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お正月の福袋に入っていたポット苗のヒナソウは暖かい日が続いた早春に、いきなりたくさんのつぼみをつけたので、小さなプランターに植え替えると、花がどんどん咲きだしました。2週間ほどで、株をおおうように咲いて、初夏にはへらのような形の小さい葉が隙間なく広がっていきました。 100320 100327 100404高温多湿の苦手なヒナソウが梅雨を乗りきって、無事夏越しかと思いましたが、猛暑に枯れたあと、下の段のフラワースタンドのポットにこぼれダネが芽を出していました。プランターにもヒナソウの小さな芽が出ていて、春になったら他にも出るのではと、他の鉢を置かずに、楽しみにしています。 100406 100729 101229 このヒナソウは秋に花を咲かせていて、福袋入りしたものですが、よく咲くのは春から初夏までだそうで、空色の花が咲くのはまだまだ先のようです。ヒナソウ(雛草)の鉢植えの育て方アカネ科ヒナソウ属、北米原産の耐寒性多年草別名:トキワナズナ ●置き場所:秋~春は日当たりのよい場所に。夏は半日陰で。●水やり:土の表面が乾き始めたらたっぷりと。●用土:市販の培養土、水はけのよい土に。●肥料:春の花後に月2回、液体肥料を。●植え替え:2~3月に一回り大きな鉢に。花言葉:甘い思い出、寛大な愛桜の寄せ植え盆栽開花は毎年 4月中頃ヒナ草桜の寄せ植え開花時期 四月初旬~中頃盆栽:お祝い桜盆栽入学 卒業祝い信楽鉢入り送料無料【 新種千重 】雪割草 1株+1株【日比谷花壇】ミニカトレア(イエローリップ)
2010.12.30
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先週末に、まだまだ黄色い花を咲かせるつもりでいるトケイソウ・キトリナの生い茂ったつるを短く切り戻すと、フラワースタンドの下段から翁草(オキナグサ)が1鉢見つかりました。翁草(オキナグサ)の魅力は春に、絹のようなやわらかな毛で包まれた花が咲いた後にできるタネで、翁(おじいさん)の白髪に見立てた銀色に輝く長い毛が伸びています。 100224 100323 100403翁草(オキナグサ)は夏越しが少しむずかしくなってきましたが、タンポポの綿毛ように風に乗って飛んでいく前に、タネを採ってすぐ親株の横に植えて、6鉢に増えていました。毎年夏越しする半日陰では暑そうだったので、置き場所を変えても、今年の猛暑を乗り切ることができないで、次々と枯れて・・・でも、1鉢だけがトケイソウのおかげで助かったようです。 うつむいて咲く控えめな美しさのある花 ↓ 100413 100418 100506翁草(オキナグサ)は丈夫なので、夏越しさえできれば、来春も花が見られます。赤かな?黄色かな?翁草(オキナグサ)の鉢植えでの育て方キンポウゲ科オキナグサ属、耐寒性多年草、原産地:日本、中国、ヨーロッパ●置き場所:日当たりと風通しのよい場所に。真夏は半日陰で。●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。●用土:市販の山野草の土に。水はけのよい土に、緩効性肥料を適量混ぜます。●肥料:花後に液肥を1~2回与えます。●植え替え:年1回、地上部が枯れたら植え替えています。花言葉:何も求めない、清純な心、告げられぬ恋オキナグサ 山 (山翁草) (9cmポット)山野草 福寿草 「ミチノク」 1芽縁起もの【お歳暮・お年賀】福寿草の苔玉
2010.12.05
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食べた人の話では、通販カタログのキャッチコピーどおりの味、「ほのかな甘みと上品なヌメリがあり、極上のうまさ!」だったそうで、通販で届いた1芽が増えるのをもう何年も待っています。オオナルコユリ(大鳴子百合)は毎春、芽が出る前の植え替え時には、2芽ついているのに、春に出る芽は1芽だけなので、増えたら食べられると思っているのかなんて、考えていました。 100426 100505 100510 オオナルコユリは繁殖性に劣り、山林などにまばらな群落で自生しているそうなので、1本の株から1本の芽しか出ないのなら、収穫して食べることなんて、できないのでは・・・?花が咲いた後、タネを採ろうと気をつけて見ていますが、梅雨の頃にいつの間にか落ちるのか、鳥か虫に食べられるのかなくなっています。 100520 100520 100601オオナルコユリは1~1.2mほどの高さになるので、細い茎が風に揺れると、1カ所に2輪ずつ垂れ下がる薄い緑白色の花から、鈴の音が聞こえてきそうです。花を楽しみながらも、なんとか増やして食べられないかな、春の山菜、オオナルコユリ・・・オオナルコユリ(大鳴子百合)の鉢植えの育て方ユリ科アマドコロ属、耐寒性宿根草、原産地:日本、中国、朝鮮半島別名:ヤマナルコユリ●置き場所:半日陰や明るい半日陰で。●水やり:鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと。●用土:水はけがよければ、選びません。●肥料:春と秋に緩効性肥料を少量与えます。●植え替え:2~3年に1回、葉が枯れたら一回り大きな鉢に。花言葉:気品のある行い人気の山菜も激安価格で!山菜 ナルコユリセット 2種4株ナルコユリの苔玉【送料無料】【smtb-k】【w3】色彩がきれい斑入りアマドコロ P10.5cm 【あす楽対応】アマドコロ (甘野老) (10.5cmポット仮植え苗)
2010.11.26
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味わい深い野菊や華やかな園芸菊がきれいに咲き競う11月、花の咲いていない季節には、他の野菊の葉とは似ても似つかぬ葉をしたダルマギクも、薄紫色のかわいいノギクの花を咲かせています。ダルマギク(達磨菊)は日本海沿岸の岩場に生えているそうで、厚く丸みを帯びて、重なり合う葉は寒さや乾燥に強く、丸くこんもり咲く姿がダルマのよう? へら形の白い毛で覆われているビロードのような葉。 ↓ 100522 100715 100924 ダルマギクは株元が木化して間延びし、バランスや花つきが悪くなったので、今年は挿し木で仕立て直しましたが、ガーデンエクステリアではなく、丸い鉢に植えたら、ダルマらしい草姿になったかも・・・ダルマギクの多肉植物のような葉に、キク科特有の害虫のアワダチソウグンバイなどがこないと思っていたら、花が咲き始めて、雨が続いて外に出られない間に、バッタ?に葉や花をかじられていました。 アシズリノジギクの葉の下から、顔をのぞかせている(ピンクに写った)ダルマギク。 ↓ ↓ 091026 ↑ 101023 101103 秋が深まるにつれて濃くなった花色(正しい色)足摺岬(高知県)で見られるからアシズリノジギク、箱根地方でよく見られるからハコネギク、那賀川(徳島県)の岩壁に生えているからナカガワノギク、葉が厚くて丸みを帯びているからダルマギク・・・アシズリノジギクも間延びして株元の葉が落ちて、花数が少なくなったので、来年は仕立て直しを。ダルマギク(達磨菊)の育て方キク科アスター(シオン)属、耐寒性・耐暑性常緑多年草、原産地:日本、朝鮮●置き場所・植え場所:日当たりと風通しのよい場所に。●水やり:鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと。庭植えはあまり雨が降らないときに。●用土:水はけがよければ、選びません。●肥料:春と秋に緩効性肥料を置き肥します。●切り戻し:間延びして下葉が落ちたら、適当な所で切り戻します。花後に花茎を切り取ります。達磨菊の花言葉:打たれ強い中国女王山菊 ポット苗 1株山野草:桃色タニガワコンギク山野草 野紺菊 夕映え 2株嵯峨菊(サガギク) 黄
2010.11.05
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童謡で唄われているように、「遠い山から吹いて来る小寒い風にゆれながら」道端や空き地などで咲く薄紫色の野菊をあまり見かけなくなったからか、昨秋に初めてお花屋さんに小さなポット苗が並んでいました。斑入りノコンギク(野紺菊)は葉に美しい斑が入っていましたが、つぼみがついた10月には斑がなくなって緑一色になり、花が咲いたら葉に白く点々とカスリが入っていました。 白いカスリは相撲の行司さんが使う軍配に似た姿をしているアワダチソウグンバイのしわざでした。 ↓ 091012 100305 100515このやっかいな害虫が初めて北西の玄関先に飛んできたのが昨年の秋口で、今年も斑入りノコンギクが狙われると思って、東の三段フラワーの一番上に置いて見張っていました。ノコンギクの花色は薄い紫から濃い紺色までありますが、この斑入りノコンギク(野紺菊)は薄紫がかっていたつぼみが開くと、ほとんど白いでした。 下の葉に残るアワダチソウグンバイのカスリの名残り ↓ 100801 100801 101008 暑い最中にアワダチソウグンバイを退治しきれず、斑入りノコンギクの花が半分咲いた頃カスリにされたので、株元から切ってしまいましたが、すぐに斑のない葉を出して、今小さなつぼみをつけています。枝数が少なくなって残念ですが、野山や土手に咲くノコンギクの花が群れて咲いたら、花野の風情に。フイリノコンギク(斑入り野紺菊)の育て方キク科シオン属、日本原産の耐寒性多年草●置き場所・植え場所:日当たりのよい場所に。半日陰でもOKです。真夏は半日陰になる場所に。●水やり:鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと。庭植えはあまり雨が降らないときに。●用土:市販の培養土に。赤玉土小粒7、腐葉土3の混合土に緩効性肥料を混ぜて。●肥料:ほとんど必要なく、2月頃の生育期前に緩効性肥料を少量与えています。●植え替え:鉢は根詰まり防止のため、2~3月の芽出し直前に年1回、一回り大きな鉢に。ノコンギクの花言葉:忘れられない山野草 箱根菊イソギク(磯菊)の苗Dendranthema pacificumコハマギク (小浜菊) (9cmポット)金華山浜菊の石付け
2010.10.10
