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私は 権力によって基本的人権をないがしろにし 弱者の上に立つことばかり考える政治がいやなだけで何党支持でもない ただ安倍首相だけは 物心ついてから代々の自民党首相を見てきて こんなに支持できなかったことはなかった。味方には 人当たりもよかったろうけれど祖父の岸元首相や父の安倍慎太郎氏 を見て政治手法や信念を育ててきた安倍元首相は私が自民党が嫌いなくらい リベラルが嫌いなんだろうと思うし 全く聞く耳が無かったまったくだ思い込んで おじいさんを正当化させることしか 自己実現ができなかったのではないか私は 安倍政権時代 必死に生活の窮状を訴える人々らの意見を、こんなに思い込んで断言して 排除して 馬鹿にしてるように見えるのはどうして? と悩むくらいだった。きっと 日本国のためと 本気で思い込んでいるんだろうか とか少々の犠牲は 必要悪だ とでも思って切り捨てているのか とか悪だくみではなく そういう思考回路になっているんだろうね とかきっと そう悪い人でもないけど ただかんちがいしてるのかしら とかいつか ちゃんとしてくれるかも とも思ってみたこともあるが次々に 森加計(これは明らかに状況証拠としてはあやしく裏工作をしたうえでのお友達優遇&官僚愚弄)とか 派遣法改正とか 統一教会やら手かざし教その他にも 付け入るスキを与えて憲法改正に 9条以外にもあやしい文言を入れ込むようだったり桜を見る会が表に出た象徴的なことだろうけれど そんなふうに政治を私的に使う 権力として。政府専用機で しょっちゅう昭恵夫人同伴で(こんなに国家的な訪問以外で夫婦いつも連れて行ったのってないよね)外国訪問しては 支援やおみやげをくばり ご機嫌を取っていたように見えたが弔意を皆さんすぐ送ってくださったけど 大物元首はこない スカスカな国葬になるのではないかまたは 日本会議など他の支援団体に動員をかけるのだろうか増上寺での葬儀に 自衛隊の儀杖隊(国家元首などを歓迎したりするときの白い制服の隊)を岸防衛大臣の指示で呼んだ(1000万円くらいかかるそうだよ 税金で)ってまあ 亡くなった直後であったし それは不問にされたようだし もうそこまでじゃないかな 皆さん弔問に訪れてたし あれでお終いでよかったのにね。だから そう悪い人ではなかったというより 悪いと思っていなかったのかもしれないけれど 立場と 権力を行使することにまい進してしまった人だった。コロナでも 現場を知らない政治家と官僚が こうすればいいんだろう 程度の感だけで都度都度 変更し 給付金や 支援金 それも不公平な 悪用可能な 施策をオロオロやるから費用も 現場も振り回されたこんな国の窮地に 電通やパソナや 取り巻き団体が 実態は下請け孫請けなど 都度都度上納金などを巻きあげるのが 見え見えだったのも 政治不信だろうそのうえどう考えても 政治信念と真逆の韓国教団との癒着 結局金目でしょ? が見え見え安倍さんが 大丈夫っていうから いいんだ って思ってしまった現役議員も 自分の頭で考える力も無くなっていたんだね 妄信だ旧統一教会だったって知らなかった=下村文科大臣の名称改正が 言い訳になっているんだし国会議員は 上司も部下もないんで みな国民から請託を受けてのお仕事なんだからちゃんとしてくれよー-って話 自分で勉強して考えてほしいのであります国会議員になれるというだけで してくれるというだけで与党に属している方はいないのでしょうか・・・・・・・・・・・・で 立憲民主党が維新と国会対策で共闘するって・・・コメント見ると 維新の支持者もがっかりしてるし 立憲民主党の支持者もがっかりしてるみたい自社さ連立政権の頃を思い出して いやー---な気分になった結局 うまくいかないわけよ だって理想が違いすぎるから 社民党は あれから ん~~~~ という感じ自民と公明のように 利害 お金 動員 権力が一致するのが大事じなんだねやっぱりお金なんだねただ 私はどうして維新は自民党に合流しないのかと思う。なぜ今 立憲民主と?立憲も一枚岩になり切れないからといって維新かぁ・・・・・リベラルだというならイデオロギー論争してるだけだと 60年代後半の学生運動破綻と同じだよ的をしっかりなににするか スローガンを決めて それだけをしっかり賢く連携するリベラルで主張することでしか民衆には伝わらないとにかく 本当に今はとても大切な転換点
