弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2009.07.04
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カテゴリ:  つる性植物

涼しげでやさしい花姿のルリマツリ(瑠璃茉莉)は、炎天下で次々とマツリカ(茉莉花)に似た花を咲かせる元気もの。

成長が早く、去年夏バテ中に目を放したら、四方八方に枝を伸ばし、8月の終わりには、白花と青花が入り乱れ、ちょっとしたジャングルに。

植木鉢から根を下ろし、1.5m離れたフェンスの上に張った猫防止網にからみついていました。 
 ↓
ルリマツリルリマツリ3ルリマツリ4

青花のルリマツリは、ご近所の庭に咲く目の覚めるような青い花色に魅せられて、一枝おねだりして、挿し木で。
白花のルリマツリを買ったので、お返しにとお聞きしたら、大きくなるのでと・・・

矮性種「ブルームーン」なら、こんな心配はないのに、売り切れていて残念。

             青花が枯れたと思って、 ルリマツリモドキ を・・・
                                ↓
ルリマツリ5ルリマツリ2ルリマツリモドキ
   ↑
6月末から、ルリマツリの白花が咲いています。

青花は刈り込み過ぎで枯れたと思っていましたが、今頃芽が出てきました。今年も生き延びて元気そうです。

熱帯植物なのに、寒さにわりと強く、暖地では戸外で越冬し、花は手毬のように咲き、一つ一つの花の寿命が4日~1週間くらいで、長く楽しめます。
新しく伸びた枝に花を付けます。

植木鉢での育て方
イソマツ科プルンバーゴ属、南アフリカ原産、半耐寒性半つる性の小低木
別名:プルンバーゴ

●置き場所:日当たりがよいところ場所に。半日陰でも育ちます。真夏に鉢が熱くなって、花数が少なくなったら、半日陰に。

●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。真夏の乾きやすい時は、朝夕2回。冬は、天気の良い午前中に。

●用土:水はけが極端に悪くなければ、特に選びません。

●肥料:春~秋に2ケ月に1回、緩効性肥料を。

●剪定:早春にすべての枝を切り詰めて、こんもりと形よく仕立てます。

花が咲き終わって、切り戻すと、再び新芽が出て花を咲かせます。切り戻した枝は挿し木できます。

●植え替え:5月頃に、古い土を3分の1くらい取り除き、枝を2分の1程度、間引きます。

花言葉:ひそかな情熱、同情、いつも明るい


ルリマツリ ブルー&ホワイト2色植え 5号鉢

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Last updated  2009.07.04 11:08:10
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