That's Me up on the Jukebox"ハーモニーを付けてるのは作曲者のJ.D.Southerです。"Prisoner in Disguise"ハーモニーを付けてるのはEmmy Lou Harrisです。The Sweetest Gift"ハーモニーを付けてるのはMaria Muldaurです。"You Tell Me That I'M Falling Down"I Will Always Love You"ハーモニーを付けてるのは作曲者のJ.D.Southerです。Silver Blue"
2023/11/11
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Linda RonstadtはFavorite Female Singerの一人です。3~4枚のレコードを持っております。US盤で持っているのをハードオフで日本盤の中古レコードを買ったくらいお気入りの歌手ですよ(笑関連記事は↓最近買ったレコード "Linda Ronstadt / Simple Dreams" (日本盤 Asylum P-10398Y)レコード棚からたまたま引っ張り出したのが、今日話題にする"Living In The USA"です。昨夜ヘッドフォンでA面を聴いた際の印象としては、音悪いな~~~、おい! ですた。音楽はこのレコードを買った40年以上前から「お気に入り」なんですが、音の悪さばかりが気になりますた。録音、ミキシング、カッティング、盤質のどこに原因があるのか分かりませんが、ライブ会場のドアの外側で聴いてるようなベールがかかったようなピンボケの音に聴こえますた。今日は在宅勤務でかなり真面目に仕事してたんですが、休息を適宜取らないと効率が低下してしまいます。なので、Coffee BreakでB面をSPで鳴らして聴きました。音量(音圧)を上げていくと「音の悪さ」が少し低減したような気がしますが、それでも寝ぼけた音なのは変わらず。当時のこういう音楽の録音、ミキシング等ってこんな感じだったけかな~~。audio-technicaの高級?カートリッジ VM750SHで聴いたんだけど、こういう音楽は中電MG-3675で聴いた方が雰囲気が出るのかもしれませんね。面倒くさいからカートリッジ交換はしてませんけど・・・(オイオイLinda Ronstadtはカントリーをベースにした歌い手だと思います。このレコードのどの曲も結構いい出来だと思います。何よりもローラースケート姿の彼女の魅力にノックアウトですね。特にインナースリーブの写真が秀逸です。Lindaの太ももに眼が釘付けです。。。Discogs記載の情報を適宜編集したものを以下に貼っておきます。私の所有盤は「Monarch Pressing」です。このプレスの出来が悪いのかな~~~??--------------------------------------------------Linda Ronstadt - Living In The USAレーベル: Asylum Records - 6E-155フォーマット:レコード, LP, Album, Monarch Pressing, Gatefold国: USリリース済み: 1978年収録曲A1 Back In The U.S.A. Written-By Chuck Berry 3:02A2 When I Grow Too OId To Dream Written-By Oscar Hammerstein II, Sigmund Romberg 3:52A3 Just One Look Written-By G. Carroll* 3:20A4 Alison Written-By Elvis Costello 3:20A5 White Rhythm & Blues Written-By J. D. Souther* 4:17B1 All That You Dream Written-By Bill Payne, Paul Barrere 3:43B2 Ooh Baby Baby Written-By William Robinson*, Warren Moore 3:18B3 Mohammed's Radio Written-By Warren Zevon 4:20B4 Blowing Away Written-By Eric Kaz 3:15B5 Love Me Tender Written-By Elvis Presley, Vera Matson 2:39クレジットMastered By - Doug SaxProducer - Peter AsherRecorded By [Assistant], Mixed By [Assistant] - George YbarraRecorded By, Mixed By - Val Garayノート"(MON)" on labels denotes a Monarch Record Mfg. Co. pressing.Released in a gatefold sleeve and with printed lyric inner-sleeve.Recorded May 5 - July 3, 1978.This album was mixed using the Aphex Aural Exciter system.------------------------------------------------------カントリー・ロック風味の曲↓"Just One Look (1999 Remaster)"↓の2曲ではDavid SanbornによるmellowなAlto Sax演奏が結構効いています!"Alison""Ooh Baby Baby (1999 Remaster)"Acousitc GuiterとOrganだけをバックにした渋いアレンジ↓"Love Me Tender"※David Sanbornに関する過去記事は↓今日聴いたレコード David Sanborn / Hideaway (Warner Bros. US輸入盤 BSK 3379 RE-1)
2023/11/07
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中電の高出力MMカートリッジ(接合楕円針) MG-3675の販促キャンペーンはとりあえず終了です。このブログでの音楽関係、オーディオ関係の記事はいくつかの記事を除きアクセス数は100PV未満なので、販促の役にはほぼ全くたってません。ただ、「中電MG-3675」「ブログ」のキーワードでgoogle先生に質問(検索)すると、このブログの画像が表示されるので、そこからこの製品に興味を持ってくれる人はゼロではないと期待します(苦笑何度も言いますが、私は株式会社中電の関係者ではありませぬ。で、、、カートリッジを高級品?、現在の実売価格4~4.5万円くらいのaudio-technicaのVM750SHに交換しますた。このカートリッジはVM形ですがMM型の一種です。無垢シバタ針という一時流行った(でもないか?)4ch再生レコードにも対応している高級な針(スタイラス)です。この商品のネット上での評価はかなり高いのですが、私はDenon DL-103(MCカートリッジ)と昇圧トランスFRT-4(FR、Fidelity-Research製)の組み合わせの再生音の方が上質だと思うし、好みです。中低音域の厚み、艶(これはFRT-4の音色が反映されているのかぁ?)でVM750SHとの差が顕著です。何枚かのレコードを聴きましたが、今日の話題は"USA For AFRICA"の日本盤、45回転の12インチ・シングルレコードです。"USA For AFRICA"について全くご存知ない方は以下のwikipediaを参照下さい。USAフォー・アフリカ英語版wikipediaから参加ミュージシャンのリストをコピペして以下に貼っておきます。Princeがレコーディングをドタキャンしたことについては当時諸説あったようですが、この件については当時の恋人 Sheila E. の証言で真相はほぼ決着しているようです。詳しくは知りませんが・・・このあたりはNHK-BSの↓でも話題になっていたように記憶します。私はこの番組を観ています。アナザーストーリーズ 運命の分岐点 We Are The World 奇跡の一夜 10時間の真実私はAmerican Popsの世界をそんなには知りませんが、Soloistsの中では Lionel Richie、Kenny Rogers、James Ingram、Willie Nelson、Kenny Loggins、Steve Perry、Daryl Hall、Huey Lewis、Kim Carnes以外のSingerについては声と節回し(笑)で大体は聴き分けられますよ。超一流の面々なので全てのソロが魅力的ですが、個人的に圧倒的な存在感だったと思うのでは Bruce Springsteen Cyndi Lauper Bob Dylanの三人ですね。Cyndi Lauperについては誰が聴いてもCyndi Lauperだと分かるんですが、彼女の歌がアクセント、スパイスとして非常に効いています。曲全体の味をキメてると言ったら言い過ぎだけど、存在感は圧倒的ですわ。Bruce Springsteenの凄みのある太い声、節回し、これも誰が聴いてもSpringsteenだと判りますよね。Bob Dylanの鼻にかかったような声、歌い方、節回し、誰が聴いてもDylanだと判りますよね。Bruce SpringsteenもBob Dylanも圧倒的な存在感ですわ。。。曲のArrangerの表記はDiscogs Dataにはないのですが、Conductor と Producer は 卓越したArranger、ComposerのQuincy Jones です。多くのスーパースター達に曲のどの部分でソロをとってもらうのか極めて緻密なプランが練られたように思いますな。上記三人については、彼ら、彼女がピッたりハマるとこにはめ込んでます。素晴らしいです!!。スーパースターが45人も集まってレコーディングをするなんてことは、未来永劫二度とないように推測します。記憶が曖昧ですが、この奇跡的なレコーディングが成功した背景には Harry Belafonte の尽力が欠かせなかったという話が上記NHKの「アナザーストーリーズ」で語られていたような気がします。------------------------------------------USA for Africa musiciansConductor Quincy JonesSoloists (in order of appearance) Lionel Richie Stevie Wonder Paul Simon Kenny Rogers James Ingram Tina Turner Billy Joel Michael Jackson Diana Ross Dionne Warwick Willie Nelson Al Jarreau Bruce Springsteen Kenny Loggins Steve Perry Daryl Hall Huey Lewis Cyndi Lauper Kim Carnes Bob Dylan Ray CharlesChorus (alphabetically) Dan Aykroyd Harry Belafonte Lindsey Buckingham Mario Cipollina (of Huey Lewis and the News) Johnny Colla (of Huey Lewis and the News) Sheila E. Bob Geldof Bill Gibson (of Huey Lewis and the News) Chris Hayes (of Huey Lewis and the News) Sean Hopper (of Huey Lewis and the News) Jackie Jackson La Toya Jackson Marlon Jackson Randy Jackson Tito Jackson Waylon Jennings Bette Midler John Oates Jeffrey Osborne Anita Pointer (of the Pointer Sisters) June Pointer (of the Pointer Sisters) Ruth Pointer (of the Pointer Sisters) Smokey RobinsonInstrument players John Barnes keyboards, programming, arrangement David Paich synthesizers Michael Boddicker synthesizers, programming Ian Underwood synthesizers, programming Steve Porcaro synthesizers, programming Paulinho da Costa percussion Louis Johnson synth bass Michael Omartian keyboards Greg Phillinganes keyboards John Robinson drums-------------------------------------------Discogs記載の情報を適宜編集して以下に貼っておきます。------------------------------------------------------USA For Africa - We Are The Worldレーベル: CBS/Sony 12AP 3021フォーマット:レコード, 12", 45 RPM, Single, Special Edition国: Japanリリース済み: 1985年4月12日収録曲A USA For Africa - We Are The WorldConductor Quincy JonesEngineer Humberto Gatica, John GuessProducer [Associate] Tom BahlerWritten-By Lionel Richie, Michael Jackson 7:19B Quincy Jones - GraceComposed By, Arranged By Jeremy Lubbock, Quincy Jones 4:30クレジットMastered By Stephen MarcussenProducer Quincy JonesノートThe A-Side is a 'Special Long Version' as shown on both the obi-strip and the insert in Japanese.Charity aimed record released with obi-strip and insert.Insert features extensive liner notes in Japanese, artists' names in Japanese and lyrics of the A-Side in Japanese.The reverse of the cover features English lyrics and several colour inset photos of artists.USA For Africa = United Support of Artists for AfricaMastered at Precision Lacquer.------------------------------------------------------再生回数は1.4億回ですね!!"U.S.A. For Africa - We Are the World"USAforAfricaVEVO"USA for Africa - Harry Belafonte Tribute"USAforAfricaVEVO
2023/11/04
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※2023/11/03 13:30に加筆修正しました。中電MG-3675の販促キャンペーン記事の続きです(苦笑昨日の記事では寺尾聰のLPレコード "Reflections" について書きました。そのLPの"B1 Shadow City"をA面、"B2 予期せぬ出来事"をB面にしたシングル盤も持っているので、さっき聴いてみますた。というか、シングル盤の方がリリースは早いはず。Discogsのデータは調べてませんけど、現在所有しているシングル盤はこの1枚のみです。持っていることを完全に忘れていましたが、今日聴いたレコード Billie Holiday / The Billie Holiday Story (MCA 国内盤)に書いたBillie Holdayの三枚組レコードを聴いた際、三枚のレコードが収納されてるボックス内にこのシングル盤が入ってますた(苦笑昨日の記事に書いたように"Shadow City"がヨコハマタイヤのCMに使われていて、あまりにもかっこよかったから先にシングル盤を買い、後にLP盤を買ったんだと思います。昨日の記事でYouTube音源を貼り付けた"ヨコハマタイヤ GRAND PRIX CM 1980年 寺尾聰"の曲はLP盤の"B5 出航 Sasurai"ですね。45回転のシングル盤の方がLP盤と同じ半径上の円周であれば1秒間にカートッジが拾う音響情報量が多いこと、シングル盤のほうが収録する音楽の長さが短いのでレコード溝同士の間隔や溝の深さを大きくできることから、音質は上です。B面の"予期せぬ出来事"を45回転シングル盤→33 1/3回転のLP盤の順で聴いたところ、「明らかに」ではなく若干(苦笑)シングル盤の方が音が良かったです。特に寺尾聰の声の質感の違いを感じました。多分ブラインドテストをしても聴き分けられると思います。シングル盤で持っていたのは寺尾聰のこの1枚以外では"ガン・クレージー"(マカロニウェスタンのサントラ盤) 何故買ったのか記憶なし”Jefferson Airplane / Somebody To Love”"Vanilla Fudge / You Keep Me Hanging On"だけしか思い出しませんな。あと1~2枚あったような気もするんですが・・・(苦笑コンパクトLP盤という7インチ盤で33 1/3回転のレコードが半世紀以上前にはありました。こっちではThe RascalsThe Blues ProjectTen Years AfterThe Paul Butterfield Blues Bandのを持ってました。寺尾聰のシングル盤以外は阪神淡路大震災によって実家が半壊、取り壊しになった際に産業廃棄物となりますた。ついでに書けば、実家に置いてあった学生時代から使っていた三菱Diatoneのスピーカーも産廃になりますた。ジャズ研の先輩から安く譲ってもらったものです。小中高の卒業アルバムも実家に置いていたので、産廃になりますた(号泣------------------------------------------------------"ヨコハマタイヤ「ASPEC」""寺尾聰「予期せぬ出来事」""寺尾聰 Re Cool 出航 SASURAI"The Rasclas"A Beautiful Morning"Vanilla Fudge"You Keep Me Hangin' On | Stereo Unedited Version | Vanilla Fudge"The Blues Project"I Can't Keep From Crying Sometimes"Ten Years After"I Can't Keep From Crying Sometimes (Mono)""Jefferson Airplane / Somebody To Love”については、最近買ったCD 松任谷由実 / 昨晩お会いしましょう (Express 国内盤 TOCT-10645)で少し触れています。The Paul Butterfield Blues Bnadについては最近買ったCD The Butterfield Blues Band / East-West Elektra 国内盤(WARNER MUSIC JAPAN 20P2-2106)とWork Song / The Paul Butterfield Blues Bandで書いています。
2023/11/02
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中電MG-3675の販促キャンペーン記事の続きです。日本人男性歌手のレコードは寺尾聰のこのレコードのみ持っています。リリース時に新品購入です。CDでは山下達郎のを1枚か2枚、大瀧詠一のを1枚持っています。こっちも新品購入ですね。買ったのはB1の"Shadow City"という曲がヨコハマタイヤのCMに使われていて、あまりにもかっこよかったからです。実はシングル盤(EP盤)も持っております(苦笑今夜、中電MG-3675を使って両面聴きますた。遅い時間なのでヘッドフォンで聴きますた。全曲、寺尾聰の作曲で作詞は松本隆又は有川正沙子、編曲は井上鑑です。どの曲もいいんですけど、やっぱピカイチなのはB1の"Shadow City"ですね。間違いない!(キリッ!Discogs記載の情報を適宜編集して以下に貼っておきます。-----------------------------------------------------寺尾 聰 Reflections = リフレクションズレーベル: Express ETP-90058フォーマット: レコード, LP, Album, Stereo国: Japanリリース済み: 1981年4月5日収録曲A1 Habana Express 4:13A2 渚のカンパリ・ソーダ 4:29A3 喜望峰 4:10A4 二季物語 8:04A5 ルビーの指環 4:18B1 Shadow City 4:24B2 予期せぬ出来事 4:12B3 ダイヤルM 3:46B4 北ウィング 4:54B5 出航 Sasurai 4:05ノート"Recorded from June 12th '80 to Feb. 25th '81Special Thanks to IBANEZ GuitarsDriver By Toryo"------------------------------------------------------CMに登場する元レーシング・ドライバーのニキ・ラウダ氏はレース中の事故・炎上で顔面に火傷をおっていたような気がします。CMは多分引退後ですね。"YOKOHAMA タイヤ ASPEC ニキ・ラウダ 1""Shadow City~寺尾聰【GTA5】"人生で初めて買った車、マツダのカペラ・クーペはチープなタイヤとスチールホイールを履いていたので、ボーナス出た時にイタリアのカンパニョーロというメーカーのマグネシウムホイールとヨコハマ・グランプリ(確か185HR13か14)に替えますた。在庫品のセット販売だったので結構安かった気がします(苦笑この車はパワステじゃなかったので、ハンドルがめっちゃ重たくなりますた(涙ヨコハマタイヤ GRAND PRIX CM 1980年 寺尾聰""寺尾聰 シャドー・シティ""ダイヤルM|寺尾聡"
2023/11/02
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※この記事は一ヶ月ほど前に途中まで書いて放置してた原稿をベースにしています。なので、昨日アップした最近買ったCD 松任谷由実 / 昨晩お会いしましょう (Express 国内盤 TOCT-10645) と時間の流れが逆転してるように読める部分があります。その点をご承知おきくださいませ。---------------------------------------ここ最近二回連続で購入した中古CDが商品違いでキャンセル処理になったネットオフで二枚の中古CDを購入しました。到着後すぐに検品した結果、問題ないようです(苦笑)。CDの盤面には全くキズなしで、ここはいつもどおりです。購入したのは・松任谷由実 / 流星形'80・Miles Davis / 1958 MILES[+2]の二枚です。前者は1999年発売のリマスター盤で実質価格は1000円ほど、後者は同じく500円ほどです。"1958 MILES"についてはJAZZ史上に燦然と輝く超名盤"Kind of Blue"と同時期、同メンバーでの録音を含む日本編集盤です。詳細については以下に抜粋コピペしたwikipediaの記述を参照下さい。レコード発売時から存在は知っておりましたが、あまり興味がなかったし、ジャズ喫茶で聴いた記憶もありませぬ。Miles Davisについては欲しいアルバムはレコードやCDでだいたいは所有していますが、今回は500円程度と安かったので購入しておきますた。------------------- 引用開始 -------------------1958マイルス(1958 Miles)は、ジャズ・トランペット奏者マイルス・デイヴィスが、1955年から1958年に録音し、その後1979年にCBSソニーから発表したアルバム。概要1958年のセッションを中心としたアルバム。特に1958年のセッションは『カインド・オブ・ブルー』参加メンバーによるスタジオセッションとなる。これらの楽曲は当時レコーディングされたものの結果的にお蔵入りとなり、正式なアルバムに収録されることはなかった。その後年月が経過し、1979年にCBSソニーが発表した過去の未発表音源を収録した編集盤『サークル・イン・ザ・ラウンド』や、日本CBSソニー企画編集のLP『マイルス・デイビス・クインテット&セクステット』(1973年)などでようやく日の目を見ることとなったが、これらは1曲単位で断片的に収録されていたため、1958年の一連のセッションの音源を網羅するには複数のアルバムを聴く必要があった。それを集約したのが日本編集の本作で、これまで様々なアルバムに散在していた楽曲を同時期のセッション単位で収録しているため、オムニバス作品でありながら一つの単独アルバムの趣を持った作品となっている(後略)------------------ 引用終了 ---------------------「1958 MILES」については機会があれば別の機会に聴いた印象を書くかもしれません。今日のところは「流線型'80」にだけ触れておきませう。"流線型'80" アルバムジャケットのイラストは矢引伸彦氏(故人)です。ハードトップを装着したコルヴェット(アメ車)をイメージした車が描かれています。ネット上でちょっと調べただけではぴったりはまる型式のコルヴェットは見つけられませんですた。まぁ、イメージはコルヴェットなんでしょう。曲名に「Corvett 1954」てのがあるし・・・↓1953年型のようです。↓1957年型のようです。"1958 MILES" アルバムジャケットのデザイン・版画は池田満寿夫氏(故人)です。格調高いです。センス抜群です。"1958 MILES" 赤の縦ストライプのコート?を着ているのは多分Miles Davisなんでしょうね。その左側の二段の文字列の下段は something と読めるのですが、上段が読めない。文字が裏焼き(左右反転)なのかと思ったけど、それでも読めませんな(苦笑)。裏焼きとしたら thinq と読めるとこもあるんですが・・・。↓画像はヤフオクに出品されて151000円で落札されたらしい銅版画(色は緑色に変えられています)の拡大画像です。「流線型'80」に収録されてる曲のうち、"ロッヂで待つクリスマス"、"埠頭を渡る風"、"真冬のサーファー"、"キャサリン"あたりは発売当時にラジオ放送で聴いたり、レンタルレコード(あるいはそれを録音したカセットテープ 笑)で聴いたり、TVドラマの劇伴に使われたりで何度も聴いたことある曲ですね。というか、実は松任谷由実名義の曲を集めた二枚組ベスト盤CDを持ってるので、それでも聴いてるんでしょうな(笑余談気味ですが、その二枚組ベスト盤CDはノイエ・ムジーク YUMI MATSUTOYA COMPLETE BEST VOL.1"です。発売日は1998-11-06で価格は\3,981 (税込)ですが、中古CD市場ではかなり安価で購入できますよ。アルバム単位での収集に興味のない方には非常にお買い得だと思います。私がネットオフで買った際は送料込みで実質価格600円ほどですた。あ~~~、発売時期、ベスト盤という性格から判断してBernie GrundmanによるRemaster音源は使用されていないと思います。車の中でドライブ中に音楽を鳴らすだけなら、Remasterがどうこうと蘊蓄を語るのはほぼ無意味なことですけど・・・(苦笑話があちゃこちゃ飛ぶばかりですが、このアルバムを聴いた印象としては非常に素晴しいです。これで十分でしょう。個々の曲に関する私の感想、評価なんぞに誰も興味はないでしょうし、それを書く能力、気力ともありません(苦笑)。どの曲も甲乙付けがたい名曲ばかりですが、荒井由実名義時代(特に初期の「ひこうき雲」、「MISSLIM」あたり)の曲の雰囲気を一番感じるのは"9 かんらん車"(レコードだとB面4曲目)ですね。この曲、けっこう沁みますよ。還暦とっくに過ぎたジジイの私が言うのもおかしいんですけどね(苦笑これで終わりです。。。「流線型'80」についてのDiscogs記載情報を適宜編集して以下に貼っておきます。------------------------------------------------------松任谷由実* - 流線形'80レーベル: Express TOCT-10639フォーマット: CD, Album, Reissue, Remastered, Stereo国: Japanリリース済み: 1999年2月24日収録曲1 ロッヂで待つクリスマス2 埠頭を渡る風3 真冬のサーファー Chorus Tatsuro Yamashita4 静かなまぼろし5 魔法のくすり6 キャサリン7 Corvett 1954 Vocals Takao Kisugi8 入江の午後3時9 かんらん車10 12階のこいびと会社名など製造元 Toshiba EMI Ltd録音 Onkio HausクレジットAcoustic Guitar Ted M. GibsonBass Kenji TakamizuChorus Michiko Ogata, Michiru MakiClarinet Kiyoshi SaitoDrums Tatsuo Hayashi, Yuichi TogashikiElectric Guitar, Acoustic Guitar Masaki Matsubara, Shigeru SuzukiElectric Guitar, Chorus Tatsuro YamashitaFlute Takashi Asahi, Takeshi Shinohara, Yukihiko Nishizawa, Yukio EtoFrench Horn Masaharu Matsumura, Yasuhiro OkitaIllustration Nobuhiko YabukiKeyboards, Arranged By, Conductor Masataka MatsutoyaPercussion Larry Sunaga, Nobu Saito, PeckerRemastered By Bernie GrundmanSaxophone Ichiro Mimori, Shigeo SuzukiSaxophone, Clarinet Jake Concepcion*Saxophone, Flute, Clarinet Takeru MuraokaTrombone Eiji Arai, Sumio OkadaTrumpet Koji Hatori, Shin Kazuhara*, Yoshikazu KishiWritten-By Yumi MatsutoyaノートRecorded At Onkio Haus Studio From May To September, 1978Recording Maneger : Yoshihira Kurita(P)1978Original Release Date : 1978-11-5Similar to Yumi Matsutoya - 流線形'80, but this version was released by Toshiba EMI and lists an artist URL under the barcode on the obi.------------------------------------------------------"松任谷由実 - 埠頭を渡る風(from「日本の恋と、ユーミンと。」)""松任谷由実 - 埠頭を渡る風 (YUMING SURF & SNOW in Zushi Marina Vol.16,2002)"
