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『6月12日に東京・葛飾区の京成電鉄の青砥駅で起きた脱線事故で脱線した車両の台車に亀裂が入っていることが分かりました。』新幹線「のぞみ」の台車に亀裂が見つかり、名古屋駅で立ち往生したのはまだ記憶に新しい出来事。なかなか教訓が活かされないですね。金属疲労による亀裂は、少しずつ進展するものだから、検査さえ十分に行われていれば、防止できるもの。悲しいかな"検査業務の手抜き"かもしれませんねー。"ニュース記事"
2020.06.15
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【特急ラピート 台車の亀裂発見】 前回の検査では亀裂は見当たらなかった・・・との発表について。 機械系技術者として一言わせてもらうなら、金属疲労による亀裂は、 ある日突然に現れるものではない。 日々の繰り返し応力によって徐々に亀裂が進展するので、その発表は、 責任逃れのための発言としか受け取れない。 恐らく、その気になって点検していなかった、見ていなかったのだろう と思う。【京急 トラックとの衝突事故】 踏切内にトラックが進入してセンサーが作動し、赤信号となっていた。 列車の運転士は、急ブレーキを掛けたが間に合わなかった、と言っている。 今朝のニュースでは、赤信号を見た時点でブレーキを掛けていれば、 間に合ったとの見解も発せられている。 現実には、赤信号を見ていなかったのではないだろうか。 これも運転士の責任逃れ発言だ。 ここでも一言いわせてもらうなら、今の技術では自動ブレーキの採用 という手段が取れる。 今回のようなヒューマンエラーは必ず起きるので、列車自動制御を組み込んで、 赤信号ならば自動で列車を止める技術を導入すべきであろう。
2019.09.06
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最近、高齢者の操作ミスによる踏み間違いばかりがクローズアップされているが、実は不慣れな若年者の事故も多いらしい。下は兵庫県のデータ。若年者は運転を重ねるごとに慣れてくるので発生件数は下がってくる。高齢者の場合は、改善の可能性が低いので、免許返納の話に進むという理屈だ。兵庫県だけでこれだけ発生しているので、全国ではかなりの件数があるものと思われます。
2019.05.20
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昨日の日曜日、岡山駅前へ買い物に出掛けた時のこと。人通りもある狭い道路の十字交差点を注意しながらゆっくりと自家用車を走らせて通過しようとした時、左方向から猛スピードで来た車が私の車の左後方で急ブレーキを掛けて減速。私はもう「やられた」と思って身構えていましたが、左のドアミラーで確認していたところ、接触せずに何とか相手の車も通過した模様でした。いくらこちらが注意していても、被害事故というものもあります。いくら相手に100%の過失があったとしても、事故は起こしたくないものですね。つい2年ほど前に自家用車の横っ腹にぶつけられた時の感触は、今でも覚えています。悲しい交通事故のニュースが多い中、そして「春の全国交通安全運動」の期間中でもあることから、思うことを書いてみました。
2019.05.13
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2018年もあとわずかとなりましたが、今年もいろいろなことが起こりました。私が記憶している出来事のいくつかを取り上げ、それぞれに一言コメントしたいと思います。(1)森友文書改ざんで国会紛糾。佐川氏証人喚問。 加計学園問題もそうだが、安倍1強の悪影響が表面化。 知らぬ・存ぜぬ・ウソ、を繰り返す官僚と官邸、もううんざりです。(2)大阪・富田林署で勾留中の男が逃走 拘置所内の管理のずさんさが露呈。尾道市の海を泳いで対岸へ。(3)日大アメフト部選手が危険タックル コーチの命令により、相手を潰しにかかる。これは明らかに傷害罪でしょ。(4)大坂なおみが全米オープン優勝 暗いニュースが続く中、このニュースは良かった。"なおみ節"が面白かった。(5)大阪桐蔭が2度目の高校野球春夏連覇 この学校と対戦した相手校のほうが有名になる、という皮肉。 でも両校ともによく頑張りましたね。