2022.09.22
大阪維新の会“元大阪市議会議長”が統一教会信者になったワケ by FRIDAYDIGITAL ←リンクしてます。そうか 大学での原理研究会か・・・しかも バリバリの信者だって 奥様とも合同結婚式でだって・・・そして 議員秘書になって政治の世界へ・・・と うまうまと 教会の駒として生きてきたんだなと思う。この人は きっと 悪意があったんじゃなくて 心底入り込んでいるからどうしようもないんだろうそういう大学の勧誘に 妹も他の新興宗教であったけれど のめりこんじゃったんだね。青年は 何かをつかもうと純粋に生きているときに 言い含められることであ 求めていたものはこれだ!と ついて行っちゃうんだね妹家族内では 少なからず動揺があり 大人になった娘がどうにも悩んでいるらしい姪は 子供の頃 子供用の楽しいイベントにも出たことがあり 変な団体というより母(妹)が楽しそうだし 嬉しくて やっていたのだろうけれど大学はやはり 生活費はバイトでやりくりしていたらしいし相続した遺産はどこへ行ったのだろうか大きなお世話だけれど心配だただ 何かと活躍しているベテランのようなので 献金よりも勧誘が主な仕事かもしれないその被害にあっている方々には 申し訳ないと思うそれが苦しいところだ
2022.08.30
国葬は内閣での閣議決定だけで 国民の反対が多くても やるらしい費用の詳細も 全体もはっきりさせないまま 細かく公表することはしないんだって。たくさんの国会議員達が 統一教会に濃淡あれど関りがあるとわかってきた。故人だからそれはしにくいことかと思うが安倍さん自身の関りも安倍さんの多くの外遊の目的ももう一度確認したいしょっちゅう政府専用機で 外国訪問してたよね。それで日本が助かったこともあったかもしれないが どうも気になって 外国との絆を作ってくれたと 全面的に納得はできないし国葬が 統一教会の世界会議とダブって見えてしまうのは 考えすぎなのか・・・・☆国葬すると発表されてから 7月24日の日記で書いたものを再掲する どこの国の賓客にも 心遣いがあって 政府機密費からか?トランプさんにゴルフ用品を送ったりかの国や ロシアにさえ手厚く「ウラジミール 友よ君と僕は一緒にやっていこう」的な歓待したりプーチンは 遅刻しながらも にやりと笑って握手してたけどまあ 可能性があるところには 歓待とか礼儀とかプレゼントとかして 外交を広げてきてくれたんでしょう当時 安倍さんて暇があれば 外国へ昭恵さん同伴ですごい行くなぁ・・と思っていた。政府専用機を使って ちょいと機密費やら特別会計費やらで(みやげやらいい話をもってでないのかな) どんだけ使っているんだろうか と思っていた。それが世界の国に顔を知ってもらった成果でもあったのか。統一教会系に立ち寄ったりはなかったのかとは考えすぎか。ソウルの統一教会の世界会議の各国の来賓者を見たら 国葬がこんなふうにならなければいいがと思う。さて さあて 向こうからしたら 夫人同伴でわざわざ来てくれたと思っただろうしコロナやオリンピックなどで出費がかさんだからと 10兆円を国債発行して補填したよね。その中に いろんな出費も紛れ込んでいないのかな一般会計の予算しか 国会で深く追及されないから 国民にはよくわからないままだ。国葬の費用も 全体は不明だ確かに 今までの首相がそういう相手国の懐に入ったかと言えば それほどでもないというしかないが私は しっかりできること イデオロギーで議論を重ねること 確かな契約を結ぶこと国内での議論を尽くして 方向を決めてほしかった。