2023/10/15
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荒井由実名義のアルバム4枚は中古CDで3枚、新品CDで1枚で買い揃えました。4枚目のアルバム「14番目の月」はネットオフでBernie Grundmanの手によるRemaster盤の中古CDがずっと「売り切れ」状態だったので、しびれを切らして新品購入しますた(苦笑)。このアルバム以外の三枚については過去記事で取り上げています。最近買ったCD 荒井由実 / MISSLIM (Express 国内盤 TOCT-10712)最近買ったCD 荒井由実 / ひこうき雲 (Express 国内盤 TOCT-10711)最近買ったCD 荒井由実 / COBALT HOUR (Express 国内盤 TOCT-10713)4枚のアルバムはどれも素晴らしい出来だと思いますが、強いて言えば二枚目の「MISSLIM」が一番好きかな~~~。自室で聴くことはあまりありませんが、コピー版CDを車の中でよく聴きますた。還暦をとっくに過ぎたジジイのシングル・ドライブにも非常にマッチする快適な音楽でする。で、、、松任谷由実名義の初期のアルバムもめぼしいものはBernie Grundmanの手によるRemaster盤を中古CDで買っていこうと思っております。荒井由実、松任谷由実ともに著作権者の権利管理が厳しいので、YouTubeでは音源がほとんどありません。あるのは、公式チャンネルのライブ音源くらいですかね。だから聴こうと思うと、CDを買うかレンタルCDを借りてコピーするかネット配信音源を購入するかになりますね。車の中で聴くのが主な用途なので、中古レコードを買う気はほとんどありません。あくまでネット情報ですが、Bernie Grundmanの手によるRemasterの音質改善はかなり大きいらしいので、古いレコードを買うメリットはほとんどありませんし。Wikipediaから荒井由実、松任谷由実の30作目までのデータをコピペさせてもらい、以下に貼っておきます。昔あったレンタルレコード屋でレコードを借りてカセットテープに録音した可能性があるのは、多分16作目の「NO SIDE」くらいまでと思います。ここまでの全部のアルバムを借りたわけではないと思いますが・・・。今日取り上げた「昨晩お会いしましょう」は12作目でヒットチャートの一位になったようですね。というか、12作目から28作目までは全て一位になってるんですね。。。あ~~~、6作目の「流線型'80」も一ヶ月前に買っています。これについての記事原稿もちょっと書いたんですが、途中でほったらかしになってますので、つい最近買った「昨晩お会いしましょう」の方を先に記事に上げときます。音楽の内容は素晴しいです。買ってよかったです。購入価格は実質(ポイント還元考慮後)で1000円前後(税込み、送料込み)です。リーズナブルな価格だと思います。アルバムジャケット↓の風景はアイルランドでの撮影で、後ろ姿の女性は松任谷由実本人ではなく、後ろ姿が本人に似たモデルさんらしいです。個々の曲について蘊蓄を語る能力も気力もないので、8曲目(レコードだとB面3曲目)の「グレイス・スリックの肖像」について少しだけ書いておきます。いい曲だと思いますが、そこではなく松任谷由実が「グレイス・スリック」を題材、キーワードにして作詞作曲したことが少し驚きです。荒井由実名義の第二作「MISSLIM」では「私のフランソワーズ」という曲でフランスのシンガー・ソングライターのフランソワーズ・アルディ(Francoise Hardy 1944年1月17日 - )を取り上げているのですが、こっちには違和感がありません。ですが、グレイス・スリック(Grace Slick, 1939年10月30日 - )はサイケデリック・ロックバンド「Jefferson Airplane」のリードボーカルです。荒井由実の音楽志向、嗜好とはあまりマッチしなような気がするので少し違和感がありますた。まぁ、私はグレイス・スリックについてはJefferson Airplaneのヒット曲"Somebody to Love"(邦題は「あなただけを」)しか聴いたことがないので、その後の彼女の音楽が荒井由実の感性にマッチするものだったのかもしれませんね。以前、どこかに書いた記憶がありますが、Jefferson Airplaneの"Somebody to Love"のシングル盤は中学生の時に買って持ってますた。阪神淡路大震災による実家の損壊、取り壊しによって産廃になってしまいました。結婚時に実家に残したままだったので・・・(涙"Somebody to Love"のシングル盤については、「のすたるジジイ」氏のブログ「風景の音楽」でも以前取り上げておられますた。それは↓Somebody To Love / Jefferson Airplane2023年09月24日(日)氏の評価点を以下に引用させてもらいます。音楽の内容、ノスタルジ度ともに満点ですね。>Somebody To Love / Jefferson Airplane(★★★★★)>ノスタルジ度(★★★★★)「昨晩お会いしましょう」のYouTube音源はないので、"Somebody To Love / Jefferson Airplane"の音源を貼り付けておきましょう(苦笑"Somebody to Love"↑のジャケットデザインは私が持ってた日本盤シングルとは全然違って「サイケデリック・ロック」の雰囲気が皆無です。なんかフォークロック・バンド風ですね(苦笑)。日本盤シングルのジャケット画像を↓に貼っておきます。「のすたるジジイ」氏の所有盤と同じですね。右下に小さく定価370円と書いてあるから、当時の中学生にとっては相当高価な買い物ですよ。「昨晩お会いしましょう」に関するDiscogs記載情報を適宜編集したものを以下に貼っておきます。------------------------------------------------------Yumi Matsutoya - 昨晩お会いしましょうレーベル: Express TOCT-10645フォーマット:CD, Album, Reissue, Remastered, Stereo国: Japanリリース済み: 1999年2月24日収録曲1 タワー・サイド・メモリー2 街角のペシミスト3 ビュッフェにて4 夕闇をひとり5 守ってあげたい6 カンナ8号線7 手のひらの東京タワー8 グレイス・スリックの肖像9 グループ10 A Happy New YearクレジットRemastered By - Bernie GrundmanノートRecorded at Onkio Haus 1st & 6th studios, Media 1st Studio, Canyon 1st Studio from March to September, 1981.One of an untitled series of Yumi Arai/Matsutoya reissues circa 1999/2000 with matching pink/cream obi and Bernie Grundman Remastering flash.In jewel case with obi.------------------------------------------------------松任谷由実の公式サイトからこのアルバムのMusician & Staff部分だけコピペさせてもらっておきます。1970年頃に日野皓正Quintetで活躍したTenor Sax吹きの村岡建がLyricon吹いてますね。この頃はスタジオの仕事がメインだったのかもしれません。あと注目はChorusに山本潤子の名前がありますね。赤い鳥やハイファイセットのシンガーですね。非常に歌が上手く声がきれいな人です。-------------------------------------------------------Musician & StaffArtist:松任谷由実Composer/Author:松任谷由実Recording Arranger:松任谷正隆Choir Arranger:松任谷正隆、杉真理Producer:松任谷正隆Vocal:松任谷由実Keyboards:松任谷正隆Drums:林立夫、島村英二Bass:高水健司、岡沢茂Electric Guitar:松原正樹、鈴木茂Acoustic Guitar:松原正樹、吉川忠英、瀬戸龍介Percussions:斉藤ノブオ、ペッカーSaxophone:Jake H. ConcepcionTrumpet:中澤健次、岡野等Flute:衛藤幸雄Piccolo:衛藤幸雄Lyricon:村岡建Strings :Tomato Strings EnsembleChorus:BUZZ、山本潤子、田井康夫、タイム・ファイブ、伊集加代子、鈴木宏子、和田夏代子、杉真理、LEONA、CLARA、LILIKASynthesizer Programming:浦田恵司---------------------------------------------------------引用元:https://yuming.co.jp/discography/album/original12/Grace SlickJanis Joplin(left)、Grace Slick(right)Grace Slick(left)、Janis Joplin(right)
2023/10/14
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クソ暑い、クソ寒い、クソしんどい(疲れたの意)、クソめんどくさい、クソ眠い、etcのような言葉は阪神間の阪急神戸線以北居住者はあまり使わない品の良くない関西弁です。私が若い頃は阪神間の若い女性で「クソなんとか」という言葉を発する人にあったことはありません。うちのかみさんも娘も使いませんが、息子は使いますな(苦笑さっき、ネットでちょっと調べると最近はオフィスで若い女性が口走ることもあるようですね。びっくりぽん! 高校時代の元カノとの飲み会スケジュール調整のためのインスタ・ダイレクトメッセージを送った際も「平日はクソ忙しいから金曜夜以外は参加は難しいよ」とか書くと、「クソ◯◯って書かんとき!」と叱られたりします(涙ですが、やはり、最近の暑さは「クソ暑い」という表現が最もしっくりきます。これは紛れもない事実です(キリッ!冗長な前振りから始まりましたが、昨夜レコード棚からレコードをあれこれ抜きだしていたらこのレコードがあったので、聴きました。タイトルは「The September Wind(九月の風)」だから初秋が一番似合うアルバムだろうけど、クソ暑い(笑)盛夏にもバッチリ合う音楽です。非常におおざっぱに言えば、フュージョン風味が強いラテン音楽ですかね~~。どこか寂しげで抒情的でメランコリックなメロディー(テーマ)がラテンリズムに乗って展開されます。奏でられます。いいです。なかなか良か音楽ですよ。ただ、テーマのメロディーが似てる曲が多いのと、基本ラテンのリズムの曲ばかりなのでAB両面を通して聴いていくと、少し飽きてきます。私がこのレコードを買ったきっかけ、経緯、動機について全く記憶にありませんが、FM放送等で聴いて気に入ったんでしょうかねぇ~~。ジャズ喫茶で聴いて気に入ったのかもしれません。メインストリーム以外にフュージョン系のジャズもかける店ではこのアルバムの音楽が流れても全く不思議ではありません。家でスピーカーを睨みながら(笑)聴くというよりは、カセットテープに録音して車の中で聴くことが多分多かったんでしょう。アルバムリリースは1982年4月です。以前、彼女にプレゼントされたレコード "Bruce Springsteen / Nebraska" (国内盤 CBS-SONY 25AP 2440)に書いた"Bruce Springsteen / Nebraska"も1982年リリースだから、松岡直也のこのアルバムは当時つきあっていた彼女さんとのドライブ用の音楽として買ったのかもしれませんね。ただ、食事や映画やチョイ飲み後に彼女を家まで車で何度か送っていったことはあるが、ドライブには結局一度も行った記憶がないですな(号泣彼女は短大音楽科の学生で好みの音楽のセンスが良かったから、松岡直也のこのアルバムならきっと気に入ってくれただろうにな~~~(遠くを見る目・・・あ~~~、松岡直也のこのアルバムと直接は関係ないのですが「夏のドライブデート」に関して、デート仕事人のtckyn3707さんが以下の有益な記事を書かれています。ドライブデート初心者のCherry Boy、童◯くんは必読ですよ(笑「夏のドライブデートで好かれる男性」が実はよくやっている5つの行動レコードジャケットのイラストは永井博氏、大滝詠一の有名なアルバム"A Long Vacation"(1981年リリース)のイラストも永井博氏ですね。大滝詠一のアルバムの方がリリースは早いですが。Discogs記載の情報を適宜編集したものを以下に貼っておきます。-----------------------------------------------------Naoya Matsuoka - The September Wind = 九月の風 ~通り過ぎた夏~ レーベル: Warner Bros. Records M-6006フォーマット: レコード, LP, Album, Stereo国: Japanリリース済み: 1982年4月25日収録曲A1 The September Wind (You're Romantic) = 九月の風 ~通り過ぎた夏~ Percussion Pecker Piano [Acoustic], Electric Piano [Fender Rhodes], Synthesizer [Prophet 5], Drum Machine [Linn LM-1] Naoya Matsuoka Programmed By [Synthesizer] Atsushi Umehara 6:17A2 A Season Of Love = ア・シーズン・オブ・ラヴ Alto Saxophone Hidefumi Toki Bass Yuji Nakamura Drums [Pearl], Percussion Shuichi "Ponta" Murakami* Guitar Kenji Omura Percussion Osamu Nakajima, Pecker Piano [Basen Dorfa], Electric Piano [Fender], Synthesizer [Mini Moog, Oberheim] Naoya Matsuoka Programmed By [Synthesizer] Hiroshi Sukegawa Tenor Saxophone Takeshi Itoh Trombone Tadanori Konakawa Trumpet, Flugelhorn Kazumi Takeda, Kenji Nakazawa 6:22A3 Adria = アドリア Bass Yuji Nakamura Drums Kanya Kazawa* Guitar Akira Wada Organ [Pipe], Piano [Acoustic], Electric Piano [Fender Rhodes], Synthesizer [Prophet 5] Naoya Matsuoka Programmed By [Synthesizer] Hiroshi Sukegawa Shaker Osamu Nakajima Timbales, Cowbell Martin Willweber 5:57B1 Noche Corriendo = ノーチェ・コリエンド Alto Saxophone Hidefumi Toki Bass Getao Takahashi Bongos, Cowbell Johny Rodriguez* Congas Carlos Patato Valdes* Drums Yuichi Togashiki Flute Takeshi Ito* Guitar [Solo] Akira Wada Piano [Acoustic] Naoya Matsuoka Programmed By [Synthesizer] Hiroshi Sukegawa Rhythm Guitar Kenji Omura Tenor Saxophone Yasuaki Shimizu Timbales Tito Puente Trombone Tadanori Konakawa Trumpet Kazumi Takeda, Kenji Nakazawa 7:19B2 A Memory Of Majorca = 思い出のマジョルカ Acoustic Guitar Yoshiro Nakamura Bass Koki Itoh* Cuica Damiao Gomes De Souza* Drums [Pearl] Shuichi "Ponta" Murakami* Electric Guitar Kenji Omura Piano [Acoustic], Synthesizer [Mini Moog], Agogo Naoya Matsuoka Programmed By [Synthesizer] Hiroshi Sukegawa Strings Joe Katoh String Group* Surdo, Pandeiro Jorge Gomes De Souza 7:05B3 Evening Tide = イヴニング・タイド Bass Ken Watanabe Congas, Surdo, Percussion Pecker Drums [Pearl] Shuichi "Ponta" Murakami* Electric Piano [Fender Rhodes] Nobuyuki Shimizu Guitar Akira Wada Percussion Kazuhiro Mishima, Martin Willweber Piano [Acoustic] Naoya Matsuoka Strings Joe Kato String Group* 5:13クレジットComposed By, Arranged By Naoya MatsuokaIllustration Hiroshi "Penguin" Nagai*Producer Naoya Matsuoka, Yukio SetoノートReleased with obi and insert.A selection of tracks from previous Naoya Matsuoka & Wesing albums, with Track A1 being newly-recorded for this release.Track A2 is originally from The Wind Whispers.Tracks A3 and B1 are originally from Son.Track B2 is originally from Majorca.Track B3 is originally from The Show.Japanese titles are phonetic equivalents except:A1: Kugatsu No Kaze ~Toorisugita Natsu~B2: Omoide No Majoruka (Majorca)------------------------------------------------------"The September Wind (You're Romantic)""A Season Of Love""Adria""Noche Corriendo""A Memory Of Majorca""Evening Tide"大滝詠一"The Long Vacation" CDは持ってますがレコードは持っていません。CDは発売当時新品で購入したものですが、3500円もしたんですね。高い!
2023/08/10
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最近ハードオフで買った中古レコード Crosby, Stills, Nash & Young / 4 Way Street (Atlantic 日本盤の初版 P-5008~9A)に書いたCSN&Yの二枚組ライブ盤と同時に買ったジャンク・レコード(110円)はJanis Ianの1974年~1975年にリリースされたレコード二枚です。アルバムジャケット、盤面ともにほぼ全く問題なし。再生するとたまに「パチッ」というノイズが出ますが頻度はかなり少ないです。この時代のPops系女性シンガーの中古レコードはあんま人気がないんですかね~~。自宅近辺のハードオフでJanis Ianのアルバムがあったかどうか記憶にありません。もし、300円程度で売っていれば記憶に残っていると思います。Janis Ianの名前は昔から知っていますし、FMラジオ等では何度も曲を聴いたことがあります。私が知ってる範囲でも日本でヒットした曲が数曲以上あると思います。一番記憶にあるのは、山田太一脚本の名作ドラマ「岸辺のアルバム」の主題歌になった「Will You Dance?」ですね。で、、、、音楽の内容ですが、なかなか素晴らしいアルバムだと思います。中でも1975年リリースの"Between The Lines"の完成度が高いように思います。個々の曲について解説する能力も気力もありません。もし、自宅にアナログレコード・プレイヤーをお持ちで、ハードオフで110円で売っていれば絶対買いですよ! 私が責任を持ってお薦めします。まぁ、American Popsがお好きな方であれば500円くらいで買っても後悔しないと思いますわ。Janis Ianは1951年4月の生まれのようだから、アルバムリリース時点で23~24歳ですね。彼女の音楽キャリアの初期についてWikipediaから引用させてもらいます。-------------------- 引用開始 ---------------------概歴1966年、「ソサエティーズ・チャイルド(Society's Child)」でレコードデビュー。人種差別批判を歌った衝撃的な内容とともに、未だ10代の天才少女として騒がれる。しかし、そのプレッシャーから数枚のアルバムを発表後、半ば引退状態となる。 その後、カメラマンと結婚するも離婚。やがて、1972年にロバータ・フラックにより「ジェシー」が取り上げられたことから再び脚光を浴び、1974年にコロンビアレーベルよりアルバム『ジャニスの私小説(Stars)』で復帰。翌1975年にジャズと室内音楽の色濃いシングル「17才の頃」が全米キャッシュボックス誌でNo.1になる。アルバム『愛の回想録(Between the Lines)』も全米No.1になり世界的にヒット。グラミー賞も獲得し、時の人になる。(後略)------------------- 引用終了 ----------------------こういうキャリアだからこその、23~24歳のアルバムの相当高い完成度なんですな。USのMusianの層の厚さというか、才能の凄さとか、まぁおそれいりましたって感じですな。忘れてた。この二枚アルバムにはJazzの著名なBassistであるRichard Davisが参加しています。あるブログによれば、Janis Ianのたっての要望でRichard Davisは参加したらしいです。彼がアレンジを手掛けた曲もあります。もう一人著名なJazz BassitのGeorge Duvivierも参加していますね。Discogs記載の情報を適宜編集したものを以下に貼っておきます。------------------------------------------------------Janis Ian - Starsレーベル: CBS/Sony SOPO 112フォーマット: レコード, LP, Album国: Japanリリース済み: 1974年収録曲A1 Stars 7:10A2 The Man You Are In Me 2:57A3 Sweet Sympathy 2:40A4 Page Nine 3:11A5 Thankyous 2:36B1 Dance With Me 3:14B2 Without You 2:01B3 Jesse 4:06B4 You've Got Me On A String 3:16B5 Applause 4:00------------------------------------------------------Janis Ian - Between The Linesレーベル: CBS/Sony SOPO-85フォーマット: レコード, LP, Album, Stereo国: Japanリリース済み: 1975年収録曲A1 When The Party's Over 2:57 Arranged By [Vocals] Dennis Pereca Lead Guitar Al Gorgoni PercussionLarry AlexanderA2 At Seventeen 4:41 Arranged By [Horns], Guitar [Nylon] Janis Ian Flugelhorn Burt Collins Trombone [Trombonium] Alan RaphA3 From Me To You 3:19 Fiddle Ken Kosak*, Russell GeorgeA4 Bright Lights And Promises 4:17 Alto Saxophone Artie Kaplan, Romeo Penque Bass Richard Davis (2) Clarinet Phil Bodner Tenor Saxophone Joe Grimm, Seldon PowellA5 In The Winter 2:13 Guitar Sal DeTroia* Trumpet Joe Shepley, Ray Crisara*A6 Watercolors 4:58 Flute Phil Bodner, Romeo Penque Viola Manny Vardi*B1 Between The Lines 4:03 Piccolo Flute Phil BodnerB2 The Come On 3:56 Arranged By Richard Davis (2), Sal DeTroia*B3 Light A Light 2:45B4 Tea & Sympathy 4:28 Acoustic Bass George Duvivier Arranged By, Score Ron FrangipaneB5 Lover's Lullaby 5:25 Vibraphone George Devens Vocals Claire BayクレジットAcoustic Bass Richard Davis (2) (曲: A1 to A3, A6 to B2, B5)Acoustic Guitar Al Gorgoni (曲: A2, B3), David Snider* (曲: A2, A3), Dick Frank (曲: A1, A3, B5), Janis Ian (曲: A1 to A3, A6, B2 to B4)Arranged By Janis Ian (曲: A4 to A6, B2)Arranged By [Strings, Horns] Ron Frangipane (曲: B1, B5)Bass Don Payne (曲: A5, B1, B3 to B5)Cello George Ricci (曲: A6, B1, B4)Drums Barry Lazarowitz (曲: A1 to A5, B1, B3 to B5)Guitar [Nylon] Al Gorgoni (曲: A6, B3, B4), Sal DeTroia* (曲: A2, A3, A6, B2, B5)Keyboards Janis Ian (曲: B1, B5)Percussion Barry Lazarowitz (曲: A2, B1)Piano Janis Ian (曲: A4 to A6)Producer Brooks ArthurScore Janis Ian (曲: A5, A6)Vocals Dennis Pereca (曲: A1, B3)------------------------------------------------------"Stars"Richard Davis独特のBassが聴けます"Janis IAN : The Man You Are In Me"Roberta Flackがカバーしてヒットさせました"Jesse""At Seventeen"Jazzyな感じの曲"Bright Lights and Promises"当時ラジオで結構聴いたことある曲です"In the Winter"この曲もRichard Davis独特のBassが聴けます"Between the Lines"--------------------------------------"ウィルユーダンス~ジャニス・イアン"
2023/08/05
