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2014年08月15日
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カテゴリ: 健康について
みなさま、こんにちは。

お盆休みの方が多いのかなと思います。
お元気でおすごしでしょうか?

私は家族で北軽井沢のルオムの森と言うところへ行ってきました。
息子がやりたいと言うのでかなり本格的なアスレチックをやらせましたが、
もう正直ヒヤヒヤドキドキでした\(◎o◎)/!



↑命綱はありますけど、めっちゃハードですよ。
ターザンですよ。やばいです。
しかし息子は誰に似たのか(私でないことは確実です)テンションマックスでめっちゃ楽しそうでした。
9歳、小学4年、一皮むけた気がします(~_~;)


ところで今発売している「婦人画報」の免疫特集に登場しています。
よかったら読んでみて下さいね!



さて、さっそくですが前回の続き。
眼のアンチエイジングのために重要な栄養素の紹介です。

★カルシウム
白目の部分の強膜という1mmの厚みの部分は、実は眼球の形状を保つ大切な部分。
カルシウムが不足するとこの強膜の機能が低下し、眼精疲労が起きやすくなります。
小魚、小松菜、海藻など。
私は毎日飲んでいる水素サプリが吸収の良い水溶性カルシウムでもあるので、一石二鳥です。

★アスタキサンチン
ビタミンEの数百倍の抗酸化力があると言われるアスタキサンチンですが、目でも働いてくれるようです。
アスタキサンチンを摂取すると、水晶体のピント調節機能がアップし、眼精疲労の自覚症状が改善することが数々の実験であきらかになっています。
鮭、いくら、おきあみなどに含まれるオレンジ色のカロテノイド色素です。

★プロアントシアニジン
プロアントシアニジンというポリフェノールを重量比で80%以上含むニュージーランドの松樹皮エキスを平均年齢 82 歳の被験者 30名に6か月間摂取してもらったところ、特に遠方視力の改善が優位に見られたそうです。

ちなみにプロアントシアニジンはシミにも有効ですが、顔にシミがある男女26名(男性15名、女性11名、平均年齢59.2歳)が毎日プロアントシアニジン160mgを6ヶ月間摂取したところ、3ヶ月目から顔のしみが薄くなり、6ヶ月目では17/26人(65%)にシミの改善効果が確認されたというデータがありました。

★DHA
DHAという魚介類に多いオメガ3脂肪酸は、明るさや色彩を判断する目のフイルムにあたる網膜に豊富に含まれているので、目の機能に重要な働きを持ちます。
近視の改善、動体視力の改善などに効果があるほか、暗い中でも物が見えやすくなるという効果もあるそうです。

★コンドロイチン
水晶体の厚みを調節している毛様体筋に多く含まれていて、コンドロイチンが十分あれば毛様体筋の働きが良くなり、老眼の予防、改善につながると言われています。
オクラや納豆、山芋、なめこなどのネバネバ食品に多く含まれます。
目の透明度を保つことにも、一役買っています。

★タウリン
網膜、視神経の中に多く含まれているアミノ酸の一種です。
傷ついた角膜をより早く修復する手助けをするほか、目に見えた光の情報を脳へ伝達する働きに関わるので、タウリンが不足すると、暗い所で目が見えるのに時間がかかることがあります。
タウリンは魚介類に多いのですが、魚介類をよく食べる海女さんは、近眼や老眼の方が少ないと言われています。

★フコイダン
水晶体を活性酸素から守るので、水晶体のしなやかさを維持出来ます。
わかめや昆布、もずくなどの海藻に多いです。

逆に、目にとって良くない食べ物は、 糖質と酸化した油、そして乳製品 です。
ビタミンB1は視力が落ちるのを予防したり、回復を助ける大切なビタミンですが、糖質を摂りすぎると、代謝にビタミンB1が多量に必要になる為、相対的に不足しがちとなります。

糖分を摂りすぎると角膜や水晶体を濁らせる原因ともなります。
また神経細胞の膜は油で出来ているので、酸化した油やトランス脂肪酸などをよく摂取することは目にも悪影響です。