国内政治では ちっとも成果が無かったアベノミクスって 大企業を支援すれば 末端にも利益が及ぶって言ってただけど 少し我慢しててねって 派遣法を安い労働力として 企業が使いやすい形になっちゃうのかと改悪のたびにどうなるんだろうと怖かった。でも もうちょっとさ もうちょっとだから 我慢してね とでもいつまでたっても 特に氷河期に就職時期で 新卒採用が厳しく 足りない人の分は派遣でとりあえず補完するそれにまんまと乗っかった 学生はたくさん能力や技能をタイミング逃して 挫折して 意にそわない転職で生活をつないだそれを才能で 努力で 運で 切り開けれた人はいいでもただ頭を抱えて困っちゃった人だっている今までなら 企業研修で道を示してもらいながら自信をつけ 地道な貢献ができる人までも即戦力 実践力 提案力 が未成熟なばかりに ゆっくり じっくり これやってみたらいいかも もしかしたらこれだっていいかもと余裕のある会社であれば 育てられた人材が なんだかしらない非正規労働者 として短期でくくられる夢がなくなるそうやって絶望した青年は多かったろう日本の能力としては もったいないことだと思う。自己責任として 落ちこぼれた人は 頑張れなかった人なんだね これからもくすぶっちゃうんでしょ?と 期待すらしないそれでいいって国がいうなら いいんじゃない?統一集会的な 教義で日本の政治がまとめられて それが自民党だってことになるのか?最後に 公文書改ざんの発端になった疑惑も 森加計問題も全部棚上げにして素晴らしかった首相としての国葬に反対の方々は多い きちんと知りたい 改ざんてこれからも時折おきても まあまあまあで済む話になるの?国としての基本を犯したこと、うやむやにしたこと だれも責任を取らない日本キチンとした反省と 次への展望が無いままなんだよ変だな
2022.08.21
今日は紀元節(建国記念日:古事記や日本書紀で日本の初代天皇とされる神武天皇の即位日)で 子供の頃は 旗日と言って 家の玄関先には日の丸を掲げる家が多かった。よねでも 今日の祝日の意味を 今学校で教えているとかあるの?みんな何の日かなんて知らないで連休だ どこかへ行こう くらいじゃないかしら。町にもデパートにも 商店街にも 日の丸って 近頃みないなぁちょっと前・・に思うけれど 卒業式に「君が代」斉唱するかしないかで学校や自治体 教師 保護者 生徒とかで歌わないと罰せられるんだって・・・?とか 歌わない教師がやり玉にあがったりとか あったよね東京都の教育委員会 石原さんの頃ね。”卒業式や入学式で日の丸に向かって起立せず、君が代を歌わない生徒の多い学校を特別に調査する方針を決めた。担任らの日頃の言動を調べ、生徒の行動に影響を与えたと判断すれば、教師を処分する。”と通達を流したってくらいニュースになってたよね。子供の頃は天皇制って 軽々しく口に出して言っちゃいけないくらいなことだったように思ってた学校の行事があるたびに 歌ってた気がするけど 今どうなん???私も息子の卒業式で 立席はしたけれど歌わずに口パクしておいた。国民よ そうしなくちゃイカン!てのが 肌に合わないなんだか風向きが変わってきて、ネットで好き勝手に天皇家のことを言えるようになったらしいなんで? 近頃急に!?上皇后陛下の病状が流されると「また かまってちゃんか」なんて!すごい 芸能人扱い対応の中傷コメントがそのまま流されるのにビックリそんなこんな時が流れて 平成天皇がされてきた新しい天皇の姿で 戦地に赴いたり・・とか令和の息子天皇への 戦争の決着をされる姿でう~ん 御本人が方が 受け入れて天皇文化の継承をされながらも 父のように母のように国民を見守っていますよという安心感だけなら いいのでは と思うようになったけど。