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人によってそれぞれで想いは、生れて死ぬまでの、やはり一番大きな出来事は大戦だったろうが、体験せずとも親たちの世代であり、いろんな後遺症がありながらも戦後復興して経済不況、震災、コロナ禍、異常気象、侵略などを経て、果たして次代は案ずる間もなく 終わりがあっても続きは無いことで。飛行時間などのブラックボックスやタコメーターはなくとも生涯歩行距離も計算も出来、ドクターは定年制が無きが如しで、ヤハリ心身が弱体化してる方もで潔く若手の後進に道を譲る鋭意がと、これからのブロ選手などドラフトや引退の時期に痛感したり。そして選挙、成人からこれまで何回投じたことか、地区によりいいことで選挙手帳なるパスポートみたいに記録してる所もあるやで、買収に近いこともあったが裏表で飛び交う現代、世はAIの進化で第三次の大きな要因もあるやで。我が意を得たりと投じたい幸があればとや。
October 24, 2024
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当にロープの上で踊るようなもので過去現在未来に関わらずどなたでもそん体験はあるのかと昔のコトはボヤけたとしても時折思い出しゾッとすることもありこれからも出来るだけそんなことはなくしたいものだ゛が、最後まで分からないのかとも。東西冷戦からベトナム戦争、日中、日朝など、ガザ地区のイスラム、ユダヤ教の宗教戦争、ロシアのウクライナ侵略などキリもなく、こどもや女性たちの悲惨な状況の現実で、宗教より人間を信じるべきか、自由と人権など微塵もなく踏みにじっているようでは気も遠くなる。メキシコの国境越えや北朝鮮から中国ラオスを経てタイまで家族で命懸けで脱出する凄まじさもキリもない。そして政権の選択の時の選挙はで、不安定な危機のなか平和を求めてまたもやピークを迎える。
October 12, 2024
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雲は無心にして以って岫を出ず、陶淵明の「帰去来辞」の法話の一節で、雲は無心に山の洞穴から湧き出て流れて行くことで何事にも束縛されず悠然と生活する例えかで、この前のコロナ禍のリモートホームワークならずも、オンライン座禅(ZOOM)が静かなブームで自宅で心身や生活のリズムを整えて自分を見つめ直すようなきっかけになればで、足や手の動かし方、視線の配り、呼吸の仕方など自然に従って無心の気持ちで あれこれ思い悩まず日々を送ろうというメッセージ この酷暑続きや夏バテの疲れ気味ではなかなかそういう気分にもなれないものでも、心身を少しでも癒せれば。公園をチャリでながしても涼しくなりこれからはウォーキングかと。ラジオ体操さえ夜にやっているナマケモノだが ヤハリ爽やかな空気の朝方がモアベターかな。
September 24, 2024
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にはいつも驚かされ海山川を初め太陽雨風雷などいろいろうまく共存し活用出来ればだ゛が、なかなかうまくいかず古代からの営みを 押しではなく圧力の風雲城となる。いつも見慣れた穏やかな風景が突然壊れて右往左往し生活は壊れ再生への長い道のりの繰り返しで一度あることはで繰り返すこともでまさに砂上の楼閣かで一世代から次世代へと繋がったり。まさにその時間を封じ込めて映画や文学みたいに遺跡や化石などが形骸化された記憶となっている。需要と供給のバランスで太陽光石炭火力風力では賄えず原発のエネルギーに頼ることになり、そこの矛盾で世界は混乱となり紛争までの現況で、パリ五輪は終わっても酷暑もまだで、肝心の侵略には終わりが見えず、自由と平和と正義は国連よとなるが。首長の選挙も カンナイナイケンカではないと、同時多発テロから23年、ちっぽけな片隅から。
September 11, 2024
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今時ユースホステルは存在するものかと思ったら、学生時代は良く利用したものでまだ健在であり、世界的組織なので伝統的なもので国内て゛は公私共に休館やコロナ禍で閉館継続中も多いようで、オーバーツーリズムやインバウンドとは関係ないのかもで、昔と違いビジネスホテルやモーテルなども多く乱立して年々少なくなっているのかも知れない。確かに若い頃は突然仲間と旅に日光へ行こうと即で予約も無しに行っても空いてれば泊めてくれペアレントやミーテングがあり不自然に唱を謳ったりしたり、今でも北海道は多くユニーク所もあり友達は豪州を回り利用したとかそんな頃も懐かしい思い出。最近は国内もクマならず外国人が増えて夜間の外出や危険性も多くなりつつあるようで安全性が問われてきてるし、少子高齢化でホテル業界ならずでも次第に経営は厳しくなるのも又かなと。
September 6, 2024
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昭和館25周年記念企画展-79回目の終戦を迎えて、戦争も知らず どこと、勝ったの負けたのと孫たちに聞かれるようになり、中東では現実であろうと風化されそうな平和的繁華街も見えたりするので偶にの九段坂。戦時中、故郷を遠く離れ戦地に立つ兵士たちに、慰問品を送ることか゛奨励され、手紙や写真は勿論嗜好品など、またトンボは戦争画には要らずで多くの従軍画家やわらわし隊の吉本のアチャコエンタツも松竹舞踏劇団,淡谷のり子、相撲なども、傷病兵や癒すため多くが派遣され各地で興行された、その生と死が同時に混在したリアルな活動記録や軍事郵便、慰問袋などから当時を紹介するもの。広場では「写真家たちがみつめた戦前・戦中」の写真展が当時の写真界をけん引した日本工房(後に国際報道工芸)に在籍した有名カメラマン40点のモノクロで伝えている。ふっとう京、本当にその緊急は必要ですかと救急車不足のコピーも出るほどで、まだ毎日暑くて老人ならずもとも死の行軍とも言えそうでこちらも終戦はないのかと一万歩。
August 26, 2024
