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私の好きな「神との対話 2」にこのような言葉が出てきます。
「地球上に戦争が起こるのは、誰かが持っているものを、持っていないものがほしがるからだ。
そのために、相手がされたくないと思っていることをすることになる。
全ての紛争は、間違った欲望から生じる。
それぞれの人が内心の平和を見出したとしよう。
内心の平和を見出せば、あなた方は「なしでやっていく」ことが出来るようになる。
つまり、あなたがたは外部世界のものを必要としなくなる。
「必要としない」、それは偉大なる自由だ。
まず、不安から自由になれる。
自分にはもてないものがあるという不安だ。
それに、特定のものがなければ幸せになれないという不安だ。
第二に、「必要としない」と、怒りからも自由になれる。
怒りとは、不安の表現だ。
不安に思うことが何もなければ、怒ることもない。
ほしいものが得られなくても、あなたは怒らない。
なぜなら、欲しいといっても、好みの問題であって、絶対に必要だというわけではないからだ。
だから、あなたは得られないかもしれないという思いにつきものの不安を感じない。
従って、怒りもない。
...
この単純なーー内側に平和を求めて、見出すというーー変化が万人に起これば、全ての戦争はなくなり、世界には永遠の平和がもたらされるだろう。
ほかに必要な方策はないし、またありえない。
世界平和は個人的な事柄だ!
必要なのは、環境を変化させることではなく、意識を変化させることだ」
やる気になれば、今、この瞬間から、内的な平和は自分の中にもたらされる、
そうわかっていても、なかなか難しい。
でも、やりがいのあることです。
今年は意識して、「内的な平和」を持ちたいと思います。