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昨夜仕事が終わってから不動産屋に1BRのアパートを見せてもらいに行った。地下鉄Kilburn駅から徒歩8分ほどの、一見大きな一軒家風で中に入るとアパートになっているロンドンの典型的なアパート(?)の2階。まず中に入って広くて窓が沢山あるリビングを見たとたん、「ここに住む!」と叫んだ。とりあずベッドルームとバスルームを見て、特に問題がなかったので急いで近所の銀行へ行ってお金を下ろして大家さんに敷金を払った。お金を下ろしに行っている間にも別の人が見に来たらしく、大家さんと契約書を書いている時に入居希望者があった。あと5分来るのが遅かったら誰かに取られていたかもしれない。家賃はロンドンなのでやっぱり高い。でも絶対にそれ以上の価値はあると思う。これからは友達も呼べるし、料理も楽しくなりそう♪こんなに順調で良いのかしら???
2006年03月08日
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ロンドンに来て早1週間が過ぎた。到着2日後に早速派遣会社に登録。早くも2社との面接が決まった。ロンドンでの就職は予想以上に難しい。たとえば日本食レストランのウェイトレスやカフェならどこでも募集しているみたいだけど、大手企業の正社員となるとものすごい倍率になる。今のところ紹介してもらった会社(日系企業)での書類選考にはとりあえず残るみたいだから、後は面接で自分の力を試すのみ!頑張ろう!
2006年02月20日
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留守電にメッセージを残すのってすごく苦手。しかもそれを全く予期していなかった場合はなおさら。「ピー」と発信音がなった後「え~こちらは・・・」なんてまるでラジオ放送状態になる。ニモの10年位前に買った超旧式携帯電話は、呼び出し音が鳴る前に勝手に留守電になってしまうらしく、その度にメッセージを入れるのが面倒なので切ってしまうことが多い。そうするとニモは「一言ハロー位言ってくれてもいいのに。」と言う。以前ニモは私に「とってもSweetだから聞いてごらん。」なんて言って電話を渡すので、何かと思って聞いてみたらそれは私が1年前くらいに残した留守番メッセージ。(もちろんラジオ無線状態)どうやら私の残したメッセージを全て保存しているらしい。それはとってもSweetなのかもしれないけど、声の持ち主としてはたまったもんじゃない。脅迫しても猫なで声を出しても削除する気はないらしい。そんなこんなで昨日も留守電にメッセージを残さずきってしまったのである。
2006年02月06日
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今朝郵便書留で英国大使館よりパスポートが戻ってきた。恐る恐る中を開いてみるとそこにはちゃんとビザが入っていた♪2年間の就労可能なパートナービザ。これでやっとニモとイギリスで生活ができる。今でも興奮で体中の震えが止まらない。これから急いで航空券の予約をしないと!
2006年02月01日
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ビザの追加書類を送ってから10日経った。最初に書類を送って大使館から追加書類の要請が来た期間も10日。しかも今回はその追加書類を確認するだけだと思うから、もしまた更に要請が必要ならばすぐに連絡をしてくるはず。とういことは今回は大丈夫?それとも却下?もしかしたらテロ対策のためにまだ封筒を開封すらしていない可能性も考えられる。送った書類が多すぎて、まるで小包状態だったから。。。もしこれがあまり日本人がビザ申請に来ることの無い小さな国の大使館とかだったら、まめに連絡をとって進行状況を確認できるのかもしれない。イギリスだから毎日大量の申請書類が届くことでしょう。しかも何年前からかイギリスもワーキングホリデーも可能になったことだし。とにかく我慢我慢!かわいそうなニモにも我慢してもらわないと。
2006年01月30日
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今朝メールを開くと、4日ぶりにニモからメールが届いていた。その内容がかなり煮詰まっていたのでちょっと唖然。。。なにやら、「二人でここに住むってことで自分はロンドンで頑張っているけど、なかなか君は来ることができない。二人で歩いた道や場所で君の幻影を見てしのぐ生活が絶えられない。。。」とかどうとか。う~んそんなことを言われても、こればっかりは大使館次第だし。何とか耐え忍んでもらうしかない。私は彼より年上だし、それに今までも遠距離恋愛が多かったから慣れているのかもしれない。かわいそうなニモ。ビザが取れたらすぐに駆けつけるから、それまで待っていてね!
2006年01月28日
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まだ前上司からの手紙は届いていないけど、ニモに相談したら「とりあえず今揃った書類で大丈夫そうだから、一応それを送ってみなよ。また何か言ってきたらその時は自分も前上司に協力の電話をするからさ。」ということで、今朝郵便局へ行って郵送した。ビザを取るときはいつも祈るような思いだ。今回も郵便局の人に手渡した後、書類に向かって「どうぞよろしくお願いします。」と手を合わせて拝み頼みたい気分だった。書類よ!私に私のために頑張って!