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と、おカネの方もおられるようで、花も実もと名実通りなら結構、欲張りは御自由に自分次第ということで。お金は貯金など出来るが、時間は絶対で電気みたいに蓄電することも難しく、節約より有効に配分するだけでその瞬間だけで二度と同じ時間はなく過去現在で未来は仮定であり予定調和しかないことになる。子供と大人の時間消費量も当然違い過去と未来の相克となり、果たして自分に残された残業時間はとなると考えるのは宗教家でもないのでイヤになり、寝ていることも多いので 只今の毎分を生きるしかない。同じ闘いでもパリ五輪は平和裏に終了し、次はロスでトムの世界でも自分にとってはミッションインポッシブルかもで、終わらないパレスチナやウクライナの死闘といい、使用方法はいろいろでも限りあることで時間管理者が厳重にしっかりと把握して欲しいもの。南無。
August 13, 2024
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須らくで、日常生活の衣食住においても豊富な種類のなかより自分好みをセレクトするのだが、感性も衰え毎度の配信も多過ぎて、果たして何を見たいのかの贅沢な悩みで本や音楽にしても食傷気味て゛これと云ったものががないのも本音か。2022,仏ベルギー、パリオペラ座のバレエ団でエトワールを目指していたが公演の直前けがをして、リハビリ中にブルターニュでコンテンポラリーーダンスの一団に出会い、悩みと再起を。Les Aventurines 1967 仏、愛と友情とロマンの青春、ドロンの映画は今は亡き友と良く見て太陽が゛いっぱいはこの7年前。Gone Girl,2014ハリウッドは演技力は鍛えられいるが,巧いベン・アフレックで妻が失踪し、殺害の嫌疑をめぐる男のサスペンス。突然炎のごとく(Jules et Jim)1962仏トリフォーの名作、三角関係の恋愛劇をモノクロでかなりのノスタルジーになる。,
July 31, 2024
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天気も不順でバイオリズムも狂いそうで、気に入った配信もなく結局20年以上前ハリウッドの刑事ドラマに還ったり各百本以上もあるのでキリがない。邦題は「思いやりの領域」2017、西端、独、70回カンヌでパルムドール受賞、現代美術館のキュレーターに表現の自由や平等の権利と義務の聖域に飛び掛かる突然の事態にドギマギする風刺劇。「狼は天使の匂い」1972、仏、伊、ㇽネ・クレマン監督の古きロバートライアン、トラティニャン共演で懐かしきフレンチノワール。逃亡者の男が犯罪の一味に加わり、誘拐計画の顛末、70年代はドロン、ブロンソン、ドヌーブ、、マストロヤンヌ仏・伊のシネマでハリウッドも荒野の用心棒のマカロニウェスタンなどを作り交流が。Une Belle Course,2022,仏、人生崖っぷちのパリのタクシー運転手か92歳のマダムを乗せて老人ホームに届ける思いがけぬ顛末を、本国ではヒット作。パリ祭のコンサートを行くつもりがもうで、ボケて危うい ボンソワール。
July 14, 2024
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ここもブラリのついでに年に三度ほどで、豊富な印刷のあれこれを常設展で再認識を発見したりするのが愉しみで、今回の企画展は「グラフィックトライアル2024ーあそびー」展。メディアの印刷表現とグラフィックデザインのの可能性を追求し、多様さや個性が尊重されるポスターを獲得するための試みで18回目のテーマという。専門的なのでチラリで 自由なテクニックで五人のクリエーターの感覚が躍動している感じだった。凸版は去年創業123年で社名をTOPPANに替えてかねてからの活版印刷が大日本印刷と並ぶトップ業界から変革してITやフィルム、電子部門などが大勢を占め新しい形態のトップリーダーを目指しており、この博物館も変わっていく可能性はあり、ここのVRシアターは長期休演は残念なこと。止まらない熱暑のなか都心のウーバーは自転車でおばさんが頑張っておりさぞと。夕方は激しい雷雨だったが、明日もかと「牛たちも 暑すぎるよ モウもうと」
July 6, 2024
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共存しているような文化や社会。暮らしやモノづくりの大量生産から大量消費、再生となってヒトとモノの循環型になり、互い支え合い優しくケアする時代に変化して、インフラがAIに進化しても またこの世界や地球がリバースするような動きがあろうとは。死者が多かったコロナから露の侵略、中東の争いがまだ続き、中、北の予測不能の不穏な動きなどに国内の震災と株高円安の財政赤字に政策の貧困を相まみえ問題の国会も終了。交通事故よりば少なく地域限定ながら 熊vsハンターの対決も久しく、中国共産党75周年の米中の対決も予想させてプーさんと爺さんの闘いでもなく 戦争ならずも人命第一で、平和を求める対策は山や谷を越え国境もで、ドローンやミサイル、核の再現は決して見たくも体験したくもない。かねての人材不足は企業だけでなく 政治こそ課題のようでは。
June 23, 2024
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戦災から天災を経て人災と続くなか G7の平和とは焉んぞとも言いたげで,人々が嘆くどころか 太陽や地球までも、海山川などの自然美よ、いつまでもと。IT時代の源の電気の節約も言わず省エネ、エコは当然至極か諦めたのか、生命の源の水も大丈夫かで地球のエネルギーよ燃え尽き症候群ではと杞憂すれど、兵器の調達を乞う国々ばかりでは逆効果。大気汚染、異常気象、地球温暖化を心配するよりアンビリバボーな人類こそで誰が担っても同じで打つ手なしこそが最大の弱点。高度成長と比較するのもだがかなりキレイな空気にはなっているだろうが、将来の全自動の車社会では交通事故も0になり、また乗馬が復活する時代になるかで、緑や花の公園には犬や猫、鳥などたくさんでジャングルになるのかと夢想したり。「雲乗せて 俺も行きたや 富士の先」
June 13, 2024
