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雑誌などでの登場頻度が高く、ネットでのクチコミ評価も高いパティスリー・パリ・セヴェイユ。「自由が丘に行くならはずせないっしょ!」ということで、テイクアウトで生ケーキ類2種と焼き菓子3種を購入してまいりました。で、購入した生ケーキ類はこれら↓写真、右はシュー・パリジャン(320円)。塩気のあるシュー生地はかなり分厚く存在感あり。カスタードクリームも甘めながら美味。うん、おいしいシュークリームです。・・・が、庶民な私としては、シュークリームに320円はなかなか出せんわ・・・。で、写真、左はキャラメルポワール(501円)。ここんちのキャラメルクリーム。適度に苦味のある大人味で相当おいしいです。そんで、クリーム系のまったりとした味わいの中で、下層部の洋梨のジュレがさわやかでいい味出してる。どこにもありそうでいながら、なかなかない味わい。うん、ここんちの評価が高いのには納得します。が、焼き菓子類は、マドレーヌとフィナンシェとくるみ&チョコの焼き菓子を購入したのだけれど、それらについては、普通かな・・・。・・・というよりか、家族&私の評価は低かった・・・。・・・ここんち、焼き菓子類としてはクイニーアマンが評判のようですよね。残念ながら既に売り切れで買えなかったけれど、一度食べてみたいなぁ。
2011.09.09
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動物性の食材を使わない自然食レストランT'sレストランの季節の野菜グラタン(1,000円)。バターも牛乳も生クリームも使っていないのにちゃ~んとホワイトソースになってる。しかも、おいしい!ハーフサイズのポタージュとパン・オリーブオイルのセット(600円)を付けたのだけど、それも美味でしたー。特に、パンにつけて食べたオリーブオイルがホントにおいしかったなぁ。ほかのメニューも食べてみたーい!東京駅にここんち系列の坦々専門店があるよう。そこも近々チェックしてみたいと思います。
2011.09.09
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卵、乳製品、白砂糖を一切使わないスイーツ専門店、シンプルモダンマクロビオティックの苺のショートケーキ(正式名称フリーダム:698円)。マクロビオティックなのにこの美しさ。ってことに、まず感動。クリームはやはりマクロビオティックですが、(正直「やっぱ生クリームがいいな」と思っちゃう)スポンジは相当うまかったです。ここんち、予約制でアフタヌーンティーもやってるんですよね。一度、食べてみたいなぁ。あと、モンブランやチーズケーキ、ガトーショコラも食べてみたい。ものすごーく久しぶりに自由が丘に行ったけれど、また、このお店(とマクロビ系ごはん屋さん←次の日記で紹介)を訪れるために自由が丘に行ってもいいかなと思いました。
2011.09.09
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ちょうどご近所に所用があったので、その帰りに、世界にマクロビオティックを広めた久司道夫さん公認のマクロビオティックレストラン、クシ・ガーデンに行ってみました。食したのは雑穀ハンバーグセット(1,480円)玄米ごはんがもちもちしてて美味でした。上手に炊いているなぁと。・・・でも、この内容でこのお値段はちょっと高級過ぎるかも・・・。ふ~む・・・。タルトが美味そうだったから、それは試してみたいなぁ・・・。私の東京活動エリア内にあるので、また行くと思います。
2011.08.20
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所用で東京入り。で、神楽坂のワインバーでおべんきょ&女子飲み。お料理もワインも居心地もよく、しかも、オーナーさんはオトコマエ。ということで、あっという間に時が過ぎてった。バーニャカウダ。見た目すんごいキレイ。そんで美味。ヤングコーンとカブに挟まれた黄色い物体。ナント、生のカボチャです。生カボチャなんて、たぶん初めて食べたけれど美味でしたー。また、行きたい!また、食べたい!
2011.07.01
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所用で東京入り。で、「東京駅のJR高速バス乗り場のそばに、 ジャズライブが見れるカフェバーができたらしいから行ってみよーよ」とお友達に誘われて訪れたGOT MUSIC? この日はライブはウエムラケイさんのボサノバ。軽く気持ちいいボサノバmusicを聞きながら、コーヒー(500円)飲んで(ごはん&酒は他の店で済ませた)、窓の外ボーっと見て。なんだか、すっごいシアワセな気分。店内コジンマリとしており、ひとりでも気兼ねなく滞在できる雰囲気。生ライブ見れる割にお料理&ドリンクは高くないし、人待ち、電車待ち、バス待ちに、利用価値大と見ました。大人空間なところもまたよし。きっと、また行くと思います。
2011.06.04
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以前にも書いたけど、京橋のイデミスギノ、溜池山王のツッカベッカライカヤヌマ、尾山台のオーボンヴェータンが、私的「東京でぜひ訪れてみたい三大ケーキ屋さん」なわけです。で、オーボンヴェータンは、少し前に日本橋高島屋で購入して制覇済。(でも、やっぱ本店に行ってみたい)で、今回は青山方面に所用があり、「溜池山王って割と近いんじゃね」と思いたってツッカベッカライカヤヌマを訪れてみました。で、購入したケーキ類はこれら。一番手前は季節のお菓子のアップルシュトゥルーデル(購入したのは昨年11月ですから。値段は忘れた)。左のまあるいちっちゃい奴はザッハトルテ(840円)、一番奥はバウムクーヘン(630円)。見た目みんな地味だけど、美味です。アップルシュトゥルーデルの中身、私が制作したものとかなり似てた(と私は思う)。なので、私もなかなかのものかなーと(笑)。ザッハトルテはここんちの代表的なケーキのようだけれど、濃厚で美味かったです。別添えの生クリーム(210円)も買ったのだけれど、ザッハトルテとともに口に入れるよりも、ザッハトルテを食べて⇒生クリームを食べるというように、別に食べた方がおいしく感じたな。・・・しかし、ザッハトルテと生クリームで1,060円・・・。う~ん、高級だぁ。で、実は私が一番衝撃的だったのはバウムクーヘンでした。真ん中にマジパンはさんであるんですよ。そんで、外側もマジパンでコーティングしてある。しっとり感を逃さないためかな?で、マジパンって細工ものの材料ってイメージだったので、「どうなんだろー?」と不安に思いながら食べたのだけれど、これが美味でしたー。ちょっと変ったバウムクーヘンだから、好き嫌いはあるかも知れないけれど、私はすごーく好き。ここんちのケーキ、全制覇したい!本当に!と思うくらい気にいってしまった。で、ここんちはクッキーも有名ということで、バニラ、チョコ、シナモンの3種が入ったテーベッカライA缶(3150円)も購入。こーゆー缶に入ってます。このクッキー、本当においしいです!「もう、これ以外のクッキーは食べなくていいかも」と思うくらいに美味。ちょっと、言葉にできないくらいに気に入りました、私。もう、やられたーと言うか、人はこのようなものを食べるべきだと思うと言うか。とてもオーソドックスなクッキーなんだけど、たぶん、いい材料を使っているからおいしいんだろうな・・・。東京からのおみやにこれもらったら、くれた人のことものすごーく感謝する、大事にする、大好きになる、けっこうゆうこときく、と思いますわ、私。(なので、ぜひ!よろしくお願いします!)2010年暮れは、「めぐり会ったお店大賞」の記事を書かなかったけれど、書いていたら、お菓子部門の大賞はこのクッキーにしたと思う。(ごはん部門は「カシェット」かな・・・)ということで、ツッカベッカライカヤヌマのファンになってしまいました。ここんち日曜はお休みだし、営業時間も11時~18時までと、なかなかに訪れにくいのだけれど、ぜひ、再び&たびたび訪問したいと思います。
2011.01.01
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ブログにアップしようアップしようと思いつつ時は流れ、1月以降の日付でしか日記がアップできなくなってしまった。なので、昨年11月の東京入りの際に食したものなどを、1月1日付けでポツポツと更新しはじめてる私です。あ、よく訪れてくださるみなさま、あけましておめでとうございます。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。すみません、いまさらな挨拶で。ということで、11月の東京入りのこととか、暮れの温泉のこととか、1月に沖縄に行ったこととか、新潟で新発見した店とか、そんなものを、ゆるゆるとアップしてまいります(予定)。で、11月東京入りの際に食したできたてどらやきで有名なうさぎやのどらやきです。 すみません、あいかわらずボケボケな写真で。皮の厚さとかあんこの具合はこんな。 さらにボケボケですみません。自分の記録用として撮ってます。ここんちのどらやきのルールは「一刻も早く食べること」。日持ちはいたしません。と、お店のおばちゃんにも言われたんだけど、自分の分は、購入1時間後くらいにホテルで食し、美味だったので家族にも食べさせたくて、翌日、新潟に持ち帰り。(お店の方、すみません)・・・やっぱ、一刻も早く食べなくちゃダメなんだな・・・。ふわふわでうまいです。近所に行ったら、また買いたい。
2011.01.01
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みつばちの小倉あんみつ(白玉のせ)。小倉アイスを食べることって滅多にないんだけど、ここんちは「小倉アイス発祥のお店」だということなので、“クリーム”ではなく“小倉”を選んでみました。うん、素朴に美味です。なんか、豆八(←新潟古町:アズキアイス&モナカアイス&志まん焼きの店)を思い出してしまった。
2010.12.01
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11月に東京入りした際に食べた上野精養軒「カフェ ランドーレ」のハヤシライス(サラダ付1360円)。お肉、ごっろごろ。(写真が暗くてよくわからんでしょーが)おいしいっ!今んとこ、私の中では一番おいしいハヤシライス。11/20
2010.12.01
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宿泊先の友人夫妻宅へのおみやに購入した、たねや「春の餅」。正確に申告すると、桜もちが「春の餅」(←他、草もちも「春の餅」の仲間らしい)。黒豆が一粒のっかった奴は「黒豆大福」。たねやのほかにも、桜もちをはじめとする春らしい和菓子を扱ってたお店はたくさんあったのだけれど、たねやだけ、けっこう行列ができてたんですよね。以前、とんねるずの番組に“おみや”として登場したことがあるらしいけど、それの影響が今でも続いているってことなんでしょうかね?そうではなくても、最中とかバウム(クラブハリエ)とか、ここんちおいしいお菓子が多いから、人気あるのも頷けるけれど。黒豆大福。上品な甘さでうまかったです。(桜もちは未食)が、大福と名乗りながらも、皮の部分がお餅じゃないんですよね。お餅って、ある程度弾力があるけれど、これは噛むとぷっつりと切れちゃう。なんだろう? これは。・・・ちなみに、新潟伊勢丹のたねやでは、生菓子はあつかっていないようです。
2009.02.27