2006年01月19日
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今朝、ビザ申請追加書類用のFAXがマイアミにいる前々上司から届いた。手紙の内容は私がお願いしていた通りに書いてくれた。そしてもし実物が必要ならば、自宅へ郵送もしてくれるらしい。彼には感謝しきれないほどだ。ロンドンのニモからも追加書類が昨日郵送で届いた。とにかく証拠になるもの全てを送ってしまおうということで、2年間分の給料袋(給料は月2度で、現金だった)がどっさり入っていた。私の分の給料袋を合わせると、定形外の大きな封筒へ入れてまるで小包状態。申請後にそれらを返してもらえるかどうか判らないけど、返信用の大きな封筒に切手を貼って入れておいたら、返してもらいたいってのが判るかしら?そして何も音沙汰がないのが前上司。できればこの人からも手紙を受け取って完璧にしたいところ。頼んでから既に1週間は経つ。メールにもちゃんと今日までに書類がどうしても必要と書いたのに。明日まで待ってそれでも来ないようなら送ってしまい、また大使館からの追加書類の要請があったりした時の為に残しておこうかな。(それまでに送ってくれることを信じて)でも今度はそんなことが無いことを祈るしかない。
2006年01月18日
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今朝メールを送った前々マネージャーからも返事が来て、「もちろん協力するよ!今夜手紙を作ってファックスで送るよ。心配しないで!」と書いてくれた。何となくじーんと来てしまった。船の仕事を辞めたのはこの仕事を一生の仕事としては続けられないこと。ただ陸に降りて普通の生活をニモと二人で始めたかったからで、決して仕事が嫌だとか人間関係が理由ではない。仕事自体は素晴らしいと思うし、沢山の素晴らしい上司や同僚達と仕事ができて私は本当に幸運だと思う。契約を終えずに船を去った身勝手な私をちゃんと助けてもくれる。いつか私も恩返しができたら。。。なんて私に何ができるかわからないけど(苦笑)
2006年01月12日
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今朝起きても昨夜の悶々とした気持ちは治まらず、早速メールをチェックすると船の元同僚からのメールで、「マネージャーは体調を崩してあと2,3日で船を降りちゃうから、今すぐ電話で話した方がいいよ!」と教えてくれたので、さっそくかけてみた。私が昨夜必死で書いて送ったメールはまだ読んでいなかったけど、その元同僚から話を聞いていたらしくて、「小りんちゃんがなんで電話かけてきたのが大体予想がつくよ。大丈夫、ちゃんと船を降りる前に大使館宛に手紙を書いて送ってあげるからね。」と言ってくれた。そして私の元々上司で、今は昇進して別の船に乗っている人のメールアドレスも教えてくれた。こういった手紙は一人よりもより多くの人から書いてもらう方が効果がありそうなので、早速その人にもメールで頼んだ。ここまで皆に協力してもらったからには絶対にビザが欲しい。昨日は憂鬱で家に閉じこもっていたけど、今日は天気が良いから大好きな図書館で一日を過ごそうかな。
2006年01月12日
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気分がへこんでいます。追加書類に添える手紙を作りながら、「こんなに一生懸命やっても結果は同じなのだろうか?」と思うとやりきれない気持ちになる。ついさっきニモから電話があって、「追加書類用のパスポートのコピーを取りに行くよ。そんなに心配しなくても大丈夫だよ!それにそんなにこのビザに執着することなんてないよ。もしだめだったら荷物をまとめてすぐにこっちにおいで!そのまま結婚しちゃおう!」と励ましてくれた。まあそれもそうだけど、やっぱり申請したビザが却下されるのはつらい。いつも「大丈夫!大丈夫!」なんて言っているニモは、ビザ取得の難しさなんてたぶん知らないのだと思う。でもここで一人で煮詰まっていても仕方が無いから、万一に備えて国際結婚に必要な書類なんかを調べ始めようかな。。。
2006年01月11日
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今朝英国大使館から申請中のビザの書類についての電話があって、追加書類を郵送してほしいとのことだった。今度必要な書類が、1.二人の一緒に写ったりしている写真や送りあった手紙やEメール、二人が二年間一緒に住んでいたという証明ができる書類など。写真は何とか用意ができそう。でもデジカメで日付は入っていない。だから何枚か季節の違う写真を送ることにした。そしてメールも彼から来たメールは全部とってあるので問題はない。二人が2年間一緒に住んでいた証明は、もう一度船のマネージャーにメールで頼んだ。前にもらったものでは1年間しか証明できないらしいので、大使館宛に手紙を書いてもらうことにした。次に必要な書類は、2、彼のパスポート前ページのコピー。3、彼の英国でのRESIDENCE PERMITパスポートのコピーは問題ない。でもResidence Permit って必要なのは英国人とEU国籍以外の人であって、フランス国籍の彼はもちろん不必要で英国内に永住できるはず。それに「フランス人のロンドン在住許可証」のコピーを同封していたはずなのに、それがフランス語で書いてあったからフランス人のフランス許可証なんかと間違えたのかしら?ロンドンは朝の3時だったけど、翌朝すぐに行動を起こしてもらうため、かまわず国際電話をかけた。さすがに眠っていたニモは、例のRESIDENCE PERMITと聞いて「はぁ~?なんだそれ?そんなの自分は不必要に決まってるだろう。」と言っていた。私もそう思ったけど、審査官がそういったからと言うと、明日その大使館へ自分から電話で聞いてみるとのこと。私自身もメールでそのことについて質問を送った。あと彼は二人の二年間の証明を船のマネージャー以外で、今は本社で働いている別の元上司にも頼でんみたら?と言った。その元上司は3隻乗った船の2隻目のマネージャーだった人で、気さくな性格なので仲良くしていたけど、本社勤務になって以来音信不通だった。その人なら快く引き受けてくれるかもしれない。ってことで、やっぱり私のビザ取得は今回も大変なことになっている。でも一つほっとしたのが、電話をくれた大使館の人がすごく感じが良かったのと、「書類不備」と冷たく付き返すこともなくメールや電話で親切に追加書類を教えてくれたこと。頑張って揃えないとね。。。
2006年01月11日
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大使館へ写真についてメールを出したら返事がちゃんと来た。「写真は1枚でも申請は可能です。書類に不備がある場合は申請時に連絡いたします。」とのことだった。「書類不備」とあっさりとつき返してくるアメリカ大使館よりもずっと親切。出来れば不備もなくうまく行ってくれるといいけど。ニモはメールに、「もしこのビザがだめとしたらどうせ結婚するんだし、それが早くなるだけの話だよ。そんなに心配せずにゆっくりと休暇を楽しみなよ。」と励ましてくれた。そうだね、どうじたばたしても結果はただ一つ。私自身どうしようもないことだし。
2005年12月30日
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昨日提出したビザのことがやっぱり心配。同棲していたけど船上なので、会社からの雇用証明書と同室証明書以外に公的な同棲の証拠、例えば二人の名前の入った電話や電気代のビルとか、そういった陸で普通に暮していれば当たり前の書類が全く無いのだ。同じビザを取得した人の経験談をwebsiteで見ても、彼らはかなりの書類を提出したらしい。それにやっぱり写真を1枚しか同封しなかったことも気になる。大使館へ一応「もしもう一枚必要であれば、後日郵送するけどそれで良いか」とメールを入れておいたけど、まだ返事はない。もし却下されてしまったらどうしよう。。。。申請に5万5千円もかかったのに。。。。。
2005年12月29日
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今朝は少し早めに起床(15分くらい)、書類の最終チェックをした後コピーを取りにまず近所のコンビニへ。以前にカナダ大使館が私のワーホリビザ取得の書類を紛失して以来、送る書類のコピーを必ず取っておくことにしている。ちなみにそのワーホリビザは、怒り狂った私が母と大使館へ抗議しに行った結果、向こうが非を認めて特別に発行してくれたのだ。(その後書類も無事に見つかったらしい)今回の書類はかなり多い。自分の書類よりも、パートナーのニモの存在やステータスを証明する書類の方がはるかに多い。全部で約30枚、それを大使館用と自分用に2部づつコピーした。あまりに時間がかかるため、後ろで待っていたおっさんは諦めて行ってしまった。郵便局で書留として郵送した後、車の中に予備で撮った証明写真を発見。「もしかして申請用紙に貼った写真以外にもう一枚写真を入れるんだったっけ?」と急に恐ろしくなって、家に帰ってもう一度大使館サイトでリストを確認。...A recent passport-sized colour photograph of yourself....ってことはいらないのよね。どこにもEXTRAなんて書いてないし。あぁ~びっくりした!あとは運を天に任せるしかない!
