コシペ通信

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2006.10.08
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カテゴリ: いろんなお話
数年前まで熱帯魚を飼っていた。
最初は、グッピーやネオンテトラのような初心者向けの魚を飼っていたのだが、慣れてくるといろいろな魚が欲しくなる。
そしていつのまにか水槽が増えていくのだ。
最多で6個の水槽があった。

熱帯魚の思い出はいろいろある。
結婚前、実家にいた頃、ディスカスという魚を飼っていた。
平たくて丸い魚だ。
こいつが死んだときに庭に埋めた。
随分後になってから、庭で園芸をやっていた父が「ここは昔海だったんだ。カレイの化石があった。」と言っていた。


アロワナを飼っていたこともある。
オーストラリアのアロワナでノーザンバラムンディというやつだ。
買ったときは10センチくらいだったが、45センチくらいまで育った。
もうすぐ結婚してアパートに引越すというとき、こいつをどうやって運ぼうか?といろいろ考えていた。
そして結婚一週間くらい前にこいつは死んでしまった。
きっと引越しの邪魔にならないように自分で息を引き取ったのだと勝手に思うと涙が出た。
こいつは夜中に近所の田んぼに埋めてきた。


水草の水槽もやっていた。
植物には二酸化炭素が必要。
熱帯魚屋には、二酸化炭素を水中に拡散させる器具がたくさん売っている。
そういうのをいろいろ試して、いいのを2種類くらい使っていた。
二酸化炭素自体は、小さいボンベのやつを一週間で1本(2,000円)くらい使っていた。
ライトも光合成用のを使ったり、濾過器もそれ用に変えたり。。。
いったいいくら使ったのだろう。
でも、状態のいいときの水草は、光合成をしたときに発生する酸素の粒を葉っぱにたくさんつけてきれいだった。


この写真は、90センチの水草水槽。
当時初めて買ったデジカメで撮影したものだ。
画質はよくないけど雰囲気はこんな感じ。

今は水槽は1つもない。





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最終更新日  2006.10.08 09:15:01
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