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夕ごはんは、仕事関わりのお友達と新宿で。「ご馳走しちゃる。ただし、 このようなご時世だから和民クラス限定ね」とゆーことで、事前リサーチも何もせず、「そーいえば、もつ鍋食いたいかも」と、突然の思いつきで、もつ鍋看板をおっきく掲げた居酒屋へ。が、メニュー見てはじめて気づいたんだけど、博多もつ鍋ではなく、なぜか名古屋風もつ鍋の店であった。で、加熱前のもつ鍋はこんな感じ。加熱後はこんな。もつ鍋なのになぜか水餃子が入っていたのだけれど、この水餃子がなかなかにうまかったです。で、ピリ辛スープもいい味でてました。うん、美味しかったよ。・・・ところで、どこら辺が名古屋風なんでしょうかね?スープがピリ辛ってところかしらん?あ、名古屋名物・手羽先も食してみましたが、なかなかにうまかったです。実はお店の名前とか、ぜんぜん覚えてなくて、ネットで調査してみたんですが、たぶん私が行ったのはこの店です。新宿で夕ごはん食べたのって、超久しぶり。実は、東京の中でもJR新宿・渋谷・池袋駅界隈が私は苦手。だって、人が多すぎますってば!そんで、なにもかもが雑多でゴッタゴタって感じだし・・・。(そこを魅力に思う人もいるんでしょうが)・・・なのだけれど、けっこう、ここら辺界隈に行く所用ができちゃうんですよね・・・。・・・まぁ、少しはずれてしまえば、ぜんぜん、雰囲気違った街になるのだけれど。
2009.02.27
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クリスピー・クリーム・ドーナツの味を確認した後は、お友達と待ち合わせたおやつ会場へ。今回、選んだお店は、銀座マロニエゲートにあるデザートレストランのミラヴィル・インパクト。「スイーツ親方(芝田山親方:元横綱・大乃国)の椎茸デザートが食べてみたい!」(ここんちのシェフとスイーツ親方の合作スイーツらしい)とゆーお友達の要望により、決定いたしました。で、ここんちはデザートをコースで食べられるというのがウリということなので、私は、世界のお茶をスイーツを組み合わせたインパクトコース(2,310円)を、お友達は、世界のお酒とスイーツを組み合わせたミラヴィルコース(2,980円)オーダー。インパクトコースのオードブルデザートは、甘さを抑えた葛と苺のグロスマカロン“フレジエ”、生ミルクチョコと赤果実のブロシェット添え。ドリンクは、イチゴの香るホットココア。オードブルと言いながらも、グッツリと来るデザート。マカロンがかなり固くって、ちょっと食べにくかったです。イチゴの香るホットココアは、甘くなくってうまかった(笑)。うーん、見た目きれいではあるけれど、ちょっとゴテゴテとしすぎてるかなと。けっして、まずいわけではないけれど・・・。味見させてもらった、ミラヴィルコース(お酒コース)の「甘く煮た肉厚椎茸と梅酒のゼリー寄せ」の方がうまかった・・・。(ミラヴィルコースの全貌はこちらで)で、メインデザートは、伊予柑とガナッシュの“クレープショコラ”花オレンジの香りの牛乳シャーベット。ドリンク代わり&お口直しに、オレンジティーゼリー。これは濃厚ながらも大人味なクレープでなかなかに美味でした。そんで、お口直しのオレンジティーゼリーが、さわやかでかなり美味。ファイナルデザートは、特製小菓子4点盛り合わせ。ドリンクはコーヒー、エスプレッソ、12種類のお茶の中からの自由選択制で、私はマーガレットホープのダージリン(←たぶん。私の記憶が確かならば)をオーダー。手前左は焼きみかんのタルト、その後ろは生キャラメル。そんで、手前右は・・・ゆべしか? その後ろはきのこのクッキーだったかなぁ・・・。(いろいろ説明してくれたんだけど、忘れてしまった)焼きみかんのタルト、うまかったです。オードブルもメインも割とグッツリ&ヘヴィ系だったので、さすがの私も「しばらく甘味はいらねー!」状態になりました。(当たり前ですってば。ドーナツまで食っちゃってるんですから)味的な感想としては、まぁまぁ美味かったし、こんなもんかな・・・って感じ。これだけ盛りだくさんで2,310円って、割にリーズナブルな方ではあると思うし・・・。が、ぐるなびのお店紹介でミシュラン東京で一つ星に輝いた『ミラヴィル』のデセールがコースで楽しめるとゆーよーなことが書いてあったけれど、本当にそうなのかなー。・・・だったら、星一つってこんなもんなのか・・・って思っちゃう。ふーむ・・・。まぁ、甘味好きなら一度は経験してみても良いかも。あと、ここんち、ゆったりと過ごせて(平日だからか空いてた)居心地良いし、軽食&デザートを組み合わせたランチも割とリーズナブルなようなので、東京一人ごはんに利用してみても良いかな、とは思いました。
2009.02.27
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所用で東京入り。で、おやつ時間にお友達と待ち合わせ、その待ち合わせ場所に向かう途中に寄った有楽町イトシアで、人だかっているエリアに遭遇。よくよくお店の看板を確認してみると、ずっと気になってたクリスピー・クリーム・ドーナツじゃないですかっ!とゆーわけで、「待ち時間20分」表示を確認して、行列に参加。(実際は購入まで15分くらいであった)・・・なのですが、行列のちょうど中ほどまで到達した時点で、ここんちの基本&看板ドーナツのオリジナル・グレーズド・ドーナツ(160円)を丸ごと一個試食に配布しはじめるじゃないですかっ!うわー、超太っ腹!しかも、できたてあったかで、超うめぇっ!ハグハグと一瞬で食い尽くしてしまいました。(なので、写真ありません)・・・と、この時点で、私としては行列に並んだ目的をすでに達成してしまったですよ。だって、話題のクリスピー・クリーム・ドーナツって、ホントに美味なドーナツなのか確認したいってのが、目的だったんですから。なので、「これから友達とスイーツのフルコース食べる予定だから、 これ以上、ドーナツ食べなくていいし、 おみやで買うにはタイミング悪すぎるし(帰るの2日後)、 できることなら、もうこの場から立ち去ってしまいたい」と思ったんですがね、しっかりとロープで固定された行列ロードは、引き返すには狭すぎるし(しかも、かなり進んだので出口は遠い)、ロープくぐって出て行くのって、かなり勇気いるし、「一個だけ、 オリジナル・グレーズド以外のドーナツの味を確認しよう」と思い直して、列に並び続けたんでした。で、お金出して買ったドーナツはこれ。オールドファッションチョコレート(180円)。これ、現地で一口だけ食べたんですが、できたてあったかじゃないし、次の予定も気になったので、丁寧に梱包して、結局、新潟まで持ち帰りました。で、2日後に食べてみての結論は、ドーナツ生地はうまいけど、甘すぎる。うーん、クリーミーチーズとかトラディショナルケーキとか、気になるドーナツは、まだあるんですけどね、・・・たまたま通りかかって、今回みたいに15分以内で買える環境なら、気になるドーナツたちの味を、また確認してみてもいいかなぁ・・・。あ、できたてのオリジナル・グレーズドはとってもうまかったですよ。前日に食べたCHAKRING CAFEのドーナツを思い出しました。ちなみに、その後合流したお友達の話によると、新宿店では隣のスタバで買ったコーヒーを手にした外国人が行列によく並んでいて、彼らは試食用のできたてオリジナル・グレーズドをもらったとたんに、行列からスッと離れていくんだそーだ。・・・まぁ、新宿店には行列整理ロープはないようだけれど・・・。・・・・・・・・・・・・。私も外国人のふりして、堂々と行列からはずれりゃよかったかなぁ・・・。
2009.02.27
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シャングリラ3の初日会場は横浜アリーナ。なのに、どーして私たちが赤坂にホテルを取ったかとゆーと、翌日、すぐに徒歩で国立新美術館まで行けるからです。で、どーして国立新美術館に行きたかったかとゆーと、大回顧展モネが見たかったからではなく(並ばずに見れる状況だったら見たかったけど)、3階に入ってるレストラン、ポール・ボキューズ・ミュゼのランチが食べたかったからです。ここんちランチは予約不可なんですよね。で、込んでるときは2時間待ちの行列ができると聞いてたので、私たちはレストランがオープン(11時)する30分前には現地に到着。すでにこの時、レストラン前には40名ほどの行列ができておりました。オープンする頃には、私たちの後ろに80名くらいは並んでたと思います、たぶん。で、オープン5分前から、順にテーブルに案内されたのだけれど、2組くらいがテーブルに付いた段階で、研修室方面からレストランへと50名は楽勝でいるであろーと思われる団体女子のみなさまがどやどやと乱入。わらわらと席を埋めていくじゃないですかっ!ランチ予約不可って言ってたくせに・・・。美術館使用者は予約できるってことなんでしょうかね?これって、オープン一巡目でテーブルに付けるかどーか微妙なポジションに並んでる人から見たら腹立つんじゃないかしら?少なくとも、私だったら怒って暴れるね。だって「予約不可」が前提だし、百歩譲って美術館使用者は予約可だとしても、オープンする前から並んでる人がたくさんいるんだから、「○名の団体予約が入っているから案内が遅くなるかも」みたいな表示はしとくべきなんじゃないでしょうか。とゆーよーな憤りを感じつつ、私たちは無事一巡目でテーブルに案内されて着席、ランチにありついたんでした。で、ここんち、お昼にオーダーできるのは2,500円のランチコースのみで、前菜4種から1種、メイン3種から1種、デザート3種から1種を選ぶシステム。私たち(3名)はそれぞれ違うものをオーダーして、さまざまなお料理を楽しんでまいりました。まずは前菜部門はこの3品。冷たいトマトのスープ“ガスパチョ”鴨のテリーヌ カンパーニュ風市場からの新鮮サラダ パルメザンのコポー添え (+\300)3品それぞれにうまかったです。中でも私が気に入ったのは市場からの新鮮サラダ。トマトがとってもあまくって美味でした。鴨のテリーヌはかなり濃厚。単独で食べるとくどすぎって感じだけど、パンとともに食べると非常に美味。お酒にも合うことでしょう。そうそう、フランスパンが出たんだけど、表面パリパリ、芳ばしくってかなりうまかった。テイクアウトで売ってたら、買って帰りたいぐらいに。大丸東京にポール・ボキューズのパン屋さんがあるようなのだけれど、そこんちのパンを使ってるんでしょうかね?今度、チェックしていみたいと思います。メイン部門はこの三品。ガンバス海老のポワレ リゾットと共に (+\500)やわらかい牛ほほ肉の赤ワイン煮込み ブルゴーニュ風地鶏モモ肉のコンフィ レンズマメを添えてやはりこちらも3品それぞれにうまかったです。ガンバス海老のポワレのリゾットはチーズ味。メイン3種の中では1番万民受けする味かな。ほほ肉はかなり濃厚。私のお気に入りはお豆も豊富な地鶏モモ肉のコンフィでした。で、最後にデザート部門の三品。昔ながらのゴーフル“グランメール”フロマージュブランのムース 赤いフルーツと共に(+\300)“ムッシュ ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレこれもやっぱ3品ともうまかったよー。新鮮だったのは、昔ながらのゴーフル。「ゴーフル」という言葉を見て、風月堂のゴーフルのように薄っペらい奴が1枚とかだったらイヤだなーと思っていたのだけれど、(風月堂のゴーフルはゴーフルでうまいんですけどね)とりあえずは厚みがあって安心しました(笑)。見た目ワッフルに見えるでしょ?それもそのはず、ゴーフル(フランス語)=ワッフル(オランダ語)なんだそうです。でも、やわらかくないのね。サクサクと固いんですよ。なんか見た目と食感にギャップがあって、ちょっと不思議な感じでした。(私の中ではゴーフル=薄くてパリパリ、 ワッフル=ホットケーキのようにふわふわですから)以上でランチコースは終了。前菜もメインもデザートも高水準でうまかったです。これで2,500円はリーズナブルと言えるんじゃないでしょーか。・・・まぁ、私たちそれぞれ別なものを頼んでお互いに味見したので、たくさんのお料理が味わえた満足感というのも若干、評価に加味されてるわけですが・・・。そうそ、食後のお飲み物(コーヒーとか紅茶とか)は別料金です。で、バター(エシレバター)も別オーダーかつ別料金。なので「パンにバター塗って」とか「デザートにコーヒーを」とかやってくと、どんどん料金がかさんでくんだよねぇ。選ぶお料理によっても、+300円とか+500円とかあるし。ともあれ、基本2,500円に留めてるってとこは、長い行列ができる要素のひとつではあるんだろうな。垣根低いから気軽に来れるもんね。ちなみに私たちはバターもコーヒーも注文しておりません。飲み物は水のみ!それで十分楽しめます。周りを観察してみると、そのよーな方々がけっこー多かったです。あと、お昼にアラカルトが頼めないのはちょっと残念。食べてみたいお料理(クネル)やデザート(フォンダン、ババ)があったんだけどなー。機会があったら、夜に訪れてみますかね・・・。・・・ポール・ボキューズって代官山(オープン済)・銀座・東京駅と続々とオープンしてくみたいですね。ひらまつって、なんかすごいなー。※こちら(All About Japan)に、 ポール・ボキューズ・ミュゼのさまざまなお料理の解説が写真付きで出てました。