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緑色の傘を開いたような葉が、猛暑・水不足の年は小さく2~3本でしたが、昨年の夏の長雨に元気を取り戻し、今年の寒暖の差は影響がないようで、大小の傘が何本も開いています。ハッカクレン(八角蓮)は、ハスのように葉の中心に茎が1本あり、真上から見ると、八角形(浅く6~9角に分かれている)に近い葉の形が、ちょうど傘を広げたように見えます。 3年植え替えなかったら、真ん中に植えていた株が鉢の縁に来ました。 ↓ 100318 100327 100421 12年で6回ほど花が咲いたのに、いつもつぼみが茎にしっかりくっついて、赤紫色の花を咲かせるので、花びらの数はたぶん6枚かな?ハッカクレンの実はメイアップルといって、甘くて食べられると、通販カタログにありましたが、受粉しないと実はなりません。 つぼみの数は大小6個。 実を食べたことはありません。 ↓ ↓ 100327 100411 100505 ハッカクレンには白花ハッカクレン、アメリカハッカクレン、カラスバハッカクレン、湖南ハッカクレン等があり、葉の形や色、花のつく位置や花色は品種により違います。ハッカクレンの他に、傘を思い浮かべる山野草に、時代劇の傘のように、破れているものもあります。(ストレートに破れ傘という名です)←傘をさしている赤紫色の花 100421ハッカクレン(八角蓮)の鉢植えでの育て方メギ科ディソスマ属(ミヤオソウ属)、耐寒性多年草(宿根草)、原産地:中国~台湾別名:ミヤオソウ●置き場所:風通しのよい半日陰に。夏は葉焼けするので日陰に。●水やり:鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと。●用土:市販の山野草の土に。(赤玉土6、山野草の土4の混合土に植えています)●肥料:春の芽が見えたときと花後に、緩効性肥料を置き肥します。●植え替え:2年に1回、休眠中の秋に、一回り大きな鉢に。●冬越し:凍らないようにします。花言葉:―山野草 ヤブレガサユニークな形、ヤブレガサの斑入り種。きれいです。斑入り ヤブレガサ葉模様がユニークな中国原産のハッカクレン。湖南ハッカクレン(実生)【鉢花】八角蓮 ムラサキ【FGP0511_5】
2010.05.13
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十数年も前に、お花見の帰りに立ち寄った山野草のお店で、つやのある葉に入っている美しい白い模様と紫色がかった葉の裏が珍しく、エビネと一緒に連れ帰りました。ニオイハンゲの淡い緑色の花は甘い芳香があり、同じサトイモ科のウラシマソウやマムシグサのように、仏炎苞につつまれ、付属体の先端が細長く伸びています。 090517 鉢にどろはね・・・ 090517ニオイハンゲは長い茎を伸ばした先の大きな葉に、葉脈に沿って白条(しろすじ)が入っていて、きれいです。葉の上の中心部にできるムカゴが、自然に転げ落ちて増えます。葉は秋に少なくなって、冬は落葉しています。 軒下の簡易ガラス温室の奥に入れていて、気がつくと葉がわさわさに。 ↓ ← 090925 100424 ↑春一番のような突風に、鉢が落ちないようフラワースタンドにしているワイヤーネットの下方に、浦島草が咲いています。ニオイハンゲは他の花にお邪魔虫をされ、相性が悪いと消えてしまいますが、スミレは好きなようで、毎年スミレの花が咲いた後に、花を咲かせます。 100424 090617 ↑ ムカゴのニオイハンゲも一年で花を咲かせました。小さな浅鉢にニオイハンゲがいっぱいになるのに、5年ほどかかり、スミレが何種類か入ってしまったので、今年は葉が枯れる11月頃に植え替えようと思います。ニオイハンゲ(匂半夏)の鉢植えでの育て方サトイモ科ピネリア属(ハンゲ属)、耐寒性多年草(球根)●置き場所:半日陰に。●水やり:土の表面が乾いたら、たっぷりと。●用土:市販の山野草の土、水はけのよい土に。●肥料:芽が出かけたときに、緩効性肥料を少量。●植え替え:2~3月に、1鉢に小さい球根を3~5球に分けて植えます。花言葉:―ムサシアブミ【山野草】3号ポットムサシアブミ【4/24 23:59までエントリーで最大ポイント25倍】マムシグサ宿根草ユキモチソウ
2010.04.25
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アルプスを背景に咲く青いリンドウはゲンチアナと呼ばれる、エーデルワイス、アルペンローズと並ぶアルプスの三大名花で、アルプスやピレネー山脈の草地に咲いているそうです。アルペンリンドウは茎が短いわりに、美しいディープブルーの花が大きく、鉢いっぱいに咲くので、アルプス原産のゲンチアナ・アコーリスの園芸品種アルペンブルーと思います。 長さ5cm位のラッパのような形の花 ↓ 090406アルペンリンドウは花後に株が増えて、2鉢に植え替えましたが、昨年の長雨が終わった頃には、数を減らしていました。日本のリンドウも暑さや多湿に弱く、残暑の厳しい敬老の日ぐらいまで、もたないことが多いので、何の手だてもせず、昨年の梅雨の長雨に、当然の結果ですが・・・残念。→→ 090705 090818 100402このアルペンリンドウは、暖地の花屋さんやホームセンターには、めったに出回りません。今年は濃い青色のアルペンブルーに会えないようです。アルペンリンドウが草丈5~10cmで、春に咲いているのを見ると、ずっと昔どこかの山道に咲いていた空色のハルリンドウを思い出します。アルペンリンドウの鉢植えでの育て方リンドウ科リンドウ属、ヨーロッパ原産の耐寒性多年草別名:チャボリンドウ、ゲンチアナ・アコーリス、アルペンブルー●置き場所:日当たりと風通しのよい場所に。夏は西日をさけ、半日陰に。●水やり:鉢土の表面が乾いたら。●用土:市販の山野草の土、水はけのよい土に。●肥料:年2~3回、化成肥料を。ハルリンドウの花言葉:清潔な人、高貴山野草 ハルリンドウ【2ポット・山野草】ハルリンドウハルリンドウ (春竜胆) (バラ詰 5個入れ)山野草 アサマリンドウ雲南チャボリンドウ
2010.04.03
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春の気配に敏感な山野草ですが、暖かい日は暖かすぎ、寒い日は寒すぎるという繰り返しにあわてたのか、つぼみがついたと思ったら、十分花茎を伸ばさないうちに、花を咲かせてしまいました。イワウチワは、昨年はちゃんと茎を伸ばして、3~4cmほどの大きさの淡いピンクの花を咲かせましたが、今年はつぼみの数が多く、なぜか鉢の左右の縁で、花が咲いています。 090327 ↑ 100320 ↑ 岩場に生えていて、光沢のある固い葉の形が団扇に似ていて、イワウチワという名前がついたそうなので、夏の暑さに弱いと思いましたが、椿の木陰で7年も夏越ししています。 イワウチワは葉の縁に、波状の鋸歯(きょし)があります。 ↓ ↑ フリンジフリルのついた5枚の花びらに5本のおしべ。花の終わりには、めしべを残してポロリと花びらが落ちます。イワウチワは昨年のように涼しい夏だと株が増え、一昨年のように猛暑日が多いと株の数が少なくなりますが、毎年春に花を咲かせてくれます。イワウチワ(岩団扇)の鉢植えでの育て方イワウメ科イワウチワ属、日本原産の耐寒性常緑多年草●置き場所:日当たりと風通しのよい場所に。花後~初秋まで、涼しい半日陰に。●水やり:土の表面が乾いたら、たっぷりと。●用土:市販の山野草の土、水はけのよい土に。●肥料:ほとんど必要ありません。花後お礼肥に薄い液肥を。花言葉:春の使者イワウチワ ポット入苗 1株イワウチワ (岩団扇) (4号プラ鉢)イワウチワ(岩団扇)4号ポットイワカガミ ポット入苗 1株
2010.03.23
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一昨年の秋に、赤い夏の花が好きな友人が名前を忘れたと言いながら、タネを分けてくれたので、翌年の春に植えましたが、夏の終わりになって、濃いオレンジの花が咲きました。通販カタログで、花を見たことがあるような気がして、夏・秋号を調べて見ると、立性の昼咲き月見草の「オレンジ月見草」でした。 090822 090829オレンジ月見草の花はオレンジ色で咲き始め、次第に赤に近く移り咲く品種とあり、花期が6~8月なので、通販カタログの株だと、昼咲き月見草のように、初夏から長く咲くのかもしれません。オレンジ月見草は、通販カタログでは多年草のようですが、毎年タネから育てていると聞きました。ピンク色を白でぼかしたような花色の昼咲き月見草は、暖地では春の3月中旬~5月中旬に種をまくと、翌年に花が咲きます。 ↓ 090805 090907 100213 でも、このオレンジ月見草は、春にタネをまくと夏の終わりに花が咲き、こぼれダネが鉢に落ちています。秋に芽を出したら、夏の初めから花が咲くのかもしれません。(太宰治の「富岳百景」に書かれた「富士には月見草がよく似合う」の月見草は、オオマツヨイグサではないかと言われています)昼咲き月見草(ヒルザキツキミソウ)の鉢植えでの育て方アカバナ科マツヨイグサ属、北アメリカ原産の耐寒性多年草、一・二年草●置き場所:日当たりのよい場所に。●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。●用土:水はけがよければ、選びませんが、緩効性肥料を混ぜておきます。●肥料:春と秋に緩効性化成肥料を。●植え替え: 鉢の底から根が出たら、一回り大きな鉢に。月見草の花言葉:打ち明けられない恋、うつろな愛、自由な心暖かい地域3~4月 9~11月寒い地域 4~5月 8~9月炎天下でも元気に花が咲く丈夫な多年草♪月見草(エノテラ)昼咲き桃色月見草【種】大判草と月見草の寄せ植え桃色昼咲月見草
2010.02.21