2005年12月28日
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今朝UPS便でロンドンにいるニモから書類が届いた。いつも朝9時頃のそ~っと起きて、その後は長風呂に入るのが好きな私。何となく「UPSの人が入浴中に来たりして」なんて湯船に浸かりながら思っていた矢先、「ピンポーン」なんて玄関のチャイムが鳴った。さすがにタオル一枚のずぶぬれ状態で出るわけにも行かず、入浴後にポストを見てみるとやっぱりヤマト運輸より「UPS便の不在届け」が入っていた。ドライバーさんに電話をかけたらすぐに届けにて来てくれた。とりあえずこれで書類は全て揃った。残るは申請料金の£260だけど、大使館のWebsiteには「郵送の場合は現金書留」と書いてある。でもそうしたら他の書類と別々に郵送することになる。だったら書類と一緒に入れて、普通に書留として郵送した方が、ばらばらになってそのために審査不可になるよりは良いでしょう。
2005年12月27日
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今朝ニモからメールで、「USPでビザの書類を送ったから、火曜日には届くよ」との報告があった。私はクリスマスより、どちらかと言えばお正月の方が私にとってビッグイベントなので、あまりプレゼントとか彼と一緒に過ごすことに執着していないけど、このニュースは私にとって何よりのプレゼント。仕事でなかなかお役所へ行けずに大変なのに、前の日記で文句なんて書いてごめんね。
2005年12月24日
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一日でも早くビザ申請をしたいけど、肝心な書類が揃わない。私自信の書類は揃った。問題はニモが送ってくれる物だ。先週での電話では「来週末までには必ず送るから」と言った。土日が休みの仕事だと、お役所へ行く暇が無いのは事実。でも私が帰国してからすでに2週間も経つ。事情がわかっているとはいえ、すごく苛々する。
2005年12月23日
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今晩は母とイタリアンレストランで食事をした。その時に何故か話が年金とかの話になって、母が、「今度イギリスに行って、その後はどうするの?結婚するの?そしたら日本国籍を失うわけ?」と聞いてきた。確か日本では重国籍は認められておらず、もし相手国の国籍を取ったら日本国籍を放棄しなければならないとインターネットで見たことがあった。母の心配は私が60歳を過ぎてからの年金で、もし日本国籍を失った場合、今まで払ってきた分を放棄することになるらしい。私はとりあえずニモとそのうちに結婚するつもりで、ニモとも近いうちに「リタイアメント・プランをどうるすか」を話し合うつもりではいた。もし2年後にイギリスの永住権をもらえたなら、別に籍を入れる必要はないとしても、その後子供が出来たならやっぱりちゃんと籍を入れたいと思う。でもこの先日本国籍を保持して25年間頑張って年金を払い続ければ、日本に住んでいなくても年金を貰うことができるらしい。今の目標はとりあえず「パートナービザ」を取ること。その後少し落ち着いたらニモとじっくり話し合わなければ。。。考えただけで頭が痛い。。。。国際結婚された方やこれからされる方はどうしているのでしょう。。。
2005年12月19日
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今朝6時半に目が覚めたのでニモへ電話した。ちょうど仕事が終わって、職場の同僚宅でのディナーパーティー中だったらしいので、簡単にビザの書類が揃ったかどうか聞いてみたら、「いやあ、昨日やっとフランスの実家から出生証明書が届いてさ、来週末までには必ず送るからね。」らしい。何で送るのに書類を送るのに1週間もかかるのかな(怒)と思いながらも、「そうか、じゃあよろしくね」と言って電話を切った。さっさと送ればいいのに。さすがフランス人、のんびりしているというか。。。
2005年12月17日
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昨日近所の100円ショップに行った。ロンドンで生活を始めるための生活用品、主にプラスチックのバスケットなどを買い込んだ。もちろんこんなものは向こうでも買えるけど、アパートの近くのインド人経営のお店で1つ買ってみたらなんと1.5ポンドもした。しかもこれといって良いものでもなかった。アメリカで1ドルショップ、ギリシャで1ユーロショップをみたけど、やっぱり日本の100円ショップが一番!でもすごい荷物になりそう(汗)
2005年12月11日
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彼が借りたアパートへ行ってみた。きれいに掃除はしてあるけど、ただ「ふーん」って感じのシンプルなアパート。ロンドンの中心から地下鉄で二駅離れているけれど、まあ便利といえば便利なロケーション。私が仕事を見つけるまでのアパートなのでまあいいとしましょう。ただベッドルームがあまりに飾り気がないので、これから買い物に行って何かさがしてこようかな。
2005年12月06日
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仕事も無事に辞めて、今はロンドンのゲストハウスに宿泊中。今回はマイアミから日本へ直接戻らずに、ロンドンで飛行機を降りて5泊滞在してから日本へ戻ることにした。っていうかHISのマイアミ支店に安いチケットを頼んだら、このようなスケジュールになった。いつもは会社がチケットを用意してくれるけど、今回は「辞職」なので実費だからなるべく安いチケットが欲しかった。船を降りる2日前にニモへ「Big Newsよ!なんと明後日ロンドンへ5日だけど行くよ!」って電話した。彼はもちろん喜んだけど、実はなんと前に借りたアパートはオーナーに問題があって解約して、今はまだ友人宅のソファーに滞在中らしかった。チケットの変更・解約は不可能だったので、とりあえず自分で日本人経営のゲストハウスを5日間予約した。そして次の日にニモから電話が。「最初の日は5つ星ホテルを予約しておいたからね」なんて言ってきた。ゲストハウスに連絡して滞在を4日に変更。そしてその5つ星ホテルでニモと無事の再開。そしたらまたBigニュースがあるらしい。「なんと昨日別のアパートを見つけたら、明日からそこに住めるよ」とのこと。ゲストハウスに電話したら翌日のキャンセル料が100%、翌々日が50%なので、今は私はこうしてここにいるわけである。部屋や共同キッチンはインターネットで見た感じとは結構違ったけど、(かなり)でもこうしてインターネットも無料で、(しかも日本語で)できるからまあ満足。明日は私達の最初のアパートへ移動!船を下りる前にマネージャーから「Employee Performance Evaluation」をもらった。予想に反してかなり良い評価をもらった。いつもは必ず皆に「Week point」を書くのに、今回は「Strong point」のみ沢山よいコメントが書いてあった。まあこれから世の中に羽ばたこうとしている私だから、マネージャーも悪いコメントを書くのを控えたのでしょう。「またいつでも戻っておいで」とも言ってくれた。感謝感謝日本へ戻ったらすぐにビザ申請の用意をしないとね!
