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10月です。秋です。連日30度超えだけど、秋です。外に出ると風が気持ちいいので、ぜひ外に出ましょう。スマホばかりしていて外に出ていない人のために、朗報です。「オクトーバーラン&ウォーク」というイベントがあります。自治体が公式に認めて参加を奨励しているイベントで、対象は日本全国。僕の住んでいる市も参加しています。スマホをもって外を歩いたり走ったりすると、その記録が計測されて、みんなで盛り上がれます。▼「オクトーバーラン&ウォーク」公式サイト▼「オクトーバーラン&ウォーク」参加方法(公式案内)僕は以前もこれにエントリーしていました。地元の新聞に折り込みチラシが入っていたので、「今年もやるんだ!」と思いました。(今回のブログ記事の画像はチラシPDFより引用させていただいています。 最後だけ、自分のスマホアプリのスクショを載せます。)10月になったので、早朝からさっそく近所を歩いてきました。イベントが始まったので、いつもより心持ち長めに歩いてきました。ランニングの部とウォーキングの部がありますが、僕はウォーキングの部です。#日本歩け歩け協会の会長です。所属会員は1名。#ちょっと歩くだけです。「全国市区町村対抗戦」というのは、前からありました。住んでいる市町村ごとに記録を寄せ合い、競うものです。僕は以前、何位だったかな・・・。もう、忘れましたが。ただ、「〇〇市」全体の中だと上位に食い込めませんが、「〇〇市の40代」といった区分けだと、上位が狙えなくもないというので、微妙にモチベーションをかきたてられたのを覚えています。それに加えて今年は、「高校対抗戦」というのもできたようです。アプリの「イベント一覧」ページから「高校対抗戦」を選ぶと参加できます。自分の出身高校を選び、エントリーしました。世代を越えて、出身高校が同じメンバーで記録を寄せ合い、他の高校と競います。なかなかおもしろい企画だと思います。僕と同じ出身高校の人、ぜひ、エントリーしてください。いっしょに歩数記録をかせぎましょう。スマホが毎日の歩数を記録する設定になっている人は、10月の途中から参加しても、10/1以降のスマホの記録をもとにランキングに反映されます。このイベントで使うアプリは、歩いてすぐは記録が反映されなくて、反映されるまでに時間がかかります。僕は、記録を気にしてすぐにスマホ画面を見てしまうので、歩いている最中は記録が随時更新されていかず、後で反映される方が、歩くのに集中できていいです。↓今朝の記録が後で出てきました。1559歩でした!▼朝散歩 景色が まるで美術館! (2021/09/01の日記)▼アンデシュ・ハンセン『運動脳』その3 ~うつや不機嫌を吹き飛ばす! (2023/02/09の日記)▼アンデシュ・ハンセン『運動脳』その4 ~「運動以上に記憶力を高められるものはない」 (2023/02/10の日記)▼アンデシュ・ハンセン『運動脳』その5 ~創造性に計り知れない影響をおよぼす (2023/02/11の日記)▼ポストマップで近くのポストを見つけて、そこまで走ろう! (2023/01/04の日記)
2023.10.01
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運動会練習、真っ最中ですね。子どもたちはみんな、手をぴんと伸ばして、かっこいい動きができていますか?中には、見本を見せても、同じようにできない子どもたちもいます。当の本人はできているつもりでも、客観的に観ていると全然・・・ということも。自分の身体がどんな動きをしているのか自分でもよく分かっていないなど、原因はいろいろ考えられます。それなのに、「もっと高く手を上げて」など、言葉でしか指示しない先生方もおられます。はたして、言葉だけで、伝わるのでしょうか?自分では手を思いっきり伸ばしているつもりなら、先生がいくら声を張り上げたところで、「僕はもうやってるよ! なんで先生は何度も同じことを言うんだ! できてるじゃないか!」と怒り出すかもしれません。ところが、見本を見せることと、言葉で指示・説明する以外の手立てを思いつかれない先生もおられます。「もう、どうしていいか、わかりません。。。」と、先生も困られています。「言葉だけで子どもを動かそうとしない」というのは、僕が教師生活をしていて気づいた中でも、一番大事なことです。困られている先生に、僕はこうお伝えします。「先生の手のひらを、『ここまで伸ばすんだよ』という位置で止めてください。」「『ここにタッチして!』と言ってください。」何もモノを用意しなくても、ただ手のひらをかざすだけで、そこに明確な目標ができます。魔法の手のひらです。手は口ほどに、ものを言う。(笑)ダンスとか体操の指導の場合は、手のひらで大丈夫ですが、別のケースもあります。もうずいぶん前ですが、勤務していた小学校に、逆上がりを教えてほしいと放課後に訪れた子がいました。