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以前、「株は博打ですよ~」といって投機で絶好調だったご主人がいる店に久々顔を出してみました。2005年~2006年は株の話で随分盛り上がってましたワン。日本株の夜明けを二人で祝おうと思った次第です。
ご主人と最後にお話をしたのは2007年で、こなつは新興市場の下落相場で気勢を削がれていました。このときご主人は絶好調。鼻息荒かったですワン。
http://plaza.rakuten.co.jp/konatsu2004/diary/200706210000/comment/write/
驚いたことにシャンプーが始まってもご主人は株の話を一切してきませんでした。ありきたりの世間話に終始しています。商売も売り上げが激減し、最近は節約の為家で飲むことが多いそうです。行きつけの居酒屋はもう何年も行っていないようですワン。会えば必ず株の話だったのに・・・
ひょっとして
ご主人
退場した?
キャイーン(涙)!!!
赤がニコンの株価ですワン。
最後の言葉を思い出して、ニコンとジャスダック平均の株価のチャートを見てみましたワン。
ご主人がニコンの株を3000株買って勝負をかけたのが2007年6月。ニコンの株価は天井圏のようです。ご主人は現金化しなければ勝ちではないって主義ですから、300万円は確定益だと思います。とするとやはり天井圏で買った可能性が高いですワン。
こなつは1年半続く下落相場で含み損たっぷりでした(笑)。
ご主人が厳格な損切りルールを持っていたならば問題ありませんが、ニコンの株価は2008年年初で大幅下落、年末に超絶下落しますワン。ずっと持っていたら1/4ぐらいになっているでしょう。
日経平均が崩れ始めるのは、ご主人がニコンに集中投資をしたあたりからで、ニコンの株価は少し遅れて暴落します。
それまでの好調な相場で大きく儲け、調子に乗って集中投資して大負けする。
どうしても相場が好調だとリスクを取りたがりますが、十分注意したいものですね。