(6)安室奈美恵さん引退 多くのファンが引退を惜しみ、そして沖縄に集結した。 私も楽曲「Hero」が好きになりました。(7)さくらももこさん死去 ピーヒャラ、ピーヒャラの主題歌は、昔カラオケで歌ったものです。(8)新幹線の台車に亀裂。脱線する一歩手前。 検査が甘い、の一言でしょう。 検査方法や異常に対する処置方法が変更された。(9)西日本豪雨。私の近くの岡山県真備町も浸水。 私の住むすぐとなりの地域で発生。高梁川に合流する小田川の堤防決壊。(10)北海道で震度7 北海道でこんな地震が起こるなんて。どこに住んでいても油断なりませんね。 (11)大型台風襲来、関空が冠水。 まだ記憶に新しいですが、タンカーが強風に煽られて連絡橋と接触。 「走錨(そうびょう)」という言葉を知りました。(12)眞子さまご結婚、2020年に延期。小室圭さん渡米。 延期は中止となり、もう結納にあたる「納采の儀」は行われないでしょう。 とても明るいニュースでしたが、小室氏の対応にはガッカリです。(13)日産ゴーン会長を逮捕 会社の私物化。カリスマ経営者として有名でしたが、残念ながら名誉は地に 落ちてしまいましたね。そんな1年でした。さて来年はどうなるのだろうか。10月の消費税増税で経済が悪化しないことを祈っています。
2018.12.27
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前の日曜日、コンビニで買い物を終えた私が車に乗り込んだ時、後方からガシャンという大きな音が聞こえました。何事かと思い、車を降りて後方を確認し、目に入ってきたのは、女性が運転する軽自動車がバックしていて、ドライバーのいない駐車中のワゴンタイプのアウディーの前パンパーにぶつけたところでした。私はその女性ドライバーがどのように振舞うのか観察していましたが、何と徐行して立ち去ろうとしているのです。私はとっさにそのドライバーに注意してやろうと思ってその車の後を追いかけましたが、逃走してしまいました。そう、当て逃げに遭遇したのです。後を追いかけた時に、車の特徴とナンバーは確認しています。このまま私が立ち去るのも気持ちが悪く、アウディーの被害は小さかったようですが、ドライバーには気の毒なので、コンビニ店員に情報を開示することにしました。その店員が、万が一警察沙汰になった時のために私の身分の開示を求めてきたので、持ち合わせていた名刺を渡し、その場から立ち去りました。当て逃げを目撃したのはこれが2回目です。前回は何もアクションを起こさずに立ち去りましたが、今回はどうもそうはできず、店員に伝えることにしました。人のものを壊してこっそりと逃げるのは犯罪です。逃走したそのドライバーには、もっと正直に生きてほしいですね。あれからもう4日が経過していますが、被害者や警察からの連絡はありませんので、当時の出来事を証言する必要もなさそうです。
2018.09.05
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これに危うく引っ掛かるところでした。特に怪しいサイトにアクセスした訳ではないけど、ブラウザを立ち上げると、突然、「あなたは無作為の抽選に当選しました。3分以内に手続きしたら、iphone X を135円でプレゼントします」という画面が現れました。その後、何気なくクリックしてページを進めておりましたが、ひょっとしてと思い、入力を中止してこれらの言葉を検索してみたら、どうやらこれはフィッシング詐欺であることがわかりました。もしあなたがプレゼントを辞退したら、次の人にその権利が移りますとか、3分以内の入力を要求するなどして、よく考える余裕を与えずに入力の意欲を掻き立てるといった働きがありました。甘い言葉には絶対に惑わされない自信がありましたが、危ないところでした。(笑)皆さんのPCでは、そのような表示が出ませんか?もし出たら、惑わされないでくださいね。恐らく、135円をクレジットカードで支払わせるための入力画面が表示されるのでしょう。甘い言葉には必ず裏がある・・・と考えておきましょう。
2018.07.18