このとき僕は、まな板ぐらいのサイズの板を探してきて、持っていきました。もちろんもうおわかりですね。蹴る目標にするためです。手のひらだと僕が痛いので、板にしました。(笑)こんなちょっとした工夫なんですが、この手立てがあることとないことの違いが、大きいと思っています。手立ての手は、手を使う、の手ですよ!たとえば、合唱指導の場合で考えても、指揮者は言葉を全く使わずに、手の動きや顔の表情で、十分指導ができるでしょう?手は、手立ての手、なのです。腕組みするか、ものを持つかぐらいにしか使っていない場合は、手をまったく使えていませんよー!手を使わずに、「言葉」に頼りすぎていて、言葉でなんとかしよう、と思いすぎではないでしょうか?かく言う、僕もそうでした。言葉で子どもを動かそうとして、全然言うことを聞かないので、いらだっていました。ただ、言葉の出ないお子さんなど、いろいろなお子さんと関わらせていただく中で、「言葉以外のいろいろなやり方がある」ということに、気づかせてもらいました。これは、子どもからもらった、一番大きな財産だと思っています。この財産は、今、すごく役に立っています。言葉だけに頼らないぜひ、覚えてほしいと思います。P.S.こんな話を家でしながら、自分の子に「早く○○しなさい」と言っていたら、妻から、「自分の子には、言葉でしか言ってないね」と言われました。。。反省!(>。<)
2019.09.13
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※2018/5/10リンク等修正うちの子2人が先ほど見ていた教育テレビ。 ドッジボールが苦手な子たちが、2つの投げ方のポイントを習うだけで、劇的に遠くまで正確に投げられるようになっていきました。 こんなふうに、やり方をしっかり指導して、「できた!」という実感をもたせることって、本当に大事だと思います。番組名は、「すイエんサー」(Eテレ 火曜19:25- 土曜10:00-)1)おこったライオンのポーズ2)ボルトのポーズの2つが、紹介されていました。ほんのちょっとしかボールを投げられなかった子が、最終的には10mも投げられるようになっていて、驚きました。詳しくは、番組公式ホームページをご覧ください。▼ボール投げ上達法(ドッジボール)なお、今日の放送は「投げ方」ですが、以前の放送で、「よけ方」のコツも放送していたようです。こちらも、ポイントをサイトにまとめたものをご覧いただけます。▼ドッジボール必勝法!つっ立っていないで中腰になる、ということを覚えておくだけでも、ドッジボールが苦手な子にとっては役に立つかもしれませんね。
2017.09.16
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冬休み中は、いい自己研修の機会です。肢体不自由の子どもを受け持っていることもあり、前から「からだの筋肉や関節の動き」について基礎的な勉強をしたいと思っていました。そこで、整体師さんに次の本を借り、今日、読み終えました。『身体運動の機能解剖改訂版』(クレム・W.トンプソン /R.T.フロイド、医道の日本社 、2002、4300円)==============================【内容情報】(「BOOK」データベースより)第14版では、特に細かい各関節の構造や靭帯および内在性筋肉のイラストや説明が豊富になった。 【目次】(「BOOK」データベースより)機能解剖学の基本的な知識/肩甲帯/肩関節/肘関節と橈尺関節/手関節と手/上肢の動きの分析/股関節と骨盤帯/膝関節/足関節と足/体幹と脊柱/体幹と下肢の動きの分析/バイオメカニクスの基本的な要素と概念==============================ほかにもいろんな本を紹介してもらいましたが、この本が一番初心者用にわかりやすく書いてありました。図解が多いことと、学生用のテキストなので、理解がしやすかったです。「屈曲」「伸展」などの、関節の動きについての専門用語やからだのどこにどんな筋肉があり、どんなエクササイズがそれを鍛えるのに効果的かを学びました。自分の健康保持や運動機能の改善、首こりや肩こりの解消法にも役立ちます。現在、学校の先生になる上でこういった勉強はおそらく必修となっていませんが、特にスポーツを教えるうえでは「この運動は、この筋肉を鍛える意味がある」などの勉強は、知っておいた方がいいと思います。高い専門書ですが、「体育」「スポーツ」を主に指導される方、また、僕のような「肢体不自由児教育」にかかわっておられる方はこういった本も、目を通してみてはいかがでしょうか。「楽天ブックス」のレビューでも高評価を得ています。(現時点で総合評価が 5点満点中 4.56点)こんな専門書が、一般にもけっこう読まれていることを知って驚きました。ちなみに僕は骨や筋肉の図解をコピーしたほか、重要個所はノートに図やポイントを書いてまとめました。まるで受験勉強のようでした。受験勉強と違って、テストとかで試されることはまったくないのですが。(^^;) ☆以下のブログランキング(読者投票)に参加しています。 当てはまるところをクリックしてもらえると、うれしいです。 ↓ためになった! ↓読みやすかった! ↓おもしろかった! ↓また来るよ! ブログ王 人気ブログ