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山が近くにあっても、一人では山菜を採りに行けないので、通販カタログの山菜ページで見つけた山菜の若葉を、ごまあえや天ぷらにして食べようと、何年か前にいろいろ植えました。谷間の湿った岩に生えていて、葉がタバコの葉に似ているイワタバコ(岩煙草)は、株を大きくして、葉の枚数を増やしてと思っていたら、晩春にきれいな紫色の花が咲きました。 090531 ↑大きい葉の間から、花茎を5~7個伸ばして、つぎつぎと星形の花をおしげもなく咲かせます。山菜として食べるなら、葉ざしするといくらでも増えるそうで、5~6月に大きな葉を1/2~1/3に切って挿して、葉元に小さな芽が出てくるものを育てます。 ←セントポーリアの葉ざし 100110イワタバコの葉ざしは、したことがありませんが、同じイワタバコ科のセントポーリアみたいに、増えるのかなと・・・イワタバコの涼しげな花を見た後では、食べられなくなり、今では、花が咲くのを楽しみにしています。同じ通販カタログの山野草のページにもイワタバコがあって、こちらは花色が紫色の他に、白花や赤花、桃花もあります。 090614 091217 100214 ↑ 冬に葉が枯れて、シワだらけの冬芽ができています。春になって暖かくなると、光沢のある緑の葉がだんだんと開いて、20~30cmぐらいの大きさになります。イワタバコ(岩煙草)の鉢植えでの育て方イワタバコ科イワタバコ属、耐寒性多年草、原産地:台湾、中国、日本(福島県以南、四国、九州)●置き場所:半日陰に。●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。冬は10日に1回くらい、表面が乾いたら。●用土:市販の山野草の土に、鹿沼土やミズゴケを混ぜて、水もちのよくして。●肥料:ほとんど必要ありません。花言葉:涼しげ一緒に通販で、取り寄せたオオナルコユリは、昨年写真を取り損ねました。オオナルコユリ (大鳴子百合) (10.5cmポット)人気品種が勢揃い☆激安!日本の山菜山菜 オオナルコユリ 2株山野草の土3L
2010.02.15
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学名に「四国産の」とついているから、山野草にしては、とても丈夫で長生きなんて、油断して、30年ぶりという昨年の7月の降水量の多さと日照不足に、球根を腐らせてしまいました。春に、ユキモチソウは、紫がかった褐色の仏炎苞(ぶつえんほう)が、「付属体」と呼ぶ基部に、密集してたくさんついた小さい花をつつんで、ひとつの不思議な形をした花(?)となって出てきます。 ←雪餅にかくれて、花は見えません。 090409 090418ユキモチソウは、葉にバラエティに富んだ模様があるそうですが、残念ながら、続いて出てきた葉に、模様はありません。 ↓ ↑ユキモチソウは、「付属体」が雪のように白くお餅がふくらんでいるように見えるので、ウラシマソウ(浦島草)は細長く伸びた部分が浦島太郎の釣り糸に見立てられて、名づけられたそうです。 090418 ↑ウラシマソウ(浦島草)は地植えにしていたので、たぶん、多雨を乗り越えて、この春も咲いてくれると思います。小学校の時、遠足で行った山の薄暗い大きな木の下で、咲いていたウラシマソウの花はちょっと恐かったけど、今はかわいく見えます・・・ユキモチソウ(雪餅草)、ウラシマソウ(浦島草)の育て方サトイモ科テンナンショウ属(Arisaema sikokianum)、耐寒性球根植物●置き場所:春は午前中日当たりがよい場所に。夏は明るい日陰や半日陰で。●水やり:鉢土の表面が乾いてきたらたっぷりと。葉が枯れてから、新芽が出てくるまでは、10日に1回くらい。●用土:市販の山野草の土に。●肥料:花後と秋に、緩効性肥料を適量、置き肥します。●植え替え:10~11月に、球根を掘り上げて新しい用土で。かんたん植えるだけ!《お一人様5点限り》山野草 浦島草(球根1球入り)山野草配合土 一袋 500g入り水はけ水もちのよい、良質鹿沼土使用の山野草専用土です。[自然応用科学]☆山野草の土/2リットルゴールデン粒状培養土 山野草用GRB-SY5 5L□□
2010.02.10
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道路わきで、よく見かけるスミレは、春になっても花が咲かないので、花が見たければ育てなければと、タチツボスミレ、天城スミレ、薄紅肥後スミレなどのスミレを植えました。でも、秋に植えた覚えのない庭に、いつのまにか花を咲かさないで、タネがはじけてどんどん増えるスミレがいついているのに、びっくり。 090318 090408 090314 スミレは寿命が比較的短いので、毎年同じ場所から開花することはあまりなく、環境が合わないと、緑白色のつぼみに見える「閉鎖花」の中で、受粉して、タネを飛ばし、すぐにいなくなるそうです。今は、花が咲いた後の初夏や秋に、閉鎖花がタネを実らせることを知っていますが、昔知らずに、どこから飛んできたのだろうと不思議に思いながら、抜いてしまったあのスミレは・・・ モッコウバラの鉢にいそうろうしているスミレのタネ ↓ ↑ 090319 091003 アリがタネを運んで、アリの巣のそばで咲いたスミレもいますが、もう、庭や鉢に残っていない二色スミレです。何年か前に、隣の市の競技場の駐車場横の道端で見つけた白いスミレの花が、点々と競技場まで、案内するように咲いているのを見たとき、スミレが身近な山野草だと実感できました。スミレの鉢植えでの育て方スミレ科スミレ属、耐寒性多年草、原産地:日本(世界で約500種のうち55種)●置き場所:日当たりのよい場所に。真夏は半日陰で。●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。●用土:市販の山野草の土、水はけのよい土に。●肥料:花後に薄い液肥を。菫の花言葉:真実の愛、誠実、謙譲、私のことを思い出して 匂菫の花言葉:奥ゆかしい、控えた美しさ野すみれ 見計らい 10種セットテングスミレ野すみれ オオバキスミレ ポット入苗 1株 ニオイスミレ 白八重3.5号
2010.01.27
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7月上旬、見渡すかぎりエゾカンゾウの花で、オレンジ色に染まる霧多布湿原は、約650種の植物が、春から秋にかけて色とりどりの花を咲かせるので、別名「花の湿原」と呼ばれています。暖地なので、カンゾウの花で、雰囲気だけでもと、通販カタログを見ていたら、山菜のページにヤブカンゾウが・・・ 090317 090630 090701 ↑ ヤブカンゾウの若葉はお浸しで、花の蕾は乾燥させて保存食とのことですが、ユリに似た八重咲きのヤブカンゾウの花はきれいなので、食べようと思ったことはありません。 ↓ ↑ 0907041本の茎に、多いときは10個もの花が次々と咲きます。ヤブカンゾウには、花を見ていると憂いを忘れると言う故事があり、ワスレグサ(忘れ草)とも呼ばれています。エゾカンゾウやニッコウキスゲ、ユウスゲも広義には、ワスレグサに含まれるそうです。 白い花はワタスゲ ↓ 010715その後、実際に湿原に行くと、エゾカンゾウの花はダイナミックに湿原を埋めつくしていて、花を追って、木道をどんどん奥に歩いて行き、ツアーの集合時間を忘れそうになりました。 今度は霧降高原にニッコウキスゲを見に行きたいなと思いながら、10年・・・ヤブカンゾウ(薮萱草)の育て方ユリ科ワスレグサ属、中国原産の耐寒性多年草別名:ワスレグサ(忘れ草)、カンゾウナ(萱草菜)●植える場所:日当たりのよい場所に。半日陰でも育ちますが、大きくなった木の陰で、花数が少なくなりました。●水やり:あまり雨が降らないときは、与えます。●用土:とくに選びません。●肥料:とくに必要ありません。花言葉:悲しみを忘れる、理想郷ニッコウキスゲ (禅庭花・ゼンテイカ) (10.5cmポット)ニッコウキスゲ ポット入苗 1株ワタスゲ (綿菅・スズメノケヤリ) (9cmポット苗)ヒメワタスゲ 3号ポット 【山野草】
2010.01.26
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輪島の朝市がそろそろ終わりかけた頃に、山野草を並べていたお店で、花径1.5cmほどの八重咲きの紅色の花を見つけて、かわいらしさと珍しさに目がくぎ付けになりました。山に自生している育てやすい花だと聞き、こんなにきれいな花が咲いているという能登の山々を振り返りながら、1鉢だけ残っていた(?)バイカカラマツを抱えて、いそいそ帰りました。 多弁の白花 090409 八重咲きのフルダブルホワイト 090428その後、通販の山野草のカタログで、淡い黄緑色の千重咲きやピンクの八重咲きなど、品種や株数を少しずつ増やして、10鉢ほどになりましたが、一昨年の猛暑で、昨年の春、芽を出したのは2鉢だけでした。バイカカラマツは、北アメリカ原産で猛暑に弱いようです。 梅に似ている花で、梅花といいますが、一重咲きのバイカカラマツの花びらは6枚です。花形に、6枚よりいちだんと花びらが多い多弁花、おしべとめしべが花弁化した千重咲、おしべが風車状になっている風変わりな花などがあります。緑色の葉は夏に枯れて、翌年の春に、つぼみを抱えて芽生え、新葉が出始めると、次々と新しい花穂が伸びてきて、花を咲かせます。地上から消えている間が長いので、鉢の表面が乾いたら、水を与えるのを忘れないようにしています。白い花だけになって寂しいので、また品種と株を増やしていこうと思います。バイカカラマツ(梅花落葉松、梅花唐松)の鉢植えでの育て方 キンポウゲ科バイカカラマツソウ属、北アメリカ原産の耐寒性宿根草(球根、バナナの房状の細長い塊根)別名:バイカカラマツソウ(梅花落葉松草)●置き場所:日当たりのよい場所に。花が咲き終わったら、風通しのよい半日陰で。●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。葉が枯れてきたら、徐々に水を控えて。休眠中も忘れずに、鉢土の表面が乾いたら与えます。●用土:市販の山野草の土に。硬質鹿沼土小粒、軽石を等量に、リン酸分の多い緩効性肥料を適量。●肥料:花後と秋に、月1回、緩効性肥料を置き肥します。●植え替え:2年に1回、9月中旬~10月中旬に。 緑花八重梅花唐松赤花八重梅花唐松山野草苗!!【山野草】 台湾バイカカラマツバイカカラマツ カメオ ポット入苗 1株バイカカラマツ 大輪桃 ポット入苗 1株
2010.01.13