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二者択一のいいとこどり取りみたいに刻一刻変化するなか、相変わらずの武力闘争、自然災害、感染症、飢餓、貧困のあらゆる複合危機が潜む世界で、人道主義だけで解決するわけもなく、朝鮮半島での日中韓の首脳会議、西欧の首脳会談などの現実なかワンパターン北朝鮮の動向などで、日本は過去において加害者被害者の両方の酷い体験をしながらも悲劇を繰り返してはのこの厳しい環境の表裏一体では、新しいAIの時代に、戦中戦後の苦労はともう二度と思はざる。健気な精神で復興支援を持続している動きもあればで、国家や国際者社会の利害関係のなかで 人命や尊厳だけは無視されてないがしろにされることのないようにと、あらためて主権者の顔を見直すだけではと。、
May 27, 2024
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人間が動物に培ってきた動物観を生の本物て゛はなく動物標本を使って表現して訴えるもの。実に身近な存在でペットにして可愛がったり、動物園で紹介して、信仰の対象とし禱り、精神世界まて゛入り込み、生活を豊かにしてくれている。また、労働力としても使い、屠殺や狩猟によって糧にもしてきている。食、愛玩、狩猟、飼育、使役、信仰、物語、保護などから ヒトとどうぶつの繋がりに迫る。東大の近くの文京区の教育センターで東大研究博物館の毎度の剝製展示、東京駅のキッテビルの博物館コレクションとはスケールも違うがいつものブラリ。近くに三菱資料館や研究所がありかっての岩崎邸は最高裁の司法研修所で、その無縁坂を通り不忍池へ。まだ蓮の花は早くてこれからでスワンのボートは賑わっていた。上野公園やアメ横はいつものインバウンドの大混雑で、余計に暑くなったワイ。
May 17, 2024
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かってZARDて゛同名のヒット曲があったが、「負けないで」の恋愛ではなくて、世界イヤ日本も揺れている。地震や津波だけではなく万博も要らずで現に首相初め議員たちは恒例の外遊中で赤字財政の税のムダ使いも不悉用。ウラ金、武器輸出、詐欺殺人、少子高齢、円安株高、年金保険問題等毎日のニュースも見聞拒否したくなるものばかりで頭がクラクラ暗くなるようでは。カメラが日本で出来て120年ともで、写 真 は時間と空間を適正に撮るので、記憶と記録の最近はアルバムも不要で手軽にネットなので保存活用して風化させず好印象を鮮やかに。知人で熱心にプリントして飾っている方もいるが いい時代の思い出をモニターでなく永遠に残せるような瞬間を刻んで欲しいと、 労働者のメーデーが過ぎて憲法記念日を迎える。
May 3, 2024
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バスケや野球などで攻撃や交代のルールがあり今の手洗いなと゛もで、お笑いの漫才でもそれ以内に笑いを取る売れるための原則もあるようで、テレビ番組やネットの即興では確かにでノンビリしていては時代の要求についていけないのかも。吉本興業あたりでは 笑いの王様たちだけで確かにスマイルは健康の源でアドレナリンラッシュになるとかで、タレントもアタマとココロなどは大丈夫でも金欠で事件や災難にある方が多いのだとか。野球も生涯3割打てば大打者で、作詞家の阿久悠は5千曲以上作詞しヒット曲はその何割かで、人生を60分ドラマに例えると40分頃がクライマックスで大団円に盛り上が゛る所で 人生にしもその辺が若くて一番面白いのかもで、もはや佳境のラストシーンに向かっているいるようでは 時に何んとも静かに穏やかな構図も見えてきたり。
April 26, 2024
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著・風間 研、昭和21-東京 立大卒、法大名誉教授、2023、1刷発行 平凡社294頁、1919-2003、84歳享年ー昭和文学を輝かせ、美人画を描き続けたーその父の歩みを御長男が両親の愛に満ちた思いと感謝を多くの挿絵を挿みながらの評伝。独特の女性像とメルヘンチックな風景などで第一級の人気で、当時は出版社選考が通常だったのに作家自身のご指名が多くて、画家としても新制作展で活躍していたので印象が強かった。時代背景として当時の戦争での苦労は御多分に漏れずで、10人兄弟の末弟としても家族の協力もありながら絵画への情熱は絶えずしてパリ留学時代からの親友野見山暁治、岩手岩谷堂出身の奥様、親友の吉行淳之助、阿吽の呼吸の山口瞳、そして人たらし的向田邦子諸氏たちを7章に分けて静謐で温かい絵とほのぼのとした触れ合いが篤く感じられてくる。売れる前からの昭和の著名な作家と画家たちが綺羅星の如く飛び出して、やがて令和の記憶の彼方に消えていくものかと。
April 13, 2024
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の只今。12ヶ月を4分割した季節も自然から社会など全ての環境か゛冬の靜から春の動へと一番変身の新陳代謝する卯月のようで、夏までの時期が最も長い感じでも最近は夏がスグ来るので充実したいところ。生から死、旧から新など旧態依然としては進歩もなく人生学校職場動植物などと生まれ変わるのは暦だけではないので温故知新もありながら。血管年齢筋力知力体力の限界のマイナス面もありながら経験知力年功序列も増えながらスムーズに進行しなければで、まずは健康維持チェックも当然の先行義務となる。生(無限)から死(有限)も人間の既成事実なので 少子社会から多死社会の時代へ、自らのライフアップデートで 新しいチャプターを進めるのだがと毎度のモノローグ。「ざわめきて どうしようもなく あしたこそ、金利上げ 諸物価値上げ お手上げか」
April 3, 2024
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なるものもあるようで、政治家育成計画ならわかるが 個人的にはもう限界というものだが。国連開発計画が、各国・地域の教育や所得水準で豊かさを測る世界ランキングで。一位スイスから、ノルウェー、アイスランド、香港、デンマークノルウェーのいつものような順位で韓国19位米国20位なんと日本は24位ロシアは56、中国は75番とそれだけ庶民の貧富の差がはげしいことだろう。OECD加盟国38の水準はコロナ前より上がっても最貧国は更にで世界的な経済活動が一極集中で不平等に拍車を掛けてまさに今更ではないが、いろんな選挙だけでなく緊張感は増すばかりで、宇宙開発、万博、五輪よりは経済的にも戦争中止の流れにはなかなかならないようだ。