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先日、南大阪方面に車で仕事に行った帰りにハードオフ◯◯店に立ち寄りました。中古レコードを物色するためです(笑)。ハードオフのオーディオ機器は押し並べて高額なので、ハナから掘り出し物を期待できません。一応オーディオ機器もざっとチェックしましたが、予想通り掘り出し物は皆無ですた。ジャンク扱いでないレコードをかなり詳細にチェックしましたが、全般的に価格が高いです。特にジャズは高いですな。あ~~~、門あさ美さんのも木之内みどりさんさんのも浅川マキさんのも、全くありませんでした。高橋真梨子さんのは数枚ありましたが、彼女のベスト盤2枚組CDを持っているのでレコードを買う気はありません。数十年前に「ネクタイ族のアイドル」と称された阿川泰子さんのレコードはありました。330円だったか550円だったかでしたが、彼女のレコードは110円以上では買う気になりませぬ。参考情報は↓(笑最近買ったレコード 阿川泰子 / JOURNEY、SUNGLOW (Invitation 国内盤)他1枚訪れたハードオフは上記の阿川さんレコードを買った店と同じ店です。ジャンク扱いでないレコードの展示枚数は昨年訪れた際と変わりませんでしたが、ジャンク・レコードの枚数は半分以下に減ったように感じました。あ~~~、ジャンク扱いのレコードは110円(税込)です。レコードはセロファン袋に収納されておらず裸の状態です。だから、簡単に盤面の状態を確認・チェックできます。なんせ110円なので、興味をそそるレコードは5~6枚はありましたよ!。そのうち、結局買わなかったものは以下です。・ジム・ホール「アランフェス協奏曲」(CTIレーベルのジャズ)・アルバート・キングのレコード (題名忘れた、アルバート・キングは黒人のブルース・ギタリストです。キングがつく有名なブルース・ギタリストには他にBB・キングとフレディ・キングの二人がいます。この三人は三大キングらしいです)・イエス「壊れ物こわれもの(原題:Fragile)」 プログレッシブ・ロックの名盤です。学生時代、一時(いっとき)寮の同室だったロック野郎がよく聴いていました。よく考えたら同室のロック野郎がよく聴いていたのは「Fragile」の次のアルバム「Close to the Edge」(邦題:危機)ですた。・リターン・トゥ・フォーエバー「浪漫の騎士」 一言で言えばFusion Jazz・アル・ディ・メオラ「白夜の大地」 一言で言えばFusion Jazz110円だからこれらのレコードをゲットしてもよかったんですが、多分繰り返し聴くことはなかろうもん、と思い買うのは止めました(笑----------------------------------前振りが長すぎるのはいつものことですが、今回もそれを踏襲しますたよ。で、本題です。CS&N又はCSN&Yと聞いてピンとこない還暦過ぎたロックオヤジ・ジジイはほぼ皆無でしょう。少なくともアメリカン・ロックやポップスに興味を持っていた人でCS&Yって何? って人はおらんし、おればモグリというか女子にもてようと「知ったか」かましてた軟弱野郎でしょうな(苦笑私は元ロック野郎ではなくジャズ野郎ですが、ジャズにのめり込む前にはロックを結構聴いてましたから、その名前を聞けばピンと来ましたよ。ジャンクレコードを漁ってる際に、この盤を見つけた際はすぐ判りました。ただ、ロックのことはそれほど詳しくないので、バンドの詳細についてはほとんど知識がありません。このバンドは当初CS&Nでスタートし、後にYが加わったのでCSN&Yになりました。これくらいの知識は私にもありますよ(キリツ!C David CrosbyS Stephen StillsN Graham NashY Neil YoungDavid Crosbyは元Byrds、Stephen StillsとNeil Youngは元Buffalo Springfiled、Graham Nashは元the Holliesのメンバーです。ByrdsとBuffalo Springfiledのバンド名は昔から知ってますし、曲もラジオでは何度か聴いたことがあります。the Holliesというバンドのことは全く知りません。Stephen Stillsは有名なアルバム"Super Session"(Columbia)に参加したGuiteristであることは昔から知っておりまする。CS&N、CSN&Yともにアルバムリリースした際に、当時あったロック系の雑誌、「New Music Magazin」(編集長は中村とうよう氏、故人)で取り上げられていたように思うので、レコード評は読んでいたと思います。このアルバムの日本盤リリースは1971年だから当時は雑誌はジャズ雑誌「Swing Journal」のみ定期購入してて「New Music Magazin」は立ち読みで済ましていたと思いますけど・・・。「New Music Magazin」は後に「Music magazin」と改名し、中村とうよう氏の趣味嗜好からから中南米音楽主体の雑誌に変化していったような気がします。詳細調べてないので間違いがあるかもしれません。中村とうよう氏は真摯な人なので、音楽業界の販促活動に魂を売ることは生涯なかったような気がします。このアルバムが1000円以上だったら買わなかった可能性大ですが、2枚組アルバムで110円だから買わない理由がありません。輸入盤だったら110円はありえないので日本盤で何の問題もなしです。ジャケットは角が多少潰れていたり、縁に少し裂け目ができたりしてましたが、110円なら何の問題もなし。歌詞カードは多少シミ、汚れがありましたが、これも問題なし。盤面をチェックしたところレコードスプレイを吹いたためか、多少テカっていましたが、気になるキズは皆無でした。これは絶対買いですね。なにせ110円だから(こればっかりアルバムジャケットの表面アルバムジャケットの裏面で、、、、肝心の音楽なんですが、、、相当良いですね。ロックというかポップスは専門外なんで音楽評を書く能力は皆無ですので、感想はこれだけです(オイオイニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴでのライブでの録音で一枚目はAcoustic GuiterとPianoのみの演奏・歌でBassやDrumsは参加していません。二枚目はElectric Guiter、Electric Bass、Drumsによる演奏と歌です。この盤は下の方で記述しているように、日本盤の初版(オリジナル盤?)でネット情報によると色んな再発盤よりも音が良いらしいです。一枚目のアコースティクな演奏の音は確かに相当音が良い(録音が良い)のですが、二枚目のElectricalな演奏の音はあまり良くないですね。私の耳、オーディオ環境では。このレコードはOrtofon MC10という40年くらい前に買ったカートリッジで聴いていますが、一枚目の音を聴く限り必要かつ十分な音質だと思いますな。もちろん、Denon L-103やAudio TechnicaのVM750SHで聴いた方が特に高音域の伸び、繊細さに差が出ると思いますが、MC10の音だけ聴いていれば特段不満はありません。ニ枚目は音源(録音等)自体があまり良くないですし。話を音楽に戻すと、Neil Youngの声質、歌い方、曲、演奏が好きなので、YouTubeで彼の有名曲"Southern Man"のライブ動画は結構観てました。このアルバムのC3の"Southern Man"は後年のライブ動画の音に比べるとややおとなしめ、迫力不足な感じがします。David Crosby、Stephen Stills、Graham Nashについては声を聴いても誰が誰だか分かりません。このレコードには歌詞カードは入ってましたが解説文はなしでした。元からないんでしょうね。多分、曲の作曲者の歌をフューチャーしてるんでしょうから、作曲と歌を聴き合わせしていけば、三人の声質、歌い方を覚えられるかもしれませんね。忘れてた。買ったレコードはこのアルバムと他2枚の計三枚(一枚はニ枚組)で計330円。プラスレジ袋代の5円で335円ですた。他ニ枚はJanis Ianの日本盤(CBS-Sony)です。音楽の内容は全く知りませんがジャケットも盤面にも問題がなかったから買いました。あ~~~Janis Ianの昔のヒット曲(TBSの名作ドラマ「岸辺のアルバム」(脚本は山田太一)の主題歌、"Will You Dance?" )は知っていますよ。買ったアルバムにはそのヒット曲は含まれていませんけど。買ったアルバムは以下です。Stars(1974年リリース)Between the Lines(1975年リリース)-----------------------------------------"4Way Street"についてのDiscogs記載の情報を適宜編集したものを以下に貼っておきます。私が買ったレコードは日本盤の初版のようです。レーベル面の印刷が初版(オリジナル盤?)とReissue盤では違うので、間違いありません。------------------------------------------------------------Crosby, Stills, Nash & Young 4 Way Streetレーベル: Atlantic P-5008~9Aフォーマット: 2 x レコード, LP, Album国: Japanリリース済み: 1971年収録曲A1 Suite: Judy Blue Eyes Written-By Stephen Stills 0:24A2 On The Way Home Written-By Neil Young 3:19A3 Teach Your Children Written-By Graham Nash 2:46A4 Triad Written-By David Crosby 5:07A5 The Lee Shore Written-By David Crosby 4:14A6 Chicago Written-By Graham Nash 3:03B1 Right Between The Eyes Written-By Graham Nash 2:19B2 Cowgirl In The Sand Written-By Neil Young 3:50B3 Don't Let It Bring You Down Written-By Neil Young 2:35B4 49 Bye Byes / America's Children Written-By Stephen Stills 5:30B5 Love The One You're With Written-By Stephen Stills 2:57C1 Pre-Road Downs Written-By Graham Nash 2:48C2 Long Time Gone Written-By David Crosby 5:33C3 Southern Man Written-By Neil Young 13:15D1 Ohio Written-By Neil Young 3:24D2 Carry On Written-By Stephen Stills 13:06D3 Find The Cost Of Freedom Written-By Stephen Stills 2:16会社名など作成元 Warner Bros.-Pioneer CorporationクレジットBass Calvin Samuels*Drums Johnny Barbata*Engineer Bill HalversonProducer David Crosby, Stephen Stills, Graham Nash & Neil Young*-------------------------------------------------------------"Teach Your Children (Live)""Chicago (Live)""Southern Man (Live)""Ohio (Live)"------------------------------"Southern Man""Southern Man -- Crosby, Stills, Nash, & Young (Live in 2000)"
2023/07/28
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昨日アップした記事最近買ったレコード "浅川マキ / Live" (日本盤 Express ETP-8167 オリジナル盤)ではレコード再生用カートリッジに我がAudio System(苦笑)の標準カートリッジであるDENON DL-103を使用して聴いた印象、感想を書きました。浅川マキの音楽なら優等生的、NHK的なDL-103よりも周波数レンジは狭くてもJazzyな雰囲気をより強く再現・表現できるOrtofon MC10の方がマッチしてんじゃね~~、と思ってカートリッジを昨夜寝る前に交換しB面最後の今田勝のピアノだけをバックにした曲(B6 さかみち)を聴きました。既に酔っ払っていたので昨夜の印象はパスしますが、今夜Ortofon MC10を使ってA/B面をVictor Studio Monitor ヘッドフォンでじっくり聴きました。このレコード、なかなかよかね、っていうレベルじゃなかですな。相当よかですわ。かなりよかですわ。というか、「名盤」かもね。浅川マキの長年のファンから「お前、何を眠たいことほざいとんじゃ、このアルバムは傑作に決まっとろうもん!」とお叱りを受けそうですな(苦笑カートリッジの違いが聴いた印象に影響してるかどうかは全く不明ですが(オイオイ)、浅川マキってめっちゃ歌上手いんですな。正直初めて認識しますた。。。ライブでの歌の安定感、音程の狂い・ふらつきが皆無、まぁプロの歌手なら当たり前の事なんですが、スローな曲ほどそれらはプロにとっても難しいように私は思っています。当時の歌手のライブ録音にはそうでない場合も多かった気がしますわ。昨日の記事で引用した"のすたるジジイ"氏の>このライブの今田のピアノは鋭さがなくてつまらぬ。には全く同意できないことが判明しますた。歌伴なんだからピアノが無闇に鋭くてもバランスが崩れるし、今田勝はとろいピアノを弾いてるわけでは全くないと私は聴きました。歌伴として超名演かといえば、そこまでは思わないけど一級品の歌伴ピアノでしょうよ。まぁ、自身がピアニストの"のすたるジジイ"氏は強いコダワリがあるんでしょうな。で、今更かよ!って言われそうですが、「A6 かもめ」はワルツ(三拍子)なんですね。さっき始めて気づきました(苦笑)。お前、元5流ドラマーじゃないんか?って言われそうですけど・・・。なかなかの名曲ですね。作曲は山木幸三郎、作詞は寺山修司(有名な詩人、劇団「天井桟敷」の創設メンバー)で、残念ながら浅川マキの作曲ではないですな。あ~~、山木幸三郎を私は全く知りませんでしたが、ジャズのビッグバンド「宮間利之とニューハード」のギタリストであり作編曲家なんですね。ビクターでのデビューシングルのA面の曲は小林亜星作曲ですが、B面の曲(アーメンジロー)は山木幸三郎作曲ですね。その頃からの関係があってこそ、「かもめ」という名曲が生まれたのかもしれませんね。
2023/04/11
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浅川マキの歌は若い頃からラジオで何度も聴いたことあります。雰囲気のある歌手で悪くない印象でしたがジャズのレコードを買うだけで財政上精一杯なので買おうと思ったことはありません。学生時代、女性歌手好きの奴とたまたまスナック(笑)で一緒に飲んだ後彼のアパートに泊めてもらった時、彼女のレコードを片面聴かされた記憶があります。どのアルバムだったかは覚えていません。去年の秋頃、仕事で車を運転する機会が多い時期にAMの朝日放送で番組パーソナリティの桑原征平が浅川マキのライブに行った際の事を熱く熱く(笑)語っていました。詳細は忘れましたが、新宿のどこかでのライブの話だったかな~~。で、どのライブ盤アルバムなのか判りませんが、彼女の有名な曲「夜が明けたら」のライブバージョンをかけました。これが結構良かったんですね。なので、ネットオフ等で中古CDを探したのですが、ほとんど在庫がないんですな。新品も在庫がない、というか廃盤になってるんでしょうな。メルカリでもライブのものは出品がほとんどないし、あったらプレミア価格です。そこまでして買う気はありません(苦笑YouTubeで浅川マキのライブ盤を色々聴きまくったわけでは全くないが、ライブの最初のアルバム「Live」を聴いたら結構良かった。バックバンドにジャズ畑のPianist今田勝、Bassist稲葉国光が参加してるのも魅力だし、同じくジャズ畑のSax、Flute吹きが参加してるのも良い。昨日用事があって車で出かけたので、帰りにすこし寄り道してハードオフに行きました。中古レコードの枚数が多いいつもの店ではなく、あまり在庫がない別の店に久しぶりに行ってみました。目的は門あさ美のレコードが入荷してないかな~~、だったんですけどね。オーディオ機器の新入荷品をチェックする意図もあったんです。こっちはヘッドホンアンプのお買い得品がないかな~です。まぁ、ハードオフはオフモールというネット販売もしてて売れそうな程度の良い商品はネットに上げているから、そっちでチェック済み。だからほとんど期待薄なのが実情(苦笑洋楽レコードには掘り出し物、興味あるものは皆無。邦楽レコードには白井貴子の「Do For Loving」が480円でジャケットもほとんどイタミ・シミがない状態。結構興味しんしん。山下久美子の3rdアルバム「雨の日は家にいて」があり、これも480円でジャケットの状態は良い。白井貴子のは若い頃レンタルレコード屋で借りたことあるような気がする。何よりジャケットの白井さんがかなり魅力的です。彼女は私のタイプです(笑てなことを思いながらレコードをどんどんチェックしていくと、浅川マキの「Live」発見!!ジャケットの状態は結構良い。イタミ・シミがほとんどない。端っこの方に少し痛みがあるくらい。帯(オビ)はないが、私は帯には全く頓着しない。日本盤のジャズレコードも結構多く持っているが、全て帯は買った直後に捨ててます。アルバムジャケットのデザインを阻害する帯は邪魔者との立場です。勿論、レコードを売却する際は帯があった方が高値で売れることは昔からそうだったのですが、帯なんぞをレコードにつけたままにするなんて、ジャケットデザインをてがけたデザイナーに失礼過ぎるでしょうという立場です(笑これは結構マジでそう思ってますよ。まぁ最近買った帯付きの中古レコードはそのまま残してますけどね(オイオイで、値段は1980円。う~~~ん高い!!メルカリで調べたら帯なしでも2000円以上はしますな。ここで買わなかったら次回いつ出会えるかわからんし、ジャケットの状態は結構良い。盤面はレジで検盤すればよいだけ。決断しますた。レジに持っていき検盤しよう。結果、盤面は問題なし。キズは皆無。変な油汚れ、スプレー吹き過ぎな感じは全くなし。買いました!!一面にメンバー人ずつの写真を入れた(ただし、Guiterだけは二人で一面)立派な10頁のブックレット付きです。その中に載ってたライブのポスター写真↓浅川マキの音楽、歌や曲は真っ昼間に聴く雰囲気では全くないので、昨夜Victor Studio Monitorヘッドフォンで両面を真面目に聴いてみました。なかなかよかです。Acoustic Guiterのみをバックにした歌・曲も良いし、今田勝、稲葉国光、市原宏祐(flute)、つのだ・ひろ(drums)が加わったJazzyなバンドをバックにした歌・曲も良いです。個々の曲についてアレコレ書くのはもう疲れたから省略します。解説する能力自体持ってないし(苦笑)。ただ、つのだ・ひろが目立つ曲での彼のDrummingは好きではないです。昔からつのだ・ひろのDrumsを上手いと思ったことがありません。彼をJazz Bandに最初に抜擢したのは渡辺貞夫だったと記憶します。ということで、Jazz専門ブロガーさんの中で音楽を聴く耳の信頼性が高いと私が思ってる"のすたるジジイ"氏のブログ記事を紹介しておきませう。"のすたるジジイ"氏のアルバム評は↓MAKI LIVE/浅川マキジジイ氏は文章がうまく元フリージャズ・ピアニストであるので音楽を聴く耳は鋭く的を射たコメントを書かれる。まぁ、私と感性が合わない部分も当然ありますが(苦笑一部を引用させてもらいます。>当時の若い連中のVINYLで“共演したい”と>アタシがおもえるのは唯一、森田童子かな。>浅川マキには不思議な魔力があることは認めるが>あまりにも“70年代東京”すぎている。森田童子か~~!カーリーヘアーに大きなサングラスで顔出しNG、経歴不詳(だったかいな?)、儚げな歌声、メロディー、暗い海の底に沈み込んでいくような暗い詩・歌・曲、- そう言えば朝ドラ「舞いあがれ!」で古書店デラシネの元店主(芥川賞作家・芸人の又吉直樹が演じた)は誌を書くということは暗い海の底に自分が沈んでいって自分の詩を見つける苦しい作業だ、てな主旨のことを語っていたな~~ -、の個性派シンガー・ソングライターだったな。彼女に固定ファンが多くいたと思いますが、一般層にもメジャーになったのは、TVドラマ「高校教師」の主題歌に採用された「僕たちの失敗」のリバイバルヒットによるものでしょう。ようしらんけど。この歌、私は一応昔から知っておりますよ(キリッ!>このライブの今田のピアノは鋭さがなくてつまらぬ。>あの当時の日本のJAZZはやはりエネルギーだけが空振りしてたな。>“空振りのエネルギー”の1970年という印象が強い。>アタシは東京の大学に行かなくてほんとによかったよ。昨夜一回通しで聴いただけだから、今田勝のピアノが前面に出てくる曲ってあんまりなかったような気がするのが間違いかどうか自信なし。ただ、最後の曲B6の「さかみち」は今田のピアノのみをバックに歌った曲だったはず。この曲の今田のピアノは特別良かったと記憶はないが、決して悪くなかったですよ。あ~~~。収録曲の中で私が注目したのはB2の「死春記」。おどろおどろしい曲名ですな。作曲は浅川マキで、作詞は真崎守。真崎守ってあの問題作「光る風」を書いた漫画家じゃなかったっけか??ネットで調べたら大間違いでした(苦笑)。「光る風」は山上たつひこの作品でした。山上たつひこはこの作品の後に革命的ギャグ漫画「喜劇新思想大系」を発表し、その後には超ヒット作「がきデカ」を生みました。私の記憶の中で真崎守と「光る風」がなぜリンクされたのか不明ですな。Wiki.で真崎守の作品をチェックしたけど読んだ記憶がある漫画はないんだけど・・・(苦笑)。「死春記」は彼が1971年に発表した連作漫画のタイトルでもありますな。----------------------------------------------------※ Wikipediaから関連情報を抜き出して以下に貼っておきます。 ・光る風(『週刊少年マガジン』1970年4月26日号~11月15日号) ・喜劇新思想大系(『別冊マンガストーリー』『マンガストーリー』1972年9月16日号~1974年3月9日号) ・がきデカ(『週刊少年チャンピオン』1974年10月21日号~1980年12月22日号、1989年10月27日号~1990年11月8日号、2009年4月23日号) 『光る風』(ひかる かぜ)は、山上たつひこが1970年4月から11月にかけて「週刊少年マガジン」に連載した近未来ディストピア漫画。作者の初期の代表作である。軍事国家化が進む架空の近未来日本を舞台とする。「愛国心」という名の狂気へと突き進む政府、狡猾に操る巨大権力、簡単に洗脳され人間性を失って行く国民。抗おうとする若者たちは容赦なく踏みにじられていく。------------------------------------------- 真崎 守(まさき もり、本名:森 柾(もり まさき)、1941年3月10日 - )は、日本の漫画家、アニメーション映画の演出家、脚本家、監督 ・『連作/死春記』- ヤングコミック1971年1月27日号から6月23日号までの間に全6話掲載。------------------------------------------------------B2 死春記(作詞:真崎守)の歌詞が暗すぎる(汗 ↓Discogs記載の情報を適宜編集して以下に貼っておきます。--------------------------------------------浅川マキ-Liveレーベル: Express ETP-8167フォーマット: レコード, LP, Album国: Japanリリース済み: 1972年3月5日収録曲A1 別れ Written-By, Lyrics By 浅川マキ* 4:11A2 赤い橋 Lyrics By 北山修* Written-By 山木幸三郎* 3:54A3 にぎわい Lyrics By 浅川マキ* Written-By かまやつひろし* 4:38A4 ちっちゃな時から Lyrics By 浅川マキ* Written-By むつひろし 2:33A5 朝日樓(朝日のあたる家) Lyrics By [Japanese] 浅川マキ* Written-By Traditional 6:20A6 かもめ Lyrics By 寺山修司* Written-By 山木幸三郎* 4:42B1 少年 Written-By, Lyrics By 浅川マキ* 3:31B2 死春記 Lyrics By 真崎守* Written-By 浅川マキ* 4:07B3 ピアニストを撃て Lyrics By 寺山修司* Written-By 山木幸三郎* 3:47B4 オールド・レインコート Lyrics By [Japanese] 浅川マキ* Written-By Rod Stewart 3:21B5 ガソリン・アレイ Lyrics By [Japanese] 浅川マキ* Written-By Dave Grusin 5:55B6 さかみち Written-By, Lyrics By 浅川マキ* 4:09会社名など録音 Kinokuniya Hall製造元 Toshiba Musical Industries Ltd.クレジットAcoustic Guitar 萩原信義*Acoustic Guitar [Twelve String] 杉浦芳博*Bass 稲葉国光*Drums つのだ・ひろ*Flute, Percussion 市原宏祐*Piano 今田勝*ノートRecorded live on December 31, 1971 at 紀伊國屋ホール (Kinokuniya Hall), Shinjuku, Tokyo.1st issue. \1800 on obi and rear.Single sleeve with obi and lyric insert, also accompanied with 10 page Picture Booklet which is as large as LP sleeve.---------------------------------------------------------A2 赤い橋 (バックはAcoustic Guiterのみ)"Maki Asakawa 浅川マキ 「 赤い橋(歌詞付) 」"A3 にぎわい (バックはAcoustic Guiterのみ)"Maki Yamasaki Live"A5 朝日樓(朝日のあたる家) (バックはAcoustic Guiterのみ)"浅川マキ 朝日樓 朝日のあたる家 Live"A6 かもめ (バックはPiano、Acoustic Guiter.、Electric Bass、Drums、Flute)"Maki Asakawa (浅川マキ) - かもめ (Live, 31 December 1971)"B6 さかみち (バックはPianoのみ)"Maki Asakawa 浅川マキ「さかみち」"浅川マキのデビューレコードはシングル盤の東京挽歌/アーメンジロー(Victor – SV-1001、1967年4月5日リリース)だそうです。さっき始めて知りました(汗↓はB面のアーメンジロー"Maki Asakawa - Amen Jiro"↓はA面の東京挽歌"Maki Asakawa - Tokyo Elegy"-----------------------------------------------------------"森田童子『ぼくたちの失敗』 1976年""Takako Shirai - Do For Loving [1981, Album]"頭から5曲くらい聴いたけど、なかなよかですね。次回店に行った際に未だ売れ残っていたら買おうかなぁ。480円なんだし。
2023/04/09
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関西地方にも大雪が降った日にハードオフで購入した3枚の中古レコードのうちの二枚目の紹介です。一枚目は一昨日買ったレコード "久保田早紀 / 天界" (CBS SONY 27AH 1011)で紹介しました。US盤で既に所有しているレコードの日本盤です。280円(税込み)と安く、ジャケット、盤面ともにきれいだったからUS盤と日本盤の比較視聴でもすっかな、と思って買いました。さきほど、A面一曲目の有名なヒット曲「It's So Easy」だけ両盤を比較視聴しましたが、レコードをプレイヤーに載せ替えるタイムラグがあるので私の駄耳ではほとんど差異は見いだせず。レコードのカッティングレベルもほぼ同じでした(アンプのボリュームを同じ位置にして再生した結果、SPから流れる音楽の音圧(音量)はほぼ同じでした)。音圧をもっと上げていけば、両盤の差異を感じられるかもしれませんが、騒音苦情発生は避けるべきですね。まぁ、しいて言えば、曲の冒頭のバスドラのキック音の質感やエレギ(electric guiter)の歪ませた音のリアル感においてUS盤がやや優位かな、てな印象ですが、まぁUS盤信仰によるバイアスの影響でしょうな。音質に顕著な違いを見いだせませんが、アルバムジャケットの色合いは全然違います。日本盤の方が明るく濃い色合いで、US盤の方はセピア調で儚い感じがします。ジャケットの紙厚は日本盤の方が分厚く重くしっかりしています。ジャケットの色合いはセピア調では日本人の受けが悪かろうとに日本の制作会社が判断したかもしれませんね。ようしらんけど(笑画像の左側が日本盤、右側がUS盤です。日本盤のレーベルUS盤のレーベルで、、、音楽は素晴らしいです。世界中でかなり売れたアルバムだと思うので、当然と言えば当然か。Linda Ronstadtは好きなシンガーなので、レコードを3~4枚持っています。全てUS盤です。同じアルバムをCDでも購入したい気持ちはあるのですが、ネットオフでは品切れ状態が継続中です。だから、比較的新しいアルバムの中古CDを1枚購入しましたが、出来はイマイチな感じでした(苦笑日本盤の方を購入後、両面通じて3~4回聴きました。音楽は大雑把に言えばカントリー・ロックあるいはカントリー風味を効かせたロックてなものだと思います。年齢を重ねた今はA面/B面ともに最後の曲で取り上げてる「カントリーそのもの」の曲が一番印象に残ります。特にA-5の「I Never Will Marry」はスーパーグラマー(デカ○イ)のDolly Partonがハモリを付けてて素晴らしい。Dolly Partonは見かけによらず可愛らしい歌声です(コレコレUS盤についてDiscogs記載の情報を適宜編集して以下に貼っておきます。----------------------------------------------------Linda Ronstadt Simple Dreamsレーベル: Asylum Records 6E-104フォーマット:レコード, LP, Album, Stereo, PRC, Richmond Pressing, Gatefold国: USリリース済み: 1977年収録曲A1 It's So Easy Written-ByBuddy Holly, Norman Petty 2:27A2 Carmelita Written-By Warren Zevon 3:07A3 Simple Man, Simple Dream Arranged By [Strings] David Campbell Written-By John David Souther 3:12A4 Sorrow Lives Here Written-By Eric Kaz 2:57A5 I Never Will Marry Arranged By Linda Ronstadt Written-By Traditional 3:12B1 Blue Bayou Written-By Joe Melson, Roy Orbison 3:57B2 Poor Poor Pitiful Me Written-By Warren Zevon 3:42B3 Maybe I'm Right Written-By ? Robert Wachtel 3:05B4 Tumbling Dice Written-By Keith Richards, Mick Jagger 3:05B5 Old Paint Arranged By Linda Ronstadt Written-By Traditional 3:05 ※B3~B5が全て3:05となってますが、間違いです。B5のみ3:05でB3とB4はもう少し短い曲です。さっき、ストップウォッチで計測したので間違いないです。クレジットAcoustic Guitar Dan Dugmore (曲: A1, A2, B2), Linda Ronstadt (曲: A5, B5), Waddy Wachtel (曲: A2, A5, B1, B3)Backing Vocals Don Henley (曲: B1), Herb Pedersen (曲: B5), John David Souther (曲: B3), Kenny Edwards (曲: A1, A2, B1, B2, B4, B5), Larry Hagler (曲: B2), Linda Ronstadt (曲: A1, B5), Peter Asher (曲: A1, B3, B5), Waddy Wachtel (曲: A1, A2, B3, B4)Bass Kenny Edwards (曲: A1 to A3, B1 to B4)Cello Dennis Karmazyn (曲: A3)Clavinet Don Grolnick (曲: A1, B2)Cowbell Rick Marotta (曲: B1)Dobro Mike Auldridge (曲: A5, B5)Double Bass Richard Feves (曲: A3)Drums Rick Marotta (曲: A1 to A3, B1, B2, B4)Electric Guitar Dan Dugmore (曲: B4), Waddy Wachtel (曲: A1, A2, B2 to B4)Electric Piano Don Grolnick (曲: A3, B1)Electronic Drums [Syn-Drums] Rick Marotta (曲: A2, B1, B2)Harmony Vocals Dolly Parton (曲: A5)Mandolin Kenny Edwards (曲: B1)Marimba Steve Forman (曲: B1)Organ Don Grolnick (曲: A2)Shaker Rick Marotta (曲: A3)Slide Guitar Waddy Wachtel (曲: B4)Steel Guitar Dan Dugmore (曲: A3, B1)Tambourine, Maracas Peter Asher (曲: B2)Viola David Campbell (曲: A3)Violin Charles Veal* (曲: A3)---------------------------------------------------"It's so Easy (2017 Remaster)""I Never Will Marry (2017 Remaster)""Dolly Parton Linda Ronstadt Emmylou Harris - The Sweetest Gift"↑の動画ではLinda Ronstadtは西部の田舎のねえちゃん感が半端ないです(苦笑Wikipediaによれば彼女はアリゾナ州ツーソン出身。「生い立ち」のとこが非常に面白いので全文転載させてもらいます。三人の中ではEmmylou Harrisが一番の美人(日本人の感覚では)だと思います。彼女の歌声も素晴らしい。15年くらい前、名古屋栄のロック・バーで学生時代の友人と飲んでた際、店のTVにEmmylou HarrisのMusic Videoが流されました。私は彼女の名前と歌は少し知っていたので、友人に「エミール・ハリスは結構ええよな~」と言ったら、「エミール・ハリスやなか。エミルー・ハリスったい(キリッ!)」とツッコまれてしまいました。その友人は一年ほど前に鬼籍に入ってしまった(合掌------------------ 転載開始 -------------------生い立ち父方の曾祖父がドイツからの移民[1]。曾祖父はメキシコ人と結婚。リンダは4人兄弟の3番目。父親は金物店経営で成功したが、若い頃はラジオ番組やクラブにも出演した歌手だった[1]。父は子供たちに幅広く様々な音楽を聴かせた。母はギルバート&サリバン(アーサー・サリヴァンとウィリアム・S・ギルバート)の大ファンで、リンダもラジオから流れる50~60年代のヒット曲に親しむ[1]。音楽的背景としてペギー・リーやビリー・ホリデイ、サラ・ヴォーンなどの女性ジャズシンガーが挙げられ[2]、最も影響を受けた歌手としてはメキシコのランチェーラ歌手・ローラ・ベルトラン(英語版)を挙げている[1]。中学時代から、かなりのツッパリ[3]。『タイム』のインタビューで「子供の頃からブリジット・バルドーが大好きで、どうしたらBBのようにセクシーになれるか、そればかり考えていた」などと話し[3]、カトリック系の学校で、太ももに答えを書いてカンニングして、試験官の若いお坊さんが目をそらしている隙に答えを書いたりして、尼さんたちにずいぶん睨まれたという[3]。1960年代初めにフォークブームが到来し、リンダはジョーン・バエズを愛聴し、兄と姉との3人組でツーソンのコーヒーハウスやクラブで歌い始める。地元のフォーク・シーンの中心人物だったのがボブ・キンメルで、14歳のリンダの歌声を聴いて、一世代に一人しか現れない歌声と認識したという[1]。------------------ 転載終了 -------------------