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雪割草が八ヶ岳南麓(長野県・山梨県)の厳しい冬をしのいで咲いたのは、雪割草が頑張ったからではなく、冬が寒くなくなったからと、柳生真吾さんがNHKの趣味の園芸(2008年3月号)の「この花を語ろう」で。暖地では逆で、ガーデニングを始めた頃は、雪割草はさほど苦労もなく夏越しできて、薄い紫、ピンク、白い花が咲きました。雪割草は花色が多く、千重や万重などの花形があり、濃い赤や紫など花色を少しずつ増やして、直径30cmの鉢に寄せ植えした頃から、夏越しがむずかしくなって、株が少しずつ消えていきました。 090321 ↑もうずっと夏越しできないので、お花屋さんに並べば見ているだけの雪割草を、昨年久しぶりに連れ帰りました。 090927 091207 091220雨が多くても涼しい夏に夏越しし、1鉢だけ秋につぼみをつけて、お正月前に白い花を咲かせました。 091220 ↑ 091226 やっと咲いたのに、前日の冷たい雨や雪に、花びらの先が一枚茶色に・・・夏越しできたのは、30℃を超える日が少なかったからと思いますが、10年以上前に、RSKバラ園のお店から連れ帰った、濃いピンクの雪割草は、けなげに毎年咲いています。 ↓ ←次のつぼみが膨らみかけています。 090408 ↑ 100109この白い雪割草も夏を越したので、ポットから鉢に植え替えようと思います。趣味の園芸(2008年3月号)の「雪割草の森をつくる草木寄せ」をしてみようと、春を楽しみにしています。ミスミソウ(三角草)の植木鉢での育て方キンポウゲ科ミスミソウ属、耐寒性多年草、東北地方~中国、四国地方の低山地別名:雪割草●置き場所:冬~春は日当たりのよい場所に。夏~秋は葉に日が当らない涼しい場所に。●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。●用土:市販の山野草の土。水はけと水もちのよい土に。硬質鹿沼土中粒8、硬質赤玉土中粒2の混合土に(乾燥しやすい場所では、赤玉土の割合を多くするとよいそうです)。●肥料:秋に緩効性肥料を。秋から冬に、1000~2000倍に薄めた液体肥料を1週間に1回与えると、春の葉色がよくなるそうです。●植え替え:花が咲き終わった直後から、新しい葉が開く前の4月中旬~5月に植え替えます。花言葉:自信、内緒山野草:雪割草3芽山野草界の学級委員長☆ユキワリソウ(雪割草)【10.5cm鉢苗】本場新潟の雪割草! 濃紫実生選別品です。雪割草(濃紫)雪割草(赤花)の苔玉再入荷
2010.01.09
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ヤブツバキの白い花が一輪咲いたので、夏越しのために、椿の根元にあずけておいた山野草のニリンソウとヒトリシズカの植木鉢を取り出しました。パブロフの犬のような条件反射で、長年10月に咲くヤブ椿の花を見て、ニリンソウとヒトリシズカを植え替えていましたが、今年は天候不良?のためか、ヤブ椿の白花が一月遅れて咲き始めました。 091114 ↑ 白鶴 091115 091115 ↑ 地上部が枯れるのが早いので、間違えてひっくり返して捨てないように目印をしているニリンソウの植木鉢。 白い花びらに見えるのは萼(ガク)で、ふつう花は一つの茎に二つ咲きます。 ↓←090405 アップにできる画像がないのが残念です・・・ ↑ ニリンソウの三つに深く裂けた葉。 ヒトリシズカのブラシのような白い花が葉に包まれて上がってくる姿は、風変わりで面白く、見るのが好きです。 ↓ 090405 090409このニリンソウとヒトリシズカは以前、吉野山の千本桜を初めて見に行ったとき、ハイキングコースをはずれたらしく、誰もいない細い林道の杉木立の下で咲いていました。山野草のお店から連れ帰った、春のまだ浅い頃から咲いて、手間のかからない育てやすい山野草で、植えてから20年ほど経ちます。紅白組物のヤブ椿の赤花、長崎の鐘は2月頃から咲き始めます。ニリンソウの植木鉢での育て方キンポウゲ科イチリンソウ属、耐寒性多年草●置き場所:芽が出てきたら日当たりのよい場所に。花後は半日陰に。地上部が枯れたら温度変化の少ない涼しい場所に。●水やり:芽が出てきたら、毎日午前中にたっぷりと。 花後は鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。●用土:山野草の土に。●肥料:3月~5月に化成肥料を置き肥します。●植え替え:2年に1回、休眠期の9~10月中旬頃に、古い土と古根を取り除き、一回り大きな鉢に。株が増えていたら株分けを。花言葉:友情、協力、予断ニリンソウ 二羽鶴 ポット入苗 1株白い清楚な花、サンリンソウ。サンリンソウ 八重咲きヒトリシズカ (一人静・ヨシノシズカ) (9cmポット苗)薄桃色、半八重抱え咲き、中輪 【庭木】 【ツバキ】【椿】 ヤブ椿 春の曙
2009.11.16
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春まだ浅い頃にイカリソウの夕映が花を持ち上げますが、茎はしっかりしていなくて、紅紫色の花はかなりうつむいて咲いています。花芽が伸び始めときに、うかつに触ると、花茎がポキッと折れてしまいます。 090314 夕映 090317夕映のお友達に植えた白花やキバナイカリソウなどは居ついてくれなかったのですが、桃花のイカリソウがすみっこに残っていました。花びらの一部が変化した、四方にちょっと曲がった長い距(中に蜜が入っているそうです)の形が、かつての和船で用いられた四本鉤(かぎ)の錨に似ているそうです。 ↓ イカリソウは落葉樹の下が好きな植物ですが、常緑の椿の下に20年以上も植えっぱなしで、11月まではとくに何もしていません。 ←桃花も夕映の奥で無事でした。 090829 晩秋~初冬に葉が枯れたら、下の方から切って、バーク堆肥か腐葉土を上にかぶせるだけです。最近は、お花屋さんやホームセンターでは見かけなくなったイカリソウですが、優美な花がひそやかに告げてくれる「春の訪れ」を感じるのが好きです。イカリソウの植木鉢での育て方メギ科イカリソウ属、日本原産の耐寒性多年草●置き場所:開花期までは日当たりのよい場所に。真夏は半日陰に。●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。●用土:市販の山野草の土か、水はけのよい土に。赤玉土、軽石(小粒のもの)、鹿沼土を等量の混合土に。●肥料:春~秋に2回、緩効性肥料を置き肥します。●植え替え: 鉢から根が出たら。2年に1回、花後に植え替えます。花言葉:君を離さない、人生の出発イカリソウ 羽衣の舞 3.5号ポット植え 1株花形がユニークな山野草!紫花イカリソウ山野草 イカリソウ 紫小町 7.5センチ花形がユニークな山野草!桃花イカリソウ山野草 イカリソウ 福十字 7.5センチいよいよ販売開始!珍しいイカリソウです。イカリソウ オギスイ パールピンク (Epimedium ogisui )いよいよ販売開始です。珍しいイカリソウ!イカリソウ マリコ(Epimedium leptorrhizum'mariko')
2009.11.04
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今頃の季節、紅葉にまだ少し早い京都の寺院の境内で、ホタルが飛んでいるような斑入りや白い斑入りのツワブキを初めて見ました。昔は花の少なくなる晩秋に、ご近所の槙囲いの間から、太めの花茎をスッーと伸ばして、黄菊のような花をのぞかせているのをよく見かけました。我が家のツワブキは、大きくなりすぎた明日葉の陰で消えそうになったので、残っていた小さな株を西南のガーデンエクステリア(底はなく庭土に置いている)に移しました。 ←小さいので目立たずここに。 090923 090813フキと同じように茎を煮て食べられるツワブキです(キャラブキ)。艶やかでフキに似た丸い葉は、秋が訪れるまでは半日陰でひっそりしています。 090829 091029 091101花壇の片隅の東南角の半日陰は、ホトトギスと大文字草、ツワブキ、ハシカンボクの秋の和風花壇にしてありました。 今はすっかり崩れてしまったこの花壇に、ホタル斑や白い斑入りのツワブキを植えて、葉を一年中(暖地ではツワブキは常緑なので)楽しめるように、作り直そうかと・・・先日、買い物帰りの夕暮れの中、フェンス越しに白い斑入り種のツワブキの白い斑が、浮き出るように見えて、存在をアピールしていました。キク科ツワブキ属、耐寒性多年草、原産地:日本、中国別名:ツワ、イシブキ花言葉:愛よよみがえれ、困難に傷つけられない庭つくりに!ガーデニングに最適です。光沢のある常緑の葉が魅力!半日陰で美しく育ちます。ツワブキ【斑入り八重咲き】 4号ポット苗トトロが使いそうなカサツワブキツワブキホタル斑の銘品 久能錦 10.5cmポット
2009.11.02
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秋に、植え替えが必要な植木鉢を一か所に集めていると、タイツリソウなどの植木鉢の中にスミレがお邪魔していました。遠くで子孫を増やしたいスミレは、アリに種を運んでもらえるように、種にアリの好きなエライオソーム(脂肪酸、アミノ酸、糖からなる化学物質)をつけているそうです。 091001 白花タイツリソウ 090519 親スミレ? ↓ ↓ ← ↑ 091001 咲き終わったキキョウの鉢の中で、濃い紫色の花を咲かせているスミレ。以前は、植木鉢にお邪魔するスミレの数が少なかったので、風でタネが飛ばされたぐらいに考えていましたが、最近はたいていの鉢に入っています・・・ 090319 090518春に、すみれの花が車をとめるスペースのコンクリートと道路の境のアスファルトの間で、咲き終わったあと、アリの巣穴がありました。すみれのアリさんマークのお引っ越しの証拠がはっきりと。ところで、この親スミレの鉢を見ると、丸坊主に。 ↑ 090925 090829 ツマグロヒョウモンの幼虫とおとうさんです。おかあさんも来ますが、写真は残念ながら・・・お子さんは来なくていいから、おとうさんとおかあさんの姿は見たいと思う、勝手なおばさんです。スミレ科スミレ属、多年草花言葉:慎み深さ、謙譲、真実の愛あま~い香りの『八重咲きにおいすみれ 1株』野すみれ 紅花ナンザン ポット入苗 1株 花壇、コンテナに、日当り悪くても大丈夫:【予約販売】限定品・宿根すみれ『紫式部』:苗10.5cmポット(大株)4/6撮影黒スミレと姫萩の寄せ植え白花スミレの苔玉