March 17, 2024
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年に一度今頃、新旧のハリウッドスターが一同に会しての、現在をリアルに語るシネマアカデミーの祭典はその歴史を辿るものでおもしろい。毎年製作監督俳優たちのスタッフキャストが最高の映画を作るための日夜の総決算でその交代などが如実に表れるので象徴的でもある。今年も前評判通りオッペンハイマー」が賞を独占、日本では「ゴジラー1.0」が視覚効果賞でVFX技術が高く評価された。また宮崎駿作品「君たちはどう生きるか」が長編アニメ映画賞、2度目のジブリ作品だがこちらもアニメマンガに強いところが定着したことでこれからも目指すものたちの指針となることだろう。時代や社会の変化を反映するのか゛アートで、映画より不可解残酷なる戦争の渦中にありながら新年はSDGsをまたどうドラマティックに打刻するのかファンとしてはかなり不安なところ。
March 11, 2024
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1909-1990、11年の昏睡後80歳永眠 酒田市生 昭和52年、続々53年1刷発行、講談社文庫。各界の文化人など86人を若干26歳から1951年(昭和26年)41歳まで撮影の激写集。女性の顔はやや上から見下ろした時が美しいが肖像写真での文句は多いと、気力は眼、生活は顔色、教養は声で感情は口に、年は後ろ姿に出て悲しみも、ライティングは強調と省略、ローアングルはモチーフを抽象、ハイは説明する。ピントは瞳、絞りは絞れるだけ、シャッターは切れるだけ早く。顔なので鼻には関心が強いよう。昔は閃光電球だったので取材中切れたりショートするのがいつもで、現像は多量に水を使うので近所では風呂屋の次の使用量で有名、勤め時からフィルムを一番使うので下手で有名だったと。アリバイの決定的瞬間のシャッターチャンスは撮るしかないと。安倍能成朝倉文夫松本文一郎林春雄藤田嗣治井伏鱒二川端康成滝沢修千宗室高村光太郎などが印象に。
February 22, 2024
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風は無いが気の向くまま思いながら散文、川柳のように「ウクライナ ガザや能登まで 多過ぎる・花の香と 音は消えても 文字残り・梅眺め 勢いつくは 春の脚・目に青葉 体操しては 夜の酒・会えずとも ライン繋がり 故郷か・被災地と 国会のカネ 違いすぎ・雪祭り 友の写真 健気なり・男前 イケメンハンサム 誰にする・オイ老いと 振り返る今 人違い・葬式は 無宗教で すぐ済むと」時間・空間・無間でも されど人生は短くて。Grateful ! Thankful ! Blessed ! 幸多かれと。
February 12, 2024
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サラバ睦月で配信シネマもアニメからドラマ、新旧とジャンルや数は山ほどあっても好みにより、2019.米、2017にハリウッドで起きた#Mee Too 運動で作品もいろいろあり、名門大学を出て憧れの業界に就く女性がハラハラの職場で葛藤する。大手の宣伝会社で残業を告発した事件もあり,上司のお咎めは無しで会社が処罰されても売り上げの変動はなかったとか。Nowhere special ,2020,伊,羅,/名匠パゾリーニ監督、余命宣告を受けたシングルファーザーが残された4歳の息子の新たな里親探しに奔走するうまいドラマ。非常線の女「新音声版」1933,往年の小津作品で異色のギャング映画、ボクサー崩れの男と情婦が裏社会から足を洗う看板など横文字とモダンジャズ風の音楽でサイレントで田中絹代のうら若さが。「The Human voice」2020,西、英語で30分、別れた恋人からの連絡を待つ女の3日間の心の軌跡を一人芝居て゛、長ければいいものでもなしでカラーがキレイ。
January 31, 2024
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1987-生、関西学院大卒、詩人、作家、教員、2023,1刷発行 講談社、群像掲載5短編で132頁、168回芥川賞後第一作。元来読書家ではないので題名に魅かれて読み始めヤハリ現代の若手作家は理解不能に近く、詩人のため詩的な会話や文体で紋切型のところもあり、スマホの情報みたいに短文で軽快だがコンビニのように間口も狭く簡単早くで風景描写も少なく、風俗も学校カラオケセックスなどで分かりやすいが何故か印象が残らない。大相撲の宇良は大学の後輩で教員免許を所持しており彼の取り組みは明快だが。まずは受賞作を読まないことには更なる魅力発見は。芥川賞は百年近くなり文春がニッパチの販売促進のため始め、今は特ダネと文学二本立てでさぞ創業者もで、TVとどっちが先かでジーナリズムの神髄と王道を。
January 21, 2024
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小寒が過ぎ小正月、寒の内でいよいよ冬本番で風も冷たくなりムツイデモいられず要注意。七草がゆや鏡餅で五穀豊饒無病息災を祈るも、大震災でその雰囲気は飛んでしまった。史上最低数の成人も18歳となったのに、20歳が式とはチグハグでお祝いはやはり昨日になるのか。野球やサッカーなどのスポーツのライブは見応えがあっても被災地の中継には見ておられず思わず悲惨さが胸を打つ。どうにかして欲しいのだが未だに戦争の地もあり犠牲が多くて終わりが見えないのは首脳次第というのもで英断で救えるのにと。去年亡くなった坂本教授のトリビュートアルバムでも聴こうかな。
January 9, 2024