2010.01.05
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今日は運動会の予行でした。あ~、つかれた。運動会は21日(日)。予行で見た全学年のダンス(6年は組体操)はさすがでした。静かな動きと急な動きをまぜると、シンプルな動きでもかなり味わい深い高度なダンスになりますね。(5年生がそんなダンスでした。)あと、人数が多い学年がクラスごとに色の違うポンポンを持っているのはかなり視覚的効果が高いことが分かりました。クラスごとに、ミドリ! あか! あお! などというふうに決めポーズを決めていくのは、集団美としてはかなり爽快です。1年生は、集団から何人かずつ「バイバ~イ」と言って離れていったり、仲間同士が手を取り合って集まっていく、そんな「日常的な遊びの風景」に近い隊形移動が実にほほえましかったです。むずかしい動きを教えるよりも、子どもの日常にあるものをとりいれるほうが子どもらしいダンスになるのかな、ということも少し思ったりしました。今年のダンスの曲、はやりは何でしょうね。「キセキ」「ポニョ」あたりは、多くの学校で使われていそうな気がします。「デンマーク体操」などの講習会でも取り上げられたのかな。キセキ崖の上のポニョ
2008.09.17
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今日は、体育の個別特訓で、かけっこの指導をしました。指導時間は20分くらい?そんなに長くはしなかったと思います。でも、受け持ちの子のがんばりもあって、大変記録を伸ばしました。過去最高の記録が出たのでうれしくなって、私も50m走を走りたくなりました。交流学級の6年2組の先生と一緒に走りました。ほぼ同着でした。どちらかが威厳を落とすことがなくてよかったです。(^^;)受け持ちの子に「見とけよ」と言いましたが、後で聞くと「見てなかった~」(^^;)まったく、もう。。 まあ、そんなわけで今日おこなって効果的だったかけっこの指導について書きます。基本的にはどの子にも通用する方法ではあると思います。 1) まず、「目線」を教えます。 「遠くを まっすぐ 見る」 走っているときの目線がまず大事です。 これが遠くをまっすぐ捉えているようなら、 まっすぐ走れます。 この課題はすんなりクリア。 「すごい。よくできてる」とほめます。 2) 腕の振り を教える 最近気づいたことですが、 腕の振りは「ひじ」がポイントです。 ひじをひいて、グーの形に握って、 腰の入ったパンチが打てるといいのですが、 はっきりいってまず「パンチを打つ」ことなんて普段全然しないので、 へなちょこです。 当然腕の振りは全然シャープではありません。 見よう見真似でやらせても身体感覚がそもそも備わっていないので、 本人はまねしているつもりでも、全然甘いです。 こういうときは、手を持って、意識の勘所を声かけしながら、 一体化して腕ふりを続けます。 具体的には私は後ろに回って、子どもの手をとって、 「チャンチャンチャチャン」と運動会のかけっこの曲を口ずさみながら、 リズムよく振って振って振り続けます。 腕振りはかなり課題だったので、 左右交互の前に、まず「右」だけ というのをやりました。 「右」だけの腕ふりで、 シャープなスイングのイメージを作ってから、 →「左」 そして → 「両腕」とすすみました。 スモールステップでリズミカルに、成功のイメージを体得させる反復練習、 しかも楽しく効果音やBGMつき(ただし口ずさみ)でやりました。 これがわりと効いたようです。 ちなみに、似たような指導は受け持ちの子それぞれにおこなっていますが、 どの子も かけっこは 少しずつ 上達してきました。 ある子には「はっきり目的地がわかるゴールバー」が有効だったりと、 それぞれの子の特性に応じて、有効な手立ては少しずつ変わってくるのですが。 3)ここで 1回目の 50m走 を計測しました。 ・・・20秒以上かかっていました。 私は「それはいかん。18秒は余裕で切れるはず。 走り方をしっかり教えるからその通りにやればできる」 と声かけし、次の特訓に移りました。4) 今までの特訓が基本ですが、タイムを縮めるには、 ・スタートダッシュ ・ゴールを駆け抜ける の2点も重要になってきます。 これの練習も少ししました。 「スタートダッシュ」だけに特化した練習は以前やっていたのですが、 時間がかなり空いたので、忘れてしまってました。 やはり指導は継続してしなければなりませんね。 特訓のかいあって、 2回目の計測は 13秒台、3回目の計測は 12秒台でした。よくがんばりましたね。先生はとてもうれしいです。(*^_^*)