2007.07.08
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シャングリラ3を見終わった後、横浜から宿泊先の赤坂に移動。で、昼はがっつり食ったし、時間も遅いしってことで、夕食会場に選んだお店は24時間営業のソルロンタン(←韓国料理のひとつ)専門店一龍別館です。で、私たちが食したのは雪濃湯(ソルロンタン)セット(1,570円)。・・・ってゆーか、ここんちソルロンタン専門店ですから、メニューはソルロンタンのセットのほか、蒸し肉とチャプチェとチヂミの3種のみです。で、セットには韓国でご飯食べる時のようにおかずが何種か付いてて、お代わり自由。←おかずたち卵焼きやらきんぴらやら韓国のりやらナムルやらキムチやらカクテキやら、なんやかやと11皿。なかなかに充実したおかず群でした。特にカクテキうまかったなー。なので、カクテキはお代わりいたしました。あとナムルも。こちらがソルロンタン。牛の肉とか骨とか内臓とかを煮た白スープ。・・・と書くとこってりイメージを持つだろうけど、意外にあっさりやさしいお味。適当に白飯をスープの中に投入しつついただきます。スープがうまーでした。んで、スープの中に入ってる肉がけっこーな塊でご立派。ソルロンタンはけっこー好きで、韓国を訪れた際は朝ご飯としてシンソンソルロンタンとか里門ソルノンタンとかに足を運んだりしてたんですが、ここら辺のお店って、ほんとに薄~いお肉が数枚入っているだけなんですよ。なんで、ここんちのお肉の充実度にはちょっとビックリ。(まぁ、値段がぜんぜん違うんだけど)んで、私的にはソルロンタンってソーメンが入ってるイメージだったんですが、ここんちのスープに入ってるのは春雨であった。そのほか、チヂミ(2,100円)もオーダー。パリッと焼きあがってて、けっこううまかったけど、2,100円はちょっと高いかなー。しかし、赤坂って韓国料理のお店が多いんですねー。ビックリしちゃった。ソルロンタン専門店も、ここんちのほかにもう1軒あるようです。
2007.07.07
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先週末、ユーミンスペクタル・シャングリラ3の初日を見に、横浜まで行ってまいりました。いやー、シャングリラは本当に素晴らしかったです。ユーミン、かっこよかったー!コンサートで新潟に来た時は、身体のラインが大分くずれてきた感じで、「この人もさすがに歳には逆らえんのかー」などと、少し寂しく思っていたのだけれど。今回はそのよーなことも気にならず、(身体のラインが分かるほどの距離で見れなかったとゆーこともあるけれど)「おいおい、あれ、ホントにユーミンがやってんのかよ」ってビックリするぐらいに、サーカスの方々とともにさまざまなことをやってのけていたし、得意の指差しポーズも、きまってました(笑)。デデューも、ホントに水の精みたいで美しかったー!そんで、圧巻は舞台装置です。もー、プールが一瞬にして普通の水なしステージとなり、ダンサーの皆様が普通にステージで踊ってたかと思ったら、いつのまにか水しぶきあげて踊ってたりするんですよっ!もー、ホントに魔法みたい!舞台装置については、月曜日に報道ステーションが取り上げていたみたいですね。私は見れなかったのだけれど。何でも「一瞬にしてプールになるステージ」は、カリスマ大道具の吉植一史さんによるものだそう。で、この人抜きでは今回のシャングリラ3は成立しなかったんだとか。もーね、サーカスの方々もシンクロの方々もユーミンも舞台装置もなんもかもが素晴らしかったですよっ!キレイで、感動で、涙出ちゃいましたよっ!行く価値、絶対ありですっ!とゆーことで、私は9月の東京公演のチケットも、なんとかして手に入れようと模索中です。で、ですねー。シャングリラ3見る前に、昼飯食いに訪れたのが横浜中華街にある萬珍樓點心舗です。(前ふりが長くてすみません)ちなみに、今回、なぜこのお店をセレクトしたかと言うと、「香港在住歴9年」とゆー方がブログで絶賛していたから。とゆーわけで、その方のおススメを中心にいくつか食してまいりました。まずは前菜3種(チャーシュー・クラゲ・鶏)盛り。チャーシューが絶品!と聞いていたのだけれど、うーん、絶品とまではいかないかと・・・。まぁ、普通においしいって感じかなぁ・・・。んで、叉焼腸粉(チョンファ)。これは生地がつるりんとしてて、うまかったです。実はシャングリラ2の時も中華街の割と有名なお店で飲茶したんですよね。で、そん時に腸粉を初体験したのだけれど、今回の腸粉の方がダンゼンうまかったです。今回はチャーシューにしたけど、ほかの具も食べてみたいなー。こちらは咸水角(ハムスイコウ:揚げもち餃子)。ちょっと甘めの餅生地の中に挽肉餡が入ってます。表面サクッ、お餅がトロッで、不思議な食感。なかなか美味でした。私は好きだわー、こーゆーの。で、エビ餃子。 これは文句なしにうまかった。私的には、今回食べたお料理の中ではこれが1番好き(デザート部門除く)。続いて、小龍包(ショウロンポウ)。 これはやっぱ鼎泰豊(ディンタイフォン:←日本よか台湾で食べた方がうまい。当たり前か・・・)とか、南翔饅頭店(ナンショウマントウテン:←新潟伊勢丹の催事でしか食べてないけど)とかの方が圧倒的にうまいです。上記2店に勝て!とは言わないけれど、も少しおいしくてもいいのになー。こちらは鼓汁排骨(コツタイクウ:スペアリブの豆鼓蒸し)。 若干あまから系です。うん、これもうまかったよ。で、五目あんかけチャーハン。 これも、なかなかにうまかったです。実はこの前に、細切りチャーシュー麺(←名称に自信なし)も食べてるんですが、写真撮るの忘れました。チャーシュー麺はかなりのあまから味で、なんか台湾料理っぽかったです。で、あまから味があまり好きではない私としては・・・でございました。(好みの問題ですね)以上でお料理部門は終了。デザート部門は2品をオーダーいたしました。まずはマーラーカオ(中国式蒸しカステラ)。 これねっ、すんごいうまかったですよっ!シフォンケーキみたいにフワフワなんですよーっ!もー、いくらでも食べれるって感じ。お料理も含めて、今回食べた中では私はマーラーカオが1番好きでした。で、ラストはマンゴープリン。これは普通に美味であった。 上記を3名で食べて、ご予算ひとりあたま約5,000円(酒1杯ずつ飲んでます)。みんなおいしかったですよ。・・・でもね、今回、かなり期待して行ったのね。とゆーこともあり、不完全燃焼っつーか、なんつーか・・・。なんか「飲茶ってこんなもんなのかなー」とゆーのが正直な感想。イヤ、みんななかなかにうまかったのだけれど・・・。でもね、マーラーカオ以外は特に感動もなかったしなー。・・・んで、けっこう高いよねぇ・・・。・・・香港なんかだと、もっと感動的な飲茶が食えるのかなー。・・・ふーむ・・・。と、考えつつ、夕食の韓国料理に思いを馳せる私でございました。つづく。
2007.07.06
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楽しかった東京グルメ&エンターテイメントの旅も、残すは土産スイーツ購入のみとなりました。ああっ、楽しい時間とゆーのは、瞬く間に過ぎてしまうものなんですねぇ。ってことで、恵比寿を後に私たちが向かったのは丸の内(新国際ビル)にあるパティスリー・サダハル・アオキ・パリ。今回の生洋菓子系みやげスイーツは、ここで購入すると心に決めて東京入りした次第です。で、購入したのは3種。名前はきれいさっぱり忘れてしまいましたが、真中が抹茶系(あんこ入り)、左がチョコレート系、右は洋ナシ&ムース系ケーキです。(大雑把だなぁ・・・)ここんちのケーキ、平均価格1個700円ですよぉっ!・・・まぁ、結構なお値段で(けっこうデカイんですけどね)どれもきちんとうまかったですが、特に気に入ったのが抹茶のケーキ。やっぱここんちは抹茶がウリなんだなぁ・・・。昨年暮れに姉が購入してきたマカロンも、抹茶が一番うまかったしなぁ。 ↑こちらは昨年、暮れに食べたマカロン(5個入り1000円)。ここんちのマカロン、甘さひかえめ(それでも十分甘いけど)、中のクリームやジャムもおいしいです。特に抹茶がうまいっ!「本拠地のパリでは抹茶が人気」とは聞いていたけど、「外国の方にはもの珍しいから人気なんだろう」くらいに思ってたんだよね。でも、実際、食べてみて、やはり抹茶系がうまいと思いました。抹茶エクレア(500円!)もあって気になったんだけど未購入。次回、東京入りした際には、ぜひとも味わってみたいと思います。丸の内店はカフェ併設。カフェ限定メニューとして、いろんな種類のケーキを一口サイズにカットして盛り合わせたものもありました。(たしか8種くらい盛ってあったと記憶している)いろんなケーキをカフェで食べくらべってのも楽しいよね。*****************************で、第一の使命を果たした私たちは丸の内仲通り沿いのショップをひやかしながら丸ビルへ到達。ここでの狙いは南仏プロヴァンスに本店を持つジュヴォー。南仏のお菓子屋さんって、なんか珍しいでしょ。それに、ここのチョコレートはフランスで非常に高い評価を得ているらしいのですよ。とゆーことで購入したのはこの3品。左がバニラ、右がビター、白い奴はコニャックのトリュフ(すべて210円/1個)今回は「ナッツやキャラメル、フルーツなどが入らないシンプルなチョコ」というテーマで選択しております。(私はそーゆものの方が好きです)で、ここのチョコレート、おいしい!特にビターとコニャック、非常に気に入りましたよ。(バニラが「ジュヴォーの顔」的存在らしいのですが)名のあるショコラティエのチョコを食べても、「ああおいしい、また食べたい(自分でお金を出して:笑)」と思った経験があまりないんですが、(食べる時の期待が大きすぎるのか、選んだチョコが悪かったのか、 はたまた味覚がリーズナブルにできているのかわかりませんが ・・・ビンボなだけか・・・)ここのチョコレートは、また食べたいと思う。目黒店にはカフェもあって、ケーキ類も食べれるらしい。そこにも行ってみたいなぁ。*****************************さて、丸ビルに長居するとあれもこれも買いたくなるので早々に退散し、私たちが向かったのは東京お買い物最終地点である大丸東京。ひとり寂しく留守番している父に、おみやを買わねばなりません。と、ここで私がひとめ惚れしたのが、大丸東京にたまたまやってきていた白鷺堂本舗の丹波黒豆入りくず餅。このくず餅。まあるくって透き通ったくず餅の中に、黒豆がころんころんと入ってて、見た目がとってもキレイです。(写真ないので白鷺堂さんのHPでお確かめください)で、ぷるるんぷるるうーんと弾力があり、今まで経験したことのない食感。お味の方もさわやかな甘さでおいしいっ!けっこうクセになる一品です。とゆーことで、父へのおみやもめでたく決定し、新幹線の中で食べるお弁当の準備も完了。とうとう、東京とお別れする時間がやってまいりました。今回は、1泊2日と短い滞在。でも、すんごい充実してたなー。はとバスは楽しかったし、キャッツは面白かった。ロブションはとってもおいしゅうございました。さて、来年はどこで何を観て、何を食べましょうかねー。ってことで、このお話はこれにて終了。あー、楽しかった!