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1923年創立でそんなものかとWalt Disney(1901-66)が起こし可愛い漫画から特にアニメそして映画全盛時代と世界にドリームランドまで創出し、子供のころ親父に連れられて東映の時代劇と眠れる森の美女を見たのを思い出しミッキーマウスとともに成長してきたみたいなようなとこが。手塚漫画のアトムがその後出現してマンガからアニメーションと劇的に変化して後年友達が東映動画(60年)などに入りそのころの宮崎、高畑監督等と頑張っていたがもう亡くなり良く飲んだのが懐かしい。Disneyはいろんなキャラクターデザインなどの先駆けで子供たちに夢と魔法の世界を与えて、日本のアニメ界の隆盛と現代の優秀な日本の若手作家に影響は大きいものが。世界で2500万部のベストセラーの「窓ぎわのトットちゃん」も今回アニメ化され上映中でまた愛されることに。
December 24, 2023
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はJazzのクラシックで最近はユッタリとリズムに乗って聞ける雰囲気でもなく、なんか世の中はどっちに向かっているのか分からなくなり、ディスコやクラブにパーティ券で行こうと最大派閥99人の今更ABE派でもなくj.Fケネディの暗殺など昔からの政治の不穏な空気はで東京ブギウギやドドンパと軽快に歌って踊るポンポコリンやマリオでもなし。社会の風潮はマスコミによってリアルにされる事もあり今年の漢字一字は「税」で何となく嫌な感じでやはり国民の世相かで、魚は頭から腐ると古の方は申し、筋肉を一番使った部位が美味しいとも。河豚ならずも旨いもので命をおとすことも儘ならぬ渡世ではある。そして掉尾をかざる now and then のバラードかでまさに皮肉ながらうまく現在を表現している、たまにはコブシの利かぬ演歌を唸らずに静かに名曲に酔い痴れるのも。
December 12, 2023
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の再びになるかもう500日あまりで、個人的には無関係としても負担の予算が倍増してるようだから気にもなるところ。国や民間に関わらずコーディネーターとして暗躍するのはスパイだけでなくいるので五輪とともに最大の興行なので外せないのだろう。「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマなので建設費が2度も増やしてだから、なかなかの企画力で最先端技術や文化などの功労はこれまでの貢献も最たるもので、51年の初のロンドンから89年のパリ、70年のアジア初の大阪で太陽の塔や月の石を思い出し貿易や開発などの下地にもなっていることで。他にもこれまで沖縄海洋博、つくば万博、大阪花博、愛知万博など開催されてきたが大阪・関西万博は160カ国2820万人の見込みで四月から半年開催で、来年の国家予算も決まったし、政治献金でなくリゾート法も遠くなったので更に拍車はかかるのかと。
November 29, 2023
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ハリウッドの踊って歌いのミュージカル映画の傑作ではならずして、西洋文化でもなく、トドマラズ大小の侵略が繰り返されている西側からまた東洋の方まで何事も伝来するでは困ることでその影響の阻止は願いたいもの。大震災をはじめとして東京五輪統一教会コロナ禍万博の問題からウクライナ中東次は香港台湾侵略と名舞台みたいにシナリオ通りには絶対にいかないことを。政権は前のトランプからプーチンそして周近平と独裁的政治が強硬されては帝国主義の領土拡大の構図しか浮かばず、日本の主権も与野党の格差が大きくては対話路線にもならず閣議決定がただ申し送りされて、戦争といい目を覆いたくなる現実ばかりでは。どこの国民も同様でただ流されず デモクラシーの力を発揮しなければと、We are The World, しんみりよりは皆 ほっこりしたいのが本音だから。
November 17, 2023
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青天の秋空、この暑さでお富士さんの白雪もすっかり無くなり群青富士とまた変わり、春の彼岸と今年二度目の先祖の墓参り、不要不急のコロナ禍で警戒していたがたまにはご挨拶と人によっては気持ち良くなるとも云うが、花は咲きまた散り、生々流転 寿命もそれぞれ 会うは別れの始めともで、少子高齢化でも来るたびに霊園は拡大するばかりで。街を歩けば閉店の店も多くてさみしくなるが、新規開店もチラホラで中小企業はいつの世もで大企業の優遇税制や上級国民たちには到底叶わないもの。互いの健康を確認して二家族で御馳走や美酒を召し上がりながら、いつもならカラオケのコースなのだが所用で次回にしてほろ酔い気分で帰路に。確かに今時はタクシーも少なく車はあってもドライバ゛ー不在では無線配車もお手上げ。深夜の高速を見ても大型トラックがスイスイ走行してるが、事故れば大渋滞、未来の自動運転やトヨタの最高益でも果たしてこれから車社会もどう変わっていくのだろうと、百聞不如一見。
November 8, 2023
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コロナやインフルエンザのワクチンが満月やハロウィンもはや霜月に黄葉を待つ秋日和でストリーミングシネマの印象派。2023
October 30, 2023
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神無月も新旧織り交ぜての配信。1967、典。半世紀も前で若い頃見たのと印象も違いのんびりした時代だったのかと。19世紀の実話を元に陸軍中尉がサーカスの綱渡りの芸人と妻子も軍隊も捨てて駆け落ちたラブロマンス。「サンダカン八番娼館 望郷」1974,山崎朋子のノンフィクションを熊井啓が監督した社会派。天草、島原からインドネシアの島へと売春の出稼ぎに渡った"からゆきさん"たちの悲哀を懐かしき田中絹代栗原小巻高橋洋子たちが。「The accountant」2016、米、一時活躍していたベンアフレックがアンチヒーローを演じ、会計士にして天才的な殺し屋がある企業の使途不明金を調査して命を狙われるサスペンス。「13 minutes」2021,米、保守的な田舎町で巨大な竜巻が発生し、一帯の住民たちの避難所への騒動ドラマ。「Mrs. Harris goes to Paris. 」2022、英、家政婦のハリスは、クリスチャンディオールのドレスのすっかり美しさに魅了され、単身パリの本店に向かいその顛末のコメディ。かってはビデオ屋に日参したものだが、今もすごいソフトの量でも一見しないことには。