2023/02/04
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一昨日、車での現場仕事から帰宅途中いつものハードオフ某店に立ち寄りました。店に着いた時は17時半くらいで強風下で雪が降り始めてました。この日は昼間もお日さんが顔を出して眩しいくらいの時もあれば、すぐに雪雲が空いっぱいに広がって小雪が舞ったり、またまた晴れ間が出たりと忙しく天気が変わる日でした。強風かつ寒い日でしたが、車から降りることはあまりなかったので苦行仕事ではなかったです(苦笑で、中古レコードのエサ箱を端から端まで丹念に漁りました。結果、三枚の中古レコードを購入しました。一枚は久保田早紀さんのセカンドアルバム「天界」。280円(税込み)でした。残り二枚はUSの女性シンガーの国内盤で280円と480円でした。1枚はUS盤で所有しているものですが、US盤と国内盤を聴き比べるのもいいかなと、買いました。なにせ280円と安いもんで・・・多分一時間以上ハードオフでレコードを漁っていたのだと思います。店を出たら、横ナグリの雪でした。ハードオフの駐車場には私の車以外停まっておらず、一面真っ白。道路は雪のためノロノロ運転で大渋滞中。私の車は4WDじゃないし、タイヤもスタッドレスなんぞ履いておらん。ビビりながらゆっくりと安全運転で無事帰宅しました。私は久保田早紀さんのファンでもなんでもないです。大ヒット曲「異邦人」以外の曲は全然知りません。あ~~~、「異邦人」は大ヒット当然の名曲だと当時から評価しております。購入したレコードは三枚ともジャケットの痛み・汚れがあまりなく、検盤した結果盤面もきれいなものでした。現時点では久保田さんのもの以外は未だ再生していません。久保田さんのはチリパチノイズも少なく状態は良好でした。このレコードを買った理由としては、「安かった」のが第一の理由ですが、それ以外に1ヶ月くらい前にNHKラジオ第一放送「武内陶子のごごカフェ」で聴いた音楽の影響もあります。『大ヒット曲「異邦人」は久保田早紀さんの意向、思いと別にCM曲としてアレンジが彼女のイメージと異なる中東音楽風、ペルシャ音楽風になり、久保田さんは相当に不満があった。だから、後にアルバムで別バージョンの「異邦人」を収録した。これが実にいいんですよ!。ぜひラジオで流してください!』というリスナーのリクエストハガキ?が読まれ、音楽が流れました。これがなかなか良かったんですよ。残念ながら、「異邦人」の別バージョンは今回買った「天界」には収録されておりません。買う時から判っておりました。で、買ったレコードのA/B面を三回ほど聴きました。夜はヘッドホンで結構音量を上げて聴きました。う~~~ん、悪くはないんだけど、それほどピンとはきませんね。彼女が不満・不本意だったらしい「異邦人」のシングルバージョンと同様に「オリエンタル・エキゾチック」な雰囲気の曲も含まれていますね。wikipediaを読むと、中学生くらいから父親が買ってくれた中近東音楽のカセットテープをよく聴いていた云々、という情報と「異邦人」のシングルバージョンのアレンジが不満だったという話に整合性がないような気がするんですけどね・・・私の理解が浅いのかもしれませんね(苦笑Wikipediaの記載から抜粋して以下に引用します。--------------------------------------------幼少期(前略)1972年、13歳のときに八王子市に引っ越す[3]。八王子市立第四中学校の同級生男子3人組が、当時人気だった「ガロ」のコピーバンドを始めると、キーボード担当として誘われ、文化祭などで演奏を披露した。松任谷由実や矢野顕子に憧れ、自作の曲を書き溜めていた[4]。当時、父親が仕事でイランに赴いており、現地で人気の女性アーティストのカセットテープをよく買って来てくれていた。中近東独特のそれらの音楽を聴いていたことが、異国情緒をともなう音楽性を養うことにつながった[5]。デビューまで(前略)本人は「ミス・セブンティーンコンテスト」は主にアイドル対象のオーディションとは知らず、人前で歌う勇気が無かったことから、レコード会社の人に聴いてもらえればという目的で応募したという。二次の水着審査は固辞したが、その代わりとして東京・六本木のCBSソニースタジオで弾き語りを披露することになり、そこでディレクターの金子文枝に出会う[4]。金子の指導の下、デビューを目指し、当時八王子市にあった実家から23区内の短大とCBSソニーに通う日々を送る。中央線に乗車中、曲や詞を考えることが多く[6]、のちのデビュー曲「異邦人」は八王子付近[4]や国立付近[7][8]で作ったとコメントしている。金子からは「自分としての曲や詞を見つけていこう」と言われており、自分には何が有るかと思い返したところ、父からもらったイランのアーティストの音楽テープを思い出し、また金子から「ポルトガルの演歌とも呼ばれるファドの世界が合うと思う」と勧められ、ファド歌手のアマリア・ロドリゲスの歌を聴くようになった[4]。久保田早紀としてデビュー1979年に短大を卒業すると、その年のうちに三洋電機がタイアップに付いてデビューが決まる。デビュー曲の候補には「白い朝」、「夢飛行」[9]、「25時」[10]の3曲があり、「白い朝」はゆったりとした感じの曲だった。三洋電機の意向により「白い朝」に決定した後、CM映像がアフガニスタンで撮影されたことや、当時流行していたエーゲ海・地中海などの異国情緒などが意識されて、歌詞・曲ともに大幅なアレンジが施された。そして最終的に、音楽プロデューサー・酒井政利の判断で「異邦人」と改題され、「久保田早紀」のアーティスト名で、同年10月1日にレコードデビューした[4]。なお、「異邦人」には「-シルクロードのテーマ-」というサブタイトルが付されている。ただし、当時NHKで放送していたNHK特集 シルクロードという番組とは何の関係もない。タイアップされたカラーテレビのCMが放送されるにつれ、そのオリエンタルで神秘的な曲調や歌声に注目が集まり、じわじわと売り上げを伸ばしてブレイクする。12月13日、『ザ・ベストテン』に5位で初登場した際にはその美貌にも注目が集まる。12月27日には1位を獲得、1980年1月17日まで3週間連続(正月休みを挟み実質4週)で1位の座に留まり、その後3月6日まで12週の長きにわたり連続ベストテン入りする大ヒットとなった。同年12月に発表した最初のアルバム『夢がたり』もヒットし、一躍話題のニューミュージック歌手となる。金子らの方針もあって、当時のテレビ出演時にはピアノ弾き語りのスタイルを通した[11]。デビュー後2作目のアルバム『天界』(1980年6月)では、引き続き得意のオリエンタル・エキゾチック路線を狙う。(中略)「久保田早紀としてはもう十分に活動した」との思いもあり、音楽家の久米大作との結婚をきっかけとして、1984年11月26日、東京・九段会館でのフェアウェルコンサートを最後に芸能界を引退。商業音楽活動を中止する。久米小百合として活動~現在その後ほぼ間を置かず、クリスチャンのミュージック・ミッショナリー[1](教会音楽家、音楽伝道者、音楽宣教師)として、本名の久米小百合(あるいは、ひらがなの「くめさゆり」名義)で音楽活動などを行うようになった[12][13]。各地のキリスト教会などで教会音楽とアートを融合させたコンサートや、講演会、交流会を行うなど、活動を続けている。(後略)--------------------------------------------Discogs記載の情報を適宜編集して以下に貼っておきます。-------------------------------------------久保田早紀 天界レーベル: CBS/Sony 27AH 1011フォーマット: レコード, LP, Album国: Japanリリース済み: 1980年6月21日収録曲A1 シャングリラ 4:11 Lyrics By 山川啓介 Music By 久保田早紀A2 天界 3:16 Music By, Lyrics By 久保田早紀A3 碧の館 4:29 Music By, Lyrics By 久保田早紀A4 真珠諸島 4:01 Lyrics By 山川啓介 Music By, Lyrics By 久保田早紀A5 アクエリアン・エイジ 5:01 Music By, Lyrics By 久保田早紀B1 葡萄樹の娘 5:29 Music By, Lyrics By 久保田早紀B2 25時 3:56 Lyrics By 山川啓介 Music By, Lyrics By 久保田早紀B3 田園協奏曲 3:18 Lyrics By 山川啓介 Music By, Lyrics By 久保田早紀B4 みせかけだけの優しさ 3:21 Lyrics By 山川啓介 Music By, Lyrics By 久保田早紀B5 最終ページ 4:49 Music By, Lyrics By 久保田早紀CDでリリースされたMHCL 1064のDiscogs情報には曲毎に参加ミュージシャンが記載されています。情報が多くて面倒くさいので、主な楽器に関してだけ抜きだして以下に記載します。Acoustic Guitar 吉川忠英、Classical Guitar [Gut Guitar] 吉川忠英, 杉本清志Electric Guitar 芳野藤丸, 矢島賢,松原正樹--------------------------------------------"【CM】SANYOテレビ タテ7 1979年(異邦人:久保田早紀)""異邦人""異邦人 - Ihoujin (ポルトガル録音ヴァージョン) - 久保田早紀 / Kubota Saki (1979年) - EN Lyrics / FR Paroles / PT-BR""25時/久保田早紀" ※彼女のセカンド・シングル曲です。セカンド・アルバム「天界」に収録されています。
2023/01/26
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昨夜、「行方不明?のレコード (その1)」をアップした後にRock系のレコードがこんなに少ないわけないよな~~と思って、記憶の引き出しの奥をガサゴソしたのですが、何も出てきませんでした(苦笑先日、世界三大ロック・ギタリストと呼ばれたJeff Beckが亡くなったそうですが、彼のアルバムは一枚も買っていません。三大ギタリストの残り二人はEric Clapton(元 Cream)とJimmy Page(元 Led Zeppelin)だそうです。と、ここまで書いた時点で思い出したがな(笑)。Led ZeppelinのFirst Albumだけは買ってました。Led Zeppelin / Led Zeppelin (Atlantic 国内盤) 音楽の出来はかなり良かったように記憶します。Jazzレコードを買う資金調達のため売却。何らかのキーワード、バンド名、アルバム名が提示されたら、「そのアルバム、昔持ってたわ!」てなリアクションが自然に出るような気がします。だけど、自分で自分自身にその種の刺激、トリガーを与えられないのでRock系はとりあえず、ここまでとしませう。【Classic】高校生時代は金がないのでClassic系のレコードを買う金銭的余裕なぞあるはずがないです。だから、大学生時代に買ったレコードだと思います。学生時代、周辺にはClassic音楽にうるさい奴がそこそこいたので、多少感化された面もあるのでしょう。一時的ですが、耽美的な音楽で有名な(ほんまかいや??)Brucknerの交響曲をNHK-FMで録音して聴いてたような気がします。で、買ったけど後に売却したレコードは以下の二枚です。コロンビア交響楽団, ブルーノ・ワルター指揮 / マーラー:交響曲第1番「巨人」 (CBS-Sony 国内盤)ベルリン・フィル、フルトヴェングラー指揮 / シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」 (Nippon gramophone 国内盤)両盤ともに音楽の出来はかなり良かったように記憶します。まぁ、Classic音楽のことはようしらんのやけど・・・。フルトヴェングラー指揮のベルリンフィルの演奏は時代が時代なので録音はかなり悪いのですが、周辺のClassic通が「フルヴェンはカラヤンやあれやこれやとは全く違うとよ。別格の存在ったい。」てな感じで熱く語っていたので、それが強いバイアスになって「ふ~~~ん。これがフルヴェンか。なんか、音をひっぱるとこ、伸ばすとこ、ぎりぎりまでオーケストラに頑張らさせるよな~~~」てな印象を持ったような気がします。全くの記憶違いかもしれませんが・・・この二枚はJazzレコードを買う資金調達のため売却しました。ここまで書いた時点で疲れたので、続きは(その3)で。"Led Zeppelin - Led Zeppelin I (1969) (Full Album)"
2023/01/13
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過去記事で何度か書いていますが、あのレコードあったはずだけど見つからないなぁ、売っぱらった記憶皆無なんだけど、なぜか見つからないなぁ、てなレコードがいくつか、というか結構あるような気がします。なので、脳内整理のためリストアップしておきましょう。その前に(笑)、持っていたけど売却した記憶がはっきり残ってるものからリストアップしておきましょう。中学時代に買ったRock(当時はArt RockとかNew Rockとかレコード会社が言ってました)とか、高校時代以降に買ったJazzやClassicのレコード。。。【Rock】Deep Purple / The Book of Taliesyn (Polydor 国内盤) 音楽の出来はかなり良かったように記憶します。Jazzレコードを買う資金調達のため売却。Johnny Winter / Johnny Winter (CBS Sony 国内盤) アルビノの白人ブルースギタリストのアルバム。音楽の出来はかなり良かったように記憶します。Jazzレコードを買う資金調達のため売却。Al Kooper / I Stand Alone (CBS Sony 国内盤) 音楽の出来はかなり良かったように記憶します。Jazzレコードを買う資金調達のため売却。 このレコードを買ったのは中学三年生の時で、担任教師に毎日提出しないといけない業務連絡簿(笑、ほんとは生活日誌みたいなもの)にこのレコードのことを書いたところ、担任教師は「I Stand Aloneかぁ~、私もこの言葉を重く受け止めて生きていこう」てなレス(生活日誌に担任教師は毎日コメント書いて生徒に返却します、翌日に次の日の日誌を書いて提出、この繰り返し・・・)MC5 / Kick Out The Jams (レーベル記憶なし 国内盤) 中村とうよう氏が編集長兼発行人だった(多分)New Muisc Magazineで激賞されていたので買ったのですが、ただただ煩いだけでした。MC5はデトロイトのRock Bandで、当時はMotor City 5 の略だと言われていましたが、Wiki.によるとその説は間違いのようです。Jazzレコードを買う資金調達のため売却。Cream / Wheels of Fire (Polydor 国内盤) 音楽の出来はかなり良かったように記憶します。Jazzレコードを買う資金調達のため売却。 というか、Rockの歴史的名盤と言ってもいいんじゃないのかなぁ。まあ、前作や前々作の方が出来はもっといいようには思いますけどね。John Mayall / Empty Rooms (Polydor 輸入盤) 音楽の出来はかなり良かったように記憶します。Jazzレコードを買う資金調達のため売却。Jon MarkとJohnny Almondが参加しています。Chicago Transit Authority / Chicago Transit Authority (CBS Sony 国内盤 Muisc Tape) 後にChicagoに改名したブラスロックバンドのデビューアルバムです。音楽の出来は今聴いても素晴らしい。凄いです。歴史的名盤でしょう。このアルバムはレコードではなくオープンリール・テープの音源で持ってました。大学卒業時にオープンリール・テープデッキと併せて後輩に安価で譲りました。Moby Grape / Wow (CBS Sony 国内盤) 音楽の出来の記憶は消失しています。Jazzレコードを買う資金調達のため売却。RockやBlues系のレコードで今日現在思い出せるのはこれくらいかな。シングル(EP盤)やコンパクトLP盤は今回は除外しています。The BeatlesやRolling Stonesのレコードは当時全く買っていません。GS(グループサウンズ)のレコードも全く買っていません(笑。John Mayallのレコードは高校か大学時代に買ったかもしれませんが、それ以外は多分中学生時代に買ったレコードです。中学生が買うようなアイドル系女性歌手のレコードは一枚も買った記憶はありません(苦笑ここまで書いた時点で疲れたので、続きは明日以降に(その2)で書きましょう(オイオイ"Chicago Transit Authority / Chicago Transit Authority"のA面三曲とB面一曲目のyoutubeを以下に貼っておきます。レコードは2枚組でした。オープンリールテープでは一巻でした。。。"Introduction (2002 Remaster)""Does Anybody Really Know What Time It Is (2002 Remaster)""Beginnings (2002 Remaster)""Questions 67 and 68 (2002 Remaster)"
2023/01/12
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一昨日、車での出張帰りにハードオフ某店で購入した2枚のレコードのもう1枚がタイトルのレコードです。1480円(税込み)でした。Mark-Almondというバンドに詳しくはないのですが、今日聴いたレコード Mark-Almond / Other Peoples Roomsに書いたレコードの出来が非常に良かったのでMark-Almondのアルバムなら買う価値あるでしょ! との判断で買いました。聴いたことないアルバムでしたが、少しネット検索した結果、悪い評判はなかったし・・・昨日買ったレコード "門あさ美 / セミヌード" (Union Records UL-2) に以下のように書きました。>洋楽の方はキズはないけどなんとなく油汚れというか、スプレー噴射し過ぎなのかな、といった印象を持ちましたが、まぁ問題あれば盤面の中性洗剤洗浄で対処できるだろうとの目論見です。 金曜夜に夜としてはやや大きめな音圧(音量)でA/B面とも聴いたのですが、チリパチノイズが比較的強めでした。それに加えてカッティングレベルが低いためか音楽のピアノ(小さな音)部分でシャーシャーいうノイズが聴こえ結構気になりました。そういう状況なので、昨夜レコードを結構丁寧に中性洗剤洗浄しました。一晩乾かして今日聴いた結果、チリパチノイズはかなり低減しましたが、逆にシャーシャーいうノイズが余計に気になる状況に陥りました。正確にはザーザーとサーサーの中間くらいのノイズ(音)がレコードの回転周期でザー、ザー、ザー、ザーと延々と続きます。音楽のピアノ部分ではSNは20dB程度しかなく、フォルテ部分ではさすがにあまり気にならないSNです。A面が特に状態が悪くてA1~A4はほぼ同じ状況。A5ではノイズは少し低減します。B面はA面よりはましで、周期的ノイズというより、ず~っと低いノイズがややランダム的に発生してる感じです。レコードコレクターのブログを読んでいると「カゼヒキ盤」という言葉がたまに出てきます。この言葉、用語を知ったのはここ最近のことです。初めてEPレコードを買ってから、既に半世紀以上生きている私ですが(苦笑)、「カゼヒキ盤」ってどういう状態なんかいな、とは思ったが深くは追求せずでした。あ~~~、長い人生で初めて遭遇した「カゼヒキ盤」がこのレコードなんですな(苦笑https://ecostorecom.jp/のサイトの「レコード買取についてのコラム レコード専門用語いくつ分かる?」から以下に一部引用させてもらいます。>■カゼヒキ>レコード屋で棚を見ていると商品の特記事項に「カゼヒキ」と書かれていることがあります。これは粗悪なプレス状態やあまり良いとはいえない素材が原因でレコード盤を再生するだけでサーサーという終始ノイズがすることを示しています。一種のプレスミスです。レコード会社によっては製造した商品にカゼヒキ盤が多いところもあります。以前に40~50年前のUSのAtlanticレーベルのプレス品質が悪い、てなことを何かの記事に書いたと思いますが、そのAtlantic盤でもこういう「ザーザー、サーサー」という連続的ノイズ(カゼヒキ盤)に遭遇した記憶がありません。私の印象ではUS Columbia盤のプレス品質はUS盤の中ではかなり良い方だったのですが、今回まんが悪くハズレ盤引いちゃいましたな(苦笑まぁ、このレコードの音楽は結構良い出来だと思うのですが、現時点では昔から所有している"Other Peoples Room"よりは出来が数段落ちると思います。まぁ、私の好みとしてはですが・・・。音楽の出来が非常に良ければ「カゼヒキ盤」に激怒するのですが、そういうわけで、まぁ盤面見ただけで「カゼヒキ盤」を判別、識別する能力が自分になかったのが悪かった、と思うことにしませう。というか、今のところどうやって識別したらいいか皆目わからんのやけどね・・・プレスの低品質起因ではなく、レコードの保存環境が高温多湿の場合、レコード収納内袋(ビニール製?)と盤面の化学反応が生じて「カゼヒキ状態」になる場合があるようです。詳しく調べてませんが、この場合は盤面の状態(色など)で識別可能な感じがします。今回のは盤面が多少脂っぽい感じがしましたが、中性洗剤洗浄するとそういう感じはほぼなくなったので、「製造時点でのプレス品質の問題」の可能性が相当高いと思います。Discogs記載の情報を適宜編集したものを以下に貼っておきます。レーベル画像から判断すると「KC 31917 Terre Haute Press」っぽいです。--------------------------------------------------Mark-Almond Risingレーベル: Columbia KC 31917フォーマット:レコード, LP, Album, Terre Haute Press国: USリリース済み: 1972年収録曲A1 Monday Bluesong 4:19A2 Song For A Sad Musician 4:41A3 Organ Grinder 2:23A4 I'll Be Leaving Soon 2:31A5 What Am I Living For 5:10B1 Riding Free 8:38B2 The Little Prince 5:35B3 The Phoenix 7:28会社名など製造元 Columbia Records製造元 CBS Inc.プレス Columbia Records Pressing Plant, Terre HauteクレジットBaritone Saxophone, Tenor Saxophone, Alto Saxophone, Soprano Saxophone, Bass Flute, Alto Flute, Concert Flute, Percussion, Harmony Vocals Johnny AlmondBass, Percussion, Harmony Vocals Colin GibsonDrums, Percussion, Harmony Vocals Dannie RichmondFlugelhorn, Trumpet, Cornet, Concert Flute, Tenor Saxophone, Oboe, Harmony Vocals, Percussion Geoff CondonLead Vocals, Classical Guitar, Twelve-String Guitar, Electric Guitar, Percussion, Composed By, Arranged By Jon MarkPiano [Concert Piano], Electric Piano, Classical Guitar, Electric Guitar, Vocals [2nd Vocals], Percussion Ken Craddock*---------------------------------------------------"Mark Almond - Rising ( Full Album ) 1972""Mark-Almond - Other Peoples Rooms ( Full Album ) 1978"
2022/12/25
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一昨日~昨日は遠方への出張で結構タフな仕事でした。想定外の雪に降られて心が折れそうになりましたが、なんとか耐えました(苦笑自宅へ直帰途中にハードオフ某店に立ち寄りました。この店はオーディオ関係の商品に魅力的なものがないことは以前から承知しているところですが、レコード関係には掘り出し物がないわけではない。あ~~~、ハードオフの中古レコードの値付けは店長裁量なのか担当責任者裁量なのかよく判りませんが、この店の値付けはハードオフ他店に比べると良心的というかリーズナブルな気がします。で、、、一時間くらいかけてじっくりとレコードを漁りました。結果、2枚のレコードを購入。1枚は門あさ美さんの3枚目のアルバム「セミヌード」です。帯はないけどジャケットの痛みやシミ・汚れはほとんどないもので480円(税込み)でした。こりゃ~買うしかなかとでしょ。もう1枚はAOR系の洋楽の輸入盤で1480円(税込)でした。ジャケットの痛みはほどんどなく、スマホで少しだけ評判をチェックした上で購入を決断しました。この2枚のレコードをレジに持っていき、いつものように「検盤」を申し出てチェックした上で購入しました。門あさ美さんのは盤面が非常にきれいでキズは当然見当たらず。洋楽の方はキズはないけどなんとなく油汚れというか、スプレー噴射し過ぎなのかな、といった印象を持ちましたが、まぁ問題あれば盤面の中性洗剤洗浄で対処できるだろうとの目論見です。先日の記事今日聴いたCD 門あさ美 / TWIN VERY BEST COLLECTION (Teichiku 国内盤 TECN-35854~55)に>私は結構高価なリマスター版CDを購入する気は全くありません。>ハードオフでジャケット、盤質ともに良いレコードが低価格で売っていれば買うかもしれませんと書いたとおりの展開になりました(笑昨夜、今日とでA面/B面を2回ほど聴きました。ほとんどの曲は上記のベスト盤CD(2枚組)に収録されているものだから、アレなんですが(苦笑)、レコードにはチリパチノイズが全くない超美盤でした。というか、多分数回しか再生されていないような感じがします。前オーナーさんは門さんのこのレコードがお気に召さなかったのかもしれません。。。レコードの音質はなんとなくですが、ベスト盤CDに比べるとおとなしめな感があります。このあたりはDenonのCDプレイヤー(DCD-900NE)の音が派手目なことが関係してるかもしれませんから相当テキトーなコメントと受け止めて下さいよ。Discogs記載の情報を適宜編集したものを以下に貼っておきます。--------------------------------------------門あさ美 Seminudeレーベル: Union Records UL-2フォーマット: レコード, LP, Album国: Japanリリース済み: 1981年収録曲A1 Blue MoonA2 すねてご機嫌 ※A3 いちどだけ真似 ※A4 Nice Middle ※A5 自画像 ※B1 お好きにせめて ※B2 色のない構図B3 気まぐれKittenB4 Season ※B5 月下美人 ※注)※は、"門あさ美「TWIN VERY BEST COLLECTION」 2002.12.4/TECN-35854~55/アルバム(2枚組)"に収録されている曲です。リマスター云々のことは調べてません。会社名など販売促進 Teichiku Records Co., Ltd.クレジットArranged By Akira Inoue (曲: A5, B2, B3), Ichizo Seo (曲: A3, B1, B4), Masataka Matsutoya (曲: A1, A2, A4, B5)Lyrics By Asami Kado (曲: A1, A2, A3, A4, A5, B1 B4, B5), 麻木かおる (曲: B2, B4)Music By Asami Kado"[1981] Asami Kado Seminude [Full Album]"
