今回の修理は、「 DELL OPTIPLEX 745 (発売日:2007/4)」だ。 2011年秋に中古で購入 。年に一度の内部清掃をしたところ、マザーボード上のコンザンサ故障を確認した。
特に使用上の不具合は感じてはいなかったのだが、意図しないパソコンの停止は避けたいので、直ちに交換部品を入手し、交換修理を実施した。
側板を外す。
各種ドライブとCPUクーラーを取外すと、マザーボードが現われる。
写真中央部の電解コンデンサが1個、頭部が膨らみ、防爆弁が動作しているのが目視できる。
これを含め、同種の電解コンザンサは4個ある。これらが近い将来故障することを想定し、必要数の交換部品を先行入手することにした。
取外した電解コンデンサを測定してみると、静電容量がほぼなしとの結果。
同等の電解コンデンサに交換。
マザーボードのコンデンサ交換は、ちょっとコツが必要(詳細は、検索すると丁寧な解説があるので、そちらを参照されたい)。
取外したパーツを組み戻し、無事にBIOSとOSの起動、動作を確認。修理完了。
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