October 15, 2023
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はいろんな形があるだろうか゜、この前テレビて゛ペリー提督の夫婦の髪の毛を閉じ込めたブローチみたいなのがありそんな形見のストーリーもあるもので美術館に保存されてると。1858年3月4日(63歳)に逝去して150年以上前のものが伝わっておりNYのティファニーが遠縁にあたるので郁子なるかなと。これまで人類は戦争で文化破壊を繰り返してきて性懲りもなくナチスドイツのユダヤ人、トルコのアルメニア人へのジェノサイド、ボスニア紛争のイスラム教カトリック、セルビア正教会などの遺産崩壊、そして記憶に残る第二次大戦の建築破壊などから今の露ウ紛争のキエフだけでなくアフリカスーダン、イスラエルとパレスチナ、インドパキスタンなどなどきりがな く記憶の否定、伝統の切断、未来の拒否などに連鎖して、決してホロコースト、広島とに繋がらないことを政治に願うだけでは。
September 28, 2023
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直結・直接・直観と似たような直の言葉を並べてみたが世の中はなかなか真直に行かずなかなか難しく愚直だけにはならないでと。日本の苗字は30万以上あり一番多いのは佐藤で鈴木高橋で2千万以上で田中伊藤渡辺山本中村小林の順で1千万以上という。米人はスミスジョンソンウィリアムズの順とか、世界の人口はインドが14億人以上のトップとなり24歳の労働人口が一番多いというから驚きこれからどうなるか戦意ばかりでなさそうで、中国とともに気になるところ。72億人のみんなに1秒だけ会うのにも200年以上かかるというから、狭い日本の人口減少は国策になってきたのだが、住めば都になるのかどうか。珍名貴名も多いが私市交野放出特牛七五三などの地名もたまに旅したりすると読めなかったりして面白いが、今のキラキネームは読めないもの。
September 21, 2023
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毛利眞美の生涯ー高見澤たか子・著、堂本右美・編 2023年一刷発行・東京書籍343P、「堂々と生きて八十八年 本当の本当を求め続けて 眞実に傷つきながら 美に救われる歓び」と米寿のお祝い谷川俊太郎氏から贈られた詩で始まり、もう一遍で終わる。終戦直後のパリで絵画を学び、画壇に華々しくデビューしながらも、絵画界のスターである夫、堂本尚郎が世界的評価を高めていく一方、同じアトリエ制作する眞美は、妻として直面し迷い、女流画家としての自立心と気高さで貫いた人生を。毛利藩の名家に生まれ1950年カトリック教会からのフランス留学生として、作家の遠藤周作ら四名で船便に。戦後の混乱時代でも日本からアートを求めて多くの若者たちがおり、フジタ、高階秀爾、オギス、ピカソ、マチスなどと交流し盟友の朝吹登水子、古澤淑子とのぶ厚い友情で活躍をビビッドに。晩年は二人共脳梗塞の発作などに悩まされながらも一人娘の右美さんに見守られ95歳で去年一月、夢のあとさき。
September 4, 2023
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生から死のはざまにありながら 夏休みや夏祭りもがクライマックスで、各地で阿波踊り花火大会ホコ天のよさこいなどで酷暑のさなか盛り上がって、コロナ禍からインバウンドなどが復活したことは円安株安よりグローバルな平和感も高くなったりする。資本主義が揺らぎ気候変動・生態系の破壊・感染症なと゛創世記から延々と続いてきて今世紀とこれからも。大自然の動植物の健全な生殖活動があればこそ持続可能で肝心の人間界はとなる。相も変わらず公開処刑とか穏やかならずのコンクラーベの資源略奪の長期戦では ただ人心が荒廃するだけでは。「稲刈りを ブログで知らされ 秋がくる」 ようでこのユートピアがいつの間にか月光とただ遠く波の音だけがするようになっては 夏の終わりどころでもなし。
August 27, 2023
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言易行難 、風姿花伝か、言うは易く 言わぬが花。ひねもす丁度10年前のブログを眺めていたら、やはり アラ40°とかで暑くて汚染処理水、停電で揉めており、円安ドル高で メジャーではダル黒田マー君川崎上原岩隈 勿論40歳前のイチローなどが活躍しておりホントにひと昔も早いもの。代わり映えない生活をしておりコロナもなく平和に飲み歩いており我ながら。4500のオノマトペがあると言いながらも貧困さの言葉遣いで「カリカリ」「パリッ」などの食感の言葉は445語もあり英語は77語しかなく食に対してもメイドインジャパンは繊細かなと。「暑き日を 海に入れたり 最上川 芭蕉、炎天の地に花あり 百日紅 虚子、もの言えば 唇寒し 秋の風 一茶」などこの先10年の保証は皆無なり。「クーラーより 扇風機がいいと 我を通す」不尽
August 19, 2023
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子どもの頃のお菓子のオマケと雑誌の付録は初めて自分で求める身近でささやかな宝物だったのかも知れない。小遣いを貰うと一足飛びに駄菓子屋で求めて夢の小宇宙で遊んだもの。正月号の特集にはグリコや野球カード、変なおもちゃなどが付いてきて現代も少なからず雑誌などには不随して続いているよう。そんな子供心を煽るのは可愛いが今の振り込みオレ詐欺やマイナンバーカードなど大人や高齢者をもてあそぶようなのは感心せず、所詮騙される方が問題だが宝くじやギャンブルとは違うのだから射幸心などで誘惑するのは感心せず、只より高いものはとかなんとかの銭失いなどポイントカードなどに健気な純情は弱いのかもしれない。人の為と書くと偽りで人の為に善いことをするは 偽善となりこの猛暑に冷や汗をかかないようには、国も頼りなく自分で始末するしかないのかと。