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顔出し謝罪会見をした宮川君に続き、その監督とコーチの会見を見た。案の定と言うか、あきれ果てたと言うか、聞いているだけで怒りから体が熱くなってしまった。被害者の父親は、一生かけてこの問題と対峙するつもりだとの報道。刑事告訴することを意味しているのだろう。この問題の根幹は、「つぶせ」という言葉が意味すること。監督とコーチは、それを「力いっぱいぶつかること」と説明して責任逃れをした。もちろんフェアープレー精神からは逸脱するのであるが、こういった体を張ってぶつかりあうスポーツは、勝敗を意識し過ぎるあまり、「相手を負傷させる」という意味合いで「つぶす」という言葉を使うのではないか、とも考えられる。監督は日々、ルール順守の指導をしていると言っていたが、部員からの聞き取りなどから、それが本当なのかどうかはわかるものと思う。既に現在の部員からは発言内容に対するブーイングが噴出し、退部届の用意も進められているようだ。こんなニュースばかりで、気が滅入る毎日。もりかけ、財務省、防衛省、などの問題にも通じるような今回の会見内容だったが、正々堂々・公明正大という態度に欠ける人間が多すぎると思う。これができたのは、宮川君だけだった !
2018.05.24
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危険タックルをした日大生が謝罪会見をした。顔を出さない謝罪はない、との考えで顔出し謝罪を行った。なんと潔くて真摯な反省であったか。そしてやはり監督やコーチの指示により、善悪の判断が出来ない状態にまで追い詰められて行為に及んでしまったようだが、猛省して罪を償い、出直せばよいと思う。一方で、"つぶせ"と指示した監督やコーチも何らかの傷害の罪に問われるであろう。虚偽答弁だと指摘されて逃げ回っている誰かさんとは大違い。やってしまったことは取り返しがつかず、とても許されることではないが、大変すばらしい謝罪の仕方だったと思う。まだまだ人生これからの若者の仕業であるが、どうか寛大なる措置をお願いしたい。
2018.05.22
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私の息子三男も、学生時代にアメフト部に所属していて、彼の試合を間近で観戦したことが何度かある。現に私の息子も、試合開始5分後に敵チームからのタックルを受けて靭帯を損傷し、即退場となった経験もある。そうでなくても、アメフトは体重の重いがっちりとした体格の男同士がぶつかり合うスポーツであり、打撲や骨折などの怪我の絶えないスポーツだ。試合中に担架で運ばれるシーンもよく見るはず。TVで放映されているあのシーンは、誰が見ても怪我をさせてやろうという意思がありありの行為であり、事故ではなく、傷害事件とも言える。早々に怪我をさせた側の関係者は、被害者に謝罪をして健康になるまでの損害を補償しなければなりませんね。
2018.05.18
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1.大手ゼネコン4社 談合問題 談合からは足を洗うと言いながら、またやってしまったのか。 特殊な工事だから、技術力のない会社は手出しできないはず。 大手でなければ手掛けられない工事だとは思うが、公金がつぎ込まれている 工事だから、談合は許されない。2.森友学園 低価格販売 公文書偽造容疑 一度はホッと胸をなでおろした安倍政権だが、この問題の再燃。 悪循環を繰り返している気がする。でも悪事はダメですね。報道ではまたトップを飾っていくのでしょうか。
2018.03.06
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【某社新聞 1面から】ようやく新幹線の台車亀裂原因が判明したようだ。わかりやすく言えば、台車の中空パイプとスプリング取付座となる平板を溶接する際、中空パイプ側を許容範囲を超えて削り過ぎた → 中空パイプ自体の強度が低下した。溶接時に割れや空洞が出来、そこが亀裂のスタートポイントとなり、金属疲労により亀裂が進展した。ということらしい。台車メーカー側は、"少しぐらいなら" と安易に考えて中空パイプを切削して溶接したのであろう。人命に係る部品なのに、安全係数を極度に小さくする方向で溶接をした、ということだから、製作メーカー側の責任は大きい。同様に製作された100個ほどの台車は、メーカー側の全額費用負担で作り直してJRに納入するらしいが、致し方のない事だろう。おまけに車両受け入れ検査も実施していない模様だ。これは国やJR側の落ち度だろう。設計通りに物ができているかどうかチェックするのは、メーカーとしては当然なされるべき仕事であるのに、それがなされていなかった。やはりこの問題も当事者意識の欠落した考え方が伺える。列車を止めなかったJRが叩かれているが、メーカーや国も他人事として考えていたのではなかろうか。