それだと主人は 若い時からの根っからの 天皇の戦争責任がうやむやだったから 戦犯が復帰したりアメリカとの主従関係がモヤモヤなんだろッって主張と 微妙に温度差があるけれどただ このさきあんなに 籠池さんの小学校で 教育勅語を暗唱させていたり 君が代斉唱絶対と言ってた人は天皇制こそ国体護持って肩代わりさせてたけど それがあまり効果が無くなって いまどうなん?農協や高齢者層が支持層として頼りにならなくなってきて日本の家制度の堅持と 右より層獲得へ舵を切ったみたい右傾化組織 nihon会議とかね 天皇は男子に限るとかね 夫婦別姓なんかダメ 家制度が崩れるとかね他国からの攻撃に先制攻撃を許すべきとかね アメリカからたくさん軍用機買って準備しなくちゃね とかもう 昔を知っている私からしたら 天皇に対する国民 いや与党の態度の豹変ぶりにはびっくりだでも 主人はどうすんの やってきてやられっぱなしはイカン やり返さなくちゃがまんできんとか わけワカメイデオロギーっていうより 我が家でさえ どうするのがいいかって わからないそういう点で言うと ワクチン接種とマスクそれに反対!自由を!っていう人に アメリカでは共和党に多いっていうのも どうなのか・・・私は ワクチン接種とマスクは 自由な権利を侵すように見えて 趣旨は弱い人 高齢者 医療を十分受けられない人を 守るため と捉えているんだけれど・・・・・・
2022.02.12
村上春樹氏のノルウェイの森についての番組を見た。確か 発刊されたときに主人が買ってきて 読んだ覚えがあったが 詳細や感動した部分についての記憶はあまりなかったのでもう一度 どう解説されるか また村上氏のその頃の背景も知りたかった。やはり 本の中でも特にその言葉の部分は太字のゴシック体で書かれた”死は生の対極としてではなく、その一部として存在している” だ私は小説を読んで、いろいろな感情や解釈が生まれるが、作者の意図するものとはずれているだろうといつも思っている。向こう側にいる人 と容易に思える人には平然といられるが、きっと素晴らしい人 かなわない人 賢い人 強い人 に対しては影に隠れてしまってそっと眺める。それはやはり 父に対して最期までしっかり対峙できなかった 逃げ続けたことと関係していると思っている。で ”死”についてだが、あらためてこの言葉を見て うれしかった。無理に決着できないこと それでいいこと 違わないこと と思えたから私にとって死は 特に母の死や親族の死は ほぼ高齢だったからかと思っていたが悲しいとか 永遠の別れとか の感情が薄い。ただしばらく会っていない ような感じだでも ちゃんと決着がつけられなかったとか 言い忘れてもう伝えられないとかの悔いはある。村上氏の言葉に正確にはどんな意味が込められているかは 定かではないが私は あーそうか 良かった と思えたのだ。しかも 早稲田で学生運動が大変だった頃、村上氏と話したご友人の話では 番組から引用すると「レジスタンスの運動みたいなことが起こった時に どっち側に立つかと問われたら 逃げたい 逃げ続けたい。 賛成か反対かじゃなく棄権でもなく 逃げることは死を意味するような場所でも にげたいんだ。」と積極的な逃げる そんな感じがした と語っている。それを 私は都合よくまた 逃げ続けてもいいと言ってたのか・・・と引き寄せた。また村上氏は 本の中で”こういう奴らが きちんと大学の単位をとって 社会に出て、せっせと下劣な社会を作るんだ” と主人公に言わせているが、私も そうだそうだ 団塊の世代って あのあとどうなったんだい?今 どうしてるんだい?と思っていたら本当に運動をしていた学生だったらしい主人公の先輩が 番組で語っていたが”最終的に・・自分で納得できる言葉は見つけられなかった…追いつめられそれをどうやって克服するかみんなすごく努力した。”それを聞いて そうか 苦闘があったのだな しかもその頃には自殺や思想闘争で死が すぐ近くで起きていたのだという死についての命題にもつながっていくと合点がいった。ずっと村上氏を取材し交友もある方が、村上氏は敵は向こう側にいて自分たちは正しいとか そういうことでは問題は解決できない 向こうにある問題は自分にもあるということをずっと考えられているのではと語っていた。