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2006年08月13日
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カテゴリ: 健康について
私たちの体には毎日5000個ものガン細胞が出来ているって知っていますか?
ええーーっ!?て感じでしょ?
30代の方ならまだしも、20代の方にとってはガンなんて遠い世界の話くらいにしか思えないかもしれませんね。
しかし、どんなに健康な人にも出来ているのがガン細胞。
実はとっても身近な存在なんです。

人間は60兆もの細胞で出来ていますが、一部を除いてすべて毎日新しく生まれ変わっています。


胃腸は5日
心臓は22日
皮膚は28日
筋肉と肝臓は60日
骨は90日



要するに3ヶ月もすれば、ほとんど新しい細胞に生まれ変わって新品なのです!
細かい細胞も全部合わせれば3年10ヶ月、そして7年で完全にすべてが入れ替わっているそうです。
よく、今から食生活やスキンケアを改善しても遅くないですか?という質問を受けますが、まったく遅くないのがわかるでしょ?


いつからでも遅くはありません!今変われば早くて3ヶ月、あなたは別人です!


しかし、逆に言うとこんなに細胞分裂していれば、いくら精巧なコピー機でもうっかり間違える事があるでしょう。
それがガン細胞なんです。
ただし心配ご無用!
これは体にとっては想定内の事であり、これに対応するシステムがちゃんとあります。
それがナチュラルキラー細胞です!!
こんなにもたくさんのガン細胞が発生しても、私たちがガンにならずにいるのは、ナチュラルキラー細胞がやっつけてくれてるからなんですね。
他にもマクロファージ、キラーT細胞などもガンを処理してくれています。


1個のガン細胞が1cmになるのに10年もかかるんですって!
しかも1cmでやっと早期がんです。



ガンになるのは実はよくよくの事だという事なんですよね。
ところがそれが今どんどん増えている、、、なぜか?

●ナチュラルキラー細胞の活性は20代がピーク。
40代では半分、60代ではさらにその半分になる

●5000個をはるかに超える数のガン細胞が出来て、ナチュラルキラー細胞が対処出来ない。
なぜ多く出来すぎるかと言うと、タバコ、大酒、食生活、ダイオキシン、添加物、残留農薬などによってDNAが傷つくからではないかと言われてます。

●悪い食生活、運動不足、悪意識、ストレスなどによってナチュラルキラー細胞の活性が失われ、ガン細胞を野放しにしてしまう


ナチュラルキラー細胞を活性化するには、以下の事が大事です。

1、喫煙をひかえる
2、お酒を飲みすぎない
3、質の良い睡眠をとる
3、有酸素運動をする
4、笑う
5、働きすぎない
6、体温を下げない
7、薬・抗生物質を乱用しない
8、血液をきれいにする良い食事を心がける
10、過剰なストレスを溜めない


特に「笑う」事にはすごい効果があるそうです。
主にアメリカでは笑い療法はガンを治癒する有効な方法として定着していますが、日本でも日本笑い学界など医学的にも取り組んでガン治療に実績をあげているお医者様がいます。
最近では「笑い療法士」という資格まで登場しました。
以下は笑い療法の代表的な経緯、実験などを関連ページから抜粋したものです。

●強直性脊椎炎という膠原病にかかっていた米国のジャーナリスト、ノーマン・カズンズ氏

全身の激しい痛みやしこり、熱病といった病状に加え、血沈が115ミリといった状態で、鎮痛剤では薬疹が出るといった有り様だった。そこで、ストレス学説やシュバイツァー氏の言葉を思い出し、面白ビデオを10分間見て大笑いしたところ、2時間ぐっすり眠ることができ、血沈も改善した。これを一週間続けた結果 、症状が改善し血沈も80ミリに。治る見込みは500分の1と言われていたにもかかわらず、半年で完治し元の編集長職に復帰できた。
その後、カリフォルニア医科大学の教授になって笑いの効用を研究するチームを作り活躍。

●1991年医師の伊丹仁朗先生と昇幹夫先生が行った実験

大阪の「なんばグランド花月」に男女19人の患者を集め、三時間笑った後の免疫力の変化を調べた。開演前後の採血で、リンパ球の一割を占め、がん細胞に直接働きかけるナチュラルキラー細胞の活性状態を調査したところ、低すぎた人はすべて正常値までアップし、高すぎた人の多くは正常値に近い数値に戻っていた。笑いには、短時間で免疫力を正常化させる効果 があることが分かる。その後、がん患者20人にNK細胞の日内変動を考えたうえで再実験したが、同様の結果を得た。

●1996年アメリカの医学誌に掲載された日本医科大学リウマチ科の吉野教授の論文

95年に、日本医大病院に「笑点」でおなじみの落語家・林家木久蔵師匠を招いて、鎮静剤が手放せない重症の女性リウマチ患者26人に落語を1時間聞いてもらった。その前後で採血し、痛みの変化、炎症を悪化させる物質インターロイキン6(IL-6)やストレスホルモンのコルチゾールの変化を調べてみた。比較対照のために、健康な女性31人にも参加してもらった。
わずか一時間笑っただけで全員の痛みが楽になり、ある人はその後三週間も鎮痛剤なしというほどの劇的な効果 が生じた。IL-6の減少は26人中22人に見られ、正常の10倍もあった値が正常値にまで改善した例も現れた。コルチゾールは26人中20人が低下。もちろん健康な人に悪影響はなく副作用もまったくない。


笑いってすごいですよね。
なんと本当に笑わなくても、作り笑いをしただけでも血流が大幅に改善したという実験が思いっきりテレビでもやってました。
血流が改善するとお肌もきれいになり、細胞も若返ります。  
笑いたくなくても、とにかく笑ってみるということから始めてみましょうか。


笑う門には福来たる!お盆休みは笑って若返ろう!!


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Last updated  2006年08月13日 20時21分30秒
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