2006.01.16
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最終日(2日目とも言う)のランチは、シャトーレストラン ジョエル・ロブションで。しかも、ラ・ターブルの方ではなく、メインのレストランのランチです!!フーッ!(鼻息)では、参りましょう。で、階段を一歩一歩踏みしめ、お城(笑)のドアの前に。このタイミングでドアボーイがドアを開けてくれると思ってたんですが、ドアボーイがどこにもいない。前回、来たときはドアボーイが開けてくれたんだけどなぁ。(ブティックに寄るだけなのに、わざわざ正面入り口から入った)ドアボーイシステムはやめてしまったのかなぁ。・・・前回はいなくてもよかったけど、今回はいて欲しかったなぁ。まぁ、開かないものは仕方ありません。自力でドアを開けて中へ入りました。で、コートや荷物を預けて、エレベーターで2階へ。レストラン内はゴールドが基調。でも、落ち着いた雰囲気です。私たちは遅めの時間に予約してたんですが、テーブルについていたのは、私たちのほかに4組ほどでしょうか。などと、落ち着いた様子を装いつつあれやこれやと観察していると、ヤクルトの古田に似たサービスマンがにこやかにテーブルに登場し、「食前酒にシャンパンなどはいかがでしょう?」などとおっしゃる。えっ、食前酒?ワインは予算の中に入れてあるけどさー、食前酒は聞いてないよー。と一瞬ひるみましたが、ゴールドな雰囲気にのまれて健全な金銭感覚はすでに崩壊。「せっかくだから頼んじゃえよー。予算オーバーしてもカードで払えばいいんだし」と、耳元で天使がささやき、気がついたら「ええ、いただきます」なんて、言っちゃってました。・・・まぁ、よろしい。今年はしゃかりきになって働きましょう。で、シャンパンで乾杯して、お食事がスタート。まずは、スタイリッシュな器に入った小さなアミューズの登場。フォアグラやあわびなどが入った洋風茶碗蒸みたいなもんかな。なんか素材の味が複雑に入り混じってます。(解説が超庶民的ですまぬ)と、ここでパン皿が登場。お皿の右上部分には小さなくぼみがあり、そこにオリーブオイルが注がれています。で、オリーブオイルの底の部分に小さな黒いシミがひとつ。「えっ?、ゴミ入ってる」と一瞬、思いましたが、どーもこれはバルサミコのよう。古田に似ていないもうひとりのサービスマンの方に「底に沈んでいるのはバルサミコですか?」と質問すると、「はい、そうです!オリーブオイルに少し酸味を加えてお召し上がりいただこうと・・・」とゆー答え。サラダにオリーブオイル&バルサミコとゆーのは食したことがありますが、パンにオリーブオイル&バルサミコとゆーのは初めてです。(バルサミコはほんの少量なんですけどね)続いて登場したパン(自家製天然酵母を使用したロブションのスペシャリテ小型版)につけて食べましたが、うまかったですよ。(パン自体もおいしいし、オイル&バルサミコ酢もいいモノを使ってるんでしょうが)今度、家でも真似してみよう。で、次は前菜。青森産活帆立貝アンディーヴのマリネと共にサラダ仕立てにしサフランソースと“柚子”のエアーをのせてこれ、非常に美しい一品でした。(写真なくてごめん)ホタテとアンディーブの上にふわふわプックリとしたメレンゲのような物体がのってる。これが、「柚子のエアー」ってことなんだけど、ホントにふわふわしてて、いつまでもつぶれない。これが私にはとっても不思議で、「柚子だけではこんなにふわふわ状態にならないですよね、このふわふわって何ですか?」と、思わずサービスのお兄さんに質問してしまいました。だって、味覚的に考えるとぜったいメレンゲではないでしょう。でも柚子果汁だけを泡立てても、こんなにふわふわ状態は続かないはずだもん。不思議でしょ?で、正解はナントカっつー奴を柚子果汁に加えて作ってあるそうです。すみません、「そこまでつっこんだなら名前を覚えとけよ!」なんですが、その後のお料理に味覚と頭と心をうばわれて覚えられませんでした。とにかく、それを加えて泡立てると、ふわふわが長持ちするんだそうです。(さすがに長い時間ほっておくとつぶれるそうですが)ふーむ、お料理っていろんな技があるんですね。なんか感動してしまいました。お味の方はちょっと酸味が勝つ感じ。ヘルシーな一品という印象です。と、感心してる間に、カゴいっぱいに盛られたパンが登場。いろんな種類があるんですが、どれもプティフールのような大きさですんごいかわいいんですよっ!で、どれもこれも食べたくなり、たくさんいただいてしまいました。で、あまりにもかわいらしいパンたちのため、どうしてもカメラにおさめたくなり、またまた、サービスのお兄さんにお声がけ。(ちょっと店の雰囲気上、ここまでは撮影を遠慮してたのです)「ケータイで写真撮ってもいいですか?」と質問したら、「もちろんです!!」と快くお返事をいただいたので、撮影を開始いたしました。 ←とりどりのパンの図写真中央奥から時計まわりに、エスカルゴ(バターたっぷりのクロワッサン)、ミルクパン、ドライトマトのパン、アンチョビー入りクロワッサン、サフランパン、真中はオリーブのパン。ミルクパンの下にちょこんとのぞいてるのがオリーブオイル&バルサミコ。この時点でバターも登場。さて、お次はスープ。季節の茸 ラングスティーヌに森の香るブイヨンを注いで※ラングスティーヌはエビのこと盛り付け(と言うより演出か)がとってもキレイですよねー。で、とっても上品なお味で、かつ茸のいい香りがぷわわーんとする。実は全部のお料理の中で、私が一番気に入ったのがこのスープです。本当にうまかったなぁ。また食べたい。次はお魚。自家製塩鱈 現代風“ガルビュール”に仕上げて※ガルビュールはフランス南西部、ベアルヌ地方の実だくさんのスープのことを言うそうです。いやー、鱈って鱈汁か煮付けか蒲鉾になる運命を背負った魚だと思ってたんですが、スタイリッシュなお料理にも変身できるんですねぇ。お野菜も豊富に盛り込まれていて、非常においしゅうございました。お肉は鴨とイベリコ豚の2種からの選択制で、今回は全員イベリコをセレクト。イベリコポーク クレピネットに包みローストし、 レンズ豆とポワールのラグーと共にこちらは粗く刻んだイベリコ豚を網脂(クレピネット)で包んだもの。ぷっくら丸くてかわいらしい形状です。お肉の味がしみじみとうまいっ!ソースもおいしかったですよ。パンでぬぐっちゃいました。アヴァン・デセール(お口直し/デザートの前のデザート)これも「うゎ~、ステキ!」と言いたくなるくらい器がスタイリッシュだったんですけど、よくわかりませんね。フルーツ、シャーベット、ゼリーと、さわやかな一品でした。デザートは、アニス風味の洋梨のスープに浮かべたキャラメルのスフレ 栗のはちみつのアイスを添えて アニス(八角の親戚)って独特の風味があって、ちょっと苦手。でも、キャラメルのスフレはめちゃくちゃおいしかった~。コーヒーコーヒーカップがおもしろい形状をしてたんだけど、写真ではよくわかりませんねー。(つば広帽子をひっくり返したような形のソーサーに、細長いカップがすっぽりはまってる)コーヒーに添えられたフィナンシェも、うまかったーっ!以上で、ココロ躍るお食事タイムも終了。大変、おいしゅうございました。ここのお料理は何より見た目が美しいと思う。そんで、本当に手のかかったお料理。フレンチって、ちょっとこってり・ぐっつりとしたイメージを抱きがちだけれど、(最近はヘルシー志向になっているという話も聞くが)ここのお料理はぜんぜん違いました。なんか、改めてフランス料理を見直しました。今回のランチは7500円のコース。それに飲み物やらサービス料やらを加えて、ご予算はひとり12000円強でした。スタッフの方々の感じもとてもよかったし、お値段の都合上、そう度々訪れることはできないレストランではあるけれど、また行きたい!!夜のコース(3万5000円!)も、食べてみたいなぁ・・・。カジュアルテイストのラ・ターブルのランチにも今度、行ってみよう。あっ、お帰りの「おみや」として、イチヂクとくるみのパンをいただきました(一人1個ずつ)。これも、とってもうまかったです。さぁ、本日メインの豪華ランチも無事に終え、後は甘味みやげを購入して、新幹線に乗り込むのみです。ってことで、このお話は「その9」に続くっ!