2009.10.03
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午前中日がよく当たるお向かいのお宅と、午後から西日がよく当たる我が家は、狭い道路を1本挟んでいるだけですが、お花さまたちにとっては、天国と地獄くらい、生育環境に差があります。お向かいのお宅に嫁に出したお花が、まだ元気に毎年花を咲かせているのに、我が家では、親も挿し木の兄弟姉妹も枯れてしまったことがよくあります。早春に、北西のフラワースタンドのハエトリソウの植木鉢に、どこからか飛んできたホトトギスが芽を出していました。→→ 090312 090425 090630西日に当たった葉が葉焼けして茶色くなっています。 ↓ 090925 091001 ヤマホトトギスの花のようです。西日の当るきびしい環境で、半日陰の好きなホトトギスが元気に育つを見て、お友達にキイジョウロウホトトギス、斑入ホトトギス、青竜ホトトギスを置きましたが・・・→ 090630 091001 斑入ホトトギスとキイジョウロウ残念ながら、青竜ホトトギスは枯れて、キイジョウロウホトトギスはあまり大きくなっていませんが、お花屋さんでキイジョウロウホトトギスを初めて見ました。 ←あこがれのキイジョウロウ かなり大きい株で、見事な花鉢でした。とても美しい黄色の花が垂れ下がって咲いているのに、感激してお花屋さんに写させていただきました。キイジョウロウをこんなに美しく咲かせる方法を、千草園芸さんに教えていただいたので、さっそく、試してみようと思っています。ユリ科ホトトギス属、多年草峰の雪(ホトトギス)八重キイジョウロウ(ホトトギス)キバナノツキヌキホトトギスと白ホトトギスの交配種。天の川 ホトトギス白花ホトトギス
2009.10.02
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ずっと昔、初めて吉野山(奈良県)にお花見に行ったとき、吉野山の千本桜に見とれて、タンポポを踏みそうになりました。地面に丸く張りつくように広がっている葉は、よく見知ったタンポポでしたが、花色が白く・・・タンポポ(キク科タンポポ属、多年草)の花色といえば、黄色でしょう!? 090312 日本タンポポはガク(総苞片)が反り返っていない。お土産屋さんで、お店の人にたずねたら、けげんな顔をされました。「タンポポの花は何色ですか?」奈良の友人は、タンポポの花色を聞くと、「白!」と即答。大阪の友人は、ちょっと考えながら、「黄色と白」でした。翌年、飛鳥路をのんびり歩いていると、今にも飛んで行こうとしているタンポポの綿毛を見つけたので、連れ帰ってきました。 花壇の作り直しのため、植木鉢に。 090319 毎年、咲いています。黄色の日本タンポポはなぜか庭に居ついてくれず(日陰になると枯れます)、綿毛はすぐにどこかへ旅立ってしまいます。 090331 ↑ 090411 古い日本家屋と庭が取り壊されて更地になったあとに、西洋タンポポが咲いていました。黄色と白があれば、桃色も・・・3色、そろって咲くところを見ようと、植えていますが、残念ながら、今年は白花だけでした。桃色タンポポ(キク科クレピス属、一年草、原産地:南イタリア~バルカン半島)は、タンポポ属ではありませんが、気が向けば、こぼれダネで咲いてくれました。春に花壇を作り直しながら、気をつけていましたが、今年は、桃色タンポポは芽を出さないで消えました。タンポポ花言葉:愛の神託、飾り気のなさ、真心の愛モモイロタンポポのタネCrepis rubraタンポポに似た可愛い花!サカタ桃色タンポポ クレピスの種【10P25Sep09】季節の宿根草ヒエラキウム【ご予約特価5%OFF!】【ご予約C】■宿根草■高輪タンポポヒエラキューム9cmポットエコ とってもかわいい栽培セット!ジュートプラントプレイン 桃色タンポポ【世界の葉菜】 イタリアンタンポポ グリーン
2009.09.29
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ガーデニングを始めた頃、通販カタログの1ページを華やかに飾る、千重咲きや万重咲きの雪割草に魅せられて、とりあえず、おススメの初心者向きの花を育てていました。少しずつ花色や咲き方の違う雪割草を増やしていきましたが、真夏に根腐れするように・・・特にここ数年は、雪がほとんど舞うこともなく、積もることもなく、35℃以上の「猛暑日」が増えたので、ジタバタしても夏越し不可と、もうあきらめていました。10年以上前に、RSKバラ園(岡山市)のお土産屋さんで入手したミスミソウ(雪割草)が1株だけ、けなげに毎年咲いています。 090404 090312一人ではさびしすぎると、今年つい友達に薄紫と白花を・・・涼しい夏にみんな無事・・・花芽はまだはっきりしていません。 ↓ 090831 ピンクのミスミソウの花芽 白花の蕾090925昨年、ピンクの雪割草は植え替えの予定でしたが、残暑がひどくて、葉が枯れませんでした。今年は涼しいので、秋に植え替えができます。ポットの雪割草は、花後に植え替えると夏に枯れそうなので、そっとしておいて、もう少し涼しくなったら、植え替えようと、昨日見たら、蕾がついていました。涼しい秋に、あわてて咲くつもりのようです・・・ミスミソウ(三角草)の植木鉢での育て方キンポウゲ科ミスミソウ属、耐寒性多年草別名:雪割草●置き場所:冬~春は日当たりのよい場所に。夏~秋は葉に日が当らない涼しい場所に。●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。●用土:市販の山野草の土、水はけと水もちのよい土に。●肥料:液体肥料を1週間に1回。(緩効性肥料を元肥に入れて、葉の状態が悪い時は、2000倍の液体肥料を与えています)花言葉:自信、内緒早春の山野草★山野草雪割草 無選別 15芽山野草:ミスミソウ赤(大)雪割草椿1株+1株【 新種 】雪割草 1株+1株(他の株)
2009.09.27
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釣鐘型の花を咲かせる岩シャジン(キキョウ科ツリガネニンジン属)は夏越しがむずかしくなり、育てるのをあきらめて、10年以上経ちます。代わりに、シャジン(沙参)の仲間のツリガネニンジン(山菜のトトキ)を育てていますが、漢方薬の沙参になるだけあって、丈夫で、毎年花が咲いて4年目です。 090715 090826NHK趣味の園芸(2009年9月号)で、「可憐な花をつけるシャジンの仲間」を見た1週間後、ホームセンターにイトシャジンが・・・糸のように細い花茎が何本も立ち上って、澄んだブルーと白い花が咲いていきます。 ↓ 根生葉(丸みを帯びた幅広の葉)が元気に生育していると、根の生育もいいそうで、花茎の本数が多く、花色の濃いイトシャジンを選びました。今年は涼しいので、ホームセンターから連れ帰ったとたん、ぐったりする心配はなさそうです。(歩いて15分しか離れていないのに、我が家の庭は、風通しが悪く盆地のように暑いんです)名前に・・シャジンとついていても、ホタルブクロ属なので、イトシャジンなら、育てられるかもしれないと、淡い期待を抱いています。イトシャジン(糸沙参)の植木鉢での育て方キキョウ科ホタルブクロ属、耐寒性多年草、原産地:ヨーロッパ、北米など●置き場所:冬~春は日当たりのよい場所に。初夏~夏は木漏れ日の当たる場所で。(たぶん、風通しのよい明るい日陰でもOKです)●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。夏は朝夕、鉢底から水がしみだすまで、たっぷりと。●用土:山野草の専用土に。●肥料:梅雨入りの頃まで、月1回、化成肥料を適量。●剪定:花後に短く切ると繰り返し咲きます。 イトシャジンの花言葉:従順、服従ダブル咲きの岩シャジンは珍しいですね!ダブル咲き 岩シャジン(紫)山野草 梅ヶ島シャジン山野草苗!!【山野草】 ツクシシャジン鐘状の花が風に揺れる風情に満ちた山野草、斑入り 岩シャジン山菜 ツリガネニンジン(トトキ) 5株
2009.09.26
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8月中旬にススキの根元に、3本出ていたナンバンギセルは、気づかないうちに2本、咲き終わり、残った1本は咲かずに枯れ、がっかりしました。 090818 090903 090914秋になって涼しくなると、また小さな花芽が何本か出ていたので、今度は毎日しっかり見ていました。ナンバンギセルが、小さな3.5号鉢の中で、少しずつ大きくなっていくと、ススキがか細く見えて、栄養が足りるか不安でした。ナンバンギセルは、主にススキなどの根から養分をもらって生きる寄生植物で、たくさん寄生するとススキが弱るため、間引いた方がいいそうです。花柄の先端のふくらんだガクから淡い紅紫色の花が一輪、うつむきかげんに? 万葉集に詠まれている思い草は、うなだれて咲くナンバンギセルの花の形が物思いげに見えることによるそうです。「道の辺の 尾花がもとの 思い草 今さらになど ものか思はむ」ススキがかわいそうと思いながら、みんな咲かせたら、タネができていませんでした。初めて見た念願のナンバンギセルに感激しながらも、ススキ→十五夜→月見団子をつい、連想・・・花より団子(食欲の秋)でした。ナンバンギセル(南蛮煙管)ハマウツボ科ナンバンキセル属、1年生の寄生植物別名:オモイグサ(思草)【山野草の苔玉】癒しの苔玉!屋久島ススキ・ナンバンキセル苔玉山野草 斑入イトススキ十五夜に飾る花束 [ ススキ3本ほか花材:9本入り ]お月見やお茶席には可愛くて口どけ良い和三盆糖をどうぞ【お月見・十五夜】月うさぎ(木箱風・和三盆糖)もちっと食感のお団子に可愛いウサギ♪十五夜お月見だんごです♪ 【中秋の名月・十五夜】月見だんご(お月見団子)
2009.09.21