2005年12月05日
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ニモから嬉しい知らせが届いた。2人のためのアパートを見つけて、週末からそこに移り住むことになったらしい。これでまた一歩前進できた。あと10日で船の生活が終わる。実は昨日私の辞職のことを多分知らなかった上司の一人が、私に「昇進の話があるけどどう?君にぴったりのポジションだけど」なんて話してきた。それは船内のアカウンタントで、すごくやりがいがありそうな仕事だった。でも今はタイミングが悪いのでとお断りした。もう少し早くその話があったら良かったのに。でもロンドンへ移ったらもっともっと良い仕事が見つかるといいな。
2005年11月23日
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ここ最近2人の交信が途絶えがちになっている。仕事が忙しいなんてのはただの言い訳で、何となく遠距離の生活に慣れてしまったのかもしれない。それは良いことなのか、それともちょっと危ういのかよく判らない。早いところ日本に戻ってビザの申請を始めたい。今朝はHRマネージャーから正式な辞職願いの書類を受け取った。「新しい生活が始まる」という実感が沸いて、なんとなくドキドキしてきた。全てがうまくいきますように。
2005年11月18日
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今朝HRマネージャーから頼んでおいたUKビザ用のRefernce を受け取った。でも見たところ本当にただの雇用履歴だけで、ニモと私が2年前から同じ船に乗って、しかもカップルとして同室であったことを証明することはちょっと無理。いわゆる総務部長にあたる人にも頼んでみたけど、やっぱりだめだった。それをニモに話したらものすごく怒って「一体何の理由があってだめなのかわからない。」と言っていた。確かにただ2人はカップルとして同室だったという事実を書類にしてもらえないのかは疑問かも。はっきり言ってただ面倒なのか、あまり面倒なことに巻き込まれたくないのでしょう。それに私が職場を去ることにも反対だから。そのことでニモと少し口論になった。彼は私がもっと強く押さないからだとなんて言い出したからだ。それに対して私は実際にこの場で頼んでいる私の身にもなってみろと言い返した。とりあえず仲直りして電話を切った後、その勢いで直属の上司のオフィスへ駆け込んで「どうにか助けてくれ」と頼んだら、少し貧弱だけどとりあえず私とニモの名前の入った部屋割り表のコピーにサインとスタンプを押して渡してくれた。こんなもので大丈夫なのかな。。。。英国大使館へメールで質問してみようかな。返事が来るかどうかわからないけど。
2005年10月26日
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最近同僚達や色々な方のブログを拝見して「結婚」について考えさせられる。私の両親は、私によく「貴方は結婚しない主義でしょ?」なんて言ってくる。はてそんなこと一度も言ったかしらなんて思うけど、それはたぶん結婚するだろうと思っていたイギリス人の元彼とひどい別れ方をして私がひどく落ち込んでいたことがあるから、両親はそんな私の姿を二度と見たくないので「簡単に決めるな」と警告しているだけだと思う。結婚について「やっぱり好きな人結ばれるべき」と「結婚は惚れた腫れたではない」の二つの意見を聞く。どちらとも納得できる。どちらにしても私は相手を尊敬できなければ結婚は考えられない。そしてそれが恋愛結婚であれがなおさら良い。親友のA子の場合A子は私より少し年上のOLで、留学中に知り合って以来の親友。いつまで経っても結婚する様子の無い彼女に、ある日両親は彼女にお見合いを強制した。紹介してくれた叔母の顔を立てるためにとりあえず「会うだけ会う」ことになった彼女は、相手のお見合い写真を見てびっくり。相手があまりにおっさん臭かったのもあるけれど、写真自体が妙に古臭いからびっくりしたのだった。相手の男性は10歳以上年上の大学教授。まあ俗に言う「尊敬に値する人種」。でも写真をみたA子の第一声は「ええ~これか~」だった。でもまあ実際に見るともうちょっとましかも、と気を取り直していざお見合いへ。現れた男性は写真と全く同じ顔だけど、なんとなく老けた感じの印象だった。どうやら彼は仕事が忙しくてお見合い写真を撮りに行く暇が無く、数年前の大学の卒業アルバムに載っていた自分の写真を引き伸ばしてものだったらしい。とりあえずA子は彼へ質問をしてみた。(趣味は何?)「仕事が忙しくて趣味はない。」(週末は何をやって過ごすの?)「大学に篭りっきり。」(旅行は好き?)「あまり休みが無いから行かない。」(好きな食べ物は?)「いつも忙しいから適当に食べるだけ。」お見合いを終えてA子は叔母に頼んで相手に丁重に断ってもらった。それを聞いたA子の両親の怒りが爆発。せっかく結婚できるかもしれないチャンスがきて、しかも相手は大学教授なのに、何の不満があるのかとお説教を受けた。A子は相手と自分に全く共通点が見えないこと、結婚しても孤独な家庭になりそうなこと、善良な人だろうけど、ただ大学教授だからという理由だけで結婚するなんてことはできないことなどを必死に説明した。しばらくの間両親と気まずい気配の日々が続いた後、堪えかねた彼女は家を出て自分でアパートを借りて1人暮らしを始めた。そうなると両親も驚いて、ついに和解したらしい。A子の両親の気持ちもよくわかる。彼らはもちろん娘の将来を心配して一生懸命なのだろう。一昔なら有無を言わさず結婚させられていたのだろう。このことを私の両親に話したら、「それは今の時代ちょっと無理強いね。A子さんは辛かったね」と言っていた。それをA子に話したらすごく喜んでいた。自分と同じ世代ではなく、親と同じ世代の人に賛成されたのがとても嬉しかったのだと思う。彼女は今も1人暮らしだ。
2005年10月10日
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昨夜ニモへ電話をかけるタイミングがなかなか掴めなくて少し苛々していた。それでメールにちょっと切羽詰った感じで今すぐ話がしたいって書いたら、今朝慌てて電話をかけてきた。私に何かあったと思ったらしい。「だまされた」と笑っていた。実はここ2,3日ニモはロンドンにあるフランスと日本領事館へ行って、私が取得できるビザのことを調べに行ってくれていた。ワーホリは年齢制限を越えてしまっているし、労働ビザはとにかく雇用者が必要になる。日本大使館のとても親切なお姉さんが、「配偶者・婚約者ビザ」のことを教えてくれたらしい。私も早速Websiteで調べてみると、これなら何とかなりそうな気がしてきた。でもこのビザを取るには私達が2年間カップルとして一緒にいたという証明が必要らしいので、船の上司に頼んで私達がとりあえず同じ船で2年間一緒に働いていて、部屋も同じだったという証明書みたいなのを作ってもらわないと。でもそんなことやってくれるかどうか・・・とにかくPDFファイルの書類をプリントして、必要事項を記入し始めた。申請は日本でなのでまだ数ヶ月先の話だけど、なんとなく希望の光が見えてきた!