2006.01.14
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さて、恵比寿。いよいよ昼飯ですよっ!・・・と、「その前に少し寄り道を」とゆーことで私たちが向かったのは恵比寿ガーデンプレイス内(サッポロビール本社前)にある恵比寿麦酒記念館。ここんち非常にリーズナブルにビールの試飲ができるようなのです。まぁ、超高級ランチにビールの試飲はタブーですが、以前「恵比寿でエビスビールが飲みたい」と言う友人とガーデンプレイスを訪れた際には、この記念館の存在に気がつかず、素通りしてしまったので、今後の参考のために訪れてみた次第です。で、駆け足で展示物をながめ(なんせ、時間がなかったので)試飲ブースに到達。ブース前には試飲できるビールのサンプルと食券販売機が置いてあるんですが、まぁ、ホントにお安くビールが飲めるんですねぇ。ちっちゃなグラスに入った4種のビールの試飲が400円。これはまぁ、そんなもんかなってお値段ですが、普通サイズのグラス(ビアホールなんかで出てくるような)に入ったビールが、200円で飲めるんですよっ!!(黒ビールなどさまざまな種類あり:クラッカー付き)・・・これはもはや試飲の範疇を超えてるんじゃないでしょーか・・・。で、「ビールが飲みたい! でも、ランチ前なんだから飲んじゃだめ!」と心の中で葛藤しながら(葛藤したのは主に母と姉、私は甘党なのであまり葛藤いたしません)サンプルの前に立ち尽くしていると、背後からおじさん登場。立ち尽くす私たちを見て、「ここのビールが一番うまい! 絶対、飲んでみて!」と言うと同時に、手馴れた様子で食券(飲券か)を購入し、試飲ブース内に消えていきました。ふ~む・・・。でも、高級ランチ前ですから・・・。とゆーことで、「ランチの後に飲む余裕があったらまた来よう」と誓い合い、この場はひとまず退場。さぁ、いよいよ、本日のメインイベント、高級ランチの会場であるシャトーレストラン・ジョエル・ロブションに向かいます。ってことで、このまま続けると画像もあるし長くなるので、このお話は「その8」へ続くっ。
2006.01.13
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さて、東京グルメ&エンターテイメントの旅も2日目にして最終日。前日のスケジュールがかなり過密だったため、2日目は比較的のんびりと。ホテル内で朝食を済ませ、部屋でウダウダし、チェックアウトの11時にホテルを後にし、品川駅へ。やはり品川に来たら、アトレ品川とエキュート品川に立ち寄らねばなりますまい。で、私たちが最初に目指したのは世界の高級食材が集うDEAN&DELUCA(アトレ品川内)。ここってばホントに楽しいですよぉっ!!うまそーなお惣菜やらチーズやらパンやらスイーツやらがてんこ盛り。もー、寝袋持って、店内で1週間ほど泊り込みたいくらいです!!スイーツ部門には、さまざまな有名ショップのチョコレートやら焼き菓子やらが並んどりまして、神戸・御影にあるダニエルの焼き菓子もありました。(常時あるのかは不明)今回、私はここんちの定番ケーキであるアメリカ菓子研究家の平野顕子さん作のチーズケーキとチョコブラウニーを購入したかったんですけどね、まだ時間が早かったのか、残念ながらショーケースの中にありませんでした。なので、チョコレートケーキ&キャロットケーキ(どちらもお値段400円前後)を購入。 ←手前がにんじん、奥がチョコ。キャロットケーキは、にんじんの味がちゃんとして、スパイスも効いてる。こーゆーケーキも私は好きです。チョコレートケーキは、もしかしたら私も作れるかも・・・と思ったりして(笑)。どちらも非常におおぶり&素朴で、いかにもアメリカって雰囲気。なんか温かみがあって、いいよね。ちなみに平野顕子さんは松之助というケーキショップ&カフェもプロデュースされていて、代官山の松之助NYでは、さまざまなチーズケーキやらアップルパイやらが食べれるらしい。うーん、ここも行ってみたい!************************さて、DEAN&DELUCAの楽しさに後ろ髪ひかれながら、私たちが向かったのはエキュート品川。こちらも、さまざまなショップがあって、なかなか楽しい。で、こちらではQCBル・パティシエ・タカギで、焼き菓子2種を購入。 ←右がメープル、左がミィエーレパンドジェンヌメープルは無難なおいしさ。パンドジェンヌミィエーレにはイタリア産のハチミツが使われているようなんですが、私にはクセがありすぎたかな・・・。・・・ホントは生系スイーツが食べてみたかったんですけどね、その後の予定もあるし、今回は断念しました。列車のよーに長いロールケーキ・エクスプレスロールも非常に魅力的だったのだけど・・・。・・・などと、さまざまなスイーツに思いをはせている間に時は過ぎ、はや昼どき。急いで恵比寿に向かわねばなりません。なぜ恵比寿に行くかって?それはね、恵比寿で超高級ランチが待っているからなのだなぁ・・・。ってことで、ランチの話は「その7」で。※楽天で平野顕子さんのスイーツを発見。しかも福袋まである・・・。 さらに売っているのは箪笥屋さん・・・。 ほんと、楽天っていろんなお店があって、いろんなもの売ってるよねー。■この福袋、かなり売れてるみたいです。 大満足のスイーツ欲張り福袋ニューヨークチーズケーキ&サワークリームアップルパイ両方入って...■私が食べてみたかった幻のブラウニー。こんなところにあったとは・・・。 これがニューイングランドの母の味幻のチョコレートケーキ 『ロビン・ウッド』Lサイズ■こちらは21種類ものアップルパイのレシピが掲載された平野顕子の本。 お菓子づくり初心者でもOK!の簡単レシピだそうです。21のアップルパイ
2006.01.13
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キャッツを堪能し品川駅に戻った私たちは、遅めの晩飯をとるべくアトレ品川へ。ここの4階に入ってるレストランはみんな12時まで営業してるんですよ。で、私たちが選択したお店は、つばめKITCHEN。4階にはクイーンアリスやイタリアンのお店もあるんですが、午後10時あたりにイタリアンやフレンチのコースもないだろーとゆーことで、(アラカルトも、もちろんあるではあろーが)さくっと食事ができて比較的リーズナブルなこちらのお店を選択いたしました。で、店内に入るとほぼ満席状態。けっこう閑散としてるお店もあったんですがねー。人気あるんですね。で、食したのはここんちの看板メニューというつばめ風ハンブルグステーキ(1260円)、 ←このよーなスタイルで運ばれてきます。 ←包みを開けるとこのよーになります。和風ハンブルグステーキ(1155円)かきのチャウダー(630円)&田舎サラダ(840円)ロメンインレタスのシーザーサラダ(840円)そして、ビールやらワインやら。ここんちのハンバーグはうまいとゆー評判を聞いていたので期待してたんだけど、ハンバーグについては、普通かな・・・。きちんと作ってあるハンバーグではあるという感じだけれど。で、つけあわせのじゃがいもがアツアツホクホクでうまいとゆー情報もあったのだけれど、この日のじゃがいもは、限りなく常温に近いぬるめパサパサ。・・・お店の選択を間違ったのか(ここんち「グリル」もあわせて店舗がいっぱい)、私たちの運が悪かったのか(運では片付けられないけどさー)・・・。しかも、ぐるナビでチェックして、「セットメニュー」があるということでこのお店を選択したのだけれど、メニューを見てもセットメニューが見当たらない。んで、お店のお姉さんにたずねても「ありません」という返事。それなら、品川プリンスのまん前にあるつばめグリルの方に行ってもよかったんだけどなぁ・・・。あっ、でもですねー、ロメインレタスのシーザーサラダはうまかったです。家で作ってみたいと思うくらい。・・・ロメインレタスって初めて食べた(たぶん)けど、シャキシャキしてておいしいものなんですね。で、気に入ったので、ロメインレタスについてちょっと調査してみたんですが、このレタス、古代エジプト王朝でも食べられていたと言われる歴史ある野菜だそうです。原種に近いレタスなんだって。それでね、正統派のシーザーサラダとゆーのは、このロメインレタスを使ったものなんだそうですわ。私、知りませんでしたーっ!・・・と、ここで副業でシーザーサラダ研究家をやっている(笑:本業は某大学助教授らしい)という方の「シーザーサラダ友の会」というサイトを見つけたのでご紹介いたします。シーザーサラダの名前の由来とか「真のレシピ」とか、いろんなネタが満載で楽しいですよ。私、ぜひ、この「真のレシピ」でシーザーサラダを作ってみたいと思います。(近所のスーパーにロメインレタスってあったかなー)とゆーことで、ロメンインレタスにも出会えたし、シーザーサラダの真の姿もわかったし、ここは良しといたしやしょう。腹いっぱいになってホテルに帰った私たちは、東京の夜景を堪能するべく最上階のラウンジへGO!・・・の予定だったんですけどね、ラウンジに行くと席料500円、カクテル1500円、そんでサービス料でしょ。それが3名だと確実に6000円以上。「そのお金でおいしいケーキをたくさん買った方が有意義」by私。「そのお金を明日のランチのワイン代に充てよう」by姉。と、お金の使い道についての意見は分かれましたが、ラウンジ行きを断念する件については意見が一致し、健全な金銭感覚のもと、急遽、中止いたしました。・・・疲れてもいましたしねぇ・・・(この日はAM4:20に起床いたしました)・・・そーいや、2年半ほど前、横浜でも同じようなことやってたなー。で、ホテル内のコンビニでビール(母&姉用)とコーヒー&アイス(私用)を購入し、お部屋で夜景をみながら乾杯。長くも充実した一日も、ようやく終わりを迎えるんでした。このお話は「その6」へ続く。■楽天でロメインレタスを発見! ロメインレタス[福岡県産]大株1個■こちらは簡単にシーザーサラダが作れるキット。 手軽に簡単にシーザーサラダ♪シーザーサラダキット114g(57g×2袋)■こちらはドレッシングです。950mlって・・・。 ありがとう商事★送料無料★CAESAR SALAD DRESSING超美味しいシーザーサラダドレッシィング950ml■シーザーサラダ用のクルトンもございます・・・。 ありがとう商事★送料無料★ガーリック&バター味クルトン レストランパック●680g
2006.01.11
