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2012年03月02日
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みなさん、こんにちは。
3月に入りましたが、まだまだ寒いですね。

今発売されている雑誌で、あと2誌に登場させて頂いているのですが、前回書ききれなかったのでご紹介させて頂きますね。



↑シュプール4月号
マントラダイエット特集で、私の1日を振り返りながら、それにまつわるアンチエイジングマントラ(標語?)が書かれています。
あと、別ページで私がプロデュースするビューティーエイジング弁当も紹介されています。



↑ボディプラス4月号
アンチエイジングフード特集にて、私おすすめのフードを紹介しています。
よかったら読んでみて下さい。


さて、みなさん肩こりや首こりは大丈夫ですか?
もうすぐ春だと言うのに積雪ですよ。どうなってるんでしょう?
まだ寒さがしばらくは続きそうですよね。
今年の冬は、例年より寒かったので、かなり筋肉が硬くなっている方が多いです。

寒いと、なぜ肩こりや首こりがひどくなるのでしょう?
理由としては以下の2つが考えられます。

●寒さを少しでも緩和しようと、肩をすくめたり、背中を丸めたり、体を縮めてしまう。
→筋肉が縮んで硬くなり、筋肉と筋肉の隙間を通っている神経は挟まれて、圧迫を受けて痛みが出たり、コリを感じる。

●寒いと自律神経の交感神経が優位となる。これにより皮膚の表面から体温が奪われないように血管を収縮させる反応が起きる。
→血管が縮むので血流が悪くなり、酸素が筋肉行き届かなかったり、老廃物が溜まってコリとなる。


首や肩がこっていると、まずそれ自体がつらいですが、実はそれだけではなく、肩こりがある時と言うのは、全身血流が悪くなっているということの1つのサインだということ。


それから首肩がこっていると、顔や頭にも血液が行きづらく、お肌にも栄養があんまりいかないので、くすんだり、たるんだり、肌荒れしたりしやすいということ。


そして、これはまた今度書きますが、特に首の筋肉が硬いことが原因の「新型うつ病」というものにもなりやすいということも問題です。

女の人に、なぜ冷え性や肩こりが多いかと言いますと、やっぱり筋肉量の問題があります。
体温を作っているのは、60%が筋肉なんです。
筋肉を鍛えることは、体の熱生産量を上げることつながります。
特に太ももは体温の30%の熱を生産しているので、スクワットなどで足を鍛えることは体温を上げるために効果は高いです。

それ以外には、ウォーキングも、全身の血行を良くする働きがあります。
太ももの筋肉は体温の30%を作っていますが、そもそも腰から下には全身の筋肉の約70%が存在します。
ウォーキングによって心臓から遠い下半身の筋肉を使うことで、全身の血流はかなり改善されるし、蓄積した血中の老廃物を排出したり、燃焼が促進されます。

もう1つはストレッチです。
ストレッチは、関節の可動域を広げることで体をしなやかにする効果がありますが、呼吸をしながら筋肉を伸ばすことで、酸素の供給が良くなり、血流改善や老廃物を排出しやすくする効果もあります。

さて、これを読んでいる間にも、まずは体を動かしてみて下さい。
ずっと座りっぱなしの方は、まずは立ち上がって少しでも歩きましょう。


PCのキーボードばかり打っている方は、1、手を後ろで組んで、その手を出来るだけ後ろに伸ばして、胸をはって。
2、両手を頭の上に上げて、右手で左手右側にを引っ張って下さい。次は左手で右手を。
3、最後に首をゆっくり360度まわしていきます。さ、反対も。



肩こり首こりをなくすには、上記のような外的な原因以外に、内的な要因もあります。
例えば自律神経の失調です。
自律神経は体温調節を司っているので、ここがストレスや睡眠不足、女性ホルモンの関係で乱れてくると、調節が出来ずに冷えてしまい、肩こりしやすくなります。

