光透波(ことは)の泉【デジタル版】  しあわせの波紋                        

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October 2, 2007
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川嶋あいさんの新曲がでました~。
う~~ん、いいですね~ぽっハート
と、いうことで、聞きながら書いています~。


序幕「旅立ちの朝日」はこちら
第1幕「みちひらきの猿田彦神社」はこちら
第2幕「封印された伊雑宮」はこちら


▼伊雑宮(いざわのみや)
2007年9月23日(2)0046.JPG

前回も紹介したように 「伊雑宮」 とは、伊勢神宮の内宮、外宮に比べれば、比べるべくもなく、小さな神社ですが、一説には、 「第三の伊勢神宮」 とも、 「本伊勢」 とも言われている、ある意味隠された神社であると言えます。

そのことは、これも前回紹介した、飛鳥昭雄氏と三神たける氏の著書に詳しく書かれています。


今回もこの著書を全面的に参考にしつつ、伊雑宮について、見ていきます。



伊勢神宮は本来、三つの神社だった…!?

神道の本質、伊勢神宮というものを見ていくと、この一見トンデモ説も、非常に説得力をもって迫ってきます。


『古事記』『日本書紀』に冒頭に顕れる神は、造化三神です。

これが、原初の神であることを考えれば、神社の総本山である伊勢神宮も「三宮」あり、それぞれの宮で、独立している神をそれぞれ祀ると考える方が、自然といえば自然です。

そして、もっと驚くべきことに、かつては、伊勢神宮の 内宮・外宮の敷地 に、それぞれ、 3つの正殿 があったといいます。

しかも、ご丁寧にも、内宮の三つの正殿が、『古事記』の造化三神に対応し、外宮の三つの正殿が、『日本書紀』の造化三神に対応するというから驚きです。

そのことは、三井文庫蔵の『伊勢両宮之図』が、先の本に掲載されていますが、実に見事に三正殿が、描かれています。

ことごとく、神道は、三という数字にこだわります。

しかも、この図を見ると、何と 「斜め」 に三正殿が並んでいます。

これにも、意味があるといいます。

それは…

2007年9月23日(2)0047.JPG

地図にある、伊勢神宮の内宮・外宮の位置を思い浮かべていただくと、つながってきます。

内宮と外宮の位置関係は…

西北・東南ラインに位置しています…!!

そう…、内宮と外宮の位置は、「斜め」の配置です。


2007年9月23日(2)0048.JPG
▲大きな木々がたくさんあり、とてもいい気がみなぎっています。


外宮からみれば、東南方向に、内宮があります。

そして、なぜ「伊雑宮」が重要な神社であるかといえば…

内宮から、さらに東南方向にラインを伸ばしていくと…

そこにあるのは… そうです…

伊雑宮!!

西北・東南ラインにこの「三宮」が並んでいるのです!

これは偶然でしょうか…?

先の本を初めて読んでいるとき、このあたりでぞくぞくっとしてしまいました。

map3.gif


そして、これで終わりではないところが、というより、ほんの謎のさわりでしかないところに、伊勢神宮の奥深さがあります。

実は、この西北・東南ラインを今度は、逆にたどっていくと…どうなるでしょうか

外宮から西北ラインをぐんぐん伸ばしていくと…

丹後半島を経て日本海に抜けますが…

そこには、天橋立があると同時に、非常に重要な神社にちょうどぶつかります。

そう…元伊勢とも本伊勢とも言われる…

丹後一宮・元伊勢・籠(この)神社!!

2007年9月23日(2)0049.JPG
▲たまたま撮ってもらいましたが仏頂面…(^^;;


詳細は本書にゆずりますが、本書を簡潔にまとめてみます。

元伊勢といわれる神社は20数箇所あるといわれますが、そのなかでも、 「本伊勢」 といわれる神社は、「籠神社」と「伊雑宮」しかないということ。

この両神社は、共通項があり、籠神社の宮司は「海部氏」であり、伊雑宮は、磯辺の海人たちの崇敬を集めていることから、 ともに海人らの神社 であるということ。

籠神社の裏社紋は、「六芒星」であるのに対して、伊雑宮の裏社紋もまた、「六芒星」であること。
六芒星は、ユダヤのシンボルでもあり、このシンボルが、外宮と内宮を結ぶ参道の石灯籠に刻まれていること。
伊勢神宮と六芒星の深いつながりが分かります。

籠神社と伊雑宮を結ぶ西北・東南ライン上に、内宮と外宮を配置したであろうということ。

そして、籠神社と伊雑宮は、ラインの初めと終わりでもあり、御神体の上陸地の初めと終わりでもあるということが指摘されています。

すなわち、 阿吽(あうん) を象徴していると!

阿吽(あうん)とは、「あ」から「ん」までの日本語の五十音の初めと終わりであり、同時に、こう言った人物がかつて歴史上にいます。
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「わたしはアルファであり、オメガである。初めであり、終わりである」
(ヨハネの黙示録 第21章6節)
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つまり、阿吽とは、日本語の五十音でもあり、「イエス・キリスト」その人自身のことであり、神道における「天照大神」だということになります。

●阿吽=五十音=イエス・キリスト=天照大神!

神道最高神の「天照大神」の真の正体…

それは…、 「イエス・キリスト」!!

これについては、 第130幕『光の復活時に現れた二人の天使』(天照大神の謎) などで紹介しました。

異論・反論・批判は承知ですが、飛鳥昭雄氏・三神たける氏の一連の著作で示された、この驚天動地の結論が、一番筋が通ります。

神道は日本固有のものであるという認識があると、絶対に認められないという説かもしれません。

先日ある方が、太陽の神ということで、イエス・キリストと天照大神は、つながっていると感じていた、とおっしゃっていた方がいました。
直感的に理解している方もいらっしゃるのだなあと感銘を受けました。

そして、この西北・東南ラインに「外宮」「内宮」「伊雑宮」の三宮が、並び立つということは、さらなる深い意味が込められていることになります。







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Last updated  October 4, 2007 02:34:13 AM
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