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夕刻にはとバスでの東京観光を終えて、私たちが向かったのは宿泊先である品川プリンスホテル。今回のホテルは立地優先で選択いたしました。(新幹線セットのTYOを利用)で、チェックインをすませ、休憩もそこそこに私たちが向かったのは五反田にあるキャッツシアター。そうです!夜のメニューは劇団四季の「キャッツ」鑑賞。しかも、今回のお席はなかなか手に入れられない超レアな特等席・S回転席です。いえね、私、昨年の東京グルメ&エンターテイメントの旅で、初めてミュージカル(劇団四季の「ライオンキング」)っつーもんを見ましてね、非常に感動したわけです。それまではミュージカルについて、「なぜ、劇中に突然、歌って踊らなければならんのか」などと合点がいかず、まったく見たくも何ともないと思ってたんですけどね、ライオンキングを見たとたんに劇団四季&ミュージカルが好きになっちゃったですよ。で、次は「キャッツ」を絶対見たいと思ったわけです。とゆーことで、私、この日のために半年以上も前からチケットの手配をしておりました。で、たどり着いたキャッツシアターは思ったより小ぶり。資生堂が特別協賛してるとゆーことで、カフェエリア(と言ってもものすごく狭い)には資生堂パーラーが入ってました。キャッツ限定チョコレートなんかも売ってましたよ。(←土産に購入)で、とりあえず席を確認しようと劇場内部に入ってみると、客席を含めた劇場内全体が猫たちが集う「街の片隅のゴミ捨て場」状態!ものすごーくデカイ洗剤の空容器とか、巨大グローブとか、オーブントースターやらラジオの残骸やらがあって、非常に楽しく演出してあります。なんかね、一歩足を踏み入れたとたんにとってもワクワクした気分になりますよ。舞台への期待感を増すってもんです。しかも席はS回転席の中でもほぼ中央の2列目で舞台がめちゃくちゃ近いっ!おまけに私の席は猫たちの通り道の真横。「いやー、こんなにいい席で見ちゃっていいんすか、すんません」って感じです。で、肝心の舞台の内容なんですが・・・、結果的には、「面白かった、また観たい!」です。キャッツは休憩をはさんで、前半・後半と2部構成なんですが、実は私、前半部を見た限りでは、「もしかしたら、元のミュージカル嫌いに戻っちゃうかな・・・」とゆーような危機感を感じてたんでした。イヤ、演じるみなさんの無駄なお肉がまったくない鍛え上げられた肉体も美しいし、ダンスも上手で、歌も上手なんですよ。でもね、なんかお話がわかりにくい。(もともとストーリーを追うものではないようだけど)それに、ダンスのステージを観に行けば、もっと素晴らしいダンスが見れるだろうし、コンサートに行けば、もっと素晴らしい歌や音楽がきけるだろうし、素晴らしい物語にふれたければ演劇を観にいけばいい。なんで、それをわざわざミックスしちゃうのかなー、中途半端になるんじゃない?って観ている間に思い始めちゃったんですよ。・・・しかし、その思いは後半部でぶっとびました。マジシャンのミストフェリーのダンスのまぁ、見事なこと。「熊川哲也かと思った」by姉(笑)(この日の演者は全国舞踊コンクールのパ・ド・ドゥ部1位など多くの受賞暦を持つ松島勇気さん)老猫ガスの哀愁をおびた演じっぷりのステキなこと、娼婦猫グリザベラが歌うメモリーの感動的なこと、そんで、舞台上のさまざまな仕掛けの楽しいこと、etc,etc・・・。もー、ぐいぐいとキャッツワールドに引き込まれていきましたよ。んで、猫さん2匹と握手もできて感激!!あー!面白かった!また、観たい!あっ、ちなみにですね、私、回転席って、けっこう頻繁にグルングルン回るのかと想像してたのだけど、回転するのって、舞台がスタートする時の1回きりなのね・・・。(まったく些細なことではあるのだけれど)要は回転することに意義があるのではなく、まるで自分も演者(あるいは舞台セット)であるかのような感覚が味わえるのがS回転席ってことなんだなぁ。素晴らしい舞台&素晴らしい席でございました。とゆーことで、1日目の予定は夕食を残すのみとなりました。このお話は「その5」に続く。※キャッツってT.S.エリオットの詩集を元にして作られたものだったんですね。 パンフ読むまで知りませんでした。 詩の方も読んでみたいなぁ・・・と思ったら、楽天ブックスにありましたよ。■キャッツ~ポッサムおじさんの猫とつき合う法~こちらがいろんな猫たちが登場する「フル原作(?)」とも言えるもの。原題はOld Possum's Book of Practical Cats。■魔術師キャッツこちらは「魔術師ミストフェリー」と、「マンゴ&ランペルの悪がきコンビ」の2篇を収めた絵本。■キャッツ~ボス猫・グロウルタイガー絶体絶命~こちらは三篇掲載の絵本。
2006.01.10
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私、はとバスで浅草に立ち寄るということで、いろいろ調べてみましたのよ。何を調べたかと申しますと、もちろん「食べ物屋さん」です。で、今回は昼食後に立ち寄るということですので、甘味系を中心に調査してまいりました。しかーし!この日の浅草は三が日を過ぎたとは言え、初詣の方々で超混雑状態。しかも、滞在時間は1時間しかございません。とりあえず、人込みを縫いつつ本堂までダッシュしてお参りをすませましたが、この時点で残り時間は約40分ほど。なので、行ってみたい甘味処トップ1・2・3をあきらめ、集合場所に向かう道すがらに点在するお店に狙いをさだめて、時間とお腹が許す範囲で甘味めぐりを試みました。で、まず最初に立ち寄ったのは、仲見世にある揚げまんじゅう屋さん浅草九重。浅草には何件か揚げまんじゅうを売るお店があるようだけど、中でも、ここんちは休日には長い行列ができる人気店のよう。プレーン・ごま・抹茶の3種が定番で、季節によってはさつまいも、かぼちゃなどの揚げまんじゅうも店頭に並ぶそうです。で、私たちが食したのは、プレーン(100円)とごま(120円)。 ←左がごま、右がプレーンふ~む・・・。揚げまんじゅうって、「まんじゅうの天ぷら」ってことなんですねぇ。あたしゃ勝手に、衣がつかない素揚げのまんじゅうを想像しとりました。あのね、天ぷらだから、けっこうお腹にくるのね。しかも、ごまは揚げたて熱々でおいしかったんだけど、プレーンは揚げてからかなり時間がたってしまっていたようで、ちょっとゲッツリとくる感じ。いや、揚げたての方は確かにうまかったのだけれど・・・。・・・まぁ、よろしい。私たちには立ち止まって深く考え込んでいる時間はございません。とゆーことで、次なるターゲットは150年以上の歴史を誇る老舗の甘味処・梅園。ここんちは粟ぜんざいが有名で、やはり土日は長蛇の列ができるそう。私が訪れたのは土日ではありませんが、かなり並んどりました。(回転が早いので、並んでいてもあんまり待ちません)オーダーしたのはもちろん粟ぜんざい。←大きくてやわらかな粟もちの上に熱々コシ餡がたっぷり!(暗くてよくわからんが)粟ぜんざいって初めて食べたけど、これはうまいですよーっ!粟のプツプツ感もいいし、熱々のコシ餡もうまーっい!「また食べたい!」と思わせるお味です。わらび餅も食しましたが、これもうまかったです。量も多いし・・・。人気店だけあって、店内は多少ザワついてるし、長居ができるような環境ではありませんが、粟ぜんざいは非常にうまいっ!私、非常に満足いたしました。で、滞在時間も残りわずか。腹も満ち満ちだし、隅田川下りのために桟橋へGO。・・・と思ったんですが、仲見世でまた引っかかっちゃいましたよ・・・。「シメにしょっぱいものがいただきたい」と言う姉のリクエストに応えて、ゲットしたのがこのぬれおかき(100円:購入した店名は失念)です。 ←焼き鳥ぢゃないよ、ぬれおかきだよ。店先で焼いてて、なんだか非常にうまそうだったんですよー(実際のお味は・・・でしたが)。まぁ、見かけも場の雰囲気もお値段のうちですねぇ・・・。とゆーわけで、3種食べてTime Out。・・・まぁ、バスツアーのスケジュールの中で食べ歩くにも限度がありまさねぇ・・・。さて、船で隅田川を下って日の出桟橋に到着し、バスは再び丸の内へ。はとバス東京めぐりも、これで終わりです。イヤー、はとバスツアーってなかなか楽しいですよぉっ!私、ちょっとハマッてしまいました。機会があったら、別ツアーにも参加してみたいなぁ・・・。しかし、まだまだ一日は終わりませぬ。このお話は「その4」に続くっ!※このページのお店紹介は 浅草在住のかずみんさんのサイト浅草食べ歩きにリンクさせていただきました。 浅草のグルメ情報が満載。 わかりやすくてコメントもストレート。楽しいサイトです。 ※ちなみに私が訪れたかったけれど断念した甘味処トップ3は、 千葉屋(大学いも)・梅むら(豆かん)・ローヤル珈琲店(ホットサンド&チーズケーキ)。 こちらは、いずれまた機会を見てトライしてみたいと思います。※バスの車窓からヴィロン(渋谷のパン屋さん)を発見! 丸の内(TOKIA)にも出店してたんですねぇ。 次回東京入りした際には訪れてみたいと思います。
2006.01.08
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とゆーことで、次なる目的地は皇居前広場です。その途上、迎賓館前でしばし停車。ガイドさんが「どうぞ、お写真をお撮り下さい」とおっしゃるものですから、素直に撮影してまいりました。↑私、東京に住んでたこともありますが、迎賓館を見るのは初めてです。・・・かなりハデですよね。っつーか、どこの国の迎賓館なの?って感じが・・・。ちなみに車窓から国会議事堂(の一部)も見たのだけれど、これも私、生で見るのは初めてのよーな気がします。などとさまざまな感慨にふけっているうちにバスは皇居前広場に到着。ガイドさんの解説を聞きながらしばし散策し、二重橋をバックに記念撮影(笑)。実は私、丸の内界隈(オアゾとか丸ビルとか仲通りとか)は好きで、東京入りした際には必ず寄ってるんですが、その超近所にある皇居を訪れるのは初めて。界隈には芝生やベンチもあり、けっこうなごめるエリアなんですねぇ。ソフトクリームなどを売る売店もあります。(夏は非常に賑わうそうです)あったかくなったら、近所でお弁当買って、ここで食べるってのもいいなぁ。・・・今度、挑戦してみましょーかねぇ・・・。ところで、皇居前広場には高村光雲作・楠正成の銅像があります。で、この銅像「東京三大銅像のひとつ」と言われているそうなんですよ。(なぜ、そのように言われているのかはよくわからないけれど)で、あとのふたつが何だかわかります?(←とガイドさんに出題された)そう。ひとつは上野公園の西郷隆盛像です。(これは私も正解いたしました)あといっこ、わかります?言っときますけど、渋谷のハチ公じゃないですよ。(と私はちょっと思った)残りのいっこはね、靖国神社の大村益次郎像だそうです。ほ~らほら、はとバスって勉強になるでしょ。(役に立つかどーかはわかりませんが)などとお勉強しているうちにお昼の時間。今回のお食事会場は皇居広場内の二重橋前楠公レストランです。ツアーに付くお昼ごはんなので、あんまり期待してなかったんですけどね、意外においしかったです。(お腹すいてたこともあるけど)器もなかなかに工夫されてるし、好感が持てましたよ。ここんち通常のランチメニューが900円~で、すべてのメニューにサラダバーとドリンクバーが付くらしい。で、ランチ時間以外でもドリンクバー350円だって。ここら界隈としては、かなりリーズナブルだよね。店内も広々としてて、清潔な感じです。・・・たまに訪れてみてもいーかなーなどと思いました。とゆーことで、腹も満ち、バスは「和甘味食べ歩き」の野望を抱く私を乗せて、次なる目的地の浅草へ。このお話は「その3」へ続くっ!
2006.01.08
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昨年に引き続き、今年も母・姉・私の3名で、東京グルメ&エンターテイメントの旅を敢行いたしました。今回は1泊2日とコンパクトな旅でございましたが、さまざまなところに出没してまいりましたよ。とゆーことで、レポート、スタートです。********************************まず、東京駅に降り立って最初に向かったのは、丸の内にあるはとバス乗り場。そう、今回の私たちの旅は、はとバス東京観光からスタートです。実はですね、私、一度はとバスに乗ってみたかったんすよ。ハタ持ったバスガイドのおねーさんの後ろからぞろぞろ歩いたりさ、記念写真とか撮ってみたかったわけ。(幼い頃に一度乗ったらしいけど、ほとんど記憶がありません)だって、はとバスってね、いかにも「東京観光」って感じで楽しそうじゃありませんかっ!とゆーことで、今回、私たちがセレクトしたのは1日かけて東京を巡るみどころ東京(B)。NHK行って、皇居行って、浅草行って、隅田川くだりまでしちゃう充実コースです。で、このコースは2階建てバスで各所を巡るんですが、搭乗手続きをした順に座席が決まるシステム。私たちは出発の1時間前に到着してとっとと手続きしちゃったんで、一番前の席が取れたですよ。2階建てバスの一番前って、当たり前ですがさえぎるものが何もございません。もー、非常に眺めがよくて、大感動!東京では電車移動がほとんどなので、車窓から見る景色もとっても新鮮でしたよ。しかもガイド付きですから、町名の由来など東京プチ知識も満載。みなさまご存知でしたかっ?!渋谷という地名の由来。昔ね、渋谷の地はすり鉢状の地形だったそうです。でね、訪れる方々が歩くの大変で、みんな『渋い顔』してたんだって!・・・ゆえに「渋谷」です。・・・って、いーんでしょうか、こんなププッとしちゃうような由来で・・・。ほかにもさまざまな町名の由来を説明してくれたんですがね、(後は歴史に裏打ちされた重厚な理由が多かったんですけど)渋谷のインパクトに負けて、ほかの記憶がとびました。などと、渋い顔して渋谷を歩く人々の姿を頭の中でイメージしているうちに、バスはNHKスタジオパークに到着。私、こちらでは「生放送中のカメラに向かって手を振る観光客の図」とかやってみたかったわけですが、残念ながら滞在中に生放送はナシ。仕方ないので、うさじぃ&どーもくんとともに記念撮影してまいりましたよ。↑うさじぃ&どーもくん。その真中に私がいても違和感ないくらいデカイです。子供向けキャラが一同に会したここら辺エリアはお子ちゃまたちがむらがっとりました。↑お土産にいただいた「どーもくんティッシュ」。ボケてますけど、かわいーんです!!ちなみにバスガイドさんによると、ここの売店のソフトクリームはけっこうオススメだそうです。(私は寒いので食べませんでしたが)ってことで、NHKスタジオパークを後にしたはとバスは再び丸の内方面へとひた走り、このお話は「その2」へ続くっ。