2007.05.11
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運動や健康に関することは、一時的にやるより日常的に意識して取り組むのがいいですね。さきほど、2週間分くらいためていた新聞を読んでいたら、おもしろい商品を見つけました。日ごろの運動不足解消に、子どもが楽しみながら毎日動けるように、情報チェックしてみると、いいかもしれません♪ハドソン◆育成万歩計◆てくてくエンジェル Pocket (↑画像クリックでネット通販サイトにアクセス)価格 約3000円万歩計ですが、かなりいろいろ工夫が凝らされているようです。☆フックタイプでない。ポケットやカバンの中でもしっかり計測。 使用がよりお手軽に。☆10秒以内の運動はカウントしない。 座っていて動いてないのに計測ということがない。 (10秒以上の運動は、さかのぼって計測)☆毎日続けるとキャラクターが成長、サボると悪いことが?(笑) ☆ニンテンドーDSと連携 てくてくエンジェル Pocket with DS てくてく日記(といざらす ネットショップにリンク)※写真ではピンクですが、ピンクと青の2種類があります。 価格: 税込み 5000円弱(万歩計とDSソフトのセットです)・ウォーキングによる運動、摂取カロリー、体重の変化を DSで総合的に管理やチェック (グラフ機能で、毎日の記録が一目瞭然)・歩いた歩数を国内や海外のコースにあてはめて仮想で歩ける「てくてくウォーキング」▼てくてくエンジェル 公式サイトはこちらhttp://tekutekuangel.jp/index.html
2007.04.21
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ようやく一山越えたので、夜に銭湯に行って、マッサージを受けてきました。ホントは一山越える前に行きたかったのですが。首・肩は依然としてよくこっているのですが、それに対する手立て(日常できる体操)は以前聞いたので、今日はそれに匹敵するくらいかたくなって疲労がたまりやすくなっている足に対する体操を聞いてきました。・ラジオ体操を徹底的にやるとよい。・電話帳をしいて、つま先を乗せて、前の壁に倒れる。 このときかかとをぺたっとつける。・または、遠くの壁に倒れる。 このときかかとをぺたっとつける。・もも上げ・ふくらはぎを下からつまんでもんでいくマッサージ ・おおまた歩き。 後ろ側の足のつま先で蹴る。・かかとをつけたまま腰を下ろす。・その状態のまま、片足を前に伸ばす(コサックダンス? これは私にはできません・・・) ・アキレス腱を伸ばす かかと、つま先がポイントのようです。パソコン作業中に足先だけでできる体操をやってみるなど、日常的にストレッチを入れていくことが重要です。
2007.04.20
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勤務校の運動会が今年は春になりました。今日も土曜ですが4年生のおどりを教師が練習するために勤務校に集まる予定でしたが・・・体調不良でだうん! 4年生は「花笠音頭」をおどります。今年はちがいますが、去年、一昨年と、私は学年のダンスを考える担当でした。2日前の木曜にも、3年生のダンスを考えるのにつきあったのですが、やはり、子どもが思わず踊りだしたくなる曲や動きを選びたいものです。これまでのオススメ曲は、◎全力少年/スキマスイッチ◎希望~Yell~/News◎ひょっこりひょうたん島◎南中ソーランなどです。木曜の3年ダンス検討会では、ほとんど決まっていた曲を「全体が同じような調子で『これが鳴ったらこの動き』というのがわかりにくい」という理由で、変更しました。なかなかダンスを考えるというのは一苦労なのです♪
2006.05.13
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昨日、コンビニでマンガ『破壊王ノリタカ!』(刃森 尊)を立ち読みしました。貧弱な体型で体力も無い主人公ノリタカが、キックボクシングをはじめる話です。で、この話の中でコーチが言っていたアドバイスが、今まで他の人が言っていたこととも重なって非常に参考になりました。ローキックの練習の時に、「インパクトの瞬間まで力をぬいておけ」というふうなアドバイスをしていたのですが、力を出すには力をぬくことというのは、スポーツ全般、もしかすると生活全般にも言えることかもしれません。キックの前にだらーんと力をぬいて、キックの瞬間に力を込めるようにすると、ノリタカくん、非常に強いいい感じのキックが打てるようになりました。ほかのことばで、緊張と弛緩の相互作用ということも、これに通じると思います。力をぬくことって、大事ですね。参考ホームページ:http://senkisenki.hp.infoseek.co.jp/setume/noritaka.htm