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カリガネソウ(雁金草)も、サギ草のように花の形に由来して名付けられたと思い、花を見る角度を変えて、確かめました。花びらの中から、おしべとめしべが上に向いて、弓なりに飛び出している姿を、雁に例えたそうですが、どのように雁に見立てたのでしょう?空を飛ぶ雁に似ているから、カリガネソウ?地上で羽を広げた雁に見えるから、カリガネソウ? 空を飛ぶ雁カリガネソウの花は、サギソウのように、一目でわからないので、じっと見ていて、ふと花粉の数を数えたら・・・ 秋の夜半の み空澄みて 月の光 清く白く 雁の群れの 近く来るよ 一つ 二つ 五つ 七つ・・・中学校唱歌「秋の夜半」を思い出しました。青紫色の丸いつぼみがどんどんふくらみ、次々と花が開いていて、切花にしたい高さです。 ↑ 花蜂の重みで向きが変わったカリガネソウの花でも、カリガネソウは触ると、独特の臭いが手につくだけでなく、強い風にも少し臭います。雁金は「雁が音=雁の鳴き声」からで、鳴き声が転じて雁を指すようになったそうです。 090813 ギザギザがあるノコギリ葉。 ↑ 6月に、一部剪定したら、草丈が低く、花穂が増えました。クマツヅラ科カリガネソウ属、多年草、原産地:日本、中国別名:ホカケソウ(帆掛草)●置き場所:日当たりのよい場所に。半日陰でもOKです。●水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと。●用土:特に選びません。●肥料:元肥えに緩効性化成肥料を、花後にお礼肥を。花言葉:清楚なひと、楽しい思い出、実質を求める秋風に漂う青色の花を咲かせます斑入りカリガネソウ(雁金草)【15cmポット】《まとめ買い歓迎送料\750・但し北海道/沖縄/離島除く》山野草:サギソウ(鷺草)中山野草 ダイサギ草サギ草になったネコ
2009.09.13
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去年の9月に放映されたNHKの趣味の園芸で、「たおやかに咲く」と紹介されたシュウメイギクの花が咲くと、さわやかな秋の訪れです。涼しい風に揺れるシュウメイギクは、1鉢だけになって、もう何年にもなり、枯れないだけで、花は咲かないものとあきらめていました。ご近所ウォッチングでは、毎年、家の北西側の庭木の下で、たくさんのシュウメイギクの花を咲かせているお宅があるのですが・・・我が家の東側の庭は、東西南北、四方(我が家は西)を家でぴったり囲まれて、盆地のように風が通らず、夏は暑さがたまります。今年、気温が低く涼しいので、8月の初めに、花芽がつき、中旬には次々花芽があがってきて、昨日から咲き始めました。 一本の茎の蕾は、一度に開かないので、長く楽しめます。どう見ても花びらにしか見えませんが、花びらに見えるものはガクだそうです。(八重咲きはガクとおしべが、花びらのように変化したとのこと) ↑今年、異常発生したオンブバッタに、ちょっぴり葉をかじられています。基本的に放任の我が家では、咲く、咲かないは、天候次第のようですが、最近の園芸種なら、放任でも咲くかもと、淡い期待を寄せ始めています。キンポウゲ科アネモネ属、耐寒性多年草、原産地:中国、台湾別名:キブネギク(貴船菊)●置き場所:半日陰で。やや湿り気のある場所を好みます。●水やり:土の表面が乾き始めたら、鉢底から水がしみだすまで、たっぷりと。●用土:水もちのよい肥沃な土に。赤玉土小粒7、腐葉土3の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜて。●肥料:春と花後に、2~3カ月に1回、緩効性化成肥料を適量。●植え替え:花後の10月~11月に、植え替えと株分けを一緒に。花言葉:うすれゆく愛花苗 秋明菊セット 5種5株1組【希少】白八重咲 秋明菊 5号鉢 【山野草】【花終わり】春咲き秋明菊、オトギリ草の苔玉秋の庭を明るく彩る 【敬老の日ギフト】 【送料無料】矢祭園芸の秋明菊 桜娘 5号鉢 <SKS-C>
2009.08.24
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旅先で山野草のお店があると知ったら、寄らずにはいられなくて、秋に、何度も大文字草を連れ帰りました。通販カタログで一目ぼれした初めての大文字草も、後生大事に山野草のお店から連れ帰ったダイモンジソウも、育て始めの2~3年はよく枯れました。通販カタログで「清流沿いの岩場に咲く山野草」と紹介されていたので、夏越しがむずかしいのは、当たり前と・・・最近の園芸種は、花形や花色も豊かになって、特に何もしなくても夏越しできます。一番古株の大文字草 最近の園芸品種 ↓ ↓ ↑こぼれタネから咲いた親(ピンク)に、花色が似ていない子(白)。品種名つきの大文字草は、バイオ技術で大量生産しているので、親と同じ花が咲き、名前のない実生(タネから育てた)の大文字草は、親と違う花が咲くことが多いそうです。親と同じ花が咲くのは3割ぐらいです。 ↓ ↑ ツツジの鉢にもいつのまにか、草と一緒にお邪魔虫。品種により、初秋から初冬まで咲くので、長く楽しめます。鉢植えでの育て方ユキノシタ科ユキノシタ属、日本各地~中国産の耐寒性多年草 ●置き場所:半日陰の涼しい所に。高温時は特に、風通しをよくし過湿に注意。●用土:赤玉土、砂、水苔、山野草の土(ゼオライト入り)など(赤玉土2、鹿沼土2、山野草の土4の割合で混ぜて、暖地で暑いので、根腐れ防止にゼオライトを根の周りに少し追加します)●肥料:水肥を春と秋(9月~10月)に、1~2回。花後に置き肥。(株が大きくなったら、葉面散布肥料を1~2回)●水やり:春~秋は表面が乾いたらたっぷり。冬は表面が乾いたら、乾燥しない程度に。●植え替え:春3月~4月頃に株が小さくなったら、植え替えています。●消毒:5月~9月頃の暑い時、黒斑病や軟腐病になりやすいので、月に1~2回殺虫殺菌剤を散布します。花言葉:自由【NEW】山野草大文字草 桃花白糸の滝 1株大文字草と姫トクサの寄植え大人気 大文字草★山野草大文字草セット 3種3株1組
2009.08.23
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秋が訪れると、TVのビデオ便りでナンバンギセルがいく度か紹介され、淡い紅紫色の筒形をした花の美しさに、一度見たいと思っていました。ナンバンギセルは、葉緑素を持っていないので、主にススキなどのイネ科植物の根にから、養分をもらっています。去年の10月に、初めてホームセンターで見つけたナンバンギセルが1ポットだけあり、いそいそ連れて帰りました。ひょろっと1本、小さな蕾がふくらんで、南蛮人のタバコを吸うキセル(南蛮煙管)に似ているという花を咲かせることもなく終わりました。お店で1年生の寄生植物と聞いていたので、来年からは、十五夜のお月見に、ススキを飾るだけと、半日陰に押し込んで忘れていました。 090814、高さ20cmススキは去年の倍の草丈になって、ナンバンギセルの花が2本、咲き終わり、小さいけれど、あと1本あります。本当は、今年咲くようにタネを蒔いてあった?←子供の頃からの花を見る夢をかけています。タグには、ナンバンギセル ハマウツボ科 「開花期・8~10月、水切れに注意。風通しのよい所で育てる」とだけ。ハマウツボ科ナンバンキセル属、1年生の寄生植物別名:オモイグサ(思い草) 山野草 屋久島ススキ斑入ススキナナカマドとススキの寄植え【送料・代引き手数料無料】京鹿の子と縞ススキの寄せ植え
2009.08.16
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梅雨明けした翌日、からっと晴れて蒸し暑く、強い午後の日差しがナツエビネに当たっていたので、ルリマツリの近くにお引越ししました。半日陰で風通しがよいと思ったここも、朝日が強く当たって、またお引越し・・・ 090802 090806 090808でも、淡い紫色の一番花が咲きました。 090806 090814ナツエビネの花は、正面から見ても、真横から見ても、不思議な形をしています。子供の頃、父が育てていた夏海老根は、夏が来ればごく普通に咲いたような気がします。 ←咲かずに落ちていく蕾。恐くて、何年も植え替えをしていませんが、蕾が小さいまま落ちていくので、来年の春は思い切って植え替えようと思います。ナツエビネの植木鉢での育て方ラン科エビネ属、半耐寒性(0℃以上)宿根草、自生地:本州、四国、九州●置き場所:半日陰で。風通しがよすぎる場所では、蕾が黒くなって花が咲きません。●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。夏は朝夕、2回。●用土:水はけと水もちのよい土に。エビネ専用の市販の用土が簡単です。(赤玉土大粒6、山野草の土3、バーミキュライト1の混合土に、緩効性肥料を少し、混ぜています)●肥料:春と秋に緩効性肥料や液体肥料などを。●植え替え:2年に一回、3月に植え替えと株分けを一緒にします。花言葉:誠実、謙虚エビネに最適な培養土です。エビネの培養土 (5L)アミノ酸有機肥料 Be-1 ビーワン 1kg 洋蘭 エビネ海老根(エビネ)ブーム再来!!夏咲きエビネ 海老根【送料無料】ここまで、派手な斑入りエビネはなかなか貴重です。斑入り タカネエビネ A御蔵島匂いエビネ
2009.08.15