もう1つは食事です。
血液の粘性を高めてしまったり、赤血球の変形能を悪くする食事ばかりしていると、血液がサラサラと流れてくれないし、赤血球が末梢の毛細血管に入っていけないので、特に手足が冷えます。


摂りすぎるとドロドロ血の原因となる食べ物

砂糖、肉類、乳製品、酸化した油料理、過酸化脂質を含むインスタント食品、深酒など


血小板の凝集を抑え、血栓を防いで血液サラサラにする食べ物

お茶  カテキンが血小板の凝集を抑える。

納豆  ナットウキナーゼという血栓を溶かす酵素があり、血小板の凝集を抑える。ビタミンB2が血液中の脂質の酸化を防ぐ。

お酢  赤血球の膜をしなやかにし、クエン酸が血小板の凝集を抑える。

 イワシ、サバ、ブリ、サンマ、アジなど青背の魚に含まれるEPAは、赤血球の変形能を高め、血小板の凝集を抑える。

注)ただね、もうほんと、食べる魚が今ないです。
グリーンピースがまたスーパーに並ぶ魚を放射線検査したんですが、エサの関係で鹿児島県の養殖魚にまで出ています。

グリーンピース 冬のお魚調査

もう、産地を気をつけつつの天然魚か、AOZAを飲んどくしかないですね。


玉ねぎ  硫化アリルが血液中の悪玉コレステロールを抑え、ピラジンが血小板の凝集を抑える。

黒豆  アントシアニンが血小板の凝集を抑える。

大豆、小豆、ゴボウ  血液中の脂質が酸化するのを防ぐサポニンが豊富。サポニンは界面活性作用で、血液中の余分な脂質を洗い流す。

にんにく  アリシンが血中コレステロール値や血小板の凝集を抑える。

サプリメントとしては、血管を広げる金時生姜末は定番ですが、イチョウ葉エキスにも、血小板の凝集を抑えて血管を拡張する作用が高いです。



脂肪の酸化を抑え、血管を拡張して全身の血流をよくするものとしては、ビタミンEも見逃せません。

ビタミンEの多い食べ物
アーモンド、松の実、モロヘイヤ、うなぎ、かぼちゃ、とんぶり、鯛、ほたるいか、赤ピーマン、しそ、アボカド、枝豆、春菊など

それから、そもそも鉄が不足すると血流が良くても全身に酸素を運べないので、不足なく摂りましょう!

鉄分の多い食べ物
まぐろ、かつお、ひじき、牡蠣、あさり、しじみ、ほうれん草、パセリ、小松菜、そら豆、もずく、ココア、豆味噌、くるみ、プルーンなど


筋肉にたまった疲労物質もコリの原因になるのですが、これを分解しやすくするのはビタミンB1、B2、ナイアシン。

B1は肉や魚介類以外だとほうれん草、ニンニク、グリーンピース、パセリ、芽キャベツ、もやしなど

B2は卵やうなぎ、イワシ丸干し以外だと納豆、干しシイタケ、アーモンド、緑黄色野菜など

ナイアシンは魚や豆類に多いです。二日酔い防止にもいいです。


上記以外に、物理的に温めるという方法もオーソドックスですが即効性があります。

●お風呂に入る
湯船に入れば、血管が開いて血流が良くなります。
38度~40度くらいの、気持ちいい温度で入ります。ヒマラヤ岩塩を入れたら更に効果大。

●湯たんぽで温める
太ももなどの大きな筋肉を温めると、特に効果が高いです。
私は今も寝る時はファシーの湯たんぽと共に布団に入ります。



もっと直接的には、オイルマッサージ。
心地よい香りの精油が入ったオイルで首や肩をオイルマッサージすると、顔の血流も良くなり、肌もふっくら。




血流をよくして、細胞に栄養と酸素を届けよう!!
さぁ、寒さを乗り切ったら、もうすぐ待ち遠しい春です!



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Last updated  2012年03月04日 13時22分16秒
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