2022/12/24
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最近、といっても2ヶ月くらい前なんですが、ネットオフで購入した門あさ美さんの2枚組ベストアルバム(CD)です。このCD購入の件はレンタルレコード屋とか、アーバンないい女とか・・・ で書いていますね。一部再掲すると>ということで、昨日Yahoo Shoppingのペイペイボーナス還元増額デーに門あさ美さんのベストアルバム(CD2枚組)を買っちゃいました。勿論中古で2500円くらいです。門あさ美 「TWIN VERY BEST COLLECTION」2002.12.4/TECN-35854~55/アルバム(2枚組)https://www.teichiku.co.jp/artist2/catalog/kado/cn35854.htmlテイチクの上記サイトの文章、データを以下にコピペさせてもらいます。なお、DiscogsにはこのCDの情報が載っていませんし、CDのライナーノーツを読んでませんけど、多分全曲が門あさ美さんの作詞・作曲でしょう。------------------------------------------------1979年シングル「ファッシネイション」でデビューし、その妖艶な世界観でファンを魅了した門あさ美の2枚組ベスト。DISC-1は、テイチク在籍時の全シングルのAB面を完全収録(3曲初CD化)。DISC-2は、テイチク在籍時のアルバムから、門あさ美自身が選曲。さらに新曲「春の日に君を想う」を新録。本人のコメントも掲載。<DISC-1>01:ファッシネイション (1979.9.5 シングルA)02:ブルー ( 〃 B)03:モーニングキッス (1979.12.5 シングルA)04:NIGHT ( 〃 B)05:LONELY LONELY (1980.6.25 シングルA)06:HONEY ( 〃 B)07:SEASON (1980.9.5 シングルA)08:HOLD MY HEART ( 〃 B)09:お好きにせめて (1981.5.25 シングルA)10:自画像 ( 〃 B)11:月下美人 (1981.9.25 シングルA)12:プロミス ( 〃 B)13:感度は良好 (1983.4.21 シングルA)14:Mrs.アバンチュール ( 〃 B)15:美姫伝説 (1984.2.21 シングルA)16:恋人から離陸 ( 〃 B)<DISC-2>01:Darling (1979年「Fascination」)02:セ・シボン (1980年「SACHET」)03:Do Do (1980年「SACHET」)04:やさしい声で殺して (1980年「SACHET」)05:すねて御機嫌 (1981年「セミヌード」)06:いちどだけ真似 (1981年「セミヌード」)07:Nice Middle (1981年「セミヌード」)08:ルームナンバー202 (1982年「Hot Lips」)09:とっておきMy Love (1979年「Hot Lips」)10:ミステイク パートナー (1983年「PRIVATE MALE」)11:ゆりかご (1984年「麗(u ra ra)」)12:東京タワー・シック (1984年「麗(u ra ra)」)13:ニューウェイブ アイドル (1984年「麗(u ra ra)」)14:プリンスとジャンバーとプリンセス (1984年「麗(u ra ra)」)15:香港クルーズ (1985年「BELLADONNA」)16:月を抱いたヴィーナス (1985年「BELLADONNA」)17:春の日に君を想う (*新 録)------------------------------------------------CD-Rに焼いて車の中では結構よく聴いています。最近は遠方への車出張も多いので。で、ベストアルバムだから余計にそうなのかもしれませんが、全ての曲は恋愛絡みの歌です。そして曲調も似た感じのものが多いので、室内でじっくり聴くと多少飽きがきます。とはいっても、門さんの書く曲も詩も素晴らしく、なにより彼女の声質と歌い方がなんとも色っぽくて、おじさんはとろけていきます。最近のJ-POP、City-POPの人気復活トレンドによるものと思いますが、門さんのCDのリマスター版がどんどん発売されているようです。私が時々チェックするブログである 乗らずに見送って。 のブロガーさんは全CD買っておられるようです。本当に出た。私は結構高価なリマスター版CDを購入する気は全くありません。ハードオフでジャケット、盤質ともに良いレコードが低価格で売っていれば買うかもしれません。また、メルカリで同様の出物(数枚セットで2000円未満 笑)があれば買うかもしれません。門さんの曲のタイトルには「色気たっぷり」、「思わせぶり」なものが多くて大好きです。「モーニングキッス」、「お好きにせめて」、「月下美人」、「感度は良好」、「Mrs.アバンチュール」、「やさしい声で殺して」、「すねて御機嫌」などなど・・・話が変わりますが、YAMAHAのプリメインアンプ A-S1200 をオーディオラック内に収めました。ラックから大幅にはみ出た状態ではトラブルのリスクもあるし、美観上もまずいので。レコード再生については当面昇圧トランスのFRT-4のみを接続した状態で聴いていきます。Phono Equalizer のPhasemationのEA-200を接続するには大幅な結線変更がいるので、正月休みくらいにトライしてみようかな、と思ってます。A-S1200の内蔵フォノイコは結構優秀なようだから、EA-200との音質差はほとんどないか、ひょっとすると内蔵フォノイコの方が高音質かもしれない。EA-200は最近1万円ほど値上げされ、品不足の影響もあるのかしらんけど、私が買った頃に比べて実売価格が2万円ほど上昇しています。ヤフオクに売りに出せば結構高値で落札されるかもしれないな、と目論んでおります。。。そうそう、A-S1200はほとんど発熱しませんね。数時間動作させていてもほんのり熱くなることさえありません。SONYのTA-F333ESLは通電10分経過以降はアンプの上面で目玉焼きが焼けそうなほど熱くなりました。-----------------------------------------------------"門あさ美/Season""門あさ美/月下美人""門あさ美 完全版 全6曲 正規版 2013年公開"
2022/12/18
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tckyn3707さんの22/12/17の記事「12月に聴きたい曲」↓に昨夜コメントを書きました。内容は以前に書いたこととダブッてるような気がするが、まぁよかでしょう。。。https://plaza.rakuten.co.jp/tckyn/diary/202212170001/水越けいこさんの歌"Too Far Away”のYoutube動画(岡田奈々さんの静止画が映像で流れます)を取り上げられています。いい曲です、いい歌です。岡田奈々さんはかわゆいタレント、女優、モデルがわんさかいる今の時代に仮にワープしたとしてもone and onlyなバンビ的カワユサでちょっと飛び抜けてるような気がします。話が飛びますが、、、高校生時代、受験生時代、英語のReaderは割りと自信がありました。英作文と文法はイマイチですが(笑そんな私ですが、・水越けいこさんの歌 "Too Far Away”(作詞・作曲は伊藤薫)・Carole Kingの歌 "So Far Away"(作詞・作曲はCarole King)の"Too Far Away”と”So Far Away" の意味の違い、ニュアンスが判らない。どちらも凄く遠く離れて、離れすぎて、てな意味で、二人の住む場所が離れている、二人の心が離れている、二人の考え方が離れている、てな状況を歌ってるのだと推察しますが(どっちの曲も歌詞読んでません オイオイ)、Native SpeakerにとってはToo と So で結構ニュアンス違うのかな~~で、Carole Kingの"So Far Away"は数ヶ月前にネットオフで買ったCD「Tapestry」の二曲目に収録されています。このCDは500円くらいでした。プリメインアンプを購入 YAMAHA A-S1200 その2で取り上げた"the Crusaders / Scratch"のB面2曲目にCarole Kingのこの曲"So Far Away"が演奏されています。なんか奇遇だなぁ~~、と思ってこの記事を書いた次第です(苦笑あ~~~、先日来の記事で"the Crusaders / Scratch" (Blue Thumb 輸入盤)と書いていますが、間違いでした。レコード紹介が主題の記事じゃなかったのでテキトーに書いておりました。正しくは、"the Crusaders / Scratch" (MCA MCA-37072 輸入盤 再発盤)です。以下はCarole Kingの"Tapestry"のDiscogs記載情報を適宜編集したものです。------------------------------------------Carole King Tapestryレーベル: Epic Records MHCP 257, Ode Records (2) MHCP 257フォーマット: CD, Reissue国: Japanリリース済み: 2004年4月21日1 I Feel The Earth Move Written-By, Keyboards, Vocals Carole King 2:572 So Far Away Written-By, Piano, Vocals Carole King 3:553 It's Too Late Written-By Toni Stern Written-By, Piano, Vocals Carole King 3:514 Home Again Written-By, Piano, Vocals Carole King 2:275 Beautiful Written-By, Piano, Vocals Carole King 3:056 Way Over Yonder Written-By, Piano, Vocals Carole King 4:427 You've Got A Friend Written-By, Piano, Vocals Carole King 5:078 Where You Lead Written-By Toni Stern Written-By, Piano, Vocals, Backing Vocals Carole King 3:189 Will You Love Me Tomorrow? Written-By Gerry Goffin Written-By, Piano, Vocals Carole King 4:1010 Smackwater Jack Written-By Gerry Goffin Written-By, Piano, Vocals Carole King 3:3911 Tapestry Written-By, Keyboards, Vocals ? Carole King 3:1112 (You Make Me Feel Like) A Natural Woman Written-By Gerry Goffin, Jerry Wexler Written-By, Keyboards, Vocals Carole King 3:4713 Out In The Cold (Previously Unreleased) 2:4514 Smackwater Jack (Previously Unreleased Live Version) 3:20------------------------------------------以下はthe Crusadersの"Scratch"のDiscogs記載情報を適宜編集したものです。------------------------------------------The Crusaders – Scratchレーベル: MCA Records – MCA-37072フォーマット: レコード, LP, Album, Reissue国: USリリース済み: 1981年収録曲A1 Scratch Written-By – Wayne Henderson 5:45A2 Eleanor Rigby Written-By – John Lennon, Paul McCartney 12:27B1 Hard Times Written-By – P.F. Mitchell 7:26B2 So Far Away Written-By – Carole King 4:35B3 Way Back Home Written-By – Wilton Felder 8:41"Too far away 水越恵子""Carole King - So Far Away (Official Audio)""So Far Away (Live (1974 The Roxy))"2:03~3:03までの1分間に渡ってWilton FelderのTenor Saxの超ロングトーンが聴けます(循環呼吸法によるらしい)。あざとく泥臭いアレンジ・演出ですが、シビれます。当夜、the ROXYで聴いていたらノリノリで大興奮しますわな。
2022/12/17
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つい先日ネットオフで購入した中古CDです。1400円くらいしました。高いです。竹内まりやのデビューアルバムなので、買っておかねばいかんかなと思い購入しました。このアルバム(レコード)をレコードリリース時(1978年)にレンタルレコード屋で借りてカセットテープに録音した記憶はありません。シングルカットされた曲以外は多分ほぼ初見(初聴)です。アルバム写真はUSかぶれの生意気そうなネーちゃんがいきがってる感じがしますが、まぁ、竹内さんはそこそこ美人さんなので許します(コレコレで、レコードには収録されていないボーナストラック以外の11曲を今日の夕方に聴きましたが、なかなか良いですね。悪くはない。だけど、後年の竹内さんに比べたら小娘感が全開であることも紛れもない事実です。ここを初々しい、かわゆすと肯定的にとるか、歌はたいして上手くないし、他にも掃いて捨てるほどいる同種の歌手との差別化はこの時点ではほとんどできてないなとか、要するにプロの作詞家、作曲家の楽曲をバックバンド(US録音もあり)の切れの良い演奏で盛り上げてる背景の中で小娘が歌ってるだけじゃんか、と否定的に受け取るかで評価はかなり変わってくるでしょうね。現時点では竹内さんは大御所的存在なので、このアルバムを否定的に聴く人は少ないとは思いますけど・・・(笑Discogs記載の情報を適宜編集して以下に載せておきます。-------------------------------------竹内まりや Beginning = ビギニングレーベル: Ariola BVCL- 940国: Japanリリース済み: 2018年11月21日収録曲1 グッドバイ・サマーブリーズ = Goodbye Summer BreezeAcoustic Guitar Richard Littlefield*Alto Saxophone Tom ScottArranged By Al CappsBacking Vocals Jim Haas, Jon Joyce, Stan FarberBass Mike PorcaroDrums Jim KeltnerElectric Guitar Lee RitenourMusic By Tetsuji HayashiPiano John HobbsStrings Gordon MarronWords By Machiko Ryu4:182 戻っておいで・私の時間 = Modotte Oite Watashi No JikanAcoustic Guitar Toshiaki UsuiArranged By Ichizo SeoBass Kenji TakamizuDrums Yukihiro TakahashiElectric Guitar Tsunehide MatsukiMusic By Kazuhiko KatoPercussion Yoshinori NohmiPiano Yu ImaiStrings Tamano StringsTrumpet Ichiro Mimori, Kazuo Nakajima, Mamoru Ohtake, Takeshi NomuraWords By Kazumi Yasui3:293 夏の恋人 = Natsu No KoibitoAcoustic Guitar Richard Littlefield*Alto Saxophone Tom ScottArranged By Al CappsBass Mike PorcaroDrums Jim KeltnerElectric Guitar Lee RitenourElectric Piano John BarnesMusic By Tatsuro YamashitaPercussion Gary ColemanWords By Tatsuro Yamashita3:204 輝くスターリー・ナイト = Kagayaku Starry NightAlto Saxophone Quitman DennisArranged By Al CappsBacking Vocals Al Capps, Jim Haas, Jon Joyce, Stan FarberBass Mike PorcaroDrums Jim KeltnerElectric Guitar Richard Littlefield*Music By Haruomi HosonoPiano John BarnesStrings Gordon MarronTrombone Slyde HydeTrumpet Buddy ChildersVibraphone Gary ColemanWords By Yukihiro Takahashi3:265 目覚め (Waking Up Alone) = MezameArranged By Al CappsBacking Vocals Marc PiscitelliBass Mike PorcaroDrums Jim KeltnerElectric Guitar Lee RitenourElectric Piano John BarnesLyricon Quitman DennisMusic By Masamichi SugiPercussion Gary ColemanPiano John BarnesStrings Gordon MarronWords By Takeshi Matsuyama3:066 ジャスト・フレンド = Just FriendAcoustic Guitar Nobutaka TsugeiArranged By Nobutaka TsugeiBacking Vocals Nobutaka Tsugei, Tokuo NakanoBass Kiyoshi HisadaDrums Akihiko NoguchiElectric Guitar Nobutaka TsugeiKeyboards Haruomi Hosono, Nobutaka TsugeiMusic By Nobutaka TsugeiPercussion Akihiko Noguchi, Nobutaka TsugeiWords By Mieko Arima3:307 突然の贈りもの = Totsuzen No OkurimonoAcoustic Guitar Nobutaka TsugeiArranged By Nobutaka TsugeiBass Kiyoshi HisadaDrums Akihiko NoguchiElectric Guitar Tokuo NakanoKeyboards Nobutaka Tsugei, Yutaka HosoiMusic By Taeko OhnukiWords By Taeko Ohnuki5:038 おかしな二人 = Okashina FutariArranged By Shigeru SuzukiBass Getao TakahashiDrums Rob BrillElectric Guitar Shigeru SuzukiKeyboards Jun SatoMusic By Kazuhiko KatoPercussion Motoya HamaguchiStrings Tomato StringsWords By Takeshi Matsuyama3:359 ムーンライト・ホールド・ミー・タイト = Moonlight Hold Me TightAcoustic Guitar Nobutaka TsugeiArranged By Nobutaka TsugeiBacking Vocals Akihiko Noguchi, Nobutaka Tsugei, Tokuo Nakano, Yutaka HosoiBass Kiyoshi HisadaDrums Akihiko NoguchiElectric Guitar Tokuo NakanoKeyboards Yutaka HosoiMandolin Nobutaka TsugeiMusic By Masamichi SugiSynthesizer Nobutaka TsugeiWords By Mieko Arima3:2010 サンタモニカ・ハイウェイ = Santa Monica HighwayAcoustic Guitar Nobutaka TsugeiArranged By Nobutaka TsugeiBass Kiyoshi HisadaDrums Akihiko NoguchiElectric Guitar Nobutaka Tsugei, Tokuo NakanoKeyboards Nobutaka Tsugei, Yutaka HosoiMusic By Nobutaka TsugeiPercussion Nobutaka TsugeiWords By Mariya Takeuchi3:0911 すてきなヒットソング = Sutekina Hit SongAcoustic Guitar Nobutaka TsugeiArranged By Nobutaka TsugeiBacking Vocals Mariya Takeuchi, Yasuhiro AbeBass Kiyoshi HisadaDrums Akihiko NoguchiElectric Guitar Nobutaka TsugeiKeyboards Nobutaka Tsugei, Yutaka HosoiMusic By Mariya TakeuchiWords By Mariya Takeuchi3:55Bonus Tracks 12 夏の恋人 (Live Ver.) 3:2513 グッドバイ・サマーブリーズ (Live Ver.) 4:4114 すてきなヒットソング (Live Ver.) 3:0415 戻っておいで・私の時間 (オーケストラVer.) 4:28
2022/12/04
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今日の日経新聞夕刊14面に以下の記事が載っていました。大貫妙子・Char 先端のシティ・ポップ、大人を魅了解剖 日本発シティ・ポップ(2) ミュージシャン・サエキけんぞうhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD231ZX0T21C22A0000000/有料記事(無料会員は月あたり〇〇文字か〇〇記事まで読めますけど・・・)ですが、冒頭の200文字くらいだけコピペさせてもらいます。---------------------------------------------「YOUは何しに日本へ?」というTV番組で、大貫妙子の1977年のアルバム「サンシャワー」のアナログを探しに、わざわざ米国から東京にやってきたという青年が取材された。ビックリされた方も多いと思う。今では日本のポップスファンはあらゆる国に存在し、しばしばそのアナログレコード盤はマニアの垂涎(すいぜん)の対象になっている。そんな現象がシティ・ポップブームを彩らせている。海外のリスナーに人気が高い大貫妙子は、75年に山下達郎らとのシュガー・ベイブでデビュー、76年にソロデビューする。2作目の・・・(後略)---------------------------------------------大貫妙子のレコードなんぞは持っていませんが、彼女の音楽センスの高さ、秀逸さは私も記憶にあります。多分TVの音楽番組で彼女の歌を聴いた際の強い印象かな?(自信皆無ですけど)。そういう音楽番組っていえば、昔ならあの番組しかないな。確か伊東ゆかりが一時MCしてたような気がするけど、まだ「番組名」が記憶の引き出しから出てきませんわ。思い出した。。。「ミュージックフェア」ですな。という長い前フリでした。今夜タイトルのレコードをあまり大きくない音量(音圧)で聴きました。次女が無断持ち出ししていたレコードのうちの1枚です。竹内まりやさんの4枚目のアルバムですね。以下にDiscogs記載の情報を適宜編集して載せておきます。A面はLA録音でUSのスタジオミュージシャンが楽曲提供、演奏もしています。竹内さん、達郎さんの楽曲もあります。B面は日本録音でA面に比べると日本市場をより意識した感じは伺えます。で、アルバムの出来は結構良いと思いました。遠い昔にこのアルバムを聴いた際の印象としてはA3(達郎作曲)の"Morning Glory"はいい曲だな~~というものだけだったような気がしますけど、さっき聴いた印象では全曲結構いい出来だと思います。車の中でも聴きたいので、CDの安い盤(リマスター盤とか別にいらんし・・・)があれば買いましょう。--------------------------------------------------竹内まりや Miss Mレーベル: RCA RHL-8503, RCA JPL1-1832フォーマット: レコード, LP, Album国: Japanリリース済み: 1980年12月5日収録曲L. A. Side A1 Sweetest MusicA2 Every NightA3 Morning GloryA4 Secret LoveA5 Heart To HeartTokyo SideB1 二人のバカンスB2 遠く離れて (When You're So Far Away)B3 雨のドライヴB4 Farewell CallクレジットAcoustic Guitar, Electric Guitar Jay Graydon (曲: A), Steve Lukather (曲: A)Arranged By 清水 信之* (曲: B3, B4), 戸塚 修* (曲: B2)Arranged By [Chorus] Shigeki Miyata (曲: A5)Arranged By [Rhythm] D. Foster* (曲: A), J. Graydon* (曲: A)Arranged By [Strings And Horns] Greg Mathieson (曲: A)Backing Vocals Buzz (29) (曲: B1), Carmen Twillie (曲: A1), Epo (2) (曲: A3, B2, B4), Jim Haas (曲: A5), Jon Joyce (曲: A5), Laura Lee (曲: A2), Lori Kelly (曲: A2), Shigeki Miyata (曲: A3), Stan Farber (曲: A5), 山下 達郎* (曲: B4), Tom Kelly (曲: A1)Backing Vocals, Arranged By [Chorus] ? Bill Champlin (曲: A1, A4), Yasuhiro Abe (曲: A3)Bass David Hungate (曲: A), 高水 健司* (曲: B3), 岡沢 潔* (曲: B1, B2), 渡辺 もりお* (曲: B4)Bass Guitar David Hungate (曲: A1 to A5)Drums 野口 明彦* (曲: B4), 島村 英二* (曲: B1, B2), Jeff Porcaro (曲: A), 市原 康* (曲: B3)Guitar 鈴木 茂* (曲: B1, B2), 青山 徹* (曲: B4)Keyboards David Foster (曲: A), 清水 信之* (曲: B1, B2, B4)Lyrics By David Lasley (曲: A1), Marc Jordan (曲: A4), 竹内まりや* (曲: A5 to B4), 山下達郎* (曲: A3)Lyrics By, Backing Vocals, Arranged By [Chorus] Alan O'Day (曲: A2)Music By 竹内まりや* (曲: B2 to B4), Peter Allen (曲: A1), Roger Nichols (2) (曲: A5), 山下達郎* (曲: A2, A3)Music By, Arranged By 林 哲司* (曲: B1)Music By, Backing Vocals, Arranged By [Chorus] D. Foster* (曲: A4), J. Graydon* (曲: A4)Piano 清水 信之* (曲: B3), 中西康晴* (曲: B1, B2, B4)
2022/11/09