August 3, 2023
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紅白の夾竹桃、緑のモミジなどの街路樹に小さな向日葵が茂る中、夏休みの子供たちが生まれて初めて見る者の興味津々の眼差しに感心しながら、練馬区立牧野記念庭園。牧野富太郎(1862-1957)今の朝ドラは見ずともここはと、生涯に発見・命名した植物は1500種以上、収集した標本は40万点、独学の研究の書籍は4万5千冊以上で、澁谷から移りその前は文京区で30回ほど転居して、94歳で亡くなるまで30年過ごし、南口5分の大泉教習所の隣で800アールとか。入口のダイオウマツ 夫人の名から付けた「スエコザサ」がふんだんにあり300種以上という植物が迎えてくれる。「繇條書屋」なる書斎が別棟で再現され、愛用の小道具などとともに研究一筋の姿が浮かばれる。博士は絵も巧みで「結網」の雅号だったと。草木の精で心が満たされたのでいつもの、吾が肉体は動植物のダブルのラーメンスープで出来てるのか満足。大安の大暑も過ぎて三日月が美しくもう 土用か。
July 24, 2023
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と言ってるうちに、梅雨明け宣言もなく 暑中お見舞いの候となり、ご先祖様をお迎えして、共に過ごしてお見送りするお盆の所もで、この世とあの世の二つの世界を旅する季節。彼岸と批岸、現世と常世など異界の往来は想像だけで見えない旅ではある。そんな祭りは古来より各地で四季により行われ今年は完全復活に近いのかもしれない。気温上昇株高ガソリン高卵高など諸物価の値上げに円安金利安給料安など呻吟するなか、統一教と自民党、処理水のフクシマと国、ウクライナとロシアなど大対立は長くなるぱかりで解決の糸口を見いだせないままに時だけが過ぎていく。三連休や夏休みなと゛も始まるが、日常を離れいつもと違う時間軸の中の旅でも、ただ空を見上げての妄想でも、新しい発見があればと。
July 13, 2023
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世界は半分で昼夜交代、いろんな宗教あれど慈悲の願いも叶わず、テロよゼロも空しく、イスラム教の巡礼者でサウジアラビアのメッカはクライマックス。沖縄の名護湾にオリオンビールの赤い液が漏れどっぷり水浴びしたいように暑さも絶好調。割れてクリスタルもクソッタレとか ウンともスンともナンともしない故障は難儀 痒みと痛みは原因は違えど加齢は共通 まさに胸中夢中熱中真っ只中。いろんな花が 開花結果で見事に咲き最後の散る瞬間は見ることは少ないがそれは空気中に溶けていくかのよう自然感が、池之端の蓮も今が盛り。それでも繁盛店には行列が出来て感心するがラーメン屋に一時間立ったこともあるが今はもうそんな元気は。コロナ禍デジタル化マイナ(ス)カードにも辛抱で、オールドファッションラブソング時代で映画のトップガンでなくとも戦争さえ新旧差があり、サブスクもいいがレコードやカセットでのんびりと聴きアメカジを着て遠き ベルエポックも。
June 29, 2023
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電波の日、歯と口の健康週間、世界環境デー,時の記念日と過ぎての配信シネマ。旧作て゛1996米。ブラッド・ピット主演、少年院で看守に性的的暴行を受け、心に深い傷を負った仲間たちは、14年後に驚くべき復讐を企てるサスペンス、「KALIFORNIA」1993米、これもブラピで無法者カップルの青春バイオレンス、デビュー時はスマートで彗星の如きだったが最近は作品に恵まれぬか本人次第か。「エール」2014仏、これも二度見だが女子高生のポーラは彼女以外耳が不自由でコーラス部の顧問が彼女の声を認め進学を進めるが牛を育てる家族たちは反対するを、ユーモラスに明るく、去年のアカデミー賞の「コーダ」の基になった。「Snakehead」2021米NYのチャイナタウンに密航で中国から来て危険な仕事に手を染め家長の女ボスに信頼を得るが妬むものとの抗争。「淪落の人」2019香港、事故て゛半身不随になり離婚した中年男と写真家の夢を諦めフィリピンから出稼ぎにきた若い家政婦とのふれあいを。何んでも試してみないと分からないもの。
June 14, 2023
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1965-釧路市生、江別市住、2013「ホテルローヤル」直木賞、2010著新潮社文庫 久しぶりに海の匂いのするミステリーを堪能で、釧路、帯広周辺を舞台にラブホテルの経営者と妻を取り巻く経理士を主役に親子の複雑な愛情と性愛を巧み絡ませ放火事件のどんでん返しで読ませる。直木賞と同名のホテルがこだわりがあるのか父親が経営していたようで働いた実体験から風俗をうまく描き寒い北国の風土で男女の欠かせぬ性愛と親子の激しい怨念を女性らしい心理を過去と今の流れのなかリアルな表現で読ませる。釧路の海の男波女波とかヤチハンノキ、葦原の描写など久しぶりに短いひと時を堪能できたが、遅ればせながらもう一昔前の作品なのだ。
June 6, 2023
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かなり暑くなり人出の多いなか新宿の美術館の涼しさで心地いい刺激を受けてからの配信シネマ。2022米ハリウッド郊外で映画などに使う馬を調教する牧場で、半年前に父が急死し息子と妹が継ぐが経営難になる。牧場上空に謎の飛行物体が出現してからの映画ならではのSFスリラー。「DAFNE】2019伊ダウン症の良く気が付く娘と見守る父が亡き母の故郷へ相克がありながらもヒッチハイクするロードムービーで会話が面白い。『STRAY』犬が見た世界2020米、イスタンブールの野良犬にカメラを向けたドキュメント。自由な路上生活を送る犬の視点から人間社会を見つめるが視座が違うだけで 同じようなところも。なぜか夢を見るのは只で自由だがそれだけにいい夢だけでもなく妙に心に残ったりするもの。慣れとは怖いもので初めはマスク面は不思議だったが今はノーマスクを見ると驚いたり。