2005年10月10日
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気分が落ち込み気味。昨夜仕事の休憩中にニモへ電話をかけてみると、時間が遅かったので留守電になっていた。メッセージを残そうとしても、こちらの方の回線がおかしくて残す前に「もう一度ダイヤルしてください」なんて録音の声が入った後にぷつりと切れてしまう。3回試した後に諦めた。今の私はニモの新生活が全く判らない。ロンドンへ行ったことはないし、彼のそこでの友達とは写真で見たり電話で話した位で、実際に会ったことがないためあまり想像が付かない。何となく私のまだ知らない世界。早く今の仕事を終わらせて行ってみたい。職場での新人2人のうち1人はまあまあ覚えも早いし積極的だけど、もう1人はやる気があるのかどうだか。とにかく覚えることが沢山ありすぎて、最初は尻込みしてしまう気持ちもわかるけど、早いところ一人前になってもらわないといつまでも私達が楽になれない。この2人が成長してくれない限り会社も私の退社を許してくれないだろうしね。
2005年10月06日
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仕事に戻ると自分のPCを開くのが億劫になってしまう。特に最近は職場の人手不足でいつもより長いシフトを組まされていたから、部屋に戻って少し読書なんかをしていると、5分後には眠っているという感じだったから。2日前から新人が2人入社した。まだ1人で働くことはとても無理だから私の勤務時間も減ってはいないけど、一週間後くらいには楽になるといいな。最近はこんな感じだから、ニモへの電話もメールもさぼってしまっている。実家にいた時は彼からの電話を頼りにしていたけど、今は私の勤務時間が日によって違うのと、こちらからの方が料金も安い。一番恐れていることは更新が途絶え気味になっても、それが普通になってしまうこと。そうして心が離れていってしまうこと。今日はちゃんと電話しないと!
2005年10月05日
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今日はニモの誕生日。あまり時間がなかったけれど、どうしてもおめでとうと言いたくて仕事の前に電話した。3日ぶりの電話だから話は尽きない。あっという間に30分経って、私の始業時間になってしまった。最後の5分間、ニモは私をどんなに愛しているか、どれだけ会いたいかをひたすら言い続けていた。そしてロンドンで再会したらすぐに結婚の手続きをしようとお互いに硬く約束した。今日私の乗っている船は、カリブのオランダ領の島「St.Maarten」に寄港した。休憩時間に同僚とタクシーで島の反対側のフランス領へ行ってみた。フランス両側にはお洒落なレストランやブティックが多く、私達が入ったイタリアンレストランの料理も最高だった。でも物価は日本並みに高い。帰りに食料品店でフランスチーズを沢山買って大満足。この店には特に私の好きなヤギのチーズの種類が豊富だったのが気に入った。旦那の転勤で現在パリに住んでいる私の姉はこのヤギのチーズが大嫌いらしい。なぜなら「ヤギう○○の匂いがするから」だって。嗅いだことがあるのかっ!