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2~3週間前にネットオフで買った中古CDです。二枚組のベスト盤で購入価格は実質1100円前後(PayPayポイント還元後)です。極端に安いわけではないけど、まぁ安いでしょ(笑ビクターエンターテイメントの公式情報は↓https://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A000950/VICL-60552.htmlDiscogsにはこのベスト盤の情報はなかったです。amazon記載の情報を以下にコピペしました。曲目リストディスク: 11 あなたの空を翔びたい2 桃色吐息3 for you…4 蜃気楼5 ジュン6 グランパ7 ハート&ハード ~ 時には強く時には優しく8 はがゆい唇9 とまどい小夜曲10 ジョニーへの伝言11 貴方が生きたLove Song12 テンダネス13 五番街のマリーへ14 ランナーディスク: 21 遥かな人へ2 ごめんね…3 恋ことば4 そっと…Lovin’ you5 君の海に6 フレンズ7 ハッピーエンドは金庫の中8 水の吐息9 無伴奏10 万華鏡 ~ without you11 海色の風 ~君住む場所へ~このCDに注目したのは、私が時々チェックするジャズマニアのブログです。それは↓日々JAZZ的な生活このブロガーさんは某大学のジャズ研のベーシストだったかな?、結構レベルの高い演奏をしてた方のようで、生温いホンワカ系のジャズCD(この方は基本CDのみを批評対象にしておられるようです)に対してはかなり厳しいコメントを書かれているように思います。ゴリゴリ(意味不明か 笑)のJazzがお好きなようです。まぁ、私の受けた印象なので、ブログをちゃんと読み込んでいけば違うのかもしれません(オイオイこういう超硬派なジャズキチおじさんが髙橋真梨子 / the best ※↑のリンク先がおかしかったので修正しました(2022/11/09 13:25) で>決してジャズというジャンルには入らないが、日本を代表する女性歌手であることは間違いない。時代を映した曲が多くある。そして、髙橋真梨子は1949年3月生まれ。う~ん、70歳を過ぎているのか…。 ジョニーへの伝言(1973年)、五番街のマリーへ(73年)、あなたの空を翔びたい(78年)、・ハート&ハード(79年)、桃色吐息(84年) Disc 1 1. あなたの空を翔びたい 2. 桃色吐息 3. for you … 4. 蜃気楼 5. ジュン 6. グ..と書かれていた。私は以前の記事で何回か書いたように、レンタル・レコード屋さんで彼女のアルバムは何枚も借りてカセットテープに録音し、主に車の中で聴いていました。当時つきあっていた女性とのドライブ時にも結構流したかも知れません(遠くを見る目・・・とはいえ、レコードもCDも全く買ったことはありませんでした。人生初の高橋さんのCD購入です。中古ですけど。。。ごめんね・・・>高橋真梨子さんCDをPCに取り込んで、それをCD-Rに焼いたものを車の中で聴いています。家のAudio Systemでも何回か聴いております。最近、次女の引っ越し関係で京都と自宅とを2往復したし、今日は仕事で250km近く運転したし、ドライブ時にDisk1とDisk2を7~8回以上聴いてると思います。高橋真梨子さん、やっぱいいわ。。。。歌の巧さは圧倒的だし、曲はどれも素晴らしい。ヒット曲は年月がかなりたっても全く陳腐化しない。いいものは色褪せないんですな。蛇足気味ですが、名曲「ごめんね・・・」が流れ出すと、反射的にTVドラマの火曜サスペンス劇場のエンディング映像が脳内に流れます。「パブロフの犬」状態です。で、、、助手席で音楽を聴いていた30歳±アルファの次女曰く、「この歌、歌ってる人誰なん?」日本の音楽業界が廃れるのもしょーがないかな(意味不明か・・・-------------------------------------------------------"ごめんね・・・""フレンズ"
2022/11/07
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竹内まりやのアルバム"VARIETY"については過去に何度か記事にしています。例えば、"今日聴いたCD 竹内まりや / VARIETY (MOON 国内盤 AMCM-4146)"2020年3月にCovid-19感染拡大の影響で出国できなくなるリスク回避のためにオーストラリアから緊急帰国した次女が近々再度オーストラリアに料理人修行のために行くので、京都市内のマンションから荷物を段ボール箱25~30個運び出しました。先週の土曜日と昨日の2回に分けてですが・・・。先週土曜日の荷物運びだしの件は"SMBC日本シリーズ オリックス vs ヤクルト 第6戦"に書きました。昨日は荷物が土曜日の2倍くらいあって往生しましたわ。年代物の大型SUVが荷物満載状態で車重がかなり重くなり、運転は慎重に安全第一に、と心がけました。重い車は物理学の法則に則っとりブレーキの効きが悪くなるので・・・(苦笑次女が2020年3月に帰国後、Covid-19絡みの自宅自主待機(隔離)を経て働こうとしても飲食業界は緊急事態宣言等などで超不景気で職はなかなかなかったのですが、なんとか京都市内のカフェでの料理人の職を得て京都市に引っ越ししました。その際、私のレコードを私の了解なく10枚前後持ち出しておりました。数ヶ月前に持ち出したレコードは次女から報告を受けていたのですが、そのリストには"竹内まりや / VARIETY"はなかったのでビックリポン!!。"Love Songs”と"Miss M”を持ち出してることは報告済み だったんですけどね(苦笑まぁ、次女が数ヶ月以上自宅にいた頃、短期アルバイトで食いつないでいた頃、にメルカリで1万円くらいのレコードプレイヤーを買ったことがキッカケで、私のレコード音楽再生復活プロジェクトが発動したんだからよしとしませう。。。関連記事は↓"レコード音楽再生復活プロジェクト"竹内まりやさんのセーラー服姿、ソフトフォーカスで妖艶に撮られた画像、レコードジャケットサイズでこそ映えますなぁ~~~Visualに関してはレコードの圧勝です。CDとレコードの音の違い?、っなもんどうでもよかったい(笑
2022/11/04
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以前、今日聴いたCD 竹内まりや / VARIETY (MOON 国内盤 AMCM-4146)に、>CD制作(録音)時点で三十路近かった竹内まりやさんがセーラー服を来た写真を何故アルバムジャケットにしたのかは私にとっても謎です。ネットで彼女の出身高校の島根県立大社高校の女子学生の制服をちょろっと調べただけでは、彼女が高校生当時セーラー服が制服だったかどうかは確認できませんでした。と書きました。さっきネットでちょっと検索すると「亭主の山下達郎がセーラー服フェチだからなのか?」てなエビデンス皆無の推察・妄想を書いてる人もいました(笑先日、大学研究室の後輩の二人と久しぶりに飲む機会がありました。二人は専門分野(業界)では誰もが知ってる技術者・研究者であり、小さい会社ではありますが二人とも社長さんです。テキトーな会社員生活を過ごしてる私は彼ら二人には「お疲れ様です」としか言えません(苦笑)。とはいいつつも、まぁ後輩なので気安く喋り、飲み、くだまき、グチを言い合います(笑)。九州で酒修行・修羅場をくぐってきたツワモノ達なので4時間以上、ビールや日本酒をグビグビ飲み続けたような気がします(コレコレ話が横にそれましたが、後輩の一人は島根県出雲市の出身なので、彼に「大社高校って、竹内まりやが通っていた頃はセーラー服やったんか?」と尋ねました。彼は「大社高校の女子生徒の制服がセーラー服なんかブレザーなんか、そんなもん知らんがな」とのこと。考えてみれば当たり前ですな。私が隣の市の○○市の県立○○高校の女子制服がセーラー服だったかブレザーだったか聞かれても、「そんなもん知らんわ」と答えるでしょうね。隣接市の高校のJKとつきあっていたなら記憶してるけど、そうでなかったら知るわけなかろうもん・・・(笑残念です。。。竹内さんの大社高校時代の制服がセーラー服だったかどうか不明のままです。アルバムの写真の竹内さんはメイクをそこそこしてるようだし、ヘアースタイルも女子高校生らしくありません。見方によっては結構怪しげでエロさも感じます。そこが、竹内さんと達郎さんの狙いなのかも・・・(苦笑
2022/10/26
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私が持ってるレコードの中で唯一の自分で買ったものでないレコードです。最近買ったCD 竹内まりや / PORTRAIT (RCA 国内盤 BVCR-1045)で少し書いた「若い頃につきあっていた短大生の彼女」にもらったレコードです。私は当時Bruce Springsteenの名前は知っていたと思いますが、ヒット曲のいくつかをFMで聴いたことがあるかないかくらいの知識だったと思います。レコードをもらった経緯を全く憶えていませんが、先の記事で>それから、おわびの印として「ケーキ」を買ったのか、はたまた彼女が欲しい、聴きたいといっていた誰かのレコードを買っていったのか忘れましたが、夕方くらいに彼女の家を訪問しました。と書いたように、私が彼女の好きなミュージシャンのレコードを「デートすっぽかし事件」のお詫びでプレゼントした件の「お返し」だったんでしょうね、多分・・・。1982年リリースの国内盤だから40年ほどの前の事ですね。年取るはずだわ・・・記憶がはっきりしませんが、彼女はBruce Springsteenのファンだったんでしょう。「このレコード、凄くいいから聴いてみて!!」って言われたような気がしないでもない(苦笑)。あ~~~、彼女は短大音楽科の声楽専攻でした。【2022/10/24 22:05追記】短大生の彼女とつきあった、とはいっても喫茶店で話をしたり映画を見たりちょっとしゃれた店で少しだけ酒を飲んだりくらいで、「つきあった」といえるほどではないかもしれません。記憶は朧気ですが、彼女はつきあい始めた当時は未成年(19歳)だったので、ライブ演奏をやってるJazz Clubに連れて行き酒漬けにして(コレコレ)悪い事に及ぶなんて発想は当時私には全くなかったですね。だけど、どこかの店で私はなにかのアルコールを飲み、彼女はアルコールなしのドリンクをオーダーして話をしていたら、「私もお酒飲みたいわ」みたいなことを言ったことを鮮明に憶えております(苦笑その後の記憶は飛んでますが、多分1~2杯くらいは彼女もアルコールを飲んだんでしょうね。時効だから書きますが、私はそん時は駐車場に車を停めていて彼女の家まで送っていく予定だったから、私はそれほど飲めないし、適当なとこで切り上げて家まで送ったんだと思います。記憶にあるのは、彼女が短大の卒業式の後の謝恩会に着るドレスを買うので、「ついてこい」もとい「ついてきて欲しい」と言われ、神戸三宮の「そごう」と「大丸」の婦人服コーナーに同行させられました。彼女の気に入るドレスがなかったので、阪急電車に乗って大阪梅田の「阪急百貨店」に行き、その後ミナミの「大丸」、「そごう」にも行ったように記憶します(苦笑)。結果的に彼女は森英恵デザインのドレスを買ったような気がします。彼女が「ハナエチャンはどうこう・・・」と語っていた記憶があるので(苦笑あ~~~、彼女の謝恩会ドレスを私が買わされたわけではありませんよ。記憶はほとんど飛んでますが、自分ひとりでドレスを選ぶのが不安だったのかもしれません。当時の時代状況から判断すれば一般的には母親と一緒に買いに行くパターンが多いのではないかと思いますが、母親と不仲だったのかもしれません。勝手な想像ですが・・・。まぁ、私には女性ファッションに関する見識・センスは皆無なので多分何の役にもたたず、彼女の横で手持ちぶたさで突っ立てる「棒」だったように思います。百貨店の店員にはこいつ何者なん? 彼氏にしては結構年離れてるし・・・ と思われていたかもしれませんね(苦笑彼女には謝恩会の終わった後、車で迎えに来て欲しいと言われましたが、平日の午後だったのでさすがに断りました。夕方以降だったら「喜んで!!」とOKだしたかもしれませんが、当時仕事はかなり忙しかったので・・・。これが原因かもしれませんが、その後電話をかけても素っ気ない態度をとられ、デートの誘いにも「犬の散歩で忙しい」(笑)てな理由で断られるようになり、自然と関係は消滅しました。「謝恩会の後、車で迎えに来てくれへん」はドレスを着たまま電車で帰るのが目立ちすぎていや、ドレスが汚れるかもしれない、私には車で迎えにきてくれる彼氏(又はアッシー君)がいるのよと周囲に見せびらかしたい、自慢したい、てな色んな動機所以だと思いましたが、「私は貴女のアッシー君ではないよ」という感情が私にすこし発生したことは事実ですね。今思えば、仕事なんか(オイオイ)ほうりだして迎えに行くべきだったのかもしれません(笑かわゆい娘だったな~~~(遠くを見る眼・・・)、今は幸せにしてるかな~~(遠くを見る眼・・・)【閑話休題】"Bruce Springsteen / Nebraska"を彼女にプレゼントされた当時、何回かレコードを聴いたはずですが当時の印象は記憶にありません。レコード付属のライナーノーツは当然読んだと思いますが、今のようにネットでいろんな情報を収集できる時代ではないので、そのまま放置ですね。あ~~~、彼女に聴いた感想を語らねばならないので、そこそこは聴き込んだんでしょうな(苦笑数週間前にA/B面を聴きましたが、カントリー、ブルース、フォークが入り混じった感じで曲は良いものだと思います。なにより、Bruce Springsteenは声そのものが非常に魅力的ですし・・・ネット情報をいくつか調べると、このアルバムは歌詞に最大の魅力があり、Bruce Springsteenの育った環境、西部の豊かでない白人の労働者層の心情を赤裸々に歌った意欲的なアルバムのようです。私は「豊かでない西部の白人労働者層」ではないので、歌詞がビンビンと魂に訴えてくる、刺さる、てな感情は生起されません。ヒアリングで英語を聞き取る能力もないし。ただ、歌詞が全く分からなくとも曲調、声質等からBruce Springsteenが訴えたいことはなんとなくは伝わってくるような気がします。次回聴く時は歌詞(付属のライナーノーツ記載の歌詞は英文のみだから、スマホで和訳歌詞を参照しないといけません)を追いながら、聴き込んでみましょう。○○○子ちゃんのことを思い出しながら・・・。以下にDiscogs記載の情報を適宜編集したものを載せておきます。---------------------------------Bruce Springsteen / Nebraskaレーベル: CBS/Sony 25AP 2440フォーマット: レコード, LP, Album国: Japanリリース済み: 1982年10月9日収録曲A1 Nebraska 4:29A2 Atlantic City 3:58A3 Mansion On The Hill 4:09A4 Johnny 99 3:40A5 Highway Patrolman 5:41A6 State Trooper 3:15B1 Used Cars 3:08B2 Open All Night 2:54B3 My Father's House 5:05B4 Reason To Believe 4:10クレジットAcoustic Guitar, Harmonica, Vocals Bruce SpringsteenMastered By Dennis KingMastered By [Consultant] Bob Ludwig, Steve MarcussenRecorded By Mike BatlinWords By, Music By Bruce Springsteen---------------------------------"Bruce Springsteen - Nebraska (1982) FULL ALBUM Vinyl Rip"
2022/10/24
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今日は終日車を運転しての外回り仕事だったので、途中で休憩・サボリでハードオフ某店に立ち寄りました。オーディオ機器にはめぼしいものは全くありませんでした。ジャンク品はともかくとして、保証が三ヶ月程度あるものは価格が高すぎですわな。ヤマハの高級プリメインアンプ(新品で25~30万円クラス)の外観に一部塗装剥げがあるようなもの(5年落ちくらいでした)が20万円弱で売られていましたが、高すぎでしょうよ。この店のCDの価格もネット通販に比べて高すぎなのは判っているので、パスしてレコードを物色しました。結果、白井貴子の「HEART ATTACKER」のジャケットが新品同様にきれいでレジで検盤した結果、盤面もきれいだったので買っちゃいました。税込み480円だったので・・・・過去に聴いた記憶はないレコードですが、白井貴子は数十年前にレンタルレコード屋で数枚は借りてカセットテープに録音した記憶があるので。というか、白井さん、私のタイプなんですな、見た目が(オイオイ仕事終わって帰宅したのが21時前でそこから夕食食べたりなんやかやで、レコードを聴いたのは22時半過ぎでした。だから、大きな音では聴けません。A面しか聴いていませんが、ファーストアルバム(超おぼろげな記憶です)に比べるとロック色がかなり濃くなってるように感じました。白井さんの声は記憶どおりの魅力的な声なんですが、音楽はあんまりピンときません。レコードには歌詞カード?が入っていたのでざっと見たところ、作詞・作曲は全曲が白井さんでした。昼間にもう少し大きな音で聴いてみましょう。印象がガラリと変わるかもしれません。B面は未だ全く聴いておらんし・・・"白井貴子/恋のHEART ATTACKER"------------------------------------------------【2022/10/21 21:35 追記】B面の全曲とA面の1曲目から4曲目「この街にもいられない」の途中まで、少し大きな音量(音圧)で聴きました。う~~~ん。あんまりピンときませんな(苦笑A面4曲目の途中まで、ってのは、もうこれくらいでいいかなぁ~という意味ですね。4曲目の出来は良くないので5曲目を聴く気力はありませんでした。白井貴子の魅力的なミニスカ姿を見ながらライブ会場でノリノリで聴くのはありだと思いますが、家でレコードを聴く限り「ノリノリ」にはなれませんな。ハードオフで買った際に付属してたビニール袋にしまってレコード棚にしまっておこう。多分もう一度聴く機会はないような気がします(苦笑Discogsには参加ミュージシャンの詳細情報は全くありませんでした。一応収録曲データだけ以下にコピペしておきます。--------------------------------------Takako Shirai - Heart Attacker年: 1984年収録曲She Is A Go Go 3:46恋のHeart Attacker 3:07Count Down 4:02この街にもいられない 4:35Tell Me Why 5:56Marriage 4:10Yes 3:10I Wanna Be A Star 5:12Return To Heart 7:04
2022/10/19
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20代後半~30代前半には「貸レコード屋」で結構レコードを借りました。「貸レコード屋」でネット検索すると色々ヒットしますが、検索上位にあった2つを以下に載せておきます。その昔、レンタルレコード屋ってのがあってな【貸レコード店「友&愛」】エイベックスを創業した松浦勝人氏がアルバイトした店としても有名でした。最寄り駅には「貸レコード屋」はなかったので休日に車で10~15分かけて行きました。あまり大きな店ではなかったのでジャズの品揃えは少なかったような気がします。それでも、一時超人気盤だったChick Coreaの「Return To Forever」なんぞは借りてカセットテープに録音したような気がします。あ~~~、レンタル期間の記憶はほとんどありませんが、新譜は2~3日くらい、旧譜は一週間くらいだったかなぁ、ようわからん。土日に借りた新譜だったら月か火に会社から帰ってから、わざわざ車に乗ってレコード返しにいったんかな。面倒くさいことですが、ドライブ時にかける音楽(レコード)をなんでもかんでも買っていたらお金がいくらあっても足りませんので仕方がないですね。で、レコードを借りてカセットに録音してたのは、どっちかというと日本のポップス、特に女性歌手ですね。思いつくままに書いていけば、・松任谷由実 (「昨晩お会いしましょう」とか「OLIVE」とか「悲しいほどお天気」とか色々、荒井由実名義のものは借りた記憶がありません)・高橋真梨子 (アルバム名までは記憶なし)・白井貴子 (同上)・渡辺真知子 (同上)・マリーン (同上)・松原みき (同上)・杏里 (同上)・山下久美子 (同上)・竹内まりや (デビュー盤とセカンド盤、それ以降の2枚のアルバムは買っています)くらいかなぁ。忘れてた。。。「アーバンないい女」が売りだった美人シンガーの門あさ美さん。TV出演しない、ライブ活動しない、てな「謎めいた美人歌手」プロモーションで人気だった方です。この方のレコードも結構借りたような気がします。彼女の最大の魅力は以下のレコードジャケット写真のように「アーバンないい女」全開の雰囲気です。よく見るとそれほどの美人ではないのですが、スタイリストや写真家が一流だったからか、超素敵な大人の女性に見えるんですね。シビレました(笑で、彼女はヤマハのポプコン出身のシンガー・ソングライターで実は曲も詞も歌も一流なんですな。ちょっと色っぽい声で恋愛絡みの歌を歌われると、心身がとろけていくんですね。20年以上前に自宅のカセットデッキ(YAMAHA製)が故障したし、車は既にCD又はMDしか再生できないので、溜め込んだ秘蔵のカセットテープは全て廃棄してしまいました。あ~~~、今なぜかカセットテープの人気がリバイバルしてるようです。理由は謎ですけどね。アナログ録音なので少なくとも音質面では限界があり、CDとは比べようもないんですけど・・・。ということで、昨日Yahoo Shoppingのペイペイボーナス還元増額デーに門あさ美さんのベストアルバム(CD2枚組)を買っちゃいました。勿論中古で2500円くらいです。amazonだとデビューアルバムやセカンドアルバムの新品CDが1200円くらいで買えるのですが、さすがにベスト盤で十分でしょうと判断しました。他には竹内まりやさんの初期(RCA時代)のベストアルバムをメルカリで1000円弱で購入。JazzのSonny Criss(Alto Sax)のXANUDUレーベルの名盤をヤフオクで1500円くらいで買いました。廃盤なので勿論中古です。このアルバムはレコードで持ってたように思ったんですが、今のところ見つからないので買いました。Sonny Crissも好きですが、それよりもバックのPianistのBarry Harrisが大好きなので・・・Takako Shirai - Do For Loving [1981, Album](ORIGINAL Music Video) Stay With Me - Miki Matsubara [HITACHI Sound Break]門あさ美/ファッシネイション
2022/10/10
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【2022/10/01 00:47作成の原稿でとりあえず文章は確定とします。ツギハギ文章なので構成がワチャワチャですが、誤字脱字以外は修正しないつもりです(多分)】【2022/10/01 11:30 仁科紗和さんの画像を追加しました。】-------------------------------------------------このCDは3ヶ月ほど前にPayPayフリマで750円(1500円の商品を50%オフクーポン適用で半額購入 ※PayPayフリマは何故かメルカリに比べて高額な出品が多く当時半額クーポンを乱発していました)ほどで買った中古品です。盤の品質には問題なしでした。CDの表面と裏面でアルバムジャケットの印刷物の天地が逆でしたが(購入時点から判っていたことです)、CDのプラケースの内側ケースをパカッと外して天地が揃うように印刷物を入れ替えました。「Variety」の中古CDは初期にリリースされたものは1000円未満で手に入るのですが、Remaster版で不要なボーナストラックを含まない盤は出物が少なく結構高価だったりします(記憶曖昧 笑)。「30th Anniversary Edition」は新品で1900円前後(amazonの今日の価格)で買えるのですが、前述したようにボーナストラック(未発表曲やカラオケバージョンなど)が追加されており、邪魔なんです。購入以降、家で聴くこともあるはあるのですが、やはり車を運転中に聴くことのほうが多いです。一昨日は車で外回りの仕事だったので、3回くらい聴きました。かなり大きな音で。勿論緊急自動車のサイレン音をちゃんと感知できる程度の音量(音圧)ですが(笑このCD製作時点で山下達郎との関係がどうであったか、既に結婚していたのかにはあまり興味がないので、調べてません。ただ、文末記載のDiscogsデータではプロデューサーとアレンジャーは山下達郎なので少なくとも仕事上は非常に濃厚・濃密な関係であったことは間違いないですね。RCA時代のアルバムに比べると、音楽の厚みがかなり分厚くなったように感じます。曲に参加しているミュージシャン情報は膨大なので記載していませんが、私が名前を知ってるJazzの金管楽器奏者も何人か参加しています。音楽(バックの演奏)の分厚さについては山下達郎の好みや特徴なのかよく知りません。当時のポップスの主流、流行だったのかもしれません。で、全曲が竹内まりやの作詞・作曲です。まぁ、凄い才能ですわ。曲の出来の水準はどの曲も相当高いと思います。3ヶ月前に購入したこのCDを記事にしようと思った理由はなんといってもYouTubeの動画です。竹内まりやさんの公式Music Videoのこれ↓。"竹内まりや - Plastic Love (Official Music Video)"Warner Music Japanこの動画は以前から何度も見てるもので、出演してる女優さんはハーフっぽい感じの素敵な美人さん(特に濃い化粧を落として以降)やな~~、って思ってました。私も一度でいいからこんな素敵な女性と高級シティホテルで「Plastic Love」してみたいがな、もとい、したかったがな(年齢・体力的に過去形にせざるを得ません 号泣)と妄想しておりました。この美人女優さんについては後述することにしますが、MVの内容について少しだけ・・・。以下に引用させてもらった文章のとおり、「Plastic Love」は「不純異性交遊的なやさぐれた歌」なんですね。歌詞をどう読んでも(苦笑なんですが、、、このMVは「歌詞」の内容とはあまり関係ない世界を創作しておるように思います。後半の文章とダブりますが、Warner Music Japanの動画説明には『このミュージック・ビデオは、同楽曲の新たな解釈として、・・・』とあるように、竹内まりやさんやWarner Music Japanはコンプライアンスに煩いこのご時世、「不純異性交遊的なやさぐれた歌」のイメージはまずいのではないか、と考えたとしても不思議ではありません。後述する歌詞とMVで関連があるとこって、正直『グラスを落として急に涙ぐんでも わけは尋ねないでね』くらいですね。MVが描くストーリーはほとんど理解不能ですが、カクテルグラスを女性が落とす場面はあります(苦笑話がどんどん発散してますがよかでしょう。で、ある方がブログで書かれた以下の文章。>まぁ、それにしてもこのアルバムジャケット、なぜ竹内まりやがセーラー服を着て女学生に扮しているか謎である。Plastic Love, One Night Standと不純異性交遊的なやさぐれた歌を多く収録しているのに。引用元は In the forest Strong Man / 備忘録 Plastic Love (1984) – プラスチック・ラブ=竹内 まりやCD制作(録音)時点で三十路近かった竹内まりやさんがセーラー服を来た写真を何故アルバムジャケットにしたのかは私にとっても謎です。ネットで彼女の出身高校の島根県立大社高校の女子学生の制服をちょろっと調べただけでは、彼女が高校生当時セーラー服が制服だったかどうかは確認できませんでした。ただ、私の個人的印象では田舎(失礼ながら)の公立高校女子のセーラー服制服割合は結構高かったような気がします。まぁかなり妄想込みですが(オイオイ-------------------------------------------------プラスティック・ラブの歌詞(作詞:竹内まりや)突然のキスや熱いまなざしで恋のプログラムを狂わせないでね出逢いと別れ上手に打ち込んで時間がくれば終わるDon't hurry!愛に傷ついたあの日からずっと昼と夜が逆の暮らしを続けてはやりのDiscoで踊り明かすうちにおぼえた魔術なのよ I'm sorry!わたしのことを決して本気で愛さないで恋なんてただのゲーム 楽しめばそれでいいの閉ざした心を飾る 派手なドレスも靴も 孤独な友達わたしを誘う人は 皮肉なものね いつも彼に似てるわなぜか 思い出と重なり合うグラスを落として急に涙ぐんでも わけは尋ねないでね夜更けの高速で眠りにつくころハロゲンライトだけ妖しく輝く氷のように冷たい女だとささやく声がしても Don’t worry!I'm just playing games I know that’s plastic loveDance to the plastic beat Another morning comes-------------------------------------------------NHK総合の夜ドラ 「あなたのブツが、ここに」(傑作ドラマです)の主演女優である仁科紗和さんが主演している竹内まりやの公式Music Videoが↓です。"竹内まりや - Plastic Love (Official Music Video)" 【再掲】Warner Music Japan夜ドラでは、仁科さんは元キャバクラ嬢(店名:バベル)で今は宅配ドライバー(所属はマルカ運輸)のシングルマザーを演じています。役の年齢は三十路近く、28~29歳くらいです。彼女はCovid-19感染拡大状況下の過酷な宅配業界でパワハラ、セクハラ、カスハラを乗り越え「プロの宅配ドライバー」として成長し、小6の娘を立派に育ててるシングルマザーを超リアルに演じています(いました)。今夜(22/09/29)が最終回です(号泣)Warner Music Japanの動画説明には『このミュージック・ビデオは、同楽曲の新たな解釈として、林響太朗監督の手により、2019年に制作された作品。』とあります。仁科紗和さんはwikipedia情報がありません。あるネット情報では1994年10月13日生まれとありました。真偽不明ですが、とりあえずこれが正しいとすれば、MV制作時点で24~25歳くらいですね。【2022/09/29 23:45 追記】以下のNHK大阪放送局のツイッターの右画像の宅配便伝票のお届け先電話番号は仁科紗和さんの生年月日らしく、上で書いたネット情報と完全一致しております。NHK大阪の美術部、グッドジョブ!!📦あなたへのブツが、ここに🚚夜ドラ『あなたのブツが、ここに』を最後までご覧いただいたあなたへ、BKドラマ「あなブツ」制作チームからお荷物が届きました!どうぞお受け取り下さい📦#あなブツ pic.twitter.com/QjtcU9tTu5— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) September 29, 2022仁科紗和さんのツイッターから画像を借用して載せておきます。夜ドラ「あなたのブツが、ここに」の撮影現場でのショットです。すっぴんに近い感じ(キャバクラ嬢の頃に住んでたマンションにて)キャバクラ嬢宅配ドライバーマルカ運輸通勤時のファッション-----------------------------------------------------以下はDiscogs記載情報の抜粋引用Mariya Takeuchi = 竹内まりや Variety = ヴァラエティレーベル: Moon Records AMCM-4146フォーマット: CD, Album, Reissue, Remastered, Stereoリリース済み: 1992年10月22日収録曲1 もう一度 = Mou Ichido 4:092 プラスティック・ラヴ = Plastic Love 4:533 本気でオンリーユー (Let's Get Married) = Honki De Only You 3:544 One Night Stand 4:005 Broken Heart 3:586 アンフィシアターの夜 = Night At The Amphitheater 3:347 とどかぬ想い = Todokanu Omoi 3:368 マージービートで唄わせて = Mersey Beat De Utawasete 3:199 水とあなたと太陽と = Mizu To Anata To Taiyo To 3:3010 ふたりはステディ = Going Steady 3:2911 シェットランドに頬をうずめて = Shetland Ni Hoho O Uzumete 3:46会社名など音源著作権 MMG Inc.製造元 MMG Inc.販売 Warner Music Japan Inc.プレス Sony Music Entertainment (Japan) Inc.録音 Onkio Haus録音 CBS/Sony Roppongi Studio録音 A&M Studiosミキシング Onkio Hausマスタリング Onkio Hausプレス Sony Music Entertainment (Japan) Inc.クレジットExecutive-Producer Ryuzo "Junior" KosugiLyrics By, Written-By Mariya TakeuchiMixed By, Remix Yasuo SatoProducer [Associate Producer] Nobumasa UchidaProducer, Arranged By Tatsuro Yamashita