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夏に咲くナツエビネは、5年ぐらい前に花が咲いてから、花芽がつかなかったり、蕾が黒くなって落ちたりしていました。ここ数年の夏の気温上昇と水不足(高温乾燥)が原因なので、巻き葉の中に花芽が見えたら、鉢まわりの湿度を高くするなどの処置が必要です・・・半日陰で他の鉢の葉陰に埋もれていて、いつも思い出すのか遅く、アジサイなどの剪定をしていて、あっ、忘れていた!今年は梅雨の長雨にすべての花鉢の手入れが遅れがちで、気がつくと花芽がついていて、しかも大きくなっていました。このまま順調にいくと、淡いピンクの花が咲きます。 ← 写真を撮ろうと、縁台に鉢を動かしたら、小さい花房の蕾が一つ落ちました。雨が降ったり止んだりのこの梅雨のお天気、ナツエビネ以外にも気に入っているお花がいます・・・季節はずれのお花たち。 アブチロンとセイロンライティアと記念写真のアザレア。 ↓ ↑ ↑花房が短い藤。 トケイソウの薄紫より花数の多いクレマチス。花が咲く前に梅雨明けしたら、今年はナツエビネのピンクの花が見られるように、鉢まわりの湿度を上げる細工をして、開花まで目を離さないで切り抜けます。お天気任せの夏エビネ、それでも、ナツエビネの植木鉢での育て方ラン科エビネ属、半耐寒性(0℃以上)宿根多年草、自生地:本州、四国、九州●置き場所:半日陰で。風通しがよすぎる場所では、蕾が黒くなって花が咲きません。●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。夏は朝夕、2回。●用土:水はけと水もちのよい土に。エビネ専用の市販の用土が簡単です。(赤玉土大粒6、山野草の土3、バーミキュライト1の混合土に、緩効性肥料を少し、混ぜています)●肥料:春と秋に緩効性肥料や液体肥料などを。●植え替え:2年に一回、3月に植え替えと株分けを一緒にします。花言葉:誠実、謙虚ナツエビネ涼しげなうす紫の花が咲く、夏エビネ。夏エビネ海老根(エビネ)ブーム再来!!夏咲きエビネ 海老根御蔵島匂いエビネ
2009.08.02
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これといった世話もしないのに、今年も元気なホトトギスは、毎年10月頃、白地にアズキ色の斑点がある花を咲かせています。春に、家の北西にあるフラワースタンドのハエトリソウの中にいたホトトギスは、大きくなると葉の色や形が、東南の半日陰のホトトギス(タネが何らかの形で入ったと思っていた)とは別種のようです。→→ 090321 → 090425 → 090630 家の東南で、朝夕に日が当たるホトトギス。 ↓090419 ↓ 090630→かつて、寒冷紗をかけて、夏の強い光線を優しい光にして、大切に育てたホトトギスと同種かもしれないと、通販カタログをパラパラ。白楽天、桃源、タカクマ、ツキヌキ、藤娘・・・温暖化とともに育てられなくなった、なつかしいホトトギスたち。カタログを見ているうちに、花が咲くのが楽しみになって、キイジョウロウホトトギス、斑入ホトトギス、青竜ホトトギスを・・・←エスシー・ガーデン倶楽部「移動水栓柱・ショコラポットスタンド」の上に置いてあります。昔のものなので、同じものではありませんが、とても便利です。植木鉢での育て方ユリ科ホトトギス属 、耐寒性宿根草、原産地:日本、台湾等●置き場所:3~7月頃までは日当たりのよい場所に。真夏は風通しのよい木陰などの日陰になる場所に。●水やり:鉢土の表面が乾く前にたっぷりと。春~夏は水切れに注意が必要です。(夏の乾燥と暑さは、水やりのとき周りにも、水をかけるとある程度、温度上昇が抑えられます)冬の休眠中は、控えめにして乾かし気味に。●肥料:春~秋にかけて、月1回、緩効性肥料を置き肥。真夏と地上部が枯れたあとは与えません。 ●用土:水はけの良い土に。市販の山野草の土が簡単です。(山野草の土に、赤玉土2、鹿沼土2の混合土に、ゆっくりと効く化成肥料を混ぜています)●植え替え:年1回、芽が伸びてくる前の2~3月頃に、根を切らないように、軽くほぐして、あまり深くならないように広げて、植え替えます。このときに、株分けもします。花言葉:永遠にあなたのもの、秘められた恋、秘めた意志
2009.07.02
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紫がかったピンク色の花は、花びらが10枚あるように見えますが、5枚はガクです。蕾の時、薄緑色のガクの内側は、花びらと同じ色をしていて、花が開くと、並んでいるメシベとオシベの様子から、睡蓮が咲いているように見えます。 ←スイレン、似ています?スイレンボクの花は、朝に開いて夕方にしぼむ1日花で、春~秋にかけて、次々咲きます。去年の6月、木が1.5メートル近くになり、短くしたら、今年は、やっと葉が大きくなりはじめました。植え替えないと花が咲かないような気も・・・ ←花芽が。そのとき、挿し木をして、初めて溶岩を見た記念の溶岩鉢で盆栽仕立てに挑戦しました。溶岩で製作した鉢(溶岩鉢)です。ガーデニング、ミニ盆栽などに!盆栽やガーデニングに♪溶岩でできた溶岩鉢です。鉢植えでの育て方シナノキ科グルーイア属、南アメリカの半耐寒性常緑低木●置き場所:日当たりと風通しのよい所に。●水やり:土の表面が乾いたら、たっぷりと。(夏は朝夕、2回。冬は2~3日に1回)●肥料:盆栽用の固形肥料を、春と秋は開花に関係なく、肥料を与えると、枝先に花芽がつきます。(梅雨、真夏、冬は肥料を与えていません )●花がら摘み:咲き終った花を取ると、新しい花がつきやすくなります。●剪定:睡蓮木は、新しい枝の先に花を咲かせるので、花が咲き終わったら、枝元を1~2節残して切り詰めると、新しい枝にまた咲きます。●用土:赤玉土7、砂5くらいの混合土。(赤玉土7、パーライト3の混合土に植えています)●植え替え:2~3年に1回、新芽が出始める3月中旬頃に、古い土を2分の1くらい取り除き、古根は3分の1程度切りつめます。●冬越し:寒さに弱いので、室内に。(軒下で冬越ししていますが、落葉するので、花芽がつくのが遅れます)花言葉:純潔【日比谷花壇】【ネット限定】【送料無料】スイレン栽培セット(ピンク系) 信楽鉢入り贈り物や プレゼントに最適花が 11月頃迄 咲きます盆栽:睡蓮木 【ギフト】父の日特集8 スワロフスキー(Swarovski) フラワーズ/植物 スイレン(S)#swv838181
2009.06.07
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数年前、花が咲いたときに、何鉢もお嫁に出すほど増えていたサギソウが、今年はいきなり5球に・・・今頃の季節、田んぼにいた白鷺は住宅が建って、姿を消しましたが、サギソウが白鷺の舞い飛んでいるような姿を見せてくれます。銀河、金河と青葉の3品種を植えていましたが、春になって、芽が出たら、「あっ、金河と青葉がいない!」秋に、上部が枯れたとき、球根を掘り出し、冬越しの準備を兼ねて、新しい水ごけに植えこんでいるので、春は一番よく育つ定位置に置くだけです。080814→090604 ↑ 品種ではなく、球根の大きいものから順番に咲きました。育て方ラン科ミズトンボ属、耐寒性(0℃以上)多年草、産地:日本、台湾、朝鮮半島●置き場所:日当たりと風通しのよい場所に。●冬越しと植え替え:乾燥させないように、1週間に1~2回、湿らす程度に水をやり、軒下など温度変化の少ない場所で。普通は毎年、休眠期(暖地で2~3月)に植え替えします。●用土:鹿沼土単用か、水苔(水に浸して充分吸わせます)単用が簡単です。10球で、4号(直径12cm)~5号の中深鉢に植えます。●水やり:サギソウは水が好きなので、水は切らさないようにたっぷりと。●肥料:5月と6月に1回ずつ液体肥料を水の替わりに。花後に新球ができるので、花がらを摘んで、8月に3回、液肥を。液肥は濃すぎると、根腐れを起こし、球根が腐ります。(通常より薄くして、回数を増やして与えています)サギソウは地下茎が伸びて、その先端に1個ずつ球根ができ、1株で毎年2~3個の新しい球根ができます。(肥料が適当だと、球根がたくさんできます)花言葉:夢でもあなたを想う、芯の強さ、発展サギソウ 銀河【山野草】 サギ草 銀河 サギ草の寄せ植え【送料無料】再入荷
2009.06.06
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「清流沿いの岩場に咲く山野草」とカタログにあり、育てられないかも・・・と思いましたが、高温過湿時に注意すれば、秋に美しい花が次々咲きます。昔のカタログには、お盆の京都の夜空に浮かび上がる「五山送り火」のひとつ「大文字」の形の花だけでしたが、今は種類が豊富で、花の形だけでなく葉色も楽しんでいます。我が家の大文字草は今頃咲くと、夏を越せず、たいてい枯れるので、種を取ります。 既に小さな芽が・・・ ↓ 花径はつけ根から切り取り、花がらを一部残しておくと、種ができます。こぼれ落ちた種まかせでも、増えます・・・早いものは、11月に芽を出し、1センチくらいの大きさで植え替えると、翌年の秋に開花します。 鉢植えでの育て方ユキノシタ科ユキノシタ属、日本各地~中国産の耐寒性多年草 ●置き場所:半日陰の涼しい所に。高温時は特に、風通しをよくし過湿に注意。●用土:赤玉土、砂、水苔、山野草の土(ゼオライト入り)など。(赤玉土2、鹿沼土2、山野草の土4の割合で混ぜて、暖地で暑いので、根腐れ防止にゼオライトを根の周りに少し追加します)●肥料:液体肥料を春と秋(9月~10月)に、1~2回。花後に置き肥。●水やり:春~秋は表面が乾いたらたっぷり。冬は表面が乾いたら、乾燥しない程度に。●植え替え:春(3月~4月頃に株が小さくなったら、植え替えています)●消毒:5月~9月頃の暑い時、黒斑病や軟腐病になりやすいので、月に1~2回殺虫殺菌剤を散布します花言葉:自由大文字草 しまなみ ポット入苗 1株大文字草 黄金の舞 ポット入苗 1株大文字草と姫トクサの寄植え
2009.05.30
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有名な「信長・秀吉・家康の鳴かぬなら・・・」のエピソードや山芋のおいしい部分を弟が食べたと疑った兄がホトトギスになり、「オトノドツッキッタ」(弟ののどを突き切った)と鳴いているという民話で、おなじみの鳥ですが、実際に見たことはなく、TVで鳥を見て、「あっ、花と同じ斑点!」若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸の模様に似ているから、ホトトギスというそうです。 ← 黄花のつきぬき、白花の白楽天などのホトトギスは、真夏日や熱帯夜が増えるとともに、消えていき、猛暑にも負けず、増えているのは、紫色の斑点模様の花が咲くホトトギス。なぜか、今年、東南の半日陰から北西のフラワースタンドのハエトリソウの鉢に?人間嫌いのハエトリ草が、植え替えサインを出していないのに、植え替えたと怒っています・・・だって、ホトトギスは大きくなるのよ!