そして乳製品に含まれる乳糖が体内で消化酵素で分解されて出来る「ガラクトース」は、目の水晶体にたまり白内障を引き起こす原因になると言われています。
乳製品は乳幼児なら分解できるのですが、成人ではごく一部の遊牧民以外、ガラクトースを分解できるガラクトキナーゼという酵素を持ちません。



もう1つ、目の老化を防ぐために効果的なのが、目の血流をツボ押しやマッサージで改善することと、レンズを調節している毛様体筋をストレッチしたり、鍛えたりすることです。

私の施術の時も、最後に側頭筋や目の周辺のトリガーポイントを押すのですが、そのあとみなさん「目が良く見える」とおっしゃるので、「目の血流」と「目の見え方」に繋がりがあることは、私もこの15年の施術経験で実感するところです。

まず、この目の周辺の血流を良くするトリガーポイントですが、こちらは私の「ナチュラルアンチエイジング」という本にも載っていますので、こちらを参考にして両手中指で優しく押してみて下さい。



同じ本の140ページの「眉毛をほぐすマッサージ」というのも、実は目に効きます。



もう1つは 「毛様体筋」を鍛えるエクササイズ です。
1、目をぎゅっと閉じ、そのまま5つ数え、目を大きく見開き5つ数えます。
これを5回繰り返します。
2、次に目をぎゅっと閉じ、そのまま5つ数え、次に目を大きく見開き目の玉だけで右を見て再び目をぎゅっと閉じ5つ数え、次に目を大きく見開き目の玉だけで左を見ます。これを5回繰り返します。
3、次に目をぎゅっと閉じ、そのまま5つ数え、次に目を大きく見開き目の玉だけで上を見て、再び目をぎゅっと閉じ5つ数え、次に目を大きく見開き目の玉だけで下を見ます。これを5回繰り返します。


もう1つ 「毛様体筋」のエクササイズ
1、目の出来るだけ近くでピントが合う位置に人差し指を立てて、先端を見つめて下さい。
2、この状態で今度は出来るだけ遠くを見て目標物を決めてそれを見て下さい。人差し指と遠くの目標物が出来るだけ一直線上になるように。
3、人差し指の先端を見たり、遠くを見たりを1秒ずつ交互に繰り返します。30秒くらい。


最後に 「虹彩筋」を鍛えるエクササイズ です。
虹彩筋は瞳孔の収縮を行う筋肉で、明るい場所にいれば、瞳孔は小さくなり暗い場所にいると瞳孔は大きくなります。
現代では、PCやスマホなど、常に光っている明るいものを見すぎているため、この虹彩筋が疲れやすく衰えやすいのです。
虹彩筋を鍛えることは、ピントを合わせる力を鍛えることにつながるので、視力アップや老眼防止に効果があります。
年を取ると暗い所でのピント合わせが特に苦手になってきますが、虹彩筋の動きが良ければ、薄暗くても瞳孔を開いて見えやすくしてくれます。

虹彩トレーニングは明るい所と暗い所を交互に見ると言うのが基本です。
ただし目をいためては元も子もないので、太陽光や白熱灯ではやらないで下さい。
比較的いためにくい蛍光灯を用意して下さい。

1、蛍光灯の前(1m以上離れて下さい)に立つか座り、光を直接見ないで目を閉じたまま、光をまぶたに感じます。
2、次に、両手の平で目を覆って蛍光灯の光を遮ります。
3、1と2を5秒ずつ交互に繰り返します。2分程度で終了。


ただし、これを人前でやると「お祈り?」と気味悪がられますので、くれぐれも一人の時にやったほうがいいです(笑)

それから 3Dアート を見るのも、自然に目を開いたり寄せたりするので、毛様体筋の改善に繋がります。
私、これすごく好きで、息子とよく見てますね昔から。




目から老けないために!!
栄養、トリガーポイント、エクササイズの3方向から
毎日ぜひ続けてやってみて下さい!!





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Last updated  2014年08月16日 00時00分15秒
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