そんなことは一回読んでそれきりでいた若い頃の私には わからなかったことが多い。今になって 学生運動の時代は中学高校生くらいだったから TVにかじりついて ニュースをずっと見ていた私だったが、友人の先輩が活動をしていたり、友人の恋人がもう末期だった学生運動で 内ゲバで角材で打たれ瀕死の重傷だ という話を聞いたことがある。だから私が意識したころは もう末期だったのだと思う。正義と正義がぶつかり合って 的を外す ということだろう敵は逃げて行く団塊の世代って 戦後復員してきた青年たちや 安心して子供が産めるという時代にたくさん生まれた子供世代だ。その層が学生運動世代だ。その1968年は世界中で若者が迷って泣いた時代だろう。NHKでも1968年の世界の社会に関する番組があって ほぼ同時だったんだと知った。まったくの戦後ではなくなってきた時代を どうにか正したい なんだかおかしいこのまま父親と同じように社会に出たくない という層となったんだね全部そんなんじゃないよ ノンポリでしたけど・・・とかそんなガチャガチャがいやで 茫然と眺めていただろう人々も容易に想像できるが 革命を頓挫して挫折する姿を見た私たち後の世代は なんだか中途半端な世代だった気がする。団塊の世代が 24時間働けますか?のCMがあったように高度成長時代を確実化したけれどその親を見ていた子供の世代は バブルもはじけ就職氷河期にちょうどぶつかったどんだけ親が必死に働いてきたと思ってんだッ という世代からの圧力と時代の巡り合わせ俺だって苦しいけど辛いけど頑張ってるんだぞという人々 も 相打ちどうしてわからんのだ という怒りもあって お互いをこっちとあっちで反目し合うその渦中とは全く関係ない 代々安定した生活、学生時代を過ごして来た方もいるのだそりゃあ それがすべて自分に合っているというわけでもないだろうけれどそれでも 余裕とコネが普通にあるなら 大多数の困難民に共感で来てほしいそういう層でも 実感を持って自分事として 国を引っ張ってほしい主張をぶつけ合ってるだけで 相打ちにならないようにより生きやすい国になったらいいあー まとまらないまた 後日反省します
2022.02.03
BS12で アメリカ映画「シン・レッド・ライン」を見た。1942年 太平洋戦争の中 ソロモン諸島で日本軍が駐留するガダルカナル島を占拠しようと死闘が繰り広げられる。ベトナム戦争のプラトーンだの、二宮君が出た硫黄島からの手紙 とか見てたけどこんなにアメリカ側からみての、必死の疲弊しきった日本兵が いやアメリカ兵もなのだが、ただ次々と殺し合っていくのを 兵士のそれぞれの生身っぽい心を見せながらの 意味あるのかなという殺し合いを見た。映像の世紀プレミアムでも、アメリカ兵が帰還する船の甲板で発狂している映像があった。人間なら耐えられないことだったろう とてもアメリカ軍には死闘をしても その後交代があったり 休養があったり 食事があったりする硫黄島からの手紙で見た日本兵には そんな余裕もなかったと思う。ただただ 熱帯の土の中に遺体が溶けていくというだけだ。私の母の長兄も学徒動員により南方へ向かう艦船の中でチフスで亡くなった。その死の意味を遺族はずっと引きずったことだろう。戦中にいた父母の世代が亡くなり、その子の世代の私達も 気づいたら案外いなくなってしまう年頃になった。きっと今の若い世代にとって 太平洋戦争といっても ずいぶん昔にあったらしいね 程度なんだろうか。2025年で 戦後80年となるがその頃に 余裕で振り返る「戦後」であるだろうか戦中になっていなければいいのだけれど「戦後80年」で検索したら 本が出てきた「戦後80年」はあるのか という本だ。そうか戦後であり続けるのは かなり頑張っていることなのか
2021.12.05
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