2009.04.27
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名前の由来を聞くわりに、見たことがなかったワレモコウ。見る人により、花の色が違い、茶色、こげ茶、紫などと、言いあっていると、花が、「いいえ、私は紅です」 それで、花の名をつける人が、「花が自分で言っているのだから、紅で間違いない。われも紅とします」と言って、「我亦紅」になったそうです。 「われもこうありたい」と、はかない思いをこめて名づけられたという説もあります。1mほどになる高性種のワレモコウは、植えっぱなしにして、毎年咲くまで忘れています。「放任して育てられる、とても丈夫な花」と聞き、そのとおりにしています。→ ↑花壇の作り直しのため一時植木鉢へ、下の鉢は姫ワレモコウです。昨年、夏の訪れとともに、小さな楕円形の花穂をつけました。大株になると、秋まで咲くそうです。寒さや病害虫に強く、注意することはほとんどないようです。●日向を好み、半日陰(徒長しやすくなる)でも育ちます。●鉢植えは、真夏には半日蔭に。山野草 桃花ワレモコウ山野草 長穂白花ワレモコウ静かに色づく日本の秋姫ワレモコウ 10.5cmポット苗/2個組宿根草ワレモコウ ‘ピンクタンナ’
2009.04.25
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昨秋、佐渡島の放鳥されたトキの羽の色とトキソウの花の色が、似ているかどうか確かめたかったのですが、あいにく写真に撮っていませんでした。(我が家の子どもたちはあまり似ていないような気が・・・)トキ草(朱鷺草)は、トキ(学名:ニッポニア・ニッポン)の翼下の羽色に似ているところから、トキソウと呼ばれています。ランの仲間で、朱鷺色(朱色がかった濃いピンク色)の花を茎の先に咲かせます。 十何年植えていますが、サギソウ同様、その年の気候により、増えたり減ったりしています。育て方は、日本のトキソウと台湾トキソウとは異なります。日本トキソウの育て方●中深の鉢に、ミズゴケ100%、川砂100%、混合用土(硬質鹿沼土7:軽石砂や日向土などの石系3)にする場合はミズゴケを上に置きます。●日向に置き、水は乾いたら、たっぷり与えます。水切れに注意します。●植え替えは、2月中旬~3月中旬に1~2年ごとに行う。●増やすには、植え替え時に新芽を確認して株分けをします。簡単なので、ミズゴケで育てていますが、白花は買った時、山砂だったので、山砂で育てています。今、トキソウの芽が出かかっています。 黄花大輪トキ草山野草 大輪トキ草・銀山湖
2009.04.04
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白鷺の飛ぶ真っ白い、不思議な花。山野草好きの父が育てていたので、サギソウの涼しげで清楚な姿を、子供の頃から見ていました。球根を分けてもらってから、ずっと育てています。夏の気候が合う時は、球根がたくさん増えますが、昨夏のように雨が少なく、熱帯夜続きだと少なくなります。 サギソウの名前の由来には、いろいろな話があるようですが、「白鷺の射落とされた」場所に可憐な鷺草が咲くようになったというのは、同じみたいです。かりうどの 今日はゆるさん しらさぎの しらじらしよの ゆきのあけぼの (白鷺伝説常盤姫より)ラン科ミズトンボ属球根、サギソウの育て方は、●浅鉢に、鹿沼土単用か水苔単用で。●最初は、水苔にミリオンを混ぜて植え、液肥規定量よりまだ薄めて与えていました。 今では環境に慣れたのか、水苔だけです。●秋に、地上部が枯れたら、球根を取り出して、新しい水苔に植え替えます。 2年位は植え替えなくても大丈夫ですが、毎年植え替えると、花数が多く、球根も増えます。●冬は霜がつかないように、軒下に置き、乾燥しないように時々水を与えます。花言葉:しんの強さ、夢でもあなたを想う、発展サギソウ 飛翔 球根 5株白鷺が舞い飛ぶが如く美しく☆サギ草 (青葉 3球ポット植え)白鷺が舞い飛ぶが如く美しく☆サギ草 (銀河 3球ポット植え)【山野草】 サギ草 根岸 【山野草】 サギ草 瑞雲
2009.04.02
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10数年前に、園芸種のミヤマ(深山)オダマキの青花、桃花、白花の三色組物を買いました。今、青色のミヤマオダマキだけが残っています。我が家の三色組物は、2、3年で一色だけになります。ご近所の方は白花の深山オダマキだけになったそうです。白花の種を分けていただき、花壇の青花とは別に鉢に植え、鉢はかなり離して置きましたが、やっぱり数年で青だけに。園芸種の深山オダマキはとても丈夫な宿根草で、親株もしっかり育ち、こぼれ落ちた種でも増えます。白花の親株が枯れた後の鉢に、育った株の花がいつのまにか青花になっていて・・・???何度か、桃花と白花を買いましたが、結果は同じなのであきらめています。赤玉土、鹿沼土など排水の良い土がいいと聞きました。だから、青花は花壇から逃亡して、ミニバラなど赤玉土の鉢に、すぐいそうろうします・・・ 昨夏は暑く弱って、親株は枯れました。風通しのよい、直射日光の当たらない、明るい日陰の鉢に、小さな芽がいっぱい出ているので、来年咲くよう、大事に育てます。花言葉:不品行、愚鈍、勝利毎年咲きますよ多年草4月中頃~後半に咲いてくれます。白花ミヤマオダマキ 【山野草】
2009.03.31
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これまでになく美しい花を咲かせたら、それは「植え替え、株分け、種の採取をよろしく」という我が家の植物のサイン。先端が白い紅花のケマンソウと白花のケマンソウ。去年、見事に咲いたのに、植え替えを忘れ、ふた回り以上小さくなって今、白花が咲き、赤花は小さな蕾をつけています。植木鉢なので、2~3年に1回、植え替えています。ケマンソウはケシ科コマクサ属の耐寒性のある、草丈 40~60センチくらいの多年草です。弓なりに伸びた花茎を釣竿に、下に垂れて咲く10数の花を鯛に見たてて、タイツリソウとも呼ばれています。半日陰で、水はけがよく、湿り気のある場所が好き。秋に種まき、冬の休眠期に株分けします。植える時期は3月~4月、9月 ●土: 赤玉土、砂、鹿沼土 (赤玉だけでもOK)●肥料:4月~6月、9月に固形肥料、ハイポネックスなどの水肥。(地植えするときは最初に元肥を入れる)●水やり:成長期は表面が乾いたらたっぷり、休眠期は表面が乾いたら 。●植え替え:春、秋(秋に上が枯れてから植え替えをした方が無難)●ポイント:夏場は半日陰の涼しい所で管理します。コマクサ(駒草) シロバナコマクサ(白花駒草)同じケシ科コマクサ属でも、高山植物のコマクサは、10年前から寒冷紗をしても夏越しができなくなりました。タイツリソウとの交配種なら、育てられるかも?タイツリソウ交配種の苗「ペレニアルコマクサ」
2009.03.28
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15年以上、初夏から秋まで、咲いてくれた冠オトギリソウがとうとう枯れそうです。多年草の寿命は何年?「その昔、鷹の傷の治療に使っていた秘密の薬草を、恋人に教えてしまった弟を兄が怒って、切り殺し、弟の恋人はその後を追った」という伝説の花を実際に見たくて、通販でポット苗(カタログには冠オトギリソウだけだった)を買いました。花言葉:恨み、秘密こぼれた種から芽が出て、あちこちに増えましたが、こんなに長生きしているのはこの株だけです。植木鉢の置き場所が気に入ったのでしょう。 常緑小低木(オトギリソウ科ヒぺりクム属)で、大きくならないだろうと思って、小鉢に植えて、南のフェンス近くに置くと、あっという間に鉢から根を出し、深く張ってしまいました。薬草なので、タカノキズグスリ(鷹の傷薬)、チドメグサ(血止め草)とも呼ばれ、全草を乾燥させた生薬やオトギリソウ茶などもあるようです。 Dr.Itsuko エッセンスB 20ml 天然成分である、アルニカ・セイヨウオトギリソウ・セイヨウキズタ・ハマメリス・ブドウ・マロニエを配合したエッセンスで…【日用品屋】Dr.Itsuko エッセンスB 20ml【※キャンセル・変更不可】フレーバーライフ ハーブティー・パートミックス(部位混合) セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)【特価】現代製薬 オトギリソウ プラス 48粒{メーカー取り寄せのため発送に2週間程頂いております}
2009.03.26
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我が家の薄紅肥後スミレです♥ 薄紅肥後スミレは、中輪で澄んだ淡い桃色、早咲きで開花期が長く多花性、切葉で丈夫な品種です。 肥後系スミレの特徴は、この切葉。初めて見たときは、びっくり、花が咲くまで、スミレとは信じられませんでした。気がつくと、ミヤマオダマキが同じ鉢にお邪魔していました。このミヤマオダマキ、花壇の定位置からしょっちゅう逃げ出して、すぐ他人(他植物)様の鉢に、いそうろう。スミレではなさそうな芽も出ています。大きくなったら、何になるのか、まだよくわかりません。スミレの種類は多く、肥後系スミレだけでも、8種。肥後系スミレ・特選品種Viola chaerophylloides大分の叔母が里帰りして、実家(母の)に植えたキスミレ。スミレには珍しい鮮やかな黄色の花が忘れられなくて、叔母におねだり。でも、うまく育てられず、何年かしてもう一度、おねだりすると、大分県でも数を減らしたとか・・・山野草 アソキスミレ 八重咲きキスミレ ポット入苗 1株通販でキスミレを買いましたが、やっぱりむずかしかったです。山野草は育てるのに、二回失敗すると、環境が合わなかったとあきらめています。キスミレで検索すると、上手に育てている方がいらっしゃいますね。キスミレの花時には訪問して楽しませていただいています。
2009.03.18
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左から順に、イカリソウの苗・特選品種(エピメディウム)花形がユニークな山野草!桃花イカリソウ山野草 イカリソウ 鈴鹿 7.5センチ花形がユニークな山野草!紫花イカリソウ山野草 イカリソウ 谷間の雪 7.5センチ■人気のイカリソウコレクション■キバナイカリソウ☆庭植えにおすすめ!花が船のいかりの形に似ているからイカリソウ。いろいろな品種があります。下は、10数年前に植えた我が家のイカリソウです。 イカリソウ、なんて素敵なネーミングの山野草。二本鉤(かぎ)の錨ではなく、かつての和船で用いられた四本鉤の錨とのこと。イカリソースのイカリになじんでいた子供のときには???でした。実家で大きな平鉢いっぱいに育ってあふれ出し、父が植え替えたら枯れたのをしっかり覚えていたので、半日陰にイカリソウの夕映を地植え。毎年、きれいに咲く夕映のお友達にと、白花や桃花のイカリソウ、キバナイカリソウも植えましたが、居ついてもらえず、今残っているのは夕映だけ。日本に自生するイカリソウの選抜種だそうで、丈夫なんでしょうね・・・例年より早く、今年も咲きました。花芽が伸びだしたときには、ちょっと触れるとポキッと折れてしまうので、注意が必要です。花言葉は人生の出発、君を離さない。人生の出発・・・新社会人へ贈る言葉のようです。
2009.03.17
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