2005年09月28日
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昨日も今日もニモにメールで「電話するね」なんて書いておきながらしなかった。ロンドンにいるニモとの時差が4時間あって、ニモの仕事が終わる頃を狙ってかけるとしたら、こちらの時間は夕方の4時が良い。でも現在私は夜勤中なので、その時間は大抵眠っている。その為に一度起きると夜勤中に体がきつい。合計で8時間以上は眠っていても、やっぱり連続して眠らないと疲れは取れないことを実感。もと同僚でスロバキア出身のエバという子がいる。彼女は数ヶ月前に会社を辞めてロンドンで仕事を探していたらしいけれど、見つからないので諦めて国へ戻ったらしい。と言っても彼女は10日しかロンドンにいなかったらしいので、本気で探してはいなかったのかもしれない。実は彼女がロンドンを発って少しほっとしている。彼女はすごい美人でスタイルもモデル並。性格もやさしくてとても良い。見かけによらず少しどじなところもあるのが、彼女をさらに人気者にさせている。彼女にはBFがいる。2人はとてもうまくいっているらしい。でもそのBFは今私と一緒に船で働いているので超遠距離。その彼女が友人としてニモと家をシェアしようという計画もあったらしい。でもそれってなんとなく心配まずそんなことはないと信じているけど、もし2人の心が通じ合ったりなんかしても、私は到底彼女に太刀打ちはできない。全てが揃っている彼女に敵うはずがない。まあこれは私自身の考え過ぎであって、彼女はすでに国へ帰ってしまっている。でもこんな調子ではこの先が思いやられるかも・・・
2005年09月26日
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ニモの転職と少し早い誕生日祝いを兼ねて、前からずっと欲しがっていたMont Blancのボールペンをプレゼントした。日本の高島屋で買って本当は誕生日に間に合うように郵送するはずが、思いがけなくニモと職場で1週間だけ再会できたので、直接渡すことが出来て良かった。ニモはこのプレゼントに私が嬉しくなる位喜んでくれた。ペンにはちゃんとニモの名前が彫ってあったのにものすごく感激したらしい。どうやら今までに名前が入ったMont Blancのペンを持っている人を見たことがなかったそうだ。ちゃんとした見せ以外で安く購入すると、名前は彫ってくれないらしい。ニモはすぐには使わずに大事そうに箱にしまいこんで部屋に飾っていて、部屋に戻ってくるたびに箱から出して、「これは僕のペンだ。ちゃんと名前まで入っているしね」なんて言いながら飽きもせずにずっとながめていた。そしてスーツのポケットからどうやったら人にMont Blancのペンで、しかも名前が入っているのを見てもらうための出し方なんかを練習していた。(爆笑)ちょっと予算オーバーなプレゼントだったけど、ここまで喜んでもらえたなら無駄遣いではなかったかな。
2005年09月25日
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昨夜と今朝ニモと電話で話し合った。とりあえず2人で職場のクルーズ船に戻るかどうか。ニモは面接したホテルの仕事に採用されてはいるけど、やっぱり私をしばらく養っていける程のお給料ではない。いくら2人が愛し合っていても、私が「全てを捨てて貴方の元へ行くわ!」なんて冗談でもできない。数ヵ月後にお金が無くなって私が帰国するのが目に見えている。1日でも早く2人が一緒に暮せる最善の方法は、彼がロンドンに残ってホテルの仕事をしながら、もっと条件の良い仕事を探す。その間私は船に戻ってお金を貯めておく。長くても3ヶ月間。私が日本で働くことも考えた。。。けどすぐにやめた。日本でこれから派遣会社に登録して、仕事の紹介を待って、面接して。。。なんてやっていたら最低でも半年はかかる。それに通勤着とかも必要になるから出費も多い。ニモもこれに一応は賛成しているけど、自分が私を養っていける位のお給料を満足にかせげないことと、2人ともあんなに辞めたがっていた船の仕事に私一人で戻らなければならないことに、ものすごく罪悪感を感じている。でもたぶんニモはロンドンに残るだろう。それが2人の将来の為だから。今朝はそう強がっていたけれど、一日中憂鬱だった。今までずっと彼と一緒に働いていた。仕事で辛いことがあっても私をやさしく抱きしめて慰めてくれるニモがいない。私を一番理解してくれる人が近くにいない。そう考えると寂しくて涙が出てくる。今夜ニモが最終結論の電話をかけてくる。答えは分っている。そういえば結婚のことを話し忘れていた。今夜はそれも話さないと。
2005年09月09日
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昨夜ニモとの電話で、とりあえず2人で職場へ戻ることになった。やっぱり今は金銭的に新生活は無理だから。良い給料の仕事も少ないらしいし。とりあえず私達の計画は、ニモが仕事を見つけてアパートを借りたら、私がそこへ移って私自身の仕事探し。でも就労ビザを発行してくれる職場がすぐに見つかるかどうか?ニモは自分がついているから大丈夫だと言う。彼のイギリス人の友達もそれに同意しているからそうなのかな~?私はカナダの就労ビザ取得が難しいことを熟知しているので、イギリスだってそう簡単にはいかないと思っている。これはやっぱり結婚してしまうしかない結婚の約束は半年以上前からしているけれど、実際にいつするかは決めてない。二人の職業柄なかなか実行できないのである。だから2人でお金を貯めて、ニモが就職活動を再開している時に、私は2人の婚姻手続きをする。ただぼ~っと待っているだけの生活は時間がもったいない。でもお金はどの位必要なのかしら?とにかくそれを昨日メールに書いた。「結婚しちゃおう」って。今は返事待ちです。(笑)
2005年09月08日
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さっき他の方のブログを拝見して、昨夜は国際電話の回線がおかしかったとのこと。だから昨日ニモと話せなかったのかな?単にかけてなかったのかもね。もしそうなら例のホテルDMのポジションに採用されなかったってことかな。それが本当で2人でまた職場へ戻るなら、早いところ荷造りしないといけない。6か月分の荷物を大き目のスーツケース1個とスポーツバッグに詰めるのは結構面倒な作業。でも南国へ行くから冬服が必要ないだけが救いかな。ネット注文したテレフォンカードが早く届かないかな~♪
2005年09月06日
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昨夜痺れを切らした私からニモへ電話した。(やっぱりね)この先どうなるか一人で考えているのはあまりに辛かったから。で、どうやら先週の金曜日に面接したホテルDMの結果が今日判るらしい。やっぱり今の情勢では仕事を探すのが困難で、見つかっても大した給料は貰えないそう。でも面接時にニモは「80パーセントは採用されるだろう。」と確信していたらしい。まあ結果がどうであれ、これからどうするか決断しなければならない。1、もう一度前職場と6ヶ月間の再契約を結んで、契約後にもう一度仕事を探し始める。2、とりあえずニモはDMの仕事をしながらもっと良い仕事を探す。そして私は渡英して就職活動+婚姻届の手続き。3、ニモはもっと良い仕事を探して、私は日本で待機。お金に困らないけど、できればそうしたくないのが1.最初が生活面で大変そうだけど、一歩前進できるのが2.しびれを切らした私が参ってしまいそうなのが3.さてどうしよう。でも私の気持ちはただ一つ。ニモと一緒にいたい!
2005年09月05日
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まるで我慢大会をしているみたいです。一人で。。。電話をこっちから掛けるか、向こうから掛けてくるまで待つかのね。最近こんな内容の日記ばかりになりつつあるけど、会社の次の契約開始まですでに10日をきってしまったので。たぶんニモはこのままロンドンで仕事探しを続けると思う。私達が前々回に今の職場の契約を更新したのはとりあえず2人一緒にいたかったから。そして前回は仕事をするための設備が良いのと、色々な国に訪れることができたから。でも今回の契約更新2人にとってあまりプラスになることがない。ちなみに私達の職場は豪華客船です。私もそろそろ若くなくなるので、落ち着く場所がほしい。旅をする生活はもうそろそろ終わりにしたい。さっきロティさんから教えてもらった格安コーリングカードの管理人さんへ質問メールを送ったら、すぐに返信してくれた。すごく親切な方。さっそく注文しよう!我慢大会は体に悪い!