2006.01.07
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東京グルメ&エンターテイメントの旅もさすがに今日でおしまいです。私たちが東京最後の夕食に選んだお店は、丸の内oazoにあるバスティード・クリヨン。カジュアルめのフレンチレストランです。築地・銀座と食べ歩いてたんで、アラカルトでさくっと終わらせようかな~とも思ったんだけど、せっかくなのでディナーのコースをオーダー。ここんちのディナーコースは3900円と5800円の2種あり、私たちは3900円のコースにしました。まずは『ぐるなび』のクーポンでゲットした食前酒でカンパイ。オレンジベース(たぶん)の甘めなカクテルだったけど、結構Gooでした。で、お料理お最初は、食前の小さなオードヴル。トマト入り洋風茶碗蒸の上にちょこんとウニが乗った奴だったけど、非常にうまかったです。一口で終わっちゃうような、ほんとに“小さなオードブル”なんだけどね。次は前菜で2種からひとつ選ぶシステム。私は、フォアグラと鶏肝のフォンダン アーモンド風味季節野菜のヴィネグレットをセレクト。ほかの2名は北海道産帆立貝のソテーアンディーブを添えてバルサミコ風味。(ぐるなびにメニューが載ってたので引用させていただきました)フォンダンって、要はレバーペーストのことだったのね…。私、ちょっとセレクトを間違えました。香りがちょっと苦手で珍しく残してしまった。帆立の方はおいしかったです。メインもやはり2種からの選択制で、私と母は季節の魚のポアレ、姉は牛肉の赤ワイン煮(ここんち伝統の味だそう)。お料理は無難においしかったです。雰囲気もいいし、東京駅のすぐソバだし、女友達なんかとご飯とおしゃべりを気軽に楽しむにはいいお店って感じかなぁ…。でね!特筆すべきはデザート!ここんちのデザートはうまい!4~5種のデザートの中から1個選ぶんだけど、私が非常に感動したのは、温かいチョコレートのビスキュイ。おいすぃ~っ!ビスキュイっつ~か、フォンダンショコラって感じなんだけどね。今まで食べたフォンダンショコラ(類)の中で一番うまいな。あと、パートで包んだシナモン風味のりんご(母オーダー)もおいしかったです。以上は、温かいデザート。冷たいデザートの洋なしのコンポート(姉オーダー)も優秀な味でした。で、非常にうまかったので、デザートだけでもオーダーできるのか聞いたですよ。が、温かいデザートはコースの中でしかオーダーできないそうです。時間がかかるから、単独提供は難しいんだって。残念!冷たいデザートはカフェタイム(午後2時~)で出してるそうだ。(コンポートもおいちかったよ)私的には、2日目のディナーのベットラのお料理とここのデザートが揃うと、も~最強!言うことなし!って感じ。イヤ、どちらも単独でも、満足度は高いお店なんだけどね。どちらも、また行ってもい~かなって思うお店でした。********************さて、東京グルメ&エンターテイメントの旅もいよいよ終盤に。あとは、土産(自分への)を買い足して新幹線に乗るだけです。ってことで、カマンベールチーズケーキを求めてoazo内のタントマリーへ。が、カットの奴はすでに売り切れで、ホールのみ。なので、カマンベールではないチーズケーキ(カット版:400円)を1個購入。これ、松の実がケーキ上部にたくさん乗ってるんだけど、それがじゃましてチーズの味がわかんなっちゃってる。松の実を先に始末(食べたよ、ちゃんと)してからいただきました。う~ん、やっぱカマンベールチーズケーキが食べてみたい~!お次は今、凝ってるマカロンを求めて、やはりoazo内にあるチョコレート専門店のドゥバイヨルへ。が、マカロンは見つからず、何も購入せずに退散。で、東京土産と言えばここははずせないってことで、大丸東京へGO!実ははじめて現物のマカロンと出あったのは大丸東京のヴィタメール。あのモンサンクレールの辻口さんの本「パティシエ世界一」を読んでからマカロンが気になって気になって(フランス修業時代に食べたマカロンの話が出てくるのだ)、ヴィタメールで発見したときは、即買い!非常にうまくて感動したのを覚えています。※マカロンを売ってるところってあんまりないのだ。特に地方は。しかし、ヴィタメールでマカロンに出会えたのはそれが最初で最後。東京に来るたびに、大丸東京のヴィタメールを訪れ店員さんに聞くんだけど、いつも「今は置いてません」って言われちゃうんだよね。で、今回も懲りずに聞いてみました。そしたらね、「マカロンの取扱いは中止になりました。再出荷の予定もありません」って言われちゃった。ガーン。ショック!ここんちのマカロンは本当においしかったのになぁ。で、あきらめきれずに大丸東京をうろうろしていると、「銀座マカロン」の文字が…。なんでも、あの料理記者歴40年(だっけ?)の岸朝子氏が書いた「東京五つ星の手土産 銀座・日本橋編」にも紹介されてるそうで、話の種に購入(ホテル西洋銀座のショップにて)。このマカロンは少し変わってて、うす~く焼いたクッキーにレーズンバターをはさんだような風貌。マカロン界の異端児って感じです。お味もグー!私好みのお味です。これもまた、私の「再び購入するお菓子リスト」に入りました。以上で、東京グルメ&エンターテイメントの旅も終了。ふ~、食った食った。ご馳走さまでした!
2005.01.19
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3回でサクッと終わる予定だった(2泊3日だったので)東京グルメ&エンターテイメントの旅も5回目になっちまいました。間に別ネタ入れちゃったし…。すでに10日前のできごとになっちゃったよ…。ってことで(笑)、銀座おやつ編&丸の内夕食編です。築地を堪能した私たちは、一路銀座へ。目指すはピエール・マルコリーニのカフェ。東京Vシェランで見て以来、ここんちのチョコレートパフェが気になって、気になって…。OnAirされたのはかなり前の話で、その直後に一度トライしたんだけど、あまりの行列に断念(しかも、食べ物系はすでに売り切れで飲み物のみであった)。で、再びトライいたしました。この日(1月7日のことです)は、平日でもあり早めの時間(2時少し前かな)でもあったので、スムーズにカフェへ。オーダーはもちろんチョコレートパフェ(1680円!)。それとチョコレートケーキ(840円!)、コーヒー(840円!!)。…!!付け過ぎ?…でも、付けたくなるようなお値段でしょ…。チョコレートパフェは、バニラとチョコレートアイスクリームのシンプルなもの。さすがにうまかったです。Vシェランで1位に輝くだけのことはある。…でも、ゲストってお金払わないもんね…。庶民の私としては、費用対効果をついつい考えてしまうのよねぇ…。チョコレートケーキはかなりでかくでコッテリめ。専門店の名に恥じない、上出来なケーキでした。…しかし、銀座とは言え、結構なお値段で…。まぁ、気になっていたものの味が確認できて、庶民の私としては満足です。もう、思い残すことはありません(笑)。カフェは女性ばっか。おひとり様も多かった。やっぱチョコレートパフェをオーダーしてる人が多かったなぁ…。で、カフェを出て銀座をプラプラ歩き、私的銀座メインイベントであるITOYAへ。私は結構、文具好き。でも、文具があれだけ揃ってる店って新潟にはないのだ。ってことで、まったく文具に興味のない母や姉を残し、最上階からくまなく探索。手帳のレフィルやらペンやらプラケースやらを買い込んで、非常に満足…したはいいけど、時間かかりすぎて母と姉に大不評。プランタン銀座で生ジュースをおごるハメになってしまいました。ってさ、プラスチックカップに入ったイチゴジュースが680円よ、680円。(フルーツカフェハナにて)まぁ、うまかったけどさ。これが銀座?これが東京ってこと?…うちの母なんて、「このジュースおいしいねぇ、いくら?300円くらい?」なんて言ってましたぜ!(注:さすがに今、300円でフレッシュジュースを出すお店は新潟でもありません)************************そうそう、銀座ではいくつかお土産(自分への)を購入しました。まずは、和光チョコレートショップのマカロン(1個525円!)。今ちょっとマカロンに凝っていて、見つけると購入して味を確認してます。和光の奴はネットか何かで「うまい」とあったので購入してみたのだけど、まずはこのお値段にちょっとビックリするよね。しかし、このマカロン、非常に巨大です。推定直径8cmほど。で、濃厚なチョコレートケーキをマカロンの皮で被ったって風情で、非常においちぃっ!これは私、たとえ525円でもまた購入すると思います。この時期は1種類しかないけど、夏とかは違う種類も販売するそう。そちらも試してみたいな~。あとは、プランタン銀座でシリアルマミーのデセールキャラメル(たぶん270円)とパンペルデュ(たぶん180円)を購入。デセールキャラメルは超有名。マスコミ登場頻度も多いし、自由が丘のスイーツフォレストにもある。お約束のうまさです。パンペルデュはフレンチトーストのようなもので、シリアルマミーのデビュー作であり、元祖的存在だそう。これ、食すまでに手間がかかるのだ。レンジでチンしてから、トースターで焼かなくちゃなんないの。…んで、苦労(ってほとじゃないけど)した割にはなぁ…。イヤ、おいしさは主観ですから、「私的には」ってことです。シンプルすぎるっつ~か…。私が購入したのは、プレーンとナチュール(シナモン風味)。クリームチーズがサンドしてあるフロマージュを食せば、また違った感慨があるのかも。ってことで、おやつ三昧の銀座を後に有楽町経由丸の内へ。東京最後の夕食が待っているのら~!ってことで、ここまで来たら「その6」へ続く。
2005.01.18