2018.03.01
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22日早朝、北陸新幹線において、「天井からミシミシ音がする」との通報から一時停車させて点検したという。結果的には問題なしと判断してその後は予定通り運行したが、終点で車両を入れ替えて再点検するらしい。「最も安全な方向で処置を考える」とJRは言っていますが、ある程度の問題のない音の基準も必要です。天井からのミシミシ音、新幹線の室内で昔から私もよく耳にした音です。カーブや振動によって車体が歪んで樹脂製の部分が擦れ合ってミシミシと音を立てる。皆さんも耳にしたことがあるのではないかと思います。例の台車亀裂問題があってから、音に過敏になっているのではないか、とも思います。異常音については、マニュアル化するのが難しいと思いますが、出来る限り多くの問題のない音の情報を集めておき、異常なしと判断することも必要だと思う。ここが技術レベルの問題なのでしょう。何か音がしたら停車させる、"のべつ幕なし" では技術力や知識のない鉄道会社に成り下がります。なんとかしなければ、鉄道列車があちらこちらで停車しますからね。Time is money. 安全を軽視することはできませんが、運行時刻を守ることも必要です。
2018.01.22
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政治問題 森友 加計大企業の不正 無資格検査員による出荷前車両検査 品質データねつ造 受注調整・談合高速道路上で嫌がらせを受けて車を止めたところに追突されて乗員死亡相撲界の不祥事新幹線台車亀裂いずれもまだ記憶に新しいものばかりですが、この1年は良くない事ばかりが一気に噴出した年となりましたね。私の仕事においても、ここで書くことが出来ないような前代未聞の出来事も発生しており、公私の両面において、いろいろな事が起こった年となりました。2019年4月、今上天皇のご退位も予定されておりますが、どのような時代になっていくのか、期待と不安があります。今年は最後のブログ更新となりますが、また来年もマイペースで更新したいと思います。
2017.12.29
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JRが公開した亀裂写真のTV画像です。想像を絶する亀裂の進展状況。まさに、首の皮一枚で走行していたと言えますね。ある日突然にこのような亀裂が入ったのではなく、少しずつ進展するのがいわゆる「金属疲労」。JRは、定期点検では問題なかった、と言うであろうが、点検の方法や周期の変更を余儀なくされるだろう。金属疲労は少しずつ進展するので、人間の身体に例えるなら癌と同じであり、早期発見を目指した点検方法が必要。これは電気モーターと車軸をつなぐ継手部分。金属のケースが完全に破壊されて、正常に機能していたとは言えない状態。台車の亀裂の進展により、モーター軸とのズレが2次的に発生したのでしょう。他にもたくさんの車両が走っているので、総点検が必要だと思います。"関連日記"
2017.12.20
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亀裂箇所は、上の図の細くなっている部分で起こっているようですね。その部分は、車体の過重が最も集中する部位であり、専門用語では、「応力集中」と言っています。近傍には、スプリングの台座を溶接していることもあり、溶接の影響によって部材の強度を低下させた要因もあると思われます。もっともこの亀裂は時間をかけて進展したものであって、いわゆる繰り返しひずみによる金属疲労が原因と言えますが。わずかな亀裂を点検で見つけ出すのは難しいのですが、点検の在り方や方法を見直す必要がありますね。モーター軸の継手(つぎて)からのオイル漏れや焦げたような異臭もあったようですが、それを発生させたのは、この亀裂が原因だと思います。モーター軸の真ずれを起こしたのでしょう。前職では機械設計をしていたので、発生するトラブルは幾多と見てきています。まさに、JAL 123便 の飛行機墜落事故の時に流行語となった「金属疲労」ですね。まさか大手企業の金属強度データねつ造とは関係ないと思いますが。"関連日記"