2005年09月04日
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ニモとの新生活のために休暇中なのに日本で貧乏暇すぎ生活をしている私。私の親友達は皆日本全国世界各国散り散りなので、「気軽にランチ」なんてまず無理。まあ暇な私が時間を相手の時間を合わせれば不可能でないけれど、ランチして街をぶらぶらして、その後またコーヒーを飲んだりしていたらあっという間に1万、2万と使い込んでしまう。買い物大好きだし。なので今は朝から図書館通い。近所の図書館は数年前に出来たばかりの新しくて設備の整った建物なので、1日中いても飽きることがないし、何と言っても大好きな本が五万とある。すごい人はお弁当持参で居座っている。今はまだニモからの連絡待ち。連絡がないのはきっとまだ仕事が決まらないからまだ待てってことなのでしょうね。でもこの暇な間に英文のCVとカバーレターでも作っておこうかな。こうゆうのってちょっと苦手だけど。エージェントに頼んだりしたらいくらくらいかかるのかしら?
2005年09月03日
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一昨日の電話でニモは確かに、「明日面接があるんだ。まだ給料をどれくらい貰えるか交渉次第だけど、どうだったか連絡するよ。」と言った。でもまだ何も連絡が来ない。ってことはだめだったの?だめならだめだったって連絡してくれてもいいんじゃないの~?連絡するって言ったじゃない(怒)こっちは毎日苛々しながら待っているのに(激怒)ほんとにもう。。。
2005年09月02日
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さっきやっとニモと電話が繋がった!仕事探しの方は何件かのホテルと面接をしたけれど、給料があまり良くないのでなかなか決められないらしい。明日もあるホテルのレセプション・マネージャーの面接があるらしいけど、これも給料交渉次第らしい。今ロンドンでは例のテロのせいで少し就職難だけど、9月下旬になると何とかましになるとか。。。それまで私はここでぼけ~っと待っているのも大変だけど、とりあえず声が聞けてすごく良かった。声を聞くまではあらゆる悪いことばかり想像していた自分がばかみたい(笑)
2005年08月31日
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なんてちょっと大げさだけど、連絡が途絶えて5日目。ニモが滞在しているロンドンの友達の家にはPCが無い為、メールで交信することはまずないので、とにかく電話するしかない。ニモの携帯電話はイギリス国内でないと受信でも料金を払うため、イギリスにいない場合は掛けてもでたりしない。一昨日、昨日と電話をかけても留守電になった。ってことは今は国外かしら?前に話していたスイスのホテルでの仕事探し?前に1週間連絡が無かった時は、フランス国内の周遊旅行だったけど。。。彼を信じたい反面、イギリス人の元彼との辛い別れを経験しているためについつい心配してしまう。元彼Sは前の職場で知り合った。楽しくてハンサムな彼は職場の人気者。彼と付き合い出した時は皆にうらやましがられ、すごく幸せだった。Sは冬の休暇に私と一緒に日本で過ごした。私はSに楽しんでもらえるように、日本観光のプランを作ったり料理をしたり一生懸命だった。そしてSが帰国の時に、「実は友人と言ってもまあ知り合え程度だけど、オーストラリアにいるからイギリスに帰る前に寄って行こうと思って。イギリスに戻ったら連絡するからそしたら遊びにおいでよ。」と言って。飛行機に乗って行ってしまった。二日後に「こっちは暑いよ!イギリスで会おうね」というメールを最後にぷつりと音信が途絶えた。それから10日、20日過ぎて私の誕生日にも何の音沙汰も無い。その間何度もメールを送っても返事は来なかった。私がロンドン行きのチケットを予約しているメールを送った次の日、Sからやっとメールが来て、「自分はしばらくロンドンへ戻る予定はないから、航空券は買わないほうがいいよ。そのまま直接仕事場へ戻るつもりだから、その時に会おう」その時には何となくSの変化を察していましたが、まだSを信じて待っていた。でも時々襲う「もし彼が去ったら自分はどうなるのか」という不安で落ち着かなくひたすら憂鬱な毎日が続いた。そして終にSから告白のメールが。「実はオーストラリアの友人というのは、自分が大学の時に付き合っていた人で、大学卒業後以来ずっと会っていなかった。でもこっちで今再会して、お互いにまだ感情があることが判った。こうなったのは自分でもすごく驚きだ。自分はもう職場へ戻る気は無い。こっちで大学院へ通い、その後は就職するつもりだから。今まで有難う。そして本当にごめん。」このメールの後はしばらくの間私はSへ「電話で直接話したい」と頼んだ、でもSは「今更電話で話しても自分の決心は変わらない」と断わった。私にもそれは判っていた。だからせめてメールではなく、本人の口で直接私にそれを話して欲しかった。そうすれば自分も諦められると思ったから。でもそれですら彼はしなかった。「それはつらいから」らしい。今はお互い半年に一度メールを送りあう程度。あれ以来Sには失望させられたので、今はあの時の怒りも感情も感じない。たまに「あの時の自分が恥ずかしい。君にあんなひどい仕打ちをして。。。」なんて書いてくるけど。「あらそうなの」としか思わない。それは今では素晴らしい彼、ニモの存在があるから。でもこの事件依頼少し人間不信になっているのは事実。早くニモと連絡が取れるといいけど。。。
2005年08月31日
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毎日好きな時間に起床。ご飯もゆっくりと好きなものを食べて、毎日大好きな図書館へ行ってのんびり本を読んだり、たまに友達と会ってお話をしたり買い物へ行ったり。。。休暇前はこんな生活がすごく恋しくて、そして今はそんな生活をとりあえずやっている。でも大好きな人に会えない休暇なんてちっとも楽しくない。会おうと思えば会うことなんて簡単。航空券をとって彼の元へいけばいいだけ。仕事だってまた休暇が終わって2人で元の職場へ戻ればいいだけ。でもそんなことを繰り返していたらいつまでたっても同じことの繰り返し。今回の休暇中にちゃんと「地に足をつけた」仕事を探さなければ。今はそのための試練の時。仕事を見つけて二人でアパートを借りて、当分の間はお金に困ることもあるかもしれないけど、そんなこと2人が離れ離れでいることに比べたら少しも苦にはならないでしょう。早くこの遠距離恋愛から遠距離の文字を消したい。昨日も電話がなかった。。。ってことはまだ良い知らせがないってことね。すごく声が聞きたいけど、少しでもお金をセーブするためなら我慢しないとね。
2005年08月28日
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今日はニモから電話があるはずだけど、まだかかってこない。一昨日の電話で、「登録したエージェントから仕事紹介の連絡があるのが金曜日で、そしたら君にもほうこくするよ。」って言ってたし。かかってこないってことは、もしかしたらまだ何も仕事を紹介されていなかったか、紹介されたけどまだ電話してこないだけか。まあどっちにしろ気長に待つとしますか。
2005年08月26日
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昨夜はあわただしい18分間のニモとの会話後(料金が無くなって、何の予告もなしにぷつりと途絶えた)、他の国際恋愛をされている方々のブログをちょっと拝見。何だか少し励まされたり、つらい思いをされている方のを読むと、同じ国際恋愛をしているだけに何となく自分もショックを受けた。遠距離でなくても恋愛は難しいのに、遠距離だと相手のことをひたすら信じるしかないですね。頑張りましょう!