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とうとう、最終日です。朝、7時少し前に起床。お部屋から太陽が昇るのが見えます。夜景もキレイだけど、朝の景色もまたヨシ。で、朝食を食べにレストランへ。ここ(東京新阪急ホテル築地)の朝食は和定食、洋定食の2種から選ぶシステム。TDRのホテルとは違い、並ばずにテーブルにつけます(当たり前か)。この日(1月7日)の和定食は七草がゆも選べるとゆ~ことで、和定食をセレクト。卵料理は卵焼きと温泉卵の2種から、焼き魚はサワラとサケの2種から選択。私は温泉卵&サワラにいたしました。焼き魚はあたたかく、おみそ汁もアツアツ。小鉢やお漬物、付け合せなども充実。優雅な朝ごはんです。まわりはビジネスマンと思われる男性ばっか。しかもみんな(と言っても4~5名だけど)おひとりさまです。外国人の方も2名ほど見かけました。しかし、このホテルをビジネス仕様で使うって、結構優雅だよねぇ。朝食を終え、特典をフルに活用すべくティーサロンへ。コーヒーはいまひとつだったけど、タダだしねぇ。ま、いっか。部屋に戻って、マッサージを1セットして、ステキな景色とお部屋に名残を惜しみながらホテルを後にし、築地へGO!*****************景色とお天気を楽しみながら川べりを歩いてくとすぐに勝鬨橋に到着。晴海どおりを銀座方面に向かうと、そこはもう築地市場。まずは場外のお店を物色。『築地王』のHPで、「築地に行くなら絶対、地図が必要!」とあったので、どんなに分かりにくいところかと、ちょっとビビッてたけど、ぜ~んぜん、分かりやすいです。ってか、事前に晴海通りと場外・場内の位置関係は確認して来たんだけどね。ちなみに私、築地に赴く前にきちんと予習してまいりました。教材は、『築地王』のHPと、彼オススメの本の中から「築地蒲鉾屋四代目の築地案内」そして築地王ご自身(小関敦之氏)が昨年12月に出した「築地で食べる」。予習と言っても、地図の確認と食い物のチェックだけなんだけど…。とにかく築地市場はいろんなお店があって、楽しい~っ!この近所に住みたい!あるいはこの近所にお勤めしたい!う~ん…、考えてみればこの近所にお勤めするチャンスってあったんだなぁ。…あの時、築地市場に出会っていたら、リタイヤせずにがんばってたかも…。などと思いをはせていたら、はや11時半。大行列ができる前に目的の寿司屋に辿り着かねば…。ってことで、私がセレクトしたのは場内・魚がし横丁の大和寿司。『築地王』によると、「築地でうまいのは寿司ではない!煮魚や焼き魚など、仕事した魚がうまいんだ~!」ってことらしいけど、そこは築地ビギナー。やっぱ寿司の誘惑には勝てん。「築地で食べる」でも、ちゃんと寿司屋が3店舗紹介されてたもんねー。大和寿司はその中のひとつです。「混んでるときは2時間待ち」と聞いてたけど、私たちの前に並んでいたのは7~8人ほど。1月のはじめ。しかも平日ってことで、すいてんのかな~と思ったら、私たちの後ろにはすぐに長い行列が…。(2時間待つほどの列ではないけど)とりあえず早めに到着して正解でした。で、あまり待たずにカウンターについて「おまかせコース(3150円)」をオーダー。ネットでプリントアウトしてきた「まぐろヅケ2カンサービス券」も板さんに渡して抜かりなし。あとは食うだけじゃっ!おまかせコースは握り7貫と卵焼きと巻物、お味噌汁のコース。今回の握りは、トロ2種、イカ、エビ、寒ブリ、ウニ、アナゴでした。トロうま~っ!イカも甘味があって非常においしいですっ!エビはピクピクした状態で出てくる。(少しかわいそうではある)エビの頭を炙った奴も出してくれるのよっ!これもまたうまかった。ただ寒ブリは地元で食べてる方がうまかったかな…。当然、日本海育ちの奴だそうなので、出身は同じなんだろうけど。私はウニが苦手(北海道で食べたウニだけはうまいと感じた)なんだけど、ここのウニはうまかったです。最後のアナゴ!これ、うま~っ!ホントにうま~っ!私的には今まで食べたアナゴの中で一番うまいと思った。握りの感動が強烈なので、巻物はイマイチ。まぁ、ここはヨシとしましょう。握り7貫じゃ、ちょっと物足りないかなって思ってたけど、ぜ~んぜん!味覚的にもお腹的にも超満足。サービス券は必要なかったかも…と思いました。(しっかりいただいてきたけど)う~、また食いたい!とにかく築地はステキです。焼き魚や煮魚なんかも食べてみたい!築地王オススメの牛丼もラーメンも洋モノも食べてみたい。「かならずまた来るぜ!待ってろよ、築地」とつぶやきつつ、場内を後にしました。で、場外に再び戻り、お買い物。お豆専門店「山本商店」で、甘納豆青豆バージョンを購入。ここんちのは砂糖がまぶしてあるベタベタな奴ではなく、いたってシンプル、素朴なおいしさ。もっとたくさん買えばよかった…。母は小豆系や雑穀なども買いたかったらしいけど、荷物が重くなるので断念。ここんちは小豆だけでもさまざまな種類があり、非常に惹かれます。その他、煮干、干しエビ(購入店名忘却)を仕入れ、「ゆば・とうふ野口屋築地本店」で、豆腐ドリンクを飲み、(先に飲んでた男性が「うま~っ」を連発してたから飲んでみたけど、まさに豆腐! 「お醤油ちょ~だい」って感じでした)やはり、名残を惜しみつつ築地をあとに。次は銀座でおやつじゃ~っ!ってことで続く。
2005.01.12
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では、2日目の続きを。ライオンキングの感動を胸に向かったのは新宿。ディナーの予約時間までは、まだ間があるので、都庁の展望台にあるサバティーニでお茶でも…。と思ったら、すでに午後5時でカフェタイムの営業はクローズ、残念!とっとと地上に降り(都庁の展望台って雑然としすぎだよねぇ)「ここが新宿だよ、おっかさん」(笑)と解説しながら、ラ・ベットラ ペルトゥッティが入ってる野村ビルまでブラブラ。予定を30分早めて、レストランへin。ラ・ベットラ ペルトゥッティは、予約の取れないレストランで有名な「ラ・ベットラ ダ オチアイ」初ののれん分けのお店。当初、ラ・ベットラ ダ オチアイに予約を入れようとしたんだけど、まったく電話がつながらず。その話を日記に書いたら、やはり楽天ブログをやってるnatsuyamaさんが、このお店を教えてくれました。※natsuyamaさんのサイト「やせたい!でも食べたい!」はうまいもん情報満載です。参考になるよ。で、ここんちのディナーは3990円と5250円の2種。3990円バージョンは前菜・パスタ・メイン・デザートからそれぞれ1品ずつ選ぶシステム。5250円バージョンは上記に加えてパスタがもう1品セレクトできます。私たちは3990円バージョンをオーダーしました。前菜もパスタもメインもお料理の種類がものすご~くたくさん!選ぶだけでも一苦労。まぁ、楽しい苦労なんだけどね。私たちが選んだのは、前菜:本日のお魚のカルパッチョ、あわびの煮込み、カキのグラタンパスタ:渡りガニのパスタ、鴨のパスタ、サーモンのクリームパスタ(正式名称は忘れた。渡りガニ以外は手打ちパスタ)メイン:仔牛の煮込み、豚のグリル、鯛カマを焼いたもの(これも正式名称は忘れちゃった~)デザート:ティラミスほかどれもおいしかったけど、特にパスタ類がうま~い!今まで食べたパスタの中ではトップレベルにランクされるうまさです!本日のオススメ前菜から選んだ「あわびの煮込み」もおいちかった。でも、スイーツ好きの私としては、デザートをも少しがんばっていただきたいな…。コーヒー(別オーダー)は、非常においしかったです。総合評価は◎。また来たいなぁと思えるお店でした。特にパスタ類は全制覇したい~!「また来たい」って思えるお店に出会えることってそうそうないよね。紹介してくださったnatsuyamaさんに感謝、感謝です。ありがと~!で、大満足で本日の宿泊先:東京新阪急ホテル築地へ直行。1月限定特典で5000円のレストラン利用券が付いているから、それも有効利用しなければ…。*****************ホテルにチェックインしてビックリ!特典がてんこ盛りで、フロントのお兄さんがうれしそうに数々のサービス券をカウンターに並べてる(笑)。以下、特典を解説。・32階のバーでチーズ1プレートとグラスワイン1杯サービス。・カフェテリアでのコーヒーor紅茶1杯無料サービス。(チェックアウト後の利用可)・オリジナルフェイスソープ&フェイスパック(お部屋には別にローション類などが用意されてました)・直営レストラン、ルームサービスで使えるグルメ券5000円分!(3名で。2名だと2500円:1月限定)・日本料理レストランの夕食割引券(使わなかったけど…)東京新阪急ホテル築地は聖路加タワーにあるホテルで客室は全て33階以上のナイスビュー。夜景もすっごくキレイだったし、お部屋も広くてゆったりできます。しかも、全室マッサージソファ完備!バスローブが用意されてるのもうれしいサービス(浴衣もあるよ)。スリッパにも中敷が用意されてて、細かな配慮。しかも今回、私たちは朝食付きで8800円とゆーリーズナブル価格で泊まってるのだ。こんなに素晴らしい環境でいいのだろうか…。と、遠慮しててもしょーがないので(笑)チーズとワイン、そして5000円グルメ券を活用するためにバーへ。ここも絶景です!バーで再び大満足し、お風呂入って、バスローブ着て、パックしながらマッサージして充実の一日を締めくくりました。明日は築地で寿司を食うのだ~っ!ってことで、続く。※帰宅してから東京新阪急ホテル築地をネットでチェックしたんだけど、 通常はかなりお高い設定みたいだね。 ちなみに私はJTBのリゾート&シティホテルプランというパンフで予約しました。 私が知る限り、宿泊のみならこのプランが一番リーズナブルであり、特典てんこ盛り。 あとTYOで、新幹線等のチケット込み23000円くらいからのおトクパックもあります。
2005.01.10
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さて2日目。今回は朝食付きパックなので、まずはホテルで朝食を。東京ベイホテル東急の朝ご飯は、和洋ブッフェ(2店)、中華ブッフェ、洋定食、和定食と5つのレストランからセレクトするシステム。(朝食付きパックじゃないと3000円も取られるらしい)私たちは和洋ブッフェをセレクトしました。で、7時30分頃行ったんだけど、ここでも行列!行列に並ぶ覚悟がなけりゃ、TDRには来るなってことか…。ブッフェの内容はいたって普通。都内のホテルと違って、お子様仕様のメニューが多いかな。カレーパン、揚げドーナツ、焼き立てクロワッサンがウリとのことで、全ていただいてきました。この3種はけっこう優秀。まぁ、カレーパンと揚げドーナツが朝食に向いてるかと言うと議論が分かれるところだとは思うが(笑)。30分程並んだので、朝食が終わるとはや9時。身支度を整えて、2日目の宿泊先、東京新阪急ホテル築地へGO!****************東京新阪急ホテルは最寄駅から微妙な距離だし、電車を乗り換るのも面倒なので、東京駅からタクシーでホテルへ(1060円)。チェックインの時間はまだなので、とりあえず荷物だけ預けて再びタクシーに乗り込み、小龍包で有名なディンタイフォンがあるカレッタ汐留へ。すでに12時をまわっていたので、長い行列ができてないかと心配だったんだけど、私たちの前に並んでたのは7~8人ほど。回転も早いので10分ほど待つだけでお店に入ることができました。注文したのは小龍包(6個入り:630円)を2つと冬期限定カニ入り小龍包(6個入り:1365円)一つ。あつあつでお汁がジュワ~!うまかったです。カニ入りもうまかったけど、私的にはオーソドックスな小龍包の方が好み。ここんちにはラーメンorエビチャーハンと小龍包がセットになったメニューもあり。エビチャーハンも食べたかったんだけど、今回は、朝食をがっつり食べた影響で断念。(台湾で食べたんだけど非常にウマカッタのだ)ディンタイフォンと同じ並びにはパフェで有名な京都の都路里(つじり)も。ちょっと覗きに行ったら、お店はガラガラ。平日のお昼時ってそんなもんなのかな?こないだ来たときにはTDRのアトラクションと同じくらいの行列だったのにぃ~っ!時間とお腹に余裕があったら、即、入店ってとこだけど、どちらにも余裕がなく断念。残念!ゆりかもめに乗って、今日のメインイベント、ライオンキングを観るため四季劇場へ。****************実はミュージカルを生で見るのははじめて。見たことないのに文句つけるのも何なんだけど、「劇中でなぜ、突然、歌いださなきゃならないんだい?」って思ってさ~、タモリと一緒で、気恥ずかしいというか、オイオイと言うか、まぁ、あんまり感心がなかったのだ。だから、マンマミーアを2回観たってゆ~友達の話聞いても、「なんでまた?」って感じだったんだよね。で、ライオンキングは休憩を含めて3時間もあるし、ちょっと寝るかも…とか思ってたんだけど…。いや~、とにかくライオンキングは素晴らしい!俳優さんたちのパペット使いも見事の一言!オープニングから舞台に目がクギづけになりました。特に、ミーアキャットのティモンの動きと言ったらあ~た、もうホントにステキ。この日ティモンを演じたのは中嶋徹さん。一気にファンになりましたよ~。ああ、もっと早く出会ってたらなぁ~。ミュージカル女優を目指したのにぃっ!…ってマジに思うくらい素晴らしかったです。あのパペットたちを生み出したジュリー・ティモアってすごいなぁ。憧れの女性像のひとりに加えさせていただきます(笑)。四季のミュージカルを見たことのない方!ミュージカルって非常におもしろいですよ。観て損はありません。ブラボー!ミュージカル!キャッツとかも観てみたいなぁ…(でも、いい席は9月まですでに完売してるそうだ)ってことで、これからもう一つのメイン、新宿のラ・ベットラ・ベル・トゥッティでの夕食に向かうわけなんだけど、今日は長くなったので、この辺で。続きはまた明日!
2005.01.09
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