2017.12.14
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ご存知の方が多いと思いますが、任意の自動車保険は相手側に支払うのが主目的の保険です。「対人対物保険」と言われるのがその由縁です。追加として、搭乗者つまり自分側の保険も付いていますし、自分の車両への保険も付けられます。ちなみに私の保険は、対人対物・・・無制限、車両120万円となっています。保険会社からは、今回の事故の責任割合の報告をまだ受けておりませんが、結論から申しますと私は今回車両保険を使って自分の車を修繕しました。責任割合が確定するのに時間がかかり、それを待って修繕するには遅すぎると判断したからです。怪我人はなく車両の物損のみとし、責任割合を「自分 対 相手 = 2 対 8」と想定した場合の、自分側および相手側の保険からの本来の負担の仕方について説明します。自分の車両の修繕見積額 100万円←想定 相手の対物保険から80万円負担 自分の車両保険から20万円負担相手の車両の修繕見積額 50万円←想定 自分の対物保険から10万円負担 相手の車両保険から40万円負担すなわち上のケースでは、自分側の保険からの負担額は、20+10=30万円となります。早く言えば、全体修繕額150万円の20%負担ということです。ただし責任割合が確定していなければ負担配分を決められません。今回は修繕完了を早めるために、責任割合の決定を待たずに車両保険を使って修繕額100万円を負担した、ということです。これで保険の等級は3等級下がり、目に見えない今後5年間の保険料の増分は15万円。これが今回の事故における自腹(=損害)に該当しますね。私は自分の保険会社から100万円を負担してもらっていますが、保険会社は責任割合が確定した後、相手の保険会社に対して相手の責任割合分の額を請求するのでしょうね。
2017.08.21
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こんなことが起こるのですね。カードレールを突き破って反対車線に飛び出すことはあっても、宙を舞って飛び込んでくるとは。事故現場の東名高速、私も走ったことがありますが、宙を舞った原因は、中央分離帯の「のり面」と呼ばれる傾斜を持った盛り土が、いわゆる"ジャンプ台"になったらしいですね。高速道路は、注意さえしていれば障害物や注意すべき物も少なくて、一般道路よりもずっと安全なはずなのですが、空から物が飛んで来たら、避けようもありませんね。被害を受けた観光バス側としては、とんだ災難ですが。高速道路もこんなことがあり得ると思って走りたいと思います。追い越し車線よりも走行車線のほうが安心かなー。
2017.06.12
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エアコンの空気吹き出し口から煙が出た後、炎上した模様。原因調査中とありますが、どこかの部品が高温となって周辺部品を焦がし火が出たのでしょう。
2017.06.09
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できれば、放射線なんて浴びないほうがいいんですよ!。実は私も放射線に関して怖い経験をしたことがあります。もう25年ほど前の話ですが、大学での研究実験の時、X線を使ってました。非常に古い設備だったので、放射線漏れがあったのだと思います。当時は私もうぶな学生だったので、問題にはしませんでしたが。真夏の暑い盛りのX線を使用した実験だったのですが、熱が出たり引いたりを繰り返したので気になって病院で検査を受けました。血液中の単位容積当たりの白血球の数が、通常3,000程度あるものが300にまで低下していました。そのせいで発熱を繰り返していたのです。白血病の場合はその数値が数個あるいは数十個になるとのことでしたが、私の場合はその後、白血球の数が回復したので、まずはホッとしたのを思い出しました。福島第1原発の放射能漏れ事故で「人体に影響のない程度」と言われてますが、できることなら"百害あって一利なし"の放射線なんて被曝しないに越したことはありません。自己防衛していきましょう。
2011.03.16
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