2022/09/29
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この動画は竹内まりやさんのyoutubeにおける唯一の公式動画、音楽ではないかと思います。個人がyoutubeにアップした竹内まりやさんの音楽はかなり短い期間で削除されます。事務所の著作権管理部門がきちんと機能・仕事してるんでしょうね。で、ついさっき気付きましたが秀作よるドラ「あなたのブツが、ここに」https://www.nhk.jp/p/ts/4VZRPGKL15/の主演女優、仁科紗和さんがこの動画の女優さんなんですな。Plastic Loveの歌詞に沿った動画、Music Videoなので、かなり派手な濃い化粧の美女だな~~、と以前から思ってましたが、彼女が仁科ちゃんでしたか・・・"竹内まりや - Plastic Love (Official Music Video)"Warner Music Japan↓3分30秒以降の濃い化粧を落とした後の仁科さん、めっちゃ魅力的です。。。
2022/09/24
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つい先日メルカリで購入した中古CDです。1500円くらいしました。高いです。「PORTRAIT」は中古CDショップやメルカリでの出物が非常に少ないです。私がよく利用するネット販売の「ネットオフ」ではここ半年くらい「PORTRAIT」の在庫はありませんでした。メルカリを時々チェックしてますが、適正価格のものはほぼ皆無の状態でした。今回はまあまあ許容範囲の出物があったので購入しました。メルカリはdポイントが使えるし、期限切れ間近の100ポイントがあったりアルコール類購入時やガソリン給油時のポイントが1000ポイント近く貯まっていたので、そのポイント利用+不足分現金な感じで購入しました。竹内まりやさんの中後期のヒット作(CD)は市場に多いこともあってか、数百円で購入できるアルバムも数種類あるのですが、初期の5枚くらいはタマが少ないためか結構強気の価格です(苦笑で、メルカリで買ったこのCDは商品説明通り、PCにwavデータを取り込んだだけのもののようで、ほぼ新品同様でした。-----------------------------------------------【2022/0923 19:05追記】amazonをチェックすると2019年発売のリマスター版CDが1600円弱で買えますな。リマスターによって音質がどれほど向上してるか知りませんが、ボーナストラックとしてライブ録音の数曲が追加されてるのは、正直不要(不用)ですな。ネット情報をちらちら見ると、リマスターでの音質向上が素晴らしいと書く人もいるし、音圧が上がった(アンプのボリュームを同じ位置にしてても旧版とリマスター版では再生音圧レベルが上昇する という意味。レコードでいえばカッティングレベルが高くなった(大きくなった)ということ)だけって書いてる人もいます。-----------------------------------------------竹内まりやさんは昭和30年(1955年)3月20日生まれで、現在67歳。有名な話ですが、実家は出雲大社前の老舗旅館「竹野家旅館」です。以前にどこかで書いた気がしますが、若い頃島根県出身の会社の後輩社員の盆休み帰省につきあって(私の車に二人で乗って)島根県に行ったことがあります。彼の実家は出雲市ではなく松江市だったように記憶します。農家なので夜明けが早い夏に庭の鶏が「コケコッコー」とでかい声で鳴くので目が覚めた記憶がありますな。まぁ、二度寝しましたが・・・。で、彼の案内で出雲大社参拝と竹野屋旅館観察に出向きました。立派な木造建築で老舗旅館っぽい感じだった記憶があります。5年前くらいには旅館の経営危機騒ぎがマスコミ報道されて、竹内まりやさんが資金援助云々てな記事もあったように思いますが、そこらあたりは今回放置しましょう。出雲観光ガイドに載ってる「竹野屋旅館」の紹介サイトは以下https://www.izumo-kankou.gr.jp/spot/stay/4657CD「ポートレイト」に話を戻しましょう。レコードのオリジナル盤(RCA RHL-8515)のリリースはOct 21, 1981なのでレコーディングは1980年~1981年くらいでしょう。竹内まりやさんが25~26歳くらいですね。最近買ったCD 竹内まりや / Love Songs (RCA 国内盤)で書いた>勿論ヘタクソという意味ではないのですが、1980年発売だから録音は彼女が24~25歳くらいですね。正直、小娘の歌 という感じがします。慶応大学中退の24~25歳の竹内さんに「小娘」と言えば失礼かもしれないが、歌に情感が十分込められていると言えるレベルではとてもありません。よりは歌が上手くなってますが、まだ小娘の歌の域を脱していません。だからこのCDの音楽に魅力がない、ということでは全くありません。彼女の25~26歳時代の歌をそのまんま楽しめばよいということです。話が前後しますが、昨日は一日仕事で車を運転していたので、このCDをCD-Rにコピーしたものを車中で3回くらいは聴きました。その上での感想を上で書いております。レコードを発売当時買ったような気がしないでもないが、次女は持ち出していないしレコード棚にも見当たらないので買ってないんでしょう。ただ、JAZZのアルバムで持ってるはずのものが10枚以上行方不明な気がするので、それらと共に家の中のどこかにあるのかもしれません(苦笑4曲目の「悲しき Night & Day」(作詞・作曲:竹内まりや)の歌詞を一部引用します。>Baby 他の女の子にも>Maybe 声かけてるはずね>夢の中では 私だけのもの>いつになったら ふり向いてくれるの若い頃つきあっていたかわいい短大生から上記歌詞にちょっと近い言葉を言われたことがありますね。ちょっとキュンとしました(苦笑土曜日午後のデートの待ち合わせ場所(当時○○○○にあった某有名喫茶店□□ 当時はカフェという言葉は一般的ではなかったな 遠く見る目・・・)に急な仕事で時間通りにいけず、なんとか仕事を抜け出して公衆電話ボックスの電話帳をあせりつつ店の電話番号を見つけ出し、30分~1時間遅刻時点で店に電話したけど、彼女はもういませんでした。当時は携帯電話がなかったからな~~~。彼女は会社の電話番号を知ってたが(会社に一時バイトに来てた短大生ですから コレコレ)彼女からは電話はかかってこなかった。まぁかかってきたら、それもちょっと困ることですけどね。これはまずいな。彼女、めっちゃ怒ってるやろな。これはまずいな。嫌われるな、振られるな・・・ てな思いで頭が混乱。待ち合わせ時刻(多分13時だったと思います)から2~3時間くらい経過してなんとか仕事にかたがついて退社できました。それから、おわびの印として「ケーキ」を買ったのか、はたまた彼女が欲しい、聴きたいといっていた誰かのレコードを買っていったのか忘れましたが、夕方くらいに彼女の家を訪問しました。高速道路をぶっ飛ばしました。彼女は家に帰っておりました。家の中(応接間)に入れてくれました。家のチャイムならして玄関の引き戸が開いた際にお母さんが出てこられたのかどうか記憶があいまいですが多分彼女が顔だしたような気がします。待ち合わせ時刻に遅れた理由を説明し、彼女に詫びを入れたら、「てっきり別の女の子とデートしてるんやと思ってた」私はそんな悪い男でも度胸のある男でもモテ男でもないんですけど・・・。彼女の本心は判りませんが、そんなに怒ってなかったのが救いでした。ながながと極私的思い出話に耽っておりますな。このへんで止めときましょう。。。---------------------------------------------------------CDパッケージの表側の竹内さんは結構な美人さんで凄く魅力的ですが、裏面の写真はイマイチですな。竹内さんはなぜこの写真にOK出したんでしょうな。謎です。↓Discogs記載の情報を適宜編集したものを以下に載せておきます。---------------------------------------------------------竹内まりや Portrait = ポートレイトLabel: RCA BVCR-1045Format:CD, Album, ReissueCountry: JapanReleased: Jun 4, 1997Tracklist1 ラスト・トレイン 4:212 Crying All Night Long 3:453 ブラックボード先生 3:164 悲しきNight & Day 4:125 僕の街へ 3:476 雨に消えたさよなら 3:467 リンダ 3:528 イチゴの誘惑 3:419 Natalie 3:5110 ウェイトレス 3:0911 Special Delivery ~特別航空便~ 3:4612 ポートレイト ~ローレンスパークの想い出~ 3:50CreditsArranged By 乾 裕樹* (tracks: 6)Arranged By [Strings] 乾 裕樹* (tracks: 12)Arranged By, Guitar, Backing Vocals 山下達郎* (tracks: 1, 4, 7, 10, 11)Arranged By, Guitar, Mandolin, Backing Vocals 告井延隆* (tracks: 9)Backing Vocals ? 野口明彦* (tracks: 9), Epo (2) (tracks: 3, 4, 8), 伊藤銀次* (tracks: 5), 村松邦男* (tracks: 5), 竹内まりや* (tracks: 3, 7, 8), 小杉理宇造* (tracks: 1), 宮田茂樹* (tracks: 1, 7), 大貫妙子* (tracks: 8), 林 哲司* (tracks: 5)Bass 久田潔* (tracks: 9), 伊藤広規* (tracks: 1, 6 to 8, 10 to 12), 富倉安生* (tracks: 3, 5)Coordinator [Production Coordinator] Mutsumu NakajimaDesign Hakubun AraiDrums 野口明彦* (tracks: 7), 青山 純* (tracks: 1, 8, 10 to 12), 本多・タコ坊・正憲* (tracks: 9), 林 立夫* (tracks: 3, 5), 上原 裕* (tracks: 2, 6)Drums, Bass, Marimba 山下達郎* (tracks: 4)Guitar 安田裕美* (tracks: 6), 村松邦男* (tracks: 2, 6), 松下 誠* (tracks: 3, 5), 青山 徹* (tracks: 8), 今 剛* (tracks: 8)Guitar, Backing Vocals 中野督夫* (tracks: 9)Harmonica 八木伸夫* (tracks: 10)Harp 山川恵子* (tracks: 10)Keyboards 西本 明* (tracks: 2), 乾 裕樹* (tracks: 6, 10, 11), 難波弘之* (tracks: 3, 5, 8), 永田一郎* (tracks: 12), 山下達郎* (tracks: 1, 4, 7), 中西康晴* (tracks: 1)Keyboards, Harmonica 細井 豊* (tracks: 9)Lyrics By 竹内まりや* (tracks: 2 to 5, 7, 9, 10 to 12), 大貫妙子* (tracks: 1, 6), 松本 隆* (tracks: 8)Music By 竹内まりや* (tracks: 4, 7, 9, 11), 大貫妙子* (tracks: 6), 山下達郎* (tracks: 1, 10)Music By, Arranged By 林 哲司* (tracks: 3, 5, 8)Music By, Arranged By, Trombone [Mouth Trombone] 安部恭弘* (tracks: 12)Music By, Arranged By, Vocals [Duet] 伊藤銀次* (tracks: 2)Percussion 山下達郎* (tracks: 1, 4, 10, 11)Photography By TamjinPiano [Acc.] 岡田 徹* (tracks: 4)Producer Mariya Takeuchi, Masaru Murakami, Shigeki MiyataRecorded By Toshiro Itoh*, Yasuo Satoh*Saxophone 土岐英史* (tracks: 6)Saxophone [Solo] 土岐英史* (tracks: 3)Slide Guitar 松浦善博* (tracks: 1)Steel Guitar 野口武義* (tracks: 5)
2022/09/22
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最近と言いつつ実は一ヶ月以上前に買った中古CDです。いつものネットオフで購入、約1600円前後(ペイペイポイント考慮後)。荒井由実名義の三作目です。松任谷由実のアルバムは盤によっては数百円程度であるのですが、荒井由実の4作は結構値段が高く、2000年発売のBernie Grundmanによるリマスター盤は特に高いし、出物が少ないです。新品と比べて400円程度しか安くありません。困ったもんだ(苦笑このアルバムの中で一番有名な曲は「卒業写真」だと思いますが、他の曲もおしなべて良い曲ばかりです。一作目の「ひこうき雲」、二作目の「MISSLIM」に比べると三作目のこのアルバムはポップス色がかなり強くなっているとどなたかがBlogに書いていたが、確かにそう思います。荒井由実の歌は一作目、二作目と比べて明らかに上手くなっています。アルバム全体の完成度も凄いです。一作目、二作目と同様に「歴史的名盤」と呼んでいいと思います。先週は毎日仕事で車を運転していたので、荒井由実の三作や竹内まりやのCDをよく聴きました。竹内まりやの「DENIM」については以前最近買ったCD 竹内まりや / Denim (WARNER MUSIC JAPAN WPCL10407)に>自宅のオーディオシステムや車の中で何度か聴いた感想ですが、どの曲もなかなか良い曲なんですが、正直彼女の過去の楽曲のどれかに似ているよな~~という感は拭えません。年齢、キャリアーを重ねてこられたので、歌が上手いのは間違いないのですが、曲の魅力は★★★★★ってほどじゃない。私の聴いた印象では・・・と書いたのですが、「だんだん良くなる法華の太鼓」みたいな感じで、アルバムの印象・評価は上昇中です(笑 ただ、似たような曲調が多いことは事実なので、車じゃなく家でCD一枚を通しで聴くのはちょっとキツイかも) でも、どれもいい曲だし、歌詞も心に沁みるものが多いです。あ~~~、半世紀近く前の学生時代の色々な思い出、先日の記事に書いた「かわゆいJKとのデート等」を思い出しながら、荒井由実の音楽を聴くと「同時代性」があるので、還暦をとっくに過ぎた高齢者の心もちょっとキュンとなるのですよ。ここ結構マジです(苦笑「COBALT HOUR」の情報についてネットから拾ってきて多少編集したものを以下に載せておきます。-------------------------------------荒井由実 COBALT HOURレーベル Express TOCT-10713リリース済み Apr 26, 20001 Cobalt Hour 3:392 Sotsugyo Shashin 4:153 Hanakiko 2:504 Nani Mo Kikanaide 3:115 Rouge No Dengon 3:076 Kokai Nisshi 4:487 Chinese Soup 3:238 Sukoshidake Kataomoi 3:169 Ame No Station 5:1610 Africa Ni Ikitai 2:55※ここまではDiscogsの記載を一部編集したもの--------------------------------------日本語表記では01.COBALT HOUR02.卒業写真03.花紀行04.何もきかないで05.ルージュの伝言06.航海日誌07.CHINESE SOUP08.少しだけ片想い09.雨のステイション10.アフリカへ行きたいMusician & StaffProducer:村井邦彦、川添象郎Artist:荒井由実Composer/Author:荒井由実Recording Arranger:松任谷正隆Vocal:荒井由実Electric Bass:細野晴臣Electric Guitar:鈴木茂Acoustic Guitar:鈴木茂Drums:林立夫Acoustic Piano:松任谷正隆Fender Rhodes Piano:松任谷正隆Clavinette:松任谷正隆Moog Synthesizer:松任谷正隆Hammond Organ:松任谷正隆Percussion:斉藤ノブオHarmonica:松田幸一Fiddle:松任谷愛介Baritone Sax:原田忠幸Trumpet:福島照之、篠原国俊Trombone:新井英治&His FellowsStrings:玉野嘉久&His FellowsFlute:山田やすひろ、早樫じゅんじ、相馬充Harp:今道美樹子Background Vocal:山下達郎、大貫妙子、吉田美奈子、伊集加代子、山本潤子(Hi-Fi Set)、山本俊彦(Hi-Fi Set)、大川茂(Hi-Fi Set)※ここまでは荒井由実のOfficial SiteのDiscographyをコピペ-----------------------------------
2022/09/04
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ネットオフで買った中古CDです。購入価格は実質300円ちょい(PayPayポイント還元考慮後)このアルバムに収録されているInstrumental曲(歌なし)である"Work Song"については、2022年1月10日の記事Work Song / The Paul Butterfield Blues Bandで話題にしました。ネットオフで先日検索したらこのCDが結構安い価格であったので、PayPayポイント20%還元の日に購入。アルバムの目玉曲である"Work Song"の私の印象・評価は上記22/01/10の記事からコピペしておきます。---------------------------------Mike Bloomfield のギター(最初のソロ、R-ch)は勿論素晴らしいのですが、私はElvin Bishopの渋いギター(後半のソロ、L-ch)も好きですね。曲の後半でElvin Bishopのギターソロの背後にPaul ButterfieldのharmonicaとMike Bloomfield のelectric guitarでリフを付けて盛り上げた後、Paul Butterfieldのharmonica、Mike Bloomfield又はElvin Bishopのelectric guitar、Mark Naftalin のorgan の4人が入り変わり立ち代わり2バース(2 bars)でアドリブ対決していくとこにシビれます。。。 カッコイイ!!!---------------------------------アルバムの9曲の中でInstrumental曲は"work Song"とアルバムタイトルの"East-West"の2曲です。"East-West"は今のところイマイチな感じです(苦笑22/01/10の記事で----------------------------------LP盤は所有していませんでしたが、コンパクトLP盤(昔はこういうものがありました)を昔所有していました。シングル盤(EP盤)と同サイズの7inchでLP盤と同じ33回転で片面に2曲、A面、B面で計4曲入ってるのが標準的でした。----------------------------------と書いています。阪神淡路大震災被災の関係でこのコンパクトLP盤は手元にありません。私の記憶ではコンパクトLPには1 Walkin' Blues 3:152 Get Out Of My Life, Woman 3:135 Work Song 7:53が収録されていたことはほぼ間違いと思いますが、9 East-West 13:10が収録されていたかどうかは記憶なしです。ただ、アルバムタイトル曲だから収録しないという選択肢はないかもね。A面に1と5で合計11:08、B面に2と9で合計16:23だから、B面のカッティングレベルを下げればなんとか収録できたんでしょうな。レコードではA面に収録されていた1~5までの曲の出来がB面の6以降の曲よりも出来が良いと思います。とは言っても、ブルースロックの歴史的名盤であることは間違いないでしょう。アルバム全曲の中で私の一番のお気に入りは"Work Song"で、次はMike Bloomfieldの泣きのBlues Guiterがfeatureされる"I Got A Mind To Give Up Living"かなぁ~~以下はDiscogs記載の情報を適宜編集したものです。----------------------------------------The Butterfield Blues Band East-Westレーベル: Elektra Records 20P2-2106シリーズ: Rock Masterpiece CD Collection国: Japanリリース済み: Sep 25, 1988収録曲1 Walkin' Blues Written-By Johnson* 3:152 Get Out Of My Life, Woman Written-By Toussaint* 3:133 I Got A Mind To Give Up Living Written-By Traditional 4:574 All These Blues Written-By Traditional 2:185 Work Song Written-By Adderley* 7:536 Mary, Mary Written-By Nesmith* 2:487 Two Trains Running 3:508 Never Say No Written-By Traditional 2:579 East-West Written-By Bloomfield*, Gravenites* 13:10クレジットBass Jerome ArnoldDrums Billy DavenportGuitar Elvin Bishop, Mike BloomfieldHarmonica, Vocals Paul ButterfieldOrgan, Piano Mark NaftalinProducer, Mastered By [Cd Mastering] Paul Rothchild*Vocals Elvin Bishop (曲: 8)ノートAlbum originally released in 1966.In addition to the three-page CD leaflet, the album comes with a separate folded sheet of Japanese liner notes, it also has song lyrics both in Japanese and English.-------------------------------------------"Walkin' Blues""The Paul Butterfield Blues Band - I Got A Mind To Give Up Living""Work Song""East-West"ブルースというよりサイケディリック・ロック、LSDロック(?)みたいな演奏ですが、今となってはイマイチな感じ、古臭い感じがします。
2022/08/27
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Carole Bayer Sager / Carole Bayer Sager の邦題は「私自身」ですが、アルバムジャケットにはそのような表記はありません。アルバムがUSでリリースされたのは1977年で当時私は学生で硬派のジャズ研の人間だし金欠状態だから、このアルバムは仕事しだしてから買ったんでしょうな。このアルバムは彼女の第一作ですが、二作目も持っております。買った経緯は全く記憶なし。1980年前後、ジャズ喫茶でFusion系のアルバム、演奏がかかる時はあったけど、さすがにこのレコードはかからんでしょうな。だから、FM放送で聴いて気に入ったのか、つきあっていたガールフレンドにお薦めされたのか、なんなんでしょうね(苦笑以下のwikipedia解説にあるように彼女は10代の頃から作詞家として活躍していたそうですが、私はそういう背景情報は全く知らなかったと思います。で、本職の歌手、シンガーでは全くない彼女のFirst Album、非常にかなり良いですね。素晴らしい。全10曲の中にハズレは1曲もなしです。レコード会社の宣伝コピーには>ちょっぴりハスキーな声に、スマートなインテリジェンスが漂う若き才女、キャロル・ベイヤー・セイガーのデビュー・アルバム。てなものがあるようですが、私は「ハスキーボイス」というより「カマトトの囁きボイス」と呼ぶほうがマッチしてるように思います。本職のシンガーではないのですが、情感の込め方が秀逸で聴いていて非常に心地よい。まぁ、作曲が素晴らしいのですが(当然彼女の作曲ではありません)、彼女の歌も素晴らしい。勿論バックバンドの演奏、アレンジも素晴らしいです。私はJazz VocalにしろPopsにしろ日本の歌手の歌にしろ、歌詞にはほとんど関心がありません。英語の場合は歌詞を聞き取る能力が皆無だし、日本語の歌を聴いてる際に歌詞を脳内で追うことはほぼありません。まぁ、楽器演奏と同じような聴き方でバックの演奏やアレンジと同じように歌を聴いています。だから、Carole Bayer Sagerの作詞が素晴らしいかどうかを全く判断できません。Carole Bayer Sagerはwikipediaによれば------------------------------キャロル・ベイヤー・セイガー(Carole Bayer Sager、1947年3月8日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク市生まれの作詞家、ソングライター。キャロルの作曲した最初のヒット曲は、マインドベンダーズの「恋はごきげん (A Groovy Kind of Love)」で、このとき彼女はまだ10代だった。1975年、メリサ・マンチェスターと共作した「ミッドナイト・ブルー」が、マンチェスターの歌唱により全米トップ10ヒットとなった。1977年にはエレクトラ・レコードから初のソロ・アルバムを発表している。映画の主題歌、挿入歌なども多数手がけており、その中には、『007 私を愛したスパイ』(1977年)のテーマ「私を愛したスパイ (Nobody Does It Better)」(マーヴィン・ハムリッシュ作曲)、アカデミー歌曲賞を受賞した『ミスター・アーサー』(1981年)の主題曲「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」(バート・バカラックらと共作)、『ラブ IN ニューヨーク』(1982年)のテーマ「愛のハーモニー (That's What Friends Are For)」(バート・バカラック作曲、後にディオンヌ&フレンズ(エルトン・ジョン、グラディス・ナイト&スティーヴィー・ワンダー)がカバーして大ヒット)、『魔法の剣 キャメロット』(1998年)のテーマ「The Prayer」(デイヴィッド・フォスター作曲)などがある。バート・バカラック…1982年から1991年までの夫であり、セイガー作詞・バカラック作曲で数々の曲を生み出した。-------------------------------以下はDiscogs記載の情報を適宜編集したものです。-----------------------------------------------Carole Bayer Sager / Carole Bayer Sagerレーベル: Elektra 7E-1100フォーマット: レコード, LP, Album, PRC Pressing国: USリリース済み: 1977収録曲A1 Come In From The RainWritten-By Carole Bayer Sager, Melissa Manchester2:48A2 Until The Next TimeWritten-By Carole Bayer Sager, Johnny Vastano3:30A3 Don't Wish Too HardWritten-By Carole Bayer Sager, Peter Allen4:04A4 Sweet AlibisWritten-By Carole Bayer Sager, Marvin Hamlisch3:46A5 AcesWritten-By Bruce Roberts, Carole Bayer Sager3:20B1 I'd Rather Leave While I'm In LoveWritten-By Carole Bayer Sager, Peter Allen2:48B2 Steal Away AgainWritten-By Bette Midler, Bruce Roberts, Carole Bayer Sager4:16B3 You're Moving Out TodayWritten-By Bette Midler, Bruce Roberts, Carole Bayer Sager3:33B4 Shy As A VioletWritten-By Carole Bayer Sager, Peter Allen3:06B5 Home To MyselfWritten-By Carole Bayer Sager, Melissa Manchester2:48会社名などプレス PRC Recording Company, Richmond, INクレジット膨大なので興味あるとこだけ抽出Acoustic Guitar Al Gorgoni (曲: B2), Jerry Friedman (曲: B4), Johnny Vastano (曲: A2), Lee Ritenour (曲: A1, A5, B1, B5), Thom Rotella (曲: B3, B4)Bass Bob Cranshaw (曲: A3, B4), Emory Gordy* (曲: A4), Lee Sklar* (曲: A1, A2, A5, B1, B5), Will Lee (曲: B2, B3)Electric Guitar Jerry Friedman (曲: B2), Lance Quinn (曲: A3), Lee Ritenour (曲: B1, B5), Thom Rotella (曲: B3)Electric Piano [Fender Rhodes] Marvin Hamlisch (曲: A4), Nicky Hopkins (曲: A2)Guitar Lee Ritenour (曲: A4)Harpsichord Melissa Manchester (曲: B5)Mandolin Lee Ritenour (曲: A4)Piano Bruce Roberts (曲: A5 to B3), Marvin Hamlisch (曲: A4), Melissa Manchester (曲: A1, B5), Nicky Hopkins (曲: A2), Peter Allen (曲: A3, B4)Trombone Garnett Brown (曲: B3)ノートPrimary Recording Location at The Record Plant, Los AngelesAdditional Recording at The Record Plant East, New YorkThis album is dedicated to the memory of my father, Elias Bayer, with love.------------------------------------------------"Come in from the Rain""Until the Next Time"