2006.04.09
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土曜日、附属池田小学校の授業を見に行きました。いろいろ学んできましたが、特に、今後気をつけたいこととして「体育」の「集団ボールゲームのポイント」をまとめます。集団ボールゲームのポイントはズバリ!・判断力をどうやしなうか1)・まわりが「見える」子どもにする。○コートの使い方が見えるか。 ・ボールの取り合いをしているとき、 みんながコートの半分に集まって、もう半分が空いている など2)・先読みができるか○パスが受けやすいところに動いているか。 ・試合を途中で止めて、味方のポジショニングについて気づかせる など3)・動ける状態をつくる ・動ける ← 「作戦」があるから○やりたいことをやって、せなあかんことをしてない、 ということに気づかせる。 (パスしたほうがいいのに、 ドリブルしたいからといってドリブルしてとられる、など)・心の通い合ったチーム作りをするために、 チーム内でしっかり話し合うことの大切さをつたえることも必要4)・自己の認識やふりかえり○自分の技能が客観視できる具体的な手立て(カード、ビデオ、上(屋上)から見る など)自分のクラスでも今サッカーを指導しているので、子どもたちの動きがよくなるように、以上のポイントをよくおぼえておきたいです。(^0^)
2006.02.12
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冬といえばサッカーです。3学期の体育はサッカーと決まっています。(別に決まってないけど)そこで、それにそなえ、サッカーの研究をしなくてはいけません。(今までしたことないけど)実家に帰ったとき、本屋さんで「サッカーの授業だけを扱った本ないかな」と思ったら、ありました。さすが商売上手です。私が買いにくるのがわかっていたようです。その本は、『”サッカーで全員が得点できる”新ドリル』(高橋 恒久、明治図書、2003)です。同じシリーズでもう一冊ありましたが、内容的にこちらのほうが基礎的なにおいがしたのでこちらにしました。(2年生ですし・・・)さて、正月の間これをずっと読んでまして、最後まで読むと、奥付に著者紹介が載っていました。私は広島大学に行ってたので、そのあいだは西条に住んでたのですが、なんと、この著者の方の住所が西条でした。東広島市西条中央です。おおっ、なつかしい!たしか「西条プラザ」とかがあるあたりではなかったかな?そういうわけで、今日はこの本の中から、私が2年生のサッカー指導で3学期使える!と思ったポイントをざっとご紹介します。◎浮き球の練習はしない。 ゴロのみ。 ハードルをゴールにすると、自然にゴロのシュートになる。 しかも、強くけるよりも正確さが要求されるので、 一部の得意な子も不満を持たず、苦手な子もボールをこわがらずできる。○大事なのは、足裏感覚 サッカーをならっていない子は、ボールを足で扱う経験がない。 足でボールを操作するトレーニングをおこない、 足裏でものを扱う感覚をみにつけるのが全員のめあて。○サッカーで一番楽しいのはシュート => 全員がシュートできるようにする ・ゴールを増やす(どれに入れてもいい) ・1人が何点入れても1点。まだ点を入れていない子のアシストをしたほうが試合に勝てる、というルールの工夫。 ・苦手な子が決めた点は2点、というように、苦手な子が「ラッキーマン」としてチームに貢献できるルールの工夫(これは他の本に書いてあった。)○コートは狭いほうがよい 狭いほうがボールにさわる回数がふえる。○ボールは多くてもよい 人数分のボールを出して、ゴールに入った数を数えるというルールにはびっくり!(p52「スーパーサッカー」)○線は引かない。スローインなし 時間をとめない。反則以外は、プレー続行。 反則もセルフジャッジで。 準備をかんたんにすることで、授業中のムダ時間をなくす。今日、ハードルをゴールにして1対1でハードルの下を通過させたほうの点というルールで実際にやってみましたが、おもしろかったです。ハードルゴールは使えるなあ!サッカーが得意な子は、リフティングができたり、ボールキープがうまかったりと、苦手な子にはとても追いつけないような技能をもっています。だから、体育の授業では、得意な子も苦手な子も活躍できるように、ルールや場の設定を工夫する必要がありますね。(今までもそのことはわかっていたのですが・・・勉強不足でした。今回新しく知ったことが多いので、3学期の体育で実践するのが楽しみです。)さて、突然ですが、今ふと「なぞなぞ」を思いつきました。ここまで読んでくださったみなさんだけに、特別にお教えします。A:サッカーがすきないきもの、なあに?B:おさっかーな。・・・・・・・・・・。それではまた明日。
2006.01.06
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