May 22, 2023
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五月のばら、バラが咲いたなどいろんな名曲があるがダイアナというバラもあるらしく、古くは尾崎紀世彦が前歌をやり ダイアナ・ロスという歌手もおり厚生年金に見に行ったこともあるが、やはり英国の国王も変わった プリンス・ダイアナ(1961-1997)36歳享年、陰謀説もあるが、早いもので26年も経ち、グレース・ケリーは交通事故だろうが、ケネディ家とかいろんな要人の不審な事件があっても風化され、時が今になってもロイヤルに関わらず毎日大小の事件が多いのには驚きなか゛らも、こうして歴史は人間はいつも同じなのかと。花の王様みたいな有名な薔薇庭園も多く あり、この時期はいろんな花々を楽しめるのでその香りもあまり伝わって来ず、中国は牡丹が国華、我が国は菊の御紋、美しい花にはトゲがあるで、チクチクの棘のマイウェイをしっかり。
May 9, 2023
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に立夏、満月へと続き迎えるためにはまさに平和こそで 戦争のない世紀は無いが如くで、大量の殺戮と破壊の悲惨な傷痕が現実にあるということは、これまでの歴史の記憶を振り返るまでもない。また目に見えないパンディミックのウィルスによって日常が奪われ生活や心境さえも大きく変化し、それでも宇宙と太陽と月の連鎖の中で地球は回り続け 新しい時代に心身共に健康で生きる続けることは並大抵でないことも事実である。ドイツは今月約60年間続けてきた原発の利用を止めて、風力や太陽光などの再生可能エネルギーに変えても、安定した電気を作り続ける不安もありながら原発事故のリスクを避けた英断で、日本は全部再稼働している真逆の体制。ロシアウクライナどころでもない大きな政治目標。
May 3, 2023
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千鳥ヶ淵より愛を込めてならずも、九段の「昭和館」をブラリ。ファッションは時代を映す鏡で、昭和の激しい社会変化ととともに、和装から洋装、裁縫から既製服などと大きな影響を受けて、日中戦争から物資不足が続き、おしゃれなどなく、戦後占領期から女性の地位向上と変化して楽しむようになり昭和40年を境に和装と洋装が逆転し、もんぺ、スフ、フランネル、服装学院、ドレメなど流れの かけがえのない歴史を辿る。「子どもたちの戦中・戦後」は開戦から終戦まで翻弄された学校、暮らし、遊びの変遷を写真で紹介して戦災孤児、食料不足、新学期などを偲ぶ。また 懐かしのニュースセンターでは昭和19、23,28,31年の4月ニュース映画は記録的花見人口の多さ、プロ野球開幕、自民党初代鳩山総裁、卓球日本などタイムラグに驚くが、コロナ、ミサイル、黄砂などJアラームはいつの世もと。
April 13, 2023
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がまた3年振りに、訪日クルーズ船受け入れ再開で神戸に入港。サンディエゴから各地に寄港して2700人の定員は無事の航海となるだろう。「ユニバーサルマナー」は高齢者、障碍者、認知症、LBBTQなど自分とは違う誰かの視点に立ち、行動するために必要な心遣いて゛多用な人々の特徴や心理状況を知り、日常生活や接客などちょっとした適切なサポートを続けることで なかなか慣れないので咄嗟の判断は出来がたいもの。どのような対応したらとか何気ない一言で傷つけてしまって後悔することもあったりで的確なチョイスが。認知症などは身内にいたりこれから自分の可能性もあり老化と病気は付き物で 心身の性的不一致は自他共にあまり実体験はないが、ジェンダーや多様性の時代とともに歴史上や職場では既成事実。この頃交遊が再開したら想像以上にコロナ罹患者がおられやはり緊急事態を振り返り今更の再確認。
April 5, 2023
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1971米、昔見たが反戦映画の代表作の配信シネマ。第一次世界大戦で重傷を負った青年の運命と悲哀で、手足と視力と聴力を失ったジョ二ーは出征前の思い出を頭と胴体とチューブだけでベッド上で回想しながら過去はカラーで現実はモノクロで追い 脳と心はまだ生きているという葛藤の赤裸々なドラマ HELPのコトバがあまりにも鮮烈過ぎる。「ベルイマン島にて」2021,仏、白、巨匠イングマル・ベルイマンゆかりの島を舞台にスランプの陥った映画監督夫婦の愛憎と 妻が次回作の構想を劇中劇として交えながら創作の苦悩を描く。「PLAN75」2022,夫と死別し一人で慎ましく暮らす78歳のミチは高齢で失業し住む場所もかと、生きることを断念し。75歳以上の国民を゛その日゛が来る直前までサポートする制度に応募する動揺を。桜も雨の卒業式もあり春休みかの夏日。
March 24, 2023
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1973~広島~2012,10新潮文庫版。母性についてと始まるので愛の物語かと思いきやミステリー作家の最後は面目躍如。母の手記の 愛能う限り、娘を大切に育ててきましたという神父様への告白から厳かに、親として夫婦の出会いから嫁ぎ先のゴッドマザーとの嫁舅の確執忍従の歴史そして愛する実母死と一人娘の自殺へと、昭和初期のどこにもありそうな親子三代の過程を不甲斐ない長男の嫁として一日中農業をやり無給の家事を、若い作家ながら細やかに昔の暮らしを捉まえて、今日は国際女性デーでウーマンリブも連想させるが日本は29か国中最下位から2番目の女性の働き方なので時代はまだまだ。家庭やおふくろの味もマック世代などには遠くなってきた感じで外国籍住人も多くなりソウルフードかとニューライフスタイルは如何に。
March 8, 2023
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