2022/08/20
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一ヶ月ほど前にネットオフで購入した中古CDです。購入価格は1600円前後。結構高いです。2000/04/26発売のリマスター版、東芝EMIの販売です。自宅オーディオシステムやコピーCD-Rを車の中で結構聴きましたが、率直に言ってデビューアルバムとしての完成度は凄いですな。びっくりぽん!。一点だけ文句、注文を言えば荒井由実の歌がセカンドアルバムの「MISSLIM」に比べても、より下手くそだということです。諸般の事情で家ではあまり大きな音で再生できないから実際のところあんまり気にならないんだけど(オイオイ)、車の中で大音量で聴くと、音(声)を伸ばすとこでの音程の不安定さは「MISSLIM」よりも気になります。でもまあ、それは些細な事ではありますな。彼女の作詞、作曲の才能は天才というしかないです。ファーストリリースからほぼ半世紀たってるけど、古さや陳腐さを全く感じない名曲ばかりです。バックバンド(Tin Pan Alleyかな)の演奏やアレンジにも特段古さは感じないし、まぁ凄いですわ。。。現時点での私の一番のお気入りは4曲目の「空と海の輝きに向けて」です。最後のとこの多重録音による荒井由実自身によるコーラス(ハモリ)、結構気に入ってます。荒井由実さんも竹内まりやさんも自身の作品に関するyoutube動画の管理(著作権侵害チェック→削除要請→削除)をきっちりされているので、このアルバムの中の曲をyoutube動画で紹介することは残念ながらできませぬ。以下はDiscogs記載のデータを適宜編集したものです。------------------------------------------------------Yumi Arai = 荒井由実 Hiko-Ki Gumoレーベル: Express TOCT-10711フォーマット: CD, Album, Reissue, Remasteredリリース済み: 2000年4月26日TUNES1 Hiko-ki Gumo Arranged By [Strings] Mitsuo Miyamoto2 Kumori Zora Backing Vocals [Side Vocal] Masataka Matsutoya Flute Akira Miyazawa Guitar [Nylon-stringed] Haruomi Hosono3 Koi No Super Parachuter Chorus, Arranged By [Chorus] Singers Three Percussion Masataka Matsutoya, Shigeru Suzuki, Tatsuo Hayashi4 Sora To Umi No Kagayaki Ni Mukete Arranged By [Strings] Mitsuo Miyamoto5 Kitto Ieru Guitar [Nylon-stringed] Haruomi Hosono Percussion Tatsuo Hayashi Tenor Saxophone K?nosuke Saij?*6 Velvet Easter Other [Hand Clapping] Recording Staff7 Kami Hiko-ki Steel Guitar Hiroki Komazawa8 Ame No Machi O9 Henji Wa Iranai Percussion Rei Ohara, Tatsuo Hayashi10 Sonomama Banjo Masataka Matsutoya Steel Guitar Hiroki Komazawa11 Hiko-Ki GumoCREDITArranged By Caramel Mama, Yumi AraiBass Haruomi HosonoDesign Takeshi KitamuraDrums Tatsuo HayashiEngineer Norio YoshizawaGuitar Shigeru SuzukiKeyboards Masataka MatsutoyaPhotography By Junnosuke AkitaPiano, Vocals Yumi AraiProducer Kunihiko MuraiRemastered By Bernie GrundmanSupervised By [Directed By] Toshifumi Mutoh, Tsuneo ArigaVocals, Lyrics By, Composed By, Piano, Arranged By, Conductor 荒井由実Written-By, Composed By Yumi AraiNOTEOriginal release date: 1973-11-20.CD reissue released on Toshiba EMI's Express label, after Yuming bought the rights to her older music.-----------------------------------------------------【2024/01/07 14;05追記】松任谷由実さんのYouTube公式chに「ひこうき雲」があったので、以下に貼っておきます。Compilation Album/CD(いわゆるベスト盤)のジャケット画像が使われていますが、音源はリマスター版オリジナルです。"Vapor Trail / Hikouki Gumo"
2022/07/17
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先日次女に竹内まりやのレコード何枚持ち出してる?って聞いたら、前から把握していた"Love Songs"以外にやはり(苦笑)"Miss M"も持ち出しておりました。私の記憶でも"Miss M"はあったはずだったんですが、記憶は間違っていなかった(苦笑で、持ち出した全部のレコードの画像をInstagramで送ってきました。竹内まりや "Love Songs" "Miss M" (勿論 国内盤)Weather Report "Black Market" (輸入盤のはず)Michael Franks "Tiger in the Rain" (輸入盤のはず)Seawind "Light the Light" (輸入盤のはず)The Rolling Stones "Love You Live" (輸入盤のはず)USA for Africa "We are the World" (国内盤かな~?)今田勝 "Songs On My Mind" (勿論 国内盤)次女がWeather Report(Jazz/Fusion系バンド)やMichael FranksやSeawind(AOR系)や今田勝(Jazz系)のことを知ってて持ち出したのか、次女が自分のレコードプレイヤーでこれらのレコードを聴いて気に入って持ち出したのか全く不明です。あ~~、次女が家にいた際は私の400枚前後のレコードを置いていた部屋で寝起きしておりましたし、メルカリやネットショップでプレイヤーやデジタルアンプやSPを買い揃えておることは把握しておりました。。。---------------------------------------------先日ネットオフで竹内まりやの中古CD "Denim"を買いました。購入価格は650円くらいです。このCDは2007年リリースで、発売当時にFMラジオ等で聴いた記憶は全くないし、その後もほとんど聴いた記憶なし。2007年頃の私は仕事は激務でストレス溜まりまくり、それもあってパチンコ・ジャンキーだった頃ですな(苦笑 音楽にはほぼ全く興味を失っていた頃ですな"Denim"に収録されてる曲にはTVドラマや映画やCMに関係する楽曲が多いようですが、TVを見ていてこういう音楽を当時聴いた記憶も全くなし。で、最近昔から持ってる竹内まりやのCDを再度まじめに聴いたり、中古CDを買ったりして色々聴いて"結構よかね~~"と思ってるので、この"Denim"もyoutubeで何度か聴きました。中古CDは割りとリーズナブルな価格なので、最近買った次第です。自宅のオーディオシステムや車の中で何度か聴いた感想ですが、どの曲もなかなか良い曲なんですが、正直彼女の過去の楽曲のどれかに似ているよな~~という感は拭えません。年齢、キャリアーを重ねてこられたので、歌が上手いのは間違いないのですが、曲の魅力は★★★★★ってほどじゃない。私の聴いた印象では・・・そんな中ではネット上で評価が高い最後の曲「人生の扉」が世評通り一番良い曲ですな。○○歳の私には結構沁みる歌です。以下はwikipediaやDiscogs他記載の情報を適宜編集したものです。-----------------------------------------------------竹内まりや Denim = デニムレーベル: Moon Records (5) WPCL10407リリース済み: May 23, 20071-1 君住む街角 = On The Street Where You LiveLyrics By Al LernerMusic By Frederick Loewe 4:581-2 スロー・ラブ = Slow LoveMusic By, Lyrics By, Backing Vocals, Vocals Mariya Takeuchi 5:431-3 返信 = HenshinMusic By, Lyrics By, Vocals, Backing Vocals Mariya Takeuchi 5:151-4 みんなひとり = Minna HitoriMusic By, Lyrics By, Vocals Mariya Takeuchi 4:371-5 シンクロニシティ(素敵な偶然)= SynchronicityMusic By, Lyrics By, Vocals Mariya Takeuchi 4:291-6 哀しい恋人 = Kanashii KoibitoMusic By, Lyrics By, Backing Vocals, Vocals Mariya Takeuchi 4:371-7 Never Cry ButterflyMusic By, Lyrics By, Backing Vocals Masamichi Sugi 5:481-8 ラスト・デイト = Last DateMusic By, Lyrics By, Vocals, Backing Vocals Mariya Takeuchi 2:531-9 クリスマスは一緒に = Christmas Ha Isshoni 4:561-10 終楽章 = ShugakushoMusic By, Lyrics By, Vocals Mariya Takeuchi 3:471-11 明日のない恋 = Ashita No Nai KoiMusic By, Lyrics By, Vocals Mariya Takeuchi 4:421-12 人生の扉 = Jinsei No TobiraArranged By, Acoustic Guitar, Electric Guitar, Vibraphone, Melodica Tatsuro YamashitaDrums Akihiko NoguchiElectric Bass Koki ItoElectric Guitar, Backing Vocals Tokuo NakanoMusic By, Lyrics By Mariya TakeuchiPedal Steel Guitar, Mandolin, Backing Vocals Nobutaka TsugeiPiano, Backing Vocals Yutaka Hosoi 4:44---------------------------------------------------「人生の扉」の歌詞Lyrics By Mariya Takeuchi春がまた来るたびひとつ年を重ね目に映る景色も少しずつ変わるよ陽気にはしゃいでた幼い日は遠く気がつけば五十路を越えた私がいる信じられない速さで時は過ぎ去ると知ってしまったらどんな小さなことも覚えていたいと心が言ったよwooI say it's fun to be 20You say it's great to be 30And they say it's lovely to be 40But I feel it's nice to be 50満開の桜や色づく山の紅葉をこの先いったい何度見ることになるだろうひとつひとつ人生の扉を開けては感じるその重さひとりひとり愛する人たちのために生きてゆきたいよwooI say it's fine to be 60You say it's alright to be 70And they say still good to be 80But I'll maybe live over 90君のデニムの青が褪せてゆくほど味わい増すように長い旅路の果てに輝く何かが誰にでもあるさwooI say it's sad to get weakYou say it's hard to get olderAnd they say that life has no meaningBut I still believe it's worth livingBut I still believe it's worth living---------------------------------------------------※アルバムタイトルのデニム(Denim)は「人生の扉」の歌詞の中の「デニム」から採られているようです。
2022/07/01
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Carmen McRaeの入手困難なレコード・CDの中古CDがネット通販の「駿河屋」で比較的リーズナブルな価格であったので、先日購入しました。駿河屋では購入金額が一定額以上にならないと販売手数料が必要なので、併せて買ってもいいかな~と思う中古CDがありゃせんか、と色々探しました。結果として、荒井由実の第二作「MISSLIM」のリマスター盤CDが比較的安い値段であったので、同時購入しました。他には食指をそそられるものはなかったので、販売手数料が無料になるほどの合計金額には達せず。まぁ、無駄な買い物はしないが一番ですからね。この中古CDの購入価格は1200円前後でした(販売手数料込み)。Carmen McRaeの中古CDについては又別の機会にネタにします。今日は「MISSLIM」についてだけ。MISSLIMというタイトルはwikipediaによればMISS SLIMを縮めた造語らしいですが、荒井由実が考えたのかどうか不明です。荒井由実のデビューアルバム「ひこうき雲」や第二作の「MISSLIM」及び荒井由実名義の第三作、第四作あたりはFMラジオ等では結構耳にしていましたが、アルバムを通しで聴いたことはなかったです。大学の研究室の同期の奴はクラシック音楽から山口百恵まで広範囲に聴く奴だったから、荒井由実のレコードをひょっとしたら持っていたかもしれません。当時はJAZZ一筋の硬派だった私は「荒井由実のレコードを持っていたら貸してくれんとね?」と彼に聞くなんてことは硬派の面目にかかわることであるし、なにより恥ずかしいので聞けません。それに加えて、レコードは非常に大事なものなのでレコードの貸し借り自体、ジャズ研の友人ともほとんどしていません。貸し借りで傷がついたりノイズが増えた、なんてことになったらお互い気分が悪いですからね。で、「MISSLIM」の全曲を何度か聴いた感想ですが、素晴らしいですな。作曲家としての荒井由実の才能は並外れたものがあると言わざるを得ませんね。まぁ、天才といってもいいかもしれません。ただし、歌自体は決してうまくない。彼女独特の鼻にかかったような独特の声(これは彼女の曲がそういうメロディーだという面があると思いますが)は彼女の魅力の大きな要素だとは思います。それから歌になんとなく「のっぺり」感があります。端的に書けば歌が平板的に感じますな。これは彼女の特徴、個性といった方が適当なのかもしれませんが・・・一言で書けば、荒井由実はデビュー時点で既に超一流のソングライターだったけど、シンガーとしては三流以下だった。アルバム「ひこうき雲」のwikipediaには--------------------------------------------バック・バンドを務めたキャラメル・ママ(のちのティン・パン・アレー)は、後に夫となる松任谷正隆がキーボード奏者として参加しているほか、細野晴臣(ベース)、鈴木茂(ギター)、林立夫(ドラム)という、当時の日本を代表するミュージシャンで構成されている。プロデューサーの有賀恒夫によると、当初はバックバンドの演奏に比べ荒井の歌唱の未熟さが目立ち、繰り返しの歌の録音の末に本作が完成するまでには1年以上の時間を要したという--------------------------------------------との記載があります。このアルバムに収録されている曲を自身のピアノ弾き語りで歌ったライブ音源(収録はアルバムリリース時期とあまり開きなし)を10年くらい前に音楽業界の友人に聴かせてもらったことがあります。歌はけっこう酷いです。声が裏返ってしまう時もありました(苦笑だから、上記wikipediaの記述のように「何度も何度も何度もTakeを重ねていったんでしょうな」ネット情報によれば、Bernie Grundmanがリマスターを行った2000年発売のCDがそれ以前リリースのCDに比べて格段に音が良い、とのことなので、今回は「Apr 26, 2000」リリースの盤を買いました。この盤とそれ以前の盤では中古CD市場でも明確に価格差があります。デビューアルバム「ひこうき雲」もリマスター盤が安値で購入できる際に購入予定です。三作目、四作目までは買う予定はありません。あ~~~、「駿河屋」は商品出荷時にCDの盤面の汚れ等除去のクリーニング作業せずに出荷するようですね。荒井由実のもCarmen McRaeのも盤面は結構汚かった。柔らかいクロスで丁寧に拭いたら、おおむね汚れは取れましたが、うっすらとしたキズは残っています。なお、両盤とも音楽再生には全く支障はなしです。早速CD-Rにコピーして車の中に常備しておきましょう。こういう音楽はオーディオシステムに対座して聴くよりも運転(ドライブ)中に聴くのが似合っておりますわ。Wikipediaから抜粋引用↓全作詞・作曲: 荒井由実、全編曲: 松任谷正隆。# タイトル 時間1.「生まれた街で -On the Street of My Home Town-」 3:472.「瞳を閉じて -Message In a Bottle-」 3:103.「やさしさに包まれたなら -Embraced In Softness- (album version)」 3:114.「海を見ていた午後 -One Afternoon By the Sea-」 4:065.「12月の雨 -December Rain-」 3:096.「あなただけのもの -I'm All Yours-」 4:037.「魔法の鏡 -Magical Mirror- (album version)」 3:148.「たぶんあなたはむかえに来ない -You Left Me-」 4:329.「私のフランソワーズ -Oh My Francoise-」 5:1110.「旅立つ秋 -Autumn Gone-」 3:07DISCOGS Yumi Arai/Misslimhttps://www.discogs.com/ja/release/8495444-Yumi-Arai-Misslimから抜粋引用↓レーベル :Express TOCT-10712フォーマット:CD, Album, Reissue, Remastered国 :Japanリリース済み:Apr 26, 2000収録曲1 Umareta Machi De Backing Vocals - Minako Yoshida, Sugar Babe Cowbell Haruomi - Hosono Cymbal [Finger-cymbal], Congas - Nobuo Saito* Flute - Makio Shimizu Timbales - Tatsuo Hayashi 3:462 Hitomi O Tojite Backing Vocals - Sugar Babe Congas - Tatsuo Hayashi Guitar [Acoustic] - Tadahide Yoshikawa 3:093 Yasashisa Ni Tsutsumaretanara Guitar [12 String] - Ryusuke Seto Guitar [Acoustic] - Tadahide Yoshikawa Guitar [Pedal Steel] - Hiroki Komazawa 3:104 Umi O Miteita Gogo Bongos, Tambourine, Bells - Tatsuo Hayashi 4:045 Junigatsu No Ame Backing Vocals - Sugar Babe Cowbell - Haruomi Hosono Guitar [12 String] - Shigeru Suzuki Guitar [Acoustic] - Tadahide Yoshikawa 3:106 Anata Dake No Mono Backing Vocals - Akiko Suzuki, Minako Yoshida, Taeko Ohnuki, Tatsuro Yamashita Congas, Shaker - Nobuo Saito* Vibraslap - Tatsuo Hayashi 4:037 Maho No Kagami Mandolin [Flat] - Masataka Matsutoya 3:078 Tabun Anata Wa Mukae Ni Konai Backing Vocals - Minako Yoshida, Sugar Babe Guiro - Tatsuo Hayashi 4:319 Watashi No Francoise 5:2310 Tabidatsu Aki Guitar [12 String, Acoustic] - Ryusuke Seto 3:06クレジットArranged By [Backing Vocals] - Tatsuro YamashitaArt Direction - Koshi TakeyamaBass - Haruomi HosonoDesign - Miwako MuraiDirected By - Tsuneo ArigaDrums - Tatsuo HayashiEngineer - Norio YoshizawaGuitar - Shigeru SuzukiKeyboards, Arranged By [Rhythm, Horns, Strings] - Masataka MatsutoyaPhotography By - Masanobu YokoiProducer - Kunihiko Murai, Seizo ShimokobeRemastered By - Bernie GrundmanWritten-By, Composed By, Vocals - Yumi Arai"Umareta Machi De - Yumi Arai -"このアルバムの9曲目「私のフランソワーズ」はフランス人歌手 Francoise Hardy のことを歌っています。学生時代に特に友人でもないクラシック好きの奴と何故か場末のスナックで飲み、その後彼のアパートに泊めてもらったことがあります。彼はクラシック以外にも女性ボーカル愛好家でもあったので、所有するレコードを次々持ち出してきて「○○○(私の名前)、この歌手、このレコード知っとうと? これよかよ。聴いてみんね」と攻められて、なかなか寝かしてもらえず。記憶がぼんやりですが、浅川マキやブリジット・フォンテーヌ(Brigitte Fontaine)やFrancoise Hardyのレコードを聴かされたような気がします。あ~~、Brigitte Fontaineの名作「ラジオのように - Comme a la radio」はフリージャズ・バンドのArt Ensemble of Chicagoとの共演なので、ジャズ喫茶で何度か聴いたことがありました。Francoise Hardyの↓の曲は山田太一脚本のTBS制作TVドラマ「沿線地図」の主題歌に採用されてましたね。このドラマは毎週観ていたと思います。母親も観ていたな~~"フランソワーズ・アルディ Francoise Hardy/もう森へなんか行かない Ma Jeunesse Fout le Camp (1967年)"
2022/06/18
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先日のYahoo Shoppingのポイント増額デイに買った4枚の中古CDのうちの一枚が"竹内まりや / Love Songs" ですCDにはRCAの表示がありますが後述する「1997年6月4日発売、Ariola Japan レーベル、品番BVCR-1043」の商品です。購入価格は約800円(ポイント還元考慮した実質価格)で結構高いです。竹内まりやの中古CDは古い録音のものの相場は結構安いのですが、「Love Songs」は市場に流通する数が少ないのか結構強気価格です(苦笑このレコードは持っていますが、次女が京都市に引っ越す際に持ち出しました。これは目視確認済みです。「Love Songs」と同じ1980年発表の「Miss M」のレコードも持っていたような気がしますが、今は手元にありません。これも一緒に次女が持ち出したのか、それとも記憶間違いで買っていなかったのかもしれません。tckyn3707さんとこで書いたように25~35歳の頃には中古レコード屋で結構レコードを借りてカセットテープに録音していたから、「Miss M」は借りたレコードの映像が記憶に残っているのかもしれません。一昨日、昨日と遠方への車での出張、2日計で400km以上走ったので、CD-RにコピーしたこのCDを複数回聴きました(笑 自宅のオーディオシステムでも1~2回通しで聴きました。その印象は以下の通り・全11曲に不出来の曲は全くない どの曲も水準以上の出来(曲、詩、歌、演奏、アレンジ等)だと思います。・私の個人的感性ではシングルカットされた「SEPTEMBER」と「不思議なピーチパイ」が一番つまらない。上の記載とやや矛盾する話ですが・・・・今となってはアレンジ、リズムに少し古臭さを感じます。最も気になったのは、竹内まりやの歌唱力が1987年発売の「REQUEST」や1992年発売の「Quite Life」に比べると相当未熟であることです。勿論ヘタクソという意味ではないのですが、1980年発売だから録音は彼女が24~25歳くらいですね。正直、小娘の歌 という感じがします。慶応大学中退の24~25歳の竹内さんに「小娘」と言えば失礼かもしれないが、歌に情感が十分込められていると言えるレベルではとてもありません。9.「SEPTEMBER」や10.「不思議なピーチパイ」のようなピチピチ女子大生(死語か?)のひと夏の恋や心象風景を歌った歌では歌の未熟さが逆にそれらしい雰囲気を表現するのにプラス作用してるのかもしれません。一方、「REQUEST」や「Quite Life」では人生経験、歌手キャリアを重ね、山下達郎の厳しい指導もあってか(しらんけど・・・)全く別の歌手、大人の女性・シンガーに成長したように思います。情感の表出・表現レベルが全く違います。なんか声質も少し違うような気もします(マスタリング時に何か加工してるのかも??)なんか偉そうな物言いですが・・・(笑私の一番好きな曲はレコードだったらA面の最後の曲となる「五線紙」です。Jazz Guiteristの杉本喜代志のフルアコ?ギター1本のバックの4ビートで歌うJazzyな曲です。あ~~、リズムキープ用の何かの打楽器らしき音も聴こえます。まさかメトロノーム? Backing Vocalには作曲者の安倍恭弘やEpoも参加してるんですね。Epoは知ってますが安倍さんのことは全く知りません。-----------------------------------------------------------wikipediaの記載を抜粋・加筆等して以下に引用します。『LOVE SONGS』(ラヴ・ソングス)は、竹内まりやの3枚目のスタジオ・アルバム[2]。オリジナルは1980年3月5日にRCA(RVC、現Ariola Japan)からアナログ盤でリリースされた。企画品番はRVL-8047。収録曲オリジナル・アナログ盤では、6曲目からがB面となっている。以下の記載は曲名、作詞、作曲、編曲の順(wiki.記載の「その他のアレンジ」は省略)1.「FLY AWAY」 Carole Bayer Stager Peter Allen Gene Page 2.「さよならの夜明け」 竹内まりや 山下達郎 Gene Page3.「磁気嵐」 松本隆 杉真理 杉真理4.「象牙海岸」 松本隆 林哲司 林哲司5.「五線紙」 松本隆 安部恭弘 安部恭弘6.「LONELY WIND」 小林和子 浜田金吾 Gene Page7.「恋の終わりに」 竹内まりや 竹内まりや 清水信之8.「待っているわ」 竹内まりや 竹内まりや Gene Page9.「SEPTEMBER」 松本隆 林哲司 林哲司10.「不思議なピーチパイ」 安井かずみ 加藤和彦 加藤和彦11.「little lullaby」 竹内まりや 竹内まりや Gene Pageリリース履歴 発売日 レーベル 規格 品番 備考1 1980年3月 5日 RCA/RVC LP RVL-80472 1986年9月15日 RCA/RVC CD CDR32H-1035 3 1990年9月21日 RCA/RVC CD BVCR-2513 4 1997年6月 4日 Ariola Japan CD BVCR-10435 1999年5月21日 Ariola Japan CD BVCK-370146 2019年1月23日 Ariola Japan CD BVCL-942 40周年記念リマスター盤以下のDiscogsの記載によればhttps://www.discogs.com/ja/release/17258758-%E7%AB%B9%E5%86%85%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%82%84-Love-Songs-%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%BA5.「五線紙」のguiterは杉本喜代志のようです。--------------------------5 五線紙 = GosenshiBacking Vocals Epo (2), 宮田茂樹, 安部恭弘Guitar 杉本喜代志--------------------------引用元:上記のDisogs"Mariya Takeuchi - Gosenshi (五線紙)"
2022/05/21
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