2005年08月25日
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今日はカナダ留学時代のお友達と新宿でランチ。普段の彼女はとても忙しい人(私は暇人)、でも今日はお休みを取ってもらって、久々に語りまくった。やっぱり女友達ってすごく大切。買い物も女同士の方が楽しいし。昼食後は高島屋へニモの誕生日プレゼント兼転職祝い(渡す時には次の仕事が見つかっていることを期待して)として、前から欲しがっていた「Mont Blanc」のボールペンを買った。値段は結構することは知っていたけど、ボールペンごときでまさかあんなに高いとは知らなかった。とりあえず中間くらいの値段のペンを二つばかり見せてもらった。同じ形でペンの先の方と中間部分がゴールドとシルバー。シルバーの方が値段が高いので何故かと聞いたら、「こちらはプラチナコーティングだからです。」ペンの分際でプラチナコーティング!結局このプラチナの方が気に入ったので購入。なんとペンに名前を入れてくれるらしい。ニモの名前を入れてもらい、家に帰ってニモへ電話。例のKDDIのコーリングカードを使って携帯電話で掛けてみると。。。。「カードの残高は3450円です。18分間通話できます」だって。ええ~たったの18分???これって損した?遠距離はとにかくお金が掛かります(涙)
2005年08月24日
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今日はKDDIのテレフォンカードを購入。「よしニモへ電話するぞ!」と張り切ってカードの裏に書かれている番号へ掛けてみたら。「こちらは○×フォンです。このサービスは現在お使えになれません。」とか言い出した。カードの有効期限を調べてみても2008年まで使えるし、電話もちゃんと繋がっている。これはたぶんうちの電話回線が、ケーブルと同じにしたからかなと思って、携帯電話から掛けてみると今度はちゃんと繋がった。そしてカードの番号などをもたもたと入力していると、なんとニモから電話がかかってきた!これって以心伝心?
2005年08月23日
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今日はニモに電話するつもりでコーリングカードを買いに。。。。のつもりが、色々買い物しているうちに忘れてしまった。普通に電話するのはやっぱり高いから、今日は我慢することに。今の会社は半年ごとの契約更新で、今は次の契約まで約1ヶ月間の休暇をもらっている。もしニモが仕事を見つけて私を呼び寄せてくれるなら、早いところ会社へ連絡しないといけない。それまであと約20日。時間は刻々と過ぎていく。焦るのは気ばかり。でも今の私には家でじっと待つことしか出来ない。毎回電話をするごとに、私はこのことをニモに訴える。彼の答えはいつも同じ、「心配しないでも大丈夫だから。」心配なんかしたくないけど、しない方が難しいよ。ニモはさらに、「仕事を見つけることは自体は簡単。ただ難しいのは良い仕事を見つけることだ」と言った。確かにそうだ。もっと彼を信じて待つことにしよう。
2005年08月22日
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今朝母とNHKの連続ドラマを見ていたら、あるカップルが婚約を解消したシーンがあった。「好きだけど、結婚は出来なかった。」と泣いているシーン。それを見た母がポツリと、「そうよ。結婚は愛だけではできないのよ~。」それを聞いて少しぎくりとした。母は私の彼(愛称ニモ)の存在を知ってはいるけど、まさか2人が結婚まで考えていることまでは知らない。私はニモの両親にもフランスで会っているし、ニモの母が私を親戚に紹介する時、彼女は私のことを「ニモの婚約者よ」って言う位、あちらでは2人は公認なのです。と言うのも、うちは私の姉がバツ一で、今ではその姉も再婚しているとはいえ何となく性格の似通った姉妹のため、母は私も結婚には向いてないか全く興味が無く、「仕事に情熱を注ぐ女」と思い込んでいるらしい。もちろん仕事は嫌いではないけど別に燃えているわけでもない。そんな母が、私が今ヨーロッパへ彼を頼って行くつもりと知ったら驚くでしょうね。姉にはそのことをもう話してはいるけど、何となく両親には言い出しづらいのです。
2005年08月20日
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国際遠距離恋愛はつらいけど、他の遠距離恋愛や国際恋愛をされている方々のブログを見ると、親近感を覚えて何だか元気になります。いつまで続くかわからないけど、頑張って毎日日記を続けてみようかな!昨夜は突然思い立って彼へ電話。イギリスにいると思いきや、フランスにいたみたい。しかも彼もちょうど私に電話を掛けようと思っていたらしい。3日ぶりに声が聞けてすごく嬉しかった。彼は今、もっと条件の良い職場を捜索中。私がそこへ行って、しばらく仕事が見つかるまで養っていけるようにだって。「何も心配しないでいいよ」だって。彼の方が年下なのに何だか頼もしくて嬉しい。でも心配になるのは電話代。自宅で使えるコーリングカードっであるのかな?KDDかどこかの・・・
2005年08月19日
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